【噂話】アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は2024年まで延期か

マーベル・スタジオ制作のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の配信が2024年まで延期されていると、海外スクーパーの CanWeGetSomeToast 氏が報じました。2022年7月に開催されたサンディエゴ・コミコンの会場で正式な制作発表がされた本作は、2023年初頭の配信予定であると発表されていました。

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氏は「ホワット・イフs2が2024年まで遅れている。正確なリリース日は不明です。」と投稿しています。

2022年3月の時点では脚本に参加しているA.C.ブラッドリーさんが「今年の後半に会いましょう」と2022年後半の配信を示唆していましたが、その後、コミコンで2023年初頭の配信になる事が発表されました。

2月公開の「アントマン&ワスプ:クアントマニア」とどちらが前後するかと考えられていた「ホワット・イフ」S2ですが、春配信予定のドラマ「シークレット・インベージョン」、5月公開予定の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のトレーラーが出ているにもかかわらず、初頭配信予定とされている本作のトレーラーはリリースされていません。

正確なリリース日がどうなるかは公式発表まちですが、少なくとも2023年初頭の配信はキャンセルになる可能性が高そうです。

なお、シーズン2ではシーズン1から削除されてしまったトニー・スタークとガモーラの戦いを描くエピソードが含まれる予定の他、ケイト・ブランシェットさん演じるヘラが戻ってくるとも報じられています。また、シーズン3についても言及されています。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年初頭にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、ガブリエル・ルナさんがゴーストライダーの再演について再び語る

米ABCとマーベル・テレビジョンが制作したドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン4よりゴーストライダー/ロビー・レイエスを演じたガブリエル・ルナさんが、HBOのドラマ「The Last of Us」のプロモーション中に行われた海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でのゴーストライダー再演について語りました。

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ルナさんはロビー・レイエスというキャラクターについて「私たちが残した作品は、もっと伝えたいことがたくさんあると思うんです。私は視聴者の反応が大好きです。みんなロビーを愛してくれて、キャラクターを愛してくれて。もしあの10話だけやって、他は何もやらなかったとしても、私たちができたことにとても満足していると思うんです。このキャラクターを認知してもらい、メキシコ系アメリカ人のヒーローをテレビで初めて見せることができたと思います。よく言われることだけど、ロビーと一緒にそれをやった2016年のことはみんな忘れていると思うんです。でも、彼は素晴らしいキャラクターで、私も大好きです。絶対に続けてもいいと思っています。」と語りました。

また、「ロビーはコミックではアベンジャーズに入ったり、オールライダー(全マルチバースにとって重要なゴーストライダー)になっているから、行ける場所はたくさんあります。考えてみればかなりすごいことですよね。彼はマーベルにおいてかなり重要なキャラクターになっているから、もし彼が再び登場するとしたら、絶対にそれに値すると思います。それを演じるのが僕であろうとなかろうとね。」と、再演させて貰えるかどうかは別として、ロビー・レイエスがMCUにとっても重要なキャラクターになると考えている事を明かしました。

現在のところ、MCUでのゴーストライダーに関する情報は公式には発表されていません。過去には映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にニコラス・ケイジさん演じるゴーストライダー/ジョニー・ブレイズが再登場するといった噂がありましたが、実現はしませんでした。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にはドニー・ブレイズという惜しい名前の魔術師/手品師が登場しており、マーベル・スタジオがゴーストライダーの事を忘れていない事は伺えます。

ゴーストライダー役にはガブリエル・ルナさんが再演の意思を以前から示している他、ノーマン・リーダスさんなども声をあげています。また、2022年夏ごろにはライアン・ゴズリングさんもゴーストライダーを演じたがっていると報じられました。

マルチバースを利用してマーベル・スタジオ以外のマーベル実写作品からのキャラクターが集まるという噂の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にガブリエル・ルナさんやニコラス・ケイジさんがゴーストライダーを再演する余地があるとファンは考えており、期待しています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全話ディズニープラスで配信中です。

