映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて、ブルース・バナーはソウルワールドで誰と会ったのか明かされる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」において、インフィニティ・ガントレットとインフィニティ・ストーンは大きな役割を果たしました。

「インフィニティ・ウォー」の終盤でサノスがスナップした際は、ソウルワールドにてガモーラと再会しました。

「エンドゲーム」においてトニー・スタークがスナップした際は、削除シーンとなりましたがこちらはモーガンと出会っています。(動画はディズニー+にて公開されています)

となると、もう一人スナップした人物、「ブルース・バナーは誰と出会ったのか」というのはファンの間で映画の公開以降議論されてきました。

これについて、エンドゲームの脚本を担当したクリストファー・マルクスさんは先日開催された同映画のウォッチパーティーにてコメントしました。

「私達はハルクとバナーの会話シーンの脚本を書きました。しかし撮影はされませんでした。ラファロ(ブルース役)は予告に登場しましたが、ハルクは出てなかったですしね」とのこと。

「エンドゲーム」でのブルース・バナーはハルクとのいい折り合い地点を見つけた結果、スマート・ハルクとなっていました。劇中ではハルクの片鱗を見ることは出来ませんでしたが、ハルクの精神は残っているようです。

彼らがソウルワールドで再会したことは明かされましたが、どのような会話がなされたかは判りません。またいつの日か明かされるかもしれませんね。

マーベル公式 How to Draw 「キャプテン・マーベル」編の動画が公開

マーベルは各アーティストによるマーベルキャラクターの描き方講座の動画「How to Draw」を配信中。

今回はトッド・ナウクさんによる「キャプテン・マーベル」の描き方動画を公開しました。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも大活躍し、単独映画の次回作も動き出しているキャプテン・マーベル。彼女の次なる物語に期待がかかります。

他のキャラクターの描き方も公開されていますので、あわせて御覧ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/how-to-draw-movie-summary/”]

トッドさんがイラストを手掛けたコミックの翻訳本

ドラマ「エージェント・オブ・シールド ファイナルシーズン」のファーストルックトレーラーが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」(2012年)のスピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンとなるシーズン7のファーストルックトレーラーがマーベルの公式Youtubeチャンネルで公開されました。

ドラマ「エージェント・カーター」とのクロスオーバーが明かされており、どういう物語になるのか気になる所。

「エージェント・カーター」は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)ともクロスオーバーしていただけに、「エージェント・オブ・シールド」が再びMCUとクロスオーバーするのかも見どころですね。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは 2020年5月27日 米国放送開始です。

キャプテン・アメリカの恋人、ペギー・カーターの活躍もチェック!

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で新たな削除シーンが判明 ─ ハルクの火事現場救出活動

2019年に公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のクロスオーバー作品「アベンジャーズ/エンドゲーム」は「インフィニティ・ウォー」とあわせて900時間以上撮影したとも言われており、公開されずに削除されたシーンが多く存在します。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本家であるクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏は、今作からカットされたシーンを公開。それはスマートハルクの最初の活躍シーンだったことを明かしました。

火事現場から人々を救出するシーンで、写真には火災現場の撮影セットの様子や消防士役の俳優さんも写っています。このシーンがスマートハルクの初登場でしたが、後に公開された子どもたちとのセルフィーシーンに変わったとのこと。

消防士役はレジナルド・ヴェルジョンソンさんで「ダイ・ハード」「ダイ・ハード2」に出演しておられる俳優さん。レジナルドさんは「私はこのシーンの一部を演じましたが、スタジオが最終的にこのシーンをカットしようとしていると言っていました。私はとても落ち込んで、公開当初は映画を見に行けませんでした。いい人たちを仕事をし、とても良くできたと思ったのですが」とコメントされています。

変更理由は明かされていませんが、この火事のシーンは撮影に1週間かかり、脚本家ふたりもお気に入りのシーンだったそう。

こういった削除シーンのいくつかはブルーレイに収録されたり、ディズニー+で配信されたりしていますが、未公開のものはまだまだ存在しているのではないでしょうか。

ソース: Avengers: Endgame Writers Reveal BTS Shot of Deleted Smart Hulk Scene

脚本家が明かす、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で初期メンバーが残った理由

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)のラストではサノスが全てを賭けた宿願を達成した結果、多くのヒーローが命を落とす結果となってしまいました。

そんな中で映画「アベンジャーズ」(2012年)に登場していたいわゆる初期メンバーであるキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ハルク、ブラックウィドウ、ホークアイの6人は生き残る事が出来ました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の公開前は、彼ら6人にストーンのパワーが及ばない理由があるのかもしれないなどの説もありましたが、実際に公開された映画では特にそういう描写はありませんでした。

