映画「X-MEN:ファーストクラス」マイケル・ファスベンダーさんが「D&W」や新しいマグニートーの噂について語る

20世紀FOX(現20世紀スタジオ)が制作したマーベル映画「X-MEN:ファーストクラス」(邦題はファースト・ジェネレーション)でマグニートーを演じたマイケル・ファスベンダーさんがポッドキャストに出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」や新しいマグニートーについて語りました。

「デッドプール&ウルヴァリン」を見ましたかと質問されたマイケル・ファスベンダーさんは、「まだ見ていませんが、どうやら彼らは少し引用したようで、私が承認したものを何かに使ったんですよね。」と回答し、「素敵だと思います。」とコメントしました。

実際の映画ではマグニートーのヘルメットが勝利の鍵として提案されますが、これはもう既に失われたものと説明され、ジャガーノートのヘルメットで代用されました。

好きな作品の話題になって際は「私にとっては自分の仲間を裏切ることになりますが、デッドプールとアイアンマンが好きです。映画で言えばね。」と、自身が出演したX-MENの映画ではない事を明かしました。

そして、MCUでリブートされる新しいマグニートーをデンゼル・ワシントンさんが演じるという噂がありますよと言われたファスベンダーさんは「素晴らしいと思います。誰がやるのか楽しみです。素晴らしい。彼はヘビー級の選手です。私にはバトンを渡すことすらできないと思います(笑)。彼は素晴らしい演者ですよ。」とデンゼル・ワシントンさんを称賛しつつ、実際に誰が演じるのか楽しみだと述べました。

マイケル・ファスベンダーさんのマグニートーは回を追う毎に描写が不明瞭になっていったキャラでしたが、それでも依然としてファンに人気のキャラでした。

彼がMCUで同役を再演する機会として、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が予想されていますが、実現はするのでしょうか?

ファスベンダーさん自身は昨年末のインタビューで「再演の可能性は無いとは言えない」とコメントしていました。

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映画「X-MEN」シリーズはディズニープラスで配信中です。

映画「エターナルズ」、ジェンマ・チャンさんがセルシ再演について「まだ語るべき物語があります」と言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でセルシを演じたジェンマ・チャンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで続編映画などでの再演について語りました。

再演の可能性についてジェンマ・チャンさんは「分かりません。私達は大抵、それを最後に知る人なんです。」と何の話し合いもない事を明かしつつ、「分かりませんが、私は次があると固く信じています。そこには未完の仕事があるような気がするし、語るべき物語がまだありますから。でもどうなるかは分かりません。」と、続編はもうないのではとの一部の批判的な見方とは真逆の信念を持っている事を明かしました。

2024年夏、ケヴィン・ファイギ社長は「エターナルズ2」が当分ないと明言しており、物語の続きがアニメで描かれるという噂も過去にはありました。

そもそも「エターナルズ2」は最初から無かったのかという点については、そうではないはずで、1作目でギルガメッシュを演じたマ・ドンソクさんの所属事務所は2作目の制作を認めていました。

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制作契約に合意するまでに何らかの話し合いは行われているはずですが、MCUの物語の全体的な流れ、キャストスケジュール、世間の反応など、様々な内的、そして外的な要因が影響して、当初企画されていたプロットは現在凍結中という事になるようです。

「エターナルズ」が2021年11月に公開されて2ヶ月後のインタビューで、ジェンマ・チャンさんは「ファンはこの先再びセルシを見ることが出来ますか?」と質問され、は短く「はい」と答え、「マーベルは一生私達を所有していますから(笑)」と回答していました。

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ジェンマ・チャンさんの熱意は失われていない事で、セルシの再登場はスタジオの決断にかかっています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Eternals Star Is “Keeping the Faith” About Returning to the MCU After Captain America Shout Out

「X-MEN」出演の噂のセイディー・シンクさんが「スパイダーマン4」に起用

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、「ストレンジャー・シングス」などで注目されたセイディー・シンクさんが起用されたと、海外大手メディアが報じました。

