映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ブラックパンサーは以前より大きな役割に、演者が明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でブラックパンサー/シュリを再演するレティーシャ・ライトさんが、最新インタビューで映画におけるブラックパンサーの役割について少しだけコメントしました。また、二人目のブラックパンサーについても質問されました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表配信を受けて本作に参加する事についての気持ちがどんなものかと質問されたレティーシャ・ライトさんは「本当に素晴らしいアンサンブルなので、参加できることに本当に興奮しました。以前にも参加したことはありましたが、規模はもっと小さかったんです。今回は、少しだけ大きな役割を担うことができました。」と回答。

「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」に比べてシュリの役割が増えている事を明かしました。

また、インタビュアーが(ナキアの)息子がブラックパンサーとしてデビューするという噂について質問すると、「それについては何も言えません。」と笑顔でかわしつつ、何度も全てが秘密であると強調。「昨日も撮影しましたが、素晴らしかったとしか言えません。とても楽しい時間を過ごしています。」と締めくくりました。

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ブラックパンサーは「ドゥームズデイ」以外にも「ブラックパンサー3」が控えているため、より多くの計画が準備されていると考えられます。

MCUへの新しいブラックパンサー導入に先んじて、本日、コミックに新たなブラックパンサーが導入される事が判明。

ティ・チャラの息子を名乗るケテマがティ・チャラを倒し、王座とブラックパンサーの称号を奪い取りましたが、そのマスクの下の顔が白人である事が明らかとなり物議を醸しています。

ケテマはティ・チャラの若かりし頃の恋人で元婚約者モニカ・リンとの間に生まれた子のようですが、モニカとの間になぜ白人の子どもが出来たのかと、海外ファンはケテマにはもっと秘密があるとして注目しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ダコタ・ジョンソンさんが「マダム・ウェブ」の大失敗を振り返る、「二度としないとは思わない」

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」は全世界での興行収入が1億と30万ドルに終わり、Rotten Tomatoes では11%の評価となるなど近年におけるマーベル映画の大失敗作として名を挙げてしまいました。

主演を務めたダコタ・ジョンソンさんは海外メディア ロサンゼルス・タイムズとのインタビューで、この失敗は「私のせいじゃありません。」として、制作を振り返っています。

この手の映画は多くのクリエイティブな決定が委員会によってなされています。しかしそれはクリエイティブな才能のない人たちによって決定されているのです。そうやって芸術を作るのは本当に難しいし、エンターテインメントを作るのも難しいと思います。「マダム・ウェブ」は、残念ながら、何かから始まって、別のものになってしまいました。

ダコタ・ジョンソンさんは「マダム・ウェブ」が酷評された当時も制作委員会を批判しており、芸術やエンターテインメントの制作経験や才能がない人間が決定権を持ってしまっている事を指摘していました。

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しかし以前とは少し心境の変化が見られるコメントを続けています。

あの時はただ流れに身を任せているだけでした。大きな予算の映画はしょっちゅう失敗します。私はそれを絆創膏で済ませるつもりはありません。「もう二度とあんなことはしない」とは思っていないんです。小さな映画でもうまくいかなかったことはあります。誰も気にしませんよ?

以前は大作映画にはもう関わりたくないとも発言していたダコタ・ジョンソンさんですが、当時の事を「流れに身を任せているだけだった」と反省し、方針転換した事をほのめかしました。

「マダム・ウェブ」の初期の頃の噂に基づいた推測では、トム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーは生まれた直後からマダム・ウェブやスパイダーウーマンに守られ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸に送り込まれる流れだと予想されていました。

しかし実際の映画はコミックのピーターの母であるメアリー・パーカーが妊娠し出産したにも関わらず、赤ん坊はストーリーとはまったく関係がなく、ピーターと名付けられる事さえありませんでした。

「マダム・ウェブ」にマーベル・スタジオが関与している可能性が撮影前から報じられていましたが、実際がどうだったのかは分かっていません。

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最近になって「マダム・ウェブ」の発売中止となったグッズなどからも、もともとMCUと連携するはずだった事が確認されていますが、ソニーがディズニーへの支払いをためらったのか、この計画は実現しませんでした。

