ディズニープラスがさらにひとつのMCU番組を廃止か

海外メディア The Direct が、ディズニーがディズニープラスでのマーベルの番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル」を廃止したかもしれないと報じました。映画やドラマの舞台裏を特集する番組で、Blu-ray等を購入しなくても制作の裏側を垣間見る事が出来る貴重な番組で、ドラマ「ワンダヴィジョン」の舞台裏を紹介するところからスタート、MCUのディズニープラス配信と同時期からの長寿番組でもありました。

最近では映画本編の配信と同時に新エピソードが配信されていた「アッセンブル」ですが、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の配信からいくらかの日が経過した現在も、「アッセンブル」の新エピソードは公開されていません。

最後にディズニープラスに追加されたのは「デッドプール&ウルヴァリン」の舞台裏で、「アガサ・オール・アロング」に関してはディズニープラスではなく Youtube での限定配信に。

残念ながら英語のみとなっています。

「アガサ」の後のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」なども「アッセンブル」は公開されておらず、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でも用意されていなかったことで事実上の廃止と見られるようです。

しかし最近、同メディアが「マーベル・スタジオ・レジェンド」が1年以上更新されていない事で制作中止されたようだと報告した矢先に新エピソードが追加されるといった展開もありました。

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「アッセンブル」も「ファンタスティック・フォー」や「アベンジャーズ」の新作で戻って来る可能性はありそうですが、既に数ヶ月が経過した「ボーン・アゲイン」などが追加される事はあまり期待出来ないかもしれません。

ソース:Disney+ Calls It Quits With Marvel Studios’ Longest-Running Show

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、カーン不在でも設定の一部は継承されると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はもともと「ザ・カーン・ダイナスティ」として開発され、「ロキ」や「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などと密接に繋がる予定でした。征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇に伴ってアベンジャーズ5作目はドクター・ドゥームを中心とする映画に変更されましたが、以前の設定の一部は残されると報じられました。

TCC のアレックス・ペレス氏はドクター・ストレンジの「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での行動がマルチバースに与える影響について、次のように説明しています。

マルチバース・サーガ全体の主要なプロットポイントの一つは、MCU(そしてマルチバース全般)が現在、無限のサイクル/ループに陥っているというものです。 これは「ロキ」(2021年)以来、マーベルの議会で一貫して維持されています。

ドラマ「ロキ」で在り続ける者が語った事は「ドゥームズデイ」でも維持されているようで、氏はさらに詳細に説明しました。

「ロキ」シーズン1の終盤のスピーチで在り続ける者が言ったことと、シーズン2の一部は真実です。登場人物がどんな行動をとろうと、結末は常に同じです。カーンの変異体とのマルチバース戦争の後、在り続ける者はアライオスを使って勝利し、TVAを構築し、それがMCUとして知られる物語につながり、何度も繰り返されます。これは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」での大きな暴露の1つになるはずでした。つまり、私たちが住んでいるこの宇宙の反復、映画、ドラマ、スペシャルプレゼンテーション、マーベル・スタジオに関連するものはすべて、在り続ける者がマルチバース戦争が起こらない宇宙/タイムラインを創造し、彼が永遠に存在を支配するための試みのトライ#14,000,605かそれくらいに過ぎないということです。

そして、当初はカーンがインカージョンを引き起こす予定だったものが、現在はヒーローたちの責任になっているようです。

カーンとその変異体が公式に姿を消した今、マーベルはこのプロットポイントを当初の構想とは全く異なる形で展開していくことができます。当初は、カーンの変異体が時空を超えて大混乱を引き起こし、マルチバースに次々とインカージョンを起こしていく様子が描かれる予定でした。しかし、現在では、その主な理由は時空構造に干渉してきた様々なヒーローたちにあります。「ドゥームズデイ」で最初に描かれる主なインカージョンは、Earth-616とモニカの舞台となる宇宙、そして作中でX-MENが現在活動している宇宙を巡るものです。「ノー・ウェイ・ホーム」でスパイダーマンとドクター・ストレンジが引き起こしたような他のインカージョンについても触れられる予定です。

MCUで初めてインカージョンについて言及された「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では、イルミナティのリード・リチャーズが「マルチバースに長く干渉するとインカージョンが起こる」と説明し、ドクター・ストレンジにすぐに元の世界に帰るように求めていました。

