【噂話】「ドクター・ストレンジ3」はアベンジャーズ最新映画よりも前に公開か、他マルチバースサーガのフィナーレに向けた最新の噂等

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の開発状況について、海外メディア The Cosmic Circus の記者、アレックス・ペレス氏が最新情報を共有しています。本稿ではフェーズ6までのマルチバース・サーガのグランドフィナーレに向けた各作品の動向の噂について紹介していきます。

アガサ:オール・アロング

アレックス・ペレス氏はジョー・ロックさんが演じる(ビリー・マキシモフの噂がある)ティーンがヒーローのコスチュームを身に纏うかどうかという質問に対してはノーコメントとしつつ、ファンの多くはこの作品の結末に満足すると思いますと言及。

また、ビリーを中心とするプロジェクト(おそらくアベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド)についは最近あまり耳にしないとも。

エヴァン・ピーターズさんのラルフ・ボーナーは非常に短い時間の登場としつつ、「ワンダヴィジョン」が彼に大きな影響を与えているとも予告しました。

ハルクとレッドハルク

サベージ・ハルク(怒りに満ちた超強力なハルク)は当面予定がなさそうだと指摘しつつ、「シークレット・ウォーズ」の前にサベージ・ハルクが登場するという噂について「疑わしい」とコメント。

ただし、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のポストクレジットシーンでは二人に関する何かが予定されていると言及し、「マーベル・スタジオはハルクの制作に熱心に取り組んでいるはずです。だから、彼らを信じてください。」とコメントしました。

ドクター・ストレンジ&クレア

氏は以前にドクター・ストレンジが多くのインカージョンを起こした危険人物として征服者カーンに狙われるというあらすじを報告していましたが、現在はカーンではなくRDJさん演じるドクター・ドゥームに置き換わっているとし、次のようにコメントしています。

ドクター・スティーブン・ストレンジは、これまで何度も善の力として登場してきたキャラクターですが、マルチバース最大の脅威と呼ばれているという現実に直面せざるを得ません。それを証明する証拠があります。なぜなら、ほぼすべての他のバージョンの彼自身が自我に任せて誤った決断を下し、現実を犠牲にしてきたからです。彼の対峙するドクター・ドゥームは、マーベルの最も象徴的な悪役の 1 人であり、マルチバースの死を防ぐために、マルチバースの秘密とその崩壊の理由を見つけようとしている野心的で自己中心的な敵対者です。

さらに、 RDJとベネディクトが共演するシーンがある可能性もあります。前回一緒にいたとき、ストレンジはトニー・スタークに、宇宙を救う唯一の方法は自分を犠牲にすることだと言いました。ストレンジはかつての友人の顔を再び見たらどう反応すると思うでしょうか?罪悪感を感じるでしょうか?後悔するでしょうか?ストレンジはドゥームに操られて簡単に命令に従うことができるでしょうか?結局のところ、彼らはコミックのタイム・ランズ・アウトとシークレット・ウォーズのストーリーラインで重要な役割を果たしていました。

最新コミックスではソーサラー・スプリームの称号をドクター・ドゥームに奪われている事もあり、この二人の対決の行方は注目となりそうです。

また、ドクター・ストレンジが死んでウォンに取って代わられてしまう可能性について、「まずはソーサラースプリームに戻る事」が先決で、死ぬとすればそのあとの話だとしました。

この映画のストーリーは「インフィニティ・ウォー」のソーの物語のように20分程度におさめる事は出来ないと指摘し、必ず単独の映画でやる必要があると報告。公開時期については「ドゥームズデイ」より前に来る可能性もあるとしつつ、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間が第一候補だとしています。

そして、ドクター・ストレンジと(トム・ホランドさんの)スパイダーマンが神聖時間軸のアンカービーイングに設定されているようだとも報告しました。

クレアのMCU版の設定についてはブラックプリースト(いくつかの地球を破壊する事でマルチバースが安定し、すべてのマルチバースを救済出来ると信じている集団)の一員であるという噂やドクター・ドゥームを支援するブラックスワン(マルチバースを真の破壊者、ビヨンダーズから救う事を目的とする組織)の一員であると報告しつつ、現時点ではどれも有力とは言えないと付け加えています。

