映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんが撮影現場に合流、他最新の噂

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影が行われているスコットランドのグラスゴーにセイディー・シンクさんが合流したと報じられました。

現地時間の火曜日にセイディー・シンクさんだと思われていた女性は実際には撮影クルーの一人だったという誤報がありましたが、デスティン・ダニエル・クレットン監督が設立した Hisako が「グラスゴーでの撮影現場で、トム・ホランドとセイディー・シンクからの個人的なメッセージで子供たちを驚かせた」と投稿したと Comicbook.com が報告。誤報があったものの、実際に現場にいる事が裏付けされたようです。

先日はスクーパーがシンクさんの役について「ネタバレ要素が大きすぎて投稿を迷っている」と報告。これに関連して NPN の編集長は「彼女はグウェンではないと95%確信している。」とも報じました。

「ブランニューデイ」のヴィランについて、ジェフ・スナイダー氏はキャリー・クーンさんが演じるという噂を耳にしたとしつつ、しばらく後にこの噂が真実ではない事が確認されたと報告しました。

クーンさんはかつてブラックオーダーのひとり、プロキシマ・ミッドナイトを演じていましたが、マーベルと金銭トラブルになったと告白。

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しかし別のインタビューでは、別の役でマーベル映画に戻る気があるとも語っていました。

「ブランニューデイ」の当初の噂ではヴィランは女性でスパイダークイーンではないかともされていましたが、今のところ、クーンさんがこれを演じるわけではないようです。

そして撮影現場では装甲車に描かれた黒豹のようなマークが新しく注目。

ブラックパンサーの関与があるとは考えにくい所ですが、パンサーから派生して猫ではないかと考えるファンも。とはいえ装甲車とブラックキャットとの関連を説明するのも難しく、先日から目撃されていたインナーデーモンのようなマークと共に、この新しいマークにも注目です。

そしてダニエル・リヒトマン氏は今後のスケジュールについて報告。

「ブランニューデイは、近日中の数日および数週間にわたり、スパイダーマンが悪役と戦うシーンを撮影する予定。グラスゴーでの撮影は、今週木曜日に一旦終了します。」と主張しました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、削除されたダイヤモンドバックのアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」より、劇中に登場しなかったダイヤモンドバック/レイチェル・レイトンのコンセプトアートが公開されました。

アーティストのマイケル・ブラックベア・ウワンディさんは「女優はまだ決まっていませんでした。クールでハイテクな蛇のようなテロリストを登場させるという演出でした。彼らの能力はタトゥーから発せられるというものです。ナノマシンが脱皮した蛇の皮のような質感を顔に形成し、命令によってそれが消えることで、彼らの変装に新たなレベルを加えるというアイデアを練りました。」と最初のコンセプトアートについて説明。

別の投稿ではさらに別バージョンも掲載し、「テックウェアのテーマに沿って、ダイヤモンドバックの素早い反復をいくつか行いました。 これは、他の人たちと一緒に、キャラクターの異なる方向性やバイブスを開始するためでした。 スネークをテーマにしたガスマスクは、口の周りに取り外し可能なように設計されました。これは、彼女のオリジナルデザインに近いものを残します。」と述べています。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場ではローサ・サラザールさんが今回のアートと同じようなピンク色の髪になっているのが目撃されていました。

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そして海外のマクドナルドでは、「ブレイブ・ニュー・ワールド」のキャンペーンとしてダイアモンドバックのおもちゃがおまけとして提供されていました

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おもちゃにピックアップされるぐらい当初は重要なキャラクターだったと考えられていますが、彼女は最後の再撮影のタイミングで脚本から大胆に削除されてしまいました。

コミックのダイヤモンドバック/レイチェル・レイトンはヴィランでありながらスティーブ・ロジャースに恋する女性でもあり、正体バレする前はデートにこぎつけるなどユニークなキャラクターでした。

MCUではスティーブ・ロジャースが退場している事もあり、どのようにアレンジされるのか、恋愛対象がサム・ウィルソンへと変更されるのかなどとも考えられていましたが、それをスクリーンで見ることは叶いませんでした。