過去の噂ではセイディー・シンクさんはリブート版の「X-MEN」のジーン・グレイとして、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に先行して登場するようだとも報じられていました。

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今回、Deadline の報告によると、セイディー・シンクさんが「スパイダーマン4」にジーン・グレイとして登場する可能性がある他、メリー・ジェーン・ワトソンを演じる可能性もあると言います。

ゼンデイヤさん演じるMJの変異体にあたるコミックバージョンに近い赤毛のメリー・ジェーンが登場するとなると、ジャックポットとして戦うヒロインを導入する事になり、場合によってはジーン・グレイよりも重要な役柄になると言えそうです。

ただし、セイディー・シンクさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するという部分にはあまり触れられておらず、メリー・ジェーンだった場合に「ドゥームズデイ」で何を果たすのかは気になるところ。続報にも注目です。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン4」、ヴィランの最新のヒントや新設定が判明、鞭を持ったキャラが登場するとも【噂話】

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関する最新の噂が公開されました。ヴィランに関して様々な噂がある本作ですが、今回のレポートによってある程度絞られるかもしれません。

※これより先は「スパイダーマン4」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC は、「スパイダーマン4」に関する最新情報を提供。

ヴィランに関して「最初はヌル、次にメフィスト、そしてドクター・ドゥームと、矛盾した話をたくさん聞いています。」としつつ、「私が言えるのは、メインヴィランが『ストリートレベル』の人物になるとは思っていないということです。」とヒントを提供。

また、メインヴィランとは別に「鞭を持ったキャラクターが関係している」と聞いたと付け加え、ブラックキャットかエンフォーサーズのモンタナの登場を予告しました。

また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのドクター・ストレンジの呪文はリセット可能で、そのスイッチはピーター・パーカーに託されているとも。ピーターがそう決断した時、この呪文は自動的に解除され、皆が彼の事を思い出すようにストレンジが設計していると言います。

さらに、トム・ハーディさんが演じるエディ・ブロックとヴェノムの登場について、「最後に聞いた話では彼らは脚本にいる」とした上で、まだ脚本は完成されていないことから削除される可能性もあると警告。「実現するかどうかはまだ分からない」と言います。

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)とのクロスオーバーがようやく実現する可能性が少しだけ見える傍らで、ジュリア・カーペンター、アーニャ・コラソン、ジェシカ・ドリューなどのスパイダーウーマンは「スパイダーマン4」の現時点の脚本にはいないとの事。SSUとの繋がりは現状でヴェノム一人が背負っているようです。

そして、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の監督が「スパイダーマン4」を制作するにあたって注目されているアクションシーンについても言及。「スタントアクションチームはプリビズで楽しんでいます。」と早くもアクションシーンの構成の組み立て作業に入っていると報告しました。

今回のレポートで特に呪文のリセットについては初耳な情報であり、「ノー・ウェイ・ホーム」でドクター・ストレンジがピーター・パーカーにそう説明しているシーンはありませんでした。ファンが見てきた通りであれば、ピーター・パーカー自身もスイッチを持っている自覚がない可能性が高く、これが物語にどのような影響を与えるのか、海外ファンは早くも議論を始めているようです。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: Spider-Man, Thunderbolts, Vision, X-Men & More! (March 2025 #3)

スカーレット・ヨハンソンさんが「ナターシャは死んだ。」と入念に語る、アベンジャーズ映画への再登場の噂を牽制か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン2」から「ブラックウィドウ」まで、ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんが、海外メディア InStyle とのインタビューで、ナターシャが死んだ事をあらためて強調しました。

これまでの俳優活動を振り返るインタビューでブラックウィドウの話題になると、ヨハンソンさんは「ナターシャは死にました。死んだ。死んだんです。いいですか?」と何度も念を押し、マーベルファンがナターシャが次のアベンジャーズ映画で戻るかもしれないと考えている事について、「みんな信じたくないだけです。『でも、彼女は戻ってくるかもしれない!』って。ほら、宇宙全体のバランスは彼女の手に握られていると思います。忘れるしかありません。彼女は世界を救ったんです。彼女にヒーローの瞬間を与えてあげてください。」とその可能性を否定しました。

