「エターナルズ」キンゴ役クメイル・ナンジアニさんが「ガーディアンズホリデーSP」カメオにコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でキンゴを演じたクメイル・ナンジアニさんが、先日配信が始まったスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に間接的にカメオ出演したことについて、自身のSNSでコメントを発表しました。

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ナンジアニさんは「ジェームズ・ガンによる新しいガーディアンズ ホリデー スペシャルは素敵です。とても楽しくて、面白くて、とてもエモーショナルです。それが大好きです。 そして、そこに2つの キンゴ映画のポスターを含めてくれた彼に特に感謝します。」と、ファンがアップした画像を引用して投稿しました。

ひとつは昼間のハリウッド、TCLチャイニーズシアター前のシーンで、こちらはロケ現場の写真や動画から事前に判明していた、「ハカンズハクサナー」と名付けられた映画のようです。

もうひとつはドラックスがロボを殴りつけたあと、夜のシーンに切り替わった直後に映るもので、「キンゴのクリスマス」と名付けられた映画のようです。

キンゴはドラマ「ミズ・マーベル」でも言及されている他、ドラマ「ロキ」シーズン2でもホリデースペシャルとは違う作品のポスターが発見されています。

「エターナルズ」の続編に関する公式情報は今のところありませんが、キンゴは「エターナルズ」のその後やマルチバースにおいても俳優をやっていると考えられるようです。

「エターナルズ」の脚本家はキンゴ役にクメイル・ナンジアニさんをキャスティングしようとした時、「彼はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3にキャスティングされているからダメだ」とスタジオに断られた事があると明かしています。

しかし、ジェームズ・ガン監督がディズニーに解雇されVol.3が一旦白紙になった際に、ナンジアニさんはキンゴとして「エターナルズ」に出演する運びとなりました。

ジェームズ・ガン監督は友人であるクメイル・ナンジアニさんを「Vol.3」に登場させる予定だったそうですが、彼がエターナルズという主役の一人を演じることになったと聞いて「ガーディアンズに出るよりそちらを見たい」と感じたと明かしています。ナンジアニさんが「Vol.3」でどんな役を演じる予定だったのかは今のところ明らかになっていません。

映画「エターナルズ」、スペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」、コスモ・ザ・スペース・ドッグの大きな変更点

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」の配信がスタートし、MCUにコスモ・ザ・スペース・ドッグが正式に紹介されました。彼女は映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)のポストクレジットシーンやアニメ「ホワット・イフ」S1でもイースターエッグとして登場していました。

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コスモはコミックにも登場するテレパシーやサイオニックブラストを操るヒーロー。彼はソビエト宇宙計画(CCCP)の実験動物として宇宙に打ち上げられましたが軌道をそれて宇宙を漂流、その間に大量に宇宙線を浴びたことが原因で特殊な力を獲得し、最終的にノーウェアへとたどり着きました。

「ホリデースペシャル」ではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとコスモの出会いについては一切触れられずに物語が展開したため、そういったエピソードは今後の作品に期待するしかありません。しかしながら、その姿や能力がコミックの設定に準じている事は間違いないようです。

ただしコミックのコスモが雄犬である事に対して、MCU版は雌犬として描かれています。

この変更の理由についてジェームズ・ガン監督は「コミックのコスモは実際に1957年にソビエトが打ち上げて軌道上で亡くなった犬のライカ(メス)にもとづいており、原点に戻すことにしました」と自身のTwitterで以前に明かしています。(from CBR

性別が大きく変更されたコスモですが、それによる問題点は今のところありません。

2021年に発売されたゲーム「Marvel’s Guardians of the Galaxy」に登場したコスモはコミックと同じ雄犬で、声はアレックス・イワノビッチさん(吹替:中谷一博さん)が担当していましたが、MCU版では雌犬という設定に合わせてマリア・バカロワさん(吹替:悠木碧さん)が担当されています。

コミックのコスモはMCUに未登場のヒーロー「ノヴァ」と関係が深い他、ピーター・クイル死亡後にアナイアレーターズと呼ばれる新しいガーディアンズの中心人物になっています。このチームにはシルバーサーファー、グラディエーター、ベータ・レイ・ビル、クエーサー、そしてMCUにも登場したロナンなどが加わっています。

