【噂話】「ヴィジョンクエスト」は「チルドレンズ・クルセイド」に吸収されていると言う

マーベル・スタジオが開発中との噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品「ヴィジョンクエスト」は、先日、そのプロジェクトが消失した可能性が報じられていましたが、海外メディア ComicBookMovie はもう一つの噂のプロジェクト「チルドレンズ・クルセイド」に吸収されていると言います。

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ドラマ「ワンダヴィジョン」後のヴィジョン(ホワイトヴィジョン)について描かれると考えられていた「ヴィジョンクエスト」ですが、「ワンダヴィジョン」、そして「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のその後のワンダを描くと考えられている「チルドレンズ・クルセイド」に吸収合併されているとCBMは指摘します。

昨今のディズニーのMCUへの予算削減の報道などを考えると、ワンダとヴィジョンを別々に描く計画だったものをひとまとめにするというプランは、片方の開発中止よりは悪くないのかもしれません。

とは言え現状ではどちらも噂レベルの話であり、公式発表のある作品ではない事に注意が必要です。

2022年3月に実写化計画の進行中が報じられた「チルドレンズ・クルセイド」は、コミック「アベンジャーズ:チルドレンズ・クルセイド」を原作とするもので、ワンダの息子ウィッカン(ビリー)を中心にヤングアベンジャーズがワンダを救おうとする物語。コミック通りの展開をするためにはいくつかのピースが足りていませんが、MCUとしてのアレンジを加えて問題のないレベルになると考えられています。

興味深い事に「チルドレンズ・クルセイド」のコミックは先月日本語版がリリースされており、実写化に向けた原作の日本語版発刊というプロモーションのひとつに見えなくもありません。

「ヴィジョンクエスト」、「チルドレンズ・クルセイド」以外にも「ワンダヴィジョン」からの派生として直近に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」あるいは「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」と呼ばれる作品の配信が控えている他、ビリー・マキシモフのソロ作品「ウィッカン」謎に包まれた「ザ・ウィッチズ・ロード」などの開発も噂されています。

一部報道では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がMCUの宇宙の世界を確立していったように、「ワンダヴィジョン」のジャック・シェイファー監督が魔法の世界を探求していくとも言われています。

様々な関連作が報じられる「ワンダヴィジョン」ですが、ワンダとヴィジョンの運命はどこに向かっていくのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:VISION QUEST Update Suggests The Disney+ Series Could Be Merged With THE CHILDREN’S CRUSADE

「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」は単なる生映像ではないと監督が語る

2022年のハロウィンスペシャルとしてディズニープラスで配信された「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のカラーバージョンとなる「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」について、マイケル・ジアッキーノ監督はマーベルとのインタビューの中で、今作のこだわりについて語りました。

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もともとクラシックホラーとしての味を出すために、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品としては珍しく大部分がモノクロの映像で構成されており、このための色調調整が最優先事項であったと監督は語ります。

しかし、監督は子供の頃大好きだったホラー映画「吸血鬼ドラキュラ」や「フランケンシュタインの逆襲」のようなハマー・フィルム・プロダクション作品を思い出し、カラー化する事で新たに別の「ウェアウルフ・バイ・ナイト」を体験してもらう事は非常に良いことだと考え、いくつかのテストを開始。その結果、「これは素晴らしい。みなさんにこれを共有したい」と思うようになったと言います。

今作は、「『ウェアウルフ・バイ・ナイト』のモノクロ編集を入れる前の生の映像にするだけだと思っていました」というインタビュアーに対して監督は次のように説明します。

シーンごとにここで何を強調するかという事を常に考えていました。すべての色を強調する事も出来ますが、それは本当の答えではありません。フィルターをかけて『オッケー、完了』というような作業ではないのです。私たちはディズニーの暗室で多くの時間を費やし、すべてのショットを1つ1つ見て、こう言ったんです。『これは素晴らしいけど、もう少しコントラストを強くして、赤を少し押し出した方がいいかもしれない』。このようなアーティスティックな作業を行い、選択し、また戻って全体を見て、それが引き継がれるようにする。それは大変な作業だし、集中力のいることです。思っていたよりずっと集中力が必要でした。でも、過去を振り返り、それをどう未来につなげるかという点では、とてもいい勉強になりました。」

また、オリジナル版の昔ながらのフィルム撮影したものをスキャンしてデータ化し、フィルムの見た目の良さを失わずにカラー版にする事が重要であり、それが新たなツールで可能になったとも述べました。

