ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ショーランナーがパラディンの登場を認め、新しいフライデー役を明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のショーランナーを務めるテリー・マタラスさんが、クリエーションエンターテイメントのステージに登場し、本作にパラディンが登場する事と、トニー・スタークが開発したAIのF.R.I.D.A.Y.を演じる新しい俳優を発表しました。

マタラスさんによると、パラディン役をトッド・スタッシュウィックさんが演じるとの事。この事は5月にスクーパーも報じていました。パラディンはコミックでは傭兵であるため、本作の背後には雇い主、つまり黒幕が存在する可能性があるようです。

また、AIのフライデー役に、アイルランド最優秀映画俳優リストにもノミネートされた経歴のあるオーラ・ブレイディさんの起用を発表。元々フライデーの声を担当していたケリー・コンドンさんの起用が噂されていましたが、同じアイルランド出身のオーラ・ブレイディさんが後を引き継ぐ事になるようです。

「ヴィジョンクエスト」は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と同時期に撮影がスタートしていますが、スクーパーたちがアベンジャーズ映画のロケに張り付いているからか、それとも厳戒態勢で秘密の撮影が行われているのか、ヴィジョンのドラマの撮影現場からの情報はほとんどありません。

このドラマでは「ワンダヴィジョン」と「アガサ・オール・アロング」のその後の物語を描き、ワンダの双子の息子のひとりトミーの行方を追うと考えられています。また、ヴィジョンやウルトロンを含むトニー・スタークのAIたちが登場するするとも。しかしこの2つの要素がどのように混じり合うのかは分かっていません。

パラディンはこのAI兵器の回収に来るのではとも考えられていますが、これについても確実な事は分かっていません。

以前には本作の導入部分とされるプロットも報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、舞台裏の公式ビデオが公開

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のスコットランドでの撮影が先日からスタートしており、撮影現場からは連日のように写真とビデオがリークされています。しかしそれらは何のネタバレにでもならないとでも言うかのように、公式から舞台裏映像がリリースされました。

動画は1分と短いものではありますが、いつもの音楽を背景に高画質の映像をファンに向けて公開。インナーデーモンのシンボルではないかと考えられているマークも映像で惜しげもなく紹介しています。

©MARVEL,Disney

しかし、インナーデーモン(とミスター・ネガティブ)は登場しないと主張するスクーパーも。原作どおりメフィストが絡んでくるのではとも予想されていますが、このマークが何であるかはまだ確定していません。

映像の最後には気になる低い笑い声も。海外ファンはこれがグリーンゴブリン、ホブゴブリン、ハルク、ヴェノムなどではないかと予想していますが、これも誰のものかは確定していません。

スコットランドでの撮影は当初予定されていた2週間を延長し、約1ヶ月行われるとも。近々、パニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんが撮影現場で合流すると見られています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、10月から刑務所での戦闘シーン撮影へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影が始まって約一週間。爆破などを用いた派手なアクションシーンなどが目撃されていますが、10月からは刑務所での戦闘シーンが撮影されると報じられました。

スクーパーの投稿によると、8月中にスコーピオンとのモンタージュも撮影されるとのことですが、10月には刑務所での撮影が予定されているとの事。

具体的な事は何も明かされていませんが、多くの海外ファンは「スパイダーマン:ホームカミング」のラストに登場した刑務所で暴動が発生し、スコーピオンとバルチャーが脱獄するシーンになるのではないかと予想しています。

「ブランニューデイ」にはかなり以前からマイケル・キートンさんのバルチャーが再登場すると言われていましたが、映画への登場が決まったマイケル・マンドさんのスコーピオンと、刑務所というロケーションが登場するとなると、やはりそういった流れになるの予想が自然でしょうか。

本作には様々なヴィランの登場が噂されていますが、実際に登場する数が多ければ多いほど、それぞれのスクリーンタイムが短くなってしまうのは常であり、一部のキャラクターは単なるファンサービスで終わってしまう懸念も。監督と脚本の腕の見せどころとなりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ハンター・ドゥーハンさんが死亡したミューズ再演に意欲

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1で連続殺人鬼のミューズを演じたハンター・ドゥーハンさんが、海外メディア Indie Wire とのインタビューで、同役再演について意欲を示しました。