ソース:Ghost Rider Actor Gabriel Luna Believes the Character Deserves to Reappear in MCU [Exclusive]

ジェシカ・ジョーンズ役クリステン・リッターさんがSNSに投稿した写真が話題に

Neflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」で主人公ジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんがInstagramのストーリーに投稿した写真が話題になっています。リッターさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品に同役でもどってくるのかどうか、ここ数年注目されていました。

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2022年の大半の写真がそうだったように、2023年もジムでのワークアウト写真を投稿するクリステン・リッターさんでしたが、Twitterアカウント@DDBA_BRA氏はこれまでと少し違う点があると指摘しています。

注目点はリッターさんのTシャツで、デアデビルのロゴと「choose justice」のフレーズがプリントされています。この事が、クリステン・リッターさんがドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に出演するという噂を暗に認めたのではないかとして、この投稿に対して数多くのコメントが寄せられています。

ジェシカ・ジョーンズがMCUに再登場するのではないかと言う噂は2021年頃からあり、ドラマ「シーハルク」への登場が囁かれていました。しかし最終的に「シーハルク」に登場したのはジェシカ・ジョーンズではなくその仲間だったデアデビルでした。

その後、デアデビルを主人公としたドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の制作が発表され、ジェシカ・ジョーンズ再登場の噂はそちらへとシフトしたものの、少し前にはクリステン・リッターさんはスケジュールの都合のために出演出来ないようだとも報じられていました。

今回の件は偶然デアデビルのTシャツを着ただけではという慎重な意見もありますが、リッターさんは2022年8月から12月にかけて、カナダのトロントで「オーファン・ブラック:エコーズ」を撮影していたとされています。そして、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が2023年2月から始まるこの直前のタイミングで、このような写真が投稿されたことにはどのような意図があったのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ジェレミー・レナーさんが入院先からSNSでビデオを投稿、現状を報告。共演者からのメッセージも

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でホークアイ/クリント・バートンを演じている俳優ジェレミー・レナーさんが元日の大事故により集中治療室にて二度に渡る手術をうけ治療にあたっていましたが、自身のSNSにビデオを投稿し、順調に回復に向かっている様子を報告しました。

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普段のパフォーマンスのような力強さには遠く及ばないものの、わずかな笑顔も見せており、深刻な状態から脱している事を伝えています。先日の市の発表によると、レナーさんは人助けの最中に事故にあい、大量の失血と骨折、胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を受けていたとの事でした。

今回のビデオに先駆けて先日Instagramに投稿された写真に対してはMCUの共演者や友人がコメントを残しています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ピーター・クイル役のクリス・プラットさんは、「これからもお祈りしています、兄貴」とコメント。

「アベンジャーズ」のマリア・ヒル役コビー・スマルダーズさんは、「愛を送ります」と、応援の気持ちを、ソー役クリス・ヘムズワースさんも「一刻も早い回復を。愛を送るよ!」と送っています。

同じく「アベンジャーズ」で共演したキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスさんは、「まったくタフな奴だ。愛してるよ相棒」とハートの絵文字を添えています。

また、マイティ・ソー「バトルロイヤル」「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は、「兄弟よ、愛しています」と投稿し、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟監督は、「兄弟へ、一日も早い回復を願い、愛をこめて」とコメントを残しています。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で共演したヴィジョン役ポール・ベタニーさんは「 愛してるよ、愛と癒しを送ります」と投稿。

ドラマ「ホークアイ」でクリント・バートンと一戦交えたエコー役アラクア・コックスさんはハートの絵文字を2つ残しています。

このインスタ投稿以外でもジェレミー・レナーさんへのメッセージは発信されており、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリーさんは自身のInstagramで「ジェレミー・レナーが雪の中で誰かを救助して怪我をしたことに、私は少しも驚きません。ジェレミーはいつも、私がハリウッドで出会った中で最も地に足の着いた、本物の人間の一人でした。『ハート・ロッカー』で初めて一緒に仕事をしたときから、私は彼の全身全霊をかけたブルーカラー的な良さを認めていました。私が敬愛する美しい男性です。ジェレミー、心からお祈りします。あなたはとても強い人です。一日も早い回復を祈っています。あなたは今、愛とサポートに包まれていることでしょう。私も送ります。」と投稿。