彼女が所属するサーペント・ソサエティはもともと「キャプテン・アメリカ3」に登場する予定で、発表当初は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」ではなく「キャプテン・アメリカ/サーペント・ソサエティ」というタイトルでした。

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満を持して登場しなおす予定でしたが、本作ではリーダーのサイドワインダーのみが登場して終わることとなりました。

サイドワインダーを演じたジャンカルロ・エスポジートさんは当初、「ドラマがメインになる」とも話していましたが、今後どこに再登場する事になるのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演しました。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は ディズニープラスで配信中です。

ライアン・レイノルズさんが「A」のロゴを投稿し、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演の憶測を呼ぶ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で制作、脚本、そしてデッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じたライアン・レイノルズさんがSNSを更新。「A」のロゴマークを投稿し、ファンはこれが何を意味しているのか、戸惑いを見せています。

アベンジャーズのAのロゴに手書きのAで上書きした謎の写真。これを見たファンはライアン・レイノルズさんの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への関与の期待を強めています。

しかし、これは今回が初めてではなく、「デッドプール&ウルヴァリン」に登場していたものでした。

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「デッドプール&ウルヴァリン」の劇場公開の直前に今回のものとは色違いのマークを旗にあしらった動画を投稿。実際の映画ではカサンドラ・ノヴァの基地に小さく掲げられていました。

当時はこの旗が「カサンドラのところに変異体で結成されたアベンジャーズがいるのではないか」と考えられていましたが、実際の映画では特に何もありませんでした。

レイノルズさんは今回の投稿でテキストを添えておらず、画像以上のヒントは何もない状態です。

デッドプールが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場する事を期待するファンは大勢いますが、今回の投稿だけでそれを確信するには、決定力に欠けるかもしれません。

「ドゥームズデイ」ではアベンジャーズたちが「ロキ」「デッドプール&ウルヴァリン」の舞台となったヴォイドを訪れるのではないかとも考えられており、そうなればカサンドラ・ノヴァの基地が再登場する可能性もあります。そこにはまたこの旗が掲げられているのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:BND」は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のような映画に、大きなネタバレキャラの噂も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のような映画になると報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏は「ブランニューデイはスパイダーマン史上最大の映画です。よりストリートレベルでありながら、スパイダーマン版『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』とも言われています。」と報告。

また、セイディー・シンクさんの役について、「シェアするかどうか迷っている」と報告。

シンクさんのキャラクターは大きなネタバレにつながる懸念があるとし、現時点では投稿を控えているようです。ヒーロー役の噂が多いセイディー・シンクさんですが、コミックの「ブランニューデイ」の前編である「ワンモアデイ」ではメフィストが赤毛の少女の姿で登場していました。「アイアンハート」のメフィストが新しいアバターで地球に関与する可能性もあるのでしょうか?

そしてゼンデイヤさんが演じるMJがごく僅かなスクリーンタイムになるとされているにも関わらず、「重要な役を担っている」とも報告しました。

そして、スコットランドのグラスゴーで行われている撮影の「警備が強化された」とも報告。やはりこれまでの撮影は「見られても問題がない」シーンを撮影していたようで、近々ある意味の本番が始まることになるようです。

以下は現場で目撃された新しいアクションシーンの写真、映像です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、削除されたアクションシーンの絵コンテが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」より、削除されたミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズと、レッドゴーストのスーパーエイプスとの戦いの絵コンテが公開されました。

アーティストのジェレミー・シムザーさんが公開したもので、劇中ではあまり見られなかったリードの能力が活用された怪力ゴリラのミーロとのバトルが予定されていたようです。

シムザーさんは「このシーンを全部見ていただけたら本当に嬉しかったのですが、残念ながら叶いませんでした!」とコメントを添えています。

変身能力をもつヒヒのイゴールとの絵コンテも以前に公開されていました。しかしイゴールの能力がどのように活用される予定だったかは不明です。

スーパーエイプスにはもう1匹、磁力を操るオランウータンのピョートルがいますが、これに関しては今のところ公開されていません。

猿たちのマスターであるレッドゴースト/イワン・クラゴフをジョン・マルコヴィッチさんが演じる予定でしたが、撮影したにも関わらずこれは全てカットされました。

マット・シャックマン監督はインタビューでこれらをカットした事について「この映画ではバランスを取るべき要素がたくさんあり、最終版に向けて映画を形作る上で、最終的にいくつかの要素を削らなければなりませんでした… マルコヴィッチを映画の最終版に含めなかったのは、本当に心が痛みました。」とコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-director-confirms-john-maikovich/”]