ドラマ「ウェンズデー」シーズン2のプロモーションの最中、MCUについて質問されたドゥーハンさんは連続殺人鬼のミューズの再演について次のように語りました。

ぜひまたやりたいですね。あのキャラクターはすごく面白かったんです。でも、なぜみんな僕に連続殺人犯と見るのか、もう一つには、なぜ僕が出演するテレビ番組でいつも撃たれるのか、その理由がわかりません(笑)あれはたった1回のオーディションでした。Netflixは口が堅いけれど、マーベルはそれを1000倍にしたようなものです。

また、オーディション中は役について聞かされておらず、合格してからスタジオとの話し合いで詳細を聞かされたとも明かしました。

ミューズはデアデビルとの戦いの最中にヘザーに撃たれて死亡して、その役を終えていました。しかしながら、ミューズ死亡の回が配信される以前に行われていたシーズン2の撮影現場では彼のスタントマンの存在が確認されていました。

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したがってミューズがシーズン2にも登場している可能性が既にある状態に。

再登場の方法として「死んでいなかった」、「死んだが蘇った」、「回想シーン」などのパターンがありますが、キングピンが「ホークアイ」で失った目を「エコー」で再生させた技術がある事を考えると、生命の再生が可能な前段階が構築済みとも言えそうです。

また、MCUには登場していませんが、ザ・ハンドが怪しげな儀式で蘇生させる事も可能かもしれません。

ハンター・ドゥーハンさんは再演に意欲をみせましたが、既に再演を終えているのかどうかは続報に注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Hunter Doohan on His ‘Even More Deranged’ Arc in ‘Wednesday’ Season 2 and Whether He’d Return to ‘Daredevil: Born Again’

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、脚本家が公開バージョンから削除された要素を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の脚本を担当したエリック・ピアソンさんが、海外メディア THR とのインタビューで、劇場公開版には含まれなかった以前の脚本の要素について語りました。

映画の公開前からキャストにほのめかされていたモールマンとの削除シーンについて、ピアソンさんは次のように語っています。

モールマンのシーンは他にもありました。スーと別のシーンで、彼女が階下へ行って彼と外交について話すんですが、あれはすごく楽しくて、すごく面白いものでした。映画って難しいシチューみたいなもので、素晴らしいシーンがあっても、それがシチューの味付けに合わないこともあります。でも私は『もう二度とあそこへは戻れない。リードのところへ来て、あらゆるものに触らせよう』って言ったんです。文字通り『モールマンに来てほしい』って提案しました。もし私が監督だったら、やりすぎだったと思うでしょう。『ロジャー・ラビット』のベビー・ヒューイみたいに、あらゆる機器に触らせて、とにかくあらゆるものをいじくり回してほしかったんです。

スーを演じたヴァネッサ・カービーさんはスーがモールマンを脅迫する恐ろしいシーンがあった事を明かしていましたが、それとは対称的なコミカルなシーンもあったようです。しかし結局どちらも映画本編に残る事はありませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-vanessa-kirby-wants-sues-dark-side/”]

次にファンタスティック・フォーとギャラクタスの対決は当初、宇宙で繰り広げられる予定だったとしつつ、スケールが大きすぎて断念したとも。

当初の対決シーンはスケールが大きすぎました。それにエンパイア・ステート・ビルにギャラクタスを立たせるところが見たかった。メッツのスタジアムも見たい。バスを蹴飛ばすところとか、そういうのも見たかったんです。だから『彼を地球に連れてこよう』って思ったんです。それで、リードとスーに何か衝突させたいって思いました。そして、彼らの子供を餌に使うというアイデアは理にかなっています。うん、すごくイカれてるんです。この家族は地球全体を守るという重荷と責任を背負っているのに、今や彼らに残された選択肢は、個人的に非常に有害なことをすることだけなんです。

さらに、新しい家族となったフランクリン・リチャーズについて、以前にもスクーパーが報告していたように、当初は第一幕で生まれていた事も認めました。

以前の草稿では、第一幕で出産する予定でした。それをアクションシーンの真ん中に移動しました。最初は、ちょっとやりすぎなんじゃないかと心配でした。ギャラクタスからの脱出、サーファーの追撃、そして中性子星をぐるぐる回すシーンなど、あらゆる要素が絡み合っていて、これは本当に大変でした。しかも、彼女はずっと陣痛に苦しんでいました。出産シーンが台無しになってしまうのではないかと心配していましたが、結局全てが完璧にうまく収まりました。