特異点であるアメリカ・チャベスや在り続ける者によって作られたTVA、特殊な存在であるウォッチャーはインカージョンを引き起こさずにマルチバースを移動出来るのかもしれませんが、基本的にはマルチバース間の移動によってインカージョンのリスクが増えるようです。

すなわち「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「マーベルズ」でもその後インカージョンが起こり始めていると言えそうです。「ホワット・イフ…?」では盛大にマルチバースを移動していましたがどうなるのでしょうか。

ドクター・ストレンジ自身は映画を観た視聴者と同じ認識であると思われますが、インカージョンは実際には自然現象のようなものではなく、人為的に引き起こされているものとして征服者カーンを設定する予定だったようです。

というのも、コミックでもインカージョンについてヒーロー達はマルチバースに首を突っ込むことが原因と認識していましたが、実際にはビヨンダーが引き起こしているものとして描かれています。MCU版ではビヨンダーが征服者カーンの変異体の一人として描かれる計画だと数年前には報じられていました。

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カーンの駒を盤上から取り除いたことで、ビヨンダーを登場させる計画は変更された可能性がありそうです。

「ドゥームズデイ」ではいくつかのインカージョンを目の当たりにする事になるようですが、これに対して、コミックのリード・リチャーズが用意した救命いかだのようなものがMCUでも検討されており、宇宙が破壊されても一部のキャラクターを逃す計画があるとの事。亡命先には量子世界やヴォイドが候補になっているようです。

ペレス氏は補足として、現状の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」においてキャプテン・アメリカとドクター・ストレンジが主役級、ブラックパンサーは脇役、シャン・チーは大脇役になっているとも報告しました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez June Q&A Part 1: ‘Armor Wars’, ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ウルトロンたちが人間態である理由が報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」では、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちがヴィジョンのような人間のボディを獲得して登場すると噂されています。彼らの再登場がなぜそのような形になるのか、新たなレポートが届いています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はヴィジョンの最新ドラマについて言及。

それによると「これらのAIキャラクターは、VFXコストを節約し、2026年のディズニープラスでの配信に間に合うようにドラマの大部分で人間の姿で登場する。」との事。

どうやら制作側の都合で始まった展開であるようで、AIたちにCGでウルトロンのようなメカのボディを与えるよりも、ヴィジョンのように俳優を起用して演じてもらうほうが安く早く撮影出来る事が最大の理由になっているようです。

もちろん、人間の身体を取得する物語上の理由も設定されているはずですが、それについては今回は言及されていません。最近の噂ではパワーブローカー/シャロン・カーターが絡んでいるとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-villain-from-early-phase-4-rumor/”]

現状の噂ではウルトロン役は「エイジ・オブ・ウルトロン」で声を担当していたジェームズ・スペイダーさん、初登場となるウルトロンの妻ジョカスタ役にタニア・ミラーさん、トニー・スタークをサポートしていたF.R.I.D.A.Y.は声を担当していたケリー・コンドンさん、ピーター・パーカーに託されたはずのE.D.I.T.H.は「ファー・フロム・ホーム」で声を担当していたドーン・ミシェル・キングさんではなく、エミリー・ハンプシャーさんが起用されていると報じられています。

トニー・スタークが作ったこれらのAIはヴィジョンにとって家族とも言える存在ですが、S.W.O.R.D.によって再構築されたホワイトヴィジョンは彼らからどのような影響を受けていくのでしょうか。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で忘れられたキャラの一人が戻ってっくると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に、過去に一度登場したきりになっている、再登場の見込みがないと考えられているキャラクターの一人が戻ってくることになると報じられました。

とあるユーザーが「二度と言及されないであろうキャラクター」と題して、MCUの4人の人物をピックアップ。

この投稿に対してスクーパーの MTTSH 氏は「このうちの一人はドゥームズデイに登場する。」とコメントしました。

これに対して海外メディア CBM は「オークワフィナさんが演じるケイティの再登場が確認された」と報告。

ケイティは「マーベルゾンビーズ」でも登場予定であり、実写世界ではないとは言え少なくともあと1作品は再登場が確定しています。実写でも「シャン・チー2」への登場の可能性は高そうですが、「ドゥームズデイ」での役割はあったとしても、あまり大きくはないかもしれません。

そして、TCC「ラブはエターニティと繋がっているため、迫りくる戦いについてソーに警告する人物になるだろう」と予告しました。

「ソー:ラブ&サンダー」のヴィラン、神殺しのゴアの娘にあたるラブはとても強力なパワーを継承したキャラクターで、設定的に物語に再登場させる事はそう難しくはなさそうです。どこかを旅していると思われるソーを地球に向かわせる役割を担う事は出来るでしょう。

