まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ 映画

マーク・ラファロさんがハルク引退の時期について語る

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

2012年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」でハルク/ブルース・バナーを演じ、その後2022年のドラマ「シーハルク」まで同役を続けているマーク・ラファロさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、ハルクの未来と引退時期について言及しました。

sponsored link
 

ハルク役引退の時期について質問されたマーク・ラファロさんは「それは僕も知りませんよ! 自分がまだここにいることにいつも驚いているんです。僕とエドワード・ノートンは、ハルクは僕らの世代のハムレットのようなものだと冗談を言っているんですよ。そして、次のバージョンを待ち続けているんです。」と述べました。

さらに、「観客が興味を持ち、僕にとって面白く、ファンにとっても面白いものを提供できるのであれば、スタジオが僕を雇ってくれる限り、ハルクをやりますよ。でも、まったく分かりません。コミックを見ると、白髪混じりのハルクもいます。もし、私たち全員がまだここで映画を作り続けていて、それを可能にする世界があるのなら、67歳のハルクも面白いかもしれませんね。私たちが生きていること、向かっていることを考えると、未来はいつにも増して不安定に感じられます。だから、あまり先回りしたくはありません。でも、続けていたいですね。」と、老人になったハルクを演じていたいと明かしました。

そして「アベンジャーズ」に出演した事を振り返り、今日までの長い道のりについて次のように語りました。

「いやあ、あれから長い旅が始まったんです。そして、MCUはだんだん成功してきました。私には子供がいて、今はもう大人です。世界は大きく変わっています。その間に、バナーとハルクのさまざまな側面を探求することができました。2人の異なる姿を5回ほど演じることができ、それぞれに自分の重要で意味のある部分を持ち込むことができました。マーベルと一緒に仕事をしたことで、そのすべてにインプットすることができたのは素晴らしい旅でした。」

「もう一つはマーベルは現代的な神話で、今の時代を反映していると思います。比喩や寓意が的確に表現されてるんです。自分を表現し、成長するための素晴らしい場所でした。今、私は別のステージにいて、自分自身とキャリアの黄昏のようなもので、ある意味、終わりつつあるのかもしれません。バナーも同じような感じでしょうか。彼は残されたアベンジャーズ3人のうちの1人であり、おそらくいつかは終わりを迎えるでしょう。」

ハルクのライバルとも言えるソーを演じているクリス・ヘムズワースさんも、2020年のインタビューにて引退の時期について「引退なんて馬鹿げてますよ(笑)まだ1500歳ですよ!」と発言し、「ラブ&サンダー」での引退はありえないとしつつ、マーク・ラファロさん同様にマーベル・スタジオが雇ってくれる限り演じると話していました。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」ではいとこのジェニファー・ウォルターズがハルクの能力を得たことに加えて、サカールの船が迎えに来たという、コミックのハルクの息子のエピソードを匂わせる展開があり、ある種の後継者の導入が始まっているとも考えられます。

sponsored link
 

コミックにはハルクの終わりを描いた「ハルク・ジ・エンド」というシリーズもありますが、MCUではまず「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレットウォーズ」を無事に乗り越えられるかが課題となりそうです。

ソース:Mark Ruffalo on Joining ‘She-Hulk’ and His Future With Marvel: ‘I’m Always Surprised That I’m Still Here’

-ドラマ, 映画
-, , , ,

執筆者:

関連記事

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、シルバーサーファー役が広大な世界をほのめかす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でシルバーサーファーを演じるジュリア・ガーナーさんが、海外メディア C …

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のロケ現場写真がリーク、アントマンは市民の人気者に?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のロケ現場の様子を、海外メディア DailyMail が公開しました。ロケ地とな …

ドラマ「アイアンハート」、トニー・スターク不在がどう影響するのか主演が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で主人公アイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じるドミニク・ソーンさんが、海外メディア GamesRad …

コールソン役クラーク・グレッグさん、「ロバート・ダウニーJr.がアイアンマンを演じれば大成功することは分かっていた」と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でエージェント・フィル・コールソンを演じた俳優のクラーク・グレッグさんがポッドキャスト At Home With The Creative Coaliti …

幻のエドガー・ライト版「アントマン」の強盗団はトリオではなく15人もいた事が判明

2015年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」は制作発表の当初、エドガー・ライトさんが原案、総指揮、監督、脚本を務める予定でしたが降板。本作のエディターを務めたコル …

F4:ファーストステップ関連記事

アイアンハート関連記事

サンダーボルツ*関連記事

◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年7月31日「スパイダーマン:ブランニューデイ」
◆2026年12月18日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」
◆2027年12月17日「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。