「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさんの事故報道のほとんどは嘘、父親が真実を語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のトム・ホランドさんの怪我による撮影中断について、ほとんどの報道が嘘であると父親が告白しました。

アクションスタントによる事故があったとされた後、トム・ホランドさんが救急車で運ばれ、名前が明かされていない女性もこの事件で負傷したと報じられていました。

慈善団体ブラザーズトラストの代表でトム・ホランドさんの両親であるニッキー・ホランドさんとドミニク・ホランドさんは団体のウェブサイトで報道のほとんどが事実とは異なるものだったと報告しています。

トムの『ひどい怪我』に関するメディアの報道を読んで、新聞に書かれていることを決して信じてはいけないという格言を思い出しました。北ロンドンのリーブスデン・フィルム・スタジオから『負傷したスター』を乗せた救急車の運転手の話を引用しながら、報道のほとんど全てが間違っていました。

救急車は来ておらず、「スパイダーマン:ブランドニューデイ」はリーブスデン・スタジオで撮影されていません。 おそらくこの謎の救急車の運転手も脳震盪を起こしていたのでしょう。

 「事故で謎の女性も負傷した…」いいえ。

 物語の情報源はオランダの内部関係者とさまざまに説明され、具体的には私が確認情報源としてクレジットされていました…

 「…コメディアンである彼の父、ドミニクは一連の出来事を認めた…」

 彼らの記事内容はすべて間違っていたにもかかわらず。

9月20日、ブラザーズトラスト主催のクイズ大会 Brothers Trust Posh Pub Quiz が開催され、その時の映像を公開。

司会を務める予定だったトム・ホランドさんですが、前日の夜、母親のニッキーさんはトム・ホランドさんから電話を受け、「仕事中に頭をぶつけてしまい、念のため病院に行くことになった」と告げられました。ニッキーさんは「9ヶ月もかけて準備してきたガラディナーに、まさか主役の司会者が欠席するとは夢にも思いませんでした。」と述べています。

当日の朝、息子が病院で一晩を過ごしたことを知ったというニッキーさんは、普通の人が耐えなければならないような長時間の待ち時間のない高級な病院だったとも添えています。

イベントに遅刻せずに現れ、予定通りに司会を務めていたトムはクイズの最初の2ラウンドが終わり、夕食が提供される間に、気分が悪くなり始め、本能的に舞台裏に行きました。
脳震盪の場合、明るい光と過度の騒音を避ける必要があることを覚えておいてください…

ニッキーと私は舞台裏に呼び出され、トムが嘔吐しているのを発見しました。二人とも愕然として見とれてしまいました。

明らかに、彼は話を続けることができませんでした。イベント参加者は限られており、たまたまハーバード大学の神経内科医が同席していました。彼はトムにすぐに帰宅するよう勧めた。

私たちにとっては悪夢でした。ゼンデイヤが彼と一緒に去ったことで、イベントの状況はさらに悪化しました。

 

トム・ホランドさんは「大丈夫だから君は残るべきだ」とゼンデイヤさんに話したそうですが、結局二人で会場を去る事に。参加者は二人の映画スターを見に来てくれていたのに、と恐怖と不安に襲われていたと言います。

母親のニッキーさんは夫が息子の事が心配で今夜のイベントを台無しにしてしまうのではとも思ったと言います。トム・ホランドさんとゼンデイヤさんを見るために高額の参加費を払った人々が、代わりにパブコメディアン(父ドミニクさんはコメディアン)を見ることになれば、それも当然だと思ったと説明しています。しかし、実際は不安どおりにはならなかったと報告しています。

 トムが残念ながら欠席したにもかかわらず、この夜は大成功でした。観客の皆様は大変ご理解いただき、いつも温かく応援してくださりました。

その後、「ブランニューデイ」の関係者に報告したとも。

 ステージに戻る前に、ソニーのテーブルに近づきました。監督、アートディレクター、プロデューサーといった大物たちと一緒に。彼らのスターが帰国を余儀なくされたこと、そして私が彼らをからかって少し楽しもうと思っていることを伝えておこうと思いました。

