ソニー・ピクチャーズが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のヴィランとしてアレッサンドロ・ニヴォラさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。
記事によると、ヴィランを演じるという以外に役割に関する詳細な情報はない、と伝えています。
ニヴォラさんは2021年公開の映画「ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち」で勢いを増しているとの事ですが、マーベル映画と絡めて言えばレイチェル・ワイズさん(ブラックウィドウ:メリーナ役)とレイチェル・マクアダムスさん(ドクター・ストレンジ:クリスティーン・パーマー役)との同性愛を絡めた三角関係を描いた2017年の映画「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」なども印象的でした。
「クレイヴン・ザ・ハンター」の話題はここ最近急増しており、先日は主人公クレイヴンの弟カメレオン役にフレッド・ヘッキンジャーさん、恋人カリプソ役にアリアナ・デボーズさんの名前が報じられました。また、クレイヴンの父親役の可能性が高いとしてラッセル・クロウさんの名前も上がっています。
本作はスパイダーマンの最も有名なヴィランのひとりである主人公クレイヴンをアーロン・テイラー・ジョンソンさんが演じ、J・C・チャンダー監督のもと間もなく撮影に入ると見られています。
映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。
ソース:‘Kraven The Hunter’: Alessandro Nivola To Play Villain In Sony’s Marvel Pic