【噂話】映画「スカーレットウィッチ」でワンダとアガサが再戦か

マーベル・スタジオが開発中と噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スカーレットウィッチ」で、ワンダ・マキシモフとアガサ・ハークネスの再戦が予定されていると報じられました。

海外スクーパーの MTTSH 氏がサブスク会員向けにこれを報告。この映画でワンダがアガサ・ハークネスをもう一度対峙すると主張しています。

現在ディズニープラスで配信中のドラマ「アガサ・オール・アロング」ではアガサ・ハークネスのワンダに対する恨みのような感情が多少見え隠れしていますが、ワンダのほうはアガサに対して戦う理由がほとんど残されていません。

ワンダの単独映画は「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」の脚本家ジャック・シェーファーさんとミーガン・マクドネルさんが脚本を手掛けているとしており、2026年劇場公開予定だとされています。

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また、「アガサ・オール・アロング」で大きな役割を担っていたティーンがワンダの息子ビリー・マキシモフだった事が明かされ、それと同時にもう一人のティーンが次のドラマで探求されるとも噂されています。

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「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」、そして開発中のヴィジョンのドラマは三部作ともされており、ワンダのソロ映画というプロジェクトはその後の締めくくりとなる事が予想されています。そこでワンダ、ヴィジョン、ビリー、トミーのファミリーが再集結する事は予想しうる事ですが、その映画でアガサと対戦する事は「ワンダヴィジョン」最終回の繰り返しにすぎず、今回の噂は映画の要素のひとつであって核になる物とは考えにくくなっています。

気になるワンダのソロ映画の内容ですが、まずはヴィジョンのドラマの正式発表を待つ必要があるかもしれませんし、その前に「アガサ・オール・アロング」の結末を見届ける必要があります。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第7話は 2024年10月24日10時 より配信予定です。

「ガーディアンズ」ゾーイ・サルダナさんがアベンジャーズ映画での後悔を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでガモーラを演じたゾーイ・サルダナさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」での後悔について語りました。

ゾーイ・サルダナさんはガモーラというキャラクターを振り返って、「アベンジャーズ映画でガモーラが経験したことをもう一度撮り直せたらいいのに」と述べ、アベンジャーズ映画の撮影当時、「ルッソ兄弟監督がやろうとしていた事を、当時よく理解していなかったと思います。」と説明しました。

「もう一度やり直して、もう少し頑張れたら良かったのに。だって、あれは父親と問題を抱える娘を演じる素晴らしい機会でしたから」としつつ、「そして、娘があのような人物(サノス)と和解したり、癒したり、修復したり、あるいは単に立ち去ったりする機会を得ているかどうかは、あのとき私がもう少し気づいていたら、素晴らしい機会となっていたでしょう」と、今になって思うところがある事を明かしました。

サルダナさんは「彼らが私に与えてくれた、彼らの映画でガモーラをこのように際立たせる一生に一度の機会に、私は永遠に感謝するでしょう」と称賛し、映画を批判しているわけではない事を強調しました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」で見てきたガモーラは「インフィニティ・ウォー」で死亡しましたが、「エンドゲーム」ではタイムトラベルが描かれた事で過去のガモーラが登場、そのガモーラが現代にやってくる形で、引き続き「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」にも登場しました。

同一でありながら異なるガモーラという難しい役を演じるにあたって、スターロードへの恋心の違いについては重点的に描かれていましたが、サノスに対する感情は結局のところあまり描かれることがありませんでした。

「時間を遡って、ガモーラのためにもっといろんなことを試せたらいいのに」とサルダナさんは続け、「演じるのが本当に楽しいキャラクターで、とても奥深いキャラクターでもありました。これはマーベル映画で、『ディープ』と『マーベル』という言葉を同じ文で使うのは好きではないことは分かっています。でも私は、若い観客を満足させ、若い観客にインスピレーションを与える素晴らしい映画に自分が関われたことを誇りに思っています。」とコメントしました。

ガモーラは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume3」で死亡していませんが、ガーディアンズとは別れてラベジャーズの一員になる事を選択、同時にゾーイ・サルダナさんはMCUを卒業し、新たなガモーラを新しい俳優に演じて欲しいと過去に話していました。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」や「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でガモーラが戻るかどうかは不明で、語るべき新たな物語が生まれるのか今後の展開に注目です。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、来春からの撮影開始を監督が認める

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が、海外メディア Collider とのインタビューの中で、2025年春からの撮影開始の噂を認めました。

撮影に関して質問されるとジョー監督は「決まっていますよ。春です。」と答え、ジョージア州アトランタかイギリスのロンドンどちらで撮影されるのかと聞かれると、「まだ決めてないんです。冗談です。決めてます。でも、言わないほうがいいと思いますよ。」と返しました。

