【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にヴァルキリーも参戦か、インスタで出演俳優とツーショット

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」などでヴァルキリー/ブリュンヒルデを演じたテッサ・トンプソンさんが、Instagramを更新。ストーリーズに投稿された映像から、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するのではないかと話題になっています。

テッサ・トンプソンさんはペドロ・パスカルさんの誕生日パーティーに参加し、パスカルさんの肩にまたがっている映像を投稿しました。このパーティーは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のロケ地であるロンドンで開催されました。

ハリウッドスターが国外にいる友人の誕生日パーティーのために移動する事は珍しくありませんが、それでも多くのファンはテッサ・トンプソンさんがイギリスにいる事は「ドゥームズデイ」の撮影に参加するのではないかと考えているようです。

ヴァルキリーは現在ニューアスガルドの国王という立場にあり、地球の危機は彼女とその国、国民にとっても危機である事から、アベンジャーズ映画に無関係というわけでないのは確かです。

先日マーベル・スタジオが発表したキャストにはテッサ・トンプソンさんの名前はありませんでしたが、あのあと数日で新たに名簿に記載されたのかもしれません。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ローレン・リドロフさんは映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に呼ばれないと考えている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でマッカリを演じたローレン・リドロフさんが、海外メディア The Direct とのインタビューでまもなく撮影が始まる映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」へのオファーがないと考えている事を明らかにしました。

ドキュメンタリ映画「Marlee Matlin: Not Alone Anymore」のレッドカーペット上でインタビューを受けたローレン・リドロフさんは手話を通じて以下のような内容を語りました。

The Direct:ところで、あなたは「エターナルズ」でマッカリを演じましたね。私はあれが大好きでした。それ以来、あのキャラクターは見ていません。そこで、マーベルが次にエターナルズを見られるのはいつになるか、何かヒントを出しているか知りたかったんです。何しろ、次の「アベンジャーズ」映画がもうすぐ始まるんですから。

ローレン・リドロフ:そうはならないと思います。分かりませんが、私のマジック8ボールは「そうはならない」と言っています。

2022年の BI とのインタビューでは「MCUに戻ると思うし、そう願っています」と回答していたリドロフさんですが、心境の変化はこの3年の間に「エターナルズ」の今後に関する話し合いがなかった事を意味しているのでしょうか。

ドルイグを演じたバリー・コーガンさんも再演したいとしつつ、キンゴを演じたクメイル・ナンジアニさんにしょっちゅうメールを送っているとも語っています。

クメイルとは、いつもメールのやりとりをしているんです。「なあ、『エターナルズ2』について何か聞いた?」って感じです。クメイルは何でも知っています。分かるでしょう? 彼は漫画が大好きなんです。漫画の世界は…サンディエゴのコミコンについてとか、いつもメールしています。「ねえ、『エターナルズ』のためにサンディエゴに行くの?」って感じですが、どうなるか見てみたいです。本当に。

そのキンゴはたびたびドラマ等で言及され、最近のアニメ「ホワット・イフ・・・?」でも戻ってきましたが、実写版の再演についてクメイル・ナンジアニさんは「まったく何もわかりません。何が起こっているのか全くわかりません。本当に何が起こっているのか全くわかりません。キンゴがいつMCUに戻ってくるのか、戻ってくるのかどうかも全くわかりません。まったくわかりません。」と回答していました。

2024年末、ケヴィン・ファイギ社長はエターナルズの今後について「いつか彼らのうちの誰かが戻ってくるとしたら幸運」だと話していました。

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映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Eternals Star Casts Doubt on Avengers Doomsday Appearance (Exclusive)

映画「サンダーボルツ*」、新予告でヴィランが自己紹介、新ポスターも続々

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のチケット販売開始を告知する新たな予告映像が公開されました。ここでは以前の予告でも少しだけ姿を見せていた「アベンジャーズ全員をあわせたよりも強い」ヴィランが名乗りを上げています。

今回の映像でもまだシルエットのような状態で姿がよく見えない彼は「私はヴォイドだ…戦っても無駄だ!お前たちは私の実力を知らない。見せてやろうじゃないか。」とチームに対して宣告しています。

コミックのヴォイドはセントリー/ボブと身体を共有している別の人格であり、映画でもそれは同じ設定だと考えられています。

セントリーは「太陽100万個分の爆発のエネルギー」を持つといういかにも中2設定のマーベル最強クラスのヒーローで、同等のパワーをもつヴォイドも当然ながら超強力な存在。この映画でもその太陽のエネルギーが影響しているのか、人々をあっというまに影だけを焼き付けて消し去ってしまっています。

