ジェームズ・ガン監督、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー4」に関与する事は法的に出来ないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」までを制作してきたジェームズ・ガン監督が、Threads でのファンとの会話の中で、マーベルとの仕事が法的に禁止されている事を明らかにしました。

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ファンのひとりが「GotG4やスターロードのソロ映画を書く予定は?」と質問すると監督は「ありません。DCだけです」と回答。

from Threads

さらに別のファンが「マーベルの映画を書きたいと思ったら書けるんですか?」と質問すると、「物理的にも法的にも無理です。」と監督の意思に関係なく、不可能な状態にある事を明らかにしました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督としてマーベル作品に貢献してきたジェームズ・ガン監督ですが、「Volume 3」を最後にライバル社とも言えるDCスタジオの共同CEOに就任。現在はDC映画シリーズを再生させるために尽力しています。

今回の会話の中で「法的に不可能」だと判明した事は、やはりDCとの契約の中には当然そのような条項があった事を示しているようで、当分の間、MCUでジェームズ・ガン監督作品が制作される事はないようです。

しかし、ガン監督は以前にケヴィン・ファイギ社長に相当数のアイデアを売り込んでいると明かしている他、スターロードのソロ映画についてクリス・プラットさんとかなり話をしたとも「ガーディアンズ3」のコメンタリで明かしているため、監督のアイデアを継承したMCU作品が登場する可能性については期待出来るようです。

監督は今もマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とは仲がいいと述べ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー4」の制作がされる事を希望していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-4-james-gunn-wants-current-members-team/”]

ガン監督がDCでの任期を終えて退社するか、あるいはクビになるまではマーベル映画への関与は起こり得ないのがベースにありますが、「DC vs. マーベル」が実現することがあればそれはまた別の話となりそうです。

その夢の対決映画よりもまずはガン監督のDC映画と、ガン監督の遺伝子を継ぐ「ガーディアンズ4」との興行収入対決などが先に実現していく事になるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズはディズニープラスで配信中です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」、撮影現場からの写真、動画で新スーツやブルズアイの外観が明らかに

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場から新たな写真や動画がSNS上で共有され、デアデビルの新スーツや再登場が報じられたブルズアイの衣装などが明らかとなりました。

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デアデビルのスーツは「シーハルク:ザ・アトーニー」とも「エコー」とも異なる新しいスーツであり、Neflix版よりも鮮明な赤になっているような印象を受けます。「シーハルク」ではスーパーヒーロー専門のデザイナー、ルーク・ジェイコブソンが登場していましたが、彼の再登場があるのかは少し気になる所。

また、ブルズアイはコミック版のように額にダーツのブルのようなマークはないものの、青を基調としたカラーリングはコミックに沿っており、サイレンサー付きのハンドガンを手にしている事が動画で確認出来ます。

ブルズアイはスモークをたいて誰かに銃口を向けており、デアデビルがそれを阻止しようとしているシーンのようですが、銃口が誰に向けられているかはこの動画だけでは確認出来ません。

これとは別に超厳戒態勢での撮影も目撃されていましたが、本作ではどのような展開が待ち受けているのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。

「ワンダーマン」撮影現場の事故でスタッフが死亡

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の撮影現場で、現場で働いていた男性が転落事故により死亡していた事が、海外メディア Deadline の報道によって明らかになりました。

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記事によると、当時、撮影に向けた準備のひとつとして、ロサンゼルスのCBSラドフォード・スタジオのセットの建築に携わっていたテンプルシティ在住のフアン・カルロス・オソリオさん(41)が、作業中にキャットウォークから転落、その直後に亡くなった事が警察との取材で判明したとの事。

マーベルの広報担当者はこのニュースを認め、「私たちの思いと深い哀悼の意を彼の家族と友人に捧げており、私たちの支援がこの事故の状況調査の背後にあります」と付け加えたと言います。

WGA と SAG-AFTRA のストライキにより制作が中断された後、「ワンダーマン」は来月撮影を開始する予定でしたが、今回の事故による影響はわかっていません。

本作はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんが主演を務め、「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットン監督と「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本・制作総指揮を担当。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-trevor-slattery-first-looks/”]