そしてジョニー・ストームとシルバーサーファーの間にはもっと様々なやり取りが用意されていた事も明かしています。

私の下書きには、ジョニーとサーファーのいちゃいちゃシーンがもっとたくさんありました。すべてジョニーからの一方的なものでしたが、愛らしいものでした。カットを合わせると、とても面白いことに、そういうシーンがずっと少なくなっています。もしかしたら、それだけで、彼女が彼の愛情と、地球を救うために彼がどこまでもやろうとしていることに心を動かされたのかもしれません。あの感情の揺らぎは素晴らしいものです。科学で全てを解決できるわけではありませんからね。

愛する人々を救うため、彼女は感情を表に出しません。肉体的にも無敵です。彼女は感情を犠牲にしましたが、故郷の惑星からのメッセージをすべて伝え、慈悲を叫び続けてきた他の者たちと対比させてみようと考えたのです。ジュリア・ガーナーに感謝です。百万の惑星を叫ぶ彼女の姿は本当に素晴らしいものでした。

私が最後に手がけたバージョンを覚えています。彼女は去っていき、「もう私にはこの世界にはふさわしくない」という瞬間を迎えます。そしてジョニーが現れて彼女に話しかけます。最終版では宇宙で描かれましたが、私はずっと、タヒチか何か、彼女がサーファーのようにサーフボードに座っているようなシーンにするべきだと考えていました。彼女の惑星は主に水の惑星だと話していました。そして、彼女に「ああ、これはある意味、故郷を思い出させる」と思わせるようにしたかったのです。もしかしたら、地球との繋がりをあまりに多くの層に重ねすぎたのかもしれません。あるいは、最後に地球に現れて世界を救いたくなるような言い訳を、彼女に与えすぎたのかもしれません。

シルバーサーファーには本編で描ききれなかった彼女の人生が十分に設定されていたようですが、その大部分は尺の問題でカットされる事になったようです。

演者のジュリア・ガーナーさんは再演を希望しており、シルバーサーファーには数年前からスピンオフの噂もありますが、そこでじっくりと描かれることになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-julia-garner-wants-to-replay-silver-surfer/”]

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

ソース:How ‘Fantastic Four’ Writer Eric Pearson Became a Marvel Secret Weapon

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ライノ登場か?地元紙が報じる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にライノが登場するかもしれないと報じられました。現在撮影が行われているグラスゴーのニュースを伝える Glasgow World が伝えています。

記事によると、「撮影の際、戦車が別の特注車両に追われるシーンがありました。その車両の前部には、同じ形の小道具が取り付けられていました。サイの頭の形をしていたのです。」との事で、コミックの「ブランニューデイ」にも登場したライノがこの映画に登場する可能性があると指摘しています。

ライノは2014年の「アメイジング・スパイダーマン2」、2024年の「クレイヴン・ザ・ハンター」で実写化されていますが、どちらもあまり大きな役ではありませんでした。記事が言うようにライノが登場したとして、今回もまた大きな役にはなりそうもありませんが、スパイダーマンのヴィランチームであるシニスター・シックスの実写化の可能性がいつでも残されている事を考えると、メンバー候補のライノを誰が演じるのかは注目となりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:I visited Spider-Man: Brand New Day filming in Glasgow and spotted signs a Marvel comic villain will feature

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、黒幕の最新情報とセイディー・シンクさんの役についての続報

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に関して、新しい報告がありました。それによると、セイディー・シンクさんはやはりジーン・グレイを演じる可能性があると言います。

海外メディアがセイディー・シンクさんのキャスティングを報道した際、ジーン・グレイを演じる可能性があるとし、他にメリー・ジェーン・ワトソンの可能性があるとしていました。

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しかし、コミックでジーン・グレイとスパイダーマンにほとんど関連がない事が理由のひとつにもなって、その後はピーター・パーカーの娘であるメイデイ・パーカーや、ゴーストスパイダー/グウェン・ステイシーを演じるとも噂されていました。

先日は「グウェン・ステイシーを演じるというかなり確実な話を聞いた」と主張する人物が現れたのにも関わらず、ジェフ・スナイダー氏は最新のポッドキャストにて、「まだジーン・グレイの声が聞こえてきます。」とセイディー・シンクさんの役について言及しました。

どちらかは古い段階の脚本情報を掴まされている事になるようですが、果たしてどちらの主張が正しいのでしょうか。

また、パニッシャー、ハルク、スコーピオンといったキャラの再登場が確定する中で、未だに不明な物語の黒幕に関する話題として、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が新たに投稿。