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ソース:Dakota Johnson and director Celine Song rethink the rom-com with ‘Materialists’

アークシステムワークスの格ゲー「MARVEL TOKON:FIGHTING SOULS」トレーラー公開、2026年PS5とPCで発売

本日、2025年6月5日の午前6時から、プレイステーション関連の最新情報を公開する公式番組「State of Play(ステートオブプレイ)| June 4, 2025」が配信。その中で「MARVEL TOKON:FIGHTING SOULS」が発表されました。その公式トレーラーがYoutubeでも公開されています。

本作は「ギルティギア」シリーズなどの開発を務めるアークシステムワークスによる新作格闘ゲームで、映像ではおなじみのキャラクターたちが登場。

また、4対4で戦うシステムになっているようで、オリジナルのアベンジャーズやX-MENを結成するコンセプトが伺えます。

プレイアブルキャラなどの発表はありませんが、映像で確認出来るのはキャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーマン、ミズ・マーベル、スターロード、ストーム、ゴーストライダー、ドクター・ドゥームの8人。

この動画は米マーベルで公開されているものですが、日本企業での制作物であるため、日本語ボイスバージョンの動画が公開されています。記事執筆時点で動画はグッドが1.5万、バッドがわずか45となっており、日本の声優人気が高まっていることもあって海外勢は大注目のゲームとなっています。

具体的な発売時期等は不明で、現時点で公式サイトも準備されていないようで、しばらくのんびりと続報を待つ必要があります。

ゲーム「MARVEL TOKON:FIGHTING SOULS」は 2026年に PS5 と PC向けに発売予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、新予告でフランクリンの姿もチラ見せ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のチケット予約がアメリカでスタートし、そのアナウンストレーラーが公開されました。75秒の動画はこれまでの予告のシーンがベースになっていますが、いくつかの興味深い新カットも含まれています。

動画の中ではリード・リチャーズとスー・ストームの息子にあたるフランクリン・リチャーズの姿が正式にお披露目。

先日、スーを演じるヴァネッサ・カービーさんは「パワーを持つのは大人だけじゃありません。」と、フランクリンがコミックのようにスーパーパワーを持っている事をほのめかしていました。

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他にもザ・シングがファンタスティック・カーを操縦するシーンなど、初公開となる映像が含まれている他、あわせて新ポスターも公開されています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、タッカーはやはりトミーの生まれ変わりか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」でルアリド・モリカさんがトミー・マキシモフを演じると、スクーパーが報じました。以前にはモリカさんが謎の役タッカーを演じるとも報道されていました。

ダニエル・リヒトマン氏はルアリド・モリカさんが「ヴィジョンクエスト」でトミー・マキシモフ、コミックでいう所のスピード/トミー・シェパードを演じると報告。

2025年2月、ルアリド・モリカさんがタッカーという名前の謎の役としてキャスティングされていると大手海外メディアが報じていましたが、やはりこれが「アガサ・オール・アロング」でデビューしたビリーに続く、ワンダの息子のもうひとりの転生体となるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-ruaridh-mollica-as-tucker/”]

また、リヒトマン氏が先月、エミリー・ハンプシャーさんがとある役で起用されていると報じていましたが、海外メディア Deadline が今日あらためて報道。正式に起用が確認されたようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-spider-man-far-from-home-character-return-rumor/”]

リヒトマン氏は昨年11月の段階から J.A.R.V.I.S. や F.R.I.D.A.Y. の再登場を報告しており、最近になってそれらの噂が真実味を帯び始めてきています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-return-jarvis-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-james-darcy-return-as-edwin-jarvis-and-friday-actor-rumor/”]

トニー・スタークの遺産たちとワンダ・マキシモフの生まれ変わった息子がどのように交差していく事になるのでしょうか。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

クリス・エヴァンスさんがキャプテン・アメリカ以降、キャリアがパッとしないことを自虐してしまう

来月公開予定の映画「マテリアリスト」のプロモーションインタビューに応じたクリス・エヴァンスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じて以降、キャリアが下り坂になっている事に対して自虐的なジョークを飛ばしました。

