貼ってはがせるマーベルデザイン壁紙「Decol」発売中

プリ・テック株式会社より、模様替えに持ってこいの貼ってはがせる壁紙「Decol(デコル)」が 2021年1月16日 より発売中です。Decolの第一弾としてマーベル・キャラクターに焦点を合わせ、コミックや映画をもとにしたデザインの商品が展開中です。

以下プレスリリースより。

プリ・テック株式会社 (本社:愛知県西尾市、代表取締役:高井 英和、以下 プリ・テック)は、自宅やオフィスで気軽に壁紙の模様替えができる「Decol(デコル)」を、2021年1月16日から販売開始いたします。

「再剥離シールタイプ壁紙Decol(デコル)」
https://decol.shop【Decol開発の背景】
「壁紙でもっと遊ぼう。」をコンセプトに、趣味や季節に合わせて、気軽に貼り替えを楽しむ文化を創り出すことを目的として開発いたしました。施工業者に頼まなくても既設の壁紙の上から気軽にご自身で貼ることができます。また再剥離性(剥がす時に糊が残らない)の高いシールタイプの壁紙のため、賃貸住宅などシールやポスターなどの貼りづらい壁面に対しても、気軽に楽しむことを可能にしました。
「Decol」第一弾は、スパイダーマンやアイアンマンなど8,000を超えるキャラクターを有するマーベルの壁紙を展開します。今後も映画やキャラクターなどの様々なコンテンツの壁紙を予定しております。

Decolの特長】
◆シールタイプで簡単に貼ることができる(貼り直しも可能)
施工業者に頼まなくてもご自身で簡単に貼れます。

◆趣味や季節に合わせて気軽に貼り替えを楽しめる
自分の好きな映画のシーンやキャラクターの壁紙で部屋を覆うことができます。

◆既設の壁紙を傷めることがありません
再剥離タイプなのできれいに剥がせて糊残りもなく、賃貸住宅にも最適です。

Decol概要
◆名称:Decol(デコル)
◆販売開始日:2021年1月16日
◆販売料金:8,800円(1枚セット)〜17,600円(2枚セット)(税抜)
◆サイズ
・長さ2,500mm×幅450mm(1枚セット)
・長さ2,500mm×幅890mm(2枚セット)
◆販売店:プリ・テックECサイト、Amazon
◆URL:https://decol.shop

©2020 MARVEL
本製品は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社と株式会社スモール・プラネットの契約により、プリ・テック株式会社が製造したものです。
販売・製造元:プリ・テック株式会社
販売元:株式会社スモール・プラネット

映画「ブラックパンサー2」にマイケル・B・ジョーダンさんが再出演と報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー2」に、前作でメインヴィランのキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンさんが再出演すると海外メディア FandomWire が報じました。

「ブラックパンサー2」は制作が進行中である事が明かされているものの、主演であるブラックパンサー/ティ・チャラ役を務めていた俳優のチャドウィック・ボーズマンさんが亡くなっているため、今後の展開がかなり不透明な状況となっています。

しかしスタジオ側は公式に、ティ・チャラ役をリキャストしないこと、ティ・チャラをCGで再現しないことを現状で名言しているため、選択肢として考えられるのは今の所「ワカンダの新たな王、ブラックパンサーを物語の中で擁立すること」しかなくなっています。

マイケル・B・ジョーダンさんは1作目でメインヴィランのエリック・キルモンガーを演じ、ブラックパンサーと死闘の末倒れ、最後は自身の骨を海に散骨して欲しいとティ・チャラに告げました。その後、エリックが実際に死亡したのか、散骨したのか、といったことは言及されていません。

エリックはティ・チャラとは従兄弟にあたる人物で、血縁としてはワカンダの王族になるため、改心しているのであればブラックパンサーとなってもおかしくない人物の一人です。ワカンダの技術で再生されている可能性の他、突飛なところではマルチバースを介して善人のエリックが登場する、などが話題となっています。