脚本の進捗については「現在、脚本執筆の真っ最中です。脚本を書いているのはスティーブ・マクフィーリーです。」と述べ、兄弟が執筆に深く関与しているかを聞かるとジョー監督がそれを認めつつも、アンソニー監督が次のように付け加えました。

私たちはこれまで一緒に仕事をしてきたすべての仕事を通じて、常にマーカスとマクフィーリーと非常に緊密に協力してきました。そう、それは絶対的なことです。そして、彼らは二人ともAGBO(兄弟の制作会社)で我々とパートナーを組んでいます。つまり、我々全員が非常に緊密な協力関係にあるという事なのです。

そして、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」のように連続して撮影されるかどうか尋ねられると、ジョー監督は次のように回答しました。

似たようなものになるでしょうが、さほどでもありません。2本の映画の間には以前よりも長い休みがあると思います。前回はたぶん4週間だったと思う。覚えてる?

これにアンソニー監督は、「ええ、実際は2週間くらいだったと思いますが、いや、正確に言うと、この規模の映画2本を通常ほど離してはいませんが、実質的には1年ほど離しています。」と述べました。

実際問題、現在ディズニーは両映画の公開予定として1年間の間隔を空けているだけであり、撮影の休憩もそれが最大となる事は予想されている事です。制作上のトラブルや過去にあった新型コロナウイルスのパンデミックやストライキに相当するコントロール出来ない問題などがない限り、「ドゥームズデイ」の終了後、さほど休憩を取る事なく「シークレット・ウォーズ」の撮影に臨むことになるようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

MCUアニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」は現時点で11月の配信予定には無いと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス向けアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」が11月配信の噂がある中で、来月の配信予定には入っていないと報じられました。

先日開催されたニューヨーク・コミコンでは新たな画像が公開されるに留まり、配信日に関する発表はありませんでした。

8月の D23 Expo では予告映像も公開されており配信が近いと信じられていましたが、ここに来てどういうわけか動きが見られません。12月にはこのアニメの前日譚コミックがリリース予定であり、今回の報告が事実であれば次に有力視されるのは12月配信という事になりそうです。

ただし、何らかの致命的なトラブルが発生している可能性もあり、公式の続報を待つ必要があります。現状ではオンラインでの予告動画も公開されていないため、まずはその公開が手がかりとなりそうです。

「アガサ・オール・アロング」、ショーランナーが6話の削除シーン、そしてアガサの涙について明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」の脚本兼ショーランナーを務めるジャック・シェーファーさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューについて、エピソード6におけるシジルと、それに関連する削除シーンについて語りました。

シェーファーさんはシジルの設定を再確認するように、「ええ、呪文を唱えた魔女にも効きます。ですから、リリアが呪文を唱えたら、彼女は彼のことを思い出せません。対して、ビリーがリリアのことを覚えていないのは、彼がその時ウィリアム・カプランだったからです。そして、彼がアリスのことを覚えていないのは、彼が意識を失っていたからです」と6話を説明。

また、ウィリアム・カプランを死に至らしめた自動車事故とアリス・ウーに関する削除されたシーンの詳細について次のように明かしました。

「ペース調整のためにカットしたシーンがあります。アリスがカプランに声をかけている最中、カプランはうわ言のようにビリーという名前を繰り返し口にしていますが、アリスには聞こえません。アリスはそれを書き留めようとしますが、聞こえないのです。素晴らしいシーンででした。彼らは素晴らしい演技をしていたのですが、ペース調整の問題で、たくさんのシーンのうちの 1 つとしてカットせざるを得ませんでした。」

「アリスはまた、ビリーの顔もほとんど見ていません。なぜなら彼は血まみれで後部座席にいたからです。そしてその後、ビリーはジェンの仕事、評判、そして彼女の製品を知っていたので、ジェンについては(2話の段階で)知っていたのです。」

海外SNS上では、アガサ・ハークネスがビリー・マキシモフと対峙する場面でアガサが目に涙を浮かべているのは、ウェストビューでの以前のやり取りの後でビリーを気にかけているためなの、それとも彼がニコラス・スクラッチでなかった事に失望しているのかについて、議論されています。

これについてシェーファーさんは「ワンダがアガサの正体を知った後、アガサとワンダがしたことは喧嘩ばかりでした。物語の現時点では、アガサとビリーの間には対立がありますが、二人はそこに立って話をしています。アガサはビリーという人物に魅了されているだけだと思います。」

「ビリーがまだ幼い頃、一緒に過ごした時間に対する懐かしい感情や思い出があるからです。彼女は、ある意味、それに関してもおせっかいな隣人だったと思います。ベビーシッターでもありました。アガサが演じる役はどれも、ある程度は彼女の本性に沿ったものです。それは彼女自身であり、彼女の本質であり、彼女の魂です。でも、(6話で)彼女の目に浮かぶ涙は、誇りだと思います。」と述べました。

