ドラマ「ミズ・マーベル」まであと1ヶ月、新予告「Not Alone」が公開

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の新たなトレーラー「Not Alone」が公開されました。ひとりじゃないというタイトル通り、主人公カマラ・カーンを支える人物たちが紹介されるトレーラーになっています。

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本作の主人公は妄想がちなムスリム系女子高生カマラ・カーン。コミックの能力からは大きく変更されており、MCUにフィットするための理由が描かれる事にも期待がかかっています。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

映画「モービウス」、アル・マドリガルさんはSSUのコールソンになりたいと考えていたと言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」でロドリゲス捜査官を演じたアル・マドリガルさんが、海外メディア ComicBookMovie.com とのインタビューの中で、本作には多くの問題があった事を認めつつも、「みんなが言うほど悪くない」と語りました。

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マドリガルさんは「まず第一に、『モービウス』はみんなが言っているほど悪くないと思いますよ。もちろん、問題はあったし、かなりカットされました。あの映画でカットされた面白いセリフがいくつかあったんです。私はとても面白かったのですが(笑)。ロンドンでは、撮影の時にちょうど中間地点でパーティーをやって、大盛り上がりでした。編集者たちがやってきて、『なんてこった、君のやっていることは全部見えているよ』と言うんです。『微妙なことも全部。ジョークも全部ね』って。私はその中で自由にアドリブでやりました。あと50%くらい私のネタを入れてくれていたら(笑)。でも結局、何も採用されませんでした。それが彼らのやったことだと思います。COVIDのおかげで、彼らは本当に……いじくり回す時間がたくさんあったんです。それで彼らは本当に台無しにしたんだと思います。」と語りました。

また、予告編に含まれていたアクションシーンについても、「観客はこの全体の完全な代替エンディングを見ました。彼らは良い点をついていました。あのシーンはもともと日中に撮影されたもので、その変更の根拠は『吸血鬼の映画だ。最後の大きな戦いのシーンを日中に起こすわけにはいかない』というものでした。ある時、僕とタイリースはマット・スミスと戦ったんです。6日間撮影しましたが、その様子は一切映りませんでした。」と、これらも全てなくなった事を明かしました。

マドリガルさんは「最初はソニーから『おめでとう、君は全てのまとめ役だ。今にわかるよ』と言われました。私はSSUの全作品に登場するエージェント・コールソンのようになりたいと思っていました。それが実現するかどうか、今となってはわかりません」と、今後のロドリゲスがどうなるか分からないと語りました。

「モービウス」のレビューはお世辞にも良いとは言えませんでしたが、マドリガルさんはコロナによる2年もの延期の間に作品をいじくり過ぎた事に問題があったと考えているようです。2年前に公開されるはずだったバージョンではどんな作品になっていたのか、ディレクターズカットなどが発売される日は来るのでしょうか。

SSUは今後、「クレイヴン・ザ・ハンター」、「マダムウェブ」、「エル・ムエトロ」、「ヴェノム3」を発表しています。SSUのユニバースの相互関係は明らかになってはいませんが、「モービウス」は少なくとも「ヴェノム」と世界を共有しているため、ロドリゲス捜査官は「ヴェノム3」に登場のチャンスがあるかもしれません。

映画「モービウス」は米国で 2022年5月17日からデジタル配信、2022年6月14日にBlu-rayなど物理メディアの発売予定となっています。

ソース:UNPLUGGING Interview: Al Madrigal Talks Hilarious New Comedy, MORBIUS, And Whether He Goes Method (Exclusive)

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はEARTH-616?EARTH-199999?

マルチバースが複雑化していく中、視聴者は自分がどのユニバースを見ているのか、把握しておくに越したことはありません。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では我々ファンが見てきた世界がアース616である事が仄めかされましたが、現状はどうなっているのか、この記事で紐解いて行こうと思います。

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EARTH-199999

ながらくMCUのコアファンは、MCUのユニバースはアース199999であると思いこんでいました。これはマーベル・コミックから2008年に発売された「Official Handbook of the Marvel Universe A to Z Vol. 5」が原因で、映画「アイアンマン」公開後に発売されたこの本の中にMCU実写映画のユニバースをアース199999であると記載している事に起因しています。

例えばFOXが制作した「X-MEN」シリーズの映画はマーベル・コミック的にはアース10005に分類しており、別のマルチバースですよと示しているわけです。他にもサム・ライミ版「スパイダーマン」はアース96283と設定されており、アース2149ではヒーローがみなゾンビになっていたりします。

