「マダム・ウェブ」ダコタ・ジョンソンさんはエリザベス・オルセンさんにアドバイスを求めたと言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演を務めるダコタ・ジョンソンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じているエリザベス・オルセンにアドバイスを聞いていた事を、海外メディア L’Officiel USA とのインタビューの中で明らかにしました。

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動画の中でダコタ・ジョンソンさんは「マダム・ウェブ」にキャスティングされた時を振り返って次のように話ています。

マダム・ウェブの役をもらったとき、ホテルのロビーでリジー・オルセンに会い、そのこと(マーベルの映画)について少し話しました。それが役に立ちました。彼女はとても楽しかったと言いましたし、とてもリラックスしていたようで、安心して参加する事が出来ました。

熱心なファンなら既におわかりだと思いますが、MCUとSSUはまったく異なるシリーズです。

エリザベス・オルセンさんは以前にマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長との会話で「体系を維持しなさい」と言われた事はないし、「いつ妊娠しても良い」と言われ、プライベートで太ろうが痩せようがスタジオは何も束縛せず、作品側でなんとかすると言ってくれたというエピソードを明かしていました。

ファイギ社長の方針が「マダム・ウェブ」にも適用されているわけはありませんが、ダコタ・ジョンソンさんが参加した「マダム・ウェブ」は制作側とキャスト側に大きなトラブルもなく完成に至ったようです。

ダコタ・ジョンソンさんはSNSで「マダム・ウェブ」のキャスティングを認めた時にも「マーベル・スタジオ」のタグを添えていた事で話題になり、今回のインタビューに至るまで「マダム・ウェブ」をMCU作品だと勘違いしつづけている可能性がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/dakota-johnson-tagging-marvel-studios-madame-web-posted/”]

この映画での共演者、シドニー・スウィーニーさんも「アベンジャーズは20回か30回見た。家族もアベンジャーズが大好き」とMCUとSSUを混同している可能性を見せており、「モービウス」のマット・スミスさんも別作品での共演者でMCUでネビュラを演じているカレン・ギランさんにアドバイスを貰ったと話していました。

俳優陣もいまいち理解しきれていないMCUとSSUはクロスオーバーしそうでしない展開が続いています。彼らが混同するのは単に複雑なだけなのか、それとも既に「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのクロスオーバーに向けた具体的な話が進んでいるのか、一体どちらなのでしょうか。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 米国劇場にて公開、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」の正式タイトルが判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の正式タイトルについて、海外スクーパーが報告をしています。本作は現地時間の次の日曜日に行われるスーパーボウルの試合中に最初の映像が公開されると予想されており、そこで正式タイトルの発表もあるだろうと見られていました。

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今回、スクーパーたちの投稿は「デッドプール3」の正式タイトルが「デッドプール&フレンド」になる事を示唆しています。

フレンドが複数形ではなく単数形であり黄色のフォントになっている事から、明らかにウルヴァリンひとりを指しているものであり、この表現がデッドプールらしいとも思えるタイトルになっています。

ヒュー・ジャックマンさんがウルヴァリンを演じる10作品目となる映画である事から、本作のタイトルとして「ウルヴァリン10」を気に入っていたヒュー・ジャックマンさんですが、今回明らかになったこのタイトルで納得しているのかは気になる所。

このタイトルが原因で過去に何度も繰り広げられてきたように、再びライアン・レイノルズさんとの場外乱闘が始まってしまう可能性もありそうです。

映画の公開日から逆算して、MCUの予告動画がでるタイミングとしては平均よりやや遅いぐらいであり、あさってのスーパーボウルで予告が公開されなかったとしても、そう遠くないうちに公開される事になるでしょう。

その時、はたして実際にこのタイトルになっているのか、注目となっています。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

アニメ「X-MEN’97」、配信日に関する公式アップデート

現地時間の 2月7日 水曜日に行われたウォルト・ディズニー社の最新決算発表の中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN ’97」が「2024年初頭」からディズニープラスで配信される予定であるという公式の最新情報が発表されたと、海外メディア The Direct が報じています。

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記事によると、通常(米国では)、2024年 初頭とは 1月 初旬から遅くとも 4月 までを指すと考えられていますが、現状ではまだ正式な配信日の発表とはならなかったとの事。

マーベル・コミックからこのアニメの前日譚を描くコミックが 2024年3月27日 の発売が予定されている事から、そのぐらいの時期での配信になるだろうと考えられており、今回の発表はこの以前からの推測とそう遠くない内容となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-announced-new-comics-mcu-x-men-97-release-date/”]