「アガサ・オール・アロング」は残す所あと3話となっていますが、今週に7話が配信され、来週は8話と9話の同時配信予定で最終回も間近という状態。

バラッド・オブ・ザ・ウィッチズロードの歌詞によれば、まだ土と風の試練が残っていると考えられそうですが、リリアとジェンは沼から戻ってきて合流出来るのでしょうか。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第7話は 2024年10月24日10時 より配信予定です。

ソース:‘Agatha All Along’ Showrunner Talks Episode 6: Billy’s Backstory, Agatha’s Secret and That Cameo

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、キウェテル・イジョフォーさんのキャラがついに判明

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に出演するキウェテル・イジョフォーさんが何のキャラクターを演じているのか、ついに判明したかもしれません。ソニー・コリアが投稿したプロモーション用タイアップウェブコミックで、その名前が判明しました。

Googleレンズを通してみると、キウェテル・イジョフォーさんが演じている軍人の名前はストリックランド将軍との事で、コミックにおけるレックス・ストリックランド将軍をベースにしていると考えられます。

イジョフォーさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドクター・ストレンジシリーズでストレンジの兄弟子モルドを演じていましたが、これとはまったく関係がなく、かつて噂されていたヴィランのオーウェル・テイラーでもないようです。

コミックのレックス・ストリックランドは2018年の「ヴェノム vol.4 #1」で初登場。エディに接触してきた初老の男性で、ベトナム戦争時に S.H.I.E.L.D. による5人のシンビオート兵士計画の一人として戦っていたと言う人物でした。

しかし、キウェテル・イジョフォーさんではベトナム戦争を経験した老人には見えない事、SSUではおそらく S.H.I.E.L.D. が使えない事などから、コミックとは大幅に異なるキャラクターになる事が予想されています。

レックスはその名が示すようにティラノサウルス・シンビオートを宿しており、これは邪神ヌルとも関係が深いシンビオートでした。この部分がどうアレンジされているかは実際の映画を見る必要があります。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は「エコー」、「デッドプール」に続くR指定に

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」がR指定相当となる事が報じられました。ディズニープラス向けのドラマとして「エコー」が同じレーティングを取得していましたが、それに続くことになるようです。

海外メディア The Direct はプロジェクト・プロファイルの中で、このシリーズがTV-MAレーティング(R指定映画相当)となることを確認したと報告。

「エコー」や開発中のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」、映画では「デッドプール&ウルヴァリン」や開発中の「ブレイド」と並ぶ表現の作品となるようです。

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門の責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんは以前に「ボーン・アゲイン」を「これまでで最も残忍」と評しており、実際にその言葉どおりのレーティングとなったようです。

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アメリカにおけるR指定は「17歳未満は保護者の同伴が必要」と定められていますが、「エコー」や「デッドプール&ウルヴァリン」の場合、日本では「R15+」(15歳以上で視聴可)に留まっており、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の日本でのレーティングは続報を待つしかありません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではNetflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Announces Its Next R-Rated Project

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の冒頭部分がNYCCで公開、その反応は?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の冒頭部分が、現在開催中のニューヨーク・コミコン2024の来場者向けに公開されました。今週には新たな予告が登場するともされる本作ですが、海外メディア CBM がこの冒頭の内容をレポートしています。

記事によると、冒頭8分のシーンでは、クレイヴンが刑務所で複数の敵を追跡し殺害する場面があり、その暴力は驚くほど残忍だとの事。そこではクマバサミや、斧で人を真っ二つに切り裂いたりと言った「複数の非常に残忍な殺害」が映し出されていると言います。

ステージに立った主演のアーロン・テイラー=ジョンソンさんは「彼は頂点捕食者であり、食物連鎖の頂点にいます。クレイヴンはハンターであり、密猟者ではありません。ハンターなら誰でも知っているように、秩序を保つためには時には群れを間引かなければなりません。もちろん、彼がそれを人間に当てはめ始めると、かなり暗い話になります。」と述べています。

チャンダー監督は「クレイヴンだけではありません。マーベルのキャラクターにとてもクールな方法で飛び込む機会を本当に得ました。ファンが望むようなキャラクターの精神を持ち、それを新しい方法でスクリーンに表現したいと考えました…ストーリーテラーとして、また監督として、私はすべてのパフォーマンスで俳優を知っていますが、第四の壁を破らないように、トーンのバランスを保ってきました。私たちはこの物語が本当に起こっているかのように信じています。」と語っています。