MCUのキャラクターについて調べると、wikiなどにはこのアース199999と記載されている事が多いですが、そもそもがマーベル・スタジオが発表した事ではありませんでした。マーベル・スタジオとマーベル・コミックは厳密には違う組織のため、スタジオはこの設定を無視して展開を始めた可能性がありそうです。

EARTH-616

アース616とはコミックにおけるいわゆる正史世界であり、このユニバースで描かれる物語がマーベルの基本となっています。

MCUがなぜ同じ番号を使ってきたかは不明ですが、MCU内で初めてアースについて言及されたのは映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019年)でのミステリオの発言です。

ピーターに向かってミステリオは「ここはアース-616。私は833から来た」と説明したのが最初ですが、映画公開当初は結局ミステリオが嘘つきである事が判明したため、これは単なるイースターエッグを込めたセリフだろうと考えられてきました。

しかし、2021年にディズニープラスで配信されたドラマ「ロキ」シーズン1で再びアースについての言及がありました。

エピソード1の後半で、ロキがメビウスに見せられた過去と未来のビデオリール。そこには「ETH-616」と書かれており、ここがアース616である事を示唆していました。この頃からコアファンも自分たちの見ているユニバースが何なのか混乱しはじめます。

©MARVEL,Disney

さらに作品外での話になりますが、2021年後半に「ブラックパンサー」のプロデューサーを務めるネイト・ムーア氏は「もうMCUの616ユニバースでティ・チャラを見られることはありません」とも発言しており、制作陣もMCUが616として展開している事を認識しているようです。

そして「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では我々がよく知るドクター・ストレンジに対してクリスティーン・パーマーの変異体は「あなたの世界はアース616、わたしたちは838」と説明し、現状これが最新情報になっています。

結局どっちなの?

セリフとして明言されている以上、MCUの基本世界、「ロキ」でいう所の神聖時間軸はアース616と考えて差し支えなさそうです。アース199999はマーベル・コミックが10年以上前に認識タグとして付けた数字でしかないと考えるのが良さそうです。

しかし、この616という数字もクリスティーン変異体が「私がつけた」と話している以上、もっと高次元の存在によって今後否定される可能性も考えられそうです。

気になるのはクリスティーンとミステリオが同じ数字を話している事。これについて、二人はTVAの関係者と接触した過去があり、そこで知らされた、なんてこじつけも考えられそうです。

今後のMCUでもこのアースXXXというルールを使っていくのかは不明ですが、基本的に意味のない数字の羅列のため、多用されるとは考えにくいのではないでしょうか。

ところでイルミナティのいたアース838でウルトロンがコントロール出来ていたのは、トニー・スタークがウルトロン計画に成功したのか気になる所です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

映画「ドクター・ストレンジ2」、エリザベス・オルセンさんは「魔女の宅急便」のように老いたワンダを演じたいと言う ─ ヴィジョンについても言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、再び「ワンダヴィジョン」のカップルを描きたいと、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で明かしました。

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インタビューの中でオルセンさんは、「私はいつもポール・ベタニーのペイントした顔と再会したいと思ってるの。あの顔はすごいのよ(笑)」とコメント。

そしてワンダの今後について「私はまったく分かりません。ファンはたいてい最高のアイデアを持っていると思うし、私は純粋にここからどこへ行くのか、MCUの限界は何なのか、彼ら(マーベル・スタジオ)の計画が何であるかは分からないんです……。でも発表されていないプランでも、ファンはいつも知っているような気がするんです。」とファンの話に注目している事を明かしました。

また、「私の頭の中には、『魔女の宅急便』に出てくる、力を使いながら老いて朽ちていく彼女のイメージがいくつかあって、そういったものに興味があるんです。それが何を意味するかはよくわからないけど、なんとなく年寄りになっていきたいわ」と力を使って老婆になっていく様を描いていきたいとものべました。

しかしエリザベス・オルセンさんの希望とは裏腹に、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのワンダのストーリーは厳しい展開になりました。

かつてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「ドクター・ストレンジは(ワンダヴィジョンからの)ワンダの旅が続く最初の場所ですが、別の場所もあります」とコメントしていたため、まだ終わりでない事は明白です。

