【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を二分割する計画があった

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はマルチバース・サーガの集大成として準備が進められていますが、この映画を2つに分ける計画があったと報じられました。

MTTSH 氏は「かつてシークレット・ウォーズを分割するというアイデアがありましたが、彼らはそれをやめることに決めました。」と報告。

かつては「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間に「アベンジャーズ5.5」ともされる「タイム・ランズ・アウト」が来るのではないかともされており、もう1本のアベンジャーズ映画の噂は以前からありました。

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しかし、このタイトル未定のマーベル映画の公開日として確保されていたスケジュールは最近ディズニーが予定を更新し、取り消しました。

追加のアベンジャーズ映画は海外ファンの多くがやるべきだと考えていました。というのもインフィニティ・サーガのサノスと比べて、本サーガのドクター・ドゥームはまだ数秒しか描写されておらず、サノスほど魅力的な敵にならないのではないかと懸念されているからです。

もう1本、ドクター・ドゥームが登場する映画を挟むことで「シークレット・ウォーズ」がより良いものになるはずだとファンは考えていましたが、この噂の映画は検討されていたものの中止されたというのが今回の報告になるようです。

この二分割計画が検討、中止された時期については不明ですが、すでに「ドゥームズデイ」の主要な撮影が終わり、「シークレット・ウォーズ」の準備も始まっている事を考慮すると、それなりに前の事だと予想。マーベル・スタジオは「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の2本で描き切れると判断したという事になります。

「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」が共に3時間超えの作品だった事を考えると「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」も「長くても」同程度になりそうです。

1作で上映時間が約5週間(約857時間、5142051分)の「Logistics」(2012年)(Youtubeで一部公開中)という化け物映画も世の中には存在していますが、一般的には劇場で3時間じっとしているのはなかなかの疲労で、「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」も4時間を超える事は想像しがたい事に。

ドクター・ドゥームとインカージョン、マルチバースにまつわる物語は2作品あわせて4時間から6時間程度で完結する事になりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の映像は1分48秒だという、詳細もリーク【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の映像が来月公開されると海外メディアが伝えており、世界中のマーベルファンがそれを待ち望んでいる中で、映像の詳細とする投稿があらわれました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

投稿によると、ティザーとなるこの映像は1分48秒の動画で、12月8日、17日、または18日に公開予定との事。少し前の報道ではアバター最新作と同時に公開予定とされており、それ以前に何らかのイベントでも限定的に公開されるとされていた事とほぼ一致しているようにも取れます。

そして、投稿主はその内容についても報告。

ティーザーはドクター・ドゥーム(RDJ)のナレーションで始まる。

ドゥームは自分の人生の試練と苦しみについて語る。ヴィクター・フォン・ドゥームは雨の中の墓地に現れ、顔を隠したまま、シーンが炎の閃光で途切れ、彼のスーツのシルエットだけが残る。画面は強力な爆発で変容し、ロキの声が途絶える。

ソーが巨大な海岸に現れ、サム・ウィルソンとリード・リチャーズが恐れおののいて空を見上げ、ドクター・ストレンジは二つの宇宙が衝突する中、暗い部屋を走る。二つの惑星で同時に都市が破壊される様子も見られる。

ドゥームは、自分が囚われていた永遠の罠を解放すると語る。ドゥームがメインの複数の戦闘シーンが映し出され、その後に彼の別のナレーションが続く。マスクが落ちると、ドゥームの顔がひどく損傷していることが明らかになり、大きな傷跡と焼けた泥のような質感を持つ。

予告編は、TVAスタイルのポータルから現れたスティーブとペギーがカメラを真正面から見つめるシーンで終わる。

ただし投稿主はこれの情報元がロシアのDiscordであるとし、15以上の予告が制作されているためにこれが採用されているかはわからないとして、鵜呑みにしないように注釈を入れています。

予告映像がかなり多く作られている事は以前から報じられており、別のスクーパーは30以上もあるとも報じていました。

多数の予告が制作されているという事を逆手に取って誰かがデマを流している可能性も否定できず、これが実際に制作された映像だとしても、公開される映像がこれになるのかはまだ何とも言えない状況。信じるか信じないかは個々の判断という事になります。

