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トム・ホランドさんがスパイダーマンデビュー時の後悔と秘密のグループチャットの存在について明かす

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でスパイダーマン/ピーター・パーカーとしてデビューした俳優のトム・ホランドさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで当時の後悔について語りました。

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ホランドさんは「シビル・ウォー」の少し前に「アメイジング・スパイダーマン2」でスパイダーマンを演じていたアンドリュー・ガーフィールドさんに話を通すべきだったと次のように語っています。

「それは、子供の頃の僕の甘さが原因でした。出演が決まったのは19歳の時です。役を得ることに夢中で、彼がどんな気持ちだったのか、じっくり考えることはありませんでした。もし、僕が2作目の映画を作ったとして、それが必ずしも期待通りのものでなく、他の誰かにリキャストされたとしたら、立ち直るのにとても苦労した事でしょう。アンドリューは、信じられないような方法で立ち直ってくれました。彼に電話して、『この機会を断ることはできないんです』と一言断っておけばよかったと思います。」

アンドリュー・ガーフィールドさん自身、様々なインタビューで降板させられた事にずっと苦しんだと語っており、トム・ホランドさんはその苦しみを当時気にかける事すら出来なかった、そして自分がその立場であればもっと苦しむ事になっただろうと明かしました。

その後、「ノー・ウェイ・ホーム」の撮影で先輩スパイダーマンであるトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんと共演する事になったトム・ホランドさんは実際に全てを話す機会を得て、「素晴らしい経験でした。僕、アンドリュー、トビー、僕たちは、とてもユニークなことを経験した3人としての素晴らしい絆を持っていて、本当に兄弟のような存在なんです。グループチャットも充実しているし、ときどき顔を合わせたりもしています。スパイダー・ボーイズと呼んでいます。」と現在の三人について語りました。

アンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで帰ってくる可能性はありそうですが、現時点でそういった計画があるかどうかは明かされていません。また、2022年には「アメイジング・スパイダーマン3」の制作が再開されるとの噂に対し、ソニーのTwitterが好意的な反応を見せたりもしましたがそれ以来特に動きも有りません。

次にスパイダー・ボーイズが集合するのはMCUなのか、それともSSUになるのか、今後の展開に期待です。

映画「アメイジング・スパイダーマン2」はディズニープラスで配信中です。

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ソース:Tom Holland Breaks Free: Talking Zendaya, ‘The Crowded Room’ and the Future of Spider-Man

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。