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映画「スパイダーマン2」ディラン・ベイカーさんが4作目がキャンセルされた時の失望を明かす

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ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン2」(2004年)と「スパイダーマン3」(2007年)でカート・コナーズ博士を演じたディラン・ベイカーさんが、4作目が制作されないと連絡を受けた時の失望について、海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じ、その胸の内を明かしました。

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ベイカーさんは当時を振り返り、「正直なところ、サム・ライミが私に電話して来て、『スパイダーマン4』の監督になれないことを告げたときはがっかりしました。書き終わって撮影も始められると言っていた脚本の内容を教えてくれましたが、それは彼らが行いたいと思っていた時期にはできないということでした。」と述べました。

「リザードとなった私を世界中に見てほしかったんですが、それがくやしいですね。やってみたかった。幸運なことに、(アメイジング・スパイダーマンの)リス・エヴァンスは素晴らしかったし、私は『とてもよく出来ていた』と言うことができましたが、私自身もやりたかったと思っています。」

サム・ライミ監督のスパイダーマン2作目と3作目に登場したカート・コナーズ博士は、4作目の映画で原作どおりリザードになる予定だったと言います。ところがこのプロジェクトが中止になってしまった事で、ベイカーさんはコミックの有名ヴィランに変身する手前で役を終えることになってしまいました。

その後はマーク・ウェブ監督の「アメイジング・スパイダーマン」(2012年)にメインヴィランとしてリザードが登場、これをリス・エヴァンスさんが演じ、その後、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でもこれを再演しました。

「スパイダーマン3」でディラン・ベイカーさんと共演したサンドマン役のトーマス・ヘイデン・チャーチさんは「スパイダーマン4」がいつか実現すると考えていますが、ベイカーさんがリザードになれる可能性はまだ残されているのでしょうか。

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ソース:Spider-Man 4: Dylan Baker Reveals Disappointment Over Not Returning as Lizard (Exclusive)

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。