「デッドプール&ウルヴァリン」11月12日配信へ、「ワンダーマン」や「デアデビル」などのスペシャル映像が公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のディズニープラスの配信日が、2024年11月12日(現地時間)となる事が発表されました。あわせて 2025年に配信予定のMCU作品のスペシャル映像が公開されました。

※「ホワット・イフ…?」シーズン3を2025年と表記していたので訂正しました。

映像には以下の予告映像が含まれています。

  • 2024年12月22日:アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3
  • 2025年1月29日:アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」
  • 2025年3月4日:ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  • 2025年6月24日:ドラマ「アイアンハート」 ※噂より早くなりました。
  • 2025年8月6日:アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」
  • 2025年10月:アニメ「マーベル・ゾンビーズ」
  • 2025年12月:ドラマ「ワンダーマン」

「デッドプール&ウルヴァリン」は早ければ 11月6日 を予想していましたが、約一週間ずれこむ事になったようです。

2023年頭にシーズン2の収録が始まっていた「X-MEN’97」は噂通り 2026年にずれ込むことになるのでしょうか。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年11月12日 に米ディズニープラスで配信予定です。

サノス復活に一歩前進?ジョシュ・ブローリンさんが「ルッソ兄弟がやらせたい事なら何でもやる」と噂に回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスを演じたジョシュ・ブローリンさんが、海外メディア Collider とのインタビューで、アベンジャーズ6作目映画にカムバックするという噂について言及しました。

つい先日も「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にサノスが登場すると報じられた件について、ジョシュ・ブローリンさんは次のように語っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-thanos-return-rumor/”]

冗談じゃありません。サノスを演じるという事は特別な事なんです。「え?復活させるの?」って感じです。「シカリオ」(邦題:ボーダーライン)みたいに正しくなければなりません。ライアン・レイノルズと私がテイラー・スウィフトについて話をしているようなもので、「デッドプール4」について話し合うべきだって感じです。でも私達は常に右往左往しています。彼らの考えと私の考えがフィットする事が大切です。サノスを復活させるならそれにピッタリ合うものでなければなりません。でも、ルッソ兄弟(監督)が私にやらせたい事なら何でもやりますよ。

そう述べたジョシュ・ブローリンさんは「マーベル・スタジオから実際に連絡があったのか」と質問されると、イエスともノーとも答えずに咳払いをして誤魔化したと記事は言います。

コミックの「シークレット・ウォーズ」を振り返ると、サノスが戻って来る可能性は十分にありますが、個人的には「デッドプール&ウルヴァリン」で省略されてしまったケーブルをもう一度見たい所。デッドプールとウルヴァリンを筆頭に多くのキャラクターが「シークレット・ウォーズ」に参戦する中で、サノスやケーブルに時間を割く余裕があるかは怪しい所ですが、オファーがあれば再演するつもりはあるようで、今後の展開に注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Josh Brolin Addresses His Potential Return As Thanos in ‘Avengers: Secret Wars’ [Exclusive]

ロバート・ダウニー・Jr.さんが死後のAI等によるデジタルレプリカなどは全て訴訟すると発表

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」などに出演するロバート・ダウニー・Jr.さんが、ポッドキャスト On With Kara Swisher に出演した際、AIによる複製技術等の利用についてコメントしました。

番組の中でRDJさんは「MCUの場合、彼らが私のキャラクターの魂を乗っ取るのではないかと心配していません。なぜなら、とにかくそこでは3、4人の男女がすべての決定を下すし、私がいてもいなくても、彼らは私にそんなことはしないからです。」と、現状ではトニー・スタークが勝手に登場する心配はしていないとコメントしました。

司会者から「その信頼する幹部もいつかは交代するかもしれない。」と指摘されると、「そうですね、おっしゃる通りです。私は将来の幹部全員を訴える準備があることをここで述べておきたいと思います。」と述べました。

また、「その頃には死んでいるかもしれませんよ。」と追求されると、RDJさんは「しかしそうなっても、私の法律事務所は引き続き活発に活動している事でしょう。」と付け加えました。