2023年のインタビューではナターシャの役は終わったとしつつも、彼女のゾンビや吸血鬼バージョンとして再演する可能性について言及、この事はヨハンソンさんがナターシャの変異体を演じる気が十分にあるとファンは見ていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-widow-return-rumor-scarlett-johansson-comment/”]

そもそもスカーレット・ヨハンソンさんは「ブラックウィドウ」でナターシャ役を終えたからといって、マーベルと無関係な人間ではありません。今年公開の映画「サンダーボルツ*」ではエグゼクティブプロデューサーとして制作に関与、ナターシャの家族であるエレーナ・ベロワとレッドガーディアンの物語を納得の行く形で描いていると見られています。

アベンジャーズの敵が邪悪なアベンジャーズになるとも噂される「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で、ナターシャ・ロマノフの再登場が起こるのか注目です。

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映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスで配信中、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Introducing Scarlett Johansson

映画「ファンタスティック・フォー」でスーを演じたケイト・マーラさんがマルチバースにおける復帰の可能性について語る

2015年に公開された旧20世紀FOX制作のマーベル映画「ファンタスティック・フォー」でインビジブル・ウーマン/スー・ストームを演じたケイト・マーラさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のマルチバースでスーを再演する可能性について語りました。

10年前に演じたスーの再演の可能性について、海外メディア CBR に質問されたケイト・マーラさんは「ファンタスティック・フォーについて否定的な事は何も言えません。経験は経験ですし、あの世界に身を置くのはとてもクールな事でした。」と映画の大失敗をフォローしつつ、「私達にも依頼があればよかったんですけどね。」と、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演に向けた話し合いは行われていない事を明かしました。

2015年の映画「ファンタスティック・フォー」は全世界でわずか 1億6790万ドル の興行収入をあげたに過ぎず、トランク監督は劇場公開の数日前にスタジオが命じたカットを拒否したなどの騒動もありました。ロッテン・トマトで 9% の低スコアを誇る同作品は、これまでで最も評価の低いコミック映画の一つとなっています。 

この映画で唯一祝福出来る点があるとすれば、この映画をきっかけにケイト・マーラさんとザ・シング/ベン・グリム役のジェイミー・ベルさんの交際スタートのきっかけになった事で、二人はその後結婚し、子どもも出産しています。

マーラさんは「子供たちが大きくなって、私とジェイミー(ベル)が作った『ファンタスティック・フォー』の映画を観られるようになるのが楽しみです。両親が出演しているのを見ることができるんですから。すごく素敵な事です」と、将来的にこの映画を子どもたちに見せてあげたいと語っています。

昨年のインタビューで夫妻はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に言及し、一緒に観る予定だとしつつ、「私たちは興奮しています。素晴らしいキャストですから。」とコメントしていました。

この時、ジェイミー・ベルさんは自分達の映画について「あまり良くない正典です。」とした上で、「マルチバースの扉を通って入ろうとすることは出来るかもしれません。でも彼らは私達を観るとすぐに扉を閉めてしまうんです。」とMCUでの再演について自虐的なコメントを残していました。

アベンジャーズの新作映画では「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で見たカーン評議会のように、マルチバースのリード・リチャーズが集まるリード評議会がコミックから引用されるのではとも考えられていますが、「ファンタスティック・フォー」からの再出演者は現れるのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:10 Years Later, Kate Mara Reflects On Fantastic Four Reboot Role (& Possible Multiverse Return)

映画「スパイダーマン4」にショッカー再登場?ボキーム・ウッドバインさんが再演を予告

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に噂通りショッカーが再登場するかもしれないと話題になっています。2017年の映画「スパイダーマン:ホームカミング」で二代目ショッカーを演じたボキーム・ウッドバインさんが再演をほのめかしました。

