ドラマ「ムーンナイト」、オスカー・アイザックさんがアクセント問題について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の主演を務めるオスカー・アイザックさんが、トレーラーでの彼の英語のアクセントを問題視する声に対して、それには理由があると、海外メディア Empire とのインタビューで明かしました。

アイザックさんは「私は100%スティーブンの発音を支持します。訛りが人々を興奮させたのはクールだし、『最悪だ!』という人もいれば、『最高だ!』という人もいる。でも理由があるんです。あの声はスティーブンの出身地、今住んでいる場所、そして彼が信じている遺産の一部についてなんです。実際のイギリス人の声のイメージと異なるのはそういう理由です。」と説明しました。

さらに、シリーズの脚本家ジェレミー・スレーターさんは、「最初の脚本では、スティーブンとマークの違いは態度にあったんです。「訛りで違いを出すのはどうだろう」と言ったのはオスカーでした。」とオスカー・アイザックさんの提案を取り入れて、人格の違いを表現した事を明かしました。

マーク・スペクターがアメリカ訛り、スティーブン・グラントがイギリス訛りになっているのはこう言った理由から来ているとの事です。これらの設定が日本語吹替版にも適用されているのかどうかは不明です。

本作の公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

ソース:Oscar Isaac Explains His Moon Knight Accent: ‘There Are Reasons…’ – Exclusive

ドラマ「ムーンナイト」のビッグゲームスポットが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の新たなスポットとポスターが公開されました。現地時間日曜日に開催されたスーパーボウルの最中に公開されたもので、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新予告も同じタイミングで公開されました。

※日本語字幕版を追加

本作の公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

ディズニープラスにドラマ「ムーンナイト」のページが到着 ─ レーティングは12+に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の3月30日配信スタートを控え、プラットフォームであるディズニープラスに本作のページが到着し公開されました。その中で、本作のレーティングが12+に設定されていることが明らかになりました。

©MARVEL,Disney

「ムーンナイト」のレーティングが12+ということは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や「ロキ」と同程度の表現規制という事になります。一部ホラー表現が含まれている事や、ケヴィン・ファイギ社長の「ムーンナイトは残忍」といったインタビューに対して危惧されていたファンも安心して視聴出来るかもしれません。逆にそういった所に期待していたファンは肩透かしを食らう可能性があるのでご注意ください。

なお、北米では「TV-14」に設定されています。これは北米での「ロキ」や「ワンダヴィジョン」と同じレーティングとの事です(from The Direct)。

本作の公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

ケヴィン・ファイギ社長が「ムーンナイトは残忍」と語る ─ Mr.ナイトのスティル写真も公開

3月配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」について、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア EMPIRE MAGAZINE とのインタビューの中で、「ムーンナイトは残忍だ」とコメントしました。また、コミックにおける人格のひとつ、Mr.ナイトの姿も公開されました。

ファイギ社長はインタビューの中で「ディズニープラスと一緒に仕事をして、私たちができることの境界線が変わるのを見るのは楽しいことです。このシリーズでは、ムーンナイトが他のキャラクターを叫喚させる場面がありますが、それは派手で残忍なもので、『このまま引き下がるんだろ?いや、違う。トーン・シフトがあるぞ。これは別物だ。これがムーンナイトなんだ。』と無条件反射に感じることでしょう。」と語りました。

また、新たなスティル写真も公開されました。

コミック版と比較してもかなり忠実なデザインになっているMr.ナイトですが、コミックでは警察とムーンナイトの橋渡し役的な人格であり、探偵業のような事をしています。MCU版ではどのように描かれるのでしょうか。

本作の公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

メビウス役オーウェン・ウィルソンさんもドラマ「ロキ」シーズン2への復帰を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1でTVA(時間変異取締局)のエージェント、メビウスを演じていたオーウェン・ウィルソンさんが、海外メディア WIRED とのインタビューの中で、シーズン2への復帰を認めました。レイスレイヤー役ググ・バサ=ローさんに続く、シーズン1からの継続キャラクターとなります。

