ネタバレ王の帰還?マーク・ラファロさんが映画「アベンジャーズ:TKD」のキャスティングを明かしてしまう

2025年に公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に登場するキャラクターの一人がネタバレされてしまったかもしれません。MCUでハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、次のアベンジャーズ映画について語りました。

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ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のプレミアイベントに参加したマーク・ラファロとさんとシーハルク/ジェニファー・ウォルターズ役のタチアナ・マスラニーさんの二人が、レッドカーペット上で今後のMCUについて質問されました。

その中でタチアナ・マスラニーさんが「マークは10年間ハルクを演じてきたから、次の1年を私に譲って欲しい」とジョークを飛ばすと、マーク・ラファロさんは「よし、君は1年を過ごすことができるよ。というより、彼女はもういます。彼女なしでは次のアベンジャーズはありません。」と返しました。

その返答に驚いたマスラニーさんが、「え、何ですって?」と聞きただすとラファロさんは「僕はそう聞いています。」と内容について少なからず聞いていることを明らかにしました。

フェーズ4からの新キャラクターが次のアベンジャーズに参加する事はファンが期待しているところですが、シーハルクの参加はハルクの席を奪う可能性が含まれているため、中々複雑なところでもあります。

ハルクはアベンジャーズ、シーハルクはA-Forceといったような棲み分けができれば双方長く活躍出来るかもしれませんが、「アベンジャーズ」最新作ではどういった展開が用意されているのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-tatiana-maslany-wants-a-force/”]

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:Tatiana Maslany, Mark Ruffalo on She-Hulk Future: “There’s Not Going to Be Another ‘Avengers’ Without Her”

ディズニー&マーベル ゲームショーケースの開催が発表

ディズニーとマーベルが2022年9月9日(現地時間)に「ディズニー&マーベル ゲームショーケース」を開催する事を発表しました。あわせて短いトレーラーも公開されており、先日発売の延期が発覚したゲーム「ミッドナイト・サンズ」の映像などが含まれています。

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D23 2022内で開催されるショーケースでは「ミッドナイト・サンズ」の続報などに加え、Insomniac GamesのPS5向けゲーム「ウルヴァリン」スカイダンス・ニューメディアが提携を発表した新作ゲームハースストーン開発陣によるカードゲーム「マーベルスナップ」などの続報に期待が集まっています。

また、噂されているオンラインゲーム格闘ゲームについても何らかの情報があるかもしれません。

ショーケースは日本時間の2022年9月10日土曜日午前5時頃開催予定となっています。

ドン・チードルさんがドラマ「アーマーウォーズ」がキャンセルになっていない事を確認

マーベル・スタジオが制作を発表していたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アーマーウォーズ」。2020年に制作が発表された本作はもともとフェーズ4ないしフェーズ5に含まれる作品とされていましたが、先日開催されたSDCC2022でのフェーズ6までのロードマップに「アーマーウォーズ」は含まれていませんでした。

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本作が中止になってしまったのではないかというファンの不安から始まった論争の中で、とあるファンの質問にドン・チードルさんがtwitterで反応しました。

ファンから「アーマーウォーズ」の最新情報は?と質問されたドン・チードルさんは「面白い事を聞くね」と短く応答し、開発中のために言えない事をほのめかしました。

SDCC2022のあと、本作の脚本を担当しているヤシル・レスターさんもInstagramのストーリーにて「継続中である事を約束します」と語っており、開発状況について不安になる必要はないのかもしれません。

2022年の6月には「秋から撮影が始まる」事が確認されており、これまであまり動きが無かった本作がそろそろ動き出す可能性が高い事を示唆しています。

公開されたロードマップに含まれていなかった「アーマーウォーズ」ですが、ロードマップの中にはタイトル未定の空きスロットがいくつか用意されているため、それらのどこかに含まれるのだと見られています。

また、現地時間の9月9日から11日にかけて開催されるディズニーのイベント「D23 2022」にて何らかの新情報が発表されるかもしれません。

ドラマ「アーマーウォーズ」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シーハルク」、主演のタチアナ・マスラニーさんはワンダを弁護したいと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の主演を務めるタチアナ・マスラニーさんが、海外メディア Phase Zero のインタビューの中でワンダ・マキシモフを弁護したいと語りました。

