ドラマ「ルーク・ケイジ」、ショーランナーが幻のシーズン3のエピソードタイトルリストを公開

Netflixのマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」のショーランナーを務めたチェオ・ホダリ・コーカーさんが X を利用してファンと交流しました。コーカーさんは「ルーク・ケイジ」に関するファンからの疑問や批判に対処する中で、とある質問にたいして制作中止となったシーズン3に関する話題にも触れて対応しました。

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ファンの「彼がハーレムの王になった後に何が起こるかを計画していたのですか?」とシーズン2のラストの後に何が起こる予定だったかを質問されたコーカーさんは、シーズン3の13のエピソードタイトルを公開しました。

「ルーク・ケイジ」のエピソードタイトルはヒップホップの曲名が付けられており、シーズン3もその法則に則っているようです。つまり曲名、歌詞の内容は各エピソードの内容を示唆しているはずで、これまでルーク・ケイジは自身を「ハーレムの保安官」と考えていましたが、シーズン2のラストを経て、シーズン3の1話は「公共の敵」となってしまったという認識からスタートするものだった事が推測されます。

結末のタイトルとして設定されていた「Rebel Without a Pause」(絶え間ない反逆)は自己啓発や主流の基準に適合することを拒否する楽曲で、個人主義をたたえ、抑圧的な力に立ち向かうように人々を励ます内容の歌詞となっています。困難な状況にもおいても大衆文化に影響を与えるような発言をするリーダーの存在を暗示し、どんな代償を払っても、勇気と表現の重要性を強く喚起する楽曲です。

Netflix版の「デアデビル」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸における出来事だと公式に認められたことで「デアデビル:ボーン・アゲイン」は「デアデビル」シーズン4としての再開とも考えられるようになりましたが、同じ世界を共有していた「ルーク・ケイジ」も続編制作が再開される可能性はあるのでしょうか?

ドラマ「ルーク・ケイジ」はディズニープラスで配信中です。

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「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、2024年2月2日よりプライムビデオで見放題独占配信へ

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が、Amazonのサブスクリプションサービス「Prime Video」の2月配信タイトルに含まれている事がアナウンスされました。2024年2月2日より配信開始で、終了期限については不明です。

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本作はピーター・パーカーの遺志を継いだ少年マイルス・モラレスを主人公に新たなスパイダーマンの誕生を描き、アカデミー長編アニメーション賞を受賞した2018年製作のアニメーション映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編で、1作目を超える大ヒットを記録しました。

本作の概要は以下のとおりです。

マルチバースを自由に移動できるようになった世界でマイルスは久々に姿を現したグウェンに導かれ、あるユニバースを訪れる。そこにはスパイダーマン2099ことミゲル・オハラやピーター・B・パーカーら、さまざまなユニバースから選ばれたスパイダーマンたちが集結していた。愛する人と世界を同時に救うことができないというスパイダーマンの哀しき運命を突きつけられるマイルスだったが、それでも両方を守り抜くことを誓う。しかし運命を変えようとする彼の前に無数のスパイダーマンが立ちはだかり、スパイダーマン同士の戦いが幕を開ける。

現在は3作目となる「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」(旧題:アクロス・ザ・スパイダーバース パート2)が予定より遅れつつも開発中となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/beyond-the-spider-verse-status-update/”]

Prime Video で「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」を視聴する

ソース:Amazon

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SSU映画「エル・ムエルト」、主演降板後も開発は継続中か

ソニー・ピクチャーズが制作を発表していたSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「エル・ムエルト」は 2023年9月 に主演のバッド・バニーさんの降板が報じられました。当初、2024年1月公開予定だった映画は一向に撮影開始の報告がないまま主演降板に至り、その後の現状が不明でしたが、大手メディアによると開発は継続されているようです。

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海外メディア Variety は公開間近のSSU映画「マダム・ウェブ」と関連するソニーのマーベル作品について特集する記事の中で、「エル・ムエルト」に関して「バッド・バニーのツアースケジュールと脚本の修正が噛み合わず、プロジェクトはスター不在のまま開発に戻った」と言及。

またMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のように拡大を続ける映画に観客が不安を感じる中で、「エル・ムエルト」のような映画は(実現するかどうかは別として)ソニーが物語を通じて観客を惹きつける事に適しており、過去の「スパイダーマン」などは実際にそうしてきたと指摘しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-el-muerto-spider-man-spin-off/”]

エル・ムエルトは先祖代々伝わるスーパーパワーを受け継いだレスラーでコミック上ではスパイダーマンと戦った事もありますが、かなりマイナーな部類のキャクター。ソニーの公式発表によると、映画ではアンチヒーローとして描かれるとの事でしたが、脚本がどの程度進んでいるのかはかなり謎で内容に関する噂もほとんど聞こえてきません。

明確に開発中止にはなっていない事が今回判明しましたが、「マダム・ウェブ」より早くに公開されるはずだった「エル・ムエルト」が姿をあらわすのはいつになるのでしょうか。

ソース:As Cinematic Universes Stumble, Sony Leans Into Standalone Superhero Stories With ‘Madame Web’ and ‘Kraven the Hunter’

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【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」からとあるヴィランが完全に削除されたと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」から、登場予定だったヴィランチームが完全に削除されたと海外スクーパーが報じています。本作は2024年7月に公開予定でしたが2025年へと延期、一部脚本の変更と大幅なアクションシーンの再撮影が理由だと報じられていました。

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CWGST氏はInstagramライブを通じて、「サーペント・ソサエティが完全に削除されました。彼らは二代目キャプテン・アメリカ、二代目ファルコン、イザイア・ブラッドリー(ブラック・キャプテン・アメリカ)をフィーチャーしたメインのアクションシーンに登場していました。ローサ・サラザールのダイアモンドバックは新バージョンにも残るかもしれません」と報告しています。

過去にはサーペント・ソサエティのメンバーの一人を演じていると見られている、WWEのレスラー、セス・ロリンズさんの姿が撮影現場で目撃されていましたが、この脚本の変更に伴い、彼の出番は完全になくなってしまったのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-new-suit-bts/”]

サーペント・ソサエティは元々キャプテン・アメリカ3作めの映画のメインヴィランになる予定だったはずで、発表当初は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」ではなく「キャプテン・アメリカ:サーペント・ソサエティ」というタイトルでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-villains-team-rumor/”]

今回の報道が正しければサーペント・ソサエティが削除されるのは2度めの事となり、不遇なキャラクターとしての地位を確立しつつあるのかもしれません。

ただし脚本は現在「ムーンナイト」の作家も加えて書き直しの最中であり、決定稿ではないという点には注意する必要があります。本作は2024年春から夏頃に再撮影を開始する予定で、それまでの間と再撮影が始まってしばらくの間、いつでも脚本が変更される可能性があります。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

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クリステン・リッターさんがジェシカ・ジョーンズのMCU復帰を再びほのめかす

Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」や「ディフェンダーズ」でジェシカ・ジョーンズを演じてきたクリステン・リッターさんが、自身のInstagramストーリーにてとあるビデオを投稿し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への再登場を予告しているとして話題になっています。

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リッターさんは動画の中で「ジェシカ・ジョーンズ」の劇中で着用していたものと同じTシャツを着用しており、「IYKYK」(=If you know, you know. 分かる人にはわかる)とキャプションを添えて、MCUへの再登場をほのめかしました。

2023年の1月、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が始まる前月に、クリステン・リッターさんはデアデビルのロゴTシャツを着用した写真を投稿し、復帰をほのめかしていました。その後、4月に公開されたYoutube番組では「すぐにでも参加したい、いつでも準備は出来ている」旨の発言をしていました。

それ以前からジェシカ・ジョーンズのMCU再登場は報じられていましたが、いったんはスケジュールの都合がつかずにその役割はパニッシャーへと変更されたと言われ、パニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんが再演を認めていました。

ところがストライキで制作が中断され、それによってスケジュールが再編された事が良い方に転がったのか、ストライキが終了する2023年10月ごろには再びジェシカ・ジョーンズの合流計画の噂が報じられていました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は再撮影が始まった直後であり、今回投稿されたビデオはリッターさんのジェシカ・ジョーンズとしての準備中の一幕だったのでしょうか。もちろんリッターさんの高度なジョークである可能性も含めて、今後の情報にも期待となっています。

ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」はディズニープラスで配信中です。

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「マダム・ウェブ」と「クレイヴン・ザ・ハンター」に繋がりはないと言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」と「クレイヴン・ザ・ハンター」の間に物語の接続性はないと、海外メディア Variety が報じています。さらにその後に続くはずの「ヴェノム3」に関しても同様になるようです。

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2017年のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」からソニーと協力してきたスターライト・ランナーのトランスメディアエグゼクティブプロデューサーであるジェフ・ゴメス氏は Variety とのインタビューで次のように語っています。

「ソニーはこれらの映画の相互関連性を強調することには多少の躊躇があるかもしれない。彼らは以前にもそのことについて話し合いましたが、うまくいきませんでした。」

そして「マダム・ウェブ」については「マダム・ウェブはコミックの中で、『スパイダーマン』のキャラクター達をマルチバースと結び付けました。あの映画を作る目的は、基本的に宇宙間に超高速道路を敷くことだと思います。」といずれはユニバースを繋げる予定が維持されている事も示唆しました。

「マダム・ウェブ」は最近、監督と主演女優によって「独立した世界」を描いていると主張されてきましたが、今回の話も加えると、やはり「ヴェノム」や「モービウス」とは直接関係のない世界での話になるようです。

そして、「マダム・ウェブ」のあとに続く「クレイヴン・ザ・ハンター」や「ヴェノム3」とも繋がらないとのことですが、ユニバースを接続する準備はしっかりとされるようで、「マダム・ウェブ」がSSUの将来に対してどう影響を与えていくのか、劇場でチェックする必要があるようです。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 米国劇場にて公開、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

ソース:As Cinematic Universes Stumble, Sony Leans Into Standalone Superhero Stories With ‘Madame Web’ and ‘Kraven the Hunter’

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映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のグッズからサムの新スーツが判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で、アンソニー・マッキーさんが演じるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが着用する新スーツのデザインが明らかとなりました。

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これは「ブレイブ・ニュー・ワールド」の新発売となるグッズから明らかになったもので、Funkoから発売される Marvel Collector Corps の箱にプリントされているもの。商品の予約が開始された事でオンラインショップにてこの画像が商品情報として貼られています。

New look at Captain America’s suit from Captain America: Brave New World
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

もともとは本作が2024年5月に劇場公開予定だった事もあり、その数ヶ月前の発売が予定されていたようですが、いつものように他社から発売されるグッズのリリーススケジュールまでは関与出来ないようです。

画像からはスティーブ・ロジャースの象徴的なスーツにかなり寄ったデザインになった事がわかりますが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でワカンダから提供されたヴィブラニウムのウィングスーツはどうなってしまったのか、少し気になる所です。

ドラマから映画にかけての間の任務で故障した可能性は否定出来ませんが、ワカンダの高度なテクノロジーで開発されている事を考えると、あまり説得力はないかもしれません。

それよりも「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で描かれていたように、アメリカとワカンダとの戦争が現実的になり、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でのバッキーの義手と同様に、強制的に無力化されたとも考えられそうです。

本作は半年以上の延期を確保して大規模な再撮影を行っている最中で、今回明らかになったスーツのデザインが多少変更される可能性もある事には注意が必要です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

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映画「サンダーボルツ」、女優の降板と後任が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」より、俳優のアヨ・エデビリさんが降板したと、海外メディア Deadline が報じました。エデビリさんの役の後任者についても言及しています。

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記事によると、「サンダーボルツ」が2023年のストライキの影響でスケジュールを再調整した結果、アヨ・エデビリさんのスケジュールの都合がつかなくなって降板に至ったとの事。後任としてジェラルディン・ヴィスワナサンさんの名前が報じられ、ヴィスワナサンさんはその記事を引用して自身のInstagramストーリーにて「予約が多すぎる友人アヨ・エデビリに感謝です」と「サンダーボルツ」出演への感謝の意を表しつつ、内容を認める形となりました。

アヨ・エデビリさんが何を演じる予定だったかは公式には発表されていませんが、スクーパーは「以前の脚本ではアヨの役割はかなり小さく、ヴァルのアシスタントになるだろうと聞いていました。 彼女の才能(そして成長するスター力)を大量に無駄にしていたでしょう。」と、先日の第75回エミー賞で、ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」でコメディ部門の助演女優賞を受賞した彼女にとっては小さすぎる役だったと指摘しています。

