Funko新商品の発表でドラマ「シークレット・インベージョン」のフューリーの衣装が明らかに

アメリカのフィギュアメーカー Funko! が展開するPOP!フィギュアシリーズから、ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に登場するニック・フューリーの新商品が発表されました。

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ニューヨーク・コミコン2022の会場限定販売が予定されているフューリーのPOPは以下のようなデザインとなっています。

この外見は今年の始めにロケ現場で目撃されていたサミュエル・L・ジャクソンさんの姿と一致しており、眼帯も着用していないようです。

フューリーの眼帯といえば映画「キャプテン・マーベル」でフラーケンのグースに引っかかれた事が原因で着用するようになった事が描かれていましたが、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の終盤では眼帯を外すことになり、そのまま焼却してエンディングを迎えました。しかし、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に登場した際は再び眼帯を着用しており、以降もインフィニティ・ウォーやエンドゲームでも眼帯ありバージョンが登場していました。

そして映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」ではフューリーはタロスがシェイプシフトしていた事が判明し、この映画の公開時には上記の眼帯の経緯と合わせてウルトロン以降のフューリーはタロスなのではないかとの議論もされていました。

しかし、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではダメージコントロールのクリアリーが「フューリーはこの一年地球の外にいる」と説明しており、クリアリーやダメージコントロールとフューリーがどの程度の情報を共有しているのかは不明でありながらも、「ウルトロン以降のフューリーはタロス説」にとって少し引っかかる部分にもなっています。

「シークレット・インベージョン」ではフューリーとタロスの両方が登場する事で、このあたりの真相が物語の中で明らかになるかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シーハルク」でハルクvs.アボミネーションはある?俳優の意味深発言が話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でアボミネーション/エミル・ブロンスキーを演じているティム・ロスさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中でネタバレをしたかもしれないと話題になっています。

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このインタビューは以前にも紹介した「エミル・ブロンスキーが改心したかどうか分からない」という内容のものですが、その中でティム・ロスさんはハルク役がエドワード・ノートンさんからマーク・ラファロさんに変わった事への感想を述べる中で「素晴らしいものでしたよ、彼を見た時少し混乱しましたが。撮影中に何度もやり取りしましたが、どれが採用されたかは分かりません。そんな感じですごく面白いものでした。」と共演シーンを匂わせる発言をしていました。

今のところ「シーハルク」におけるハルクは2話の最中に宇宙へと旅立っており、その間にハルクとアボミネーションが共演するシーンは描かれていません。単にどのシーンも採用されなかったのか、それともドラマの後半にハルクが地球に帰ってきて何かが起こる可能性もなくはないのかもしれません。

また、プロデューサーのジェシカ・ガオさんが別のインタビュー「『これから先、彼(ハルク)がすべてのエピソードに登場するとは思わないでください』と人々に伝えたかったのです」と2話のハルクの展開について語っています。これも言葉の解釈次第では残りのいくつかのエピソードには登場するという意味にも取れなくはありません。

さらにタイタニアを演じるジャミーラ・ジャミルさんは以前に自身のTwitterにてハルクを演じるマーク・ラファロさんとのツーショット写真も公開しています。

これもハルクが地球に戻ってきてタイタニアと共演するシーンがあるのか、単に休憩中にツーショットを取っただけと見るのかは分かれる所となっています。

「シーハルク」の最中にハルクが地球に戻ってきたとしても、それがハルクの噂のソロ・プロジェクトの可能性が消えるわけではありませんが、そのプロットは大きく制限されるかもしれません。

ハルクは宇宙での何らかのイベントを終えて今シーズン中に地球に戻ってくるのかどうか、今後の「シーハルク」も目が離せないようです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第4話は 2022年9月8日 配信予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」、「エージェント・オブ・シールド」のVFXアーティストが類似点を指摘

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」や、ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」のVFXを担当したケヴィン・ユイルさんが海外メディア The Direct とのインタビューに応じ、配信当時も話題になったカマラ・カーンのオリジン変更問題について言及しました。

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ユイルさんは「面白いことに私達の会社は『エージェント・オブ・シールド』の全シーズンの制作をしてきました。パイロット版の頃からです。」と前置きしつつ、「『ミズ・マーベル』においてマーベル・スタジオがテリジェネシスと言い出したわけではありませんが、社内では『テリジェネシスに似ているね』と話していました。前のはもっと火山っぽい見た目でしたけどね。」とVFXの制作現場でもその類似点について話し合っていたことを明かしました。