その他、コミックに基づいてシュリが女王となりブラックパンサーとなる可能性や、ティ・チャラの元カノ、ナキアが引き継ぐといった話題も出ていますが、実際にどうなるかはまだまだ不明です。

単に回想シーンやハーブの儀式の際の不思議な空間での出演なども考えられるため、ジョーダンさんが主演候補として考えられているのかはわかりません。今後の続報にも要注目となります。

映画「ブラックパンサー2」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:Michael B. Jordan Returning For Black Panther 2 (EXCLUSIVE)

ブリー・ラーソンさん、映画「キャプテン・マーベル2」のニア・ダコスタ監督を絶賛

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」の主演ブリー・ラーソンさんが、次回作の監督に抜擢されたニア・ダコスタ監督について、彼女の仕事ぶりや作品を絶賛しました。

「A Little Late With Lilly Singh」に出演したラーソンさんは、「すごいことです・・・それが発表されて、話しが出来るようになってとても興奮しています。ニアは素晴らしいし、彼女はふさわしいからこそ、その仕事を手に入れたの。それが私の好きな部分の一つね。彼女は信じられないほどのプレゼンをしてくれたし、私は彼女に刺激を受けているわ!彼女は自信を持っていて、マーベル・ユニバースに足を踏み入れることはとても大きなことだわ。私はここにいるべきだ、という自覚があるリーダーがいることは大切な事です」と語りました。

ダコスタ監督は「ソー」シリーズのブリュンヒルデ/ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンさんが出演する「ヘヴィ・ドライブ」で知られるようになり、今回マーベル・スタジオから「キャプテン・マーベル2」の監督として抜擢されました。

「キャプテン・マーベル2」では引き続きブリー・ラーソンさんが主演でキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースを演じるほか、ディズニープラス独占タイトルのドラマ「ミズ・マーベル」よりミズ・マーベル/カマラ・カーン役のイマン・ヴェラーニさん、「ワンダヴィジョン」よりモニカ・ランボー役のテヨナ・パリスさんが登場することが明かされています。

映画「キャプテン・マーベル2」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Captain Marvel 2 Star Brie Larson Praises Nia DaCosta’s Work on Sequel

ドラマ「ワンダヴィジョン」にあのキャラが登場? ─ メイキングが垣間見えるトレーラー、”Story Featurette”が公開

先日配信開始となったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の新たなトレーラー「Story Featurette」が公開されました。マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏や脚本・製作総指揮のジャック・シェイファー氏のコメントを収録し、撮影風景なども確認できるトレーラーになっています。

現在配信中の1話と2話はシットコム調に作られており、主演を務めるエリザベス・オルセンさんやポール・ベタニーさんが以前のインタビューで「実際に観客を入れて収録した」と明かしていたように、このトレーラーでは観客席の様子も伺えるようになっています。これまでのMCU作品とはまったく違うテイストですが、今後エピソードが進むにつれてMCUの色が強くなっていきそうです。

ちなみにこのトレーラーのジャック・シェイファー氏のコメント中、後ろの壁が一面ぼかされています。その中でも左上のキャラクターは、胸の赤いWの文字がワンダーマンのようにも見えますが登場するのでしょうか?

©2021 MARVEL

ドラマ「ワンダヴィジョン」は ディズニープラスで独占配信中、毎週金曜日に新エピソードが追加予定です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」1話2話のイースターエッグをピックアップ

ついに配信が始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」は、これまでに公開されてきた映画シリーズと同じくイースターエッグがたくさんある作品です。この記事ではそれらについて取り上げて行きたいと思います。