これらがガン監督のガーディアンズ3部作の後に別の監督によって制作されていくのかは不明ですが、ひとまずはVol.3にてさらなるコスモの登場に期待される所となっています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」マンティス役ポム・クレメンティエフさんがずっと秘密を抱えていたと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に出演しているマンティス役のポム・クレメンティエフさんが、海外メディア TVLine とのインタビューの中で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」の頃からずっと秘密を抱えていたと語りました。

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先日、米国で配信された「Marvel Studios Legends」(邦題:マーベル・スタジオ 知られざる秘密)のマンティス編にて、「Vol.2」の削除映像が公開され、スターロードとマンティスの関係が明らかになっていました。

この事は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のネタバレであり、公式ネタバレになっていたこの映像は「ホリデースペシャル」配信直前に削除されたとの事です。(日本ではそもそも配信されていませんでした。)

ポム・クレメンティエフさんはインタビューの中で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2を撮影していた時に知っていたので、この小さな秘密は何年も前から胸に秘めていました。本当は2で語られるエピソードでしたが、ジェームズ・ガンがそれを保留して後で明らかにすることにしたんです。」と述べました。

クレメンティエフさんはスターロードとマンティスの間に絆がある事は良いことだと語り、今後二人の間にかなり特別なものを作り出すかもしれないと付け加えています。

もともとVol.2で登場したスターロード/ピーター・クイルの父親だったエゴは最終目的のために数多くの宇宙人と交配し子供を設けていたため、マンティスもまた交配相手、あるいはその娘である可能性が考えられていました。

二人が異母兄妹だった事がホリデースペシャルで明かされたのは素晴らしい事で作品をよりエモーショナルなものにしていましたが、一方でジェームズ・ガン監督はVol.3で誰かが死ぬことを公言しています。スターロードとマンティスのどちらかが退場してしまわないよう祈るしかないかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy Star Talks Disney+ Holiday Special Reveal, How It Affects Vol. 3 Movie Sequel

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のディズニープラスリリースは年内にはないと言う

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はホリデーシーズンに配信される計画がないと、海外メディア Deadline が報じました。1億8100万ドルの米オープニング興行収入を記録した本作は、全世界で6億ドルを達成したとも言われています。

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記事によるとディズニーは同時期に公開された「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と「ストレンジ・ワールド」の2作品に対し、引き続き興行収入の更新を狙える本作を劇場に維持し、「ストレンジ・ワールド」を年内にディズニープラス会員向けにリリースするだろうとの事。

過去のMCU映画作品のディズニープラスでのリリースは「ブラックウィドウ」が劇場公開から約90日後、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「エターナルズ」が約70日後、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が約45日後、「ソー:ラブ&サンダー」が約60日後となっています。

ドクター・ストレンジと同じ最速リリースであれば年内に自宅でワカンダを再訪する機会があると考えられていましたが、今回の記事によるとその計画はない模様。ディズニーがクリスマスプレゼントとして秘密にしているという線もあるかもしれませんが、本作が劇場でまだまだ興行収入を生み出している事を考えると望みは薄いようです。

ブラックウィドウと同じ最遅90日のリリースだとすれば、本作がディズニープラスに到着するのは2023年の2月9日になる計算となっています。ディズニープラス上には既に「ワカンダフォーエバー」のページが作成、公開されており、予告動画が1本だけ掲載されていますが、本編の到着まではまだしばらく時間がかかるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’ Conquers November Box Office Opening Record With $181M – Monday Update

【噂話】映画「デッドプール3」にシャッタースター再登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、前作「デッドプール2」に登場したシャッタースターが再登場するのではないかと話題になっています。前作でシャッタースターを演じたルイス・タンさんが、数時間前にSNS上で気になる投稿をしています。

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ルイス・タンさんは自称宇宙人の剣闘士であるシャッタースターをほのめかすようなアイコンと「デッドプール2」での死亡を表すようなアイコンだけを並べつつ、デッドプール3のハッシュタグを添えて投稿。この事がファンの間に再登場の憶測を呼んでいます。

シャッタースター(吹替:中村悠一さん)は前作「デッドプール2」にてデッドプール/ウェイド・ウィルソンのチーム募集のリクルートに現れ、X-FORCEのメンバーとなりました。しかし、作戦中にヘリのプロペラに突っ込んでしまい、あっさりと退場してしまいました。

「デッドプール3」の時系列は不明ですが「デッドプール2」は公開当時の2018年を舞台としているため、「同じ」シャッタースターではない可能性も考えられるようです。

ただし「デッドプール3」では2の時点でタイムトラベルを可能にしており、時系列を戻ることで「同じ」シャッタースターである可能性もまた残されています。

まだまだ謎の多い本作ですが、先日はヴィランに関する噂も報じられました。映画の公開までは約2年間ありますが、ファンはその間様々な妄想を膨らませて楽しみながら待機する事になるようです。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、フラッシュ役トニー・レヴォロリさんが次作に言及