昨今の生成AIの進化は著しく、日に日に本物とフェイクの見分けが難しくなっていっています。

2024年9月、ディズニーの子会社であるルーカスフィルムが、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」において、ターキン総督を演じたピーター・カッシングさんの映像を再現したことで提訴されており、こういった事例と重ね合わせて、少なくとも現時点でのマーベル・スタジオは信頼しているとしつつ、RDJさんはこういったAI等による自分の複製について多くの俳優と同じスタンスで反対の姿勢を明らかとし、自身の死後に勝手に利用された場合は訴訟する準備をしておくと明言しました。

【ネタバレ注意】「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、ジュノー・テンプルさんが次の可能性について語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」でテディ・ペイン博士を演じたジュノー・テンプルさんが、今後の自身の役の可能性について語りました。

※これより先は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

テンプルさんが演じたテディ・ペイン博士は映画の終盤でシンビオートと結合し、アゴニーとして戦いに身を投じています。そして、本作で明確に生存が確認されている唯一のシンビオートとなっています。

THR とのインタビューでアゴニーの今後について質問されたテンプルさんは想像できますか?それがどれほど楽しいか。素晴らしい経験にでした。私はトムに、その物理的な部分について少し話を聞いて、両方のキャラクターを常に存在させることで彼が成し遂げたあの素晴らしいものをどうやって作り出したのかを理解しなければなりません。でも、ええ、私は続編にとてもオープンです。」と、再びアゴニー/テディ・ペインを演じる事に意欲がある事を示しました。

そしてマーベル映画デビューを果たしたことについて、「面白い作品です。ファンにとって、これらの世界の一部になることがどれだけ意味のあることか、ファンがこれらの物語や、ファンが恋に落ちて情熱を抱くさまざまなヒーローや悪役にどれだけ夢中になっているか、そして時には本当に嫌いなこともあるか、学んでいます。だから、私はそのようなファン層を決して失望させたくはありませんが、みんなが面白い冒険だと感じるものなら何でも受け入れます。もしそうでなかったとしても、この作品で素晴らしい時間を過ごせました」と語りました。

本作のクライマックスの壮大なバトルシーンに関しては、「こんなにたくさんのテニスボールを扱ったことはなかったです (笑)。でも、この仕事で驚いたのは、セットの多くが実際に機能していたことです。その多くは CGI 中心ではありませんでした。多くのセットが実際に動いたり、飛び出したり、色が変わったりしました」

「はい、想像しなければいけないことがたくさんありましたが、それが私の心の子供心を刺激するので、私はそれが大好きです。私は子供時代、いつも想像しながら過ごしましたし、今でもそうです。しかし同時に、実際に反応しなければいけないこともかなりたくさんありました。彼らが実際にどれだけ多くのことを実行できたかは驚くべきことでした。」

「繰り返しになりますが、これは私にとって新しい世界ですが、映画館に行って本物の観客になることができます。最終的なVFXやアーティストが作り出したもの、そして彼らが持つ想像力を見ると、『わあ、想像力を高めなくちゃ』という感じです。」と述べています。

ジュノー・テンプルさんがアゴニーを再演するために、続編映画は制作されるのでしょうか?

ミッドクレジット・シーンでは、すべての黒幕だったヌルが登場し、ヴェノムのコーデックスが消滅したことに激昂。“キング・イン・ブラック”の目覚めを宣言し、世界を焼き尽くしてやると予告し、「お前はそれを目の当たりにする」と宣戦布告していました。

これは明らかに続編を意識したセリフですが、ヌルの解放に必要だったコーデックスは作中の説明どおりにヴェノムが死亡した事で失われ、ヌルは復活の鍵を失っている状態です。どのように復活するのかは現時点で分かっていません。

シンビオート・コーデックスは劇中で「シンビオートが別の生命を蘇らせた際、異なる生命が一つとなって生成されるもの」と説明されており、1作目映画でのライオット戦でエディが死亡、そして蘇生をした時に出来たと考えられるもの。

広い宇宙にはヴェノム以外にもコーデックスを持っているシンビオートがいるかもしれませんし、別のマルチバースにそういうシンビオートがいるかもしれません。

もしそれらが見つかってヌルが復活してしまった際にはアゴニーとおそらくエディが協力して立ち向かう事になりそうですが、そうであれば「ザ・ラストダンス」でのヴェノムは無駄死にですし、なにかもっとスマートな方法が用意されているのでしょうか?

