マイケル・ジアッチーノさんが「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の新コミックのライターに、MCU続編にも言及

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ウェアウルフ・バイ・ナイト」を制作、監督デビューした(スパイダーマンなどの)作曲家のマイケル・ジアッキーノ(マイケル・ジアッチーノ)さんが、7月の新刊「ウェアウルフ・バイ・ナイト:ブラッドムーン・ライズ」のライターを務める事が発表されました。

海外メディア EW とのインタビューで「ある意味、オリジナル版では失われた物語と言えるかもしれません」と監督は説明。「コミック版でドラキュラと共演した時の復讐を果たすために、ドラキュラが彼を追い詰めているんです。ジャック・ラッセルとその伝説に興味がある人にとっては、きっと面白い展開になると思います。」と新作の内容について予告しました。

また、このコミックにはもう1人のサプライズキャラクターが登場すると付け加え、その名前は明かさなかったものの、ファンにとっては「おそらく驚きではないでしょう。」と予想できうる人物である事を約束しました。

監督は「私はモンスターの物語が好きです。世間一般では恐ろしい生き物、いや、モンスターとして描かれる生き物を、人間として描いているところが気に入っています。私はモンスターをそんな風に見たことはありませんでした。いつも、助けが必要な何らかの問題を抱えた人間として見ていました。いつも彼らに同情していました。本当にそうでした。だから、モンスターの物語には感情的な愛着があり、それは今でも私の中に残っています。」と語っています。

また、MCUの「ウェアウルフ・バイ・ナイト」についても「何よりも『ウェアウルフ・バイ・ナイト』(スペシャル)をもう一度やりたいですね。今のところそれが何であれ、業界が新しいスタンダードに落ち着くのを待ってから、そこで何をすべきか考えていくつもりです。」と実写作品の続編のタイミングを待っている事を明かしました。

配信当初も続編についてスタジオと話し合いをしていると語っていた監督ですが、今のところ続編に関する発表はありません。

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このインタビューから2年の間には、MCUのドラマ展開の縮小などのディズニーの方針転換などもありましたが、これが「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の続編にどの程度影響を与えているかは不明です。

現状でジャック・ラッセルとマンシングの物語は映画「ミッドナイト・サンズ」に繋がっていくのではと予想されていますが、これは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後だと予想。まだ当分は気長に待つ必要がありそうです。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスで配信中、コミック「ウェアウルフ・バイ・ナイト:ブラッドムーン・ライズ」は 2025年7月 に米国でリリース予定です。

ソース:公式

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、撮影開始するも意外なセットだと言う【噂話】

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影をスタートさせたと報じられました。少し前には巨大なクレーターのセットなどが目撃されていましたが、初日の撮影はそれとは異なる意外なセットを使用して行われたと言います。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

MTTSH 氏の報告によると、今回の撮影は「X-マンションが攻撃を受けている様子が撮影されている」との事。

残念ながら写真やビデオなど納得の行くソースは添付されていませんが、有料サブスクライバー向けに報告している事を考慮してガセネタとは考えにくいと判断出来そうです。

公式発表された27名のキャストの中には、チャールズ・エグゼビア役を過去に演じてきたパトリック・スチュワートさんを始めとして多くのX-MENのキャストの名前がありました。

X-マンションとはプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアが創立したミュータントのための学校「恵まれし子らの学園」の通称であり、ここに20世紀FOXの「X-MEN」シリーズのキャストが集っていたとしても何ら不思議はありません。

公式に発表済みのX-MENキャストは以下の通りですが、彼らが以前と同じ役を演じるのかどうかは発表されていません。

※敬称略

パトリック・スチュワート(プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア)
イアン・マッケラン(マグニートー/エリック・レーンシャー)
アラン・カミング(ナイトクロウラー/カート・ワグナー)
レベッカ・ローミン (ミスティーク/レイヴン・ダークホルム)
ジェームズ・マースデン(サイクロップス/スコット・サマーズ)
ケルシー・グラマー(ビースト/ハンク・マッコイ)

ルッソ兄弟監督は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」の撮影の経験をもとにパパラッチによるネタバレ防止を強化しているとも話していましたが、今回の報道で写真や動画がないのはそれが影響しているのでしょうか。続報にも期待です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、中国の反トランプが原因で上映中止か、米国内興行収入予想も下方修正

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」が 2025年4月30日 にアメリカや日本よりも先に中国で公開される予定でしたが、あと一ヶ月を切ったこのタイミングで上映がキャンセルされたことが発表されました。

