【噂話】マーベル・スタジオがイギリスを舞台にした作品を計画中だと言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作ドラマとして、イギリスを拠点とするスーパーヒーローチームをデビューさせる計画に取り組んでいると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。報告ではこれまでに登場した3人のキャラクターの名前が挙げられています。

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報告によると、この作品の主要キャラクターとして「シークレット・インベージョン」からオリヴィア・コールマンさんが演じたソーニャ・ファルズワース、ガイアを演じたエミリア・クラークさん、そして「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんがブラックナイトとして登場するだろうとしています。

別のスクーパーは数ヶ月前に「ガイアの再登場は思ったより早いようだ」と報告しており、これらは同一のプロジェクトを指している可能性がありそうです。

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「シークレット・インベージョン」のラストではソーニャとガイアが協力関係を結ぶシーンが示されていた為、ソーニャがイギリスのニック・フューリーのような立場でチームを結成するのではないかと考えられています。

コミックに登場するイギリスのヒーローチームといえばキャプテン・ブリテンをリーダーとして他をミュータントで構成する「エクスカリバー」が有名ですが、現状でエクスカリバーのメンバーは誰一人MCUに登場していません。

また、2020年にはイギリスの新チームとして「ザ・ユニオン」がコミックデビューしましたが、こちらのメンバーもMCUには登場していません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/the-union-info/”]

「ザ・ユニオン」のリーダーであるユニオン・ジャックはソーニャと同じファルズワースの姓を持つ人物とその関係者ですが、何らかの関係があるのでしょうか。

今回紹介された3人以外で直近のMCUのイギリスにいる人物として、ムーンナイトやブレイドなども存在していますが、一体どのようなチームが結成されるのか、今後の展開に注目です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」S2のワスプは誰?脚本家が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の第5話「もしも・・・キャプテン・カーターがヒドラ・ストンパーと戦ったら?」の冒頭ではもしものアベンジャーズが登場していますが、そこにいるワスプのマスクの下の人物について、脚本を担当したA.C.ブラッドリーさんがその背景などを詳しく説明しました。

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ブラッドリーさんはこの世界のニューヨーク決戦の場にいたワスプがジャネット・ヴァン・ダインではなくホープであると認めた上で、なぜ彼女がここにいるのかについて X を利用して解説しています。

ブラッドリーさんは「何人かから質問がありました、そうNY決戦のホープです。なぜこうなったのか?ネタバレが続きます」と前置きし、次のように説明しました。

「女性であるキャプテン・カーターが第二次世界大戦を終結させたため、戦後すぐにフェミニスト運動が起こりました。これは社会全体に波及効果をもたらし、より多くの女性S.H.I.E.L.D.エージェント、ヒーロー、そして権威ある地位に就く女性が増加しました。 」とこの世界の時代背景を説明。「12分頃のストライクチームをチェックしてください」とし、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のストライクが男性ばかりであった事と違う事を指摘しました。

©MARVEL,Disney

また、「S.H.I.E.L.D.の設立にはペギー・カーターがいなかったため、その責任はホープの両親ハンクとジャネット、そしてバッキーと彼の親友であるハワード・スタークに課せられました。 これらすべてが、ホープがワスプのマントを引き受けることにつながりました。」と続けています。

ブラッドリーさんはさらに豆知識として次のような内容をファンに明かしています。

「その他の豆知識:バッキーは戦争を生き延び、ジミー・カーターのような元老政治家になりました。 ハワードは 1991年に亡くなりませんでした。私の心の中では、ハワードはより良い父親であり、息子とより緊密な関係を持っていました。」

「トニーとブルースは、いつでも永遠に、(少なくとも私の心の中では)マッド・サイエンティスト兄弟です。キャプテン・カーターの伝記映画はミュージカルではありましたが、残念ながらブロードウェイ劇ではありませんでした。この時点では。」

シーズン1のエピソードのひとつから続くこのエピソードの背景として、バッキー・バーンズが生き延びた事で彼のウィンター・ソルジャーとしてのイベントはこの世界では起こらず、その結果としてハワード・スタークが暗殺される事はなかったようです。

しかしハワードが存命でもトニーのマッド・サイエンティストとしての性質は変わらず、ブルース・バナーもまた同様であると、画面上で説明されていない設定を考えていたようです。

ワスプ(とアントマン)はコミックにおけるアベンジャーズのスターティングメンバーであるにも関わらず、2012年の映画「アベンジャーズ」には登場しませんでした。これはマーベル・エンターテイメントのアイク・パルムッター元会長がチームに大勢の女性を入れたくなかったからだとされています。

今回のエピソードではワスプのアベンジャーズデビューが再現されたわけですが、残念なことにこのエピソードの中心はキャプテン・カーターとナターシャ・ロマノフ、そしてレッドルームに関するものであり、アベンジャーズの話は冒頭の導入部分として少し描かれるに留まりました。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