また、監督は「原作を読むと、かなり緊張します」とし、本作がR指定を獲得した事について「スタジオが、これをR指定の映画としてやりたいかどうか検討する機会を与えてくれたとき、私たちはイエスと言いました。それは素晴らしい機会でした。ある意味で、非常に緊張感のあるグラインドハウスの要素と、非常に緊張感のあるキャラクター要素が生まれました。」と説明しました。

※この動画はステージの挨拶部分であり、冒頭映像ではありません。

CBMの記事では冒頭8分となっていましたが、彼は7分と報告。誤差は目を瞑るとして、かっこいい紹介だったと言います。

Comicbook.com のブランドン・デイヴィスさんは「オープニングはとてもよかったです。 アーロン・テイラー=ジョンソン演じるクレイヴンは、ジョン・ウィックのように刑務所内で人間狩りをし、動物的な動きで脱出する。 地に足が着いた、暴力的な、カリスマ性のあるロシア語、そして警備員の集団。しっかりしている。」と評価しています。

主役クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

・監督:J・C・チャンダー(『トリプル・フロンティア』『マージン・コール』)

・脚本:アート・マーカム&マット・ホロウェイ(『アンチャーテッド』『アイアンマン』)、リチャード・ウェンク(『イコライザー』シリーズ)

・出演:アーロン・テイラー=ジョンソン(『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』『ブレット・トレイン』)、アリアナ・デボーズ(『ウエスト・サイド・ストーリー』)、フレッド・ヘッキンジャー(11/15公開『グラディエーターII』)、アレッサンドロ・ニヴォラ(『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』)、クリストファー・アボット(『哀れなるものたち』)、ラッセル・クロウ(『ソー:ラブ&サンダー』『ヴァチカンのエクソシスト』)

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:KRAVEN THE HUNTER: Sony Debuts Gruesome Opening Scene At NYCC As New Images & Footage Leak Online

【噂話】ジェナ・オルテガさんがMCUの未知の役割で交渉中だと言う

「ウェンズデー」「スクリーム6」「ビートルジュースビートルジュース」などに出演するジェナ・オルテガさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における未知の役割についてマーベル・スタジオと話し合い中だと報じられました。

ジェナ・オルテガさんは以前にホワイトタイガー役での交渉が進められていると報じられていましたが、今回の報道は別の役割に変わった事をほのめかしているのでしょうか?

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今回の投稿のコメント欄ではホワイトタイガー意外に似合う役が見当たらないといった声や、キティ・プライド、ジュビリー、ローグなどX-MEN関連の女性キャラクターではないかとファンは推測しているようです。

ジェナ・オルテガさんのスクリーンデビューは他でもないMCUの映画「アイアンマン3」(2013年)で、当時まだ幼かったオルテガさんはロドリゲス米副大統領の歩けない娘役を演じていました。セリフはほとんどありませんでしたが、彼女をエクストリミスで治療する事を引き換えに、副大統領はヴィランのキリアンと通じていました。

この名前のない娘が成長して、新たなヒーローやヴィランになっていく可能性もあるかもしれません。

とはいえ、ジェナ・オルテガさんは現在人気の若手俳優の一人であり、今も映画数本の出演予定を抱えています。多忙なスケジュールの中にマーベル映画に出演するだけの時間を確保出来るかは難しい所であり、実際に出演できるかどうかは今後の情報に注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」監督がシリーズの完結と新たなシンビオート映画を予告

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のケリー・マーセル監督と主演のトム・ハーディさんが、ニューヨーク・コミコンのパネルに出演。その中で、本作の先について触れています。

トム・ハーディさんは「今日で7年になります。エディとヴェノムを演じるのは本当に楽しかった。人生で最高の役のひとつだったので、彼と別れるのは悲しいです。」でとコメント。にも関わらず、「スパイダーマンと戦いたい。今すぐにでも戦いたい。映画なら100%。絶対にないとは言いません。」と付け加えました。

そして監督は「これはヌルをほんの少し紹介する映画です。彼は非常に大きなキャラクターなので、一度で終わることはありません。」としつつ、「ヴェノムとエディの物語はここで終わりますが、御存知の通り原作にはシンビオートの物語がたくさんあります。ですから行くべき場所はたくさんありますし、その旅の始まりとなるイースターエッグがいくつかあるかもしれません。」と次の映画に繋がる何かが隠されている事を予告しました。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は完結編としてプロモーションされているものの、以前からトム・ハーディさんらの発言内容はそれとは少し食い違っているようです。

先日のインタビューではソニーとの契約が終わったとも話していたトム・ハーディさんですが、結局のところ新たな契約を交わして戻って来る事になっているだろうとファンは見越しています。とはいえ、監督は二人の物語が終わると予告している事で、この映画でエディが死亡し、別のエディ(の変異体)に寄生したり、ヴェノムが死亡して新たなヴェノムが誕生する、といったような方法でリスタートする可能性も考えられそうです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。