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主人公のジェニファー・ウォルターズが弁護士である事から、法廷で弁護したいキャラクターがいるか質問されたタチアナ・マスラニーさんはワンダの名前を出し、「ええ、つまり、ワンダには厳しい時代があったような気がするんです。そして、それは彼女のために必要な弁護のような気がするんです。」と述べました。

MCUでは取り分けワンダの一般人への被害が描かれていますが、実際にはアベンジャーズそのものが被害ゼロで活動出来ているわけではなく、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の序盤では少年チャーリー・スペンサーの母親がトニー・スタークに対して「あなたに息子を殺された、ソコヴィアで」と責めています。

この先も強力なヴィランが登場する事を考えると、アベンジャーズが全てを守りきれるかどうかは難しく、シーハルクやデアデビルのような弁護士が重要な鍵となるかもしれません。

また、A-Forceについて質問されると、マスラニーさんはシーハルクのリーダーシップを認めつつも、自虐的な部分もあるとして、チームリーダーとして相応しいかどうかは少し疑問を抱いていると明かしました。しかし、シリーズ後半では彼女がヒーローらしさを磨いていると明かし、以前の他のインタビューと同じくチーム結成を望んでいる事を語りました。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」のおおまかな時系列が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のエグゼクティブ・プロデューサー兼ヘッドライターのジェシカ・ガオさんが、海外メディア TV Line とのインタビューの中で、本作の時系列について明かしました。

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時系列について質問されたガオさんは、本作が映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」よりも後の話であることを認め、どのぐらい後かという事について「数年後ではありません。比較的短い時間です。」と回答しました。

詳細な時系列については今回明かされませんでしたが、ブルース・バナーのインフィニティ・ストーンによる怪我の具合やウォンとアボミネーションとの関係などに注目して本編を鑑賞するといいかもしれません。

そしてトレーラーでウォンが口にした「世界は滅亡においやられている」という言葉はひとつのヒントになっている可能性があります。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」以降、世界滅亡に関わりそうなイベントと言えば「エターナルズ」のセレスティアルズ問題、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のマルチバース事件、「ムーンナイト」のアメミット、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のインカージョン、「ミズ・マーベル」のヌールとバングルの問題等があります。

ウォンの関連度が高いのはインカージョンのみですが、ソーサラースプリームであるウォンは他の問題を把握している可能性が高く、これらのいずれかがドラマの中で言及されるかもしれません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:When in the MCU Timeline Is She-Hulk Set? Head Writer Sheds Some Light…

映画「マダム・ウェブ」の撮影現場でスパイダーマン縁の店のセットが目撃される

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影が行われているボストンで、コミックのスパイダーマンに縁のある店のセットが建てられているとSNSで報告されています。

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目撃されたのは「4 STAR DINER」と書かれた店で、このダイナーはコミック「アメイジング・スパイダーマン vol.2 #30」(2001年)に初登場しており、ここはピーター・パーカーが大学の友人とたむろしていた場所となっています。

先日のキャスティングに関する報道では「マダム・ウェブ」にピーター・パーカーが登場する可能性はかなり低く、今回目撃されたセットは単なるイースターエッグとして機能する可能性が高いかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

マーベルがデッドプールのコミック新シリーズでウェイド・ウィルソンの妊娠を示唆

マーベルコミックスが2022年11月から始まる「デッドプール」の新シリーズにてデッドプール/ウェイド・ウィルソンが妊娠する事を発表しました。マーベルユニバースにおいて男性が妊娠するのはこれが初めてではありませんが、それでもかなり珍しいのは確かです。

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ライターのアリッサ・ウォンさんとアーティストのマーティン・コッコロさんによって描かれる新シリーズでは、デッドプールの新しい冒険を描き、鬱積した怒りを爆発させ、猛烈な暴力と容赦ないボディホラーを満載していると言います。

公式概要は以下の通りです。

デッドプールの最新のソロ活動は、新しい傭兵グループがウェイドを最も危険なミッションに送り、酔わせる悪役が彼の体に恐ろしい副作用を伴うねじれた計画を解き放ち、そして彼を狂わせる熱い新しいロマンスが登場することで勢いよくスタートする!

