ミズ・マーベル/カマラ・カーンの母ムニーバ・カーンを演じる女優のゼノビア・シュロフさんがInstagramを更新するも即削除し、話題となっています。目撃された投稿内容によると、ムニーバを含めたカマラの家族はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」にも登場する事を示唆しているようです。
海外メディア The Direct によると、削除された投稿の内容な以下のようなものになっています。
さようなら美しいロンドン、あなたは素晴らしい女のコ。本当に夢のような存在でした。まだまだ見たいもの、やりたいことはたくさんありますが、「コロナ」と「仕事」が私を支えてくれているので、また戻ってきます。私がこの写真を選んだのは、このホイールのそれぞれのポッドが、私がここにいる間に素晴らしいケアをしてくれた人々の一人を表しているからです。ありがとうございました。もうみんなに会いたいです。吉原若菜さん、ニコラ・アイレスさん、エミリー・ドッジさん、シュリア・パテルさん、ジョージア・ロルフさん、ダンカン・ライオットさん、サラ・スパロウさん、A・K・マッカラムさん、ブラドさん。
もちろん、ニア・ダコスタ(監督)とアディーラ・クラウン。あと、あの二人のおバカなモハン・カプールとサーガー・シェイクもね…でも、あなたは知っていたわよね。
Equus ExecutiveのJae Singhには、私の面倒をとてもとてもよく見てくれて、本当にそれ以上のことをしてくれて、とても大きな特別な感謝をしています。ブリー・ラーソンにも感謝しています。あなたに会い、一緒に仕事ができて嬉しかったです。あなたは優雅で美しいリーダーです。そしてもちろん、最も偉大なサム・ザ・マン・ジャクソンには、一生に一度の名誉であり、本当に嬉しかったです。素敵なテヨナ・パリス、あなたのスターはあなたと同じように輝いています……本当に光栄でした。
今回のシュロフさんの投稿ではドラマ「ミズ・マーベル」への出演が発表されていないブリー・ラーソンさん、テヨナ・パリスさんの名前と「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督の名前が登場しているため、「ミズ・マーベル」の追加撮影ではなく「ザ・マーベルズ」の撮影に参加していたと考えられます。
また、ミズ・マーベル/カマラ・カーンの父ユスフ・カーンを演じるモハン・カプールさん、兄アミール・カーンを演じるサーガー・シェイクさんの名前も挙げられており、カマラの家族まるごと映画にも登場することになるようです。
7月の会見でマーベル・スタジオのEPであるヴィクトリア・アロンソ氏が「2021年内にホークアイとミズ・マーベルをお届けする」と約束していましたが、ドラマ「ホークアイ」の配信が2021年11月24日に決まった事が先ごろ発表されました。エピソード数は不明ですが全6話だとすると最終話は年内最後の水曜日である12月27日となりその次の週は2022年になるため、「ミズ・マーベル」も2022年にズレ込むものと見られています。
「ザ・マーベルズ」はもともと「キャプテン・マーベル2」として開発されていたため、物語の舞台は宇宙となると考えられていました。しかし、モニカ・ランボーとミズ・マーベルの参加が公式発表されて以降、ミズ・マーベルのキャラクター性を考えると地球でのシーンも相当数ある事が予想されていました。
ドラマ「ワンダヴィジョン」のラストで「上」に呼び出されたモニカ・ランボーがまた地球に戻るのかなど気になる部分も多い本作。先日はMCUの最新時系列では死亡しているはずのマリア・ランボーを演じていたラシャーナ・リンチさんも撮影現場であるロンドンで目撃されていますが、どのような物語になるのでしょうか。
映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。
ソース:Captain Marvel 2 Actress Spoils Return of Ms. Marvel Characters In Brie Larson Sequel