「『スパイダーマン:ブランニューデイ』のメインヴィランは、これまで噂されていたヴィランのどれとも違うと断言できます。ミスター・ネガティブでもありません。」という驚きの主張を展開しました。

しかし、それでは誰なのかという点に関しては、今のところ言及されていません。

そして本日はセットの衣装ユニットの写真が流出。

いくつかのコミックが飾られているのも確認出来ますが、これらのどこかに映画のヒントがあるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、ナターシャ・リオンさんの役は戦争が原因で大幅に変更されたと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に出演したナターシャ・リオンさんは、当初、コミックのザ・シング/ベン・グリムの恋人であるアリシア・マスターズを演じるとされていましたが、実際にはレイチェル・ロズマンと名付けられたMCUのオリジナルキャラクターでした。

この名前はコミック制作者のジャック・カービーさんの妻、ロザリンド・「ロズ」・ゴールドスタインに敬意を表して変更されたと考えられています。

映画の中で、レイチェル・ロズマンはベン・グリムがヤンシー通りで子供たちを楽しませている時に出会う小学校教師で、二人は意気投合しますが、レイチェルは第三幕であと1シーンしか登場しません。

The Hot Mic の最新エピソードでジョン・ロチャ氏が語ったところによると、リオンさんのキャラクターは当初ユダヤ人として書かれており、「映画ではもっと多くの役割を担う予定だった」とのこと。確証はないものの、ベン・グリムのユダヤ系ルーツをリオンさんのキャラと共に深堀りする予定だったと見られています。

しかしディズニーがイスラエルとガザの状態を不安視し、これらのキャラを深堀りする事でどちらかの味方と捉えられる事を避けたいという思惑があったと氏は説明しています。

マット・シャックマン監督はナターシャ・リオンさんがアリシア・マスターズを演じるはずだったのではないかと最近も質問を受けましたが、これに関しては黙秘しました。

彼女に関する大幅な変更はクリエイティブな理由などではなく、もっと政治的にセンシティブな問題が絡んでいると海外ファンは確信し始めているようです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ピーター・パーカーの意外な新衣装が目撃

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」より、ピーター・パーカーの(スパイダーマンではない)新しい衣装が目撃されました。

撮影現場でトム・ホランドさんが着用しているのは「デルマーズデリ」のTシャツ。

ホーム三部作に登場した(ファー・フロム・ホームでは未公開シーン)、ピーターが「クイーンズ1のサンドイッチ」と評価しているデルマーさんの店のシャツを着ている事で、海外ファンは大学生になったピーターがここでアルバイトをしている可能性があるのではと考えています。

原作のピーターは大学時代にはデイリービューグルでのバイトを始めていましたが、MCUでは少し異なるのでしょうか。

Tシャツは「ノー・ウェイ・ホーム」以前から店で販売していたものである可能性もあり、この写真一枚で結論まで導くことは難しいかもしれません。

また、ドクター・ストレンジの記憶消去の呪文の影響度合いについて、アルバイトをする上でも疑問点が浮かび上がることに。それはピーター・パーカーに関する公的記録がどうなっているのかと言うこと。

出生証明書、運転免許証、パスポートなど、ピーター・パーカーという人間を証明するための記録が国や自治体にはあるはずですが、ストレンジの呪文はそれらにも影響したのでしょうか?

これらの疑問に対して、脚本家は「私たちは彼が写真から消えていくような、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的なことをしたでしょうか?」以前のインタビューで言及。そして別の映画で回答出来ることを願っているとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-writer-explains-peters-memory/”]

本作の脚本は「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆している事で、予告どおり疑問が解消されるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、8月27日にギリシャのディズニープラスで配信開始だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のディズニープラスでの配信日は日本だけでなく、北米でもまだリリスースケジュールが発表されていませんが、ギリシャでは 2025年8月27日 から配信がスタートする事が判明しました。

現地在住のファンが Reddit に投稿した画像で判明。これはギリシャのテレビCMで流れている動画のスクリーンショットだと説明されており、ここで 8月27日 に配信が始まる事が予告されています。

ギリシャで映画が公開されたのが 5月1日 の事で、劇場公開から 118日 でディズニープラスに到着する事に。

したがって「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(103日後)から予想した以前の日付よりも2週間ほど遅くなって、日本では 8月28日 前後になる事が最新予想となります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-blu-ray-and-digital-edition-release-date/”]

とはいえギリシャのCMを確認する術が乏しく、この真偽については定かではありません。これが事実であれば北米での正式アナウンスが近々あるはずで、まずはその動向に注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定です。