この記事にはネタバレを多く含んでいますので、未見の方はご注意ください。

1話

マーベル・スタジオのオープニングロゴ

フェーズ4の開幕に合わせてロゴアニメーションも変わるのかと思いきや、一見変化はない様子。しかしよくみると、ヒーローたちはモノクロ処理されています。最初はアイアンマンやキャプテン・アメリカなどいなくなったヒーローだけかと思いましたが、それは気のせいかもしれません。スターロードは一瞬でわかりづらく、ブラックパンサーは本来の色なのかモノクロなのか難しい所。また、ロゴ内に使われている劇中映像にも「アベンジャーズ/エンドゲーム」などの新しい作品が取り込まれています。

何の記念日か分からない

ワンダとヴィジョンの二人がウェストビューという町に引っ越してきた所から物語が始まりとある朝、カレンダーの8月23日のところにハートマークがあることに気付くヴィジョン。しかし、二人は何の記念日なのかいまいちハッキリしない様子。結果的に二人は別々の意味で捉えてしまい、後半にすれ違いが発生してしまいます。

©2021 MARVEL

ちなみに8月23日が水曜日となっていますが、カレンダーの西暦はよく見えません。「ワンダヴィジョン」の舞台はエンドゲームの1年半後。エンドゲームは西暦2018年から始まり、2023年にサノスを倒しました。ここから1年半というと2024年か2025年ですが、不思議なことに8月23日は水曜日ではありません。「ワンダヴィジョン」は1950年代のアメリカを模した町が舞台とも言われているため、これは1950年のカレンダーかもしれません。

スターク・インダストリーズ製のトースター

ドラマの途中でコマーシャルを模した映像が挿入されます。それはスターク・インダストリーズが製造販売するトースターで、これが物語にどう影響するかはわかりません。

©2021 MARVEL

中央にあるプレートの2000が西暦だとすると時代設定がどうなっているのか分からなくなるのですが、奇妙な事に2000年の8月23日は水曜日だったりします。

スタークといえばトニー・スタークはワンダにとっては元々は憎しみと恐怖の対象であり、ヴィジョンにとっては生みの親とも言える存在。このCMにはどういった意味が込められているのでしょうか。

ちなみにコミックのヴィジョンは仲間からトースターのニックネームで呼ばれることがあります。

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監視されているワンダとヴィジョン

1話のラストでは誰かがワンダヴィジョンのドラマを見ている様子が映されます。画面左にあるディスプレイにS.W.O.R.D.のエンブレムがある事から、おそらくはS.W.O.R.D.の職員がチェックしているのだと考えられます。

©2021 MARVEL

この劇中劇(?)にはしっかりとプロデューサーやディレクターがいるようで、その中のひとり、ディレクターの ABE BROWN は映画「スパイダーマン:ホームカミング」でスパイダーマン/ピーター・パーカーの同級生として登場しています。彼がサノスによって消されていなかったのであれば2024年には成人しており、S.W.O.R.D.に就職していても不思議ではありません。

2話

2つのシングルベッド

1950年代のテレビ情勢として、男女のベッドシーンはご法度でした。夫婦の寝室を描くにしてもシングルベッドを2つ置くのがテレビ制作として当たり前の世の中でした。

©2021 MARVEL

しかし今は2021年。テレビドラマでもベッドシーンはあるものです。ワンダはこのあと魔法でベッドをくっつけてダブルベッドに変えてしまいます。

2話のオープニングアニメは遊びがいっぱい

2話のオープニングでは「奥様は魔女」をモチーフにしたようなアニメが挿入されます。

始まってすぐに描かれる6つの星はインフィニティ・ストーンなのでしょうか。

©2021 MARVEL

6つを普通に線で結ぶと、ヴィジョンの額のマインド・ストーンのような形にもなりますし、線のつなげ方によっては六芒星となり、ワンダの魔術的な意味合いも込められているのかもしれません。

ヴィジョンが2階から1階へすり抜けるシーンではほんの一瞬だけ奇妙なヘルメットが映ります。

©2021 MARVEL

これはコミックでグリムリーパーと呼ばれるヴィランが着用していたヘルメットで、彼はワンダーマンの兄弟でした。ワンダーマンはコミックのヴィジョンの人格の基になったアベンジャーズの一員ですが、MCUのヴィジョンの人格はJ.A.R.V.I.S.になっています。