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、マイケル・マンドさんが特殊メイクの様子を公開

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、2017年 の「スパイダーマン:ホームカミング」以来にマック・ガーガンを再演するマイケル・マンドさんが、SNSを通じて特殊メイクの様子を公開しました。

殺人犯のマック・ガーガンは原作コミック通りにヴィランのスコーピオンになると見られていますが、そのスーツ姿ではなく、特殊メイクの様子を公開。

顔に傷をつけるメイクをしているようですが、一部のファンは目の上に浮き出た血管が「ヴェノムシンビオートの寄生の兆候」ではないかと考え始めています。

「ホームカミング」のマック・ガーガンは左目の上の大きな古傷がありましたが、これはシンビオートか何かの効果で治癒したのでしょうか。

しかしながらこんなシンプルなネタバレが起こり得るのかと疑問に思うファンも多数で、この写真が何を意味するかは続報次第となりそうです。

現在スコットランドで行われている撮影は、「パニッシャーが輸送中のスコーピオンを強奪し、処刑しようとするところをスパイダーマンが止めに入る」とされています。

また、「ノー・ウェイ・ホーム」は 2024年冬を舞台にしていましたが、「ブランニューデイ」は 2027年の夏秋ごろを舞台にしていると見られています。

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大学へ入学したMJやネッドは就活に入る頃であり、ヴェノムシンビオートは数年間どこで何をしていたのか、本作で明かされる事になるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】アニメ「マーベル・ゾンビーズ」、追加のキャラクターが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」に登場する新たなキャラクターが報じられました。約3年前のコミコンでファーストルックが公開されて以降、公式情報に乏しかった本作ですが、配信まで2ヶ月を切ったタイミングで新たな噂の報道となりました。

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海外メディア NPN によると、本作には「ジョン・ウォーカー、バロン・ジモ、ネイモア、メリーナ・ヴォストコフ、ソー、ヴァルキリー、ブラックパンサーも登場する」との事。

彼らのうち、誰がサバイバーで誰がゾンビなのかは分からないとの事で、実写版のキャストが戻るかどうかも不明です。

このアニメは「ホワット・イフ…?」シーズン1のエピソード「もしも・・・ゾンビが出たら?」の続編となるもので、量子ウイルスが世界を侵食し、それによってヒーローたちの何人かがゾンビ状態となり、生き残ったヒーローたちと激しい争いを繰り広げることになります。

ゾンビとなったワンダ・マキシモフは引き続きこの世界の脅威であるようで、本作ではデッドクイーンと呼ばれるとも。ゾンビ・オコエが彼女の右腕として、サバイバーたちと戦う事になるとこれまでに報じられていました。

公式ファーストルックではゾンビとなってしまったゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、キャプテン・アメリカ、イカリスらの姿も公開されています。

本作は米国で18禁作品になる予定で、未成年の視聴は禁止対象に。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は全4話構成で 2025年10月3日 より、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Thor, Valkyrie, Zemo, John Walker, Namor And More To Appear In ‘Marvel Zombies’

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、未発表キャラはヴィランだけではないと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」には数多くのヴィランの名前が噂にあがっていますが、未発表のキャラクターはヴィランだけではなく、まだ隠されているヒーローがいると報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏は、「『スパイダーマン:ブランニューデイ』には、他の悪役だけでなく、他のヒーローも登場します。」と報告。(CBM経由)

この報告とセイディー・シンクさんの役割が謎のままである事との関連は不明で、噂のジーン・グレイやスパイダー・グウェン以外の候補者がいるのかどうかは分かっていません。

他にいるとすれば、デスティン・ダニエル・クレットン監督が以前に手掛けたMCUの映画の主人公であるシャン・チーの登場の可能性も囁かれています。また、ニューヨークが舞台である事を考慮して、ケイト・ビショップなどにもチャンスがあるかもしれません。