「X-MEN’97」シーズン1は全10話が予定されている事から2ヶ月半に渡る配信となる予定で、4月の前半に配信がスタートすれば最終話が6月の終わりごろ、ちょうど映画「デッドプール3」の一ヶ月前ぐらいに終わる計算になります。「X-MEN’97」には視聴者の「デッドプール3」への期待を膨らませ、映画館へ足を運ばせる役割もあるはずで、やはり3月から4月ぐらいの配信になるのが濃厚ではないかと見られています。

「X-MEN’97」は 1990年 代にFOXで放送されたテレビアニメ「X-メン」(1992-1997)の精神的続編となる新シリーズ。関係者は本作をオリジナル版への「レトロなラブレター」と形容しており、往年のファンを喜ばせる内容になっている事が予想されます。

すでにシーズン2の制作も始まっており、声優が収録作業に入っている事を報告していました。

アニメ「X-MEN’97」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Disney+’s X-Men Reboot Gets Promising Release Update (Official)

映画「マダム・ウェブ」監督インタビューでアダム・スコットさんとエマ・ロバーツさんのキャラが判明

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」のS.J.クラークソン監督が Youtube 番組のインタビューの中で、現在、公式にキャラクターが発表されていないアダム・スコットさんとエマ・ロバーツさんのキャラクターについて認める発言をしました。

※これより先は「マダム・ウェブ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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動画の7分ごろからインタビュアーが「ベンとメアリー・パーカー」について質問をし、監督が「マダム・ウェブはアメイジング・スパイダーマンのコミックで生まれたキャラで、マダム・ウェブ自身のコミックはありません。彼女のコミックを作るべきだと嘆願を始めましょう」と、彼らの登場を認めました。

これは2022年に報じられていた噂どおりのキャスティングのようで、アダム・スコットさんはピーター・パーカーの育ての親、ベンおじさんの若かりし頃であるベン・パーカーを、そしてエマ・ロバーツさんはピーター産んだメアリー・パーカーを演じている事がインタビュアーと監督の発言によって確認されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-casting-info/”]

「マダム・ウェブ」は独立した世界を描いていると何度も強調されてきた事で落胆するファンもしばしば見られていましたが、ここに来て状況は少し変化してきたようです。

2003年が舞台となっている「マダム・ウェブ」でメアリー・パーカーがピーターを妊娠している事は何を示しているのでしょうか。

なお、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でトム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーは 2001年8月10日生まれ に設定されており、ソニーが単純なミスをしたのでなければ別のピーターであると考えられます。

また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのトビー・マグワイアさんやアンドリュー・ガーフィールドさんのピーターたちがトムホ版より若く設定されているとも考えにくく、「マダム・ウェブ」が4人目の実写ピーター・パーカーの設定を始めていると考えるのが無難であるのかもしれません。

SSUがどこへ向かおうとしているのか、来週の(米国での)劇場公開である程度の指針が見えてくるのかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 米国劇場にて公開、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、噂に基づいたファンアートを監督が引用して話題に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のチームリーダーであるリード・リチャーズ役にペドロ・パスカルさんのキャスティングが確定しているようだと報じられて数時間後、本作のマット・シャックマン監督のSNS上での意味深な投稿が話題を呼んでいます。

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先日、俳優ギルドのペドロ・パスカルさんのページにキャスティングに関する記述が発見され、話題になりました。問題の一文はすぐに削除されましたが、その後、「ファンタスティック・フォー」のマット・シャックマン監督が自身の Instagram ストーリーにて、ペドロ・パスカルさんがファンタスティック・フォーのスーツに身を包んだファンアートを引用して紹介したと、海外メディア CBM が報じています。

ストーリーは一定時間で自動的に削除されるため、参考までに引用されたファンアートが以下のようなものです。

一連の報道を監督が認めたと考えるのが妥当かは難しい所ですが、過去の様々な噂の報道をスルーしてきた事に対して、今回のリアクションは噂を認めたのではないかと考えるファンを増やしています。

シャックマン監督は 2023年10月 時点でキャスティングが決まっている事を明かしつつ、「まだ発表は出来ない」と説明していました。しかし、「インターネットがそれを知りたいと興奮している事は承知ですし、私もそれを共有する事に興奮しています。」とも発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-shoot-2024-spring/”]

監督はキャストの正式発表が近い事をほのめかしているのでしょうか?