スーパーではBOVAと書かれた牛乳と、AUNTIE A’Sと書かれたキャットフード(?)の広告が見えます。

©2021 MARVEL

コミックのボバ・エイシャーは、ワンダとピエトロを取り上げた産婆役を果たした牛人間。また、ボバの生みの親であるハイエボリューショナリーが生まれた双子にワンダとピエトロの名をつけました。

Auntie Aとはおそらく「アンティアガサ」で、たびたびアガサ・ハークネスがそう呼ばれています。アガサはワンダの魔術の師匠であり、使い魔として黒猫のエボニーがいます。

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S.W.O.R.D.のヘリの模型

庭から聞こえた不思議な音で外に出たワンダは、庭先でヘリのおもちゃを拾い上げます。

©2021 MARVEL

ヘリにだけ色がついており、ウェストビューの外から来たことを意味しているのかもしれません。カラーリングがアイアンマンに似ていますが、スタークのロゴはありません。代わりにS.W.O.R.D.のエンブレムが刻印されています。ワンダのテリトリー上空に近づいたヘリが、ワンダの無意識のパワーでおもちゃに変えられて墜落したのでしょうか?

ジェラルディン

ワンダは「町内会の女王様」ドッティたちとの会合に出席し、そこで隣りに座った女性と意気投合しました。「私はワンダ」と自己紹介すると、彼女は「私は・・・ジェラルディン」と少し歯切れの悪い感じで答えました。この女性はテヨナ・パリスさんという女優さんが演じており、モニカ・ランボー役としてキャスティングされています。ジェラルディンについて少し記事を書いたこともありますが、モニカが極秘任務による身元の隠蔽のための嘘をついたり、あるいは記憶障害だったりで別の名前になっているが同一人物である可能性と、スクラル人やロキの幻術のようなもので変身している別人である可能性があり、2話の中ではどちらとも言い切れませんでした。

悪魔は細部に宿る

ワンダは「町内会の女王様」ドッティたちとの会合に出席し、町のイベントの打ち合わせをします。その際、ドッティは「The devil’s in the details」と言います。

©2021 MARVEL

直訳すれば「悪魔は細部に宿る」ですが、日本で口語訳する場合は「細かいことが肝心」というようになります。悪魔と言えばマーベル・ユニバースにも悪魔王のひとりメフィストが存在し、コミックではワンダの生んだ双子にはメフィストの魂が宿っており最終的には奪われてしまいます。2話のラストで妊娠したワンダですが、ドッティの言葉が不吉に思えます。

誰の指示でやっている?

ワンダが「町内会の女王様」ドッティと会話をしているとラジオから「ワンダ、応答せよ」と聞こえてきます。キャストリストによるとジミー・ウー捜査官の声だと思われます。ちなみに日本語吹き替えは「アントマン&ワスプ」の時の宮川大輔さんが降板し、声優の松本忍さんに変更されています。

©2021 MARVEL

その後ラジオからは「誰の指示でやっている?」と聞こえてきます。ウェストビューでは何が起こっているのでしょうか?

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ストラッカーの腕時計

1話のトースターに続いて、2話では腕時計のCMが流れます。

©2021 MARVEL

バロン・フォン・ストラッカーはロキの杖を用いてワンダとピエトロを人体実験していたヒドラの科学者です。1話に続いてワンダのトラウマを刺激するこのCMにはどんな意味があるのでしょうか。

養蜂家

ビーキーパーについてはトレーラーに登場した時も記事にしました。防護服にはS.W.O.R.D.のエンブレムがあり、ヘリが墜落させられたので地下からやってきたと言うことなのでしょうか?コミックでのこの出で立ちはA.I.M.を彷彿とさせるもので、ミスリーディングを誘っているのかそれとも・・・?

