【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2の新キャスト、「ホークアイ」S2、「ノヴァ」最新情報

マーベル・スタジオが開発、制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマに関して、いくつかのマイナーなアップデートが報じられました。それによると、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2では新たなキャストを探している最中のようです。

ダニエル・リヒトマン氏は patreon にてサブスク会員向けに「『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2で市長候補を演じる女性俳優を探している。」と報告。

「ボーン・アゲイン」では「エコー」のラストからの展開が続き、ウィルソン・フィスクが市長選に立候補する事がわかっていますが、この女性対立候補がどの程度の役割になるのかは不明です。そもそもシーズン1のうちに市長選は終了し、フィスクが市長として実権を握るのかと考えられていましたが、このレポートを見る限りそうではないようです。

続いて、「ホークアイ」シーズン2について、2025年秋には撮影を開始し、配信は2026年または2027年を目指しているとの事。

シーズン2は再びクリスマスものになるとも以前に報じられており、2026年のホリデーシーズンにディズニープラスに登場することに期待です。

「ホークアイ」シーズン1が配信されたのは2021年の事で、配信が2026年であれば実に5年もの間が空いていますが、シーズン1は時系列的に2024年のクリスマスを描いているということもあって、作中ではあまり時間が経過していない可能性が高そうです。

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ホークアイを演じるジェレミー・レナーさんは2023年元旦の大事故で生死を彷徨うも1年かけて見事に俳優業に復帰。2月のインタビューではクリント・バートン再演への意欲も見せていました。

最後に「ノヴァ」に関して、「ホークアイ」シーズン2と同時期か、おそらく2026年初頭まで撮影予定はないとの事で、もうしばらく先になる見込みのよう。

ケヴィン・ファイギ社長が公認したこのドラマについて「リチャード・ライダーを中心に描かれるコミックとは大きく異なります。宇宙のノヴァ・コープスに焦点を当てています。」と、リチャード・ライダー一人を描くのではなく、軍全体をフォーカスしたアンサンブル的な作品になると以前に予告。

マーベル・スタジオの幹部ブラッド・ウィンダーバウム氏は以前、このプロジェクトを「素晴らしいキャラクターのキャストによる素晴らしいアンサンブル作品」と表現し、番組は「スタートレック」と「宇宙空母ギャラクティカ」の両方の「色合い」を持つだろうと述べていました。

【噂話】ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が最後ではないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で別ブランドでの再演を果たしたヒュー・ジャックマンさんですが、今後の計画の一部が報じられました。

MCUのフェーズ4からフェーズ6にかけて行われているマルチバース・サーガの集大成である映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて物語が加速していく中で、ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは同映画が最後になるのではと考えられていましたが、新たな報告によると、ファンの予想は嬉しい方向に裏切られる可能性があるようです。

ダニエル・リヒトマン氏のレポート(CBM経由)によると、マーベル・スタジオがデッドプールとウルヴァリンの続編を計画しているという最近の噂を裏付けし、ジャックマンさんが象徴的なミュータントヒーローとして登場するのは「シークレット・ウォーズ」が最後ではないかもしれないとの事。

「デッドプール&ウルヴァリン」で共演したライアン・レイノルズさんは続編映画の制作は難しいとする一方で何らかの撮影を行っている事をほのめかしたりと、発言と行動がちぐはぐになっていますが、現状このプロジェクトにヒュー・ジャックマンさんが関与しているかどうかは確認されていません。

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ヒュー・ジャックマンさんの場合、「X-MEN」リブート版にカメオ出演する可能性も考えられそうで、「デッドプール&ウルヴァリン」の中で言及されていたように90歳まで出演するかどうかはともかくとして、まだもう少し計画が練られている最中のようです。続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:MCU Rumor Round-Up: YOUNG AVENGERS Now Titled CHAMPIONS; Hugh Jackman Staying On As Wolverine, & More