ウェイド・ウィルソンがマーベル・ユニバースでトップクラスの傭兵/暗殺者であることは、同時に最も厄介な存在であるとしても、世界中が知っている。しかし、彼はその認識を公式にするために、アトリエとして知られるエリート集団のオーディションを受けようとしているのである。唯一の問題は 彼は誘拐され、何か、奇妙な・・・何かが彼の中で育っている。

アリッサ・ウォンさんは「私はカオスが好きです。デッドプールがカオスの化身でないなら、何なんでしょう?ウェイドの次のソロ・アドベンチャーの 手綱を握れる事を光栄に思っています。ロマンス、ボディ・ホラー、そしてワイルドな時間を期待してください!」とコメントしています。

デッドプールはスパイダーマンとの間に生物学的な娘であるイッチービッチーが誕生した事がある他、ゲームユニバースではデスとの間に娘のデスプールなども存在しています。

いずれも人間とは言い難い存在の子供たちですが、次は一体何が生まれてくる事になるのでしょうか。

コミック「デッドプール(2022)#1」は 2022年11月 米国発売予定です。

ソース:公式

トム・ホランドさんがSNSからの引退を発表

スパイダーマン/ピーター・パーカー役などで知られる俳優のトム・ホランドさんが一ヶ月以上ぶりにInstagramを更新し、ファンに向けた動画を公開しました。その中でホランドさんは自身のメンタルヘルスケアのためにSNSから遠ざかっているとし、すべての人のメンタルヘルスをサポートする姿勢を示しました。

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トム・ホランドさんは「こんにちは、そしてさようなら・・・。メンタルヘルスのためにソーシャルメディアから遠ざかっていましたが、@stem4orgについて話すためにここに来なければならないと感じました。Stem4は、@thebrotherstrustが支援する数多くのチャリティ団体の1つです。私のビデオをご覧になって、このビデオに共感してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひシェアしていただければ幸いです。私の経歴にブラザーズ・トラスト・ショップへのリンクがあり、そこでTシャツを購入することができ、これらの素晴らしいチャリティーの繁栄を支援し続けることができます。皆さんに愛を込めて。そして、メンタルヘルスについて語り合いましょう❤️」とコメントを添えて1本の動画を投稿。

動画の中では「やあ、みんな。このビデオを作ろうとして約 1 時間が経っちゃった。13、14年も演技をしてきたのに、5分ごとに『うーん』とか『あー』とか挟まないと言うべきことが言えないみたいだから、もう一度やってみるよ。インスタグラムやツイッターは刺激が強すぎると思うので、メンタルヘルスのためにソーシャルメディアから離れました。オンラインで自分のことを読むと頭がいっぱいになり、精神状態に非常に悪影響を与えるので、アプリを削除することにしたよ。」と語っています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスパイダーマンとしてデビューして6年が経つトム・ホランドさんは、この数年間で特に人気が上昇したハリウッドスターの一人であり、2022年8月時点ではグルート役のヴィン・ディーゼルさんに次ぐInstagramフォロワー数を持つMCU俳優となっています。

しかしどんなに成功した人であっても、寄せられるコメントの100%がポジティブなものとは言えず、それらを目にする事が過度なストレスに繋がることを示しています。

トム・ホランドさんは海外メディア People との2021年末のインタビューにて「この6年間、自分のキャリアに集中して過ごしてきました。一度休んで、家族を築き、この世界の外で何をしたいかを考えることに集中したい」ともコメントしており、今回の投稿と合わせて心身ともに休息の時期に入るようです。

MCUではスパイダーマンの新たな3部作の計画が公式に言及されていますが、先日コミコンで発表されたフェーズ6までのラインナップにスパイダーマンは含まれておらず、再登場までは数年かかる事になるかもしれません。