しかしラブを演じたのはクリス・ヘムズワースさんの娘、インディア・ローズちゃんであり、クリス・ヘムズワースさんは一度きりの俳優体験として「普通の子供時代を送ってほしい」と再演させない意向を見せていました。

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父親としての意見が変わっていなければ、ラブは大人に成長するなどして別の俳優が演じる事になるでしょう。

この話題のもとになった投稿の残りの二人、「ミズ・マーベル」に登場したカマラ・カーンの同級生のブルーノは頭脳明晰なカマラの親友。ドラマの終わりではカリフォルニア大学に合格しているため、MCUの最新時系列ではアントマンらの近くに住んでいる可能性が高くなっています。キャラクター的にスパイダーマン/ピーター・パーカーに対するネッドのような役回りであり、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のネッドぐらいの数秒程度の登場はあるかもしれません。

「ミズ・マーベル」に登場したもう一人、レッドダガー/カリームはパキスタンの自警団。彼はニューヨークやロサンゼルスに遊びにでも来ない限り、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での再登場は難しいかもしれません。演者のアラミス・ナイトさんは今年のインタビュー(ScreenRant)で「ぜひまたやりたい」と話していましたが、まだ何も連絡はないとしていました。

実際のこの4人のうちの誰かが再登場する事になるのか、続報があり次第またお伝えすることになります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、ジェシカ・ジョーンズの新たな写真、新スピンオフの可能性も?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場でクリステン・リッターさんの姿が目撃されてから約3週間。新たなセット写真がオンライン上に登場しました。

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クリステン・リッターさんは比較的長い時間撮影に参加しているようで、ジェシカ・ジョーンズは「ボーン・アゲイン」シーズン2でそれなりのスクリーンタイムを保有しており、単なるカメオ以上のしっかりとした役割が与えられている事が予測出来ます。

海外メディア CBM は、彼女がパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんのように、将来的に新たなスピンオフ作品を取得する可能性も十分にあるだろうと指摘しました。

主演を務めるチャーリー・コックスさんは、最近、「アガサ・オール・アロング」でビリーを演じたジョー・ロックさんと Variety の企画で対談インタビューも実施。

Netflix版が打ち切られたあと、「ボーン・アゲイン」までに何があったかについて語っています。

本当にショックでした。コロナ禍の真っ只中でした。庭にいた時に電話が鳴ったんです。マーベルからは少なくとも2年間、誰からも連絡がありませんでした。最後に受けた電話は『申し訳ありませんが、番組は中止になりました』でした。

それはケヴィン・ファイギからでした。彼はオリジナルシリーズには関わっていませんでした。当時は別のスタジオだったマーベル・テレビジョンだったんです。ケヴィンとは会ったことがありました。私が出演していた舞台を見に来た時に2分ほど話をしただけで。でも『デアデビル』については話していませんでした。連絡が来るまで2年もかかってしまいました。それで彼は『また戻ってきて、もっとやらないか?』って言ってくれたんです。本当に驚きました。信じられませんでした。

でもそれから3ヶ月間、何も話がなかったので、あれは夢だったのかと疑い始めました。

また、コックスさんは「アガサ・オール・アロング」を観たと述べ、マーベルが成功した事を示す素晴らしい番組だったと称賛しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影現場からウルヴァリン再登場のさらなる燃料が投下される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にウルヴァリンが戻って来るのではないかという噂はかなり以前から存在し、つい先程もヒュー・ジャックマンさん自身がそれをほのめかしていると話題になっていました。

今回はスタントマンのダニエル・スティーブンスさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われているロンドンのパインウッド・スタジオにいる事が本人の投稿より判明。

彼のキャリアの大半はヒュー・ジャックマンさんのスタントダブルとしてローガン役を演じてきた事で、スティーブンスさんがロンドンのスタジオにいることが「ドゥームズデイ」にウルヴァリンが戻るさらなる証拠だと考える海外ファンが数多くいるようです。

しかし実際にはダニエル・スティーブンスさんはローガン以外にも、クリス・プラットさんのスターロード、RDJさんのアイアンマン、クリス・ヘムズワースさんのソーなど、MCUで数々のキャラを演じてきました。