ハルク/ブルース・バナー役マーク・ラファロさんは、インスタストーリーで「我々の兄弟であるジェレミー・レナーの完全かつ迅速な回復を祈っています。どうか彼の方に癒しの善意を送ってください。」と呼びかけました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督は、Twitterで「私の心はジェレミー・レナーとともにある。」と投稿。

MCUで共演歴のないドラマ「ロキ」のミス・ミニッツの声を担当したタラ・ストロングさんはtwitterで、「私の愛しいジェレミー。何十年もあなたを愛してきました。『ナショナル・ランプーン/ホワイトハウスを乗っ取れ!』からMCUまで。あなたとあなたの親しい人たちに、完全な回復のための癒しの愛と光と力を送ります。」とコメントしています。

そしてドラマ「ホークアイ」で新たな相棒関係を築いたケイト・ビショップ役ヘイリー・スタインフェルドさんは自身のインスタストーリーで「カモンパートナー!! あなたが治っていることを神に感謝します。私たちはあなたの愛と一日も早い回復を祈っています。」と投稿しました。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、3人目のウエストビュー住人のリターンが報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に、ドラマ「ワンダヴィジョン」でハート夫人ことシャロン・デイヴィスを演じたデブラ・チョ・ルップさんが戻ってくると、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると彼女の役割については明らかにされていないと指摘しつつも、ハート夫人の再演とみていいだろうとしています。

キャスリン・ハーンさん演じる主人公アガサ・ハークネス、エマ・コールフィールドさん演じるドッティことサラ・プロクターに続いて、「ワンダヴィジョン」に登場したウエストビューから3人目の再登場のニュースとなりました。

ハート夫人というのはヘックス内で演じさせられていた役名であり、本名がシャロン・デイヴィスだった事が「ワンダヴィジョン」のラストで明かされています。同様にドッティもサラ・プロクターという名前が本名でした。

サラ・プロクターが実在の魔女と同名であることは当時もお伝えしましたが、これは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に複数の魔女が登場するという噂と結びついて行くのでしょうか?

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はドラマ「ワンダヴィジョン」のエグゼクティブプロデューサー、ヘッドライターを務めたジャック・シェイファーさんが少なくともひとつのエピソードを監督するとの事で、本作は「ワンダヴィジョン」の続編にあたる可能性が高いと見られています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Agatha: Coven Of Chaos’: Debra Jo Rupp Joins ‘WandaVision’ Marvel Spinoff For Disney+

ジェレミー・レナーさん続報、人助けの最中の事故だったと判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でホークアイ/クリント・バートンを演じている俳優ジェレミー・レナーさんの事故について、リノのヒラリー・シーブ市長は「立ち往生した車を助けようと除雪車から降りたところ、自分の車に轢かれた」と発表しました。

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月曜日に発表された家族の声明によると、レナーさんは胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を負っており、リノのダウンタウンから25分のマウント・ローズ・ハイウェイの自宅近くで事故に起因する手術を受けて集中治療室に入院しているとのことです。

シーブ市長は月曜日の午後、リノ・ガゼット・ジャーナル紙に、友人であるジェレミー・レナーさんの事故の一報を聞いたと語り、「彼は雪の中で立ち往生している人を助けていました。彼はいつも他人を助けています。」とコメントしました。