チームがどのように彼に対処するかは注目ポイントですが、ボブとセントリー/ヴォイドという両極のヒーローとヴィランを演じるルイス・プルマンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストとして公式発表されていることも注目で、頼れる味方のセントリーとして再登場するのか、ドクター・ドゥームとは別の厄介なヴィランであるヴォイドとして再登場するのか、ファンの見解は分かれています。

また、今回の予告にあわせて6種の新ポスターもScreenX、4DX、RealD 3D、Dolby、IMAX、Fandango より公開されました。

最近、インサイダーのジェフ・スナイダー氏は「サンダーボルツ*」の数ヶ月前の社内試写会にてかなり好評だったと報告。ただし、作品の品質は良いとしながらも、「ディズニーはプロモーションに苦戦している」とし、「どう売り出せばいいか分からないようだ」と指摘。内容に売上が伴わない可能性をほのめかしました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

コミック「ウルヴァリンズ&デッドプールズ」発表、それぞれの娘を加えてチームは4人体制に

マーベルが二人のウルヴァリンと二人のデッドプールをチームアップさせるコミック「ウルヴァリンズ&デッドプールズ」を 2025年7月 にリリースする事を発表しました。父娘コンビをダブルで組み合わせる本作では、4人で X-MEN の古典的なヴィランに立ち向かうと言います。

ウルヴァリンであるローガンとローラ・キニー、そしてデッドプールであるウェイド・ウィルソンと 2024年にウェイドが死亡した際に二代目として跡を継いだ娘のエリー・カマチョ。

この二組の父娘が奇跡的にチームを組み、新たな脅威に対処する事になるようです。

2024年の「デッドプール」シリーズを担当したコーディー・ジグラーさんが引き続き脚本を担当。

「ウェイドとエリーを書いてきた過去15号は夢の実現でした。2人の最もクールなミュータントとともに彼らの旅を終えることができて、まさに最高の喜びです。この4人の父娘の関係を探求するのがどれほど楽しみか、言葉では言い表せません!」と発売に向けてコメントしています。

コミック「ウルヴァリンズ&デッドプールズ」は全3号のミニシリーズになる予定で、#1は 2025年7月2日、米国にて発売予定です。

ソース:公式

オスカー・アイザックさんもイベント出演をキャンセル、シーハルク役に続いて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の影響か

俳優のオスカー・アイザックさんが今月、日本で開催されるスターウォーズ セレブレーション ジャパン 2025 への出演をキャンセルする事が公式に発表されました。イベント直前の突然の発表について、ファンはこれがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影のためではないかと考えています。

公式発表によると欠席理由は「制作スケジュールの変更のため」という事で、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に予期せぬ出番が増えた可能性があるかもしれません。

先日公式発表された27名のキャストの中にオスカー・アイザックさんの名前はありませんでしたが、「ドゥームズデイ」になる以前の「ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本ではムーンナイトが活躍する内容だったとも言われています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影は今月から始まる予定で、ロケ地であるロンドン近郊ではクリス・ヘムズワースさんらの姿が目撃、巨大な撮影セットなどの写真もSNS上に登場し、監督は今月からの撮影開始を予告していました。

オスカー・アイザックさんが実際に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のためにイベントをキャンセルしたのかは不明ですが、ムーンナイトがこの映画に登場したとしても不思議ではありません。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン2は一旦凍結されているようですが、ムーンナイトは映画「ミッドナイト・サンズ」を中心とする劇場版に舞台を移す可能性が示唆されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-confirms-next-plan-but-not-season-2/”]

先日は、シーハルク役のタチアナ・マスラニーさんも別のイベントを急遽キャンセルし、オスカー・アイザックさん同様に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演かと予想されています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「サンダーボルツ*」、各キャラのバイオグラフィ公開でバッキーの目的が判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に登場する各キャラクターのバイオグラフィが判明したと、海外メディア CBM が報じています。それによると、ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズが何故行動を起こしているのか、映画の核心にふれることになるようです。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

記事によると、本作に登場するメインキャラクター6人のそれぞれの状況は以下のようになっています。

U.S.エージェント:キャプテン アメリカの称号を失ったジョン・ウォーカーは、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのもとで働き、新たな人生を歩み始めます。その秘密の任務がさらに邪悪なものに変わるまでは。ウォーカーは過去の罪と向き合い、仲間の罪人たちと協力してヴァレンティーナを倒し、最終的に罪を償わなければなりません。

エレーナ・ベロワ:高度な訓練を受けた暗殺者エレーナは、雇い主のヴァルから、仕事が人生に新たな目的と方向性を与えてくれることを期待して任務を引き受けます。しかし、ヴァルが自分を排除しようとしていることを知ったエレーナは、ヴァルと彼女が持つ強大な力を倒すために、思いもよらない恐ろしいエージェントのグループと協力しなければなりません。