これらのキャラのいずれもが「ドゥームズデイ」の登場が確定している事を考えると、この写真自体がウルヴァリン再登場の確定要素とは言い切れないかもしれません。

とは言え、写真には「デッドプール&ウルヴァリン」のポスターがそれとなく含まれており、スティーブンスさんがファンに向けてこっそりとヒントを提供しているのではとの深読みもされています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ディズニープラスで打ち切られたマーベル番組がYoutubeで電撃再開される

「マーベル・スタジオ・レジェンド」、邦題でいうところの「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」の最新エピソードが Youtube で無料公開されました。この番組は先月、2023年12月の「ガーディアンズ・オブ・マルチバース」のエピソードを最後に更新が途絶えていた事で、打ち切られたのではないかと報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-studios-legend-canceled-report/”]

最新エピソードとなる「リリ・ウィリアムズ」は、今月配信予定の「アイアンハート」に備えるための過去のダイジェスト映像。

「デッドプール&ウルヴァリン」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「サンダーボルツ*」など、評判の良かった作品の「マーベル・スタジオ・レジェンド」は制作にされなかったにも関わらず、「アイアンハート」に向けて突如戻って来る事となりました。

ただし、最新エピソードとなる「リリ・ウィリアムズ」は Youtube でのみの公開となり、ディズニープラスには追加されていません。日本人の大半にとってこれは少々問題があり、公式の日本語字幕が用意されておらず、英語が苦手な場合は Youtube の機械翻訳を頼りにせざるを得ません。

リリは過去の出演作が「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」しかない事もあって、今回の番組は「ワカンダ・フォーエバー」と「アイアンハート」の予告からの映像しか含まれていません。そのため、日本のファンは素直に「ワカンダ・フォーエバー」の日本語字幕版、あるいは日本語吹替版を見直すのがいいかもしれません。

なお、残念ながらこの動画も「アイアンハート」の予告と同じく低評価攻撃が始まっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-youtube-trailer-dislike-bombed/”]

Rotten Tomatoes で90%を超える評価を受けた映画のダイジェスト映像が低評価まみれになるというのはとても奇妙な事であり、キャプテン・マーベルやミズ・マーベルに並んで、アイアンハートにも固定のアンチが数多く存在していることが伺えます。

ちなみに「マーベル・スタジオ・レジェンド」が打ち切られたのではないかと報じていた The Direct は今回の復活を「突然の復活は不可解で、奇妙なプロモーション」だと指摘。

記事執筆時点で少なくとも米マーベル・スタジオの公式Xは特に告知していません。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

ソース:Marvel Studios Revives Legends Series Fans Thought Was Cancelled

ヒュー・ジャックマンさんの最新投稿が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でのウルヴァリンの復帰を示唆していると海外ファンは考えている

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にウルヴァリンが帰ってくると、海外ファンは確信し始めています。ウルヴァリンの復帰は長らく噂の状態でしたが、ヒュー・ジャックマンさんのSNSの最新の投稿がこの噂を一歩後押ししたようです。

ヒュー・ジャックマンさんはテキストを添えずに、約120キロのデッドリフトに挑戦する自身の動画を投稿。この事は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でウルヴァリン役に復帰するという噂を一気に煽りました。

注目すべきは、このワークアウト動画が、2024年公開の「デッドプール&ウルヴァリン」に向けてトレーニング中の2023年11月に「#becomingwolverineagain」というタグを付けて投稿した動画と酷似している事です。

つまりこのトレーニングはヒュー・ジャックマンさんにとって「ウルヴァリンとしての身体を作るため」のものであり、このタイミングでのこの動画は、ウルヴァリンが「ドゥームズデイ」に戻るためだと、海外ファンは固く信じています。

撮影現場ではデッドプールとウルヴァリンの姿を見たという報告もありますが、写真や動画などはオンライン上に表面化していません。

「ロキ」や「デッドプール&ウルヴァリン」で舞台にもなったマルチバースのゴミ捨て場「ヴォイド(虚無)」を模したと見られる撮影セットの目撃報告もありますが、実際にウルヴァリンが再登場するとなればどのような物語になるのでしょうか。

ヒュー・ジャックマンさんは先月のインタビューで「ドゥームズデイ」出演の噂に関して、出演する事になったら「ワンマンショーになってしまう」と、噂をやんわりと否定していました。

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しかし、「デッドプール&ウルヴァリン」の作中では「ディズニーが90歳になるまで使うつもりだ」とデッドプールが発言。これに関して、少なくともあと10年はウルヴァリンに関するプランがあるとも報告されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-and-wolverine-hugh-jackman-play-wolverine-next-decade-rumor/”]