劇場公開まではまだ1年以上ありますが、最初の映像でファンのハートをしっかりと掴む事が出来るのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は12月に撮影終了へ、セイディー・シンクさんはアベンジャーズ映画にもキャスティング

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影が12月の中頃に終了する予定だと報じられました。8月にスタートした本作ですが、トム・ホランドさんの事故による撮影中断などのトラブルがあったにも関わらず、マーベル映画の平均的な撮影期間よりもやや早く終了する見込みのようです。

海外メディア Deadline によると、「ブランニューデイ」の撮影は来月中頃に終わる予定との事。本作はイギリスとスコットランドで撮影された他に、多くの国で撮影が行われるともされていましたが、結局それがどこだったのか分からないままとなりました。

さらに興味深い事に、記事はセイディー・シンクさんが「2026年後半にロンドンで行われるアベンジャーズ映画に参加するのは確かだ」と報告。

時期的に見て「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではなく、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を指していると見られています。

「ブランニューデイ」で何を演じるのかが未だに不明なままのセイディー・シンクさんの新情報は、役の予想に大きな影響を与えています。

まずヴィランのシャスラを演じているとされていた線は、コミックのシャスラの事を考えた場合に「シークレット・ウォーズ」のような作品に少し顔を出すよりも、数本の映画のメインヴィランとして登場するほうが相応しいとして、可能性がかなり低下したのではと見られています。

また、パニッシャーの相棒であるレイチェル・コール=アルベスだという説に関しては、シャスラとは逆に「シークレット・ウォーズ」は舞台として大きすぎると考えられています。

先日のイベント会場で目撃されたセイディー・シンクさんの腹筋が、メリー・ジェーン・ワトソンを演じているという噂もシャットダウンしたのではないかとされていました。

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残る主要な噂はジーン・グレイとメイデイ・パーカーのふたつ。

コミックのメイデイ・パーカーはピーター・パーカーとメリー・ジェーン・ワトソンの娘で、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」の世界のトビー・マグワイアさんのピーターとキルスティン・ダンストさんのMJとの間に生まれた娘なのではないかとかなり以前に報じられていました。

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X-MENのジーン・グレイを演じているという噂はかなり初期の頃からあり、20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズでジーン・グレイを演じていたファムケ・ヤンセンさんがアベンジャーズ映画への関与をずっと否定している点も、セイディー・シンクさんがジーンを演じている可能性を高めていますが、一方でコミックではスパイダーマンとジーン・グレイにあまり交流がありません。

これに加えて、最近はシンクさんがジーン・グレイのクローンであるマデリーン・プライアーを演じるのではないかという噂も。通称ゴブリンクイーンでもある彼女であればX-MENが多数出演するアベンジャーズ映画に登場してもさほどおかしくはなさそうですが、「ブランニューデイ」に登場する事にはやはりあまり必然性が感じられません。

スパイダーマンのヴィランとしてはゴブリンクイーンではなくクイーンゴブリン/アシュリー・カフカ(のクローン)というキャラクターが存在しており、グリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンと同系統の力を有しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-revealed-queen-goblin/”]

セイディー・シンクさんの役がこれまでずっと秘密にされてきた上にアベンジャーズ映画にも出演するとなると、役の詳細については映画の公開まで正式発表される事はないのではとも。これらの噂のいずれかが当たっているのか、それともファンがまったく予想していないキャラクターを演じているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Breaking Baz: ‘Stranger Things’ Star Sadie Sink Will Make London West End Stage Debut In ‘Romeo & Juliet’ With ‘Hamnet’s’ Noah Jupe For Director Robert Icke

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの切り札はスカーレットウィッチ?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームの狙いはスカーレットウィッチなのではないかと話題になっています。映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」ではフランクリン・リチャーズに接近していたドクター・ドゥームですが、フランクリンはワンダを手に入れるための手段に過ぎないのかもしれません。

BrightTK氏によるファンアートでは、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンに関して独自の解釈を取り入れています。

このショートコミックのようなファンアートでは、ドクター・ドゥームがスカーレットウィッチを蘇らせるためにフランクリンをEarth-616へと連れて行っています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公開後、ずっと復活が待ち望まれていたスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフと、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で実際に人を蘇生させるスーパーパワーを披露したフランクリン・リチャーズですから、二人の存在が繋がる事は確かに有り得そうな話だとして話題に。