「サンダーボルツ」からの降板はスティーヴン・ユァンさんに続いて二人目で、いずれもストライキの影響で業界全体がスケジュールを再編したことで、「サンダーボルツ」のための日程が確保出来なくなりました。

本作はU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルさんが撮影が数ヶ月以内に始まることを予告しており、先日、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんが「撮影が約一ヶ月後に迫っている」と予定が早まっている事を示唆していました。。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Thunderbolts’: Geraldine Viswanathan Joins Marvel Studios Pic Stepping In For Ayo Edebiri Who Departs Project Due To Scheduling

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【噂話】マーベル・スタジオが「アイアンフィスト」続編を開発中、主人公は交代か

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として「アイアンフィスト」の続編を検討中のようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。それによるとNetflix版の「アイアンフィスト」の主人公ダニー・ランドは脇役となる可能性が高いようです。

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1月の始めにアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」にジャノーラという女性のアイアンフィストが登場するようだと報じられましたが、今回、「アイアンフィスト」続編作品の主人公も女性のようだとし、こちらもアニメとなる可能性が高いようだと言います。

ただし、現状ではふたつの作品の女性アイアンフィストが同一人物であるかどうかは不明との事。

Netflix版ではフィン・ジョーンズさんが演じたダニーがアイアンフィストとして活動しましたが、シーズン2のラストではジェシカ・ヘンウィックさん演じるコリーン・ウィングがそれを引き継いだような描写がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-jessica-henwick-comments-colleen-wing-return-mcu/”]

「エコー」の配信にあたって、Netflixの「デアデビル」がMCUの神聖時間軸での話であると公式に認められたため、「デアデビル」と物語を共有している「アイアンフィスト」も同様であると見られています。

しかしながら主人公が交代する可能性が報じられる背景には、Netflix版の「アイアンフィスト」のキャスティングに対する批判が過去にあった事が影響しているのかもしれません。

コミックのアイアンフィストは東アジア、チベットの秘境クン・ルンを守る伝説の戦士の称号で、66人の男女がアイアンフィストを名乗ったと言われています。このクン・ルンの守護者であるはずのアイアンフィストを白人男性が演じる事に対して、当時多くのコミックファンが反発していました。

次のアイアンフィストはどのような人物になるのか、そして「アイズ・オブ・ワカンダ」との関係はどうなっているのか、続報にも注目です。

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【噂話】映画「ブレイド」、ブラックナイトは登場しないがエボニーブレイドは物語の焦点になると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の最新情報について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が Patreon にて報告しました。それによると、ブラックナイトは依然として登場の出番がないようです。

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最新の報告によると、「ブレイド」は「まだ時代劇」であり、「依然としてR指定の可能性が非常に高い」との事。物語は、ミア・ゴスさん演じるリリスが独自のデイウォーカー軍団を作るためにブレイドの娘から血を手に入れようとするとし、リリスがエボニーブレイドを使って主人公を苦しめる事になるようです。

2023年3月、度重なる脚本の変更の中で、「エターナルズ」で登場したキット・ハリントンさん演じるデイン・ウィットマン、コミックにおけるブラックナイトの登場が「ブレイド」の脚本から削除されたと報じられました。

「エターナルズ」では保管されていた呪いの剣エボニーブレイドの声を耳にするデインの姿が描かれ、ブレイドの声で終了していた為、デインが「ブレイド」に登場する事が期待されていましたが、脚本からは削除されたままになっているようです。

一方でエボニーブレイドは登場するという点と、いまだに時代劇のようだという所から見て、変更前の脚本では1920年代のロンドンの話とされていたものと同様に過去の話を描く可能性があり、エボニーブレイドがデインの元に回ってくる以前の物語となる事が考えられそうです。

長らく開発が難航している「ブレイド」ですが主演のマハーシャラ・アリさんは撮影開始が近いと昨年末に報告。このまま順調に進んでいく事が期待されています。

映画「ブレイド」は 2025年11月7日 に米国劇場にて公開予定です。

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