【噂話】MCU「アベンジャーズ7」も計画中か、2028年フェーズ7までのラインナップが報じられる

現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でMCUのフェーズ5がスタートした矢先、海外スクーパーがフェーズ7までのラインナップとして、海外掲示板 Reddit にレポートを投稿しました。真実味のあるものから、かなり怪しい噂レベルのものまで様々なものが含まれていますが、その内容を少し整理してお届けしていきます。

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2023年

今年のラインナップは以下の予定に変更されているといいます。

【映画】

  • 「アントマン&ワスプ:クアントマニア」:公開済み
  • 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」:5月5日(日本は5月3日)
  • 「ザ・マーベルズ」:11月10日

【ドラマ/アニメ】

  • 「シークレット・インベージョン」:5月17日 – 6月21日
  • 「ロキ」シーズン2:7月26日 – 8月30日
  • 「X-MEN’97」:9月頃
  • 「エコー」:10月頃

【スペシャルプレゼンテーション】

  • メフィスト:ハロウィンスペシャル
  • セントリー:ホリデースペシャル

SDCC2022で発表されたラインナップと比べると、ここ数ヶ月で報じられているようにディズニープラスのドラマのいくつかは延期となる可能性が高いようです。ただし、実績の多いスクーパーが今日投稿した話題によると、「アイアンハート」は2023年11月配信であり、はやくも主張が分かれているようです。

スペシャルプレゼンテーションはどちらも正式発表がないものになっています。

2024年

引き続きフェーズ5が展開されつつ、フェーズ6へと転換する年。

【映画】

  • 「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」:5月3日
  • 「サンダーボルツ」:7月26日
  • 「ブレイド」:9月6日
  • 「デッドプール3」:11月8日

【ドラマ/アニメ】

  • 「アイアンハート」:初頭
  • 「デアデビル:ボーン・アゲイン」:春
  • 「アイ・アム・グルート」シーズン2:半ば

【スペシャルプレゼンテーション】

  • 「ワンダーマン」:秋ごろ
  • 「マンシング」:ハロウィンスペシャル
  • 「シルバーサーファー」:ホリデースペシャル

「ワンダーマン」はプロデューサーが計画を認めた作品で、監督やキャストの名前が報じられ始めています(公式発表ではありません)。

マンシングは2022年のスペシャルプレゼンテーション「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に登場したキャラクターで、マーベル・モンスターズを拡張していきたいとケヴィン・ファイギ社長が語っていた事から予想されていた作品でもあります。

「シルバーサーファー」や「アイ・アム・グルート」が新シーズンを取得するのは以前にも報じられていますが、こちらも公式発表はありません。

2025年

アベンジャーズ映画へと続くフェーズ6が展開される年。

【映画】

  • 「ファンタスティック・フォー」:2月14日
  • 「アーマー・ウォーズ」:5月2日
  • 「ヤング・アベンジャーズ」:7月25日
  • 「シャン・チー2」:11月7日
  • 「スパイダーマン4」:12月19日

【ドラマ/アニメ】

  • 「アガサ:カヴン・オブ・カオス」:2024年後半~2025年初頭
  • 「ヴィジョン・クエスト」:2025年春
  • 「ホワット・イフ・・・?」 シーズン2:2025年半ば
  • 「ミッドナイト・エンジェル」:2025年秋
  • 「ストレンジ・アカデミー」:2025年後半~2026年前半

【スペシャルプレゼンテーション】

  • 「ゴーストライダー」:ハロウィンスペシャル
  • 「マーベル・ゾンビーズ」:10月頃
  • 「ノヴァ」:ホリデースペシャル

かなり先のスケジュールになるため、現状での話が真実だったとしても計画変更等の影響が出やすくなってくる頃合いです。

映画の中で特筆すべきはやはりヤングアベンジャーズ。2023年2月のプロデューサーインタビューでは計画なしとの事でしたが果たして。シャン・チーやスパイダーマンは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に登場するのであれば、その前にこのぐらいのタイミングで映画が公開される可能性は十分にありそうです。

ドラマ/アニメ部門では既に配信されている予定だった「ホワット・イフ」がここまで延期されるといいます。既にグッズ等の販売が始まりつつありますが、本当にここまでの延期となるのでしょうか。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は現在撮影中でありますが、早くから延期の噂がありました。これはワンダ再登場のためのエリザベス・オルセンさんのスケジュールの都合だとも報じられており、まだ正式発表がない「ヴィジョン・クエスト」と合わせて「ワンダヴィジョン」のスピンオフが連続リリースされる事になるようです。

「ミッドナイト・エンジェル」はオコエが主人公のドラマであり、演じるダナイ・グリラさんもプロジェクトの存在を認めています。

「ストレンジ・アカデミー」はドクター・ストレンジの魔法学校を描く原作コミックを実写化するもので、以前に噂が報じられていました。その際、MCU版ではドクター・ストレンジではなくウォンが中心になるとも言われていましたが、そうだとすればストレンジ・アカデミーではなくウォン・アカデミーであり、どういった内容になるのかは今のところ不明です。ドクター・ストレンジはこの時点でインカージョンの対策にあたっていると考えられ、学生の指導をしている場合ではないのは明らかです。

2026年

2026年は公式発表とはかなり異なるラインナップに、そしてフェーズ7に入るとの事。

■フェーズ6

【映画】

  • ドクター・ストレンジ3」:2月13日
  • 「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」:5月1日

【ドラマ/アニメ】

  • 「ミズ・マーベル」シーズン 2:2026年春

■フェーズ7

【映画】

  • 「ミッドナイト・サンズ」:7月24日
  • 「ワールド・ウォー・ハルク」:11月6日

【ドラマ】

  • 「ムーンナイト」シーズン2:2026年半ば
  • 「シーハルク」シーズン2:2026年秋

【スペシャル・プレゼンテーション】

  • 無題のハロウィンスペシャル作品
  • 無題のホリデースペシャル作品

投稿によると2022年のSDCCでの公式発表とは異なり、マルチバースサーガはフェーズ6の「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」で終わるとの事。その前の準備として「ドクター・ストレンジ3」などいくつかの作品が前に挿入され、「ザ・カーン・ダイナスティ」は1年遅れの2026年が予定されているようです。

「ミッドナイト・サンズ」「ワールド・ウォー・ハルク」の噂は以前にもあり、アベンジャーズの初代メンバーであるマーク・ラファロさんの初ソロ映画がようやく実行されるかもしれません。

ドラマはいずれも監督やプロデューサー、演者によってシーズン2が示唆されていたもので、時期はともかくとして予想されうるものとなっています。

2027年

公式スケジュール的には未知の領域になっていく2027年。フェーズ7になるとスクーパーは言います。

【映画】

  • 「エターナルズ2」:2月12日
  • 「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」:5月7日 or 2028年
  • 「アベンジャーズ/フォーエバー」:7月30日

【ドラマ/アニメ】

  • 「ホワット・イフ・・・?」シーズン3:2027年初頭
  • 「イルミナティ」:2027年春

もともとマルチバースサーガの集大成となると発表されていた「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がフェーズ7からのバトルワールドサーガと呼ばれるシリーズへと移行し、計画されていた「シークレット・ウォーズ」を二分割して「アベンジャーズ:フォーエバー」との前後編スタイルになるとスクーパーは言います。また、「フォーエバー」は「エターニティ・ウォーズ」というタイトルも検討されているとの事で、後者のタイトルは以前にマーベルが取得した商標とも一致しています。

また、商標で確認されていた「NOMAD」も進行中との事ですが、コミックとはまったく異なる内容で、クリス・エヴァンスさんのキャプテン・アメリカとスカーレット・ヨハンソンさんのブラックウィドウの二人を主人公として、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のエンディング後、マルチバースを来訪しつつ、インフィニティ・ストーンを返しに行く話を詳細に描いていくと伝えています。2024年に撮影が開始され、2027年の後半か2028年の配信が予定されているとの事。

なお、今回のレポートではアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」はキャンセルされていないと報告されていますが、配信日についての情報は含まれていませんでした。

このスケジュールリストが達成される頃にはMCUも20周年間近となりますが、今回の報道のうちどの程度が現実となっていくのか、注意深く見守る必要がありそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、撮影準備の様子が海外ニュース番組で取り上げられる

マーベル・スタジオが近々撮影を開始するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影準備の様子が、海外のニュース番組 News 12 The Bronx にて放映されました。チャーリー・コックスさん演じるデアデビル/マット・マードックのNetflix版新シーズンが2018年にキャンセルされて以来、待ちに待った撮影がいよいよ始まろうとしています。

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リンク先の番組ページで公開されている動画では、プロジェクトのクルーがニューヨーク州ウェストチェスター郡のヨンカーズ市長のオフィスの外で照明とカメラ機器をセットアップしているところを示しています。

この建物には法廷のような部屋が含まれており、Netflix版ではあまり描かれなかったマット・マードックの弁護士としての側面が、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」と同様に掘り下げられる事に期待できそうです。

先日は本作にパニッシャーが戻るとも報じられ、以前よりの噂が現実的なものになっている事を示しました。また、複数の恋人候補が登場すると報じられているにもかかわらず、Netflix版の恋人だったカレン・ペイジは登場しないとも報じられました。

本作はMCUドラマとして断トツのエピソード数である全18話が計画されており、主演のチャーリー・コックスさんは本作の撮影が丸一年ほどかかるとコメントしています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Lights, cameras, Yonkers: ‘Daredevil’ films in Westchester’s largest city

ディズニープラスがMCUの新たなドキュメンタリ番組「MPower」の配信を開始

ディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新しいドキュメンタリー番組「MPower」をディズニープラスで配信開始しました。3月8日の国際女性デーに合わせてスタートした番組は、キャプテン・マーベルやスカーレットウィッチといったキャラクターとその俳優にスポットをあて、マーベル・スタジオ作品に出演する女性俳優陣たちの思いに耳を傾ける事が出来ます。

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公開されたエピソードは4つで、ひとつが40分前後の番組となっており、1話から順に「ブラックパンサーの女性たち」、「スカーレットウィッチ」、「キャプテン・マーベル」、「ガモーラ」という構成になっています。

ただし2話、3話の説明と実際の動画が間違っているようで、2話の「スカーレットウィッチ」を再生するとブリー・ラーソンさんがキャプテン・マーベルのエピソードを話しており、3話の「キャプテン・マーベル」ではエリザベス・オルセンさんがワンダのエピソードを話しています。

番組の予告動画とポスターも公開されています。

ドキュメンタリ「MPower」はディズニープラスで配信中です。

ジョン・バーンサルさんのパニッシャーがMCU版デアデビルに戻ると大手メディアが報じる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、Netflixのマーベルドラマ「パニッシャー」に出演していたジョン・バーンサルさんが戻ってくると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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記事によると、Netflixで2シーズンに渡ってパニッシャー/フランク・キャッスルを演じていたジョン・バーンサルさんが、MCUのドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に戻るとの事。今月からニューヨークで始まる撮影に参加すると報じています。

ジョン・バーンサルさんはMCUでのパニッシャー再演について、過去に何度もインタビューを受けており、その度に再演の意志を示していました。しかし2021年頃からは熱量が下がってきた事も明かしていました。

2022年の末には「MCUフェーズ5でジョン・バーンサルと共演出来るのが楽しみだ」と投稿した俳優が現れた事から、パニッシャーが実際に戻るのではないかと考えられていました。

「パニッシャー」はFOXの「デッドプール」とは少し違う方向でのバイオレンスな作品でしたが、ディズニープラス版でどのようなキャラクターとして描かれるのか、今後の情報に期待です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Jon Bernthal Returning as the Punisher for ‘Daredevil: Born Again’

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にはネトフリ版から二人の俳優が戻らないと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、Netflix版から戻ってこないキャラクターについて、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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記事によると、本作にはNetflix版でカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんと、フォギー・ネルソンを演じたエルデン・ヘンソンさんは出演しないとの事。大手のTHRが報じたからにはかなり確信的な根拠があるようですが、カレンとフォギーがそもそもストーリーに登場しないのか、あるいは誰か別の俳優にリキャストされるのかは不明で、マーベルからの公式のコメントは得られなかったとしています。

ヒロインのカレンを演じるデボラ・アン・ウォールさんは以前より再演の意志を強く示していましたが、撮影が間近に迫った現在でもオファーがないとなると、やはり再登場には期待出来ないのかもしれません。

THRが指摘したように、カレンが登場しないだけであればシーズン2などで戻ってくる事も考えられるのでもうしばらく落ち着いて待つ必要があるようです。ただしカレンが戻ってくる際にはデアデビル/マット・マードックとシーハルク/ジェニファー・ウォルターズとの関係に波紋を呼ぶ事になりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Jon Bernthal Returning as the Punisher for ‘Daredevil: Born Again’

【ネタバレ注意】アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2グッズよりヘラの変異体の姿を確認

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のグッズがリークされ、本作に登場するケイト・ブランシェットさんが声の再演をするヘラの姿が確認されました。

※これより先は「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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先週、S2の新キャラクターとみられるKAHHORIがリークされたのと同様に、今回もフィギュアの缶にプリントされたヘラの変異体バージョンの姿を確認することが出来ます。

ヘラは映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」に登場した伯母のイン・ナンがシャン・チーとシャーリンにくれた龍鱗の服のようなものを着用しており、海外スクーパーの補足によるとアスガルドvs.ター・ローが描かれるとの事。ヘラの変異体はター・ローを守る戦士としてアスガルドを支配する事になるのでしょうか?

その他公式の発表より、シーズン2ではシーズン1から削除されてしまったトニー・スタークとガモーラの戦いを描くエピソードが含まれる予定の他、シーズン3についても言及されています。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年初頭にディズニープラスで配信予定とされていますが、公式からの情報アップデートが途絶えており、具体的なリリース日は不明となっています。

おもちゃ新商品の画像からアニメ「ホワット・イフ」シーズン2の新キャラが判明

アメリカのフィギュアメーカー Funko! が展開するファンコ ビニール・ソーダ シリーズから、ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2に初登場する新キャラクターの画像がリークされました。

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来週3月8日に発売予定だというこのフィギュアは「ホワット・イフ」S2をフィーチャーした商品で、画像からはKAHHORIと名付けられたキャラクターの姿が確認出来るようになっています。

KAHHORIはコミックに名前が登場しないMCUオリジナルのキャラクターで、ネイティブ・アメリカンに見えることからエコー/マヤ・ロペスとの関連性が強いと考えられます。

「ホワット・イフ」S2は現段階でも2023年初頭公開予定の公式スケジュールがアップデートされていませんが、既に3月に入ったことで完全に遅延している事は疑いようがなく、噂では2024年配信になるとも報じられています。

しかし今回リークされたフィギュアの発売が来週である事、そしてそこに新キャラが含まれている事を考えると、もともとは配信が始まっているはずだった事を裏付けているようにも考えられます。

かつて映画「ブラックウィドウ」がパンデミックによる数回の延期をした際にもグッズの発売を止めることは出来ずに、いくつかの情報がそれらの商品から先に判明する事になりました。本作も同じような道をたどることになるのでしょうか。

シーズン2ではシーズン1から削除されてしまったトニー・スタークとガモーラの戦いを描くエピソードが含まれる予定の他、ケイト・ブランシェットさん演じるヘラが戻ってくるとも報じられています。また、シーズン3についても言及されています。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年初頭にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ワンダーマン」にヴェルナー・ヘルツォーク監督がリストされていると言う─他追加キャストも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」にヴェルナー・ヘルツォーク監督がキャストとしてリストアップされていると、海外スクーパーが報じました。

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ダニエル・リヒトマン氏の有料会員向けPatreonによると、監督として大ベテランのヴェルナー・ヘルツォークさんが、本作でキャスティングされていると報じています。役割の詳細については不明との事。

ヘルツォークさんは50年以上作品を制作し続けている監督ですが、傍らで俳優としてもたまに活動しており、最近ではスター・ウォーズのドラマ「マンダロリアン」にも出演されていました。

「ワンダーマン」は主人公ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズの職業が俳優で、ハリウッド風刺作品になるとも見られており、ヘルツォークさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のケヴィン・ベーコンさんのように本人役で登場する可能性も考えられそうです。

また、Netflixドラマ「マインドハンター」に出演していたローレン・グレイジアもキャスティングされているとの事で、海外メディア Deadline も同様に報じています。こちらも役の詳細は不明。グレイジアさんは最近、「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド」への参加も報じられています。

「ワンダーマン」はしばらくの間、噂のプロジェクトのひとつでしたが、少し前にマーベル・スタジオのプロデューサーが開発中である事を認めました。

監督は「The Spectacular Now」(邦題:いま、輝くときに)のジェームス・ポンソルト監督が務めると報じられており、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が共同として参加するとも報じられています。脚本は「トワイライト・ゾーン」のアンドリュー・ゲストさん。

3月末から撮影が始まるとされていますが、現在公式のリリースウィンドウは取得していません。

主人公ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズ役に、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世さんがキャスティング、共演としてボブ・オデンカークさんの名前なども報じられています。また、トレヴァー・スラッタリーを演じるベン・キングズレーさんがドラマ「ワンダーマン」で再演するとも報じられています。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「エコー」の配信は10月?主演アラクア・コックスさんがほのめかす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の配信が2023年10月になるのではないかと話題になっています。本作でエコー/マヤ・ロペスを演じるアラクア・コックスさんが自身のTwitterで10月をほのめかした事が発端となっています。

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コックスさんは以下のように「10月早く来てくれないかな」という旨のツイートを行っています。

このツイートに対してファンが「エコーが10月に来るってこと?」と質問すると、お口チャックの絵文字でコックスさんは応答しています。

「エコー」はディズニー及びマーベル・スタジオの公式発表では2023年夏の配信予定ですが、本作のショーランナーは2022年末のインタビューにて配信が2023年末になる事を示唆していました。それに比べると幾分早くなった印象はありますが、この所はディズニープラスショーの延期の話題が多く報道されており、実際にどうなるかは公式情報待ちとなりそうです。

ディズニープラスのMCUドラマの2023年スケジュールが未だに明確になっておらず、最初に配信が始まる予定だった「ホワット・イフ」シーズン2は年の初頭という時期から逸脱し始めており、春予定とされている「シークレット・インベージョン」も5月配信ではないかと見られていますが、公式としては詳細不明な状態となっています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」マンティス役ポム・クレメンティエフさんが不穏なコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でマンティスを演じるポム・クレメンティエフさんが、ディズニーのD23マガジン春号でのインタビューに応じ、本作への再登場について語っています。その中で少し不穏な発言が含まれている事が話題になっています。

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クレメンティエフさんは「Vol.3」がディズニープラスで配信中の「ホリデースペシャル」と直接繋がっている事について話をする中で、ピーター・クイルとの兄妹関係が明かされた事で二人の関係の変化について質問された際に「もちろん、2人の間にはより強い絆が生まれています。より大きな利害関係をもたらすでしょう。そして、どちらかに何かが起こった場合、それはさらに感情的になるはずです。」と穏やかではない可能性について示唆しました。

そして本作の撮影を振り返り、「長い撮影でしたが、とても美しい撮影でした。私が覚えているのは、シーンを撮るたびに、『ああ、このメンバーでこれを撮るのはこれが最後かもしれない!』と思ったことです。だから、どのシーンも特別で、とても感動的でした。たとえ面白いシーンでも、1つの章の終わりのような感覚が根ざしていました。だから、本当に特別だったんです。」と述べました。

ジェームズ・ガン監督は本作で誰かが退場する事を明かしており、多くのファンは誰に不幸が起きてしまうのかについて議論を交わしています。中でも有力視されているのはドラックスとロケットで、クイルとマンティスは「ホリデースペシャル」で本当の家族だった事が明かされたばかりであり、比較的安全圏にいるのではないかと考えられていました。しかし、今回のクレメンティエフさんの発言からすると、どのキャラクターも平等に退場する可能性があると考えられるようです。

ただし、今回の発言にあった「何か」が死を意味しているとも限りません。予告ではネビュラに抱きかかえられるクイルの姿があり、これをきっかけにマンティスの怒りが爆発するという展開も予想されるわけで、監督の発言とは関係がない可能性もあります。実際にこの義理の兄妹に、そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに何が起こるのかは劇場公開までもうしばらく待つ必要がありそうです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy 3 Star Reveals Disney+ Special Connection