インタビューの中で主演のダコタ・ジョンソンさんと、クリス・エヴァンスさん、ペドロ・パスカルさんは「最も気まずかったインタビューの瞬間をもう一度体験したいか、それともお互いの出演映画を選べる権利が欲しいか」と尋ねられ、エヴァンスさんは 「僕が出演する映画には必ず君たちを出演させる…それで二人のキャリアを台無しにするよ(笑)」と冗談を飛ばしました。

エヴァンスさんは2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降、「ナイヴスアウト」で悪役を演じ、観客を少し驚かせた後は苦しい道を歩んでいるのが現状です。

「ライトイヤー」は評価されたものの興行収入は振るわず、その後もルッソ兄弟が監督した「グレイマン」は、巨額の予算を投じたにもかかわらず期待外れだったと評価され、「ゴースト」、「ペイン・ハスラーズ」、「レッド・ワン」も 同様に酷評されました。 

エヴァンスさんがスティーブ・ロジャースを演じて以降、もっとも高く評価された作品は「デッドプール&ウルヴァリン」でのジョニー・ストーム役の再演で、少し前のインタビューで再演を振り返り「本当に素晴らしかった」とカメオ出演について語っていました。

「あの役が大好きでした。ジョニー・ストームには心からの愛があるから、ライアンから電話がかかってきて… ライアンのためなら何でもするけど、もう一度「フレイムオン!」と叫べたのは本当に特別なことでした。一瞬一瞬が本当に楽しかった。」

「キャプテン・アメリカ」の主演、「マダム・ウェブ」の主演、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の主演3人が集うこのロムコム(ラブコメ)映画の前評判は高く、クリス・エヴァンスさんのキャリア回復に貢献出来るか注目されています。

また、クリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でスティーブ・ロジャースを再演するという噂やヒドラ・キャップを演じると言う噂もあり、本人はスティーブ・ロジャース再演に難色を示し続けていますが、こちらの噂の行方も併せて注目されています。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、戦闘シーンの一部が判明か【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の戦闘シーンの一部詳細が明らかになったかもしれません。海外スクーパーが本作の1シーンに関して、最新情報を提供しました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

これは以前から噂されていた事でもありますが、ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、ドクター・ドゥームはX-MENとの戦いの中でセンチネルを使って戦うと言います。

先日、撮影現場ではセンチネルの残骸らしきオブジェクトが目撃されていましたが、ここはその戦いの跡地として撮影するために作られているのかもしれません。

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コミックのドクター・ドゥームは通常、ドゥームボットと呼ばれる自作のロボット軍団を持っていますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではX-MENに対してミュータントハントロボットであるセンチネルをけしかけることになるようです。

コミックにおけるセンチネルは人類がミュータントを脅威と捉え、彼らに対抗するために作った人類を守るためのロボット。しかしながらプログラムに従って動くセンチネルはしばしばそれを書き換えられ、人類の脅威になる場合もあります。

また、高度に発達したAIを持つ機種は自己増殖や自己強化をするモデルがある他、未来から来たセンチネル、ナノマシンサイズのセンチネル、スターク社製のセンチネルなど、さまざまなバリエーションが存在しています。

センチネルは基本的にはロボットである、つまり金属のボディである事から、強力な対ミュータント兵器であるにも関わらず、マグニートーの磁力に対して無力な一面も持ち合わせています。撮影セットとして目撃されたのは、コミックの基本的なセンチネルに似ているようですが、彼らはマグニートーによって破壊されてしまったのでしょうか。

「ドゥームズデイ」は撮影が始まってすぐの頃から戦闘シーンの撮影が行われているとの報告が相次いでいますが、俳優さん達のアクションシーンの動画や写真などはオンライン上にあらわれていません。

ルッソ兄弟監督は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の頃よりも撮影現場のセキュリティが強化されていると発言していましたが、その甲斐があって現場からのネタバレは難しくなっているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」にドクター・ドゥームは登場するのか?監督が直球回答

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に、コミックでの宿敵ドクター・ドゥームが登場するのかどうかについて、マット・シャックマン監督が素直に回答しました。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