ブルームバーグの報道によると、「少なくとも中国の主要メディア2社が、ドナルド・トランプ大統領による最新の関税脅迫に対抗する手段として当局が検討しているとされる一連の措置(米国農産物への課税やハリウッド映画の上映禁止など)を掲載した。」との事で、ここには手始めとして「サンダーボルツ*」が含まれている様子。

いわゆる「トランプ関税」への対抗措置のひとつとして、アメリカのエンタメ産業は中国で規制されてていく事になるようです。

中国電影局(CFA)は、アメリカ映画の輸入量を「適度に削減」する計画を策定中であるとし、CFAの広報担当者は、これは米国政府による「対中関税の濫用」への対応であり、「この状況は必然的に、国内観客のアメリカ映画に対する好感度をさらに低下させるだろう」と述べています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」も中国市場で極めて厳しい展開となりましたが、ディズニーはトランプ関税問題をなんとかフォローして中国での公開にこぎつけるのでしょうか。

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また、アメリカでの興行収入予想も下方修正されています。

THR は「サンダーボルツ*」が公開3日間で6300万から7700万ドルほど稼ぐと予想し、目標額を「7000万ドル」に設定。「ブレイブ・ニュー・ワールド」が3日で8800万ドルを稼いだ事と、映画の前評判の比較から考えると、なかなか意外な予想となっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に向けて「サンダーボルツ*」がどういう結果を出していくのか、注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:bloomberg

【ネタバレ注意】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、俳優が意外な悪役の登場を示唆

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のマット・シャックマン監督と、チームメンバーを演じるペドロ・パスカルさん、ヴァネッサ・カービーさん、ジョセフ・クインさん、エボン・モス=バクラックさんらが、海外メディア EW とのインタビューの中で、彼ら自身の中に悪役がいる可能性について言及しました。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

インタビューの中で、インヴィジブル・ウーマン/スー・ストームを演じるヴァネッサ・カービーさんはこれまでのスーパーヒーロ映画との違いについて、本作にはユニークな点がある事を明かしました。

「マット(シャックマン)監督と私は、これまでの女性スーパーヒーロー像には、赤ちゃんを抱く母親像がほとんど描かれていないことに気づいていました。」

先日のシネマコン2025のイベント会場ではスーが妊娠している事を発表する新しい予告が公開されたと報じられており、かねてより噂だったリード・リチャーズとスーの子どもがこの映画で登場する可能性があるようです。(妊娠したまま終わる可能性も否定出来ません。)

念の為、MCUでは「ワンダヴィジョン」でワンダの息子たちが登場しましたが、彼らは魔法による出産であり、妊娠中や育児中に敵と戦うような事はありませんでした。なお、「ワンダヴィジョン」も「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」もマット・シャックマン監督が手掛けている点は注目に値します。

さらにカービーさんはスーが母親だという事だけでなく、彼女の中に潜む凶悪なヴィランについても言及しています。

「スーのこれまでのストーリーで一番好きなのは、彼女がマリスになり、彼女の暗い部分が全て露わになるシーンです。私は彼女の人生のあの一面にすっかり夢中になりました。だから、スーの中にマリスの要素がしっかりと反映されていて、ただのステレオタイプな善良で優しい母親像ではないことを確かめたかったんです。」

「私はずっと、女性らしさの混沌とし​​た部分にとても興味を持っていました。どうすれば両方になれるのか?どうすれば全ての要素を兼ね備えられるのか?タフで無敵で力強い女性であるだけでなく、出産する母親でもある。それ自体がスーパーヒーローのような行為です。これらの登場人物たちが、複雑な家族の中で言い争い、解決しようとして、物事を間違えてしまう、生身の人間であるというところが気に入っています。」

コミックの「ファンタスティック・フォー」#280でサイコマンと対決したチーム一同でしたが、サイコマンの念波は流産したばかりのスーの内面にある激しい疑念、恐怖、そして憎しみの感情で苦しめ、当時インヴィジブル・ガールと名乗っていたスーをチームと敵対するヴィラン、マリスへと転化させました。

マリスとなったスーは、ザ・シングの代役を務めていたシーハルクを倒した後、弟ジョニーと夫リードに対峙。最終的に憎しみに満ちた人格から解放されたましたが、サイコマンの暴行と心と魂の蹂躙によって心に深い傷を負った復讐心に燃えるスーは、サイコマンの策略によってファンタスティック・フォーの死を目の当たりにさせられ、さらなる苦悩に苛まれました。

マリスはコミックの長い歴史の中で数回しか登場していないにも関わらず、少し前にはゲーム「マーベルライバルズ」のスーのスキンとしても実装されて話題になりました。

カービーさんはMCUのスーのキャラクターの中にマリスの要素が反映されていると語っている事で、本作や今後のMCUで実際にマリスが顕現する可能性があるかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ソース:EW