アベンジャーズ:ドゥームズデイとアベンジャーズ:シークレット・ウォーズ

RDJさんのドクター・ドゥームは神聖時間軸のキャラクターではないと以前の別のスクーパーの報告と一致する見解を示しつつ、これによって「シークレット・ウォーズ」後には別の俳優が演じる神聖時間軸のドクター・ドゥームがデビューするだろうと指摘。

ファンタスティック・フォーのアベンジャーズ映画への関与については、「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」のロケット・ラクーンと同程度になるだろうとも予告しました。

さらにはコミックスのリード評議会(アントマン&ワスプ:クアントマニアの最後で見たカーン評議会のリード・リチャーズ版)が再現される可能性があるとし、ペドロ・パスカルさんのリードだけでなく、ヨアン・グリフィズさんのリードの再登場が検討されていると言います。

また、2027年公開が予定されている「シークレット・ウォーズ」について、MCU20周年となる2028年に延期してマルチバースサーガを終了させるのではないかという不安に対して、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」は予定通りに公開されると主張。

このメンバーのスケジュールを再調整しなおす事は困難だとして、一度予定を立てたらその通りに動かざるを得ないと言います。各俳優は映画の撮影以外にも各種プロモーションやワールドプレスツアー、プレミアムイベント等の仕事が控えているため、撮影を済ませて編集をゆっくり行って映画の公開をMCU20周年と合わせるというような単純な延期は出来ないと言う事のようです。

ブレイドとミッドナイト・サンズ

「デッドプール&ウルヴァリン」の大ヒットの影響でウェズリー・スナイプスさんの「ブレイド4」への期待が高まる中、リブート版として予定されているマハーシャラ・アリさんの「ブレイド」は「シークレット・ウォーズ」以降のMCUで本格的にスーパーナチュラルの世界と探求するための重要なピースになっていると報告。

この「ブレイド」が遅れている事に関しては彼がミッドナイト・サンズの中心人物に据えられており、ブレイドの失敗はミッドナイト・サンズの失敗を意味すると主張。そのためにも「ブレイド」は絶対に成功させる必要があり、ファンがスーパーナチュラル・サーガを気に入ってくれるように、ブレイドをうまく紹介し、素晴らしいストーリーと適切な正義を与える必要があるとし、慎重に開発されていると言います。

また、「ブレイド」はフェーズ6中での公開が予定されているとしつつ、「ミッドナイト・サンズ」は「シークレット・ウォーズ」以降が予定されていると報告しました。


インフィニティ・サーガの終幕となったフェーズ3は11本の映画で構成されていましたが、フェーズ6に関して現状では「ファンタスティック・フォー」「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の3本しか明確な公開時期はわかっていません。

ここに「ブレイド」「アーマー・ウォーズ」「シャン・チー2」「スパイダーマン4」「ドクター・ストレンジ3」が加わると見られていますが、いずれもまだ少し先の話であり、もうしばらく動向を見守る必要がありそうです。

ソース:September Discord Q&A About Marvel Studios with Alex Perez – Part 1

ザック・スナイダー監督がルッソ兄弟の「アベンジャーズ」復帰について語る

DCコミックスの実写映画「ジャスティス・リーグ」や「ザ・スーサイド・スクワッド」に携わったザック・スナイダー監督が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にルッソ兄弟監督が復帰する事について、「素晴らしい事だ」とコメントしました。

海外メディア CinemaBlend とのインタビューで兄弟監督の復帰についての思いを聞かれたザック・スナイダー監督は「それは素晴らしいことだと思います。彼らは優れていて、本当に、マーベルと兄弟は素晴らしい仕事をしてきたと思います。きっと彼らはまた何か素晴らしいことをしてくれるでしょう。彼らは才能のある人たちで、何かクールなことをしてくれると思います。少し変化を起こす時が来たと思います。」とアベンジャーズ新作への期待を込めて述べました。