雑誌 Empire の最新号に掲載されたインタビューの中で、監督はドクター・ドゥームについて言及。

「ドクター・ドゥームは私の映画の一部ではありませんし、従って私の管轄範囲でもありません。」、と「ファーストステップ」には登場しない事を明言しました。

しかしながら先日のリークではポストクレジットシーンにドクター・ドゥームがいるとも報告されていますが、リーカーと監督のどちらかが嘘をついているのでしょうか。

実際はどちらも真実を話している事が予想されます。マーベル作品のポストクレジットシーンは、その作品の監督が撮るとは限らない事がその理由です。

例えば「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のポストクレジットシーンはヴォルスタッグとシフがノーウェアに住むコレクターにエーテルを預けるシーンとなっていましたが、これを撮影したのはこの場所とコレクターが登場する映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督でした。

最近でも「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンはファンタスティック・フォーの登場を予告していましたが、ジェイク・シュライアー監督は自分が撮ったものではない事を認めており、後にこれは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督によって作られたシーンだと判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-post-credit-scene-was-shot-a-month-ago/”]

つまり、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンはシャックマン監督以外の人物(おそらく「ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督)によって制作されており、その中身を知らないとするシャックマン監督の発言は事実であると言えそうです。

したがって今回の監督の発言とリークの内容のどちらもが真実である可能性は極めて高いですが、「サンダーボルツ*」を振り返ってみても、ポストクレジットシーンは映画の公開一ヶ月前に再制作されています。そのため、リーク内容が本物だったとしてもそこからさらに変更されている可能性は否定できず、結局のところ映画館にて真の完成品を見るまではどうなっているのかを断言する事は出来ません。

本作がどのようにして「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に繋がっていくのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Director Reveals Whether Doctor Doom Will Appear – SPOILERS

マイク・コルターさんが「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2でのルーク・ケイジ再演の噂にさらに燃料投下

Netflixのマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」や「ディフェンダーズ」でルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2での復帰の噂について、さらなる燃料を投下しています。

マイク・コルターさんはアイオワ州で開催されたコミックイベント、デモイン・コンにデアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんと出席。この時の様子が関係者のSNSで公開されていますが、それと同時期に、自身のインスタストーリーにてルーク・ケイジの画像を投稿し、再演をアピールするような動きを見せました。

マイク・コルターさんは今年3月のコミックイベントでもルーク・ケイジの再演の可能性について言及。「何が起きてもおかしくない」と、「ボーン・アゲイン」シーズン2への登場を期待させていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-luke-cage-mike-colter-addresses-mcu-return/”]

また、つい先日は「デフェンダーズ」のメンバーが全員ニューヨークに集まっている事も判明していました。

「ボーン・アゲイン」シーズン1のラストではフィスクに反撃するために部隊が必要だとマットが口にしていましたが、その後、ジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表され、彼女がその部隊の一員になる事に。ルーク・ケイジもそれに続く形となるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、カレン・ペイジの意外な姿が目撃

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場で、デボラ・アン・ウォールさんが演じるカレン・ペイジの意外な姿が目撃されました。

先日、新しいホワイトタイガーが目撃された際に隣に立っていた女性が、実はデボラ・アン・ウォールさんだった事が判明。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-new-white-tiger-first-looks/”]

髪の色を変えてショートヘアになり、口元を赤い布で覆い隠すようになっています。これはカレン・ペイジが自警団としてデビューする事をほのめかしているのでしょうか?

コミックのカレンは1964年に登場して以降、一貫して一般人でした。ゲームユニバースでは吸血鬼の力を獲得した事がありますが、「ボーン・アゲイン」シーズン2でカレンがそうなるとは思えない所。

これはフィスクが結成した A.V.T.F. (アンチ・ヴィジランテ・タスク・フォース)が自警団関係者もターゲットして活動しているために、カレンが身元を隠そうとしていると予想されそうです。

しかしこの赤いマスクはエレクトラを想像させるものでもあり、主演のチャーリー・コックスさんはシーズン2のデボラ・アン・ウォールさんについて「より多くの活躍が見られるでしょう。」とも予告。「彼女がやっていることの中には、これまでで最もクールなものもあります。今シーズンの彼女は素晴らしいですよ。」とも語っており、シーズン2でのカレン・ペイジの変化には注目となりそうです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。