映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、デイブ・バウティスタさんがドラックスを演じる最後になる事を再度強調

2023年5月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に出演するデイブ・バウティスタさんが、海外メディア GQ とのインタビューの中で、本作がドラックスを演じる最後の機会になることを再び強調しました。

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9年間、6本の映画、そしてディズニープラスのホリデースペシャルにドラックスとして出演したデイブ・バウティスタさんは、この役を演じられた事に感謝をしつつ、過酷な経験を振り返り、今後の役者としての展望を明かしました。

「私はドラックスにとても感謝しています。彼を愛しています。でも、安堵感もあります。楽しいことばかりじゃありませんでした。あの役を演じるのは本当に大変でした。メイクアッププロセスは私を打ちのめすものでした。それに、ドラックスを自分の遺産にしたいのかどうかわかりません。バカげた演技だし、もっとドラマチックなことをやりたいんです。」

バウティスタさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」3作目がドラックスを演じる最後になると過去のインタビューでも話していましたが、これが本作でのドラックスの死を意味しているのかは不明です。

ジェームズ・ガン監督は2020年のファンとのQ&Aの中で、3作目で誰かが死ぬことを予告していましたが、デイブ・バウティスタさんは3作目以降で「自分が演じる事はない」という表現をしており、次回作以降では別の俳優が演じる事をほのめかしていました。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:The Dave Bautista Method

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、3人目のウエストビュー住人のリターンが報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に、ドラマ「ワンダヴィジョン」でハート夫人ことシャロン・デイヴィスを演じたデブラ・チョ・ルップさんが戻ってくると、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると彼女の役割については明らかにされていないと指摘しつつも、ハート夫人の再演とみていいだろうとしています。

キャスリン・ハーンさん演じる主人公アガサ・ハークネス、エマ・コールフィールドさん演じるドッティことサラ・プロクターに続いて、「ワンダヴィジョン」に登場したウエストビューから3人目の再登場のニュースとなりました。

ハート夫人というのはヘックス内で演じさせられていた役名であり、本名がシャロン・デイヴィスだった事が「ワンダヴィジョン」のラストで明かされています。同様にドッティもサラ・プロクターという名前が本名でした。

サラ・プロクターが実在の魔女と同名であることは当時もお伝えしましたが、これは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に複数の魔女が登場するという噂と結びついて行くのでしょうか?

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はドラマ「ワンダヴィジョン」のエグゼクティブプロデューサー、ヘッドライターを務めたジャック・シェイファーさんが少なくともひとつのエピソードを監督するとの事で、本作は「ワンダヴィジョン」の続編にあたる可能性が高いと見られています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Agatha: Coven Of Chaos’: Debra Jo Rupp Joins ‘WandaVision’ Marvel Spinoff For Disney+

ジェレミー・レナーさん続報、人助けの最中の事故だったと判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でホークアイ/クリント・バートンを演じている俳優ジェレミー・レナーさんの事故について、リノのヒラリー・シーブ市長は「立ち往生した車を助けようと除雪車から降りたところ、自分の車に轢かれた」と発表しました。

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月曜日に発表された家族の声明によると、レナーさんは胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を負っており、リノのダウンタウンから25分のマウント・ローズ・ハイウェイの自宅近くで事故に起因する手術を受けて集中治療室に入院しているとのことです。

シーブ市長は月曜日の午後、リノ・ガゼット・ジャーナル紙に、友人であるジェレミー・レナーさんの事故の一報を聞いたと語り、「彼は雪の中で立ち往生している人を助けていました。彼はいつも他人を助けています。」とコメントしました。

また、市長はレナーさんが長年にわたって、ほとんどの人が知っている以上に地域社会を助けてきたとも明かしました。

「彼はいつも電話で『市長、何が必要ですか』と言うんです。多くの慈善団体への寄付など助けてきましたが、そのほとんどは、彼がやっている事を知るよしもありません。」

シーブ市長は、彼の慈善活動を通じてレナーさんと親しくなったと述べています。

レナーさんの代理人のコメントによると、二度の手術を受け、その容体について「重篤だが安定に向かっている」とし、レナーさんが現在も集中治療室に入っている事を明らかにしました。

レナーさんは先程Instagramを更新し、「皆様、温かいお言葉をありがとうございました。今はメチャクチャで文字が打てません。でも、みんなに愛を送ります。」と現状の写真とコメントを投稿しています。