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)はシリーズの今後の展開が不透明であり、スパイダーマン不在のまま進むのか、別のスパイダーマンが登場するのかが分かっていません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」の再撮影が終了、エミリア・クラークさんの役割が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の再撮影が終了した事を主演を務めるサミュエル・L・ジャクソンさんが報告しました。また、本作で謎の役割としてキャスティングされているエミリア・クラークさんについて、複数のスクーパーやメディアが報じています。

※これより先はドラマ「シークレット・インベージョン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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サミュエル・L・ジャクソンさんは自身のInstagramにて複数の写真を投稿し、「シークレット・インベージョン」の再撮影終了を明かしています。

撮影完了と世界象の日で二重に良い日としつつ、ゾウのパンツの写真も掲載。タグには「ザ・マーベルズ」が含まれておらず、そちらは引き続き再撮影が行われる可能性があるようです。

また本作に登場する謎の人物のひとり、エミリア・クラークさんの演じるキャラクターについて、インサイダーのダニエル・リヒトマン氏やリジー・ヒル氏、海外メディア CBR や The Direct などが報じています。

それらによると、エミリア・クラークさんはギア、地球人名グロリア・ワーナーとしてコミックに登場するスクラル人を演じているとの事。

コミックのギアは将来の侵略に備え、事前に地球に送り込まれたスクラルの情報収集担当のエージェント。地球では主にペッパー・ポッツにシェイプシフトし、ギアの相棒がトニー・スタークに変身して活動していました。ギアは地球で3人の娘を産み育てましたが、作戦中にスクラル人によって末娘が殺害され、戦争中に同胞が残虐行為を楽しんでいるのを目の当たりにして陣営を変えました。

コミックのギアをベースにしているというMCUのエミリア・クラークさんのキャラクターは、スクラルのエージェントとして登場し、その後ニック・フューリーとタロスの側につく流れが予想されるようです。ただし、今の所「シークレット・インベージョン」の撮影にトニー・スタークを演じていたロバート・ダウニーJr.さんやペッパー・ポッツを演じていたグウィネス・パルトロウさんの姿は確認されておらず、別のキャラクターや単なる地球人に置き換えられるかもしれません。

エミリア・クラークさんは自身が演じるキャラクターを「お気に入り」だと称し、別のインタビューでは今後何年にもわたってMCUの一部になりたいと話しています。また、「ザ・マーベルズ」にも登場するとも報じられています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

アーロン・テイラー・ジョンソンさんが映画「クレイヴン・ザ・ハンター」と他のマーベル映画との違いを説明

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の主演を務めるアーロン・テイラー・ジョンソンさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、本作と他のマーベル映画との違いについて説明しました。

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ブラッド・ピットさん主演の映画「ブレット・トレイン」に出演しているアーロン・テイラー・ジョンソンさんがプレスツアー中にマーベル映画に関する質問にも答え、次のように述べています。

クレイヴンがオールロケで撮影されたことは、大きな違いになるでしょう。
それは私たちの個人的な物語に、本当に美しいものを加えてくれると思います。また、他のマーベル作品の舞台とは一線を画しています。
このキャラクターは現実の世界にいることが重要なのです。物語の信憑性を高めるためにも重要なことです。裸足で街を走っているとか、そういう要素を取り込んで、その中で演じました。

昨今のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品では特に映画、ドラマを問わず背景をCGで作る事が多くなっています。

アーロン・テイラー・ジョンソンさんは「クレイヴン・ザ・ハンター」が全てをロケ撮影したことで、キャラクターと現実がリンクしているように感じられるとアピールしました。

本作では主人公クレイヴンをアーロン・テイラー・ジョンソンさんが演じ、クレイヴンの父親役にラッセル・クロウさん、異母兄弟のカメレオン役にフレッド・ヘッキンジャーさん、恋人カリプソ役にアリアナ・デボーズさんヴィラン役にアレッサンドロ・ニヴォラさんクリストファー・アボットさんの名前が報じられています。

撮影は既に終了しており、現在は劇場公開に向けてポストプロダクションの最中となっています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:Aaron Taylor-Johnson Discusses ‘Bullet Train’ Bonds, Fighting for ‘Tenet’ and Personal ‘Kraven the Hunter’ Story