コミックに目を向けてもドクター・ドゥームは一時的に(そして強制的に)ワンダを妻としていた事があり、彼女のカオスマジックを利用しようとしていた事がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-wanda-not-variants-rumor/”]

ドクター・ドゥームがインカージョンを阻止するためにワンダとフランクリンの力を利用しようと考えたとしてもおかしくはなさそうです。

ただしこの理論にはツッコミどころも残されています。「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームは行動の原理として、家族を失った復讐を抱えているともされています。もしもドクター・ドゥームがフランクリンの蘇生能力に目をつけているのであれば、死んだ家族を復活させてしまえばいいのではとも言えそうです。

また、コミックのワンダについて言及するのであれば、最近のコミックにも触れておく必要があります。

今年の3月にリリースされたコミックでは、ワンダゴアの下敷きになったワンダはTVAによって回収されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wanda-comic-tva-very-similar/”]

この時コミックアーティストはMCUのワンダではないとコメントしていましたが、MCU版に極めて酷似したワンダの変異体が登場したことも話題となっていました。

今回話題となった投稿はいつものようなスクーパーのリークではなく、純粋なファンアート。この展開が実現するかどうかではなく、単なる予想に過ぎない事に注意しつつ、続報を待つ必要があります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】MCUのリブート版「X-MEN」のメンバー構成に関する新しいウワサ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」は、映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が就任し、制作が始まったばかりだと8月のインタビューで語っていました。現在執筆作業が進行中の本作について、新たな情報が報じられています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏によると、スコット・サマーズとジーン・グレイがチームの共同リーダーになるとのこと。また、エンジェル、ビースト、ガンビット、ローグ、ナイトクローラーがチームメンバーの候補になっていると言います。

このメンバーでいうとガンビットはチャニング・テイタムさん、ビーストはケルシー・グラマーさん、ナイトクロウラーはアラン・カミングさんが映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する事が分かっていますが、かれらが「X-MEN」まで残り続けるのかどうかは不明です。

以前にはチームメンバーのキャストは全て一新されるとされていましたが、それは監督が決まる前、脚本の執筆が始まる何年も前のスタジオの構想段階のアイデアに過ぎず、それが維持されているという保証はまったくありません。

ペレス氏はまた、MCUのマグニートーについて「『ドゥームズデイ』でマグニートーが再登場するとき、彼はついにずっと夢見てきたミュータントのユートピアを手に入れます。それが脅かされた時、彼はそれを守るためにあらゆる手段を講じるでしょう。」と報告。実写映画にジェノーシャが登場するという噂を裏付けるものと思われています。

これまでに新しいX-MENのキャストとして噂された俳優さんたちの一部が以下のように。ウルヴァリンは当面の間、ヒュー・ジャックマンさんが継続するとも報じられていましたが、今のところ真偽のほどは分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-rumored-hugh-jackman-will-continue-to-play-wolverine/”]

ソース:Alex Perez November Q&A Part 2: ‘Spider-Man: Brand New Day,’ X-Men, and More!

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、トビー・マグワイアさんの出演が再度報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にトビー・マグワイアさんが出演すると再び報じられました。9月には「ドゥームズデイ」と「スパイダーマン:ブランニューデイ」のロケが行われているロンドンの近郊でマグワイアさんがファンとのツーショットに応じる姿も目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-avengers-dooms-day-tobey-maguire-in-london-rumor/”]

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は先程、「ドゥームズデイ」にトビー・マグワイアさんのスパイダーマンが戻って来ると以前からの主張を繰り返しました。

したがって現時点で彼が掴んでいる脚本の内容には、マグワイアさんのスパイダーマンが削除されずに残っていると考えられるようです。

1年半ほど前に同氏は「ソニーが(スパイダーマン4で)トビーとアンドリューをもう一度導入したいと考えている」と主張していましたが、少なくともトビー・マグワイアさんは「ブランニューデイ」から「ドゥームズデイ」へと舞台を変えた可能性が高いようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-and-sonys-spider-man-movies-rumor/”]