「ブランニューデイ」の不思議な点はパニッシャーやハルク、スコーピオンの登場を早々に認めたことで、「ノー・ウェイ・ホーム」がとにかく秘密主義に制作された事とは正反対な状況となっている事。

スコットランドでの撮影は今月中続けられるとされていますが、そこで新しいヒントが提供される事になるのか、続報にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ルーク・ケイジはダミーで本当は別のキャラを指している【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場ではルーク・ケイジの家とされるセットが目撃されていましたが、実際にはこれがルーク・ケイジのものではなく、別のキャラクターのコードネームだと報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーの MTTSH 氏は「ドゥームズデイ」のルーク・ケイジはコードネームだったと説明し、実際はクリス・エヴァンスさんの事だと投稿。

仮にこれが事実だとして、スティーブ・ロジャースの再登場を意味するかどうかはまだ分かっていません。

5月の初め、撮影現場では「1960年代のルーク・ケイジ」の家が目撃されたと報告されていました。

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スティーブ・ロジャースが1960年代に何をしていたかと振り返ると、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を終えて氷漬けになっている最中となります。

現アベンジャーズの誰かがタイムトラベルをして空き家を訪ねる事も考えられますが、スティーブ・ロジャースに用事があって出向くとすれば、ここに住んでいるスティーブは別のマルチバースの変異体という事になりそうです。

MTTSH 氏は別の投稿「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の際、ジャンカルロ・エスポジートさんがコミックの別のキャラの名前をそのままコードネームとして使用していた事を振り返り、「ドゥームズデイ」でもそれが起こっていると指摘しています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、ジョニーの「フレイムオン!」がなかった事に脚本家が言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の脚本を担当したエリック・ピアソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、本作にジョニー・ストームの決め台詞「フレイムオン!」がなかった事について説明しました。

ピアソンさんは「箱にチェックを入れていました。」と、「フレイムオン」のセリフを入れる予定だった事を明かしましたが、ザ・シングの決め台詞である「It’s clobberin’ time!」のジョークシーンのタイミングを慎重に検討した結果、ジョニーのタイミングを見失ってしまったと説明しました。

日本語版では「フレイムオン」がなかった事だけでなく、ザ・シングの「It’s clobberin’ time!」の邦訳についてもファンの間で意見が分かれました。

「clobber」という動詞は「人を殴り倒す」、「圧倒的に打ち負かす」といった意味を持ち、直訳すれば「殴り合いの時間だ!」「お仕置きの時間だ!」といった意味合いで、今回の映画でもこれが採用されていました。

しかし20世紀FOXの映画を含む多くのコミックやゲームなどでは「鉄拳制裁タイムだ!」と訳されており、今回の映画でこれが採用されなかった事に失望する日本のファンのため息もSNS上で散見されていました。

なお、1960年代のアニメ「ファンタスティック・フォー」の日本語版である「宇宙忍者ゴームズ」では「ムッシュムラムラ!」という謎の訳になっています。このアニメではキャラクターの名前まで全面的に謎翻訳で、ドクター・ドゥームは悪魔博士となり、なぜか名古屋弁で喋るという奇天烈さから、ある種の熱烈なファンを獲得している作品です。

「デッドプール&ウルヴァリン」でクリス・エヴァンスさんのジョニー・ストームが「フレイムオン」(発火)していた事で、「ファーストステップ」のジョニーにも期待されていましたが、残念ながらこれは叶いませんでした。

ピアソンさんは他にもいくつかの疑問に言及。

ジョニーが犠牲になるパターンもあったのかと質問されると「スーの代わりに誰かが犠牲になるプランはなかったと思います。」と回答。原作に登場するギャラクタスに有効な宇宙最強の武器であるアルティメットナリファイアを検討したかどうかについては「話し合いに一度出てきた気がしますが、メモに書き留める事もありませんでした。」と特に検討していなかったと明かしました。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

ソース:The Fantastic Four: First Steps Writer Breaks Down Bringing the Iconic Heroes to the MCU