ソース:Jeremy Renner accident: Washoe sheriff to give media briefing on actor

ゲーム「Marvel’s Avengers」のアイテムがPrime Gamingで配布中

スクウェア・エニックスより販売されていたゲーム「Marvel’s Avengers」のゲーム内アイテムがアマゾンが展開するPrime Gamingで配布中です。会員向けにアイアンマン関連のスキンを含むアイテムが配布中である事を、ゲームの公式SNSがアナウンスしました。

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ツイートによると1月12日までとなっていますが、日本からアクセスすると1月6日までと表記されており、あまり時間が残されていません。スキン等気になる方はご注意ください。

ゲーム「Marvel’s Avengers」 は PS4/Xbox One/PC向け に 2020年9月4日より発売中、PS5/Xbox Series X|S 向けに 2021年3月19日より発売中です。

ドラマ「ホークアイ」、ジェレミー・レナーさんが除雪中の事故で重傷

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」や映画「アベンジャーズ」シリーズで、ホークアイ/クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、元日にネバダ州リノの自宅付近で除雪車と接触事故により重傷を負ったと米ピープルなどが報じました。

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レナーさんは1月1日、ネバダ州レノのワショー郡で前日の大嵐によって降り積もった雪を除雪する際に事故に会い、脚のほか、広範囲に深刻な傷を負い、大量出血した模様。すぐさま救急ヘリが手配され、地元の病院に搬送され、重傷だが安定した状態と診断されたとの事。レナーさんは最高の治療を受け、家族とともにいると代理人が声明を発表しています。

TMZは最も驚くべきニュースとして、今回の件を「警察が事故が起こった地域を犯罪現場として扱っている」と伝えています。 記事によると、当局の懸念は、事故の原因となった除雪車のスノウキャットが俳優に起こったことを不可能にする複数の安全機能を備えているとの事。そしてレナーさんの過去のSNSでも分かるように、彼が同車の扱いには習熟している事の2点から単なる事故ではない可能性について捜査されているようです。

ExtraTVではレナーさんの容体について「彼が生きているのは奇跡だ」とし、情報筋からは回復までに相当の期間が必要であると聞いていると報じています。

このニュースを受け、MCU繋がりもあり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がお見舞いの言葉をツイートし、レナーさんの無事を祈っています。

ソース:Jeremy Renner Has ‘Extensive’ Injuries Following New Year’s Day Snowplow Accident

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の米国配信日情報が更新

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の配信日が2月1日に設定されている事が明らかになりました。昨日は1月20日が予定されていると報じられていましたが、間をおかずの情報更新となりました。

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今回は米国におけるディズニープラスの「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のページに記載されている情報がもとになっています。

情報が投稿されたRedditのコメント欄によると、これは米国だけで記載されている情報のようで、日本では今のところ近日公開となっている他、英国やカナダでも日本と同様の表記になっているようです。また、米国配信日に関しても公式SNSなどによるアナウンスは今のところ行われていません。

2月1日配信となると、本作の劇場公開とオンライン配信の間隔は82日間、約12週間となり、MCU作品では最遅のリリースとなります。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日に公開、日本国内は現在も一部の映画館で上映中です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ4」にヘンリー・カヴィルさんのキャプテン・ブリテンが登場すると報じられる

マーベル・スタジオが制作しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に、ヘンリー・カヴィルさん演じるキャプテン・ブリテン/ブライアン・ブラドックが登場すると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によると、マーベルはヘンリー・カヴィルさんにブライアン・ブラドック、別名キャプテン・ブリテンを演じさせたいと考えていると、信頼と実績ある情報筋から聞いているとの事。

DC映画でスーパーマンを演じていた事でも有名なヘンリー・カヴィルさんは、マーベル版スーパーマンとも言えるハイペリオンやセントリーへのファンキャスティングが人気となっています。これに関して「エターナルズ」公開の頃に行われた The Hollywood Reporter とのインタビューでヘンリー・カヴィルさんは「キャプテン・ブリテンを演じてみたい」とも発言していました。

さらにマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長も2017年のインタビューにて HeyUGuys とのインタビューでキャプテン・ブリテンのMCUデビューに関して「候補がたくさんいて話し合いも進めています。もうすぐ分かりますよ」と語っていました。