マーベル・スタジオは約1ヶ月前の SDCC2024 で「アベンジャーズ」新作映画にロバート・ダウニー・Jrさんとルッソ兄弟監督が戻ってくる事を発表。

RDJさんは先日公開されたインタビューで、1年ほど前にディズニーパークでトニー・スタークを再演するというアイデアをディズニーCEOに相談しにいった際にMCU復帰の話が出た事を明かしました。

また、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」には、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本を担当したスティーブン・マクフィーリーさんが参加。

さらに「アベンジャーズ」シリーズの音楽を担当していたアラン・シルヴェストリさんの復帰も報告され、アベンジャーズ映画の主要な制作メンバーがアッセンブルした形となっています。

RDJさんの復帰についてはまだまだ謎が多いこともあって賛否両論ではありますが、注目の「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」はどのような映画になっていくのか、まだ当分の間は見守る必要があります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Zack Snyder Interview | ‘Rebel Moon’ Director’s Cuts, The Russo Brothers’ Return & More

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に5人のレジェンド俳優が契約にサインしたと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に5人のマーベル映画レジェンド俳優が出演すると報じられました。「デッドプール&ウルヴァリン」では様々な俳優の名が噂として持ち上がり、そのいくつかは実際にスクリーンに表示されましたが、「アベンジャーズ」最新映画でも同様となるのでしょうか。

スクーパーの MTTSH 氏は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にトビー・マグワイアさん(スパイダーマン)、クリス・エヴァンスさん(キャプテン・アメリカ/ヒューマン・トーチ)、ニコラス・ケイジさん(ゴーストライダー)、ウェズリー・スナイプスさん(ブレイド)、スカーレット・ヨハンソンさん(ブラックウィドウ)が出演する事に同意したと報じました。

なお、括弧内はこれまでのマーベル映画での彼らの演じたキャラクターです。「シークレット・ウォーズ」でこれらを再演するかについては分かっておらず、ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームとして戻ってくるように、彼らもまた別のキャラクターを演じる可能性が残されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではコミックの「シークレット・ウォーズ」をベースに、インカージョンによってEarth-616(神聖時間軸)とEarth-10005(FOXユニバース)が衝突し、新しくバトルワールドが形成されると考えられています。

そこにはマーベルのあらゆるキャラクターを登場させる事が可能であり、映画の公開が近づくにつれて噂は増大していく事になります。「デッドプール&ウルヴァリン」を振り返っても、こういった噂の中にはかなり荒唐無稽なものが含まれることが予想されますが、何が真実であり何がそうでないかは実際の映画が完成、公開されるまではわかりません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:RUMOR: Marvel Studios Has Reportedly Enlisted These 5 Legacy Actors For AVENGERS: SECRET WARS – SPOILERS

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」ではシルヴィが重要な役割を果たすと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する最新情報について、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。

記事はまず征服者カーンについて、「マーベルはまだ征服者カーン/ナサニエル・リチャーズを諦めていないようだ。」としつつ、「カーンについて最後に聞いた話では、カーンを何か別のものに進化させる計画だったが、今はただ奇妙な宙ぶらりん状態です。」と明らかにしつつ、「X-MEN’97」のシーズン2でカーンの変異体でありファラオであるラマ=タトが登場する構想も今は凍結されていると報告しました。

コミコンでは「ドゥームズデイ」にドクター・ドゥームの再登場とそれをロバート・ダウニー・Jrさんが演じる事が電撃発表されましたが、仮面の下の男がトニー・スタークなのかヴィクター・フォン・ドゥームなのかは発表されていません。

コミックではドゥームの仮面の下にはナサニエル・リチャーズがいた時期があり、「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームが征服者カーンの変異体である可能性はゼロではないかもしれません。

そして、「アベンジャーズ」最新2作品は「ロキ」を中心に動くようだとも。

これ自体はMCUのフェーズ4からフェーズ6までがマルチバース・サーガと名付けられている事と、「ロキ」シーズン1がマルチバースについて深く関連していた事、当初はラスボスとして征服者カーンが設定されていた事などからもともと分かっていたことであり、さほど驚くような事ではありません。