そんな「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」ですが監督はひとつ懸念があったとも言います。その懸念とは、カラー版の発表当時、当ブログでも指摘していた問題でした。

ジアッキーノ監督は「ひとつ懸念がありました。モノクロ作品でしたが、最後にカラーになるという演出があるんです。それによってエルサがまったく新しい世界を想像するという意図がありました。」と言います。これは昨年の配信当時のインタビューでも語られていた意図でした。

「長年の彼女の陰鬱な人生に色がもたらされるという事が反映されていました。それが全体をカラーにする事で、ストーリー展開にどう影響するのか心配でした。しかし、見終わった後、オリジナル版と同じ感情になりました。確かに白黒とは違う体験なのですが、ただ方法が違うだけです。」と説明しました。

そして「お気に入りのバージョンはどちらか」と質問された監督は「決めるのは難しいけど、オリジナル版はいつまでもオリジナル版で在り続けると思います。でも同じぐらいカラー版も好きで、どちらもおすすめですよ」と回答。

「来年は3D版ですか?」と質問されると「3D!そうだね!それなら1950年代映画の3Dにしよう。面白そうだね」と乗り気なコメントを返しました。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」は 2023年10月20日 より、米ディズニープラスで配信です。また、現地時間の明日から 10月30日 までの間、オリジナル版である「ウェアウルフ・バイ・ナイト」が米Huluで配信される事もあわせて発表されています。

ソース:Director Michael Giacchino Talks Colorizing ‘Werewolf by Night’

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2はひとつのエピソードが45分から50分程度だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の各エピソードの時間について、ランタイムに特化したスクーパーの Cryptic4KQual 氏が報告しています。同氏は以前にエピソード1が45分、クレジットを抜いた正味の時間は39分となる事を報告していました。

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氏は現時点で続く3話分を追加した4話までのランタイムを報告しており、1話目が最も短い45分に設定されているようです。

シーズン1の平均ランタイムが約50分である事を考えると、数分程度短い作品となるようです。

先日は日本でも配信時間の変更について公式が言及。最近のMCU作品の配信時刻である16時ではなく、10時からの配信スタートとなる事が発表されています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 午前10時 より日本のディズニープラスで配信予定です。

日本制作のアニメ「マーベル フューチャー・アベンジャーズ」が Youtube で無料配信

ウォルト・ディズニー・ジャパンとマッドハウスが手掛けるマーベルアニメ「マーベル フューチャー・アベンジャーズ」の1話が Youtube で無料配信されています。このアニメは2017年にディズニーのBS局 Dlife とその他の地上波独立局・TOKYO MX・ディズニーXD で放送、シーズン2まで放映され、コミック化もされました。

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Youtube 版は今のところ英語吹替版のみになっています。日本語のオリジナル版はディズニープラスで視聴可能です。

物語の主人公は H.Y.D.R.A. に遺伝子操作され、超人兵士と化した3人の少年少女。彼らは「アベンジャーズは悪だ」と教え込まれ自分たちがヒーローだと思いこんでいましたが、真実を知り H.Y.D.R.A. を脱走。アベンジャーズに弟子入りし、その成長を描いています。

ヒーローサイドはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもおなじみのキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ハルク、ワスプなどを中心にデッドプール、スパイダーマン、ブラックパンサー、ブラックウィドウ、ドクター・ストレンジ、ホークアイ、キャプテン・マーベル、ミズ・マーベルなどが登場。

ヴィランサイドはレッドスカルを中心にアーニム・ゾラ、映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で登場するザ・リーダーや、ロキ、征服者カーン、そしてまだ実写化されていないキャラクターも多数登場しています。

アニメ「マーベル フューチャー・アベンジャーズ」1話は YouTube にて無料配信中。シーズン2までの全話はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ロキ」S2、米国での配信時刻変更を受けて日本では6日午前10時配信決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の日本での配信時刻の変更を、日本のマーベル・スタジオ公式が発表しました。アメリカでは太平洋時間の 10月6日0時 に予定されていたスケジュールを、10月5日18時 へと変更。これに対して日本のディズニープラスがどう対応するのか注目されていました。

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告知内容は前回の記事でも予想していたとおり、「シークレット・インベージョン」まででよく見られた16時配信ではなく、10時配信に。

