「デッドプール&ウルヴァリン」は事前調査なしに楽しめる作品だと監督が語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア The Associated Press に対するコメントで、本作は過去のフランチャイズの復習や事前調査をする必要なく楽しめる作品になっていると保証しました。

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監督は「私は学校では良い生徒でした。大人になってからも宿題はします。しかし、映画を見に行く時に宿題をするつもりは絶対にありません。」と説明します。「私は確かに、これらのキャラクターやこの世界の神話や伝説に堪能な熱狂的なファンベースに対する健全なリスペクトと感謝を持って、この映画を作りました。しかし、それを前提とするつもりはありませんでした。この映画は、事前調査をして準備する義務はなく、エンターテイメントのために作られています。」

したがって、公式にはMCU初心者が過去作を見ていない状態で「デッドプール&ウルヴァリン」を見ても楽しめるという事のようです。

では監督が指摘する事前調査とは何なのでしょうか?

監督は「熱狂的なファンベースに対する健全なリスペクトと感謝」とも今回語っています。つまり、最高の熱量で楽しむためには、やはり予習は欠かせないとも言えそうです。

まず、主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンについて詳しく覚えていない方は、当然ながら過去2作品をチェックしておくべきです。

 1. デッドプール(2016年)
 2. デッドプール2(2018年)

もうひとりの主人公であるウルヴァリンについての復習は少し大変です。困ったことに、ウルヴァリン関連の映画が全て称賛されたわけではなく、中には退屈だとされた作品がある事には注意が必要です。そしてさらに困ったことに、ヒュー・ジャックマンさんとライアン・レイノルズさんが共演済みである「ウルヴァリン:X-MEN:ZERO」は最も不評(RottenTomatoesで38%)な作品でした。

 3. X-MEN(2000年)
 4. X-MEN2(2003年)
 5. X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年)
 6. ウルヴァリン:X-MEN:ZERO(2009年)
 7. X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年)
 8. ウルヴァリン:SAMURAI(2013年)
 9. X-MEN:フューチャー&パスト(2014年)
 10. X-MEN:アポカリプス(2016年)
 11. LOGAN/ローガン(2017年)

そして予告動画のふたつを観る限り、TVAやヴォイド(虚無空間)についても抑えておくべきだと考えられます。

 12. ロキ シーズン1(2021年)
 13. ロキ シーズン2(2023年)

これらに加えて全ての噂に対応するのであれば、さらに複数の映画を視聴しておく必要があるかもしれません。

完璧に準備を整えて「デッドプール&ウルヴァリン」に備えたい方は、早めに取り組みを始めるのがベストと言えそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ is (almost) ready to shake up the Marvel Cinematic Universe

「エージェント・オブ・シールド」、ミンナ・ウェンさんがメイ再演のオファーが未だにないと語る

マーベル・テレビジョンと米ABCによるドラマ「エージェント・オブ・シールド」でメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でマルチバース描写が本格的になって来ているにも関わらず、メイ再演のオファーが来ていないと明かしました。

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Youtube番組 The Sackhoff Show に出演したミンナ・ウェンさんは7年にわたって演じてきたメイについて、ディズニーからの再オファーがないと語っています。


インタビューの中でマーベル作品の話題になった際、「ディズニーから電話はあった?」と聞かれたウェンさんは「いいえ、ありません。奇妙ですよね。『エージェント・オブ・シールド』はなぜか独立した存在になってしまったんです。」と現状について明かしました。

そして「それはストリーミング(配信)ではなくネットワーク(テレビ)で放送されたからかもしれません。」と持論を展開。「何か理由があると思いますが、私はそれを知らないので、私に聞くのは間違いです。」とした上で、「でもマーベルのテレビ部門を立ち上げる手助けしたことに対して、何らかの称賛を受けてもいいんじゃないかなと思っています。」とジョークを交えて回答しました。

2008年の映画「アイアンマン」でMCUがスタートして以降、2012年の映画「アベンジャーズ」の大ヒットを受けて、「エージェント・オブ・シールド」は「アベンジャーズ」で死んだはずのコールソンを主人公としてMCU初のドラマとしてスタートしました。

「エージェント・オブ・シールド」を筆頭にマーベル・スタジオではなくマーベル・テレビジョンによっていくつかのドラマが制作され、最近、その1つであるNetflixで配信されたドラマ「デアデビル」が正式にMCUとする事が認められました。(そもそもこれも配信当時のプロモーションではMCUとされていました。)

