スティーブ・ロジャースとトニー・スタークをMCUに戻すには?ウルヴァリンがその方法を実証したとファイギ社長が語る

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、海外メディア discussingfilm とのインタビューで、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとアイアンマン/トニー・スタークをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の戻す可能性について語りました。

ウルヴァリンは2017年の「LOGAN/ローガン」で感動的な結末を迎え、多くのファンに悲しまれながら別れを告げる事になりました。しかし、昨日公開された「デッドプール&ウルヴァリン」でスクリーン上に帰還し、再び大暴れしています。

キャプテン・アメリカとトニー・スタークの復活についてスタジオのケヴィン・ファイギ社長はウルヴァリンが実証モデルであると明かしました。

過去の作品を維持しつつ、どうやって素晴らしい方法で新作を作るか。私たちはこの2年以上をウルヴァリンのために、その方法を見つけ出すために費やしました。これから何が起こるかは分かりませんが、ヒューが『デッドプール&ウルヴァリン』に出演し、主役を務めることができたのは、慎重に取り組めば実現可能であることの素晴らしい証だと思います。

本作のウルヴァリンはこれまでと遜色のない、あるいはこれまで以上にウルヴァリンといっても過言ではないキャラクターでしたが、予告動画から判明していた通り、これまでと同じウルヴァリンではありません。

「デッドプール&ウルヴァリン」のウルヴァリンはコミックでいう所のヴァリアント、ドラマ「ロキ」でいう変異体であり、これを利用する事で過去の物語を壊す事なく、新たな物語を始める事に成功しています。

実際にはウルヴァリンだけでなく、ロキも同じようなモデルケースとなっています。あまりに馴染みすぎているために忘れがちではありますが、「ロキ」シーズン1の1話で説明されているように、あのドラマの主人公はロキの変異体でした。

ファイギ社長はかつて「トニー・スタークを魔法のように元に戻す事はない」と話していましたが、そうではない方法でスクリーンに戻る方法はやはりあるのだと考えて差し支えないようです。

そうなるとそれがどこで起きるのかという事ですが、噂どおりアベンジャーズの最新映画でそれが描かれるのか、それとももう少し先の話になるのか、今後のMCUに注目です。

ソース:Kevin Feige Reveals If Steve Rogers and Tony Stark Could Return to the MCU (EXCLUSIVE)

「シーハルク」シーズン2はどうなる?プロデューサーが言及─舞台はロサンゼルスか宇宙か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のプロデューサーを務めたウェンディ・ジェイコブソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューでシーズン2に関して言及しました。

撮影中の段階からシーズン2の噂があった「シーハルク」ですが、シーズン1の最終話が配信されてから約2年、公式からは特に何も発表がありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-season-2-photo/”]

ジェイコブソンさんはインタビューにて「その質問の答えはわかりません。」としつつ、「もしシーハルクの続編を作るなら、シーハルクの魅力はこのキャラクターの日常生活にあると思います。30代の女性が自分の生活、キャリア、友人関係をどう切り盛りするか、そしてハルクに変身できるというおまけつき。もっとその部分を探求したいですね。コミックでは彼女が宇宙に行って、リビング・トリビューナル(ソーロキ、ドクター・ストレンジなどでイースターエッグとして登場)のために裁判を行うという話もあるので、ロサンゼルスでの超現実的な生活か、マルチバースや宇宙に連れ出すかのどちらかをやりたいですね。」とベースのアイデアは存在している事を明らかにしました。

主演を務めたタチアナ・マスラニーさんは、今年はじめの生配信のインタビューにて「1シーズン目で予算を使い果たして、ディズニーがこれ以上はもういいって言ったんじゃないか」と考えていると述べていました。

シーハルクの次の登場作品は発表されていませんが、「シーハルク:ザ・アトーニー」のプレミアイベントの最中にマーク・ラファロさんが「『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』にキャスティングされていると聞いてるよ」とも発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-casting-spoiler/”]

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s She-Hulk Season 2: Producer Teases Ideas for New Episodes

「デッドプール&ウルヴァリン」、ディズニープラスでの配信はいつ?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が、本日から日本で劇場公開となっています。アメリカより数日早く公開となったわけですが、全ての人が映画館に足を運ぶわけではありません。次に注目すべきはディズニープラスでいつ配信されるかという事です。