【噂話】MCUのヤングアベンジャーズ計画は早くも断念か、別のチームとしてデビューすると言う

マーベル・スタジオが開発中とされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヤングアベンジャーズの計画に大きな変更があったと報じられました。先日、ディズニーのアトラクション内でヤングアベンジャーズが劇場に先駆けてデビューしていましたが、それはもう叶わないかもしれません。

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スクーパーの報告によると、ヤングアベンジャーズのデビューは断念され、代わりにチャンピオンズのディズニープラス向けドラマシリーズに変更されて開発が続けられていると言います。

ダニエル・リヒトマン氏はこの変更の最大の理由について、出演俳優がもう「ヤング」ではないからだと説明しました。

コミックのヤングアベンジャーズはティーンのスーパーヒーローたちによって結成されていますが、実際の俳優さんらは当たり前ですが加齢していくため、映画やドラマの制作のペースを考えればあっというまに30代になり、40代に突入する人たちも出てくるかもしれません。

ヤングという名称は思った以上に足かせになると言う事で、チーム名をチャンピオンズに変更して開発。チャンピオンズもコミック版ではティーンのヒーローチームでミズ・マーベルをリーダーにマイルズ・モラレスやアマデウス・チョなどが参加していますが、MCUから入ったファンが「ヤング」という名称に混同する事はなくなるという利点があるようです。

作品内でやろうとしているコンセプトはミズ・マーベルやケイト・ビショップを中心に、新しくフェーズ4以降で新しくデビューした若手ヒーローをチームにするというもので、「ヤングアベンジャーズ」として想定されていたものと、現時点では大差がないようです。

また、リヒトマン氏は次のような補足を投稿。

それによると、この「チャンピオンズ」として名前が変更された元ヤングアベンジャーズのプロジェクトはディズニープラス向けのドラマシリーズとして開発中、ショーランナーはまだ設定されておらず、デビューは現在のマルチバースサーガ内には起こり得ない、最低でも2年以上はかかるだろうと予告しました。

ディズニーのCEOボブ・アイガー氏も以前にアベンジャーズのブラン​​ドを守ることの重要性について語り、ヤングアベンジャーズのスピンオフ作品が不振に陥れば、メインイベントの映画に傷がつくリスクがあると語っていました。

アベンジャーズブランドを乱立させない方向へ舵取りを変更したとするのであれば、ニューアベンジャーズやウェストコースト・アベンジャーズのデビューについても何らかの変化がある可能性がありそうですが、これらに関する続報は今のところありません。

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」はシーズン2、「シークレット・ウォーズ」を経て「スパイダーマン5」へと続いていくと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中の「スパイダーマン5」は最近の予想どおり、「デアデビル:ボーン・アゲイン」から始まるキングピンを中心としたストーリーになるようです。当初、これは「スパイダーマン4」のプランとしてマーベル・スタジオが支持するアイデアだと報じられていました。

TCC のアレックス・ペレス氏は SNS で次のように報告。

二人の関係は、市長としての彼の主な目標が、地下サイドビジネスを発展させる方法としてニューヨークのすべての自警団を排除することであるため、スパイダーマンを追い詰めることになるキングピンと結びついている。それは「ボーン・アゲイン」で描かれるが、「シークレット・ウォーズ」以降も続く。

そして「最終的には、語られるべきより大きな物語、つまりMCUというより大きな物語にフィットする歯車となる」とも投稿しています。

2023年末から2024年初頭にかけて、「スパイダーマン4」の初期のアイデアがリーク。その際、マーベル・スタジオはキングピンを相手とするコミックに準じたストリートレベルの映画にしたいと考えているとされ、ソニー・ピクチャーズは再びトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんを登場させ、「ノー・ウェイ・ホーム」のようなマルチバース映画にしたいと考えていると報じられていました。

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2024年10月、マーベル・スタジオがアイデアの実行を断念し、ソニーのプランが採用されるようだと報告。これと同時期にソニーが「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に邪神ヌルが登場する事を認め、噂されていたマルチバースものがヌルを相手にする映画ではないかと予想が始まり、これが「スパイダーマン4」だと考えられるようになりました。