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:FANTASTIC FOUR Director Matt Shakman Shares Pedro Pascal As Reed Richards Fan-Art

「スパイダーマン」フラッシュ役ジョー・マンガニエロさん、ソーの映画へのオファーがあった事を明かす

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン」(2002年)でトビー・マグワイアさん演じるピーターの同級生、いじめっ子のユージーン・”フラッシュ”・トンプソンを演じたジョー・マンガニエロさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)へのオファーがあった事を明かしました。

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タレント・エージェントと契約してわずか3日でサム・ライミ監督版の「スパイダーマン」への出演が決まり、デビュー作となったマンガニエロさんは、そこでフラッシュがコミックと同様にエージェント・ヴェノムになる予定があったかどうかについて質問されました。

マンガニエロさんはその質問に対して「ゼロですね」と答えつつ、「でも何年か前、タイカ・ワイティティ監督がマイティ・ソーの映画に私を出演させたがっていましたが、私には出演することができませんでした。スケジュール的に不可能だったんです。実現していれば、それが私のマーベル再出演になるはずでした。でも、それはかないませんでした。」 とMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に出演する可能性があった事を明かしました。

その時点ではMCUには「スパイダーマン:ホームカミング」などでトニー・レヴォロリさん演じるMCU版のフラッシュが登場している事と、ワイティティ監督の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」や「ソー:ラブ&サンダー」の物語から考えてフラッシュが再登場する余地はあまり考えられず、何らかの別の役でのオファーだったと推測できますが、このインタビューの中ではその役について明かされる事はありませんでした。

コミックのフラッシュ・トンプソンはいわゆる体育会系の白人で、ピーター・パーカーの同級生、そしていじめっ子として登場。後に誤解がとけてピーターとは親友となり、メイおばさんのお見舞いにも行くなど、根は優しいドラえもんのジャイアンのようなキャラクターでした。このキャラクターモデルはサム・ライミ版の「スパイダーマン」でも再現されました。

しかしジョン・ワッツ版の「ホームカミング」から登場したフラッシュは金持ち嫌味ないじめっ子、いわゆるスネ夫タイプへとコンバートされて登場しました。

フラッシュはスパイダーマン関連キャラの中でも最古参に位置するキャラクターで歴史が長く、コミックでは高校卒業後に軍に入隊し、ベトナム戦争に従軍。その後は体育教師を務めますが、イラク戦争が始まったことで再び戦場へ。その際に仲間を救おうとして両足を失いました。

その後、政府が管理していたヴェノム・シンビオートの適合者となり、失われた脚をヴェノムが補ってエージェント・ヴェノムとして政府の元で活動しました。

MCUでは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でヴェノム・シンビオートが神聖時間軸に残された事で、フラッシュがエージェント・ヴェノムになるための種は蒔かれている状態です。

また、MCUのフラッシュは同作でMITへの進路を決めており、「アイアンハート」のリリ・ウィリアムズと同じ大学の学生として接点を持つ可能性も残されています。

ジョー・マンガニエロさんのフラッシュが「スパイダーマン4」以降で変異体として登場する可能性も否定出来ず、フラッシュとフラッシュの共演などもゼロではないかもしれません。

映画「スパイダーマン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Joe Manganiello Reveals Taika Waititi Wanted Him for Role in Thor (Exclusive)

「サンダーボルツ」、「ブレイド」は延期か?ディズニーCEOの発言が憶測を呼ぶ

ウォルト・ディズニーのCEOを務めるボブ・アイガー氏が現地時間の7日水曜日、同社の最新決済会見の中で、2025年に公開されるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画について、「サンダーボルツ」と「ブレイド」の2作品の名前を省略して発言しました。

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海外メディア Comicbook.com によると、アイガーCEOは会見で次のように発言。

2025年の劇場公開作を考えると、『キャプテン・アメリカ』や『ファンタスティック・フォー』、ピクサーでは『ズートピア2』、そして『アバター3』を観客に届けられることに興奮しています。そして2026年以降も、『アナと雪の女王』3、2019年以来の『トイ・ストーリー』新作映画、そして『マンダロリアン』と『グローグ』を初めて大スクリーンに登場させる『スター・ウォーズ』の新作など、すでに楽しみにしています。

この発言の中に2025年と2026年のディズニーの映画がすべて含まれているわけではありませんが、それでもここに名前が挙げられなかった「サンダーボルツ」と「ブレイド」に関して、公開日の延期を疑うファンは増えています。

2025年7月25日 の公開が予定されている「サンダーボルツ」は2月頃に撮影に入る事をウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんが報告。昨年のストライキによって制作が中断されていた「サンダーボルツ」ですが、いくつかの役で降板も報じられつつも、制作の再開後は順調に進んでいるようです。

2025年11月7日 の公開が予定されている「ブレイド」も、主演のマハーシャラ・アリさんがほどなく撮影に入る事を報告。しかしこちらはこれまでに何度も撮影開始直前に脚本書き直しに戻る事を繰り返しているため、今回の報告に関してもどの程度の確実性があるのかは疑念が抱かれています。

現状発表されている2025年のMCU映画は以上の4本ですが、「ファンタスティック・フォー」のみがフェーズ6として設定されています。もしも「サンダーボルツ」と「ブレイド」が「ファンタスティック・フォー」より後に延期されてしまうのであれば、フェーズの再編成なども行われる可能性がありそうです。

