【噂話】映画「サンダーボルツ*」の試写は非常に好評だと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のテストスクリーニング(試写)が行われたと報じられました。本作はコミックと全く異なるメンバーで構成されている事でコアなコミックファンの不満となっていましたが、映画の内容はそれを払拭してくれるのかもしれません。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

試写情報に強いアカウントからのリークによると、本作の試写は「非常に好評」だったとの事。

映画の主人公はフローレンス・ピューさんが演じるエレーナ・ベロワに設定されているようだとし、エレーナが任務につくシーンから始まると言います。また、レッドルームを舞台にしたシーンもあるとの事。

以前の脚本では特筆すべき役割がないとされていたゴーストに関して、試写バージョンでどのようになっているかは分かっていませんが、少なくともゴーストが「本作で最高のアクションシーンを持っている」とも判明しました。

ボブは予告でほのめかされていた通り、コミックのセントリーであり、コミックのスーツにかなり忠実としつつも、ベルトのバックルの大きさなど、細かい点ではいくつか変更されているとの事。また、第三幕ではセントリーからザ・ヴォイドに転化してしまうようです。

映画は全体的に「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」に似た雰囲気があるとの事で、アクションシーンも素晴らしいとコメントしています。

今回の投稿ではタイトル中のアスタリスクについては何の報告もありませんでしたが、以前にはこれがニューアベンジャーズを指しているとも報じられていました。

試写バージョンは劇場公開バージョンとイコールではないため、今後の編集でまた印象が変化してしまう事もありえますが、現状ではかなり期待が持てる仕上がりとなっているようです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月5日 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

映画「スパイダーマン4」、ワーキングタイトル判明でロマンス映画になる可能性が浮上?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のワーキングタイトルが判明したと報じられました。この報道を受けて、コミックファンは様々な予想をしています。

海外メディア TCC は、本作のワーキングタイトルが「ブルーオアシス」に設定されており、ブレイズフィルムという会社の下で撮影されると報告。

記事ではオアシスブルーのカラーパレットとコミック「スパイダーマン:ブルー」のカバーアートのイメージカラーが同色だと指摘し、このコミックを原作のひとつとしている可能性があると言います。

「スパイダーマン:ブルー」は 2002年にリリースされたコミックで、6号にわたって連載されました。物語はバレンタインデーを舞台にしており、ブルックリン橋の上に座りながら「ブルー」になり、落ち込んでいるスパイダーマンを描いています。この物語は、ピーター・パーカーとグウェン・ステイシーが初めて出会い、恋に落ちた様子を、最も冷たい心さえも溶かすような美しい物語で再現しています。

先日起用が報じられたマデリン・クラインさんがブラックキャットではなくグウェン・ステイシーだったとしても、遜色ないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-new-cast-and-avengers-movie-rumors/”]

ただし原作コミックにおけるEarth-616のグウェン・ステイシーは映画「アメイジング・スパイダーマン2」で起きたとおり、そして「ノー・ウェイ・ホーム」でアンドリュー・ガーフィールドさんのセリフにもあったように死亡する運命にありました。別世界のグウェン・ステイシーはスパイダー・グウェンあるいはゴーストスパイダーとしてヒーローになっている事はアニメ「スパイダーバース」でも描かれていますが、MCUのグウェンにどのような運命が待ち受けているかは不明です。

「スパイダーマン4」で実際にグウェンとの恋愛が描かれる事になれば、問題はMJとの関係です。

「ノー・ウェイ・ホーム」の終盤で記憶が消える直前、MJは愛の力で奇跡を起こすことを予告して二人は別れる事になりました。しかし、映画のラストでその奇跡はまだ完全に起こってはおらず、MJは「ファー・フロム・ホーム」でピーターから貰ったブラック・ダリアのネックレスを大事にしている事をほのめかし、無意識下にピーターの記憶が眠っている事を示唆して映画は終わっていました。

ピーター・パーカーのフォローをしておくとすれば、コミック上での最初の彼女はグウェン・ステイシーでしたし、約60年のコミック史の中で20人ほどの恋人がいました。その相手は同級生だけでなく、一般人の人妻と不倫した事もあれば、ホークアイ/クリント・バートンの妻であるモッキンバードとの浮気もありましたし、(H.Y.D.R.A.に記憶を書き換えられた)ブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフと恋に落ちたこともありました。

もちろんスパイダーバースの登場人物でもある、シルク、ブラックキャットらとも恋愛関係にありましたし、もちろんメリー・ジェーン・ワトソンとの関係も有名ですが、最新コミックではまた別れています。