先日のインフィニティ・ウォーのウォッチパーティーにて、ファンが「アベンジャーズ初期メンバーをそのまま残したのは、エンドゲームで彼らのフィナーレや長い旅を描くことができるようにしたからですか?」と問いかけると、シンプルな回答を示しました。

「大体あってるよ」と、本作の脚本を担当したクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏がコメントしました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」は公開前からスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)、トニー・スターク(アイアンマン)、ソーの最後の活躍を描くと言われており、実際にそうなりました。

また、ブルース・バナー(ハルク)、ナターシャ・ロマノフ(ブラックウィドウ)、クリント・バートン(ホークアイ)についてもそれぞれの終着点へと到達しました。

エンドゲームで彼らのゴールを描くために、インフィニティ・ウォーで生き残る脚本になった、という理由のようですね。

インフィニティ・ウォーから約2年、エンドゲームから約1年たった2020年現在、ソーは次回作「ラブ&サンダー」での引退が囁かれています。ナターシャは過去を描く「ブラックウィドウ」が 2020年11月6日 公開予定となっており、クリントはドラマ「ホークアイ」にて2代目への継承が描かれる予定です。

上記3人は確定事項ですが、スティーブ、トニー、バナーに関してはどうなるでしょうか。

噂レベルではロバート・ダウニーJrさんのマーベル・スタジオとの再契約の話しがあります。トニー・スタークそのものが再登場する可能性はほぼ無いと思っていいでしょうが、コミックスのトニーはJ.A.R.V.I.S.のようにAIとなり、アイアンハートのサポートをしています。

ブルースについてはドラマ「シーハルク」への出演が噂されており、コミックスでのシーハルクことジェニファー・ウォルターズはブルース・バナーの従姉妹であり、ブルースからの輸血でシーハルクになってしまいます。

スティーブについてはどうでしょうか。エンドゲーム後の世界でどの程度寿命が残っているのかは不明ですが、可能性としてはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でメンター的ポジションでカメオ出演なども考えられると思います。

インフィニティ・ウォーからエンドゲームにかけて、初期メンバーたちはひとまず終着を迎えました。

外出自粛が続いて時間を持て余している方は、これを機に彼らの長い旅路を振り返ってみるのもいいのではないでしょうか。

ソース: Avengers: Infinity War Writers Reveal How They Determined the Order of Thanos Collecting the Stones

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、ストーンの回収順がどのように決まったのか明かされる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)は、サノスが宿願と達成するために6つのインフィニティ・ストーンをその手におさめました。

本作の脚本を担当したクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏は、サノスが集めるストーンの順番について、先日のウッチパーティーにてコメントしました。

コメントによると「まず考えたのは、ヒーローの犠牲が伴うものは最後でなければならないということでした。」ということ。

つまりマインド・ストーンを額にもつヴィジョンが最後となるように、順番が組み立てられていったようです。

実際にサノスが入手したのはパワー・ストーン、スペース・ストーン、リアイティ・ストーン、ソウル・ストーン、タイム・ストーン、マインド・ストーンの順。

パワー・ストーンは描写が有りませんでしたがザンダー星が破壊、もしくは半壊していると考えられえ、スペース・ストーンではヘイムダルとロキが犠牲になりました。リアイティ・ストーンではノーウェアが燃え上がり、本物のコレクターがどうなったのかは不明です。

そしてソウル・ストーンはガモーラと引き換えに、タイム・ストーンはトニーの命と交換にサノスに渡すことになり、ヴィジョンの持つマインド・ストーンが最後に奪われました。

ソース: Avengers: Infinity War Writers Reveal How They Determined the Order of Thanos Collecting the Stones

ドラマ「エージェント・オブ・シールド ファイナルシーズン」のワンマンスティザーが公開

米ABCのドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンとなるシーズン7の放送開始を一ヶ月後に控え、One Monthと題されたティザー動画が公開されました。

1930年代のニューヨークを再現し、コールソンたちの後ろには1931年に公開された映画「ドラキュラ」のポスターが貼られています。

デイジー・”スカイ”・ジョンソン役のクロエ・ベネットさんは、昨年の英Digital Spyのインタビューで「すべてにおいての目標は、私たちがいた場所に戻ること。つまり、異なる時間を旅することを意味します」とコメント。「もし私たちが元にいた場所に戻れるとき、その帰り道で私たちが誰と会うのか、誰かが知っている。実際、これは最も重要な一つです」と意味深な発言をしている。また、クロエさんは「シーズン4とシーズン7は、間違いなく『エージェント・オブ・シールド』のお気に入りのシーズンよ」と明かしています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド ファイナルシーズン」は 2020年5月27日 米国放送開始です。

映画「アベンジャーズ」のスピンオフドラマ!

世界最大級のバーチャルイベント「バーチャルマーケット4」に映画「ブラックウィドウ」が出展決定!