二人のレガシースパイディがセットでなくなった事は、単なるファンサービスから物語に沿った必要な再登場という形に変化した事を意味しているのでしょうか。

以前に TCC のアレックス・ペレス氏は、「ドゥームズデイ」ではインカージョンによってトビー・マグワイアさんのピーター・パーカーのユニバースが破壊されるとも報じていました。

これらが事実であれば、インカージョンの被害から一人生き残ったピーター2が神聖時間軸に何らかの手段で戻り、アベンジャーズと合流してマルチバースの危機に対処する事になりそうですが、そんな単純な流れになるのかという疑問も残る所。

来月には初映像が解禁されるという噂もありますが、どこまで見せてくれるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ライアン・クーグラー監督の次回作は「ブラックパンサー3」で確定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」などのライアン・クーグラー監督が、自身の次回作が「ブラックパンサー3」である事を認めました。

クーグラー監督はその腕を評価され、ブラックパンサーの映画以外にも「アイアンハート」や「アイズ・オブ・ワカンダ」の制作にも参加。また、マーベル以外でも今年ホラー映画、R指定映画の史上最高傑作とも話題となった「罪人たち」を撮影しました。

ドラマ「Xファイル」のリブート版の噂もある多忙な監督ですが、海外メディア Deadline とのインタビューで、「ブラックパンサー3」が次の公開作品として制作中である事を認めました。

監督は「ブラックパンサー3」について「私たちは取り組んでいます。一生懸命です…次の作品ですから」と述べています。

「ブラックパンサー3」についてはまだ不明な事が多く、デンゼル・ワシントンさんが出演をバラしてしまった事以外はほとんど分かっていません。

というのも監督が以前に説明していたようにそもそも(そのインタビュー時点で)開発に着手しておらず、それ以前にあった噂はどこから来たものかも分からないとしていました。

デンゼル・ワシントンの役についても以前にいくつかの噂がありましたが、監督の説明どおりであれば当時脚本はまだ存在しておらず、噂はあくまで噂という形に。ただしワシントンさんは近い将来の俳優引退を宣言しており、「ブラックパンサー3」は彼の長いキャリアの最終章のひとつを担う作品ということで、重要な役になるだろうと予想されています。

新しいティ・チャラが登場するという噂もありましたが、これは最近では映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でマルチバース経由で登場するのではないかとも。

「ブラックパンサー3」はシュリを軸に物語が再開し、ティ・チャラの息子であるトゥーサンの成長を追っていくと予想されています。

最近は3作目のタイトルについて報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-title-rumor/”]

ドラマ「ロキ」キー・ホイ・クァンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に呼ばれていないと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2でTVAのエンジニアのOB/ウロボロスを演じたキー・ホイ・クァンさん(ジョナサン・キー・クァン)が、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のオファーが来ていないと明かしました。

海外メディア The Direct とのインタビューで「ドゥームズデイ」での再登場について話し合いがあったかと聞かれたキー・ホイ・クァンさんは、「MCUファミリーの俳優陣はたくさん知っていますが、彼らもよくこの質問を受けています。正直に言うと、もし知っていたらイエスと答えるでしょう。でも、私は知りません。それは本当の答えです。嘘ではありません。でも、ロキが戻ってきてくれて本当に嬉しいです。今後の作品でウロボロスをもっと見られることを願っています。でも、『ドゥームズデイ』に関しては、今のところはまだです。」と、オファーが来ていないとしました。

ウロボロスはTVAの天才技術者であり、数ヶ月前には再登場の可能性が報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-spider-man-and-more-rumor/”]

マルチバースのトラブルに対応させやすい、脚本上都合のいいキャラである事は間違いありません。

しかし、アベンジャーズ映画ともなると、天才はそこらじゅうにいることに。シュリやブルース・バナーはまだマルチバースについてほとんど理解していないかもしれませんが、リード・リチャーズなら十分に対応出来ると予測されます。そう考えると、ウロボロスが登場するために必要な余白はあまり残されていないかもしれません。

ただし以前にはTVAと見られるセット写真も流出していました。この場合、ウロボロスがセリフなしで登場するケースも否定できず、そのような短い撮影であればスケジュールぎりぎりまでオファーがない事も予想出来ます。

「ドゥームズデイ」は一旦撮影を終了しており、追加の撮影が2026年春頃から始まるとも。そのタイミングでウロボロスが脚本に必要になるかどうかにかかっていると言えそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