この発表のあと、マーベル・スタジオのブラッド・ウィンダーバウムさんは次に復活する番組として「エージェント・オブ・シールド」を検討中だとも語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-exec-addressed-agents-of-shield-return-mcu/”]

コールソンを演じたクラーク・グレッグさんは今月のインタビューで「コールソンが全てのタイムラインで死んだわけではない」と主張し、まだまだ再演のチャンスが残されているという考えでいる事を明らかにしています。

クラーク・グレッグさんと同様に、グラント・ウォードを演じたブレット・ダルトンさんメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんモッキンバード/ボビー・モースを演じたエイドリアンヌ・パリッキさんジェマ・シモンズを演じたエリザベス・ヘンストリッジさんらは再演に興味を示していますが、一方でレオ・フィッツを演じたイアン・デ・カーステッカーさんヨーヨー/エレナ・ロドリゲスを演じていたナタリア・コルドバ=バックリーさんらはキャラクターのフィナーレが完璧だったとして再演の意思がない事を明らかにしています。

S.H.I.E.L.D.のエージェントたちはどの作品で、どのぐらいのメンバーが戻ってこれるのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。

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【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」にハンターB-15が再登場か、その他ガンビット、X-23、ヒューマン・トーチの続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、ドラマ「ロキ」からウンミ・モサクさん演じるハンターB-15が再登場すると海外メディア TCC が報じました。本作では「ロキ」でおなじみのTVAが大きく関与しており、ハンターB-15の再登場はそれをより強固なものにするようです。

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「デッドプール&ウルヴァリン」の最初の予告ではTVAのパラドックスというエージェントが新しく紹介されましたが、シネマコンで公開されたフッテージ映像によれば、彼は視聴者にとっての味方ではないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-footage-detail-cinema-con-2024/”]

ドラマ「ロキ」シーズン2のラストではTVAが生まれ変わったような印象を受けましたが、パラドックスは「神聖時間軸を守る」事を任務としているようで、言うなれば在り続ける者のプランを支持する旧体制派のキャラクターと言えそうです。

デッドプールが予告内でTVAのエージェントたちと切った張ったの大立ち回りをしているのも見てわかるように本作のTVA(パラドックスとその手勢)が完全な味方と言える状態ではないのは明白で、B-15の再登場はデッドプールとウルヴァリンを真に正しい方向に導く可能性が考えられます。

そしてウルヴァリンは「X-23を救おうとして死んでしまう」という映画「ローガン」における未来を見せられるようで、これはロキとメビウスの出会いの反復となっているようです。

また、そのダフネ・キーンさん演じるX-23と、チャニング・テイタムさん演じるガンビットについて、ちょい役ではなく想像以上に大きな役割だとも報じられました。

先日のX-23の変異体に関するニュースもこれに関連しているのでしょうか。

さらに永らく噂になっているクリス・エヴァンスさんのヒューマン・トーチについて、再度報じられています。

元々「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で再登場すると噂されていたクリス・エヴァンスさんですが、最終的に同作に登場したのはヒューマン・トーチではミスター・ファンタスティックとなりました。

クリス・エヴァンスさんは様々なインタビューで「スティーブ・ロジャースの最後に非常に満足している」としてキャプテン・アメリカ再演について難色を示しつつも、ヒューマン・トーチ再演については常に意欲を見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chris-evans-wants-mcu-fantastic-four-role/”]

昨夜公開された第2弾予告でもいくつかの再登場キャラクターが表示されていましたが、今後の続報にも注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: ‘Loki’ Series Character Appearing in Deadpool & Wolverine

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プロフェッサーXの息子がMCUに戻る?「レギオン」のダン・スティーヴンスさんが将来のアイデアについて語る

FX制作のマーベルドラマ「レギオン」でプロフェッサーXの息子デヴィッド・ハラーを演じたダン・スティーヴンスさんが、ユニバーサルの最新ホラー映画「アビゲイル」のプロモーション中に、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再演について質問され、語っています。

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海外メディア Mama’s Geeky とのインタビューに共演者のキャスリン・ニュートンさん(「アントマン&ワスプ:クアントマニア」キャシー役)と同席したダン・スティーヴンスさんは、MCUでの再演について質問されると、「是非そうしたいですね。このキャラクターが大好きだし、これを演じるのも大好きです。」と述べ、「マーベルがデヴィッド・ハラーを復活させたいなら僕はいつでもやります。」と意欲を見せました。