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主人公ピーター・パーカーの同級生フラッシュ・トンプソンを演じたトニー・レヴォロリさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、4作目以降の可能性についてコメントしました。

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レヴォロリさんはフラッシュ・トンプソンの未来について、「まったく確信がありません。それは決定権を持つ人達への質問です・・・。でも私はその一部になる事を望んでいます。どんな形であれ、この役の再演はしたいです。続ける気は十分にありますよ。」と何も分からないとしつつも再演への意欲を示しました。

フラッシュことユージーン・トンプソンはコミックでもピーターをいじめる同級生で、しかしながら根はいいヤツで結局は親友にもなるキャラクター。コミック、サム・ライミ版、アメイジング・スパイダーマンでは体育会系のいじめっこ、いわゆるジャイアンのようなキャラクターでしたが、MCU3部作では金持ちの息子で口でいじめてくるスネ夫タイプに変わりました。

ピーターをいじめる一方で正体不明のスパイダーマンの大ファンでもあるフラッシュは後に政府から政府管理下にあったヴェノム・シンビオートの適合者に選ばれ、エージェント・ヴェノムとして活動もしました。

サム・ライミ版やアメイジング・スパイダーマンでエージェント・ヴェノムになれなかったフラッシュが、MCU版で今度こそヒーローデビュー出来るのかという点にも注目される4作目ですが、現状ではほとんど何も分かっていません。

トム・ホランドさんがマーベル・スタジオ及びソニー・ピクチャーズと新たな契約を進めていると11月に報じられていますが、ピーターの親友ネッドを演じたジェイコブ・バタロンさんは4作目のオファーが来ることにはあまり期待していないとコメントしていました。

また、MCU3部作を手掛けたジョン・ワッツ監督がリブート版「ファンタスティック・フォー」を降板して休養に入っており、戻ってくる時期については明確になっていません。映画は2024年7月公開の噂もありますが、今後の情報を注意深く見守る必要がありそうです。

ソース:Spider-Man: No Way Home Star Breaks Silence on MCU Future (Exclusive)

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデーSP」とX-MENの関連性に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」にケヴィン・ベーコンさんが出演している事について、ジェームズ・ガン監督が海外メディア Variety とのインタビューの中で言及しました。

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FOX映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(2011年)のメインヴィランであるセバスチャン・ショウを演じていたケヴィン・ベーコンさんを起用した事について、「ケヴィン・ファイギがMCUの運営で私に強く印象づけたことのひとつは、最も重要なのは目の前にあるプロジェクトであるということです。この先どうしたいかというプランがあっても、目の前のことを台無しにしたら、それはうまくいきません。ホリデースペシャルに最適なのはケヴィン・ベーコンであり、それが後のMCUでケヴィン・ベーコンが別のキャラクターになるとしても、それはどうでもいいことなのです。何一つリアルじゃありません。ケヴィン・ベーコン役にケヴィン・ベーコンをキャスティングするのは最適でした。もしケヴィン・ベーコン役にジョン・シュナイダーをキャスティングしていたら、これほどうまくはいかなかったでしょう。」と、ベーコンさんが今後のMCUでセバスチャン・ショウを再演するかどうかとは関係ないし、そうなっても問題はないと語りました。

さらにガン監督は「ケヴィン(・ベーコン)はクリスマスが嫌いなんです。その部分は僕にとっては愉快なことでした。彼がケヴィンの家と設定された撮影現場に現れた時、そこには巨大なインフレータブルがたくさんありました。サンタクロースがベーコンの家に吐いたようなもので、実際のケヴィン・ベーコンの家とは似ても似つかぬものです。L.A.っぽいし、ケヴィンらしくありません。でも、ケヴィンはすごくいい人なんです。才能があって、プロフェッショナルで、エゴがなくて、本当に優しい人なんです。そういうところは、まさに彼らしいと思います。」と裏話を明かしつつ、ベーコンさんを称賛しました。

ケヴィン・ベーコンさんが過去にセバスチャン・ショウを演じた事や、今後何を演じるかは「ホリデースペシャル」とは無関係との事で、MCUで再びヴィランを演じたいというベーコンさんの希望がこれで潰えたわけではないようです。