この変更は当日帰宅後に視聴してきた層にはあまり影響がありませんが、環境によっては会社や学校のお昼休みにオフラインウォチパ等で楽しむ機会が増えるかもしれません。

海外メディア The Direct によると、日本だけでなく、イギリス、インド、オーストラリアも同時配信を維持しているようで、現地にお住まいの方や、旅行先で視聴する方は配信時刻の変更にお気をつけください。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 午前10時 より日本のディズニープラスで配信予定です。

ディズニープラスプラン改定発表、11月中にプラン変更しなければ自動的に値上げ

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:キャロル・チョイ、以下ディズニー・ジャパン) は、動画配信サービス、ディズニープラスのプランを改定する事を発表しました。新プランは、2023年11月1日 (水) 以降の新規加入から順次適用され、既存契約者は2023年12月6日 (水) 以降、請求日に準じて適用される事になります。

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新プランの利用料金は、スタンダードプランは月額990円 (税込) /年額9,900円 (税込) 、プレミアムプランは月額1,320円 (税込) /年額13,200円 (税込) です。一年分の一括払いによって2ヶ月分無料相当の割引となっています。

プランの内容の違いは以下の通り。

 ディズニープラス スタンダードディズニープラス プレミアム
サブスクリプション
(税込)
月額:990円
年額:9,900円
月額:1,320円
年額:13,200円
最高画質1080P Full HD4K UHD & HDR
最高音質5.1サラウンドドルビーアトモス
同時視聴2台4台
広告無し無し
ダウンロード機能✓ (10台まで)✓ (10台まで)

現時点で、Hulu | Disney+ セットプランおよびJ:COM TV フレックス with Disney+は新プランによる料金変更の適用対象外となり、現行の月額利用料金であるかわりに、1年一括払いは出来ないとの事。

米国でのディズニープラスは10月から広告なしプランが月額8ドル、広告ありプランが月額14ドルに設定されており、日本はどちらも広告をつけない代わりに機能制限をつける方向での新プランとなったようです。

新プランは11月1日以降の新規加入者から適用。既存の契約者に対しては12月6日から請求日に応じて順次適用となり、自動的にこれまでより高いプレミアムプランへ切り替わるとの事。プランを変更する方法については「11月1日以降、順次、お知らせいたします」との事で、今現在 4k での視聴を行っていない視聴者で同時視聴制限に問題がない場合は11月中にプランをスタンダードに変更しておくのが値上げを回避する方法です。

その他くわしい情報は公式ページをごらんください。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は開発中止か?脚本家らが履歴書から削除、「アガサ」のタイトル変更も

マーベル・スタジオ制作のドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のプロデューサー兼ショーランナーを務めるジャック・シェイファーさんと脚本家数名が自身の履歴書から「ヴィジョンクエスト」を削除している事が発覚しました。

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先日、ストライキの終結に向けての暫定合意が報じられたWGAのウェブページで公開されているシェイファーさんの履歴書から、噂のドラマ「ヴィジョンクエスト」が削除されました。以前はこの履歴書に、「ヴィジョンクエスト」が2024年から2025年にかけて配信予定だと書かれていましたが、その記載は削除されてしまっています。

プロジェクト自体が白紙になってしまったのか、ネタバレになっていた事に気づいて削除したのか、制作陣がまるごと別の誰かに変更されたのかは現時点で不明です。

また、番組名がいくつか変遷してきた「アガサ」ですが、現時点での履歴書の記載によると番組名は「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」になるようです。しかし、9月の始め、ディズニーのマーケティングトップはさらなるタイトル変更の可能性もほのめかしています。

2022年10月、「ヴィジョンクエスト」開発中の報道に際し、「ワンダヴィジョン」で息子のビリーを演じたジュリアン・ヒリアードくんは「パパに会いたい」とコメント

この「ヴィジョンクエスト」ではヴィジョンの(アンドロイドの)子供たちがMCUデビューするとされていましたが、これらの計画がどうなってしまったのか、続報があり次第またお知らせしていく事になります。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

米国著作権局の登録内容からドラマ「エコー」の概要が明らかに、配信は1月10日か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の新情報が United States Copyright Office より明らかになりました。これによると、マヤ・ロペスはキングピンの後をついで裏社会のトップの座についているようです。

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ページに記載された概要は以下の通り。

マヤ・ロペス(アラクア・コックス)が、キングピンことウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)の残忍な遺産の後継者として犯罪生活と野望とのバランスを取りながら、ネイティブ・アメリカンのルーツとのつながりを取り戻そうと奮闘する。第1話では、マヤ・ロペスと彼女の葛藤が紹介される。