コミックのシンビオート・コーデックスは「シンビオートが宿主の身体を離れる時に宿主の脊椎に残していくもの」で、シンビオートはハイブマインドを通じて元感染者を操作したりする事が可能でした。また、コーデックスのコピーがハイブマインドに保存され、宿主の記憶と魂がライブラリ化。そこから宿主とまったく同じコピーが復元された事もありました。

映画では単にヌルの復活に必要なキーアイテムとして紹介されただけで、具体的な事はほとんど説明されていません。

エンドクレジットシーンではヴェノム・シンビオートが捉えられていた試験管が映し出されており、近くにいたゴキブリに寄生して生き延びているとの見方もありますが、さらに言えばエディに寄生していたヴェノム・シンビオートは神聖時間軸で生きているはずで、ふたつのうちのどちらかが再びエディを結合すればおそらくコーデックスが復活するとも考えられます。

ソニーがヌルとの対決映画を作るためには結局コーデックスが必要であり、そのためにはヴェノムを復活させざるを得ないわけですが、だとすれば「ザ・ラストダンス」は何だったのかという事に。ソニーはファンの想像を越える展開を用意し、アゴニー再登場の舞台を用意出来るのか注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて公開中、日本では11月1日より公開予定です。

ソース:‘Venom: The Last Dance’ Star Juno Temple Talks the Ending: “Can You Imagine How Fun That Would Be?”

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」及び「シークレット・ウォーズ」にペッパー・ポッツ再登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にペッパー・ポッツが戻ってくるかもしれないと話題になっています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、「マーベル・スタジオがグウィネス・パルトロウに再演してもらいたいと考えている」とした上で、「交渉が始まっているかどうかはわからない」とし、「彼女が引き受けるかどうかもわからない」と伝えています。

グウィネス・パルトロウさんは2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」でペッパー・ポッツを演じて以来MCU作品に出演しておらず、先の計画についてほとんど噂もありません。

2023年のインスタライブでファンと交流した際にペッパー・ポッツ役をやめたのかと質問された時は「アイアンマンが死んだからやめただけで、アイアンマン無しでペッパー・ポッツが必要なの?わかりません!マーベルに電話して、私ではなくマーベルに聞いてください!」と苛立ちも見せていました。

世界観的には娘のモーガン・スタークの母親としてペッパー・ポッツは必要なように思えますが、パルトロウさんはペッパーが母親になっている事を忘れている可能性も大いにあります。

パルトロウさんは以前にサウジアラビアの紅海映画祭で「正直に言うと、ある時点でMCUを観るのをやめました。『エンドゲーム』は観たことがありません。誰が何役なのか覚えていません。でも、いつか観るべきだと思っています。」とコメントしていました。

出演したMCU作品を見なくなった理由については「私たちが最初に手がけた映画(アイアンマン1作目)は、スタジオ側が大ヒットするとは思っていなかったため、他の映画とはかなり違っていました。彼らは、素晴らしいジョン・ファヴローを監督に雇いました。そして、当時は雇うのが不可能だったロバート・ダウニーJr.を雇いました。彼のキャリアは、非常に低迷していたのです。」

「私たちはその映画のほぼすべてのシーンを即興で作りました。ジョンのトレーラーで朝にシーンを書きました。まるでインディーズ映画をやっているようでした。その後、映画が大ヒットしたので、私たちはもうそのようには作らなくなりました。」

と、制作方法が変化していった事で興味を失っていった事を明かしていました。

その一方で、2023年のスカーレット・ヨハンソンさんとのポッドキャストでは「いつかマーベルが声をかけてくるかも知れない」と再演の可能性がある事をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-natasha-romanoff-pepper-potts-future/”]

また、SDCC2024にて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でRDJさんが戻ってくることが発表された際は、「どういうことなの?」と困惑のコメントをRDJさんのインスタに残しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-rdj-posted-instagram/”]

