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マーベル・スタジオ副社長、「シャン・チーはシム・リウ以外の選択肢はなかった」事を明かす

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マーベル・スタジオ制作の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のワールドプレミアイベントで、マーベル・スタジオのビクトリア・アロンソ副社長が海外メディア Variety とのインタビューに応じ、シャン・チーを演じるのはシム・リウさん以外に選択肢がなかった事を明かしました。

インタビューでアロンソ副社長は本作のキャスティングについて、「シャン・チー役にプランBはありませんでした。シム・リウこそシャン・チーでした。彼のキャラクターに対する情熱は信じられない程です。それを見て、『ワオ!彼はシャン・チーを醸し出している。シャン・チーを演じるのに最高の人物だ』と思うと同時に『そんな人物がMCUの一員になるのか?』とも思いました。そしてそれは何よりの喜びであり、名誉なことです。」と述べました。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は批評家の反応も好評で、制作陣も大満足の完成度のようですが、北米での新型コロナウイルスのデルタ株のパンデミック拡大の影響により、興行収入はMCU作品の中で最低レベルになるだろうと報じられています(from Comicbook.com)。ただし、2021年の興行収入としては「ブラックウィドウ」、「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」に続く3番目に高いオープニング成績を残すとも分析されています。

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本作の公式概要は以下の通りです。

「これまで、アイアンマンやキャプテン・アメリカ等、世界中の人々が魅了されるような魅力的なキャラクターを数多く生み出してきたマーベル・スタジオから、アベンジャーズの系譜を受け継ぐ新たなヒーロー、シャン・チーの物語が幕を開けます。タイトルにも入っている “テン・リングス” とは、「アイアンマン」(08)シリーズの劇中にも登場していた犯罪組織の名前。本作では、これまで深く描かれることのなかった “テン・リングス” の謎も遂に明かされることとなる――。
主演シャン・チー役にはシム・リウ。さらに、アジアが誇る名優トニー・レオンの出演も決定している。監督には、「キャプテン・マーベル」のブリー・ラーソンが主演を務めた『ショート・タイム』や、「ブラック・パンサー」のマイケル・B・ジョーダン主演の『黒い司法 0%からの奇跡』を手掛けるなどマーベル作品の俳優陣ともつながりが深く、作品も高い評価を得ているデスティン・ダニエル・クレットンが務め、マーベル・スタジオの新たな時代を築くヒーロー誕生の物語となります。

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

本作は45日間の劇場独占公開がアナウンスされており、その45日後の2021年10月18日(月)あたりからネット上のデジタル販売や、ディスクの販売等が始まると見られています。ディズニープラス会員向けの無料配信時期は不明です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。

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