タスクマスター:レッド ルームの束縛から解放された後、タスクマスターことアントニア・ドレイコフは、ヴァルのために働くという新しい人生を見つけました。ミッションが失敗すると、タスクマスターはヴァルの罠を回避するために、自分の武器庫にあるすべてのスキルと武器を使用する必要があります。

バッキー・バーンズ:アベンジャーズが存在しない世界で、バッキー・バーンズはブルックリンの議員として正義のために戦う新しい方法を発見しました。バッキーはヴァルの危険な計画を知ったとき、政府の歯車が彼女を阻止するのを待っていられないと悟りました。新たな脅威が迫る中、バッキーは再び行動を起こさざるを得なくなり、リーダーであることの真の意味を知ることになります。

ゴースト:フェージング能力を制御できるようになった追放者エイヴァ・スター、別名ゴーストは、ヴァルの危険な工作員として働くという新しい人生を見つけました。エイヴァが雇い主に裏切られ、死に追いやられたことですべてが変わります。生き残るために、彼女は落ちこぼれの仲間と休戦協定を結び、チームの一員であることの意味を学ばなければなりません。

レッド・ガーディアン:ブラックウィドウの事件以来、アレクセイ・ショスタコフはレッドガーディアンとしての栄光の日々を取り戻し、再び行動を起こすことを切望していた。ヴァルがエレーナを殺害しようとしていることを知った彼は、事態を救うチャンスに飛びつく。しかし、誤った追求の中で、彼は思いがけずヒーローであることの本当の意味を知ることになる。

また、シネマコンの会場に設置されていた等身大ボードの写真もSNS上で公開されています。

会場で公開された新映像でも明らかになっていたように、チームが戦うべき相手は大方の予想どおり、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌになるようで、せっかく議員になったバッキーですがこの事態の解決にあたるために再びスーパーソルジャーとして戦場に戻る選択をするようです。

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「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、意外な所でドクター・ドゥームの姿が判明か?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するドクター・ドゥームのファーストルックが明らかになったと報じられました。今回明らかになったドクター・ドゥームの外観はコミックとは少々異なるものであり、一部海外ファンは怒りの声を上げています。

今回明らかになったアートは先日開催されたロバート・ダウニー・Jrさんのバースデイパーティーの招待状に描かれていたもので、RDJさんが演じるドクター・ドゥームの全身がはっきりとわかるようになっています。

ここに描かれたドクター・ドゥームのマスクはコミックのような、あるいは昨年のコミコンでの発表で見たようなシルバーのマスクではなく、アイアンマンのマスクと同じゴールドカラーを採用しています。

©MARVEL,Disney

このアイアンマンベースのマスクを破損させているのはアイアンマンだと思っていた人物が実はドクター・ドゥームだった事を表現しているのか、あるいは単にRDJさんの過去の役に対するリスペクトを込めているだけなのか、といった事が予想されていますが、これが映画の公式アートなのかどうかがはっきりとしない以上、これをそのまま鵜呑みにする事は出来ません。

アートで見られるドクター・ドゥームのヘアスタイルと、最近のRDJさんのヘアスタイルが一致している事は注意しておくべきポイントです。

先日は「ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督もRDJさんの誕生日を祝したアートを公開しましたが、これと今回の招待状のドクター・ドゥームのマスクは別物になっています。

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MCUのドクター・ドゥームが実際には何者か、という議論はおそらく映画の公開までに結論が出ないと予想されますが、スクーパーの MTTSH 氏による最近の噂によると、ドクター・ドゥームはスタークの変異体ではなく、単に亡くなったアベンジャーズに驚くほど似ているだけだとの事。どうやら、この悪役はこれを利用して「自分を味方として見せる」つもりのようだと報じています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、キャスト募集要項がミスターネガティブ登場の憶測を呼ぶ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に、ミスターネガティブが登場するのではないかと話題になっています。

報告によると、現在、マーベル・スタジオは30代から50代のアジア人男性の俳優を募集中。

この条件に当てはまるコミックのキャラクターとしてミスターネガティブが映画に登場するのではないかと、ファンの憶測を呼んでいます。

ミスターネガティブことマーティン・リーは二重人格で、マーティン・リー自身は実業家であり慈善事業としてホームレス支援団体「F.E.A.S.T.」の立ち上げに尽力、ここではメイおばさんも働いており、この団体はMCUでも過去に登場していました。

一方でマーティン・リーの中にはニューヨークのチャイナタウンを支配するギャング「デーモン」の長で、冷酷な犯罪王の1人であるミスターネガティブの人格が潜んでいます。

チャイナタウンをテリトリーとしていることからコミック上でシャン・チーとの関連もあり、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が「ブランニューデイ」を手掛ける事を考えても親和性は高そうです。