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の削除シーンが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の削除シーンが公開されました。

いずれもBlu-rayの映像特典として含まれるものになっています。

 
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ソーシャ・ロックモアさんが演じたエージェント、レイラ・テイラーはコミックではサム・ウィルソンの恋人でしたが、映画のテイラーは新キャラなのに妙に信頼関係にあるやや説明不足なキャラクターでした。

レイラ・テイラーは1971年のキャプテン・アメリカのコミックでデビューし、以降定期的にシリーズの主要なキャラクターとして登場していましたが、2004年のコミックを最後に登場しなくなっています。

レイラは平等な権利を強く主張する熱烈な支持者であるにもかかわらず、彼女は苦悩する乙女としてしばしば描かれ、レイラとサムは最終的に別々の道を歩み始めました。最後にレイラが登場したときはデイリー・ビューグルの記者として登場しています。

このような背景を持つキャラである事から「キャプテン・アメリカ5」などが制作されれば再登場も十分にあり得る所であり、要チェックな人物となっています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ:ニュー・ワールド」は、2025年4月15日に有料配信がスタート、5月13日にBlu-ray、4k UHDがリリース予定です。

米Netflixが「アクロス・ザ・スパイダーバース」配信終了へ、ディズニープラスに引っ越しか

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の配信状況に関するアップデートが報じられました。近々、配信場所がディズニープラスに変わる可能性があると海外メディアが報じています。

本作は2023年6月2日に劇場公開され、8月8日にデジタル配信が開始され、10月31日にNetflixで配信開始となりました。

ストリーミング配信は、ソニー・ピクチャーズとNetflixが2021年4月に締結した契約に基づき実現、この契約は、2022年公開分からソニー・ピクチャーズの映画をNetflixで配信するというものです。

この契約は、劇場公開とデジタル配信を終えた映画の最初の18ヶ月間をストリーミング配信期間とする「Pay-1 Window」期間を対象としています。

その後まもなく、ソニー・ピクチャーズはスパイダーマン映画をディズニープラスで配信する契約を締結しました。これにより、2022年の作品から、他のマーベル作品のほとんどがディズニープラスで配信されることになります。

これはPost-Pay-1 Window(ポスト・ペイ・ワン・ウィンドウ)をカバーするもので、Netflixでの18ヶ月間の配信終了後にディズニープラスで配信されることを意味します。

この流れは映画公開当時の予想とほぼ同じ展開となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-spider-verse-2-online-release-date-rumors/”]

これまでのところ、この契約の恩恵を受けた唯一の映画は「モービウス」で、Netflixでの18か月間の配信が2024年2月28日に終了し、その直後の2024年3月1日にディズニープラスでデビューしました。※日本では配信されていません。

現在、Netflixは「アクロス・ザ・スパイダーバース」が2023年に米国で公開されてから18か月以上経過した5月1日木曜日にNetflix米国版の配信を終了することを公式に発表しました。

海外メディア The Direct は、ソニー・ピクチャーズのストリーミング契約と「モービウス」の展開を踏まえると、 「アクロス・ザ・スパイダーバース」は2025年5月1日か2日に待望のディズニープラスデビューを果たすはずだと言います。

配信に関する権利は国ごとに細分化されて複雑になっており、アメリカで実現した事が日本でも実現するとは限りません。ゆえに「モービウス」も未だに日本のディズニープラスでは視聴出来ません。

逆に日本ではサム・ライミ版のスパイダーマンやアメイジング・スパイダーマンはアメリカよりも早くディズニープラスに実装されており、日本版が劣っているというような単純な問題ではない事には注意が必要です。

ソース:The Direct

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、監督がバイオレンスなシーズンフィナーレを予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんの監督コンビがシーズン1の最終回について予告しました。

海外メディア TVLine とのインタビューでベンソン監督は「最終話には、実写作品としては非常にショッキングで、非常に暴力的なシーンがあります。しかし同時に、映画製作者としては信じられないほどエキサイティングな瞬間でもあります。」と語り、「観ていただければ私が何を言っているのかお分かりいただけると思います。そして、私の目に輝きが宿っている理由を、皆さんに理解していただくのが待ちきれません。」と付け加えました。

また、ムーアヘッド監督は「(最終回は)残酷で悲劇的です……。 クレイジーな映像の宝庫ですよ。」と予告しました。

本作は制作段階からマーベル作品の中でもかなり過激な内容になると発表されており、これまでに配信されたエピソードも所々で目を背けたくなるようなシーンが含まれていました。

ほとんどのマーベル作品がファミリー向けに展開される中で本作は独自の色を出すことに成功しており、近年のMCUの問題ともされてきたCGIを多用したアクションシーンに対してもクラシックな手法で対応して来ました。