概要はキングピンが退陣してマヤが後を継いでいると示しており、「ホークアイ」のラストの弾丸がこのような結果を導いたようで、コミックのキングピンと異なって銃弾への耐久性はさほどない事を示しているようです。

1年ほど前に報じられたあらすじからは少し変化があったのでしょうか。

キャスト情報ではデアデビル役のチャーリー・コックスさんの名前がある他、ヘンリー役チャスク・スペンサーさん、スカリー役グレアム・グリーンさん、従兄弟ビスケット役コディ・ライトニングさんらが名を連ねています。

配信予定日は 2024年1月10日 との事。先日は全6話構成から全5話へと変更されたとも報じられています。

この登録情報は 2023年9月19日 時点のものであり、以降変更される可能性もあります。

ドラマ「エコー」は 2024年1月 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:United States Copyright Office

ドラマ「ロキ」シーズン1のBlu-ray、日本語版も12月発売へ。ただしお値段は

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1のBlu-ray&4KUHDコレクターズ・エディションスチールブックが、2023年12月22日(金)に数量限定で発売されることが日本のディズニー公式より発表されました。米国版同様にコンセプト・アートカードセット3枚も付いてくるとの事。

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米国では今週すでに発売され、来週からのシーズン2に向けた復習に活用されているようです。

ドラマ本編以外の特典映像は米国版と同じで、TVAのデザインの裏話、ミス・ミニッツによるTVAのオリエンテーションビデオの他、ディズニープラスで配信中のドキュメンタリ「アッセンブル:ロキの裏側」とギャグリール集、そして既にウェブで公開済みの2つの削除シーン、ロキの戴冠式スタンドオフの2本が収録。

ただしお値段に関しては米国版とはかなり異なっており、当初は 4k UHDが定価54.99ドル、Blu-rayが49.99ドルとして発表されていましたが、発売2週間前に 4k UHDが49.44ドルBlu-rayが39.96ドルとプライスダウンを発表。

これに対して日本語版は 4K UHDが15,290円Blu-rayが10,890円 であり、記事執筆時点の為替換算で米国版の約2倍というお高い定価設定となっています。

なお、アメリカでは「ワンダヴィジョン」のディスクが 2023年11月28日 に発売される事が「ロキ」と同時に発表済みで、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のディスク発売も公式が示唆していました。

ドラマ「ロキ」シーズン1 コレクターズエディション は 4K UHD版、Blu-ray版ともに、2023年12月22日 発売です。

【噂話】「ブラックパンサー」、「シャン・チー」スピンオフはアニメになると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」スピンオフはアニメ作品になるようだと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。このスピンオフは今年の3月、制作会社「Maglev Train Productions」の下で、「Golden City」という仮題で開発が始まっていると報告されていました。

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コミックのワカンダの首都ビルニン・ザナがゴールデン族によって作られた事から、この「ゴールデンシティ」という仮題がブラックパンサーに関する何らかのプロジェクトであると前回報じられていましたが、その詳細は不明でした。

今回、TCCはこのプロジェクトがアニメ作品である事が確認されたと言います。

そして記事ではさらに3つの制作会社について言及。

Marvel Animated Studios LLC が開発中の「Great Pumpkin」は次のハロウィンスペシャルに向けた「マーベル・ゾンビーズ」か、可能性は低いとしながらも「ゴーストライダー」関連作品ではないかと主張。

Battle Anybody Productions LLC が仮タイトル「Rock The Bells」で開発中のプロジェクトはこれも「マーベル・ゾンビーズ」関連かもしれないとしつつ、「シャン・チー」のスピンオフ「10 Rings」シリーズになる可能性があると指摘。さらに、ミズ・マーベルを軸にした「チャンピオンズ」シリーズの可能性もあるかもしれないと言います。

そして Speyside Productions LLC が開発中の「Mortlach」。スコットランドのウイスキーを連想させるこのタイトルのプロジェクトは、X-MENやミュータント関連ではないかと考えていると伝えています。


ブラックパンサーのスピンオフについては複数のプロジェクトが動いているとも報じられており、オコエを演じるダナイ・グリラさんがいずれかのプロジェクトに関わっている事を公に明かしています。

グリラさんがこの「ゴールデンシティ」という仮題の作品に声優として参加しているのか、それとも別の実写プロジェクトも動いているのか、今後も動きがあり次第お伝えしていく事になります。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:First Report: Marvel Animation Working Title and Production Company Round-Up