「スパイダーマン4」にミスターネガティブが登場するという話は、まだ「ノー・ウェイ・ホーム」が劇場公開されている時期にも一度スクープとして報道されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-steven-yeun-villain-rumor/”]

この時、ミスターネガティブ役にはスティーブン・ユァンさんが話し合いをしているとされていましたが、ユァンさんはその後「サンダーボルツ」でセントリー/ボブ役に起用。しかしこれは「サンダーボルツ」の延期にユァンさんのスケジュールの都合がつかず、降板となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-steven-yeun-confirmed-drop-out/”]

スパイダーマン4作目のヴィランについては数々の噂が報道されていますが、廻り廻って3年も前の当初のスクープに戻ることになるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」が生まれ変わったのはケヴィン・ファイギのおかげ、ヴィンセント・ドノフリオさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが、ポッドキャスト Happy Sad Confused に出演し、本作が大幅に作り直される事になった経緯についてケヴィン・ファイギ社長を称賛しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」がリニューアルされた事についてドノフリオさんは、「ええ、(デアデビル役の)チャーリーと私の共同のアイデアでした。」とし、「最初の脚本家たちは素晴らしいアイデアを持っていたと言わざるを得ません。そのアイデアは確かに良いものでした。でも残念ながら、元の番組(Netflix版)から切り離していたので、成功する可能性はなかったと思います。」と述べています。

「チャーリーと私は、自分たちが置かれた環境の中で、みんなが愛するこれらのキャラクターをどう演じればいいのか理解できなかったんです。だから、ずっと壁にぶつかり続けました。幸運なことに、私たちにはケヴィン・ファイギというボスがいました。」

「彼は何でも聞いて、何でも見ています。クルーの誰とでも同じように話せます。とても率直な人です。彼の立場を考えると、完全にユニークな人だと思います。」

「40年間の俳優生活で、彼は私にとって、彼が置かれている立場という点で、まったくユニークな存在です。彼は非常によく耳を傾け、真相を突き止めるために一生懸命努力し、そして、結局はああいう結果になったのです。チャーリーと私は積極的にコミュニケーションを取り、最初の脚本家たちと毎日絶えず話をする必要がありました。彼らのアイデアは素晴らしいと感じていましたが、少しでも軌道修正しなければ、結局は失敗するだろうと感じていました」

配信中のエピソードの中でもっとも評価が低いのがユスフ・カーンと銀行強盗を描いた第5話「With Interest」(邦題:マスクの力)で、これが唯一、リニューアルチームが手を加えなかったエピソードとされています。

非常にMCUらしいエピソードでもありましたが、あのペースで18話続いていたと考えると、ドノフリオさんが指摘するように失敗していた可能性は高いようです。

シーズン1は残す所あと2話となり、現在はシーズン2の撮影中。それ以降も続くものにしたいとショーランナーは語っていましたが、MCUのニューヨークがどのようになっていくのか注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ヴィンセント・ドノフリオさんがキングピンとスパイダーマンの複雑な権利問題に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが、ポッドキャスト Happy Sad Confused に出演し、将来的なスパイダーマンとの対決に関して問題がある事を明かしました。

インタビューの中でドノフリオさんは「マーベルにとって、私のキャラクターを使うのは非常に難しいことです。所有権などの問題で。今のところ、私のキャラクターはテレビシリーズでしか使えません。フィスクの単発映画などにも使えません。今はすべて権利関係の問題です。実際のところ、いつうまくいくのか、そもそもうまくいくのかどうかもわかりません。」と、映画にキングピンを登場させる事が出来ない状態である事を明かしました。

昨年、アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」に出演するかどうか質問された際も「キングピンはマーベルとソニーの間に挟まれているので、次にどこに登場するのかわかりません。」と回答していました。

ヴィンセント・ドノフリオさんは以前からスパイダーマンとの対決の実現をアピールしてきましたが、「スパイダーマン:ブランニューデイ」の正式タイトルを獲得した「スパイダーマン4」にも呼ばれていないと最近明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-kingpin-wants-to-fight-spider-man/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-kingpin-rumor-denied/”]

しかし実現不可能だと言われていたスパイダーマンを「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からの導入に成功し、当初は荒唐無稽なフェイクとも揶揄された三人のスパイダーマンのチームアップを実現した両スタジオですから、キングピンに関する問題もいつか解決されると信じてファンは待つしかありません。

ひとまずはニューヨークの新しい市長としてキングピンはその存在感を強めており、現在は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影が行われている最中。「スパイダーマン:ブランニューデイ」でのスパイダーマン対キングピンは実現しない可能性が高いようですが、5作目、6作目の展開に注目です。