コミックのワンダーマンことサイモン・ウィリアムズを描く、「エコー」に続くマーベル・スポットライト作品になるとされています。

コミックではワンダーマン/サイモン・ウィリアムズは元ウィリアムズ・イノベーション社の社長の次男として生まれました。兄エリックはヴィランのグリムリーパーとなり、エリックは若くして父親を亡くし、会社を継ぐものの経営能力の不足からスターク社に敗北、会社を倒産させてしまいます。この時期にサイモンはバロン・ジモにイオンエネルギーを注入されワンダーマンへと変化します。

ワンダーマンはイオンエネルギーのボディを持つ超人で、実質的に無敵、不死身である設定ですが、にも関わらず結構死んでしまうキャラクター。ジモはワンダーマンをアベンジャーズに送り込み、内部崩壊させようと計画しますが、ワンダーマンは裏切り、アベンジャーズを助け、メンバーになりました。その後、ヴィジョンの人格モデルにもなっている人物で(MCU版のヴィジョンの人格モデルはJ.A.R.V.I.S.)、会社倒産後は俳優、スタントマンとして表の生活を送っています。

本ドラマのリリース時期は不明です。

ソース:Crew Member Dies Following Accident On Marvel Studios’ ‘Wonder Man’ Production In Studio City

映画「X-MEN2」、パイロ役アーロン・スタンフォードさんが再演の可能性についてコメント

20世紀FOX制作による映画「X-MEN2」(2003年)でパイロ/ジョン・アラダイスを演じたアーロン・スタンフォードさんが、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に再登場するという噂に対して、その可能性について言及しました。

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役を再び演じる事に興味があるかどうか質問されたスタンフォードさんは「考えてみないとね、あのキャラは経験があるし、当時すごく楽しかったのを覚えています。今でも素敵な思い出がたくさん残っているし、その時の素敵な友情も続いています。どうなんでしょう。難しい質問ですね。熟考する必要があります。」と述べました。

今月の初め、海外掲示板サイトに投稿された「デッドプール3」のプロット(Xで確認)ではデッドプールとウルヴァリンと戦うパイロ及び他キャラクターの登場が示唆されていました。

「デッドプール3」は1月の終わりに主演でプロデューサーでもあるライアン・レイノルズさんが撮影の終了を報告。別途、追加の撮影が後日行われる可能性は往々にしてありますが、もしもスタンフォードさんが「デッドプール3」でパイロを再演するとすれば既に撮り終わっているとも考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-wrapped/”]

役に対する好印象を示しつつも白黒はっきりとしない回答はサプライズを守ろうとしての事か、それとも噂は噂にすぎないものなのか、続報を待つ必要があるようです。

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「X-MEN2」はディズニープラスで配信中、映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:X-Men Star Aaron Stanford Addresses Marvel Return Prospects (Exclusive)

トム・ホランドさん、「明日すごい発表するよ」と予告するも

現地時間の月曜日の午後、俳優のトム・ホランドさんが自身の Instagram を通じてファンに向けた謎のメッセージを投稿しました。ホランドさんは動画の中で明日、何らかの発表がある事を予告し、多くの海外ファンがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関するものではないかと期待していました。

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ホランドさんはゴルフコースでの自分のビデオを共有、big announcement tomorrow(明日重大発表があるよ!)とキャプションを入れました。

2023年末のインタビューでトム・ホランドさんは「スパイダーマン4」に関して積極的に話し合いをしている最中だと明かし、価値のあるものにしたいとコメントしていました。

重大発表が「スパイダーマン4」でなければゼンデイヤさんとの結婚や新たな生命を授かった等の報告の可能性もありそうだと考えられつつ、大スターの突然の予告に全米のマーベルファンが注目。しかしその投稿から約12時間後、ロンドンのデューク・オブ・ヨーク・シアターでジェイミー・ロイド演出の新プロダクションによる「ロミオとジュリエット」でトム・ホランドさんがロミオを演じる事が発表され、期待していたマーベルファンは落胆する事となりました。