©2021 MARVEL

何か手がかりが得られるのかと思いきや、予想しない展開で彼については何も判明しませんでした。

最後はカラーに

ビーキーパーの到来に強い抵抗感と不快感を抱いたワンダは「ダメ!」という言葉とともに時間を巻き戻してしまった様子。それが能力の覚醒、あるいは暴走のきっかけなのか、白黒だった世界がカラーへと変わっていきます。

マインド・ストーン 2021年1月17日 追記

二人はマジックショーで神秘の洋服ダンスを披露します。

©2021 MARVEL

その際のタンスにはマインド・ストーンのようなものが描かれており、そこから閃光が放たれているように見えます。これはワンダが破壊してしまったことの罪悪感を投影しているのかもしれません。


以上が気づいたポイントです。他にも何かあれば追記するかもしれません。

ドラマ「ムーンナイト」のヴィランにイーサン・ホークさんがキャスティング

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」で、主演のオスカー・アイザックさん演じるムーンナイト/マーク・スペクターに敵対するヴィラン役としてイーサン・ホークさんがキャスティングされたと海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。

原作コミックの「ムーンナイト」は、心の病を抱えた傭兵のマーク・スペクターが、エジプトでの任務中に傭兵仲間のブッシュマンの裏切りによって重傷を負ったのち、月の神コンシューと契約を結び、自称・神の化身として蘇り、悪党と戦う物語。

オリジンを描く上でブッシュマンは必要なヴィランとも言えますが、現段階ではどのキャラクターを演じるのかは明かされていません。

名優同士の対決になった「ムーンナイト」は先日も女優メイ・キャラマウィさんのキャスティングが報じられるなど、少しずつ情報が出始めています。

ドラマ「ムーンナイト」は 2021年3月 にブダペストで撮影予定で、ディズニープラスで独占配信です。

ソース:Ethan Hawke to Play Villain Opposite Oscar Isaac in Marvel’s ‘Moon Knight’ (Exclusive)

アンソニー・マッキーさん、「二代目キャプテン・アメリカは誰が務めるのか分からない」と明かす ─ しかし新たな玩具リークも

3月にディズニープラスでの配信を控えているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のファルコン役アンソニー・マッキーさんが、二代目キャプテン・アメリカについてコメントしました。

SiriusXMのThe Jess Cagle Showに出演した、マッキーさんは「誰が新たなキャプテン・アメリカになるのか」ということがドラマの焦点になっていると明かしました。

マッキーさんはキャプテン・アメリカについて以下のように明かしました。

新たなキャプテン・アメリカが誰かはまだわかりません。この番組は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後にキャップが引退することを決めて、サムにシールドを引き受けてくれないかと頼む所からスタートしていますが、サムがキャプテン・アメリカになることに同意したわけではありませんでした。ドラマは、誰が盾を取るのか、スティーブが戻ってこない場合は誰がキャプテン・アメリカになるのかという線引きをしています。

マッキーさんは続けて、「老スティーブ役に年配の俳優を3人キャスティングしていたんです。でもクリス・エヴァンスが年老いた時の姿には見えないと。ジョージ・クルーニーみたいに、95歳になってもハンサムなままのはずなのは分かるでしょ?結局、メイクチームを連れてきて、義肢装具とメイクをしてクリス本人を老人にしたんです。クリスの役者としての腕前は素晴らしいものです。彼は声も含めて見事に成功しました。彼は素晴らしい仕事をしました。」

一方で今作に関する玩具リークでは、ファルコンのフィギュア写真から新たなコスチュームが判明。

パッケージにはハズブロ社のロゴがありますがこの商品の真偽は不明で、プロトタイプで終わっているものか、実際に製造され販売予定のものなのかも不明ですが、ファルコンのスーツはキャプテン・アメリカのデザインを取り込んでいて、シールドの付属品もあることが分かります。