また、ヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんも必ず再演の機会があるだろうとしつつも、それがいつになるかは分からないとインタビューで答えていました。

ワンダは今後、コミックの「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」の実写化で登場するのではないかという噂や、ディズニープラスシリーズの「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」での再登場が予想されていますが、あれだけの事をしてしまったワンダが再びヴィジョンとのロマンスを描けるのか、今後のストーリーテリングには注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中、ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s Elizabeth Olsen Wants a Rekindled Romance Between Wanda & White Vision

ドラマ「ムーンナイト」より、Mr.ナイトの未使用デザインが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」より、劇中で未使用に終わったミスターナイトのコンセプトアートが公開されました。アーティストのラファエル・イムホテプさんが自身のInstagramにて公開しましたが、最終的に担当アーティストが変更されたため、これらは実現しなかったと言います。

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ラファエルさんは「当時、NARUTOをよく見ていたので、コンスの象形文字でスーツに物理的に縛り付けることを考えました。最初はネクタイで、その後、マクレガーのスーツのようなピンストライプ柄にしてみたんです。」と説明し、「クールなアイデアがたくさんあったのですが、この作品が誰にも見られず、クレジットもされなかったのは残念です。」とその無念を語りました。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」よりソーとマイティ・ソーのスナップが公開

海外誌 Empire でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の特集記事が組まれ、主人公ソーとジェーン・フォスター扮するマイティ・ソーの新たなスナップが公開されました。マイティ・ソーはトレーラーと異なり、マスクをオフにした姿になっています。

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公開されたスナップは以下のようなもの。

©Empire,MARVEL,Disney

マイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんは本作の撮影にあたって過酷なトレーニングに臨み、ロケ現場で目撃された時は、その腕の太さと肩周りの大きさが話題となりました。

CGIによるボディではなく実際の肉体を鍛え上げたことで、本作ではかなり激しいアクションシーンがあるのではないかと期待されています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ジェームズ・ガン監督が映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影完了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、本作の撮影を終了したことを自身のツイッターを通じて報告しました。

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監督はキャストとの記念写真とともに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3部作の撮影終了です。私はこの素晴らしいキャストとスタッフ、そして彼らの美しい才能と優しい魂が大好きです。10年近くも彼らと一緒に旅ができるなんて、私は幸せ者です。」と投稿。

写真にはスターロード役のクリス・プラットさん、ネビュラ役のカレン・ギランさん、マンティス役のポム・クレメンティエフさん、ドラックス役のデイブ・バウティスタさん、クラグリン役のショーン・ガンさんが映っています。

ガモーラ役のゾーイ・サルダナさんは別途写真を投稿し、「そして、ゾーイは私たちと一緒にいたのですが、私が持っている唯一の写真は、未発表の俳優が私たちと一緒にいるものです。」と投稿しました。ちなみにサルダナさんの隣にいるのはガン監督の婚約者で俳優のジェニファー・ホランドさんです。

ガン監督は先日も「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」の撮影終了を報告しており、これから配信&劇場公開に向けてポストプロダクションに入っていくと見られています。

本作の詳しい内容などは明かされていませんが、監督は過去に3作目ではロケット・ラクーンの物語を描くとも発言しており、Vol.3が監督の、そしてこのチームメンバーでの最後のガーディアンズになるだろうと明かしていました。また、新たなキャラクターとしてウィル・ポールターさん演じるアダム・ウォーロックが登場する事が発表されています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ドラマ「ムーンナイト」にエターナルズのカメオの計画があったと脚本家が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」にエターナルズのキンゴが登場する予定があったことを、「ムーンナイト」のヘッドライター兼エグゼクティブプロデューサーのジェレミー・スレーターさんが明かしました。

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海外メディア The Direct とのインタビューの中でスレーターさんは「私はクメイル・ナンジアニと友人なので、エターナルズをショーに入れようと懸命に努力しました。私はキンゴを登場させたかったのです。ある時点の脚本では、古代エジプトにいたコンスのアバターが、アメミットやアレキサンダー大王などに対処している回想シーンがありました。このアバターがエターナルズとチームを組んでいるような感じでしたね。とても楽しいシーンでしたが、古代エジプトを再現し、3、4人のエターナルズを登場させ、この大きなアクションシーンを行うには、膨大な費用がかかりました。」と語りました。