「スパイダーマン4」もまだまだ不透明であり、「スパイダーマン5」の事はもちろんさらに不透明ですが、現状ではこういう方向性で開発が進められているようです。

なお、マルチバース・サーガの最後を飾る「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後にマルチバースがなくなるわけではなく、時折マルチバース作品は作られると以前に報じられており、さらに先の「スパイダーマン6」で何が起こるかは現時点で不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-after-multiverse-rumor/”]

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にはとても良く知られるマーベルキャラが登場すると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に、とても知名度の高いキャラクターが登場するようだと、海外スクーパーが報じました。このキャラは続編映画「シークレット・ウォーズ」でさらに大きな役割を担うとも言います。

ダニエル・リヒトマン氏はサブスク会員向けに「スタジオは現在『ドゥームズデイ』の秘密の役をキャスティングしている」と報告。このキャラは「よく知られたマーベルのキャラクター」で、今後「シークレット・ウォーズ」でより大きな役割を果たすことになるだろうと言います。

ヒーローかヴィランかもはっきりとしないレポートで、原作コミックでのカギを握るキャラクターのモレキュールマンや黒幕のビヨンダーである可能性はありますが、とても有名かと言われると疑問が残る所。

おそらく彼らはコミックファン以外への認知度はほとんどなく、それ以外の観客の足を劇場に向かわせるほどの力は無さそうです。

こういった状況で有力視されそうなのがマイルズ・モラレスの登場。

今月初め、ケヴィン・ファイギ社長はマイルズが「スパイダーバース3の直後にMCUに登場する事を願っている」と、デビュー予告とも取れる発言をしていました。

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「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は公開時期が無期延期中となっていますが、「ドゥームズデイ」公開の 2026年5月 までには余程の事がない限り公開されていると考えられます。

また、海外ファンの中にはRDJさんのドクター・ドゥームで目を逸らしておいて、この映画に神聖時間軸の真のドクター・ドゥームが登場するのではないかとの予想も。

しばらくの間は答えの出ない議論が繰り返されそうですが、続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「クレイヴン・ザ・ハンター」、初週興行収入2000万ドル予想で大苦戦か、最新TVCMではオリジンをちら見せ

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開1週目の米国内興行収入予想が発表されました。それによると、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の記録を大幅に下回る2000万ドルほどになるだろうと言います。

BoxOfficePro の発表によると、「クレイヴン・ザ・ハンター」のオープニングウィークエンドは2000万ドルから2500万ドルの米国内予想となっており、ヴェノムシリーズで一番振るわなかった最新映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の5200万ドル、「モービウス」の3900万ドルよりもさらに低いといいます。「マダム・ウェブ」の1530万ドルは越える予想で、SSUにおける最下位は回避出来るだろうと伝えています。

この理由として、10月公開のジョーカー最新映画の不振など、コミック映画はもはやR指定というだけでは数字は取れないと記事は分析。そしてやはりスパイダーマン不在の影響も大きいと考えられるようです。

明るいニュースとしては同時期公開の「ロード・オブ・ザ・リング」最新映画が「クレイヴン」を更に下回る800万~1500万ドル予想だとし、暗いニュースとしては「モアナ2」と「ウィキッド」のヒットで、公開スクリーンが奪われて規模が縮小される可能性も予想されるとの事。

特に「モアナ2」は前売りがかなり好調との事で、「インサイド・ヘッド2」や「デッドプール&ウルヴァリン」と同程度を見込めるかもしれないとし、今年の映画はディズニーが1位2位3位を独占する可能性すらあるようです。

そして「クレイヴン・ザ・ハンター」の劇場公開が迫る中、コロンビア・ピクチャーズのフィリピン公式が最新予告を公開。

セルゲイはコミックと同様に薬によってスーパーパワーを獲得する事をほのめかしているようです。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せたアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:Long Range Forecast: KRAVEN THE HUNTER Faces Stiff Holdover Competition in a Crowded Christmas Corridor