SXSW で行われた「ガバメント・チーズ」のプレミアムイベントで、海外メディア The Direct から2代目ショッカーとなったハーマン・シュルツは「ホームカミング」のあとどうなったのですかと質問され、意味深な回答をしています。

ウッドバインさんは「それはとても良い質問です。私も同じことを考えています。しかし、ショッカーを見るのはこれが最後ではないかもしれないという気がします。」とし、まだ役割が残っている事をほのめかしました。

また、「ホームカミング」を振り返ってコミックのような衣装を着るプランがあったかどうか尋ねられると、「それについは話し合いました。最初の作品ではそれは正しくも適切でもありませんでした。でも、後々、オリジナルのスーツに少し近づけられるかもしれません。私が特にそう頼みました。でも、彼らはシュルツの顔を覆いたくなかった。『いや、君は顔で演技するんだ。だから君が見えるようにしたいんだ』と言ったんです。」とし、コミックのマスクを被りたかったものの、制作側から素顔で演じる事を提案されたと明かしました。

今年に入って、「スパイダーマン4」の脚本に一時期ショッカーがいたが削除されたと報じられた事がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-deleted-2-villains-rumor/”]

その後の何回かの書き直しによって、ショッカーのシーンが復活したことをウッドバインさんはほのめかしたのでしょうか?あるいはアニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」のシーズン2で声優として戻って来る事も考えられるかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも可能性はありそうですが、ここでわざわざ呼び戻すにはこれまでの描写が少なく、サプライズとしてはあまり機能しないかもしれません。

もっと先の「スパイダーマン5」や「スパイダーマン6」の可能性も含めて、続報に注目です。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Spider-Man: Homecoming’s Bokeem Woodbine Teases Shocker Villain’s Return Ahead of Spider-Man 4 (Exclusive)

「デッドプール2」ザジー・ビーツさんのドミノはMCUに戻らないかもしれない、自作のマーベル映画を検討中

20世紀FOX制作のマーベル映画「デッドプール2」でドミノを演じたザジー・ビーツさんは、いちはやく「デッドプール3」と仮題されていた頃の「デッドプール&ウルヴァリン」への出演希望を明かしていましたが、最後まで席は設けられませんでした。

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ザジー・ビーツさんは 2025年 公開の新作映画「ザ・タッチマン」のプロモーションの最中に、海外メディア ScreenRant からのインタビューで、MCUでの再登場について質問されています。

ビーツさんは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などへの出演に関して「マーベルとはまだ話しあいが行われていません。自分ではやるつもりですよ(笑)」と意欲を見せた上で、アベンジャーズ映画に出られるかは「分からない」と回答し、「脚本家を探して、自分で出番を作らないと行けないかも。」と、自作のドミノ映画について言及しました。

2021年にもドミノのソロ映画を希望するなど、人一倍再演に意欲を見せているザジー・ビーツさんですが、「デッドプール&ウルヴァリン」では出演のチャンスがなかった他、ケーブルと共に集合写真からも省かれていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/deadpool-3-zazie-beetz-mcu-future/”]

ケーブルについてはまだデッドプールのセリフで言及されていましたが、ドミノに関しては存在自体がなかったのと同様の扱いで、全体的に好評だった「デッドプール&ウルヴァリン」の不満点の一つとして、海外ファンはドミノの不在を指摘しています。

「話し合いは無い」という返答はサプライズを隠すための嘘という考えもありますが、ザジー・ビーツさんは今も自作映画について考えている事を明かしているため、やはり実際に話し合いがないと考えるのが自然なのでしょうか?