それに加えて記事は「ロキ」のシルヴィがアベンジャーズ最新映画で重要な役割を果たすようだとし、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」のブラックウィドウの役割に匹敵すると報告。なお、シルヴィがナターシャのように死亡すると言ってるわけではないと補足しています。

かつて同サイトは「ロキ」シーズン2の最終話配信後、シルヴィはソーに会いに向かったとも報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-sylvie-future-rumor/”]

2023年のコミック「アベンジャーズ・フォーエバー」ではロキがアベンジャーズをアッセンブルしているため、MCU版でロキの変異体であるシルヴィがそれを再現したとしても何ら不思議はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-avengers-forever-loki-avenger-prime/”]

シルヴィの重要な役割がどのようなものになるかは注目となりそうです。

さらにラヴォーナ・レンスレイヤーがもともと重要な役割を果たすはずだったとしつつ、現在はそれは確実ではないようだとも言います。ラヴォーナはコミックと経緯は違えど、「ロキ」シーズン2でカーンに対して復讐心を抱き始めていた事もあり、彼女がマルチバースのアベンジャーズを集めて(「デッドプール&ウルヴァリン」のようにヴォイド内のアベンジャーズたちの変異体を集めて?)カーンにぶつけるプランがあったのかもしれません。

また、アベンジャーズに関連してヤングアベンジャーズにも少し言及。ハルクリングが既にニューアスガルドに配置されている事を示唆しました。この主張もまた2月の投稿の繰り返しであり、同サイトが掴んでいる情報に変更は見られないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hulkling-already-met-rumor/”]

映画の公開まではまだかなりの時間があるため、現在の脚本の一部が変更される可能性はかなり高いですが、今のところはこういった方向性で開発が進められているようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:August Discord Q&A with Alex Perez about Marvel Studios Projects – Part 2

【噂話】RDJさんのドクター・ドゥームに会えるのは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」より前の作品になると言う

先日のサンディエゴ・コミコン2024でロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームとしてアベンジャーズ最新映画に戻る事が電撃発表されましたが、海外スクーパーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」よりも前に、別の作品で彼と出会うことになるだろうと報告しています。

RDJさんがドクター・ドゥームとしてMCUに戻る事を発表の一週間以上前から報告していたジェフ・スナイダー氏は、このような事になった経緯について自身のウェブサイトで次のように説明しています。

マーベル・スタジオはギャラクタス役にハビエル・バルデムを起用したかったようだが、近日公開予定のF1映画とのスケジュールが重なったため、他の一流俳優を追いかけるのを断念し、はるかに安価なラルフ・アイネソンを起用した。

今後のMCUにある程度の回数登場すると予想されるギャラクタス役に対する出演料をはからずも節約する事になった結果、その浮いたお金をドクター・ドゥーム役に回す事ができるようになったと説明しています。

そして、彼と初めて出会うのは映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」のミッドorポストクレジットシーンになるだろうと報告しています。

以前には「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場で目撃されたのと報告もありましたが、実際に「ドゥームズデイ」よりも前にデビューする事になるのか注目です。

また、RDJさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でそれぞれ5000万ドル、そして興行収入に応じたボーナスを加えて最大で倍額ほどの報酬を得る事になるだろうと言います。

RDJさんはトニー・スタークの変異体としてドクター・ドゥームになると報道されていますが、一部メディアは単にヴィクター・フォン・ドゥームを演じるとも言い、その詳細ははっきりとしていません。コミコンでの発表はドクター・ドゥームとしての再登場であり、中のキャラクターがトニー・スタークかヴィクターかという事については触れられていません。

RDJさんが実際にどちらを演じる事になるのかは続報待ちとなっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Inside Robert Downey Jr.’s Return to the MCU, His Casting as Doctor Doom, and His Massive Salary

「アベンジャーズ」最新映画「ドゥームズデイ」「シークレット・ウォーズ」の脚本家が判明

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の脚本を、スティーブン・マクフィーリーさんが担当する事が報じられました。

「アベンジャーズ」5作目の映画が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として発表された時、脚本は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラブネスさんが執筆する事が発表されていました。

