スパイダーマンプロデューサーが実写版「マイルズ・モラレス」の時期について言及

先日開催されたオスカー昼食会に参加したソニー・ピクチャーズの「スパイダーバース」制作チームに海外メディア Variety の取材班がインタビューし、そこで以前に発表された実写版「マイルズ・モラレス」の制作時期について、プロデューサーのエイミー・パスカルさんが回答しました。

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パスカルさんは開発のスタート時期について「いつかね」とした上で「二本の映画を完成させてからになります。」と回答しました。

これにスパイダーバース三部作の共同脚本家兼プロデューサーであるフィル・ロードさんも、「彼女は正しい。彼女がボスだ」と付け加えています。

2023年6月、エイミー・パスカルさんは「マイルズ・モラレス」の他、「マダム・ウェブ」に登場しないスパイダーウーマンことジェシカ・ドリューの実写映画化についても、制作を認めていました。

ソニーが公開を予定しているスパイダーマン関連の映画は以下のとおりです。

  • マダム・ウェブ:2024年2月14日
  • クレイヴン・ザ・ハンター:2024年8月30日
  • ヴェノム3:2024年11月8日
  • ビヨンド・ザ・スパイダーバース:未定
  • ヒプノハスラー:未定
  • エル・ムエルト:未定
  • スパイダーウーマン:未定
  • マイルズ・モラレス:未定

今週(米国で)公開予定の「マダム・ウェブ」をこの時点で開発中に含むのであれば、「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開後に、最速パターンとしてマイルズ・モラレスが動き出すことが予想されます。

一方で予告も公開済みの「クレイヴン・ザ・ハンター」をうちうちに完了済みと認識しているのであれば、ヴェノム最新作の後にくるであろうスパイダーバース完結編の制作完了後、実写のマイルズがスタートする事になるでしょう。

早ければ年内にも、遅くとも2025年から2026年頃から「マイルズ・モラレス」の実写計画が本格的に動き出す事になりそうです。

ヒュー・ジャックマンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」を改題し、修正後のロゴを公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の最初のティザー映像が公開された直後、出演するヒュー・ジャックマンさんが自身の Instagram を通じて本作のタイトルとロゴの変更を報告しました。

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「修正しました」の報告と共に投稿された画像から判明した新たなタイトルは「ウルヴァリン&アスホール」という事で、ウルヴァリンを主人公にろくでなしのデッドプールとの旅路を描く映画となるようです。

この投稿にデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんは「焦るな、7月までまだ長いぞ。くだらない」とコメントし、場外乱闘が再開する兆しを見せています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-battle-for-the-title/”]

はたしてディズニーはヒュー・ジャックマンさんの提案を受け入れるのでしょうか?

映画「デッドプール&ウルヴァリン」もしくは「ウルヴァリン&アスホール」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」のティザー映像が公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のファーストティザーが公開されました。昨年から噂されていたように、記事執筆現在行われている第58回スーパーボウルの試合の合間にCMとしてお披露目され、オンラインでも同時公開となりました。

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※日本語字幕付版を追加しました。

動画はライアン・レイノルズさん演じる主人公ウェイドの誕生日を祝うシーンからはじまり、忽那汐里さんやブリアナ・ヒルデブランドさんらの姿も確認出来ます。

その後は噂されていたTVAのエージェント、パラドックスが登場し、「ロキ」のトレーラーをオマージュしたシーンが含まれています。

そして映像の最後には正式タイトルに含まれることになったウルヴァリンの姿が少しだけ映し出されています。

また、あわせて米国版のポスターも公開されました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

オスカー・アイザックさんが「ミッドナイト・サンズ」でのムーンナイト再演に意欲を見せる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の主演を務めたオスカー・アイザックさんが中東で開催されたコミコンに出演し、ムーンナイト再演の舞台として「ミッドナイト・サンズ」に興味を持っているとコメントしました。

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アイザックさんは「ミッドナイト・サンズにはマーク、スティーヴン、ジェイクがチームの一員になれるような面白いチャンスがあると思います。それを探求する余地がある事を願っています。」とミッドナイト・サンズの実写化を望んでいると語りました。

オスカー・アイザックさんは「ムーンナイト」シーズン1の配信中にも「アベンジャーズよりもミッドナイト・サンズ」とコメントしており、ゴーストライダーやデアデビル、パニッシャーらとのチームアップを希望していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-oscar-isaac-wants-wants-midnight-sons/”]

かつてのインタビュー時とは状況が変化し、デアデビルに加えてパニッシャーの再登場が決まった他、先日もゴーストライダーの実写映画の噂なども報じられましたが、ここにドクター・ストレンジやクレア、アガサ・ハークネスなどを加えてMCU版のミッドナイト・サンズ結成となるのか、続報にも期待です。