ソース:Loki Star Ke Huy Quan Breaks Silence on Avengers: Doomsday Return Possibilities

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場する変異体に関する新しいレポート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には数多くの変異体が登場すると予想されていますが、最新の報道によると、コミックには存在しないような変異体も紹介されると言います。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ジョン・ロチャ氏はポッドキャストを通じて、ドクター・ドゥームの変異体について言及し、これまでの活動の中でかなり信頼できる人物からの情報として「少なくとも女性のドクター・ドゥームが2人いて、1人は紫色のマントと金色のマスク、もう1人は金色のマントとマスクをしています。他にも男性のドゥームもいます。つまり、映画では複数の人物がドクター・ドゥームの変異体を演じることになります。」と述べました。

コミックでは見たことがないようなカラーリングのドクター・ドゥームの、しかも女性版が二人登場する予定があるようです。数日前にはダニエル・リヒトマン氏が「少なくとも女性が一人いる」と報じていました。

そのリヒトマン氏は今日あらたに「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』にはもう一人の男性のブラックパンサーが登場する」と主張。これが噂のダムソン・イドリスさんであるかどうかについては言及しませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-damson-idris-shares-a-very-interesting-response-to-casting-rumor/”]

なお、新しいブラックパンサーが登場するという説について「ブラックパンサー3」のライアン・クーグラー監督は「まだ開発が始まっていない」事を理由に噂を否定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-director-addresses-rumors/”]

3月に流出した「ドゥームズデイ」のものとされるコンセプトアートのブラックパンサーはダムソン・イドリスさんに似ているとされていましたが、実際にこのブラックパンサーが登場する事になるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

エドガー・ライト監督が映画「アントマン」降板について語る、多くの「X-MEN」映画を断ったとも

映画「ランニング・マン」のエドガー・ライト監督がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」(2015年)を降板した事を振り返り、後悔はないと語りました。監督は「アイアンマン」が公開された2008年よりも前から開発に着手していましたが、2014年になって降板を発表していました。

Reddit AMA を通じてエドガー・ライト監督は「アントマン」の開発を次のように振り返りました。

「簡単に答えるとすれば、ジョー・コーニッシュと私はマーベルがこれほど巨大になるずっと前から脚本を書いていました。脚本は『アイアンマン』が公開される前から存在していたんです。しかし、2014年に実際に制作に取り掛かった時、彼らには既に確立されたハウススタイル、制作手法、そして連続性があり、私たちが書いた型破りな強盗映画にはあまり合わないものでした。」

2012年に「アベンジャーズ」の公開を終えたあと、MCUはフェーズ2に入ってサノスとの決戦に向けた種を蒔き始めている頃でした。別タイトルの映画にも関わらず連続性が重視された当時のMCUにおいて、監督の構想があわなくなり始めていたと説明しました。

「だから、辞める時が来たと分かりました。私たちが愛していたドラフトは消えつつあり、別の誰かがやる方が良いと思ったんです。今でもその映画は見ていませんが、辞めたことを後悔はしていません」

ライト監督のプランではスコット・ラングは義賊的な泥棒ではなく本物の強盗団として描かれる予定で、15人ほどの大所帯であった事も以前に明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ant-man-edgar-wright-version-plan/”]

「ランニング・マン」のレッドカーペットイベントでは同作のプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグさんも登場。キンバーグさんは 2006年 から 2020年 までのX-MENの映画全てで脚本またはプロデューサーを務め、「ダーク・フェニックス」では監督も務めていました。

キンバーグさんは会場でインタビュー(CBMより)を受けた際、「25年以上もエドガー・ライトと映画を作ろうとしてきました。私たちはハリウッドで若い頃、一緒にキャリアをスタートさせたばかりの頃に出会い、彼の大ファンだったんです。私は何年もの間、X-MENの映画やあらゆる種類のものなど、たくさんのものを彼に送ってきたが、彼はいつもノーと言って断りました。」と明かしました。

ライト監督はもともとマーベルが好きだと発言しており、「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー」を鑑賞してポール・ラッドさんのアントマンを評価したり、「エターナルズ」を支持する姿勢も見せていました。かつてX-MENを断った理由については不明ですが、マーベル・スタジオとは今も良好な関係だとしています。