さらに、「マーベル・スタジオがインヒューマンズかX-MEN、どちらの方向にカマラを進めようとしているのかは、私達の権限では知るよしもありません。」とカマラ・カーンのオリジンがどちらに向かうか分かっていない事を明かしました。

「ミズ・マーベル」は配信前からカマラ・カーンがインヒューマンではないと報じられており、配信されたドラマでもコミックのインヒューマンたちがテリジェネシスによって能力を獲得するといったプロセスが描かれることはありませんでした。

しかし同時期に劇場公開された映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではマルチバース上の人物ではあるもののインヒューマンズの王であるブラックボルトが登場するなど、マーベル・スタジオが彼らをどう扱っていくのか伺いしれない状態にもなっています。

「ミズ・マーベル」6話の記事でも紹介したように、コミック「ミズ・マーベル」の原作者であるサナ・アマナトさんは「2012年か2013年、G・ウィローと私がカマラのキャラクターについて考えていた時、元々はカマラをミュータントにしたかったんです。」とコミックでインヒューマンとして活躍しているミズ・マーベル/カマラ・カーンが元々はミュータントという原案だった事を明かし、MCU版での展開は「だからこそ、この展開が実現した」とも話していました。

今のところはインヒューマンにしてもミュータントにしても数が出揃っておらず、コミックではミュータントであるワンダにしても何者であるかはハッキリとしていません。また、インヒューマンの中でも人気のクエイク/デイジー・ジョンソンがMCUに登場するといった噂も長い間囁かれており、ふたつの種族がMCU上でどのように描かれていくのか、今後の展開には注目となりそうです。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1は全話ディズニープラスで配信中です。

ソース:Agents of SHIELD VFX Artist Addresses Alleged Ms. Marvel Connection (Exclusive)

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、レイバーデー週末興行収入のトップから陥落

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の The More Fun Stuff Version が米国にて公開され、現地時間月曜日の午前にレイバーデーの週末興行収入の結果が発表されました。それによると、土曜日時点のデータで1位を記録していた「ノー・ウェイ・ホーム」ですが、最終的に「トップガン マーヴェリック」に追い抜かれてしまったと報じられています。

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海外メディア Deadline によると、今夏2番めに振るわなかったこの週を最終的に制したのは「トップガン マーヴェリック」。さらに、2位には「ブレットトレイン」が浮上しており、土曜日時点で1位だった「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version は最終的に3位の位置に落ち着いたと報じています。

トップガンが前日比+60%となっている反面、スパイダーマンはー60%と対称的な数値を記録しており、スパイダーマンの観客が土曜日のナショナル・シネマデーに集中し、ほとんどの観客がフルプライスではなく3ドルで映画を見たと記事は分析しています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version のオンライン上のファンの反応は賛否両論になっており、良かったとするものから無価値だったするものまで二分されているようです。

ポジティブな意見としては「もう一度大画面で見ることが出来てよかった」、「ピーターの同級生のシーンは価値があった」などの声があげられる一方で、ネガティブな意見としては以下のようなものが見受けられています。

※これより先は映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Versionのネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

@GermainLussier 氏は、拡張されたカットの多くは「ヴィランが到着する前の段階」にあると指摘、これにより映画のテンポが悪くなり、カットされた理由がわかるとしています。

@DoomBlazer23 氏@RangassamyJ 氏は、 この映画は「More Fun」ではない、つまり楽しくないとし、理由として追加シーンの大半はピーターを苦しめ、憂鬱にするだけであり「More Mid」や「More Depressing」と名付けるほうがふさわしいとしています。

ファンがこのエクステンデッド版に何を期待していたかによってその反応は様々なようですが、実際にオリジナル版は高評価を得て記録も打ち立てています。そして詳細は不明ながらも、スパイダーマンの物語はまだ続くことが発表されているため、4作目が「ノー・ウェイ・ホーム」よりも「More Fun」になることに期待したい所です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version は 2022年9月9日 日本劇場公開予定です。

ソース:‘Top Gun: Maverick’ Silences ‘Spidey’ For No. 1 Labor Day Win; Tom Cruise Pic At $701M, Ahead Of ‘Black Panther’; Nat’l Cinema Day Fuels 10.5M Weekend Admissions – Monday AM Box Office Update

映画「ソー:ラブ&サンダー」よりフリッガとベイビー・ソーのコンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」より、赤ちゃんのソーと母親フリッガのコンセプトアートが公開されました。コーグが語るソーの物語のシーンで短い時間だけ登場したフリッガのバトルドレスをじっくり鑑賞する事が出来ます。