【噂話】ヤングアベンジャーズのハルクリングは既にMCUに登場していると言う

ヤング・アベンジャーズのメンバーの一人、ハルクリングことセオドア・”テディ”・アルトマンが既にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場していると、海外メディア The Cosmic Circus の記者アレックス・ペレス氏が報じています。

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ファンからの「ハルクリングについて何か聞いたことはありますか?」という質問に対して、ペレス氏は「私達は既に彼に会っています」とMCUに登場済みであると回答、別のファンから「(シーハルクの最後に登場した)スカーの事?」と聞かれると、「ノー」とリアクションしました。

ハルクリングについては「ワンダヴィジョン」で紹介される可能性が過去に報じられていましたが、作品内でヒントが表示される事はありませんでした。その後、2023年1月に「アガサ」に向けてハルクリング役のキャストの話題が報じられましたが、その数日後に別のスクーパーが「そうではないようだ」とも報じていました。

コミックのハルクリングは父がクリーの英雄キャプテン・マーベル(マー・ベル)、母がスクラル皇帝の姫アネレの間に生まれた人物。出生については本人も長らく知る事はありませんでした。クリーの英雄、そしてスクラルの皇位継承権を持つハルクリングの出生が明らかになって以降はクリー・スクラル戦争はさらに激しさを増すことになりました。

MCUではマー・ベルが女性になっている事がひとつ問題で、コミック通りの生まれにはならないと考えられますが、マー・ベルがスクラルのタロスと交流していた事や、「シークレット・インベージョン」や「マーベルズ」で皇帝のドロージが紹介された事を考えると、アネレが存在する可能性はあり、マー・ベルが自身のDNAとスクラル姫のDNAをかけあわせて人工的に作ったという流れでコミックの出生をなぞる事は可能かもしれません。

緑の肌をもつ宇宙人として行動するテディですが、スクラルの血を引く彼はシェイプシフト能力を有しているため誰にでも変身する事が可能で、「視聴者が既に出会っている」というMCUのテディはどこにでも登場していた可能性があります。

ハルクリングが具体的に登場する場所は公式に発表されていませんが、「アガサ」へのキャスティングの噂があった事や、「アガサ」にハルクリングの恋人であるワンダの息子ウィッカンが登場するとされている事から、次の手がかりは「アガサ」の中で示されると見られています。

「ファンタスティック・フォー」出演の噂の渦中にあるペドロ・パスカルさん、「デアデビル」のオーディションを受けていた事を明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」へのキャスティングが噂されているペドロ・パスカルさんが、SAG-AFTRA とのインタビューで自身のキャリアを振り返る中で、Netflixのドラマ「デアデビル」のオーディションを受けていた事を明かしました。

動画の54分に差し掛かる頃、2014年に放送された「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン4で退場した後の事について「マーベルのデアデビルのオーディションを受けていました。Netflixの。」と明かしました。

「それは脇役でした。『キャラクターナンバー6』みたいな感じです。弁護士役でしたが、名前は思い出せません・・・。」と続けましたが、そのオーディションが進行中にNetflixから「『ナルコス』への出演オファーがあり、そちらを選択した」とデアデビルから降りた経緯を説明しました。

「デアデビル」の脇役を降りた後もパスカルさんは順調にキャリアを積み、最近ではゲーム「ラスト・オブ・アス」の実写ドラマで主演を務めるなどしています。

そして動画の終わりの94分ごろ、インタビュアーが「これは事実かどうかわかりませんが、あなたがMCUのファンタスティック・フォーにキャスティングされているという話題を見かけました。」と切り出すとペドロ・パスカルさんは笑顔で「インタビューは90分って聞いてましたよ?もう90分過ぎたよね?」と逃げの姿勢を見せ、インタビュアーは爆笑してこの質問を切り上げました。

先週、SAG-AFTRA のペドロ・パスカルさんのページに「ファンタスティック・フォー」への出演の記述があった事が発見されましたが、すぐに削除されました。今回公開された同ギルドのインタビュー動画でも「ファンタスティック・フォー」に対する鋭い質問がありましたが、これが意味するものは一体何なのか、注目されています。

【噂話】「ゴーストライダー」の新作映画の計画が始動か

マーベル・スタジオが「ゴーストライダー」の新作映画の制作に取り組みはじめるかもしれません。スクーパーはケヴィン・ファイギ社長が「ゴーストライダー」の映画を決定したと報じています。過去には2007年の映画「ゴーストライダー」で主演を演じたニコラス・ケイジさんがMCUに戻ってくるとも報道されていました。

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今のところはファイギ社長の決定のみを伝える報告であり、それ以上の情報は何もありませんが、人気キャラクターのMCUへの導入はずっと検討されていたと考えるのが自然なようです。