そして、キャスリン・ニュートンさんから「キャシー・ラングとの共演はどう?」と質問されると、「何をすればそうなるんだい?」とキャラクター同士の接点に疑問を持ちつつも、「わかった、ケヴィンに電話してレギオンを小さい缶ぐらいのサイズにしてもらおうか。」とアイデアを披露しました。

ダン・スティーヴンスさんはかつて「エターナルズ」のヴィランを演じているとも噂され、インタビューの際にもそれをほのめかしましたが実際にはそうではなく、アンドリュー・ガーフィールドさんとは真逆のルートでファンを混乱させていました。

インタビューの全文ではこのあと「デッドプール&ウルヴァリン」にも数秒間触れていますが、「いつでも呼んで」とのコメントにとどまっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」では様々な実写作品からの再登場が報じられていますが、「レギオン」や「ザ・ギフテッド」に関する噂はさっぱり耳にすることがありません。

どちらも評価を獲得したドラマでしたが、デヴィッド・ハラーやポラリスたちがMCUに戻る機会は得られるのでしょうか。

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ミズ・マーベル/カマラ・カーンの死にケヴィン・ファイギ社長の関与を作家が暴露するも、会社は否定の声明を発表

2023年発売のコミック「アメイジング・スパイダーマン」#26でミズ・マーベル/カマラ・カーンが死亡した事に関して、「マイルズ・モラレス:スパイダーマン」のライターであるコーディー・ジグラーさんが、これにマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が関与しているとポッドキャストで明かしました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-announced-death-of-ms-marvel”]

ジグラーさんは Amazing Spider Talkポッドキャスト(ComicsXF より)に出演した際、「アメイジング・スパイダーマン」の執筆者であるゼブ・ウェルズさんがファイギ社長にカマラを殺すように指示されたと語っています。

(ウェルズは、)数ヶ月前に計画を話してくれたんです。それは、ファイギが『こういう事はほとんどやらないんだけど、マーベルのラインに合わせるためにこれ(ミズ・マーベルの死)を描いてもらえないか?』と言って来たと言うんです。『カマラに関してやりたいことがいくつかあるから』と。それで彼(ウェルズ)は『なんてこった、僕がそれをやらされるのか?ミス・マーベルを殺さなきゃならないって、ファンはとても怒るよ』と嘆いていました。

一方でこのポッドキャストが配信された後、マーベル・コミックスの広報はこれを事実ではないときっぱりと否定。

カマラの死とその後につづくミュータントとしての復活は「明確な編集上の決定」であり、当該の「アメイジング・スパイダーマン」#26よりも前から計画されていたと声明を発表したと、Gizmodo が報じています。また、マーベル・スタジオからもケヴィン・ファイギ社長はこの決定に関与していないと声明が発表されています。

ミズ・マーベルの唐突の死に多くのファンは動揺しましたが、続くX-MENのコミックにてカマラはインヒューマンではなくミュータントとして転生し、現在はX-MENとして活動しています。このカマラの新しい物語を描くにあたって、マーベル・コミックスはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でカマラ・カーンを演じているイマン・ヴェラーニさんを作家として起用しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ms-marvel-the-new-mutant-comic-iman-vellani/”]

マーベルのコミックはマーベルのドラマや映画の原作であるのは当然ですが、時としてドラマや映画での展開をコミック側に取り入れるケースも珍しくはありません。MCUのドラマ「ミズ・マーベル」でカマラがインヒューマンではなくミュータントであるとされてから、コミック上での死と転生が行われた事は、そういう事なんだと考えられていました。

今回この暴露をしたコーディー・ジグラーさんはコミックライターでありながら、MCUのドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のエピソードライターで、映画「マーベルズ」のクレジットされていない共同脚本家であります。また、映画「デッドプール&ウルヴァリン」とアニメ「マーベル・ゾンビーズ」にも参加し、コミックとMCUどちらにも関係がある人物です。

今回の暴露と、それを嘘だと主張するマーベル・コミックスとマーベル・スタジオですが、現在のところどちらが真実なのかは分かっていません。

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「ロキ」ソフィア・ディ・マルティーノさんがシルヴィとソーのクロスオーバーについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」でロキの変異体シルヴィを演じたソフィア・ディ・マルティーノさんが、海外メディア Variety とのインタビューで今後のシルヴィについて語りました。

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ビバリーヒルズのサミュエル・ゴールドウィン・シアターで行われた「ロキ」のFYCエミー上映の会場で質問されたマルティーノさんは「正直な所、全くわかりません」としつつ、将来について次のように述べています。

「もっと演じてみたいですね。でも正直なところ、シーズン2のフィナーレは素晴らしかったし、それで終わりだったとしても、非常に感謝しています。でも、マーベルは何も言ってくれません。秘密主義のベールは私たちにも及んでいます。」

さらに将来の希望の展開として「シルヴィとソーを一緒に見るのは素晴らしいと思います。」と義理の兄(?)について言及。「特にロキが加わる場合、彼らがどのように混乱するかを見るのは楽しいと思います。3人の兄弟が一緒に?そのダイナミックは興味深いでしょう。」とトム・ヒドルストンさんのロキとクリス・ヘムズワースさんのソーとのトリオを望んでいると明かしました。

「ロキ」のエグゼクティブ・プロデューサーのケヴィン・ライトさんは今後の目標として「ロキとソーの再会」があると以前のインタビューにて明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-roki-s2-ep-tease-reunite-plan/”]

また、スクーパーは「ロキ」シーズン2のラストでシルヴィがソーを探しに行ったとも報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-sylvie-future-rumor/”]

現状では少なくとも「ソー5」が開発中だと考えられていますが、ファン、出演者、制作者のそれぞれが待ち望んでいるこの再会劇がどこで実現する事になるのか、今後の情報にも注目です。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Loki’ Star Sophia Di Martino on Potential Season 3 and Wanting a Sylvie-Thor Crossover: ‘It Would Be Fun to See Them Get Wound Up’

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「X-MEN’97」監督らが劇場版アニメの可能性について「それはスラムダンクになる」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」のエピソード監督を務めたジェイク・カストレーナさん、チェイス・コンリーさん、エミヨネムラさんらが海外メディア Inverse とのインタビューに応じ、劇場版アニメの可能性について言及しました。

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監督らは劇場版について質問され、コンリーさんは「まず第一に、それはスラムダンク(確実に成功する事)になるでしょう。」と切り出し、「間違いなく観客が見たいと思ってくれるものであり、私たちもその一部になりたいと考えています。」と述べました。

そして、「多くのコミックのストーリーを適応」できる一方で、映画規模の予算がチームに「できる限りのことをし、各シーンをたっぷりと時間をかけて仕上げる機会を与えてくれる。」とし、「アニメーションでは、時間とお金をかければかけるほど、より良くなります。それが事実なんです。」と語りました。

ヨネムラさんは「X-MEN’97」の劇場アニメが制作されれば、史上最高のアニメ映画になる可能性があると言います。

「私たちはすでに映画レベルのアニメーションとイベントを作っているような気がします。しかし、その予算と時間を持って、それを完全な長編にすること、そして『スパイダーバース』や最近のアニメーションの『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』映画がしたことをするには・・・」と言葉を止めて考えながら、「私たちの影響の一つは『80年代と90年代の日本のアニメーション』でした。『AKIRA』や『攻殻機動隊』。そのレベルです。私たちにそのためのお金と予算を提供してくれますか?X-Men ‘97のために?であれば喜んで。」と回答しました。

お金の話に関連して、ヘッドディレクターのカストレーナさんは、「ああ、私は仕事の安定が大好きです。私自身とチーム全体がこれが続くことを喜ぶと思います。7つのシーズンと映画。行きましょう!」と意欲を見せ、「もしファンからの愛と需要があれば、そしてマーベルが私たちにやらせてくれるのであれば、このX-Men、これらのキャラクター、このスタイル、そしてこの仕事をシルバースクリーンに持っていく事ができ、素晴らしい事になるでしょう。」とコメントしました。

「X-MEN’97」シーズン1の脚本を担当したボー・デマヨさんはシーズン2の脚本も書き終え、シーズン3の構想も持っていたとされていますが、現在は降板。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-creator-beau-demayo-fired/”]

シーズン2は声優さんによる収録も始まっていますが、シーズン3や劇場版が実際にどうなっていくかは今後の続報に注目です。

アニメ「X-MEN’97」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Inverse

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ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」よりNが2つ、Yが1つのマディスンがコミックデビュー

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でパティ・グッゲンハイムさんが演じたマディスン・キングが、明日発売のコミック「What if…? Venom #3」にてコミックデビューしている事が明らかとなりました。

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マディスンはもともとコミックには存在しないMCUのオリジナルキャラクターとしてデビューし、ユニークなパリピレディとして人気を博し、ソーサラースプリームのウォンとの関係についても話題となりました。