アニメ「X-MEN’97」のエピソードタイトルが判明か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」のシーズン1全10話のエピソードタイトルが流出しています。ディズニープラスで配信予定の本作は実写のリブート版「X-MEN」を待ち望むファンにとっても重要な作品であり、既にシーズン2の収録が始まっている事も声優さんたちの報告によって明らかになっています。

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「ホワット・イフ」シリーズとは異なって、タイトルから内容の詳細を推測する事は難しいものですが、シーズン1のフィナーレは3話に渡って展開されるようで、なかなか大掛かりな展開が用意されている事がうかがえます。

2023年 春の段階では、2024年1月 の配信が期待されていた本作ですが、先日マーベル・コミックが本作の前日譚となるコミックの発売を 2024年3月 と発表した事で、現在はコミック発売と同日配信や4月頃からの配信などが予想されています。

「X-MEN’97」は、1990年代に FOX で放送されたテレビアニメ「X-メン」(1992年~1997年)の精神的続編となる作品。オリジナル版への「レトロなラブレター」と形容されており、ローグ、ビースト、ガンビット、ジーン・グレイ、ウルヴァリン、ストーム、ジュビリー、サイクロップスなど、数多くのX-MENが帰ってくる事が予定されています。

以前にイベントで公開された映像では、マグニートーがX-MENの新たなリーダーになる事が明かされている他、ケーブル、ビショップ、フォージ、モーフ、ナイトクローラー、サンスポットなども紹介されました。

アニメ「X-MEN’97」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ブラックパンサースピンオフ「アイズ・オブ・ワカンダ」に意外なキャラクターが参戦か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」に登場する意外なキャラクターの名前が報じられています。海外スクーパーはこの「ブラックパンサー」のスピンオフ作品に、過去に実写化された事もあるマーベル・コミックのキャラクターが絡んでくる事を報告しています。

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スクーパーの CWGST 氏はワカンダの戦士たちのヴィブラニウム回収の旅を描く本作に、Netflixで実写化されたこともあるアイアンフィストが登場する事になると報告しています。ただし、このアイアンフィストがNetflixで描かれたダニエル・”ダニー”・ランドになるかはまだ分からないようです。

コミックのアイアンフィストは東アジアの秘境クン・ルンを守る伝説の戦士の称号であり、はるか昔から受け継がれ、66人の男女がアイアンフィストを名乗ったと言われています。また、当代のアイアンフィストであるダニーからパワーを盗んだヴィランが名乗ったケースもありました。

今のところ、どのアイアンフィストが登場するのかは明確になっていませんが、計画どおりに進めばシャン・チーに続く新たなカンフーキャラクターが登場する事になるようです。そしてこれが叶うのであれば、その後に実写バージョンが実現するのかも気になる所であり、今後の情報にも注目となっています。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2、シルヴィ役がロキの決断の問題点を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」でロキの変異体シルヴィを演じたソフィア・ディ・マルティーノさんが、海外メディア CherryPicks とのオンラインインタビューに応じ、その中でシーズン2のラストにおけるロキの問題点について持論を展開しました。

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Youtube 番組 CherryPicksTV に出演したマルティーノさんはシーズン2までの旅を振り返り、ロキの決断について次のように述べています。

シルヴィはロキがシーズン2の終わりまでにやり遂げたこと、彼女や他のみんなにチャンスを与えたこと、そして永遠を一人で受け入れた事をとても尊敬していると思います。ロキはずっと一緒にいて、かなり気まずい立場にもありました。だから、シルヴィはロキをとても尊敬していると思いますし、彼がそうしたこと、そしてそうする考えを持ってくれたことにもとても感謝していると思います。最後までにチャンスがあることにちょっと安堵したし、感謝しているんです。

しかしながら、マルティーノさんはロキのこの決断について、問題があると指摘します。

シルヴィとロキは同じ人物ですから、彼女の中にも状況を見守ろうとする考えがあると思います。 最終的にロキは王座について、神様のような事をしています。そして歴史的に言って・・・ロキが神としてうまくいくとは思えません。

そして、ロキが時の王座でただ眺めているだけなのかという事に疑問を投げかけています。

あの椅子に座っていた前任者、全てをコントロールしていた在り続ける者は素晴らしい人ではありませんでした。だからシルヴィは自由意志が自由意志ではありえないという事実について、少し不安を感じていると思います。もしロキがタイムライン上で気に入らない物を見てしまった時どうするのでしょうか?干渉しない、何かを妨害しない、何かを変えないという事が本当に難しい物になるでしょう。

この問題はロキがアニメ「ホワット・イフ」シーズン1でのウォッチャーと同じ問題を抱えているという事でもあります。不干渉の誓いを立てていたはずのウアトゥでしたが、マルチバースの危機に際して自ら介入し、直接ウルトロンと対決した他、キャプテン・カーターらのチーム結成に助力しました。