物語は来週で一旦決着が着くことになりますが、現在はシーズン2の撮影中。こちらは 2026年 の配信が予定されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-ep-confirms-2026-release/”]

どのようなシーズンフィナーレを迎え、シーズン2へつながっていくことになるのか注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:TVLine

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、ウィル・ポールターさんが共演者を殴ってしまったと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でアダム・ウォーロックを演じたウィル・ポールターさんが、撮影時に誤って共演者を殴ってしまったと話しました。

ジョナサン・ロス・ショーに出演したウィル・ポールターさんは「私は(ドラックス役の)デイブ(バウティスタ)を見て育ったんです。レスラーとして、そして俳優として。ちょっと緊張していました。」と彼との共演を振り返る中で、「格闘の振り付けはあまりやったことがないんです。とにかく、この格闘シーンの最中に、誤ってデイブの顔面を殴ってしまったんです。」と失敗談を明かしました。

デイブ・バウティスタさんはパンチが当たるポイントでワイヤーで引っ張られ、吹き飛んでいくようなシーンを撮影していたとの事ですが、バウティスタさんの目元にはポールターさんが役の為に塗っていた金色のペイントが拳の形でついてしまったと説明。

慣れないシーンにチャレンジしたものの、結局は「スタントマンに任せたほうがいいと思いました。」と語りました。

ウィル・ポールターさんは先月の別のインタビューでアベンジャーズ映画でアダムを再演したいとも話していましたが、先日発表されたキャストの中には含まれていませんでした。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の主演を務めたクリス・プラットさんもこの発表の中には名前がありませんでしたが、「椅子?あったでしょ?」と「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する予定をほのめかしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-chris-pratt-addresses-cast-announce-video/”]

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、建築中のセットは世界の終わりを再現か?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場より、新たなセットが目撃されました。

以前からクレーターのようなものが建築中である事が報告されていましたが、それが想像以上の数に増えている事が最新のドローン映像により明らかとなりました。

これだけの規模の破壊の後となると、この場所での撮影には重要なヒーローやヴィラン役が姿を現す可能性が高いと考えられます。

ただしルッソ兄弟監督は撮影のネタバレ対策として、ドローン対策もしていると明かしていた為、撮影が始まった際にこの現場からのレポートが続行されるかどうかは不明です。

ファンはこれがインカージョンの破壊の後と考え、ひとつのマルチバースが消えていくシーンを描くものだと考えています。

映画「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」でもインカージョンで滅んだ世界が登場していましたが、それと比較してどう描かれるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、有料配信とBlu-rayの米発売日が決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ:ニュー・ワールド」の有料配信が来週から、Blu-rayが5月13日に米国でリリースされる事が発表されました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は、Amazonプライム・ビデオ、Apple TV、Fandango at Homeなどのデジタルプラットフォームで4月15日より配信開始。

その後、4K UHD + Blu-ray + デジタルコード(ドルビービジョンおよびアトモスオーディオ付き)、Blu-ray、DVDが5月13日にリリースされる予定との事。

過去のリリース例から考えると、今回もディズニープラスでのサブスク配信はBlu-rayの発売と同週になる可能性が高いと見られます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-when-disney-plus/”]

特典映像は以下の通りです。

削除シーン

心からの感謝:ロス大統領はテイラー捜査官の行動を称賛します。


ミッション:サム・ウィルソンはボクシングのリングでエージェント・テイラーから情報を引き出そうとします。


スティック・アラウンド:ロス大管長はイザイアに謝罪し、思いがけない招待をします。

舞台裏映像


主役を引き継ぐ:『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で華々しくデビューして以来、世界中の観客はサム・ウィルソンが偉大なことを成し遂げる運命にあると知っていました。キャストやスタッフと一緒に、サムの過去、現在、そして MCU での将来について見ていきましょう。


過去の傷、新たな傷:『ブレイブ・ニュー・ワールド』では、キャプテン・アメリカがリーダー、レッドハルク、サイドワインダーたちと頭脳と腕力を競い合います。人工装具から視覚効果、スタントワークまで、これらの恐ろしい敵の詳細と、彼らがどのように生き生きと描かれているかをご覧ください。


ギャグ リール:『キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド』のキャストとスタッフによる、撮影現場での面白いアウトテイクをお楽しみください。


オーディオコメンタリー:ジュリアス・オナ監督とクレイマー・モーゲンソー撮影監督が映画について語る

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ:ニュー・ワールド」は、2025年4月15日に有料配信がスタート、5月13日にBlu-ray、4k UHDがリリース予定です。

ソース