次の正式キャスト発表にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ドラマ「アイアンハート」シーズン2の可能性について主演が言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」が今月配信予定ですが、主演のドミニク・ソーンさんが海外メディア The Direct とのインタビューで、シーズン2の制作の可能性について言及しています。

シーズン2ではリリ・ウィリアムズの何を探求したいかと質問されたドミニク・ソーンさんは、「実際の所、シーズン1のネタバレなしに言うのは難しいですが・・・シーズン1で彼女に提示された他の選択肢を全て試す彼女を見てみたいと思います。」と回答。

また、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」と「アイアンハート」シーズン1の違いについて「今回、彼女は再び世界に何が実際に存在するのかについて心を開き、故郷でさえ自分が思っていたよりもはるかに大きいこと、物事ははるかに大きく、自分が知りたいと思ったり理解したいと思ったりしたよりもはるかに多くのことが起こっていることに気づいたのだと思います。」と説明しました。

そして今後のリリについて、「それで、彼女は外の世界で何が起こっているのかを知った今、何を選ぶのでしょうか? そして、彼女が選択をしたら、私たちは彼女が全力を尽くすことを知っています。私たちが彼女に期待するであろう全く予想外の選択肢に彼女が傾倒するとは、どういうことでしょうか? それはとてもクールだと思います。」と述べました。

シーズン2に関する具体的な話し合いがあったのかと質問されたドミニク・ソーンさんは「いいえ、まだです。」と回答し、その発言の真偽は別にして一旦否定の態度を見せました。

5月のインタビューでスタジオ幹部はシーズン2について「様子見」と語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-tv-boss-reveals-disney-plus-mcu-serieses-future-plan/”]

リリはアベンジャーズ映画にも登場の可能性があるとされていますが、公式にはまだ発表されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-dominique-thorne-teases-avengers-doomsday-and-secret-wars/”]

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じるとも。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

ソース:Ironheart Season 2 Status & Show Future Addressed by Lead Star (Exclusive)

【噂話】「ミッドナイトサンズ」のリーダーはゴーストライダーに

マーベル・スタジオが開発中だと噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ミッドナイト・サンズ」で、チームの中心となってリードしていくのはゴーストライダーになると報じられました。このプロジェクトは公式発表されていないものですが、最近のレポートでは開発が再開されているとも言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-midnight-sons-production-resumed-rumor/”]

「ミッドナイトサンズ」はMCUデビューが以前から発表されていたブレイドが中心人物になると予想されてきましたが、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けに投稿した新情報によると、ゴーストライダーが中心になるとの事。

コミックで複数人存在するゴーストライダーのうち、どのゴーストライダーが登場するのかという具体的な報告はありませんでしたが、ブレイドが率いるチームとはならないようです。

ゴーストライダーはMCUの実写バージョンとしてはまだ登場していないキャラクターですが、過去にはニコラス・ケイジさん主演の映画や、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でガブリエル・ルナさんが実写化に貢献してきました。なお、アニメでは「ホワット・イフ…?」シーズン3にてほんの少しだけ登場しました。

©MARVEL,Disney

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」あるいは「シークレット・ウォーズ」にもゴーストライダーが登場すると噂されていますが、詳しい事は分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ghost-rider-avengers-doomsday-rumor/”]

「ミッドナイト・サンズ」のゴーストライダーがどのゴーストライダーで、誰が演じるのかはファンの興味の的でもあります。

かなり以前からノーマン・リーダスさんがゴーストライダー役に立候補しており、時々公の場でアピールを繰り返しています。

2024年のインタビューでスタジオの幹部はダニー・ケッチ版のゴーストライダーを実写化する事に興味を示していました。

かなり以前の噂でいうと、ベラ・ソーンさんが女性のゴーストライダー、アレハンドラ・ジョーンズを演じるとも言われていました。

また、リーダーの席には座れないのかもしれませんが、MCUでムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんが以前からチームへの参加に興味を示しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-oscar-isaac-wants-midnight-sons-team-up/”]

初期の頃の噂ではアガサ・ハークネスもチームメンバーとされていましたが、ゴーストになったアガサが正式なメンバーとして今後も活躍していくのでしょうか?最近リリースされたアートブックでは、「アガサ・オール・アロング」のボツデザインのいくつかを垣間見る事が出来るようになっています。