ドミノの将来についてまた何か判明次第、お知らせする事になります。

映画「デッドプール2」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Domino’s MCU Future Gets Uncertain Update From Star After Deadpool & Wolverine Absence

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がると言う、他、ドラマ関連の最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2は、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がるようだと報じられました。「ダイ・ハード」シリーズに影響を受けた脱出劇ものになると言います。

「ホークアイ」シーズン2は以前の報道によると、再びクリスマスを舞台をした作品になり、シーズン1同様にホリデーシーズンの配信になるとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-christmas-again-rumor/”]

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ホークアイ」シーズン2は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がるようだと新たに報告。クリント・バートンとケイト・ビショップが同じ場所に監禁され、トリックショットことクリントの兄バーニーを筆頭とする暗殺者たちと争う物語になるようだと言います。

ヴィランに関する情報も以前のとおりですが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の影響を受けるということで、「ホークアイ」にも登場したウィルソン・フィスクが市長となり、「ボーン・アゲイン」で進めている自警団排除の政策がクリント・バートンとケイト・ビショップにも及ぶ事が想像されます。

また、ケイト・ビショップと同じヤングヒーローの話題として、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ビリーとトミーの再会はコミックのように偶然起こるようだ」と報告。彼らの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアートが流出した件については、「ドゥームズデイ」までに再会は実現しないとし、これが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のエンディング部分のプランである可能性を指摘しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

さらに、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズはアベンジャーズのメンバーになるとした上で、「彼女は望んでいないのにアベンジャーズに参加させられるようだ」と報告。ブルース・バナーに強引に参加させられるような展開を予想させています。

最後に、「実写キャラとアニメキャラのやり取りのテストが行われている」とし、これが実際に実行される可能性が高いと報告。ただし、氏はこれがキャプテン・カーターやカホーリのような「ホワット・イフ・・・?」関連のキャラクターではなく、「ロキ」のミス・ミニッツの可能性が高いと添えています。

昨年秋には別のスクーパーがミス・ミニッツの再登場を報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-and-6-miss-minutes-return-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃はミス・ミニッツの再登場は必然性があると考えられていましたが、「ドゥームズデイ」ではどのような役割を担うのでしょうか。

【噂話】ムーンナイトはニューヨークへ、ゴーストライダーとミッドナイトサンズへの準備か

マーベル・スタジオが開発中の「ムーンナイト」の続編について、開発責任者は「ドラマのシーズン2は無い」としつつ、「別の形で戻って来る」事を予告しています。映画やアニメ、スペシャルプレゼンテーションのような1時間ドラマなど、どのような形になるかは不明ですが、その新作でムーンナイトは「ミッドナイトサンズ」の準備を始めると報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-confirms-next-plan-but-not-season-2/”]

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はファンから「ムーンナイトはどこで戻って来るんですか?」という質問に対して、「ミッドナイトサンズ」あるいは「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2と回答し、その理由としてムーンナイトはチームを組むためにニューヨークへと移動すると説明しました。「ミッドナイトサンズ」の前に、ニューヨークを舞台とするデアデビルでカメオを果たす可能性があるようです。

ペレス氏はまた、ムーンナイトが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出番はないようだとし、「ミッドナイトサンズ」はアベンジャーズとは別のラインで物語が進行していく事になるようです。

ムーンナイトを演じるオスカー・アイザックさんはアベンジャーズよりミッドナイトサンズに加入したいとシーズン1の配信時から公言しており、この噂が事実であれば俳優の希望通りに展開していくようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-oscar-isaac-wants-midnight-sons-team-up/”]

また、ペレス氏はミッドナイトサンズで重要になると見られるゴーストライダーについても最新情報を提供。

ニコラス・ケイジさんが演じるゴーストライダーがMCUに戻って来る予定だとした上で、「ドゥームズデイ」ではないとも。「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での再登場を示唆しています。

また、MCUの新しいゴーストライダーについて「キャスト情報がこれほどまでに無いのは珍しい事」とした上で、ゴーストライダーはソロ作品を獲得する前に、メフィストのエージェントとして登場する可能性が高いかもしれないと報告しました。

「ミッドナイトサンズ」は以前に脚本家が降板している事がわかり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあとの作品という事もあって、慎重に進められていると見られています。

ゴーストライダーはディズニープラス向けのテレビドラマという話題もありましたが、ムーンナイトとあわせてどのような形になるのか、続報をお待ち下さい。

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ソース:Alex Perez Q&A: Daredevil, Hulks, Hawkeye, Moon Knight & More! (March 2025 #2)