現在、「スパイダーマン4」の開発状況としては監督が不在である事と、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオのアイデアがうまく融和していないと報じられており、まだまだ脚本執筆の初期段階にあると見られています。

また、今回の「ロミオとジュリエット」が 5月11日から8月3日 までと発表されているため、それが落ち着くまでは「スパイダーマン4」にあまり大きな動きはないかもしれません。

【ネタバレ注意】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、極秘の撮影が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場にて、極秘のシーンの撮影が行われている様子が目撃され、話題となっています。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Xに投稿された写真は建物の入口が黒い布で覆われて中がまったく見えない状態にされており、写真の投稿者は「今日は大事な日です。私たちはセキュリティを強化しましたが、プロデューサーたちはこのようなことが外に出ることを本当に望んでいません。」と彼らの発言を引用。

そしてデボラ・アン・ウォールさんはまだセットにいないものの、エルデン・ヘンソンさんは現場にいると言います。

カレン・ペイジとフォギー・ネルソンがNetflix版から再登場する事が正式に判明して多くのファンが喜んだのもつかの間、両キャラクターはヴィランに殺害されるとも噂されていました。

この厳戒態勢で行われている撮影が噂どおりのシーンであるのか、それともまったく予想外のシーンが撮影されているのか、真相は今のところ不明です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

【噂話】ソニーが「ヴェノム」の18禁アニメプロジェクトを進行中

ソニー・ピクチャーズがスパイダーマンプロジェクトのひとつとして、R指定作品としてのアニメ「ヴェノム」を開発中のようだと、海外スクーパーの CWGST 氏が報じています。現在、ヴェノムは実写映画の第3弾の撮影が行われている最中ですが、アニメはどのような作品になるのでしょうか。

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ソニーは2018年の映画「ヴェノム」をSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の第1弾としつつ制作、公開し、興行収入は自社の記録を更新、多くのファンからも好評を得ました。

一方で「ヴェノム」にスパイダーマンが関与していない点と、コミックで描かれているような残虐なシーンがなかった点は大きな失望となり、続編に期待されましたがそれも叶いませんでした。

その後も「モービウス」でもスパイダーマンはスルーされ、来週アメリカで公開予定の「マダム・ウェブ」は期待されながらも公開前から独自の世界であると発表されており、SSUという言葉にもかかわらず、スパイダーマンは不在でユニバース感もないという形骸化した状態となっています。

SSUの行き着く先ではシニスター・シックスが結成され、最終的にスパイダーマンと対決する事が多くのファンが望んでいる事ですが、その可能性がいまいち見えてこないまま、新たなアニメプロジェクトが動き出そうとしているようです。

現状ではSSUは映画だけでなく、ドラマとして「シルク」と「スパイダーマン・ノワール」が制作中である事が明らかになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-man-noir-co-show-runner-netflix-punisher/”]

実写でのスパイダーマンとヴェノムの対決の達成が困難な中で、アニメで先にそれを実現する事になるのか、スパイダーマンファンは今後の情報に要注目です。

サム・ロックウェルさんが映画「アーマー・ウォーズ」出演の噂に反応を示す

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン2」で、トニー・スタークのスターク・インダストリーズ社のライバル会社となるハマー・インダストリーズのCEOジャスティン・ハマーを演じたサム・ロックウェルさんが、新作映画「アーマー・ウォーズ」に出演するという噂についてトーク番組の中で言及しました。

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Tonight Show に出演したサム・ロックウェルさんは司会のジミー・ファロン氏から「アーマー・ウォーズ」について質問されると、「そうですね、電話を待っています…でもかかってきません。それでひげも何もかも伸ばしているところです。」とオファーがないため、役の準備をしていないと明かしました。

「今晩電話が鳴るかもしれないですよ」と言われたロックウェルさんは「そう思う?」と反応をうかがい、「みんなジャスティン・ハマーに戻ってきてほしいと思ってますよ」と司会者が返すと、「よしわかった、やろう!」と再演の意志を強く示し、会場は拍手と歓声に包まれました。