キャプテン・ブリテンは地球人とアザーワールド人とのハイブリッドで、X-MENの派生チーム「エクスカリバー」に所属していますがミュータントではありません。双子の姉にX-MENのサイロックがおり、X-MEN関連のエピソードによく登場するキャラクターとなっています。

さらにマルチバースにも関連があり、キャプテン・ブリテンは様々な世界のキャプテン・ブリテン自身たちとチームを結成した事もありました。

実際にキャプテン・ブリテンが「ニューワールド・オーダー」で登場する事になれば、その後複数の作品にも登場する事になるかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Henry Cavill Eyed For Captain Britain In Captain America: New World Order

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」には原作どおりビヨンダー登場か─コミックとは異なる部分も

マーベル・スタジオとディズニーが2026年の公開を予定しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」には原作コミック「シークレット・ウォーズ」と同じくビヨンダーが登場すると、海外スクーパーの MyTimeToShineHello 氏が報じました。

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本作には原作同様に神の如き力を持つコズミックビーイングのビヨンダーが黒幕として登場すると氏は投稿しています。ただし、このビヨンダーは原作コミックとは異なり、征服者カーンの変異体のひとつとして設定されているようです。

ビヨンダーに関してはコミック界隈でも新たな動きがあり、2023年3月に発売予定の新しい「アベンジャーズ」シリーズのコミックのヴィランとして設定されています。このコミックではビヨンダーに関する衝撃的な新事実が明らかになるとも予告されており、今回の報道と何らかの関係があるのかもしれません。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、米国ディズニープラスの配信日が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の米国におけるディズニープラス配信日が、2023年1月20日(金)に決定したと、海外メディア The Hollywood Handle が報じました。

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記事によると、ディズニープラスサポートチームに問い合わせたところ、1月20日の金曜日に配信スタートする事を認めたとしています。

これは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が劇場公開された2022年11月11日から数えて70日。公開から10週間でのオンラインリリースは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」や「エターナルズ」と同じで、「ソー:ラブ&サンダー」の9週間とも近しくなっています。

その他、「ブラックウィドウ」はパンデミックが始まった頃に異例の劇場&オンラインの同時リリースという形式で、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開から7週間でのオンラインリリースとなっていました。

フェーズ4のリリーススケジュールを見ると劇場公開から10週間後というのがひとつの目安になってきているようで、今後公開を控えている「アントマン&ワスプ:クアントマニア」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」なども同程度になるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日に公開、日本国内は現在も一部の映画館で上映中です。

ソース:Black Panther: Wakanda Forever Disney+ Date Reveal (First Report)

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は二人のブラックパンサーが描かれる予定だった

マーベル・スタジオ制作の公開中の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の主演を務めたレティーシャ・ライトさんが Empire Podcast に出演し、当初の計画では本来主演を務めるはずだったチャドウィック・ボーズマンさん演じるティ・チャラと、妹シュリの二人のブラックパンサーが同時に登場するはずだったと明かしました。

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初めてスーツを着た時の感情について聞かれたライトさんは、「ほろ苦い気持ちでした。シュリは元々ブラックパンサーになる予定でした。しかしティ・チャラがシュリの側にいるという別な方法で行われる計画だったんです。コミックのようにティ・チャラとシュリが互いにブラックパンサーとなり、国を守る方法をそれぞれで探るはずでした。」と当初の計画を明かしました。

また、計画が変更された事について「しかし、残念ながらそうはいきませんでした。責任も重さもわかっていたけれど、ただただほろ苦く、何度も苦しみました。でも、自分自身をとても誇りに思うし、素晴らしいサポートにも恵まれました。」とコメントしました。

当初はネイモアの脅威に対して、ティ・チャラとシュリ、二人のブラックパンサーが異なるやり方で対処していく物語だったようですが、ティ・チャラを演じてきたチャドウィック・ボーズマンさんが亡くなったことでこのストーリーはキャンセルされてしまいました。

以前の監督のインタビューでは、元の脚本はティ・チャラの息子の目を通して描かれていたとも明かされています。

「ワカンダフォーエバー」でスクリーンに二人のブラックパンサーが並ぶことは実現しませんでしたが、近い将来、シュリの甥が成長した時には再びその機会が訪れるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日に公開、現在も一部の映画館で上映中です。

ソース:Empire Podcast #544: Lee Unkrich, Rebecca Hall, Antoine Fuqua, Letitia Wright & Tamara Lawrance