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アートはアーティストのジョネイ・バカラドさんが自身のInstagramで公開したもの。

バカラドさんは「若き日のフリッガと赤ん坊のソーのオリジナルコンセプト。これはとても楽しい仕事でした。コーグのプロローグでは、ママの戦いが描かれていて、ベイビーソーもママに加わります。若き日のフリッガは、@chaniqueg が素晴らしいキャスティングで演じてくれました」とコメント。

若き日のフリッガを演じたチャニク・グレイリングさんは自身のInstagramにて撮影の舞台裏写真を公開しています。

また、The Direct によると、ベイビー・ソーを演じたのはディズニーのCEOボブ・チャペック氏の孫にあたるキャメロン・チャペックちゃんとの事です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の Blu-ray、4k UHD は 2022年9月27日 米国発売予定、日本は10月26日発売予定。日本のディズニープラスでの配信は 2022年9月8日16時からの予定となっています。

映画「デッドプール3」、モリーナ・バッカリンさんが復帰の可能性について言及

現地時間の9月4日にアトランタで開催されたドラゴンコンのパネルに出席したモリーナ・バッカリンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」でヒロインのヴァネッサを再演する可能性について語ったと、海外メディア The Direct が報じました。

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ファンからの「デッドプールがタイムラインを変更することは、彼女のキャラクターが3作目に登場することとイコールなのか」との質問に対して、バッカリンさんは「まったくわからないわ。今、脚本を書いているところと聞いています。私はいつも最後に知ることになるんです。私は・・・何か情報があればいいんですが・・・本当にありません。でも、復帰できたらそれは素晴らしいことだと思います。」とこたえました。

また、ヴァネッサは元々二作目で退場するはずだったと次のように語りました。

「2作目を撮影したときは、私はただ死ぬだけだったと思います。何度か試写上映した後、このタイムライン的なものを含むように変更されたので、ファンがまた彼女に会いたがっている良いサインだと思います。実現するかどうかは、私には決められませんけどね。」

7月に開催されたSDCC2022ではMCUに関する情報が大量に公開されましたが、デッドプール最新作に関する情報はありませんでした。しかし、デッドプールを演じるライアン・レイノルズさんが撮影のためのトレーニングに入ったことをトレーナーが示唆しており、作品の開発は水面下で着々と進んでいるようです。

今週開催されるディズニーのイベント「D23 Expo 2022」にて何らかの発表があるのでしょうか?

本作は映画「フリーガイ」などのショーン・レヴィ監督のもと、レット・リースさん、ポール・ワーニックさんが脚本を執筆中。先日はソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かしています。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

ソース:Deadpool 3: Morena Baccarin Addresses If She’ll Return as Vanessa

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version が米週末興行収入でトップに

9月2日より米国の映画館にて公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version がレイバーデイの週末に米国興行収入で1位を記録したと、海外メディア Variety が報じました。

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記事によると、ソニーは11分間の映像を追加して映画を再リリースし、一部のコミックファンを魅了。週末に3935の劇場から600万ドルを集めました。「ノー・ウェイ・ホーム」は、月曜日に760 万ドルで週末を終えると予想されています。

この期間、特にメジャーな作品の公開がなかったこと、そして9月3日のナショナル・シネマズ・デーによる映画チケットがわずか3ドルで入手出来るというサービスも相まった結果と指摘し、ソニーは賢い選択をしたと伝えています。

なお、2位はロングヒットを続けている「トップガン マーヴェリック」で、米国では旧作が1位2位を占める結果となりました。3位は「ブレットトレイン」と「DC がんばれ!スーパーペット」の争いになっています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version は 2022年9月9日 日本劇場公開予定です。

ソース:‘Spider-Man: No Way Home’ Tops Dismal Box Office After Nine Months Away

映画「ソー:ラブ&サンダー」より新たな削除シーンの映像が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のBlu-ray発売を記念して、海外メディア People 経由で特典映像としてディスクに含まれている削除シーンのひとつ「Fighting For You」が公開されました。先日は別の削除シーンも公開されました

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ソーとベッドに横たわるジェーンのシーンは公開バージョンの後半にあったものですが、ここにゼウスが登場しているという事は元の物語がかなり異なる流れであったと考えられます。

カーテンの裏で話を盗み聞きしていたゼウスはソーに対して「ついてこい。お前が必要なものがあるかもしれない」と話しています。

これはゼウスの怒りがソーに向いていない事を示唆しており、ソーが必要なものとは公開バージョンでもソーが求めていたゼウスの武器サンダーボルトを指している可能性と、ジェーンを治療出来るマジックアイテムのようなものの可能性が考えられます。