征服者カーン役ジョナサン・メジャース氏への訴訟が取り下げられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などで征服者カーンおよびその変異体を演じたジョナサン・メジャース氏が元恋人と裁判になっていた件で、現地時間の11月21日、訴訟が取り下げられたと Variety など複数の海外メディアが報じました。

元恋人のグレース・ジャバリ氏は暴行と名誉毀損で訴えた訴訟を取り下げ。

この度取り下げられたのは、ジャバリ氏が 2024年3月 に起こした訴えで、2021年から2023年にかけてメジャース氏から暴行、傷害、名誉毀損を受けていたとするもの。両者の弁護士は21日、すべての連邦訴訟を棄却するとの通知を裁判所に共同で提出したと記事は伝えています。

メジャース氏はこの裁判で第3級暴行1件と第2級ハラスメント1件の罪で有罪となり、最大1年の禁固刑の可能性もありましたが免れ、更生プログラムへの参加が命じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ant-man-3-jonathan-majors-sentenced-1-year-counseling/”]

メジャース氏は判決後も「女性に手を上げたことなど一度もない」と主張し続けていました。

様々な記録を更新した大ヒット映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラスボスだったサノスに続く次のラスボスとして設定されていた征服者カーンでしたが、この訴訟の後にディズニーがメジャース氏を解雇。

マーベルは一旦征服者カーンの役割を縮小し、ロバート・ダウニー・Jrさんをドクター・ドゥームとして新たに起用して物語を大きく変更する決断を余儀なくされました。

メジャース氏はディズニー以外からも解雇され、一旦はほとんどの仕事を失いましたが、現在はいくつかの俳優としての仕事が決まり、再起への道を歩み始めています。

メジャース氏は判決後に行われたとある授賞式のスピーチで涙ながらに「私は不完全です。欠点もあります。それを認めます」と語りました。

ソース:Jonathan Majors’ Ex-Girlfriend Settles Assault and Defamation Lawsuit

「アガサ・オール・アロング」のクリエイターが「ワンダヴィジョン」幻の10話について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のショーランナーを務めたジャック・シェーファーさんはもともと「ワンダヴィジョン」の脚本も担当していました。ポッドキャストに出演したシェーファーさんは当時、10話目が削除された経緯などについて明かしました。

番組の中でシェーファーさんは「『ワンダヴィジョン』はもともと10話でしたが、ロジスティックス、予算、そしてクリエイティブな理由から、最後の2話を一つにまとめたんです。その後、私は『アガサ』に移って、『ワンダヴィジョン』と同じ面積にしたかったので、そう、こちらは最初から9話構成でした。」と語りました。

「ワンダヴィジョン」配信当時も監督が10話目の存在を話しており、内容についても少し明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/wanda-vision-director-commented-episode-10-and-deleted-scene/”]

後にアーティストが10話目の絵コンテをSNSで公開しましたが、問題があったのか削除されてしまいました。

「ワンダヴィジョン」10話と「アガサ・オール・アロング」を比較すると、うさぎのセニョール・スクラッチーは当初の構想から大きく変化したようです。

別のポッドキャスト(3:26:20頃)でシェーファーさんは「セニョールはビリーらと一緒にウィッチズ・ロードに行く予定だった。」とし、「ビリーと一緒に走り回るシーンを撮影する目前まで進んでいました。」と言いましたが、「結局、この子の物語をどうするか思い浮かびませんでした。ウィッチズ・ロードでこの子がする事は何も無いし、動物の調教師はお金がかかると思ったので、やめました。」と説明しました。

「アガサ」のラスト時点でセニョールがどうなったかについては言及されませんでしたが、セニョールを演じたウサギのピーナッツバターちゃんは元気だとシェーファーさんは報告しています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ヤングアベンジャーズがディズニーからスクリーンに先駆けてデビュー

マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画やドラマでのデビューが期待されているヤングアベンジャーズですが、スクリーンに登場するよりも先に、ディズニー・トレジャーでのデビューを果たしました。