実際にペッパーが戻って来るとしても、レスキューのアーマーを再び纏ってRDJさんのドクター・ドゥームと戦うのか、単にモーガンの母親として登場するだけなのか、はたまた変異体としてドゥーム側についてアベンジャーズと戦うのか、など様々な展開が予想されますが、このキャスティングが実現するのか続報に期待です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】MCU「ブレイド」、新脚本で2025年撮影開始

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」が、2025年から撮影が始まる予定だと海外スクーパーが報じました。先週はディズニーが 2025年11月7日 の公開予定を削除し、開発中止も危ぶまれていましたが、プロジェクトは問題なく続行しているようです。

ダニエル・リヒトマン氏は「ブレイド」の状況について、脚本の一部を書き直し中で、それを元に来年から撮影予定だと報告。ダークな作風でR指定が予定されているこの映画は、最近の他のマーベル映画よりも予算が少ないと言います。

TCC のアレックス・ペレス氏は今回の無期延期に関して以下のような見解を投稿。

「ブレイドが完成しない本当の理由は、そのストーリーがマルチバース・サーガの残りの部分から切り離されているからです。アーマーウォーズ、ノヴァなどについても同様です。これらは作られていないのではなく、マルチバース・ストーリーのためのスペースを作るために押し進められているのです。」

つまりフェーズ6までのマルチバース・サーガの終幕に向けてマルチバース絡みの物語に集中するために、「ブレイド」は(おそらくフェーズ7に)延期されたという事。リブートさせるタイミングとしてフェーズ5やフェーズ6が適切ではなかったというだけとも言えそうです。

2023年、主演のマハーシャラ・アリさんはインタビューで「プロジェクトの方向性に本当に勇気づけられました」と前向きなコメントをしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-mahershala-ali-report-status-update/”]

「ブレイド」よりも先に映画「ミッドナイト・サンズ」に登場するとも噂されていますが、こちらもマルチバースとの関連は低いと見られるため、どちらにしても「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を楽しんでからの話となりそうです。

2019年の制作発表から紆余曲折が続いていますが、ファンはもうしばらくの間、見守る必要があります。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、海外メディアが小島秀夫監督の投稿に注目

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が世界60カ国以上で公開され、その反応は賛否両論となっています。そんな中、海外メディア CBM が、ゲーム「メタルギアソリッド」の生みの親である日本のクリエイター、小島秀夫監督の投稿に注目しています。

投稿を見て判るように、それは感想というようなものではなく、見たという事実を伝えるだけのものとなっています。

CBMは「彼は他のアーティストの作品を批判するような人物ではなく、否定的なレビューもしない。その代わりにこういった一行のコメントが多くの点で全てを物語っている。」としています。

そして、小島監督は過去に「マダム・ウェブ」や「キャプテン・マーベル」、そして米国ではかなり評価されている「ブラックパンサー」も「信じられない事に」と前置きした上で、ヴェノム三作目と同様に一行コメントだったと指摘しています。

好きなものを語りたくなるのはオタクのサガであり、監督もドラマ「ムーンナイト」の時は長文でその熱量を訴えていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-hideo-kojima-posted-review/”]

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は北米市場で期待以下の出だしとなっていますが、海外市場は期待以上の好調となっており、売上に関しては問題がなさそうです。

続編のアイデアはあるとしつつも、ケリー・マーセル監督と主演のトム・ハーディさんは「ソニーとは当初から3部作の契約だった」としつつ、次の契約がない以上はこれが最後だとも。映画自体は続編の下地を形成しているように感じる内容でしたが、どうなるのかはソニーの動きを注視する必要がありそうです。

また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に合流するという噂もあり、実際にそうなっていくのか、それともSSUの範囲内で続きが展開されていくのかも注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて公開中、日本では11月1日より公開予定です。

ソース:METAL GEAR SOLID Creator Hideo Kojima Shares A Very Telling Review Of VENOM: THE LAST DANCE

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でサノス再登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でサノスの再登場のためにジョシュ・ブローリンさんが話し合いに参加していると、海外スクーパーが報じています。