映画の監督と興味深いやり取りがありました。彼はハワイ出身のすごくクールな男性です。背が高くてハンサムで、いつもきちんとした服装をしていて、彼の年齢にしてはあり得ないほど髪が多いんです。私はデスティンに、トムの代わりになる必要があると伝えたところ、彼は恐怖の表情で私を見た。

「いや、映画じゃなくてね」と私は付け加えた。「今夜、このディナーの司会をするってことだよ」

  

最後に、トム・ホランドさんの現状について 「トムは順調に回復しつつあります。」と報告。

つまり実際にはまだ完全回復していないという事であり、9月29日に再開されると報じられていたのも事実とは異なったようです。(実際にはその数日前からトム・ホランドさん抜きで撮影再開されていました。)

記事は全体的にドミニクさんのコメディアンらしいジョークを交えた書き方になっていますが、トム・ホランドさんの事故に関する真実が語られています。

トム・ホランドさんがまだ回復中であるという事実が撮影スケジュールに与える影響は分かっていませんが、今のところ映画の劇場公開日は維持されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ヘイリー・スタインフェルドさんがMCUのヤングチーム「チャンピオンズ」と「スパイダーバース」のグウェン再演について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」でカマラ・カーン率いるヤングチーム結成がほのめかされましたが、ここでスカウトされたケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんが、今後のキャラクターについてコメントしました。

コミックのヤングアベンジャーズを再現すると見られるカマラ・カーンの新チームはコミックからチャンピオンズのチーム名を引用するとも噂されており、IMDbでは噂のままテレビドラマとしてページが設けられています。

海外メディア Variety とのインタビューでこれについて質問されたヘイリー・スタインフェルドさんは「見ました!IMDbって誰でも更新できるんですか?『これは誰かの勝手な発言? それとも何か知ってる人?』って思ってたんです。マーベルに関しては、いつも電話のそばで待っています。あのファミリーが大好きだし、その一員でいられることにすごく感謝しています。彼らが私を必要とする時はいつでも、どこにいるか知ってるはずですからね。」と、自分は何も知らないとしつつ、ケイト・ビショップ再演の準備をしているとしました。

スタインフェルドさんはMCUだけでなく、ソニーのアニメ映画「スパイダーバース」シリーズでもグウェン・ステイシーという重要な役を担当しています。

三作目の「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」について聞かれると、「すごく盛り上がっています。『マイルス』という言葉を、本当に色々な言い方やトーンで言ってきたから、もしかしたらボツになることもあるんじゃないかって思う時もあります。きっと脚本のライブラリがたくさんあるはず。でも、制作過程は常に変化していて、最初から脚本が完成することはありません。どんどん進化していくんです。だからこそ、この仕事に参加するのがすごくクレイジーで楽しいんです。」と語りました。

「スパイダーバース」シリーズは三部作とされており、「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」で一連の物語が一旦終わる予定です。ソニーにとっては今のところはドル箱プロジェクトであり、4作目以降もありそうですが今のところは無いと明言されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-verse-4th-film/”]

ケイト・ビショップの今後については、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への参加の可能性がありますが、「ドゥームズデイ」の公式キャスト発表には含まれておらず、今のところ再登場は確定していません。

その他、開発中と噂されている「ホークアイ」シーズン2が実現すれば主役、あるいは主役級になるのは明らかですが、ホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーさんとディズニーとの金銭トラブルがどうなったのかは分かっていません。

ケイト・ビショップがMCUに戻るのはどの作品になるのでしょうか。

ソース:Hailee Steinfeld on Her Marvel and ‘Spider-Verse’ Future, and How Fans Awkwardly Quote ‘Sinners’ in Public: ‘It Can Get Weird Fast’

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加キャストの一部が近々公開か、「シークレット・ウォーズ」のキャラの最新情報も

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加キャスト数名が近々発表されるだろうと報じられました。意外な事にそれはたったの4名だけで、それ以外は小さな役に留まるだろうといいます。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーのジェームズ・マック氏は未発表キャストのうち、重要なのは4名だけだと主張しています。

