【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「スパイダーマン4」、脚本未完成ながらも撮影は予定通り開始か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が 4月 から始まる事を監督が認めていますが、現状で脚本が未完成である事が報じられています。あわせて、ソニー・ピクチャーズと共同制作する映画「スパイダーマン4」も同じ状況であるようです。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は patreon にて「ドゥームズデイの脚本はまだ完成しておらず、撮影開始予定の直前の4月まで作業が続く見込み」と報告。

また、「ドゥームズデイ」の直後にそのままイギリスで撮影が始まる「スパイダーマン4」も同じ状況だと伝えています。

補足しておくと、「ドゥームズデイ」から連続して撮影されると監督が話している「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」も同様だと言えそうです。

少なくとも「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」のルッソ兄弟監督は現場での閃きを重視するタイプで、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の印象的だったシーンも台本にはなかったものだと明かされており、さほど心配する必要はないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-endgame-directors-revealed-original-plan-for-portal-scene/”]

「スパイダーマン4」は主演のトム・ホランドさんが絶賛していた脚本にも関わらず、ケヴィン・ファイギ社長は気に入っていないと昨年末に報道され、そこから大幅な書き直しが行われているとも報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-scropts-rewrite-rumor/”]

最近ではスパイダーアイランドが舞台になるとも報じられましたが、撮影開始まであと数ヶ月、脚本はより洗練されていく事でしょう。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-battle-world-rumor/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「スパイダーマン4」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」脚本家が「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に参加しなかった理由を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本を担当したクリストファー・マーカスさんが、最新作となる「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に参加しない事について、沈黙を破りました。

ルッソ兄弟監督と、脚本家コンビのスティーヴン・マクフィーリーさん、クリストファー・マーカスさんの4人は、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の4作をこれまでに制作してきました。

しかし、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」には兄弟監督とスティーヴン・マクフィーリーさんの3人しか戻らないことが発表されています。

アベンジャーズ最新作に参加しないことについて、海外メディア Playlist とのインタビューでマーカスさんは次のように語っています。

本当に、チャンスがあったという単純な事実です。AGBO(4人の映像制作会社) を始めたとき、必須事項の 1 つは、自分たち自身のアイデアを、翻案できるものを探すことでした。そして運が良かったのか、それとも好みが良かったのか、ホワイトボードにはたくさんのアイデアが詰まっていました。2 冊の本のシリーズをオプション契約し、脚本も 1 本ありました。他に 3 つまたは 4 つのアイデアと、執筆予定の TV パイロット版もありました。これは、あの『Avenging』が間もなく公開される前のことでした。

「エンドゲーム」の制作後にMCUを離れた4人は制作会社 AGBO を設立。マーベルとは関係のない独自の映画などの制作を始める事になりました。マーカスさんは3人がアベンジャーズ最新作を制作する間、AGBOの他作品に集中すると言います。

でも、それが『ほら、この植物を育てないと枯れてしまう』という状況にまでなったんです。それに、マーベルはフルタイムで働く必要があります。だから、私はこう言いました。『(これらの映画には)頭脳が必要だから、みんなにこれが私の仕事だということをわかってもらおう。ガイドが必要なんです。私はガイドするのが大好きなんです』って。だから、アベンジの時期が来たとき、つまり、それをパートタイムでやるわけじゃないし、マーベルの仕事もパートタイムでやるわけには行かない。これは何年もの取り組みなんです。

4人の作った「アベンジャーズ/エンドゲーム」が歴史的な大ヒットを成し遂げた後、MCUの質の低下を口にする人間が増えたことについて、マーカスさんは次のように言及しました。

私たちが去った後、ある意味、マーベル映画は、良くも悪くも、コミックに似たものになったと思います。私たちがそこにいた間、それはもっと直線的な物語でした。つまり、他にも無数の出来事がありましたが、コミックを見ると、それらは同じ世界の中にありながら、物語は拡散し、非直線的で、有機的に広がっています。

マーベルで起きていることは、ただ外に向かって成長しているということだと思います。それは悪いことでも良いことでもありません。そしてある意味、それは新しいものを生み出すために必要なことなのです。再び物事をまとめるためには、成長させる必要があります。