MTTSH 氏はサブスク会員向けにこれを報告。10日ほど前にもサノスがそう遠くないうちに戻ってくるようだと投稿していました。

「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」でサノスを演じたジョシュ・ブローリンさんは、2年前のインタビュー時点でサノスの再演について前向きな姿勢を見せています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-endgame-josh-brolin-wants-to-replay-thanos/”]

「シークレット・ウォーズ」には「エンドゲーム」を越えるキャラクターの登場が予想されており、それに伴って一人のキャラクターに当てられるスクリーンタイムは少なくなっていく事が予想されます。

コミックの「シークレット・ウォーズ」は黒幕としてビヨンダーという存在がいましたが、これを紹介する余裕があるかどうかも微妙なところ。征服者カーンも盤上から外されていると考えられる状況で、黒幕がサノスの変異体になる可能性は少なからずあるのでしょうか?

マルチバース・サーガの締めくくりとなる本作のラスボスとして誰が起用される事になるのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ビリー・アイリッシュさんがMCUデビューか、重要な役になるとも

歌手のビリー・アイリッシュさんがマーベル・スタジオとMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画出演について話し合いを行っていると報じられました。ビリー・アイリッシュさんは 2023年3月 から Amazonプライム・ビデオで配信がスタートした「Swarm」(邦題:キラー・ビー)で俳優デビューを果たしたばかりとなっています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、「ビリー・アイリッシュがマーベル・スタジオとMCUの大きな役について話し合いを行っている」と報告。

ビリー・アイリッシュさんは俳優デビューを果たして以降、様々なインタビューで俳優業を続けてみたいと発信していました。デビュー作「Swarm」では邪悪なカルト教団のリーダー、エヴァ役を演じ、不安を掻き立てる演技で多くの賞賛を集めました。

ビリー・アイリッシュさんの楽曲「You Should See Me in a Crown」がドラマ「アガサ・オール・アロング」5話のエンディング曲として使用されており、ここからデビューに向けての話し合いに発展していったのかもしれません。

アイリッシュさんは「Swarm」でヴィランを演じたあと、次の役ではさらにダークな役柄に挑戦したいと語っていましたが、MCUデビューが実現した場合は誰を演じる事になるのでしょうか。続報にも注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演と監督がヴェノムの「ローガン」風R指定映画のアイデアを明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんとケリー・マーセル監督が、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で、ヴェノムとエディのR指定映画のアイデアがある事を披露しました。

「ローガン」のようなR指定映画のヴェノム映画を作ってみたいかと尋ねられると、トム・ハーディさんは「もちろんだよ」と答え、監督は「私達はどうしてもそれをやりたい。必死ですよ。」と回答しました。

さらにトム・ハーディさんは「僕達は『ヴェノム2』でそれを思い描いていました。興味はすでにそこにあります。我々も素早い。すでに4、5本の映画を準備しているようなものです。異なるトーンで、複数の登場人物が登場する作品をね。」と付け加え、「何かやってくれと言われたらもちろん。我々は恥ずかしがり屋ではないけれど、しかし、ミッションステートメントが何であるかを簡潔にまとめる必要があります。二人とも忙しい人間です。でも、何かをすると言ったら、本気でやりますよ。」と述べました。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は期待されていたような「スパイダーマン4」への直接的な言及はありませんでしたが、映画自体も、そして監督自身も邪神ヌルが再登場する事をほのめかし、ポストクレジットシーンはヴェノムが再登場する可能性を示していました。

トム・ハーディさんとケリー・マーセル監督はともにソニー・ピクチャーズと3部作の契約をしていたとの事で、それの契約が完了。次の契約はまだ交わされていないようですが、二人の中にアイデアがあるのは事実なようで、本作が無事に公開諸週の黒字を達成した事で、次に何が起こるのか注意深く見守っていく必要があるようです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて公開中、日本では11月1日より公開予定です。

ソース:Tom Hardy and Director Kelly Marcel Talk ‘Bonkers’ ‘Venom 3’ and Whether They Want to Go Full ‘Logan’