マルチバースに次の危機が訪れた時、ロキがどのような行動を起こすのか、シルヴィは注視しているだろうと、マルティーノさんは語りました。

そして、彼女は彼のことをとてもよく知っていると思います。なぜなら、彼らは同じ存在のバージョンだから、何か問題が起こったらただ座って何もしないのは難しいでしょう?ですから、そうです、多大な敬意と非常に感謝しています。それと同時に「私はあなたから目を離さないよ、相棒。」と考えていると思います。シルヴィにとって信頼することが最も難しいことだからです。

劇中のシルヴィも指摘していたように、シルヴィは自身の事を「神ではない」と考える一方で、ロキが神として王座につくことに疑問を投げかけていました。

シーズン2のラストではロキが物語の神として王座につき、時間織り機の代わりにユグドラシルを形成して孤独に見守るという終わりを迎えましたが、ロキの王座に付けない、負け続けるという本質的なものがこの結末をそう長く続かせないだろうと、マルティーノさんは考えているようです。

ロキやTVAが在り続ける者の変異体たちとの戦争に備えて準備を進めるようなシーンでシーズン2は幕を閉じましたが、在り続ける者、征服者カーンを演じたジョナサン・メジャース被告の有罪判決を受けて、カーンとの物語は変更されるのではないかとも囁かれています。

メビウスと別れたシルヴィがどこへ向かったのか、シーズン2の配信直後には、それは戦争に向けてソーをスカウトしに行ったとも考えられていましたが、現実世界の問題を受けて、今後どのような物語が展開していくのか注目となっています。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ヨーヨー役が再演の可能性について語る

米ABCとマーベルテレビジョン制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」でヨーヨーことエレナ・ロドリゲスを演じていたナタリア・コルドバ=バックリーさんが、海外メディア CBM とのインタビューに応じ、同役再演の可能性について胸の内を明かしました。

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ナタリア・コルドバ=バックリーさんが主演するホラー映画「ザ・ポートレート」のプロモーション中、「エージェント・オブ・シールド」の話題に移って、今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のマルチバースにおいてヨーヨーが戻ってくる可能性について質問された彼女は、ヨーヨーとの出会いを振り返って次のように答えました。

私は完全に満足しているんです。ヨーヨーのことを話すたびに胸が詰まる思いです。彼女は私にとって、人として、アーティストとして、とても特別な存在です。私は彼女と完璧なタイミングで完璧な役を手に入れました。彼女が私を作り上げてくれました。そして、マーベルのような巨大なシリーズの一員であること…私の祖父はコミックの大ファンでした。あらゆる意味で、本当に魔法のようでした。正直なところ、これが私のアメリカでのキャリアの始まりでした。

ヨーヨー役に満足していると語るコルドバ=バックリーさんは、その心境について説明しました。

あの瞬間は完璧なものであり、私は今、本当に「ポートレート」のようなものに集中したいと考えています。インディーズ映画をたくさんやりたいんです。工芸品のような仕事をしたい。私は有名になるためやお金を稼ぐために女優になったわけではないし、時には大きなフランチャイズ映画によって、そうなってしまうような気がしています。そういうタイプのキャラクターだけで、役者として縛られてしまうことがあると考えています。

そして、ヨーヨーとして戻ることは考えていない事を示しました。

私はスーパーヒーローを5年間やっていました。私にとってはそれで十分です。もう他の誰かがそれを引き継いでくれるでしょう。私は心から感謝しています。それは私にとって完璧でした。美しく終わるその関係のようなもので、それがこれまでにあり得るすべてでした。

「エージェント・オブ・シールド」シーズン3から登場したエレナ・ロドリゲスは高速移動能力をもつインヒューマンで、S.H.I.E.L.D.のエージェントとしてフィル・コールソンらをサポートしました。ヨーヨーはファイナルシーズンまで様々なトラブルに見舞われましたが戦い抜き、コールソンやクエイクらと共にMCUに戻ることが期待されていましたが、今後の物語の内容には関係なくその可能性は閉ざされてしまっているようです。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全話、ディズニープラスで配信中です。

ソース:AGENTS OF S.H.I.E.L.D. Star Natalia Cordova-Buckley Reveals Whether She’ll Return To MCU As Yo-Yo (Exclusive)

【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は8話+スペシャル1話の構成に?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」はこれまで全9話となると報じられていましたが、最新の報告によるとディズニープラスで配信予定の本作は8話と1つのスペシャルエピソードを交えた特殊な構成なる可能性があるようです。

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「ダークホールド・ダイアリーズ」「カヴン・オブ・カオス」「ハウス・オブ・ハークネス」と題されてきた「ワンダヴィジョン」のスピンオフについて、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は8話に加えて9話目が「ザ・ウィッチズ・ロード」のスペシャルになっていると報告しました。