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新映画「ブラックウィドウ」が、TOHOシネマズとともに、バーチャルリアリティ(VR)空間上で開催される世界最大級のイベント「バーチャルマーケット4」に登場することがわかりました。

この「パラリアルトーキョー」に、TOHOシネマズ六本木ヒルズ風ブースを設置。そのブースを、2020年11月6日公開の映画「ブラック・ウィドウ」一色にし、ブース内スクリーンにて「ブラックウィドウ」の予告編映像などを公開します。

バーチャル映画館の券売機からは「ブラックウィドウ」の限定ビジュアルの壁紙や、US版ポスターの壁紙、さらにはマーベル・スタジオ過去作品のUS版ポスターの壁紙が無料でダウンロードできます。また、来場者が映画のポスターを背景にブラックウィドウのポーズをして写真や動画を撮影できる特別フォトブースも設置されており、開催期間限定のTwitterキャンペーンも実施されます。

ブース内スクリーンには、マーベルシリーズの映画を紹介するネット番組「ディズニーっコらぢお」のMCの1人、緑川光さんが3Dキャラクターになって登場し、来場者と共に予告編映像を楽しむ姿を見ることができます。

2020年4月29日(水・祝)~ 5月10日(日)に開催される「バーチャルマーケット4」は、 全41会場(VR空間上で訪れることができるさまざまなコンセプトのエリア)に、 全39企業(2020年4月27日時点) 、一般クリエイター1400サークルが出展予定です。 出展者と来場者が3Dアイテムやリアルの洋服・PCなどを売買したり、乗り物に乗ったり、映像を見たり、街を散策して来場者間のコミュニケーションを楽しむことも可能となっています。

イベントへの来場者は、第3回の延べ71万人を超え、延べ100万人規模になることを見込んでいます。

外出自粛の時期ですので、これを機にバーチャル空間内でお出かけという新しい体験をしてみてはいかがでしょうか。

「バーチャルマーケット4」開催概要

  • 名称:バーチャルマーケット4(VIRTUAL MARKET 4)
  • 主催:VR法人HIKKY
  • 会期:2020年4月29日(水・祝)11:00 ~ 5月10日(日)23:00(計12日間)

公式サイトで詳細をチェック

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でのガントレット問題について、脚本家が言及

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)の謎のひとつとして、サノスのインフィニティ・ガントレットに関する疑問がありました。

インフィニティ・ウォーを見て分かる事は、ガントレットはニダヴェリアのドワーフ、エイトリに作らせたものでしたが、サノスがガントレットを手にしたのはこの映画が初めてではありませんでした。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に初めてガントレットが登場したのは映画「マイティ・ソー」(2011年)でのオーディンの宝物庫。こちらについては「マイティ・ソー/バトルロイヤル」(2017年)の劇中にて、ヘラが「偽物」だと言いました。

問題のガントレットは、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)のミッドクレジットシーンで登場し、サノスが身につけるシーンのもの。

©MARVEL

「この手で片付けてやろう」とサノスがガントレットを装着しています。このシーンの時系列について、ファンの間ではインフィニティ・ウォーの公開以降議論されていました。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の脚本を担当したクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんは、先日開催された同映画のウォッチパーティーにてこの問題について触れました。

二人は「ストーンを制御するガントレットの神話があると信じています」とツイートし、オーディンの宝物庫に保管されていたガントレットも、ウルトロンのミッドクレジットに登場したガントレットも、ファッショナブルな練習用ガントレットであり、サノスは本物のガントレットが必要となり再現するためにエイトリのもとへ行ったとしています。

つまり、エイジ・オブ・ウルトロンのミッドクレジットシーンで登場したガントレットは偽物だった、というのがこの問題の結論となったようです。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」より、未使用に終わったアイアン・ストレンジの舞台裏写真が公開

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)の脚本を担当したクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんは、同映画の最終カットで使用されなかったトニー・スタークのアイアンアーマーを着用したドクター・ストレンジの写真を公開しました。

二人は、ComicBook.comのTwitterで、日曜の夜に2周年を迎えた映画のウォッチパーティーを開催し、画像を発表しました。

ニューヨークでエボニー・マウと戦うシーンで着用していたようですが、このパターンは実際の映画で採用されることはありませんでした。

今年の2月頃にはアーティストのフィル・サンダースさんが自身のSNS上で、アイアン・ストレンジのコンセプトアートを公開したことで、アイアン・ストレンジの存在が明らかにされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/infinity-war-concept-artist-reveals-iron-strange/”]

どのような戦闘シーンだったのかとても気になりますね。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はDVD、BD、UltraBDが好評発売中。

動画配信サービス「ディズニーデラックス」でも配信中となっています。