そして、「とても楽しいシーンで、あるエピソードの素晴らしいコールドオープニングになったでしょうが、これを実現するためにはどこか他から予算を捻出しなければならず、おそらくフィナーレに支障をきたすことになったでしょう。だから、そのカメオはカットせざるを得なかったんです。でも、それは番組として正しいことだし、みんなもそう思ってくれたと思います。MCUの他のキャラクターとこの男を組ませ、つながりを持たせる時間は今後いくらでもあります。」と実現しなかった理由についても明かしました。

キンゴを演じるクメイル・ナンジアニさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督とも友人関係にあり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」のロケ現場ではキンゴのポスターが発見されたりしています。

また、「エターナルズ」の脚本家もディズニープラスでキンゴのソロシリーズをやってみたいと発言した事など、制作サイドからかなり愛されているキャラクターのようです。キンゴの次の活躍の舞台がどこになるのか、今後のMCUの展開にも期待です。

ドラマ「ムーンナイト」、映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Moon Knight Producer Reveals Eternals’ Scrapped Cameos (Exclusive)

【噂話】ジェイソン・ステイサムさんがマーベルに参加したと報じられる

人気映画シリーズ「ワイルドスピード」や「トランスポーター」、「メカニック」、「アドレナリン」などでおなじみのアクション俳優ジェイソン・ステイサムさんがマーベルに参加していると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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GRFの記事によると、役柄はわかっていないがユニオン・ジャックを演じる可能性が有力だと伝えています。

コミックにはこの名前のキャラクターが何人か出てきますが、初代ユニオン・ジャックは、第一次世界大戦で英国王室への奉仕を始めた非超能力者のエージェントです。スティーブ・ロジャースが所属する第二次世界大戦時のハウリング・コマンドーの一員として登場しました。MCUの「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」にもJJ・フィールドさん演じるジェームズ・モントゴメリー・ファルスワース(ユニオン・ジャックの本名)が登場しています。

GRFはステイサムさんが三代目ユニオン・ジャックのジョセフ・チャップマンを演じる可能性が高いとも指摘しています。

ステイサムさんがMCUに登場するかどうか別として、2021年10月にIllminerdiがドラマ「シークレット・インベージョン」にユニオン・ジャックが登場すると報じたことも気に留めておく必要があるかもしれません。また、キャプテン・アメリカと馴染みが深いキャラクターであるため、「キャプテン・アメリカ4」での登場の可能性も高いキャラクターであり、これをジェイソン・ステイサムさんが演じる事になるのか、今後の情報には注目です。

ソース:Exclusive: Jason Statham Has Joined Marvel

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、パトリック・スチュワートさんが再演の可能性について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演したパトリック・スチュワートさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、プロフェッサーXの今後の再登場について語りました。

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今後の再演の可能性について質問されたパトリック・スチュワートさんは「チャールズ・エグゼビア?そうだね、あるかもしれないね。X-MENのコミックシリーズ全体はとても巨大で膨大だから、彼が戻ってくる機会があるかもしれないね。」と述べました。

また、「この映画のために、僕はマンガをたくさん読んだり、見たりしたんだ。私はもともと漫画が好きではありませんでした。子供の頃も、漫画ではなく本を読んでいましたしね。実際、月曜日の夜に見たものの多くは、これらをつなげるのに苦労しました。というのも、観客は俳優のキャラクターが何を指しているのかを正確に知っているのが聞こえたからです。俳優が何かのセリフをつぶやくと、観客はその文脈や表現の歴史を知っているからこそ、笑っていたのを覚えていますよね。観客が映画体験の一部となることは、とても楽しいことだと思います。」と本作の準備を振り返りながら、ワールドプレミア当日の観客のリアクションについて語りました。

再演があるかもしれないと語ったパトリック・スチュワートさんですが、ドラマ「ロキ」で言う所の神聖時間軸、Earth-616においてパトリック・スチュワートさん演じるプロフェッサーXが登場するかどうかは不明です。また、現在81歳である彼が、長期シリーズになるであろうX-MEN映画の中心人物として出演し続けられるかどうかかなり難しい問題です。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で登場したErath-838のプロフェッサーXではなく、さらに別のユニバースのプロフェッサーXとして再登場するのが最も簡単なように思えますが、スチュワートさんが戻ってくる際はどのような形になるのか、期待です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

ソース:Patrick Stewart on Playing Charles Xavier Again in ‘Doctor Strange 2’: ‘I Was a Little Unsure at First’