マック氏はブリー・ラーソンさん(キャプテン・マーベル)、テヨナ・パリスさん(モニカ・ランボー)、ソフィア・ディ・マルティーノさん(シルヴィ・オーディンドッティル)、ベネディクト・カンバーバッチさん(ドクター・ストレンジ)の4名だけが重要な役で、それ以外は脇役、カメオ出演、あるいはサプライズ出演だと言います。

また、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では時のゴミ捨て場「ヴォイド」でキャプテン・アメリカ/バッキー・バーンズと出会うだろうとも。

そしてコミックの「シークレット・ウォーズ」にも登場していたブラックスワンが登場するだろうと示唆。かつてはシャーリーズ・セロンさんが演じるクレアがこの役割を兼任するとも報じられていましたが、今回の最新情報ではコミック通り別のキャラクターとして確立される方向で議論が進んでいるようです。

ブラックスワンはコミックのイルミナティが初めて遭遇したインカージョンの際、相手側の地球から来た女性で滅んだ地球の生き残り。彼女の兄が多元宇宙を結ぶ「ライブラリー・オブ・ワールズ」を開く鍵を持っており、これを使って生き延びていました。

「タイム・ランズ・アウト」ではブラックスワンはドクター・ドゥームを崇めるカルト集団ラバム・アラルに参加。その後はサノスが率いるカバルの一員になった事もありました。

マーベルコミックにおけるかなり強力なヴィランのひとりで、スマホゲームにもピックアップされています。

MCU版ではどのような役割を担うのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

キルスティン・ダンストさんが噂の「スパイダーマン4」について「面白そうでしょ?」と乗り気な姿勢を見せる

ソニー・ピクチャーズ制作の「スパイダーマン」から「スパイダーマン3」まで、メリー・ジェーンを演じたキルスティン・ダンストさんが、3作目から18年経って盛り上がってきた続編映画について、面白そうだとコメントしました。

トイザらスに潜伏していた強盗犯の実話映画「Roofman」のプロモーションで、「デッドプール&ウルヴァリン」でガンビット役を演じたこの映画の主演チャニング・テイタムさんと Youtube 番組に出演したキルスティン・ダンストさんは、噂の「スパイダーマン4」について質問されて次のように述べています。

「面白そうでしょ? まあ、ファンが気に入るかどうかはわかりませんけど。でも、面白い映画だと思うんです。私とトビーがまた一緒に、今度は子供たちもいるっていう所がね。」

ダンストさんは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開中にメリー・ジェーンの再演について質問された際も、マルチバースの延長上でメリー・ジェーンを再演する可能性があると思っていると語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/kirsten-dunst-wants-to-return-mary-jane/”]

最近はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にトビー・マグワイアさんのピーター・パーカーの娘が登場するとも噂されていました(最近は別の噂が有力視されています)が、この噂が事実だった場合、ソニーが「スパイダーマン4」を制作するべき大きな理由となるでしょう。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-mayday-parker-rumor/”]

演者や監督が乗り気なソニー版「スパイダーマン4」はこのまま実現に向けて動き出していくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、マーク・ラファロさんがキャスト発表に名前がなかった事について語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は、出演するキャストのうち27名が公式に発表されていますが、その中には「アベンジャーズ」1作目からハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんの名前がありませんでした。

The Tonight Show に出演したマーク・ラファロさんはこれについて語っています。

MCのジミー・ファロン氏からなぜ「ドゥームズデイ」への出演が確定していないのかと質問されたラファロさんは、「次の映画の結末を僕が語るよりは、僕を排除したほうがいいと彼らは判断したんです。」と述べ、スタジオがそう決めたからだと説明しました。

しかし、アベンジャーズのオリジナルシックスのうちの一人がアベンジャーズ最新映画に登場しないという事があるのでしょうか?