フェーズ4以降のアメリカでの劇場公開日とディズニープラス配信日の間隔は以下のとおりです。

ブラックウィドウ:0日 (プレミアアクセス)
シャン・チー/テン・リングスの伝説:70日
エターナルズ:68日
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス:47日
ソー:ラブ&サンダー:62日
ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー:82日
アントマン&ワスプ:クアントマニア:89日
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3:89日
マーベルズ:89日

直近3作品は全て劇場公開の89日後にディズニープラスで配信されており、マーベル作品に限らず最近の他のディズニー作品の大半もこのスケジュールに則っています。

過去の例にならうのであれば、「デッドプール&ウルヴァリン」は米公開日の7月26日から89日後にあたる 2024年10月23日 頃からディズニープラスで配信が始まると考えられそうです。

ただし例外が2つあって、1つは極端にコケた映画はかなり早くに配信される事、そしてヒット中の映画はチケット収益をさらに伸ばすために配信開始が遅れる事です。

Deadline は「デッドプール&ウルヴァリン」が初週に 3億6000万ドル でデビューすると見立てており、「マーベルズ」の約3倍の売上見込となっています。(ちなみに「アベンジャーズ/エンドゲーム」は公開5日で10億ドル達成)

メディアの予想どおり、本作が今年一番の大ヒットとなるのであれば、ディズニープラスでの配信は通常より数ヶ月遅れる事が考えられます。

「デッドプール&ウルヴァリン」には多くのサプライズが含まれているとあって、マーベル公式がネタバレを見てしまう前に早く映画を鑑賞するようオススメしています。ディズニープラスでの配信を待つのも有りですが、特に事情がない限りは早めに映画館で鑑賞するのが得策かもしれません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、インド公式がグローバル版と微妙に異なる予告を公開

マーベルのインド版公式 Youtube チャンネルにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告が公開されました。複数の言語による吹替にも対応し、数種類の動画を投稿していますが、グローバル版より2秒短い予告の中には新公開となるシーンがいくつか含まれています。

※インド版

※アメリカ版

具体的には30秒を過ぎたあたりから、ハリソン・フォードさんが演じるサンダーボルト・ロス大統領に対する暗殺シーンがほとんど削除され、代わりにカール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが暴れるシーンが拡張されています。

インドバージョンのこの変更は先日のトランプ米大統領の暗殺未遂事件に配慮した可能性が米メディアによって報じられていますが、結局のところグローバル版は以前のまま公開中であり、おそらく映画本編でも変更がないとすれば、この対応はあまり意味がないのではとやや疑問が残る所となっています。

とは言え少しでも新しいシーンが見られるのは、ファンにとってはありがたい変更かもしれません。

現実世界での事件等の影響で映画やドラマの内容が変更されたり削除されたりする事はよくある事で、今回の件もその一部だと見られています。

以前には「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が新型コロナウイルスのパンデミックによってその脚本内容を変更したとの噂もありましたが、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は予告のみを少し抑えるだけで、本編を作り直すことなく劇場公開へと向かうのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

「D&W」ショーン・レヴィ監督がアベンジャーズ映画の制作を示唆?─「マーベルとの関係は終わってないかも」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、別のマーベル映画を撮る可能性をほのめかしました。

「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の噂について質問されたレヴィ監督は、次のように述べています。

私もインターネットを持っているので、それらの報道も間違いなく読んでいます。たくさん読みました。私が言えるのは、私は長い間この映画(デッドプール&ウルヴァリン)の製作に没頭してきたということです。それは信じられないほど満足のいく経験であり、マーベルにとっても同様に満足のいくものだったようです。ですから、詳細を明言することはできませんが、マーベルと私がまだお互いに終わっていないとしても驚く事はないでしょう。

先週、スクーパーはマーベル・スタジオとレヴィ監督はアベンジャーズ最新映画だけでなく、複数のプロジェクトについて話し合いを行っていると報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-shawn-levy-new-marvel-movies-rumor/”]

その中には実写版「X-MEN」のリブート映画も含まれており、「デッドプール&ウルヴァリン」で20世紀FOXのミュータントを多数取り扱った事を考えると、その適正はより上がっていると言えそうです。

これまでのインタビューでは「デッドプール&ウルヴァリン」の制作で満足したの一辺倒でしたが、ここに来て少し将来をほのめかす発言をしたレヴィ監督。監督の次の作品について、今週末のコミコンで明らかになる事はあるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Shawn Levy responds to rumors that he might direct future Avengers movie (exclusive)