公開バージョンのゼウスとまるで違う態度である事から、ハーキュリーズ(ヘラクレス)の登場にも影響があったと考えられる興味深い削除シーンとなっています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の Blu-ray、4k UHD は 2022年9月27日 米国発売予定、日本は10月26日発売予定。日本のディズニープラスでの配信は 2022年9月8日16時からの予定となっています。

ドラマ「シーハルク」のアボミネーションが本当に改心したのか分からないと演者が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でアボミネーション/エミル・ブロンスキーを演じているティム・ロスさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで、エミルが本当に変わったかについて知らない事を明らかにしました。

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ロスさんは「彼らは僕に即興演技をさせて遊び、ふざけていたので『エミルは善人になったのだろうか?』と、常に疑問でした。彼はここで真実を語っているのだろうか?どこへ行くんだろう?という感じでした。」と撮影当時を振り返りました。

エミル・ブロンスキーが過去の自身の行動に対して本当に正直に反省しているのかという質問に対して、ロスさんは「それが楽しい所だね。でもそれは答えられないな。彼は非常に長い間、最高警備の独房に閉じ込められていました。そのことが、誰かに何をもたらすのか?その結果、彼はどうなるのか?そして今、この男は誰なのか?彼を信じるべきなのか、信じないべきなのか?」と明確な回答を避けました。

そして、「それは視聴者たちが見届ける事です。いたずらはずっとそこにあり、これからも続きます。今にわかりますよ。うまくいくことを願っています。今はそれしか言えません。」と、エミルの物語がまだ続くことを示唆しました。

また、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」にて10年以上の時を経てキャラクターを再演した事について、「僕はシャン・チーを見ていません。まったく知りませんでした。普段から自分が出ている作品を見ることがないんです。COVIDの最中に、ほんの数分、サウンドスタジオでみんなと一緒に過ごしました。楽しかったですよ。」と語りました。

そして最後に、ブルース・バナー役が「インクレディブル・ハルク」で共演したエドワード・ノートンさんからマーク・ラファロさんに変わっている事について、「素晴らしいものでしたよ、彼を見た時少し混乱しましたが。撮影中に何度もやり取りしましたが、どれが採用されたかは分かりません。そんな感じですごく面白いものでした。でも聞いてください、僕は二人の素晴らしい俳優と仕事しました。エドワードもマークも素晴らしい俳優です。マーク・ラファロとはずっと一緒に仕事したいと思っていましたし、ようやくそれが実現しました。」と二人のブルース・バナーを賞賛しました。

「インクレディブル・ハルク」のイベント後に逮捕、収監されていたエミル・ブロンスキーは「シーハルク」3話にて改心していると判断され、仮釈放が認められました。一方で看守や囚人、文通相手に対してある種のマインドコントロールをしているような表現もされています。それはワンダ・マキシモフのような特殊能力ではなく、現実でもしばしば耳にするような技術的なマインドコントロールだと考えられますが、大抵はよくない事に利用されるものです。

エミルの物語がこの先どこへ続いていくのか、残りの6つのエピソードに注目です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第4話は 2022年9月8日 配信予定です。

ソース:Tim Roth talks returning to Marvel as Abomination for She-Hulk: ‘I love my career being chaos’

映画「ブレイド」の撮影は10月スタートへ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の撮影が10月5日から2023年1月28日までのスケジュールでアトランタで行われると、海外メディア KFTV が報じました。以前は7月からの撮影開始としつつも、秋からに延期になったと伝えられていました。

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2019年に制作が発表されたMCU版「ブレイド」ですが、マハーシャラ・アリさんが主人公ブレイドを演じるという他に公式発表はほとんどありません。

キャスティングについてはデルロイ・リンドーさんアーロン・ピエールさんミラン・レイさんの名前が報じられています。

ブレイドは1973年のコミック「The Tomb of Dracula」でデビューし、ダンピール(ハーフヴァンパイア)の吸血鬼ハンターとして、以降ドラキュラなどと戦ってきました。

その後、1998年にはウェズリー・スナイプスさんが演じるブレイドの実写映画が制作され大ヒット、シリーズは3作目まで制作されました。また、2006年にドラマ化もされており、MCU版も元々ドラマとして計画されていたことをマハーシャラ・アリさんが明かしています。

ブレイドを演じるマハーシャラ・アリさんは映画「エターナルズ」(2021年)に声のみの出演を果たしています。

映画「ブレイド」は 2023年11月3日 に米国公開予定です。