先日は「スパイダーマン:ブランニューデイ」への出演の噂も曖昧な状態にし、今後のハルクについて不透明な状態の維持に務めました。

マーク・ラファロさんはかつてはマーベルのネタバレ王と呼ばれ、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の公開前インタビューでは「映画のラストで全員が死にます」としれっと話してしまい、その場にいた共演者を凍りつかせました。

「マイティ・ソー/バトルロイヤル」のプレミアイベントでは、ポケットに入れていた携帯電話を誤操作し、映画の一部をライブストリーミング配信してしまった事もありました。

そのラファロさんがスパイダーマンやアベンジャーズ最新作に関して曖昧な態度を貫いている事は大きな成長ですが、多くの海外ファンは彼がサプライズを守るために嘘をついているのだと考えています。

ハルクが来年の劇場で姿を表すのかはもう少し見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、2名の俳優が追加で再登場か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に、過去作から再登場するキャラクターについて報じられています。

「スパイダーマン:ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」まで、ピーター・パーカーらが通っていたミッドタウン高校の教師ロジャー・ハリントンを演じていたマーティン・スターさんが The Direct とのインタビューで気になる発言をしています。

「ブランニューデイ」での再演の可能性について質問されたスターさんは「それについて発言する事は許されていません。」とし「発言権がありません。」と回答を拒否しました。出演しないのであれば誰に口止めされているのかという疑問があり、スターさんが出演に際してスタジオと秘密保持契約を結んでいるとメディアは指摘しています。

しかしながら、「ノー・ウェイ・ホーム」のラストでネッドやMJらはMITへの進学を決め、「ブランニューデイ」ではみんなミッドタウン高校を卒業しているはずです。新たに複数の大学講師役が登場するのはわかりますが、なぜハリントン先生が再登場するかについて、海外ファンはその予想を議論しています。

そしてもう一人、「ノー・ウェイ・ホーム」からマット・マードックが再登場するのではと報じられています。

マット・マードック、すなわちデアデビルを演じるチャーリー・コックスさんが、今月末の出演を予定していたスペースコンを「新しい映画の撮影の為」にキャンセルする事が公式より発表されました。

先日、ヘイリー・ベネットさんとチャーリー・コックスさんが主演を務めるSFラブストーリー映画「Synthetic」が発表されましたが、これは既に撮影を終了しており、このためにイベントをキャンセルするとは考えにくいとされています。また、Amazon制作の「Merv」も2024年に撮影を終了しています。

他に公表されているプロジェクトもなく、消去法で考えた結果、チャーリー・コックスさんは「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影に参加する可能性が高いのではないかと考えられています。

「ブランニューデイ」はパニッシャーの登場を発表済みのため、デアデビルがどうなるかという事も注目されていました。

今のところ、チャーリー・コックスさんのイベント出演キャンセルの真相は憶測の域を出ませんが、続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、脚本家がエコーとパニッシャーが一夜を過ごすシーンを削除したと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の脚本を担当したジェシー・ウィグトウさんが、海外メディア IGN とのインタビューでエコーが登場する予定だったシーンを削除したと語りました。

ウィグトウさんは「彼らは、パニッシャーがデアデビルの世界に足を踏み入れるという、一種のボトルエピソードを作ろうとしていました。2、3年前のことですが、あれこれときっかけがあって、私は主にその制作に注力することになりました」と言います。

「パニッシャーとエコーが一緒に面白い夜を過ごすという内容でした。ロマンチックなものではなく、物語的なものです。」とウィグトウさんは説明し、その後、このアイデアは最終的に「消えた」と明かしました。

「もしかしたら、また戻ってくるかもしれません。でも、それは以前(再制作前)の構想の一部で、展開面で歪んでしまったんです。」と付け加え、書き直す可能性があるものの、もとのプランは再制作にあたって合わなくなったために削除されたと語りました。

「ボーン・アゲイン」はドラマ「エコー」のラストを継承してキングピン/ウィルソン・フィスクが市長に立候補する所から始まりましたが、エコー自体についてはほとんど言及されませんでした。

ウィグトウさんは変更後の「ボーン・アゲイン」について「この番組をNetflixのシリーズとは完全に別のものにし、一種の新しいコンセプトにしようと努力した、と言っても不適切ではないと思います」と述べています。