「ザ・ウィッチズ・ロード」は 2023年夏頃から実写化の話題が出始めた作品で、短い時間の間に噂の内容も急速に変化していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-spin-off-rumors/”]

最近ではスカーレットウィッチに関する映画プロジェクトの開発が進められているとも報じられており、今回「アガサ」の9話になると言われた「ザ・ウィッチズ・ロード」はワンダ復活へと続く道となるのか、注目となりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-witch-project-rumor/”]

アニメ「X-MEN’97」再び配信延期が濃厚、公式序章コミックの発売発表から明らかに

マーベルが新たなコミック「X-MEN’97」のリリースを発表しました。全4号のミニシリーズとなる本作は、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の同名アニメ「X-MEN’97」の公式プロローグとして設定されていると言います。

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マーベルの公式ページによるとスティーブ・フォックスさんが執筆するこのミニシリーズは「ディズニープラスで配信されるマーベル・スタジオのX-MEN’97に先駆けて」発売されるとあり、「番組のショーランナーと緊密に協力して作成されたこの 4 号シリーズ は、MCUアニメのコンパニオン ストーリーとして機能します。」と説明されています。

そして、このシリーズの第1号の発売日が 2024年3月27日 である事が併せて発表されました。

これはすなわちMCUのアニメがこれより前に配信されるとは考えにくい判断材料であり、今年のストライキの前に噂されていた 2024年1月 配信予定から遅れる事を意味しているようです。

ソース:Marvel Comics Brings Readers the Official Prelude to the Hotly Anticipated ‘X-Men ’97’ Television Series

【噂話】MCU「ワールド・ウォー・ハルク」は着々と進行中か、ハルク関連の計画が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のハルク/ブルース・バナーに関するマーベル・スタジオの今後の計画について、海外メディア Cosmic Circus が最新情報を提供しています。バナーはハルクの血が悪用されないように努めている事がドラマ「シーハルク」でも描かれていましたが、残念ながらその努力は報われないようです。

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記事によると、ブルース・バナーはハルクの血と力が悪用されないように努力して来ましたが、今後、バナーのこの努力は水泡に帰すだろうと指摘しています。

その最初の段階として「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で大方の予想通りレッドハルクが登場するだろうとしています。そしてMCUに悲惨な結果をもたらして「ブレイブ・ニュー・ワールド」が終わり、「ワールド・ウォー・ハルク」へと繋がっていくと記事は言います。

コミックの「ワールド・ウォー・ハルク」はハルクの妻カイエラの死がアイアンマンやドクター・ストレンジらのせいだと考えたハルクが復讐のため単身ヒーロー達の戦いに身を投じる物語。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-mcu-world-war-hulk-film/”]

「シーハルク」ではバナーの息子がコミック通りに存在している事が明かされたため、少なくともパートナーがいた時期があったとは想像できますが、MCUにカイエラは登場しておらず、物語の背景は詳しく描かれていません。

MCU版はハルクの血をもとに誕生する世界中のハルク・ヴィランズとヒーローたちとの戦いが検討されているようで、「アベンジャーズ4.5」として機能する「シビル・ウォー」スタイルのプロジェクトになると報じています。「アベンジャーズ4.5」と設定されているという事は、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」とタイトル設定されていた「アベンジャーズ5」よりも前にくる作品になるようで、思っていたよりも早く見られるのかもしれません。

現時点でのプロットは原作の感情的な展開がやや欠けている感がありますが、今後どのような肉付けがされていくのか注目となっています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs

【噂話】MCUのキングピンに関する計画が報じられる─原作「デビルズ・レイン」はアニメ化か

マーベル・スタジオの今後の計画のひとつとして、ドラマ「ホークアイ」でNetflixのドラマ「デアデビル」から再登場を果たしたヴィランのキングピンを中心としたアークが検討されていると、海外メディア Cosmic Circus が報じました。

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記事によると、コミックのキングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨーク市長となり、自警団を違法と制定し、ヴィラン軍隊を用いてヒーローを排斥して行ったストーリーラインをMCUにアレンジして適応させる計画を検討中だと言います。

MCUのキングピンは「ホークアイ」シーズン1、「エコー」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で登場し、その後「スパイダーマン4」でも登場する予定との事。原作の「ダーク・レイン」「デビルズ・レイン」「ギャング・ウォー」などをミックスしたキングピンの物語について議論されているようです。

別のメディア CBM は「デビルズ・レイン」に関してアニメ化の可能性を指摘しています。

2023年のイベントに出席したキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんは「いつかスパイダーマンのケツを蹴り飛ばしてやる」と息巻いていましたが、この言葉の実現が近づいているのでしょうか。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs