ドラマ「ムーンナイト」の新たなトレーラーでGRCを確認

先頃公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の新たなトレーラー「Secret Agent」でGRC(Global Repatriation Council:世界再定住評議会)の存在が明らかになりました。GRCはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場し、サノスの指パッチンから戻った人々の再定住のサポートをする組織でした。

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トレーラーでいうと9秒から10秒あたりのバスの広告にGRCが大きく登場しており、サムネでも確認出来ます。

GRCの広告には「GRC Helping You With Your Better Half.」(GRCはあなたの伴侶を支援します。)とあり、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」での活動とは関係のなさそうな宣伝文句となっています。本作にGRCが密接に関わってくるのかどうかは不明で、「エターナルズ」の時のように単なるイースターエッグで終わる可能性もありそうです。

ただし、GRCは「30億の人々が戻ってきた」事による社会問題から生まれた組織ですので、時系列はエンドゲーム(2023年10月から12月)後であるのは確定となります。以降「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と続き、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「エターナルズ」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が2024年夏頃の同時期の物語で、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」がその後から2024年冬までを描き、「ホークアイ」がその数日後のクリスマスとなっています。「ムーンナイト」が「ホークアイ」よりも後だとすれば2025年初頭となるのでしょうか。

GRCは悪の組織ではありませんが、その強引なやり方など万人に受け入れられる組織ではありませんでした。今後再登場するとすれば、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のラストで新生キャプテン・アメリカにお説教されたあと、生まれ変わっているのでしょうか?

「ムーンナイト」の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

ドラマ「ミズ・マーベル」にドラマ「ランナウェイズ」のアンジャリ・ビマーニさんがキャスティング

女優のアンジャリ・ビマーニさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」にキャスティングされていると、海外メディア Deadline が報じました。ゲーム「オーバーウォッチ」のシンメトラや「APEX LEGEND」のランパートの声で知られているビマーニさんですが、かつてはHuluのマーベルドラマ「ランナウェイズ」にも出演していました。

記事によるとアンジャリ・ビマーニさんの正確な役割は不明で、「ランナウェイズ」の役の再演かどうかもわからないとの事。

ビマーニさんは「ランナウェイズ」シーズン3でWIZARDの職員ミタ・ナンサリとして出演していましたが、シリーズを通しての役割としてはあまり大きくありませんでした。「ミズ・マーベル」では何を演じる事になるのでしょうか?

本作は2022年6月2日にプレミアイベントが予定されている事から6月中にも配信が始まると考えられていますが、主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンとその家族、友人以外のキャストはほとんど分かっていません。特にヴィランを演じるのが誰かは正確な報道がなく、謎に包まれた状態となっています。

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Anjali Bhimani Boards ‘Ms. Marvel’ In A Recurring Role

ドラマ「ムーンナイト」から新たなトレーラー「Secret Agent」が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」より新たなトレーラー「Secret Agent」が公開されました。30秒の動画の中にはいくつかの新しいシーンが含まれています。

「ムーンナイト」の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」監督がサノスに関する噂を否定

昨日、ディズニープラスで配信予定の「ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」について「ガモーラ&ネビュラとサノスの家族のような関係についてフォーカスされた作品になる。」と報じられた事について、「ガーディアンズ」シリーズのジェームズ・ガン監督がその噂を一蹴しました。

監督はもとのツイートを引用して「笑えません。サノスはネビュラたちを拷問したんだから、家族のような関係とは言えません。」とコメントを投稿しました。

「ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の前日譚となる事が明かされており、Vol.3と同時に制作が進められています。監督はこのホリデースペシャルで「もっとも偉大なキャラの一人を紹介する」と以前に明かしていますが、それが誰なのかは不明です。

ガン監督はMCU監督の中でも特にSNSを多用しており、過去にはムーンドラゴン役のキャスティングアダム・ウォーロック役のキャスティングの噂についてSNS上で否定しました。また、噂が真実だった場合は認める事もあるため、「ホリデースペシャルがサノスにフォーカスを当てる」という噂は単なる噂ということで終息する事になりそうです。

ただし、昨今のMCU俳優のように真実を秘密にするための嘘を交え始める可能性は否定できず、こういうやり取りがあったことを心の片隅に置いておく必要はあるようです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ドラマ「ムーンナイト」のEPが「現在のMCUへの結びつきはない」とコメント

ディズニーのプレスリリースを通じて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のエグゼクティブ・プロデューサーのグラント・カーティスさんが、本作は現在のMCUへの結びつきがない全く新しい存在であると明かしました。

カーティスさんは「現在のMCUへの結びつきはありません。彼は全く新しい存在であり、全く新しい冒険をするのです。ファンの皆さんには本当に楽しんでいただけると思います。」と述べています。これが時系列の事であるのか、世界観のことであるのかははっきりと言葉にされていません。

また、「ムーンナイトには、私たちマーベル・スタジオの社内を熱狂させる要素がいくつもあります。しかし、このキャラクターのユニークな側面の1つは、マーベル・スタジオをアイアンマンとトニー・スタークのルーツに導いていることです。あれは明らかに一から作り上げたキャラクターで、マーク・スペクターも同じです。」と本作の魅力について語りました。

そして、「私たちは、エジプトの神々や、マークを思い通りに操る冷酷なエジプトの神コンシューなど、コミックの超自然的な側面を全て受け入れています。我々は、夜中にぶつかるものが大好きなんです」とコメントしました。

現在のMCUとは何が異なるのか、月末の配信開始までしばらく待つ必要があるようです。

「ムーンナイト」の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

ソース:Disney+’s Moon Knight Reportedly NOT Attached to the Current MCU

サミュエル・L・ジャクソンさんがドラマ「シークレット・インベージョン」にマーティン・フリーマンさんが参加している事を明かす

現地時間の3月10日木曜日にニューヨークで開催されたトークショーの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが、ドラマ「シークレット・インベージョン」にマーティン・フリーマンさんが参加している事を認めました。

海外メディア The Direct によると、MCのジョシュ・ホロウィッツ氏が本作の素晴らしいキャストについて触れる中で、オリヴィア・コールマンさんやエミリア・クラークさんの名前に続けて、ジャクソンさんはマーティン・フリーマンさんの名前を追加しました。

マーティン・フリーマンさんは「ブラックパンサー」シリーズのCIAのエージェント、エヴェレット・ロスとしてMCUにデビュー。ブラックパンサー最新作「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影現場では目撃されていましたが、「シークレット・インベージョン」にも出演しているというのは今回が初の情報となります。

スパイものでもある「シークレット・インベージョン」にCIAも絡むとなると、元CIAの部下で元S.H.I.E.L.D.でもある、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で不審な動きを見せたシャロン・カーターの再登場についても気になる所となっています。

ただし今回のサミュエル・L・ジャクソンさんの発言ではマーティン・フリーマンさんの役割自体は不明で、エヴェレット・ロス役ではなく、エヴェレット・ロスにシェイプシフトしているスクラルという可能性もあるため、注意が必要です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Black Panther Actor Returning for Marvel’s Secret Invasion Disney+ Show

マーベル・アンリミテッドで「アリゲーター・ロキ」の電子コミックが配信開始

マーベルがモバイルアプリ「Marvel Unlimited」向けに「アリゲーター・ロキ」のコミックの配信を開始しました。「アリゲーター・ロキ」は、ディズニープラスで配信されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」に登場したアリゲーター・ロキからインスパイアされたキャラクターで、シリーズはライターのアリッサ・ウォンさんとアーティストのロバート・クインさんによって描かれています。

2022年3月10日より、第1話「家族の絆」が無料公開中となっており、その後、隔週金曜日に新しいエピソードが配信される予定です。

公式概要は次のとおりです。

ソーは生涯、ロキという兄弟しか知りませんでした。ロキは悪質で卑劣、そして狡猾な人物として知られています。しかし、新たなロキが彼の代わりを務める事に。新たなロキは小さくてかわいくて・・・ワニ?でも騙されないで!ワニのロキも人間と同じ性質を持っていて、トラブルに巻き込まれる準備をしている!

コミック「アリゲーター・ロキ」は、Android、あるいは iOS デバイス用マーベル・アンリミテッドアプリで配信中です。

ソース:公式

ドラマ「シークレット・インベージョン」の舞台裏動画が公開されるも即削除(動画有)

現在制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の舞台裏動画が公開されました。動画をSNSに投稿したのは本作のコスチュームデザイナーのようですが、動画は投稿後すぐに削除されました。動画には衣装倉庫が収められていました。これを素早く保存していた別のユーザーがあらためてSNSで共有し、拡散されています。

※これより先は「シークレット・インベージョン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

動画にはかなりの数の衣装が映されており、映ってはいけない衣装が映っている可能性は高そうですが、個別にチェックするには画質と衣装数から言ってかなり骨が折れるようです。

この投稿には元の投稿のコメントも添えられており、「このディズニー・マーベル・ストリーミング・シリーズで見られるような世界観を作り上げ、実行するには、勤勉で献身的、そして才能豊かな衣装のプロフェッショナルが必要です。この衣装倉庫は、巨大な機械のほんの一部に過ぎません」と、これが衣装の一部にしか過ぎないと告げています。

本作はイギリスでの撮影を終え、次はカナダでの撮影に向けて準備中と報じられています。配信の時期に関する公式発表はされていませんが、2022年後半から2023年前半に配信されると見られています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「エコー」は4月から撮影が始まると報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」が4月から撮影に入ると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。「エコー」は2021年末に配信されたドラマ「ホークアイ」に登場したエコー/マヤ・ロペスを主人公としたスピンオフ作品になっています。

記事によると、TCCが入手した地元報道で、マーベル・スタジオは先日、ジョージア州グラントヴィルとジョージア州ソーシャルサークルの町で「エコー」を撮影する許可を得たとのことです。撮影は、4月にソーシャルサークルで、グラントヴィルでは5月16日から20日まで行われる予定との事。

地元紙Newnan Times-Heraldによると、マーベルのロケーション・マネージャーであるライアン・シェーツェルさんが撮影許可のための市議会ワークセッションにて「小さな町の物語が必要で、グラントヴィルはその大きな部分を占めるでしょう」と話したそうです。

また、セッションが行われた2月の時点で、これまでに書かれたエコーは2エピソードだけで、「グラントヴィルでの撮影自体は、爆発、銃撃、大きなスタントを伴わないだろう」と評議員に話したとの事。また、この会議では、残りのエピソードが書き上げられた後、さらに撮影が必要になった場合には、マーベルが再び許可申請を行うことも可能であると伝えています。

グラントヴィルはMCUにとっては初のロケ地ですが、「ウォーキング・デッド」などでも利用されています。また、偶然か、スタジオがあえてここをチョイスしたのかは不明ですが、ケイト・ビショップを演じたヘイリー・スタインフェルドさんは、2016年の映画「Term Life」の撮影をこの地で行いました。

ドラマ「ホークアイ」でエコーとキングピンの最後ははっきりと描かれておらず、この作品であの場で何が起きたのか明かされると見られています。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Report: ‘Echo’ Series Details and Filming Locations Revealed

ドラマ「ムーンナイト」よりキャラクターポスターが公開

月末からの配信を控えているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」より新たなポスターが公開されました。今回公開されたのはスティーヴン・グラント(マーク・スペクター)、ミスター・ナイト、そしてムーンナイトの3種類でいずれもオスカー・アイザックさんが演じる異なる人格のキャラクターとなっています。

どのポスターにもメインキャラのサイドにうっすらと残りのキャラが描かれており、同一人物である事を暗に示しています。

あわせて舞台裏映像をおさめたフィーチャレットも公開されています。

「ムーンナイト」の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。