オーウェン・ウィルソンさんは「ロキに戻ってきますか?」という質問に対して、「ええと・・・そうですね。彼はロキに戻ってきます。もうすぐ撮影を開始すると思います。ロキでの作業はとても楽しかったです。トム・ヒドルストンは本当に楽しかったです。そしてそのすべての皆も。」と回答しました。

シーズン1のラストでロキがヴォイドから戻った際のTVAは元々いたTVAとは異なるもので、再会したメビウスは変異体であり、別のマルチバースに迷い込んでいる事が明かされて終了しました。ロキは神聖時間軸のメビウスと再会出来るのか?メビウスはジェットスキーに乗るという夢を叶えられるのか?気になるポイントとなっています。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

チャーリー・コックスさん、キングピンとの再戦を望んでいる事を明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にマット・マードックとして出演したチャーリー・コックスさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中でドラマや映画の「デアデビル」について言及し、将来的にキングピンと再戦したい胸の内を語りました。

インタビューの中でチャーリー・コックスさんはハッピー・ホーガン役のジョン・ファブローさんについて、「彼と出会っていろいろな話しをするのは、僕にとってとてもクールな瞬間でした。」と述べました。ジョン・ファブローさんはベン・アフレックさん主演の映画版「デアデビル」にてマット・マードックの親友フォギー・ネルソンを演じていました。そして「彼ら(スタジオ)がそれを使ったとは思えませんが、私達のシーンに小さなイースターエッグを追加しました。」と共演シーンに何か仕掛けていた事を明かしました。

そして、自身のドラマと今後のMCUについて話題を移すと「今の段階では、誰の計画がどうなっているのか全く分かりませんが、私たちにはまだやることがあるはずです。私たちが過去にやったことはとても楽しかったし、彼(ヴィンセント・ドノフリオ)はとても素晴らしい俳優なので、私たちが再び衝突することを想像しています。私たちはすべての会話を「あなたは何を知っていますか?」と始めなければなりません。注意しなければならないからです。本当にエキサイティングです。」と語りました。

現在、デアデビルとキングピンの次の舞台は明らかにされていませんが、ドラマ「ホークアイ」に登場したエコーを主人公とするスピンオフドラマ「エコー」に再登場する可能性が有力視されています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ソース:Charlie Cox Spills All on That ‘Spider-Man: No Way Home’ Cameo and His Hopes for Daredevil’s Future

ドラマ「ロキ」シーズン2はより暗い場所へ?ググ・バサ=ローさんがコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2への参加を先日明らかにしたレンスレイヤー役のググ・バサ=ローさんが、海外メディア PopCulture とのインタビューにて、新シーズンへの期待と興奮についてコメントしました。

シーズン2の物語について質問されたバサ=ローさんは、「まあ、大変だわ。ご存知のようにロキについては何も言えません…マーベル警察がやってきて、そのまま連れて行かれてしまいます。でも、そうじゃなくて、シーズン2が決まった事に興奮していますし、自分のキャラクターを本当に愛しています。彼女(レンスレイヤー)は意外性があって、複雑だと思います。だから、彼女と一緒にもっと深くて暗いところへ行くのも楽しみなんです。」と語りました。

「ロキ」シーズン1の最終話では在り続ける者が登場し、その変異体である征服者カーンが暗躍している事があかされました。コミックではレンスレイヤーとカーンは恋人でもあり、コミックファンは二人の愛と憎しみの物語がシーズン2で描かれるのかどうかに注目しています。

シーズン2はロンドンのパインウッド・スタジオにてこの夏から撮影が始まるとの事。ミス・ミニッツの声を担当したタラ・ストロングさんは「シーズン2について知る者は剪定しなくてはならない」とコメントしていました。

マルチバースの脅威については映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で描かれ、5月公開予定の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でも描かれる事になりますが、カーンがいる限りその脅威がなくなる事はありません。カーンは2023年7月公開予定の「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のヴィランとして発表されていますが、「ロキ」シーズン2とどちらが先になるかは不明です。アベンジャーズの最初のヴィランであるロキだけがフェーズ4の難敵カーンの存在を認知しているのは興味深い事ですが、シーズン2で直接対決となるのでしょうか?