「うまくいった部分もあれば、そうでなかった部分もあったと思います。期待に応えられなかった部分もあり、Netflixに戻るというよりは、Netflixという番組の原点を尊重するという明確な意図と方向転換がありました。Netflixの番組とより一致するように意図されているのです」

そして自身が「ボーン・アゲイン」シーズン2の脚本家として参加している事、さらにシーズン3のライターズルームが来週オープンすることを認め、執筆作業が始まる事を予告しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は概ね好評でしたが、キングピンにとっての直前の章だった「エコー」はほとんど関連せず、時系列的に時期と場所が被っている映画「サンダーボルツ*」との関連もありませんでした。「ミズ・マーベル」のカマラ・カーンの父ユスフが登場した事でクロスオーバー感は出ていましたが、どちらかというとNetflix版とのつながりを重視していました。

エコーが「ボーン・アゲイン」シーズン2やシーズン3で再登場し、ふたたびキングピンとの因縁が描かれる事になるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。

ソース:Daredevil: Born Again Originally Planned a Punisher and Echo Episode Where The Two ‘Spend an Interesting Night Together’

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、将来的にはエレクトラも戻って来ると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」から、エロディ・ユンさんが演じるエレクトラ・ナチオスが帰ってくると報じられました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はエレクトラの再登場について「エレクトラが戻って来るがシーズン2かシーズン3かは分からない」と報告。

演者のエロディ・ユンさんは7月に悪魔の絵文字のみを投稿した事で、MCUのデアデビルに戻ってくるのかと話題になっていましたが、これが復帰をほのめかしていたという事になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-elektra-rumor/”]

ユンさんがこの投稿をしたのはシーズン2の撮影終了が報じられてから約2週間後の事。シーズン3の制作が正式に発表されたのは9月の事で、報道どおりの順番で話が進んでいたと仮定するのであれば、エレクトラはシーズン2の追加の撮影で少しの出番が用意されたと考えられるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はストライキによる撮影の中断前、デアデビルとキングピン以外の俳優を刷新して撮影をしている様子が目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-vanessa-bts/”]

しかしこの撮影中止期間の間に様々な議論を交わしたスタジオは「ボーン・アゲイン」をNetflix版のシーズン4のような形に再構築する方針へと変更。主要キャストの何人かを解雇し、かつてNetflix版に参加していた俳優を呼び戻す事になりました。

「ボーン・アゲイン」シーズン1ではパニッシャーやカレン・ペイジ、フォギー・ネルソン、ヴァネッサ・フィスクと言った主要キャラが再登場し、シーズン2ではジェシカ・ジョーンズの再登場が発表されています。ここにさらにエレクトラがシーズン2かシーズン3で戻るとなれば、ルーク・ケイジやアイアンフィストが戻らないと考えるほうが不自然で、いずれ彼らもMCUに合流すると見られています。

ルーク・ケイジを演じるマイク・コルターさんは9月のコミックイベントで「何の兆候もない」と話していましたが、実際にどうなっていくのか注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-mike-colter-says-theres-no-sign/”]

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告は予想よりも早く公開されるかもしれない

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の予告映像が、ファンの予想を裏切ってそう遠くないうちに公開されるかもしれないと話題になっています。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon を経由して、予告に関する新情報を提供。

それによると、ディズニーは「アバター:ファイア&アッシュ」に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のファーストルック映像を追加する予定だと言います。近々、キャスト発表の第2弾映像が来るのではと期待されていた「ドゥームズデイ」ですが、予告映像がすぐ控えているという意外な報道となりました。

「アバター」3作目の映画はディズニーの今年最後の主要公開作品であり、マーベル・スタジオの今後の最大作のプロモーションにふさわしい作品で、「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」で「アバター3」の予告編が初公開された事を継承する形となるようです。

「ドゥームズデイ」は2026年12月公開予定という事で、最初の予告映像は2026年の6月以降ごろだと予測されていましたが、今回の報道が事実であればかなり早い段階で映画の一部を公式に垣間見る事が出来るかもしれません。