また、市長はレナーさんが長年にわたって、ほとんどの人が知っている以上に地域社会を助けてきたとも明かしました。

「彼はいつも電話で『市長、何が必要ですか』と言うんです。多くの慈善団体への寄付など助けてきましたが、そのほとんどは、彼がやっている事を知るよしもありません。」

シーブ市長は、彼の慈善活動を通じてレナーさんと親しくなったと述べています。

レナーさんの代理人のコメントによると、二度の手術を受け、その容体について「重篤だが安定に向かっている」とし、レナーさんが現在も集中治療室に入っている事を明らかにしました。

レナーさんは先程Instagramを更新し、「皆様、温かいお言葉をありがとうございました。今はメチャクチャで文字が打てません。でも、みんなに愛を送ります。」と現状の写真とコメントを投稿しています。

ソース:Jeremy Renner accident: Washoe sheriff to give media briefing on actor

ドラマ「ホークアイ」、ジェレミー・レナーさんが除雪中の事故で重傷

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」や映画「アベンジャーズ」シリーズで、ホークアイ/クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、元日にネバダ州リノの自宅付近で除雪車と接触事故により重傷を負ったと米ピープルなどが報じました。

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レナーさんは1月1日、ネバダ州レノのワショー郡で前日の大嵐によって降り積もった雪を除雪する際に事故に会い、脚のほか、広範囲に深刻な傷を負い、大量出血した模様。すぐさま救急ヘリが手配され、地元の病院に搬送され、重傷だが安定した状態と診断されたとの事。レナーさんは最高の治療を受け、家族とともにいると代理人が声明を発表しています。

TMZは最も驚くべきニュースとして、今回の件を「警察が事故が起こった地域を犯罪現場として扱っている」と伝えています。 記事によると、当局の懸念は、事故の原因となった除雪車のスノウキャットが俳優に起こったことを不可能にする複数の安全機能を備えているとの事。そしてレナーさんの過去のSNSでも分かるように、彼が同車の扱いには習熟している事の2点から単なる事故ではない可能性について捜査されているようです。

ExtraTVではレナーさんの容体について「彼が生きているのは奇跡だ」とし、情報筋からは回復までに相当の期間が必要であると聞いていると報じています。

このニュースを受け、MCU繋がりもあり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がお見舞いの言葉をツイートし、レナーさんの無事を祈っています。

ソース:Jeremy Renner Has ‘Extensive’ Injuries Following New Year’s Day Snowplow Accident

【噂話】マーベル・スタジオが複数のハロウィンスペシャルを開発中

マーベル・スタジオがディズニープラス向けにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のハロウィンスペシャルドラマを複数開発していると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が自身の Patreon にて報告しました。2022年にはハロウィンの時期に「マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーション」として「ウェアウルフ・バイ・ナイト」がリリースされました。

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レポートによると、どのキャラクターが描かれるのか、どんな話が描かれるのかは不明としながらも、単一ではなく複数の作品の計画が動いているとの事。

「マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーション」自体はハロウィン企画というわけではなく、第2弾はクリスマス企画として「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」がリリースされています。

複数のハロウィンスペシャルが2023年と2024年以降の物なのか、それとも2023年のハロウィンに複数配信されるのかは不明です。

以前にはマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションが今後増えていくとも報じられており、過去にスピンオフドラマの制作の話が出たシャン・チーやワカンダ関連の作品など、いくつかのものがドラマから1話きりのスペシャルドラマ形式に変更されている可能性も指摘されていました。

また、第1弾の「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のように、この枠組で新キャラクターを紹介する事も考えられ、そのひとつとして「ノヴァ」が計画されているとも報じられています。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の噂が報じられたのは2021年8月、そして撮影の開始が確認されたのが2022年3月の事で、配信の開始が10月と、報道から一年少しでのリリースとなりました。

2023年もハロウィンスペシャルの配信があるとすればそろそろ撮影の準備に入っていると予想する事が出来るため、続報が出てきてもおかしくない時期になっています。今回の報道はその前兆となっているのかもしれません。