海外メディア Looper のコミックプレビューによると、マディスンは新しいコミックでセリフのみでありながらMCUから逆輸入される形でコミックデビューを果たす事になったと言います。

コミックではドクター・ストレンジがヴェノム・シンビオートの脅威について調査するにあたってウォンに助けを求めましたが、ウォンはマディスンと「バチェラー」の最終回を一緒に観る予定があるとしてそれを拒否。ポータルの向こう側からはドラマと同じく「Wongers」(日本語版ではウォンちゃん)の愛称で呼ぶセリフが描かれています。

MCUオリジナルキャラクターとしてデビューし、人気を獲得して後からコミックデビューしたキャラクターはマディスン以外にも数名存在しており、その最たる人物はS.H.I.E.L.D.のエージェントであるフィル・コールソンです。

2008年の映画「アイアンマン」で登場したコールソンはMCUのフェーズ1において活躍した他、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の主人公としても活躍。クラーク・グレッグさんが演じたコールソンはドラマ開始と同時期にコミックデビューを果たし、今なおMCU再登場が期待されているキャラクターのひとりです。

他には2011年の映画「マイティ・ソー」のエリック・セルヴィグ博士とダーシー・ルイスもMCUのオリジナルキャラクター。

ステラン・スカルスガルドさんが演じたセルヴィグ博士は後のソーの友人の1人でもあり、ソーやジェーン・フォスターをサポートしました。博士は2016年のコミック「Avengers Standoff: Welcome to Pleasant Hill #1 」にて誌面に登場。

カット・デニングスさん演じるダーシー・ルイスはソーのシリーズの他、「ワンダヴィジョン」でも再登場。ダーシーは2021年に発刊された生まれ変わったスカーレット・ウィッチを描くコミック新シリーズである「Scarlet Witch #1 」にてコミック初登場となりました。

ドラマ「シーハルク」のカット・コイロ監督やヘッドライターのジェシカ・ガオさんはマディスンの新たな物語の制作に意欲を見せていましたが、ディズニーのMCUドラマの規模縮小というここ1年程の方針転換もあり、現状ではマディスン再登場の場所はわかっていません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスで配信中です。

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「X-MEN’97」が実写より一足先にアベンジャーズとのクロスオーバーを予告か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の新たな予告「War」が公開されました。先日配信の5話の凄惨なイベントから今後の展開が注目されている本作ですが、公開されたこの予告ではそれとは別のサプライズについても予告しています。

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39秒の予告動画で30秒を越えたあたり、画面には突如として見覚えのある盾がフレームインしてきています。今回の予告ではただそれだけですが、海外SNSはこれに対してX-MENとアベンジャーズのクロスオーバーが実写より早く実現しそうだとして、色めき立っています。

5話では少しわかりにくいカメオも描かれており、X-MENを初めて見る視聴者に対してもMCUとの接点を作ることで興味をひくようになっています。

5話ではマスターモールドとセンチネルによってジェノーシャが襲撃され、ミュータントの大半が負傷あるいは死亡し、いくつかの主要キャラクターも命を落とす事になりました。

このピンチにX-MENとキャプテン・アメリカらは共闘していくのでしょうか。全10話中5話までが終了し、後半の展開にも注目です。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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アニメ「X-MEN’97」、5話で衝撃展開を迎える最中、とあるキャラのカメオが話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の5話「Remember It」(邦題:覚えておけ)が配信され、その衝撃的な展開に海外SNS上では様々なリアクションが投稿されています。しかしそれとは別に、とあるキャラクターのカメオ出演も話題になっています。

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動画の20分40秒ごろ、ローグとガンビットの会話のあと、花火が上がるシーンでわずか数秒間だけ、しかも半透明な状態でキャラクターが登場しています。

登場したのはアニメ「ホワット・イフ・・・?」の主要キャラクターであるウォッチャーのウアトゥで、いつものようにこの世界のことも観測しているようです。

「X-MEN’97」はMCUの大半で描かれてきた神聖時間軸と呼ばれるタイムラインとは異なる時間軸での話ですが、全ての時間と空間を見ているウォッチャーという存在を登場させる事で、本作が紛れもなくMCUである事をアピールしているようです。

「X-MEN’97」も「ホワット・イフ」も共に来シーズンが開発中であり、かつてウォッチャーがガーディアンズ・オブ・マルチバースを結成したように、X-MENを「ホワット・イフ」につれてきたり、キャプテン・カーターがこの世界に訪れるようなクロスオーバーも実現する可能性があるかもしれません。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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