ただしこれが事実であってもオンラインで公開されるかどうかは別の話で、あくまでも映画館で予告が流されるだけの可能性は十分にあります。かつては「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の最後に「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告が添えられており、この予告は一週間ほどの間、映画館独占で公開されていました。

また、予定されている追加の撮影の前に出てくる映像という事で、このタイミングで公開される映像が、実際の劇場公開バージョンに残っているという保証がない事も頭に入れておく必要があります。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」の公開前にはいくつかのMCU映画がありましたが、「ドゥームズデイ」の前には「スパイダーマン:ブランニューデイ」が控えているのみで、MCUの映画を通じてアベンジャーズを予告する機会がほとんど残されていません。

ディズニーが集客のために早めのプロモーションを開始する事は十分にありえる話しで、年内にもいくつかの主要なコミコンなども残されており、そこでの公式発表からも目が離せません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

マーク・ラファロさんが「スパイダーマン:ブランニューデイ」への関与についてコメント。マーベル愛を語り、批判を一蹴

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にハルクが登場するという噂に関して、映画「アベンジャーズ」の頃からハルク/ブルース・バナーを演じているマーク・ラファロさんがコメントしました。

「ブランニューデイ」への出演について質問されたマーク・ラファロさんは、「肯定も否定も出来ません。」と回答。多くの米メディアがまことしやかに出演を報じる中で、かつてのネタバレ王はこの噂を認めることをせず、曖昧なポジションを維持する事を務めています。

MCUという長寿シリーズの一員である事の何が気に入っているのかと質問されると、ラファロさんは「とにかく連続性があることです。俳優として、次から次へと極限の状況に直面することになります。緊密なグループを作っては、また崩壊していくものですが、こういう連続性を持つことは滅多にありませんから。」と回答しました。

また、「本当にちゃんとした、安定した仕事に就けるなんて思ってもみませんでした。(アベンジャーズのメンバーであることは)私にとっての安定した仕事なんです。出演する映画はそれぞれ違う世界観を持っているんです。特に監督が違うとね。マーベルの好きなところは、監督に全く別の世界を作らせてくれるところ。『アベンジャーズ』から『マイティ・ソー バトルロイヤル』まで、本当に全く違うんです。」と説明しました。

そして数年前のマーティン・スコセッシ監督やフランシス・フォード・コッポラ監督といった大ベテランによる発言に端を発したマーベル批判についてどう思うかと質問され、次のように述べました。

「わからないけど、私にとっては演技が全てです。映画作りも、物語を語ることも、全部好きなんです。彼らの発言はどうでもいいし、自分の芸術に関しては自分を満足させるだけです。最高に楽しいですよ。」

そしてさらに「高尚な監督たちからどんな批判を受けたとしても、観客が文字通り叫んだり、泣いたり、胸を叩いたりするような映画を見たことは(アベンジャーズ以外で)一度もありません。息子と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見に行った時は、誰も私のことを知りませんでした。映画の終わりには、皆が飛び上がって席に座り、『暴動を起こせ!』と叫んでいました(笑)」と、貴重な体験をしたと語りました。

インタビューの後半ではウルヴァリンと共演したい意思がある事や、個人的にはアイアンマンよりもキャプテン・アメリカの考え方に近いと自覚している事などを話しました。

また、ハルクvs.スーパーマンの勝者がどちらになるかという質問に対しては「ハルクだよ(笑)」と回答、レッドハルクとの対決について聞かれると、「もちろんハルク。ハルクに勝てる者はいません。レッドハルクでさえもです。私はハリソン・フォードが大好きですけど」と返しました。

ハルクは「スパイダーマン:ブランニューデイ」に再登場すると見られており、最近のロケ地では大爆発のシーンが目撃されていました。

爆発で刑務所の壁に大きな穴があくとされるこのシーンは、ハルクが戦車を投げ飛ばして大爆発するようだと考えられています。

「ブランニューデイ」への再登場が報じられる一報で、すでに撮影を終えた「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にハルクがいるという噂はあまりありません。スパイダーマン再登場の噂がある中でハルクが一緒にいないのは少し奇妙で、「ブランニューデイ」でハルクに何かが起こってしまうのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。