また、最新作にロバート・ダウニー・Jrさんが戻って来る事に対して、「いや、私は『それはとても賢いアイデアだけど、大変な仕事だ』と思いましたよ。反対しているわけではなくて、それは私がやってきた仕事でもあります。でもドクター・ドゥーム役に限らず、すべてを手に入れることはできないんです。」と、いつも何らかの取捨選択に迫られるという難しさを指摘しました。

今回のインタビュー内容から察するに、現状ではマーカスさんは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも戻る気はないようで、アベンジャーズ最新作にはマーカスさんを抜いた3人で挑戦する事になるようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Christopher Markus Explains Why He Is Not Part Of The ‘Avengers: Doomsday’ Or ‘Secret Wars’ Movies [Exclusive]

ソニー・ピクチャーズとディズニーのシネマコン2025のスケジュールが判明

ディズニーとソニー・ピクチャーズが今月末から4月にかけてラスベガスで開催されるシネマコン2025に出展し、それぞれ2時間程度のプレゼンテーションを行う事が判明しました。今年公開の作品を中心に、今度の映画に関する発表が行われます。

CinemaCon 2025 Event Schedule lists Exclusive Presentations for Sony Pictures (on Day 1) and Walt Disney Studios (on Day 4)
byu/Sarang_616 inMarvelStudiosSpoilers

シネマコン2025の開催初日、現地時間の 2025年3月31日 午後6時30分 ~ 午後8時45分 にソニー・ピクチャーズが枠を取得。

数年前にはこのイベントでSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「エル・ムエルト」の発表や、スパイダーバース3作目のタイトルが「ビヨンド・ザ・スパイダース」になる事が発表されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-el-muerto-spider-man-spin-off/”]

「エル・ムエルト」はその後、主役の降板が報じられ情報もフェードアウト。SSUの中断宣言もあってこの映画は完全に凍結、あるいはキャンセルされていると見られています。

ファンが期待するのは「スパイダーマン4」に関する情報で、撮影が始まっていない事で映像は期待出来ませんが、正式タイトルぐらいは発表があるかもしれないと考えるファンもいます。

そして、ディズニーはイベント最終日、現地時間の 2025年4月3日 午後2時30分 ~ 午後4時30分 にかけてプレゼンを実行。

「サンダーボルツ*」や「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公開直前の最新情報や、2026年の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に関する情報などが注目。また、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の第2弾予告が 4月4日 にオンライン公開されると考えられており、このイベントで先行公開される可能性がありそうです。

いずれもマーベル映画関連としては数分ずつになると予想されていますが、何らかのサプライズ発表が行われるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

【噂話】MCU版「X-MEN」、ジェシー・プレモンスさんがビースト役候補に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のビースト役に、「ブレイキング・バッド」や「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のジェシー・プレモンスさんが候補になっていると報じられました。

インサイダーのジェフ・スナイダー氏は、ジェシー・プレモンスさんはあくまで候補であり、実際に話し合いが行われているかはまだ確認出来ていないと注釈をつけています。

MCUとしてリブートされる「X-MEN」のキャストとして、ここ数ヶ月で様々な名前があがっていますが、現状で報じられているのは以下のようになっています。

リブート版「X-MEN」の制作が行われる事は認められているものの、公開時期などを含めてほとんどの事は何も分かっていません。ここに登場する新キャストはこの映画の前に別々に少しずつ紹介されるとも言われており、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はそれに当たるのではと考えられています。

また、先日はコミックのアカデミーXを実写ドラマ化する「X-アカデミー」の計画があるとも報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-academy-x-live-action-rumor/”]

X-MEN関連のプロジェクトで最も手堅いのはアニメ「X-MEN’97」のシーズン2で、スタジオ幹部は 2026年 配信予定になっていることを先月のインタビューで明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-s2-release-2026-confirmed/”]

映画「サンダーボルツ*」はMCU版の「トイ・ストーリー3」に

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、本作を撮るに当たって影響を受けた作品を発表。その中で、本作が「MCU版のトイ・ストーリー3」であると語りました。

海外メディア Empire とのインタビューで影響を受けた作品について質問された監督は、「レザボア・ドッグス」、「RONIN」、「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」などの他、「トイ・ストーリー3もここに入れています。」と回答しました。

監督は「サンダーボルツ*」について、「ジャンルよりもキャラクター間の力学に重点を置いていました。彼らは皆、一緒にやらされたチームの力学を持っています。」と説明し、「あの炉のシーンがとてもうまく機能しているのは、観客がこれらのキャラクターをとても気にかけるようになったからです。彼らは一緒にゴミ箱から抜け出すことができるのでしょうか?」と述べました。

そして、「これは、多くの悪いことをし、おそらく自分自身に満足できずに苦しんでいるキャラクターのグループについて描いているのです。精神衛生や孤独、そして私たちが人生で経験する暗闇の一部は必ずしも修復できるものではなく、つながりや他の人を見つけることによってのみ実際に明るくすることができるということを物語る要素があります。」と説明。

サンダーボルツのメンバーたちは孤独ではなく、トイ・ストーリーの主題歌「You’ve got a friend in me.」のように、気づいてなかったかもしれないけれど、彼らは既にたくさんの友人がいたという事が示される映画になっているのでしょうか。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:Thunderbolts* Will Be The MCU’s Toy Story 3: ‘Can They Get Out Of The Trash Can Together?’

映画「サンダーボルツ*」、アベンジャーズタワーの新しい名前が発表、バッキーが鳥人間を殴り飛ばすショート予告も公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、海外メディア Empire とのインタビューでアベンジャーズタワーが本作において改名されている事を明らかにしました。

MCUでスタークタワーとして登場した後、ながらくアベンジャーズタワーとして使用されていた巨大ビルですが、「スパイダーマン:ホームカミング」で誰かに売却されていました。

この新しいオーナーは長きに渡って秘密にされていましたが、「サンダーボルツ*」の予告映像内でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが買い取っていた事が判明しています。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」時点と変わっていなければCIA長官であるはずのヴァルが、この象徴的なタワーを新たに「ウォッチタワー」と名付けている事を監督が認め、「あのタワーが何を意味するかはわかっています。多くの人にとても意味のあるあのタワーを所有してほしくないと思う人は誰でしょうか? 物事が暗転する象徴として、あのタワーを使うことは出来るのでしょうか?」と述べました。

ウォッチタワーはコミックに登場する建築物であり、この存在は「サンダーボルツ*」のティザー映像でもチラリと紹介されていました。

©MARVEL,Disney

コミックのウォッチタワーはセントリーことロバート・”ボブ/ロビー”・レイノルズが拠点とする場所で、「サンダーボルツ*」ではルイス・プルマンさんがボブを演じています。

ウォッチタワーは名前の通り「監視塔」であり、スパイダーマンが警察無線を傍受して人々を助けていたのと同様に、このウォッチタワーでは C.L.O.C.(Centrally Located Organic Computer:中央設置型有機コンピュータ)と名付けられた AI が世界中の通信を監視し、重大な危機が発生した際にセントリーに知らせていました。

なおコミックではMCUと順序が逆で、ウォッチタワーがあった場所に(ニューアベンジャーズの拠点として)スタークタワーが建てられています。

現状でMCUのウォッチタワーはヴァルのものですが、映画内や今後の作品でセントリー個人に託されるか、あるいは奪われてしまう事を示唆しているのでしょうか。

また、約1分の新しい映像も公開。バッキーが何と戦っているのかも注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:In Thunderbolts*, Avengers Tower Is Now Val’s ‘Watchtower’: ‘A Symbol Of Things Taking A Darker Turn’

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャプテン・マーベルとモニカ・ランボーの新たな詳細が明らかに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」におけるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースとモニカ・ランボーについて、新しい報告がされています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はキャロルの現状について次のように説明。

キャプテン・マーベルは現在、カマラのバングル、別名クリーのクアンタムバンドの仕組みを研究しています。また、ジャンプポイント・システムを研究して、『ザ・マーベルズ』の出来事を再現し、モニカを連れ戻す方法も探っています。問題は、もし彼女がそうしたら、彼女の宇宙は恐ろしい運命に陥ってしまうということだ。

「マーベルズ」のエンディング部分で見たように、キャロルは別のマルチバースに消えてしまったモニカを探し続けているようで、そのジャンプポイントを再び開こうとしているようです。しかしこれが新たなインカージョンを引き起こす可能性が高いようで、それによる新しい悲劇が予想されます。

しかし、キャプテン・マーベルが無事にモニカと合流出来るのであれば、それはアベンジャーズとX-MENの最初の合流にもなりそうです。

また、モニカ・ランボーとカマラ・カーンについては「ふたりとも戻ると聞いている」とした上で、モニカについて次のように説明しています。

モニカ・ランボーの役割は、この新作映画のストーリーにおいて、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーにおけるヴィジョンの役割に匹敵するほど、少し重要になるだろう。

これがヴィジョンのような犠牲を意味するのかは不明ですが、物語上の何らかの鍵を握っている事を示唆しました。

ミズ・マーベルは先日リークされたコンセプトアートに描かれており、ヤングヒーローでチームを組むアイデアが検討されているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

「マーベルズ」のメンバーの今後について、公式には何も発表されていませんが、キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんは何らかの計画がある事を昨年のインタビューで明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-brie-larson-teases-future-captain-marvel-appearances/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

【噂話】2026年11月に「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」公開か

マーベル・スタジオとディズニーは 2026年11月6日 にタイトル未定の映画を公開予定としていますが、これが「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」になる可能性が高いと、海外メディア TCC が報じました。このタイトル未定の映画は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前の作品となります。

スケジュールが発表された当初、ここに来るのは「ブレイド」になるという説が有力視されていましたが、現状で「ブレイド」は「ミッドナイトサンズ」や「ストレンジ・アカデミー」などとのクロスオーバーさせていく為にタイミングを図っている最中と見られています。

TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「スパイダーマン4」のあと、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前にくるこの映画が、「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」になる可能性が高いようだと言います。

「情報筋と話をしたところ、マーベルは2026年11月の映画を続編にしようと考えていた。2つの選択肢は『ブラックパンサー3』と『シャン・チー2』で、2本の中では『ブラックパンサー3』のほうが可能性が高い」

「シャン・チー2」のデスティン・ダニエル・クレットン監督はこの4ヶ月前の 2026年7月 公開の「スパイダーマン4」の監督も務めています。そのため、「スパイダーマン4」と「シャン・チー2」が連続で公開される可能性はかなり低いと考えるのは当然の事です。

先週、シャン・チーを演じるシム・リウさんは「シャン・チー2」の話し合いが続いていると明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-2-simu-liu-gives-a-status-updates/”]

シャン・チー続編の監督が忙しいと考えられる一方で、ブラックパンサー続編の状況も少し気になる所。

先月は「ブラックパンサー3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が公開されてから本格的に開発が始まるとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-production-update/”]

一方で、先日リークされたアベンジャーズ最新映画のコンセプトアートの中に新しいブラックパンサーがいた事を考えると、この11月に「ブラックパンサー3」が公開される事は理にかなっている部分があるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

どちらも開発状況はまだ本格化していないように思える所であり、今回のTCCの報道はやや決定力に欠ける部分があるようです。

これまでには「ドクター・ストレンジ3」や「ソー5」の開発が始まっていることも報じられていますが、これらも 2026年 に公開されるような進捗ではないようで、「スパイダーマン4」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間に来る映画は何になるのか、続報があり次第、またお知らせする事になります。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はロキが重要に?ドクター・ドゥームの計画が判明か【噂話】

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の基本的なプロットが判明したようです。ドクター・ドゥームは何をしようとしているのか、物語の中心に何があるのか、The Cosmic Circus が報じています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

TCCのアレックス・ペレス氏は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の征服者カーンをドクター・ドゥームに置き換えたような単純なものではないとしつつ、ドクター・ドゥームはマルチバースの崩壊を阻止しようと立ち上がる英雄のひとりとして紹介されると伝えています。

これはかつて在り続ける者が神聖時間軸以外のマルチバースを剪定する事でマルチバース戦争を回避しようとしていたプランと衝突するもので、消される予定だったこのドクター・ドゥームは自分の時間軸を守るために行動を開始、「彼は在り続ける者(征服者カーン)からマルチバースの支配権を奪い返し、自由を勝ち取りたいと考えている。」とドクター・ドゥームの行動原理について説明しました。

そういう点で、在り続ける者とドゥームのやり方は非常に似ているようです。

また、「ドゥームズデイ」のおけるロキについて、「彼は映画のマクガフィンになっている。ドゥームズデイは誰が最初にロキにたどり着くかの競争となるでしょう。」とペレス氏は言います。

ドクター・ドゥームが前述の理由で動いているのが事実であれば、現状でマルチバースの運命を文字通り握っているゴッド・ロキが目的地となるのは必然となります。ロキを巡って、アベンジャーズとドクター・ドゥームが戦う事になるのでしょうか?

しかし、ペレス氏は「ニュー・アベンジャーズはシークレット・ウォーズまで100%結成されない。」とし、現在、いくつかの小隊に分裂してしまっているアベンジャーズは「ドゥームズデイ」で敗退するとの事。「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でサム・ウィルソンが再結成を決めた新しいアベンジャーズがニュー・アベンジャーズとして「シークレット・ウォーズ」に登場するのでしょうか。

そして先日流出したコンセプトアートに言及し、「ほとんどの場合は制作の初期段階のものであり、そのまま再現される事はない。」と警告しつつ、いくつかのシーンは映画に登場するだろうとした上で、それらには既に追加されたキャラがいる、つまりアートには描かれていないキャラがいるとも説明しました。

記事の中で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキープレイヤーとして紹介されているのはドクター・ドゥームを筆頭に、ファンタスティック・フォー、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、キャプテン・マーベル、ウォン、ブルース・バナーとまだ名前を紹介出来ないミュータントが数人いるとも。

さらに関連情報として、「ドゥームズデイ」のためにロンドンにサンクタム・サンクトラムのセットが建設中である事、2026年2月13日の「ドクター・ストレンジ3」と考えられていたスケジュールは使用されずに終わりそうだと報告。

最後に、「シークレット・ウォーズ」後のMCUは完全なリブートではないことを改めて強調し、「基本的にはタイムライン/ユニバースをファンタスティック・フォーとX-MENのキャラクターが存在するものに更新するというのがアイデアだ。」と説明しました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は約2時間半に、暫定ランタイムを監督が発表─「シークレット・ウォーズ」はそれ以上に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の暫定的な上映時間が発表されました。本作の監督を務めるルッソ兄弟が、海外メディア Collider とのインタビューで語っています。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」と過去4作に渡ってMCUと作り上げてきたルッソ兄弟は、アベンジャーズの新作映画2作品の上映時間について言及。

ジョー・ルッソ監督は「もし私が賭けるなら、最初の作品は2時間半、次の作品は3時間だと言うでしょう。」と語り、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の大まかな構成を既に把握している事を認めました。

また、撮影中のネタバレにはかなり配慮しているとも言及。「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の撮影で上手くいった事、いかなかった事を教訓にあらためてセキュリティを向上させ、「我々はネタバレを阻止することにかなり成功していると思います。」と答えました。アンソニー・ルッソ監督は「それがうまく機能するように戦略を立てています。」と補足しています。

ジョー監督は、 「ドゥームズデイ」のかなりの部分が防音スタジオで撮影されることを認め、「写真を撮られたくありませんので、かなり厳重にしています。」と説明し、アンソニー監督が「ロケ撮影も、その点を考慮してロケ地を選んでいます。」と述べました。

兄弟は、現在「各キャストに6か月」の撮影期間を予定しているとし、「標準的な長さの撮影」に向けて準備を進めていることも明らかにしました。

先週は公開延期の噂も報じられていましたが、監督の言葉どおりであれば遅延の気配はなく、噂は杞憂に終わるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-delay-rumor/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:The Russo Brothers Have a Good Idea What ‘Avengers: Doomsday’ and ‘Secret Wars’ Runtimes Will Be [Exclusive]