しかしその後ラブネスさんが降板し、征服者カーン役ジョナサン・メジャースさんが解雇されて「アベンジャーズ5」の仮題に戻された頃、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが脚本を執筆すると発表されましたが、今月中頃、突如降板が報じられていました。

その後、最新映画2作の監督をルッソ兄弟監督が担当するようだとの報告と共に、クリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんのどちらかが両映画の脚本を書くよう誘われているとも言われていました。

ルッソ兄弟監督とクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんの4人は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUプロジェクトに仲間入り。その後、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の合計4作品を制作し、MCUをあとにしていました。

今回のコミコンでの発表は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でルッソ兄弟監督とスティーブン・マクフィーリーさんが戻ってくるとの事。また、2017年に兄弟が設立した制作会社AGBOも参加すると言います。クリストファー・マーカスさんの不在がやや気になる所ではありますが、「エンドゲーム」の盛り上がりを再び目の当たりに出来るのではないかと注目されています。

アンソニー・ルッソ監督はプレゼンの壇上で「あの4作品の連続は信じられないほど素晴らしいものでした。私たちは創造力を駆使して、すべての感情を床にぶちまけました。それ以来、とても特別な物語を通して、ジョーと私は皆さんと一緒に前進できる可能性を見出すようになりました。」と、アベンジャーズ最新映画に向けた意気込みを見せました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」が正式タイトルに、チームはアベンジャーズ映画にも登場

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の正式タイトルが「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」となる事が発表されました。また、噂されていたようにコミコン会場で短い映像も公開されたと言います。

マーベル・スタジオは正式タイトルとして「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」を発表し、新たなタイトルにあわせてロゴを更新。火曜日から撮影に入る事も報告しました。

会場で限定公開された映像はペドロ・パスカルさん演じるリード・リチャーズが「昔ながらのアクセント」と形容されるような口調で科学の授業を教えている場面がある他、超高層ビルの窓の外から中を覗く漫画に忠実なギャラクタスも紹介されたとの事。

プレゼンの壇上でケヴィン・ファイギ社長はチームが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも参加する事を発表しました。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

MCUウルヴァリン役俳優変更はいつ?ファイギ社長が意外な回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の米公開を数時間後に控える中、スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア discussingfilm とのインタビューで、今後のウルヴァリン役の俳優変更について率直に語りました。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」まではヒュー・ジャックマンさんが演じ、その後のリブート版「X-MEN」のタイミングでリキャストされるだろうと予想されているウルヴァリンについて、ファイギ社長は次のように述べています。

ご存知のとおり、マーベルは今年の夏に85周年を迎えます 。これは最初の85年であり、ディズニーもちょうど100周年を迎えたばかりです。これらのキャラクターは、私たちが亡くなった後も、さらに100年間は存在し続けると思います。ですから、間違いなく(ウルヴァリンを演じる別の俳優)が現れます。それはまったく異なるスタイルと方法になると思います。でも、誰かがヒュー・ジャックマンのウルヴァリンの真似をしようとしたら、それはかなり大きな間違いだと思います。

数年後には新たなウルヴァリンが登場するとの予想に対し、今後の100年間という意外な話へと転じていきました。

コミックの読者ならご存知のとおり、この数十年間にウルヴァリンには多種多様な、非常に異なるバージョンが存在してきました。将来的に、(MCUでも)異なるバージョンを探求するのは楽しいでしょう。でも繰り返しますが、当面の計画はまったくありません。しかし、今後数十年で、それは避けられないと思います。もしそうなった場合、それは(キャラクターの)非常に異なる大胆な再解釈になるはずです。なぜなら、ヒュー・ジャックマンほどウルヴァリンのバージョンを演じられる人はいないからです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の作中ではデップーが「90歳まで」とジョークを飛ばす一面がありましたが、ファイギ社長は現時点で55歳のヒュー・ジャックマンさんを、多くのメディアやファンが予想しているような数年ではなく、数十年起用する考えを持っているようです。