2024年の正月のニュースとして「アーマー・ウォーズ」の進捗が報じられ、その際にはサム・ロックウェルさんが再演の交渉の席についているとも言われていました。

ロックウェルさんは2023年末に配信されたアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2でも同役を再演しており、今回の番組内での発言もあわせて「アーマー・ウォーズ」での再登場はかなり高い確率で有り得そうです。

ただし撮影は2025年から始まるとされている事もあり、今後のスケジュール調整などいくつかの課題はあるとも見られています。

映画「アーマー・ウォーズ」の公開日は未定です。

【噂話】アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は「ホワット・イフ・・・?」の続きになる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」に、サバイバーとしてスパイダーマンとアントマン、ヴィランの一人としてアンデッド・サノスが登場すると報じられました。

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彼らはいずれも「ホワット・イフ・・・?」シーズン1エピソード5「もしも…ゾンビが出たら?」の登場人物であり、「マーベル・ゾンビーズ」がその後の世界である可能性があるようです。

全4話の「マーベル・ゾンビーズ」でいわゆるボスキャラとして設定されているのはワンダであるとされており、副司令官としてアンデッド・オコエがついているとも言われています。

2022年に公開されたファーストルックでは以下のようなキャラクターのアートが公開されています。

サバイバー:エレーナ・ベロワ、ケイト・ビショップ、ジミー・ウー、シャン・チー、ミズ・マーベル、デスディーラー、レッドガーディアン、ケイティ、ウィドウズ

ゾンビ:ワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、キャプテン・アメリカ、イカリス。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-1st-look-and-r-rated/”]

また、この世界ではゾンビもの作品によくある事として生存者同士の争いも生じているのか、仮面やマスクで顔を隠したレイダーたちの姿も発表されていました。これらが単なるモブであるのか、神聖時間軸に登場済みのヒーローやヴィランなのかはわかっていません。

現在のところ「マーベル・ゾンビーズ」の詳細な配信スケジュールは不明になっていますが、出演するイマン・ヴェラーニさんは収録を終えたとコメントしており、制作が終盤に差し掛かっていると見られています。

「マーベル・ゾンビーズ」はディズニープラスで配信予定です。

ケヴィン・ファイギ社長が「デッドプール3」の新たなロゴマークを公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」がサターン賞を受賞し、現地時間の昨夜開催された授賞式会場にケヴィン・ファイギ社長が参加しました。その場で 2024年 に公開予定のMCUの新作映画「デッドプール3」のロゴマークが更新されている事が明らかになりました。

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多忙なジェームズ・ガン監督に変わってトロフィーを受け取ったファイギ社長の頭上にはトレードマークの野球帽がありましたが、その正面にはデッドプールとウルヴァリンの顔を融合させたロゴマークが描かれていました。以前のロゴはデッドプールの顔に、ウルヴァリンの爪痕が3本刻まれているデザインでした。

帽子の背面にも何かの刺繍が確認出来、CBMでは「Deadpool 3 Cast & Crew ’24」と書かれているようだと指摘、残念ながら正式タイトルがここれで分かるようになっているわけではないようです。

「デッドプール3」は仮のタイトルだとも言われており、ロゴマークの変更が本作におけるウルヴァリンの比重の拡大を示唆している事を考えると、以前よりタイトル候補としてもよく取り上げられる「デッドプール&ウルヴァリン」などもあながち無くなはないのかもしれません。なお、この映画はヒュー・ジャックマンさんがウルヴァリンを演じる10作目となる事から、ジャックマンさんは「ウルヴァリン10」というタイトルを気に入っていました。

本作の予告が現地時間の次の日曜日となる 2月11日 に開催される第58回スーパーボウル中に公開されると以前に報じられており、その予告で正式なタイトルも判明すると見られています。

本作のあらすじは以下の通り。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール3」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

ドミノ役のザジー・ビーツさんは3作目での再演を熱望していましたが、昨年のストライキ発生前の時点ではまだオファーがないと話していました。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。