ドラマでは2代目の本命であるファルコンの他、アメリカ政府が仕立てた新たなキャプテン・アメリカであるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカーの登場が明かされています。また、バッキーもコミックではキャプテン・アメリカとして活動したことがありますし、先日はクリス・エヴァンスさんの再契約報道もあり、スティーブ・ロジャースが(ドラマの後になりそうですが)帰ってくる可能性も出てきています。

今作ではキャプテン・アメリカの名を巡って、どのような物語が描かれるのでしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:Anthony Mackie Speaks Out On Who Is Going To Be New Captain America

ドラマ「ワンダヴィジョン」本日17時の配信を前に新たなトレーラーが公開

日本時間の2021年1月15日 17時の配信スタートを控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」から、新たなトレーラーが2本公開されました。配信開始の直前にキャスティングが報じられたエマ・コールフィールドさんの姿も確認出来る予告動画となっています。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

舞台は涙と衝撃の結末に終わった『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョン。2人は夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。しかし次第にその裏に隠された”謎“がむき出しになっていく…本来の姿に戻ってしまうヴィジョン、「あなた死んでるから」という衝撃的な発言から想起される『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)のヴィジョンの死…死んだはずのヴィジョンがなぜ?2人は徐々に自分たちの目に見えている全てが”真実ではない“のではと疑い始める―。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 17時よりディズニープラスで配信開始です。

MCUにクリス・エヴァンスさんのキャプテン・アメリカが戻ってくると報じられる

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の配信を3月に控え、2代目キャプテン・アメリカが誰になるのかが話題になっている中、海外メディア Deadline マーベル・スタジオがキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役クリス・エヴァンスさんと再契約の交渉を行っていると報じました。

もちろんマーベル・スタジオはこの件についてコメントはしていませんが、クリス・エヴァンスさんはSNS上で反応を示しました。

エヴァンスさんは「初耳だ」と一言、肩をすくめる絵文字と共に投稿し、この話を否定しました。

ほか米メディアでは、エンターテインメント業界で信頼性の高いDeadlineのレポートであることを考えると、本人が噂を否定したからと言って可能性がないとは言えない、とも伝えています。

Deadline の記事では、エヴァンスさんが今後制作されるMCU映画でキャプテン・アメリカ役を再演する計画があるという複数の内部関係者たちの証言を報じています。

交渉が成立したかは定かではないものの、マーベル・スタジオが制作する新作映画のうち、少なくとも1作にスティーブ・ロジャース役でカムバックするという方向で話が進んでいると伝えており、さらに、それに続くもう1作でも同役を演じる可能性があるとしています。

また、新たにキャプテン・アメリカの映画が作られるわけではなく、「アイアンマン3」のあとのトニー・スタークのようなポジションが想定されるとの事。例えばエンドゲームで見た老人スティーブとして登場し、アベンジャーズを戦術補佐したりするのかもしれません。

エヴァンスさんはエンドゲーム公開後のインタビューにて、キャプテン・アメリカ役の再演について「絶対やらない、とは絶対に言わない」とコメントもしていました。

いずれにしても今の所第3者では真偽を推し量れる状態ではなく、今後の情報に期待です。

ソース:Captain America Eyes Return To The MCU As Chris Evans Nears Deal To Reprise Role In Future Marvel Project

ドラマ「ワンダヴィジョン」のバーチャルローンチイベントがYoutubeで開催 ─ 15日午前2時より

明日、1月15日に配信スタートを控えているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のバーチャルローンチイベントがYoutubeのMarvel Entertainment の公式チャンネルでライブストリーミング配信されることが発表されました。

バーチャルローンチイベントの詳細はほとんどありませんが、ファンはキャストがショーでの体験について話していることを期待できます。シリーズが放送される前に、新しいクリップを入手することもできるかもしれません。

イベントはこちらで、日本時間の 1月15日 午前2時 に配信予定です。ドラマ「ワンダヴィジョン」は 明日 1月15日 17時より配信スタートです。