ソース:Multiple Marvel Movies Missing From Disney CEO’s Theatrical Schedule

ディズニーが15億ドルのエピック・ゲームズ株を取得、「フォートナイト」のディズニーユニバースティザーが公開

現地時間の7日、ウォルト・ディズニー社がエピック・ゲームズの株式15億ドル相当を取得した事を公式サイトにて発表し、エピック・ゲームズがサービスを展開しているゲーム「フォートナイト」にて、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、アバターなどのコンテンツを使用した新たなコラボレーションを提供することを発表しました。

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ディズニーのロバート・A・アイガー最高経営責任者(CEO)は「エピック・ゲームズとのエキサイティングな新しい関係は、ディズニーの人気ブランドやフランチャイズと、絶大な人気を誇る『フォートナイト』を、革新的な新しいゲームとエンターテインメントの世界に結びつけることになる」と述べ、 「これはディズニーにとってゲームの世界への史上最大の参入を意味し、成長と拡大の大きな機会を提供します。ファンの皆さんが大好きなディズニーの物語と世界を画期的な新しい方法で体験できるのが待ちきれません。」とコメント。

「ディズニーは、フォートナイトで自社の世界と私たちの世界を結び付ける可能性を最初に信じた企業の 1 つであり、自社のポートフォリオ全体で Unreal Engine を使用しています」と Epic Games の CEO 兼創設者 ティム・スウィーニー氏は述べています。 「私たちは現在、ディズニーとフォートナイトのコミュニティを結びつける、永続的でオープンで相互運用可能なエコシステムを構築するためのまったく新しいことに協力しています。」

過去にマーベルとのコラボとして行われたイベント Marvel Nexus War with Galactus では、1,530 万人以上の同時プレイヤーを集めた等の実績が報告されていました。

ソース:米ディズニー

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」撮影現場で血まみれの【ネタバレ】が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場にて、血まみれの特殊メイクを施した俳優が目撃され、そのキャラクターの残酷な運命の結末について、多くの海外ファンが悲鳴を上げています。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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先日、厳戒態勢での撮影が目撃されていた本作ですが、今回はカレン・ペイジを演じるデボラ・アン・ウォールさんが血まみれになっている姿が目撃されました。(Redditの機能で画像にぼかしが入っています。中央のViewボタンをクリックで解除されます)

DAREDEVIL: BORN AGAIN – Karen Page covered in blood. (Via stevesandsnyc on IG)
byu/NerdAlQuadrato inMarvelStudiosSpoilers

それとは別の写真では地面に横たわるフォギー・ネルソンの姿とその近くに立つカレンが目撃されており、フォギーの血を浴びたものと推測されています。

しかしながら、スクーパーは彼らの最期について複数のパターンが撮影されているとも指摘。

脚本が彼らの運命を決めかねているのか、あるいは真実を隠すために複数のフェイクシーンを撮影している可能性があるようです。こういった手法は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも取られていた手法であるため大いに有り得る事であり、現時点で彼らの最終的な運命がどうなるかは何とも言えないようです。

書き直し前の脚本ではカレン、フォギーともにヴィランに殺害された後から物語が始まるとも噂されていましたが、どのような展開になっていくのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。

「ファンタスティック・フォー」、ペドロ・パスカルさんの出演は確定か、俳優ギルドが認めたと報じられる

SAG-AFTRA(Screen Actors Guild – American Federation of Television and Radio Artists:映画俳優組合・米テレビ・ラジオ芸術家連盟)が俳優のペドロ・パスカルさんのプロフィールページにて、2024年にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加すると報告していると、海外メディア Comicbook.com が報じました。

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しかしながら本記事の執筆時点では既にページが修正されているようで、そのような記述は見当たりません。Comicbook.com の記事やその他スクーパーによると、ペドロ・パスカルさんの略歴を紹介する中で 2024年の近い内に「ファンタスティック・フォー」の撮影に参加する旨が書かれていたようです。

ペドロ・パスカルさんがMCUの映画「ファンタスティック・フォー」でチームリーダーであるリード・リチャーズ役で交渉していると報じられたのが 2023年の11月 の事。その後、パスカルさんは出演予定だった新作ホラー映画の主役を降板した事が報じられ、その直後に「ファンタスティック・フォー」出演にサインしたとも報じられていました。

今回の情報が俳優ギルドのポロリという事で真実である可能性が非常に高いと考えられていますが、文言がページから削除されている事もあって、何らかのミスである可能性も残されています。

また、Comicbook.com はギルドがこのような先の情報を書くことは通常はないと指摘。公式発表が近い事、あるいは本来は既に発表済みのスケジュールの予定だった事をあらわしているのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Pedro Pascal Reportedly to Soon Begin Production on Marvel’s Fantastic Four