ワールド・オブ・マーベル・レストランでは、新しいマーベル・セレブレーション・オブ・ヒーローズ:グルート・リミックス・ショーの中で、スタチュア/キャシー・ラング(キャスリン・ニュートンさん)、アイアンハート/リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーンさん)、アメリカ・チャベス(ソーチー・ゴメスさん)が交流しているのを見ることができます。

※動画の0:50頃

MCUでは映画「マーベルズ」の中でミズ・マーベルがケイト・ビショップを勧誘するシーンがスタートとして描かれましたが、どういうわけか彼女たちは登場していません。

ディズニーのアベンジャーズ・キャンパス等での映像はすべて神聖時間軸とは異なるユニバースと設定されているため、このヤングアベンジャーズも今後の映画やドラマとは違うものだという事になりますが、マーベル・スタジオの映画やドラマのヤングアベンジャーズの具体的なスケジュールが発表されていない段階にもかかわらず、ディズニーは先駆けてビジネスに利用し始めたようです。

動画の後半7:20ほどでも再び三人が登場し、映画「アベンジャーズ」のラストを彷彿とさせるような映像を見せています。

2025年劇場公開の映画の中で「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にはカール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。イザイアの孫エリはコミックのヤングアベンジャーズメンバーで「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場していましたが、「ブレイブ・ニュー・ワールド」へのキャスティングニュースはありません。

そして今回の動画にも登場していたリリを主人公とするドラマ「アイアンハート」の配信がスタートします。

本格的なチームの結成はまだ先だとしても、かつてコールソンやフューリーが動いていたように、「マーベルズ」の後、カマラ・カーンが再び誰かをスカウトに向かうシーンは近々描かれる事になるのでしょうか?

ライアン・レイノルズさんが再び何かの撮影を報告、「デッドプール&ウルヴァリン」のクリスマス用子供向けバージョンか?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の制作、脚本、主演を務めたライアン・レイノルズさんが、Instagramのストーリーを利用して再び何かの撮影をほのめかしました。

ストーリーは公開から24時間で自動的に削除されるため、別の場所からの転載動画となります。

先月に続いてまさかの今月も公開となった謎の撮影動画。今回はルーファス・ウェインライトさんのクリスマスソング「Oh What a World」がBGMとして流されていただけで、音声は含まれていませんでした。(転載版ではBGMも削除されています。)

このBGMと、動画中のサンタのソリから、撮影中の作品がクリスマスをテーマにしているのは間違いないようです。

10月の撮影報告はディズニープラスでの配信開始用の予告に使用されていましたが、今回のものは何になるのでしょうか?

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デッドプールのマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションが開発中だとも噂されていますが、スタジオのケヴィン・ファイギ社長は1本の何らかの最新作を開発中である事は認めつつも、2025年内の配信はないと報告しており、そこから類推するに2026年以降の作品のちら見せを今のタイミングでやるには早すぎるため、これではないと考えられそうです。

海外ファンはこの映像が「デッドプール&ウルヴァリン」の子供向け編集版のための撮影で、子どもたちへのクリスマスプレゼントとしてその時期に配信されるのではないかと考え始めています。

2018年、R指定映画として公開された「デッドプール2」の子供向け再編集版「ワンス・アポン・ア・デッドプール」が米国劇場にて12月12~24日の2週間限定でPG-13指定(13歳未満の子どもの鑑賞には保護者の注意が必要)までレーティングを落として公開されました。

「ワンス・アポン・ア・デッドプール」は基本的に「デッドプール2」でしたが、これのために新たに撮影されたシーンも存在しました。

今回のレイノルズさんの撮影報告がマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションでないとすると、前作にちなんで「ワンス・アポン・ア・デッドプール2」もしくは「ワンス・アポン・ア・デッドプール&ウルヴァリン」と呼べるような作品になっているのかもしれません

まだこれは有力な仮説ともいうべき段階であり、ライアン・レイノルズさんの今後の発信があり次第、またお知らせする事になります。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。