ベーコンさんのセバスチャン・ショウ再演や新たなヴィラン役など、将来的な計画については不明ですが、似たような問題構造になっているのがサノスを演じていたジョシュ・ブローリンさんです。ブローリンさんは映画「デッドプール2」でデップーのバディとしてケーブルを演じており、「デッドプール3」におけるマルチバースでケーブルとサノスによる一人二役の戦いが発生するのかはファンが注目しているポイントです。なお、MCUではポール・ベタニーさんがヴィジョンvs.ホワイトヴィジョンの一人二役バトルを演じた事があります。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:James Gunn on Casting Kevin Bacon in ‘Guardians of the Galaxy Holiday Special’ and What to Expect From an ‘Emotional’ ‘Vol. 3’

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」プロデューサーがマイルズとグウェンの関係に言及

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるクリストファー・ミラーさんとフィル・ロードさんが海外メディア Empire のインタビューで、本作では「マイルズが人生のさまざまな段階を経て、青春の旅を続ける姿を描く」と説明しました。

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映画の中で「主人公マイルズはどのような状況にあるのか」と質問されたミラーさんは「マイルズは人生の中で様々な段階を経ています。今は自信を持ち、でも自分の居場所を見つけ始めていて、次のチャレンジへの準備もできている感じです。彼は巣立ちを望んでいます。自分が何者なのか、自分の人生の中で誰が重要なのか、何が大切なのかを考えなければなりません。ティーンエイジャーは、自分自身に問いかける大きな質問をたくさんしていますが、この作品は、それを多次元的で大きなスーパーヒーローのスケールで演じています。」と説明しました。

次に「スパイダーグウェン(ゴーストスパイダー)も自分の旅に出るんですか?」と質問されると、ミラーさんは「そうです。この映画はグウェンの世界で始まり、彼女はいろいろな経験を積んでいきます。」と述べ、ロードさんは 「彼女とマイルズのロマンチックな可能性と、友情を保ち、それを危険にさらしたくないという気持ちの間に緊張感があります。それは2人のキャラクターにとって本当に興味深いところです。特に若いうちはね。」と二人の関係を示唆しました。

今作でもティーンらしい恋にまつわるエピソードも含まれているようで、マイルズとグウェンの関係以外にも様々な人間関係が描かれると見られています。そういった中で新たなヴィランであるスポットがどのように関わってくるのかは、劇場公開されてからのお楽しみのようです。

フィル・ロード&クリス・ミラーの両氏は本作において「240のキャラクターと6つのユニバースが描かれる」とし「1000人体制で制作されている」と以前に説明しており、極めて豊富なキャラクターの登場が予告されています。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定です。

ソース:Spider-Verse 2 Producer Teases Romantic Tension In Sequel

ヴィンセント・ドノフリオさんが「最終目標はスパイダーマンと戦う事だ」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが、海外のポップカルチャーイベントFaxXに出席し、今後予定されているドラマやスパイダーマンについて言及しました。

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ドノフリオさんは「『エコー』ではエコー役のアラクア・コックスの信じられないパフォーマンスを見ることができます。いくつかのシーンで共演しましたが、ドラマの最後のいくつかのエピソードはかなりのもので、それはもちろん「デアデビル:ボーン・アゲイン」につながって行きますよ。」と二作品に明確な繋がりがある事を明かしました。

また、コミックのキングピンに言及し、デアデビルだけでなくスパイダーマンとも因縁の戦いをしたい事を最終目標にしているとも明かしました。

スパイダーマンとのクロスオーバーについてはソニーの権利が絡むため、現状ではあまり期待出来ないかもしれませんが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「エコー」はNetflixのマーベルドラマキャラクターを紹介していく場になる可能性も指摘されており、いくつかのクロスオーバーが描かれる事が期待されています。

また、デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんはシーハルクやロキのカメオ出演を望んでいる事を明かしています。

ドラマ「エコー」は2023年夏、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで米配信予定です。

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」の無料サントラを公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のジェームズ・ガン監督が、本作のサウンドトラックをファンに向けて共有しました。

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ガン監督は本作のメイン楽曲を担当したOld97’sとの舞台裏写真と共に新曲「I Don’t Know What Christmas Is (But Christmastime Is Here)」のSpotify用の楽曲リンクを共有。バンドは写真のような異星人の特殊メイクを施して劇中にも登場するようです。

ドラマで使用されたサウンドトラックのフルリストは以下になっています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。