「アベンジャーズ」最新映画は5部作の可能性も?ファイギ社長が「マーベルvs.DC」についても語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を含む今後の展開について、ケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Collider とのインタビューの中で様々な可能性について言及しました。

「可能性は低いと思いますが」と前置きして「マーベルvs.DC」の実写映画の可能性について質問されたファイギ社長は次のように述べました。

コミックファンなら誰でも考えるように、私も時々そのことを考えます。一体いつ実現するのか、どのように実現するのか、私にはわかりません。でも、私たちはあまりにも長い間話し合ってきたので、「絶対に無理!そんなことは絶対にできない」とは言えません。絶対にないとは言いませんが、計画はありません。スーパーマンのセットをパパラッチが撮影した写真がかっこよく見えました。ジェームズ・ガンはそれに集中しているし、私たちはこれに集中しています。

また、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と呼ばれていた「アベンジャーズ5」が2部構成の「シークレット・ウォーズ」に変更される可能性について質問されたファイギ社長は、「可能性はあります。あらゆるね。5部作に変更する可能性もあります・・・それは無いか(笑)」と回答。

「さすがにないでしょ(笑)」と突っ込まれつつも「何でも可能ですよ!(笑)」と可能性がゼロではないとしました。

また、ファイギ社長は「エンドゲーム」以降のMCUを振り返り、パンデミックやストライキによって当初の計画とは大きく変わったと言及。しかしこういう物語は生きていて、呼吸し、進化するものだとして、状況にあわせて変化していく事が重要だと話しました。

そして、「今後5年間の夢と希望は既に決まっています。現実が私たちを変えるように、私たちもそれに適応していきます。しかし、X-MENやファンタスティック フォー、そしてフォックスから得た何千ものキャラクターのおかげで、私たち興奮と情熱を持って、何十年にもわたる空想の構想を描き出すことができました。マーベルのアニメーション チームが素晴らしい仕事をした『X-MEN ’97』に対する反応は、私たちをさらに元気づけてくれました。X-MENのメロドラマは、過去にいくつかの映画で非常にうまく描かれてきましたが、私たちは、そこに素晴らしい感動的な物語の未開拓の宝庫があると考えています。」と述べました。

ソース:Kevin Feige Reveals a New Marvel Special Is in the Works

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のような番組が1本開発中だとファイギ社長が明かす

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が新たなMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のプロジェクトとして、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のようなマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションを開発中である事を明かしました。

海外メディア Collider とのインタビューの中で、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に続く特別番組があるのか質問されたファイギ社長は「まだ続きますよ、でもしばらく待たなくてはなりません。」と回答しました。

積極的に開発中だと認めつつ、「複数あるんですか?」と聞かれた際には「今はひとつだけです。」と明言。

「来年配信ですか?」との質問には「いいえ」としばらく時間がかかる事を明かしました。

過去には「ワンダーマン」や「ノヴァ」がスペシャル・プレゼンテーションとして開発中だと報じられた事がありましたが、これらは現在連続ドラマ作品である事が判明しています。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の監督がキャラクターの今後について話し合い中だと明かしていましたが、これがスペシャル・プレゼンテーションになるとは限らず、ドラマや映画の可能性も含めて話し合い中と見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-werewolf-by-night-director-tease-meeting-of-seuqel/”]

また、スカーレット・ウィッチのスペシャル・プレゼンテーションが計画中と言われた事もありましたが、その後しばらくして映画に変更とも報じられました。

どのようなキャラクターが取り上げられるのか、今回のインタビューでは明らかにされませんでしたが、コミコン等での続報に期待です。

ソース:Kevin Feige Reveals a New Marvel Special Is in the Works

「デッドプール&ウルヴァリン」のメインヴィランとしてメフィストが検討されていた事が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督、主演のライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんらが海外メディア Collider とのインタビューの中で、本作にメフィストが登場する計画があった事を明らかにしました。

映画に登場させられなかった悪役を1人登場させられるとしたら誰を選ぶかと質問された監督は「僕らが検討していたのは誰だっけ?」と答え、ライアン・レイノルズさんが「メフィストだよ」とフォローしました。

映画の完成までに数え切れないプランを検討したという監督は、最終的にカサンドラ・ノヴァとチャールズ・エグゼビアとの関係がヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンとの間にダイナミックな関係と魅力を生むと考えたと語りました。