同じく作中で、コミックの「オールドマン・ローガン」を模した白髪まじりのウルヴァリンも登場しましたが、もしかすると「オールドマン・ローガン」のソロ映画のアイデアさえ、ファイギ社長の頭の片隅にあるのかもしれません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)らが再登場。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Kevin Feige Reveals if Another Actor Besides Hugh Jackman will Ever Play Wolverine in the MCU (EXCLUSIVE)

「D&W」ショーン・レヴィ監督がアベンジャーズ映画の制作を示唆?─「マーベルとの関係は終わってないかも」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、別のマーベル映画を撮る可能性をほのめかしました。

「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の噂について質問されたレヴィ監督は、次のように述べています。

私もインターネットを持っているので、それらの報道も間違いなく読んでいます。たくさん読みました。私が言えるのは、私は長い間この映画(デッドプール&ウルヴァリン)の製作に没頭してきたということです。それは信じられないほど満足のいく経験であり、マーベルにとっても同様に満足のいくものだったようです。ですから、詳細を明言することはできませんが、マーベルと私がまだお互いに終わっていないとしても驚く事はないでしょう。

先週、スクーパーはマーベル・スタジオとレヴィ監督はアベンジャーズ最新映画だけでなく、複数のプロジェクトについて話し合いを行っていると報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-shawn-levy-new-marvel-movies-rumor/”]

その中には実写版「X-MEN」のリブート映画も含まれており、「デッドプール&ウルヴァリン」で20世紀FOXのミュータントを多数取り扱った事を考えると、その適正はより上がっていると言えそうです。

これまでのインタビューでは「デッドプール&ウルヴァリン」の制作で満足したの一辺倒でしたが、ここに来て少し将来をほのめかす発言をしたレヴィ監督。監督の次の作品について、今週末のコミコンで明らかになる事はあるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Shawn Levy responds to rumors that he might direct future Avengers movie (exclusive)

「アベンジャーズ」最新映画は5部作の可能性も?ファイギ社長が「マーベルvs.DC」についても語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を含む今後の展開について、ケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Collider とのインタビューの中で様々な可能性について言及しました。

「可能性は低いと思いますが」と前置きして「マーベルvs.DC」の実写映画の可能性について質問されたファイギ社長は次のように述べました。

コミックファンなら誰でも考えるように、私も時々そのことを考えます。一体いつ実現するのか、どのように実現するのか、私にはわかりません。でも、私たちはあまりにも長い間話し合ってきたので、「絶対に無理!そんなことは絶対にできない」とは言えません。絶対にないとは言いませんが、計画はありません。スーパーマンのセットをパパラッチが撮影した写真がかっこよく見えました。ジェームズ・ガンはそれに集中しているし、私たちはこれに集中しています。

また、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と呼ばれていた「アベンジャーズ5」が2部構成の「シークレット・ウォーズ」に変更される可能性について質問されたファイギ社長は、「可能性はあります。あらゆるね。5部作に変更する可能性もあります・・・それは無いか(笑)」と回答。

「さすがにないでしょ(笑)」と突っ込まれつつも「何でも可能ですよ!(笑)」と可能性がゼロではないとしました。

また、ファイギ社長は「エンドゲーム」以降のMCUを振り返り、パンデミックやストライキによって当初の計画とは大きく変わったと言及。しかしこういう物語は生きていて、呼吸し、進化するものだとして、状況にあわせて変化していく事が重要だと話しました。

そして、「今後5年間の夢と希望は既に決まっています。現実が私たちを変えるように、私たちもそれに適応していきます。しかし、X-MENやファンタスティック フォー、そしてフォックスから得た何千ものキャラクターのおかげで、私たち興奮と情熱を持って、何十年にもわたる空想の構想を描き出すことができました。マーベルのアニメーション チームが素晴らしい仕事をした『X-MEN ’97』に対する反応は、私たちをさらに元気づけてくれました。X-MENのメロドラマは、過去にいくつかの映画で非常にうまく描かれてきましたが、私たちは、そこに素晴らしい感動的な物語の未開拓の宝庫があると考えています。」と述べました。

ソース:Kevin Feige Reveals a New Marvel Special Is in the Works