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘Loki’ Star Gugu Mbatha-Raw Hopes to Go ‘Deeper’ as Renslayer for Season 2 on Disney+ (Exclusive)

「ディフェンダーズ」ドラマシリーズが2月いっぱいでNetflixでの配信を終了へ

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」が2022年2月いっぱいで米Netflixでの配信を終えると、海外メディア Entertainment Weekly が報じました。日本のネットフリックスでも「配信終了日: 2月28日」と明記されています。

※パニッシャーが抜けていたので追記しました。申し訳ございません。

マーベル・スタジオとそれを所有するディズニー、そしてNetflixの間で、MCUの世界観を拡張するためのドラマシリーズとして契約が締結されていましたが、2021年2月18日をもって契約期間が終了していると報じられていました。その後約1年、契約が延長されていたのかNetflixでの配信が行われていました。

これらの作品はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマシリーズとして当初は制作されていましたが、ディズニー社が独自の配信プラットフォーム「ディズニープラス」を立ち上げたのと同時期に、これらの続編の開発は急遽打ち切られていました。

記事によると、これらの作品のディズニープラスでの配信日はいつになるのかディズニーに問い合わせたがコメントはなかったとの事。

MCUとの関係がグレーなまま放置されていたディフェンダーズですが、ドラマ「ホークアイ」で宿敵キングピンが登場した事、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にデアデビルの昼の姿マット・マードックが登場した事で、変化が起き始めています。

デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんは今後のMCUで何かあることを別のインタビューにてほのめかしていました。

「ジェシカ・ジョーンズ」がMCUでリブートされると言ったや、「シーハルク」にカメオ出演するといった噂もありましたが、キングピンやデアデビルの事例を考えると以前よりも真実味が帯びてきているかもしれません。

マーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」は 2022年2月28日まで Netflixで配信中です。

ソース:Marvel’s Defenders series are leaving Netflix as rights revert back to Disney

ドラマ「ホークアイ」、ニューヨークにアベンジャーズがアッセンブルするはずだった事が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で、主人公クリント・バートンとその子供たちがニューヨークにクリスマス旅行に来ていた理由がドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」にて明かされました。

本作の制作総指揮を務めたトリン・トランさんによると、「彼らがニューヨークにいるのは、ミュージカルに招待されたからです。」との事。劇中ではニューヨークに来ていた理由が明確に描かれていませんでしたが、クリントや子どもたちが選んだ旅行先というわけではなく、ミュージカル主催側から招待されて訪れたという流れのようです。

また、トランさんによると、「アベンジャーズ全員が招待されましたが、クリント以外は誰も現れませんでした。」と寂しいエピソードを明かしました。クリントがちょっとした同窓会気分でニューヨークに訪れていたとすると、誰も来なかったミュージカル観劇のシーンは更に切ない印象になってしまいます。

同番組では劇中劇であるミュージカル「ロジャース・ザ・ミュージカル」のメイキングも含まれています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1、およびドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」はディズニープラスで配信中です。

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」が日本のディズニープラスでも配信開始

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のメイキングを描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」が日本のディズニープラスでも配信が始まっています。米国で同日配信になっている「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」に関しては記事執筆時点で日本では配信されていません。

公式の2022年2月ラインナップリストにはなく、2月配信予定トレーラーにも含まれていませんでしたが、追加されていました。

なお、「ホークアイの裏側」は「ワンダヴィジョンの裏側」から始まったこれまでのシリーズページにはなく、なぜか個別に公開されています。ご注意ください。