ついに!MCUの時系列を網羅する公式本が2023年発売へ

米国出版社ペンギン・ランダム・ハウスが、マーベル・スタジオ公式のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の時系列を記載した新たな書籍「Marvel Studios The Marvel Cinematic Universe An Official Timeline」を発売する事が明らかになりました。ウェブサイトでは50ドルで販売されるこの書籍の予約が開始されています。

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2008年に公開されたジョン・ファヴロー監督の映画「アイアンマン」から始まったMCUは、10年以上続く長い歴史の中で、前日譚やタイムトラベルなども経験したことで、その時系列はかなり複雑化しました。

ウェブサイトで紹介されているこの本の概要は以下のようになっています。

マーベル・シネマティック・ユニバースの伝説、タイムライン、キャラクターを紹介する、映画監督お墨付きの決定版ガイドです。

マーベル・シネマティック・ユニバースのマスターになりましょう!

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)は広大で、信じられないほど変化に富み、複雑です。異なる世界、異なる時間軸、数え切れないほどの登場人物。これはその世界へのガイドです。マーベル・スタジオとの密接な協力のもと、「何が、いつ、どこで、なぜ起きたのか」という最大の疑問に答えます。

ビッグバン以前からブリップ、そしてその先まで、MCUの全ストーリーを追うことができます。その過程で、アイアンマンのアーマーの進化、インフィニティ・ストーンズの捜索、マルチバースの形成について学びます。エイリアンが地球に何回侵略してきたか、キャップのシールドの歴史はどうなっているのか?という方にもおすすめです。

この本は、映画ファンにとって貴重な記念品であり、独自のインフォグラフィックス、光り輝く年表、素晴らしい映画のスチール写真で満たされており、あらゆるMCUファンが棚にあることを誇りに思うでしょう。

著者の一人である映画ジャーナリストのアンソニー・ブレズニカンさんは、オンライン出版物と共同でMCUについて頻繁に書いていることでも知られています。

MCUは時系列が複雑化する中で、「スパイダーマン:ホームカミング」の悪名高いミスの「8年後」表記など、映画自体が間違っていた事もありました。最近では監督や脚本家の発言に頼る事も多く、映画の中だけで時系列を把握する事はかなり難しくなっています。

さらに米国のディズニープラスが公開してる時系列順の作品リストでは、「シーハルク」のあとに「ソー:ラブ&サンダー」が配置されており、「シーハルク」内でレディ・ソーへの言及があったことなどと矛盾している事から、コアなファンもどれが正確な情報であるのかわからず混乱しています。

「シーハルク」の脚本家ジェシカ・ガオさんはマーベル・スタジオが時系列を整理するタイムキーパーを雇っていると過去のインタビューで明かしており、その人物が今回発表された320頁にわたるこの書籍に協力しているのかもしれません。

書籍「Marvel Studios The Marvel Cinematic Universe An Official Timeline」は 2023年9月5日 に販売予定です。邦訳版の発売は不明ですが、英語版で良ければ日本のAmazonでも予約が始まっています。

ドラマ「エコー」の配信が2024年初頭に変更されている可能性が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」が2023年夏の配信から2024年初頭へと変更されていると、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。先日は本作のショーランナーを務めるマリオン・デールさんが約1年後の配信を示唆していました。

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記事によると、「エコー」は「デアデビル:ボーン・アゲイン」と密接に関係しており、直接繋がるようにするために配信日を移動させる話を聞いているとの事。

つまり、デールさんが先日示唆していた配信延期は生産上の問題ではなく、話の順序を考慮しての延期になるようです。

「エコー」は2022年8月に撮影が終了しており、現在はポストプロダクションの作業中であると考えられています。今のところ大きな再撮影の報告はされていません。

制作スケジュール的には当初の2023年夏配信に十分間に合うものですが、噂通り延期となってしまうのか、公式発表を待つばかりです。

ドラマ「エコー」は 2023年夏、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:The Hypothetical 2024 Marvel Studios Release Calendar, V4