ウルヴァリンとプロフェッサーXとの関係は2000年の「X-MEN」から2017年の「LOGAN」まで長きにわたって描かれており、コミックでプロフェッサーXの双子の妹にあたるカサンドラ・ノヴァとウルヴァリンとの間にどのような化学反応が起こるのか、FOXのマーベル映画を見てきたファンには特に注目となっています。

一方、コミックのスーパーヴィランの一人であるメフィストはドラマ「ワンダヴィジョン」の黒幕説があった後、「ロキ」への関与が噂された事もありましたが、どちらも実現はしませんでした。

現在は「アガサ:オール・アロング」や「アイアンハート」での登場が噂されており、特に「アイアンハート」でサシャ・バロン・コーエンさんがこの役にキャスティングされているとも報じられています。そしてマルチバースサーガの次のサーガのボスになるのではとの見方もあり、これから要注意のキャラクターの一人となっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Is Hugh Jackman Done Playing Wolverine… Again? He Gives an Update With Ryan Reynolds & Shawn Levy

ファイギ社長が「エターナルズ2」は当面ないとした上で「キャプテン・アメリカ4」との関連を認める

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Inverse とのインタビューで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ2」の計画が当面ない事を認めました。しかし、彼らの足跡は途絶えておらず、すぐにでもスクリーンに現れる事を示唆しています。

「デッドプール&ウルヴァリン」のプレスツアーの最中に質問されたケヴィン・ファイギ社長は「『エターナルズ2』については、当面の計画はありません。」と回答。

しかし、「最近公開した予告編でご覧になったと思いますが、いくつかの出来事については触れています。海から巨大なものが出てきたりしましたよね。」と「エターナルズ」の後日談が既に始まっている事を明らかにしました。

ファイギ社長が指摘した最近公開した予告は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」を指していると考えられます。この予告で海上の空中戦のシーンの背後には巨大な物体が存在しており、「エターナルズ」で冬眠させられる事になったセレスティアルズのティアマットだと見られています。

©MARVEL,Disney

セルシやセナ達が今頃どうしているのか、キンゴの俳優生活はまだ順調なのかなど、気になる所も多いですが、彼らの現状について詳細が描かれるのはもう少し先の話になりそうです。

ティアマットは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」だけでなく「サンダーボルツ*」への関連も報じられていますが、X-MEN導入の鍵になるとも報告されており、フェーズ6やフェーズ7で重要になると予想されています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Boss Kevin Feige Gives A Disappointing Update On Eternals 2

「デッドプール&ウルヴァリン」にテイラー・スウィフトさんは出ない!主演が断言─デップー役を譲りたいとも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、海外メディア E News とのインタビューの中で、噂の歌姫は実際には出演していない事を明らかにしました。

ショーン・レヴィ監督とヒュー・ジャックマンさんも同席したインタビューの中で、テイラー・スウィフトさんが出演しているという噂について質問されたライアン・レイノルズさんは、「この際はっきりしておきましょう。」と前置きした上で「彼女は我々の友人というだけです。彼女はこの映画にはいません。」と回答しました。

その上で、彼女はカメオ程度の小さな出演にはふさわしくないとし、「デッドプールの役を引き継ぐ人がいるとしたら、実はテイラーがとても良いといつも言っているんです。なぜなら、彼女はあまりみんなに見せないスーパーパワーを持っているから。彼女は私が今まで会った人の中で一番面白い人の一人だよ。」とコメントしました。

テイラー・スウィフトさんは以前に20世紀FOXの映画「X-MEN:アポカリプス」(2016年)でマーベルユニバースにおけるミュータントの歌姫、X-MENのダズラーを演じると報道された事がありました。しかしこの噂は実現する事なく、ダズラー自体はその後の映画「ダークフェニックス」に登場し、ハルストン・セイジさんがこれを演じました。

「デッドプール3」にヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンが正式に参加するビデオが公開された時、撮影された家屋がスウィフトさんの「All Too Well」のミュージックビデオで使われた建物だった事が噂を再燃させるきっかけとなりました。

当初はダズラー役として再び期待されていましたが、噂は途中で枝分かれ、レディデッドプールを演じるのではとも考えられはじめました。

レイノルズさんが彼女にデッドプール役を託したいと発言した事はまさしくレディデッドプールを指しているようにも思えますが、主演の発言を鵜呑みにするかどうかは個々のファンの受け止め方にかかっています。

先日はダフネ・キーンさんが出演に関する嘘をついていた事を明かしたばかりでした。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Ryan Reynolds Jokes Babysitter Taylor Swift Is Costing Him a Fortune