ゴーストライダー/ジョニー・ブレイズがニコラス・ケイジさんによって実写化された後、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではガブリエル・ルナさんがコミックの別のゴーストライダー/ロビー・レイエスを演じました。

二人はそれぞれ再演の意思を以前から示しており、新作映画の実現の暁には再登場が期待されますが、その一方でノーマン・リーダスさんも再三にわたってゴーストライダーを演じたいと発信しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/the-walking-dead-norman-reedus-still-wants-play-marvel-ghost-rider/”]

実際に制作される事になれば誰がゴーストライダーを演じるのか、はたまた複数のゴーストライダーが登場するような作品となるのか、続報には注目です。

マーベルがいくつかの商標を登録、更新。MCU「デッドプール3」の正式タイトルか

マーベル・キャラクターズ・インクが最近、新たな商標登録と商標の更新を行っている事が明らかになりました。そこにはデッドプールに関する複数の名称が記述されており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「デッドプール3」の正式タイトルがそこに含まれているのではないかと見られています。

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USPTO によると、現地時間の2月9日、同社がいくつかの商標を更新。そこには「デッドプール3」、「デッドプール&フレンド」、「デッドプール&フレンズ」、「デッドプール&ウルヴァリン」という名称が含まれています。

先日、スクーパーたちは「デッドプール&フレンド」が映画の正式タイトルになるだろうと報じていましたが、今回発見された商標は他の候補の存在がある事を示しているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-official-title-rumor/#google_vignette”]

現地時間の 2月11日 に公開されると言われている「デッドプール3」のファーストトレーラーに関して、最新の情報によると2分30秒になるようだと報告されており、実際に動画が公開されればそこで正式タイトルも判明すると見られています。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、クルーのジャケットが噂のキャラの登場を裏付けか

マーベル・スタジオが再撮影を行っているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影クルーに配布され、着用しているジャケットの詳細が明らかになりました。そこにプリントされたアートから、噂のキャラクターが実際に登場する可能性がかなり高くなったようです。

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Reddit に投稿されたジャケットには本作のロゴが縫い付けられている他、2枚目の写真ではキャプテン・アメリカの象徴的な盾と、それを掴む大きな手が描かれています。

Captain America: Brave New World Crew Jacket Confirms Red Hulk and Reveals New Logo Art (Swipe) – Via u/mistaJ222 on r/MarvelStudios
byu/KostisPat257 inMarvelStudiosSpoilers

亡くなられたウィリアム・ハートさんに変わってハリソン・フォードさんが演じるサディアス・”サンダーボルト”・ロスがコミックどおりレッドハルクになるという噂を後押しするように、このアートに描かれた大きな手は赤く塗られています。

現状で公式がレッドハルクの登場を認めた事はありませんが、「ブレイブ・ニュー・ワールド」のレゴセットにレッドハルクが付属している事も噂を裏付ける要素のひとつとして過去に報じられています。

ハリソン・フォードさんはこの役を引き受けた事に関して、「今までにない役をやってみようと思った」とコメントしており、これまでのロス長官がそれほど特別なキャラクターでない事を考慮すると、やはり本作で大きな変貌を遂げる可能性が高いと見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-harrison-ford-interview/”]

2023年の撮影現場ではキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんの他、二代目ファルコンことホアキン・トレス中尉を再演するダニー・ラミレスさん、ブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーを再演するカール・ランブリーさんらの姿が目撃されていました。

また、あらたなヴィランチームとしてサーペントソサエティたちの姿が目撃されていましたが、最近の報告によると脚本の書き直しによって彼らの出番はすべてなくなったとも言われています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」監督がSNSアカウントを削除

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のマット・シャックマン監督が Instagram のアカウントを削除している事が判明しました。監督は先日、キャスティングをほのめかす投稿をし、話題となっていました。

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監督がいったん全投稿を削除した事が確認されたのち、現在、アカウント自体が削除されています。

Matt Shakman has deleted his Instagram account after sharing a post about Pedro Pascal’s involvement in ‘FANTASTIC FOUR’
byu/ViggieSmallss inMarvelStudiosSpoilers

監督は先日、俳優のペドロ・パスカルさんがファンタスティック・フォーのリード・リチャーズに扮したファンアートを引用し、噂のキャスティングを認めたのではないかと話題になっていました。

この後、当該アカウントを削除した事で、この件について正式にマーベル・スタジオやディズニーから怒られた可能性や、怒られたと見せかけて別のサプライズ俳優を起用している可能性なども疑われています。

アカウント削除の真相については現時点で不明ですが、「ファンタスティック・フォー」の正式なキャスト発表についてはそう遠くないうちに行われると見られています。もっとも注目度が高い発表の場としては 7月 に開催されるサンディエゴ・コミコンが考えられますが、どのタイミングでの発表になるのか、続報があり次第お伝えする事になります。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。