新作でMJとの関係が修復される事を期待していたファンには複雑な展開になるかもしれませんが、現時点でこれはあくまでもタイトルからの予想に過ぎません。

MCUのワーキングタイトルは原作コミックから拝借する事もあれば、映画の内容を暗喩するもの、はたまたまったく無関係のタイトルまで、様々なパターンで付けられています。以下は「アイアンマン」以降の判明しているワーキングタイトル一覧です。

  • アイアンマン:Diving Bell
  • インクレディブル・ハルク:Hulk 2
  • アイアンマン2:Rasputin, Murphy’s Law and The Adventures of Angus McDonald
  • マイティ・ソー:Manhattan
  • キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー:Frostbite
  • アベンジャーズ:Group Hug and Team Building
  • アイアンマン3:Caged Heat
  • マイティ・ソー/ダーク・ワールド:Thursday Mourning
  • キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー:Freezer Burn
  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Full Tilt
  • アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン:After Party
  • アントマン:Big Foot
  • シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ:Sputnik
  • ドクター・ストレンジ:Eye See You and Checkmate
  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス:Guardians 3000 and Level Up
  • スパイダーマン:ホームカミング:Summer of George
  • マイティ・ソー/バトルロイヤル:Creature Report
  • ブラックパンサー:Motherland
  • アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー:Mary Lou
  • アントマン&ワスプ:Cherry Blue
  • キャプテン・マーベル:Open World
  • アベンジャーズ/エンドゲーム:Mary Lou 2 and Infinity Gauntlet
  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム:Fall of George and Bosco
  • ブラックウィドウ:Blue Bayou
  • シャン・チー/テン・リングスの伝説:Steamboat
  • エターナルズ:Sack Lunch
  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:Serenity Now
  • ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス:Stellar Vortex
  • ソー:ラブ&サンダー:The Big Salad
  • ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー:Summer Break
  • ザ・マーベルズ:Goat Rodeo
  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3:Hot Christmas
  • アントマン&ワンスプ:クアントゥマニア:Dusty Bunny
  • ブレイド:Perfect Imprints
  • ワンダヴィジョン:Big Red
  • ファルコン&ウィンター・ソルジャー:Tag Team
  • ロキ:Architect
  • What if…?:Anything Goes
  • ホークアイ:Anchor Point
  • ミズ・マーベル:Jersey
  • シーハルク:Libra and Clover
  • シークレット・インベージョン:Changeup Productions
  • ムーンナイト:Good Faith
  • エコー:Whole Branzino と Grasshopper
  • アーマーウォーズ:Rigatoni
  • アガサ:オール・アロング:My Pretty
  • ブラックパンサースピンオフドラマ:Golden City
  • ファンタスティック・フォー:Blue Moon
  • スパイダーマン4:Oasis Blue

ソース:First Report: Working Title For ‘Spider-Man 4’

【噂話】「スパイダーマン4」、マデリン・クラインさん起用か、スパイダーマンはアベンジャーズ映画で死亡する?スパイディ関連の噂まとめ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にマデリン・クラインさんが起用されそうだと報じられました。「スパイダーマン4」には新たな女性パートナーが登場するとされていますが、彼女がその役を担うのでしょうか?

DeuxMoi は「アウターバンクス」などに出演する俳優/モデルのマデリン・クラインさんが「スパイダーマン4」に参加すると報告。彼女の美貌から、ファンはクラインさんがブラックキャット/フェリシア・ハーディーを演じるのではないかと考えています。

ブラックキャット役にはシドニー・スウィーニーさんの名前がこれまでに上がっていましたが、今回のレポートで決定となるのかはまだ注意深く見守る必要があります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sydney-sweeneys-black-cat-fan-art/”]

MCUでは「スパイダーマン4」から6作目までの新たな三部作が構想されていますが、TCC はアベンジャーズ映画でスパイダーマンが死亡する可能性を指摘。アベンジャーズ映画の作中のどこかで死亡し、コミックのようにシンビオートスーツをまとって復活する事で、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で設定されたコーデックスがトム・ホランドさんのピーター・パーカーの中に生まれ、ヌルが感知出来るようになると推測されています。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を含むマルチバース・サーガの終了後は「ホームカミング」のようなストリートレベルの映画に一旦小さくする事は100%行われるとの事で、その後、5作目、6作目とヌルとの対決に向けて少しずつまたスケールを上げていくプランのようだと報告しています。

そして、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんのピーター・パーカーについて、彼らがしっかりとストーリーに組み込まれた、単なるパッケージ出演ではない作品が計画されているとも報告。

さらに「デアデビル:ボーン・アゲイン」へのスパイダーマン登場の噂に関連して、次のように説明しています。

ケヴィン・ファイギは、スパイダーマンをスタンドアロンやアベンジャーズに限らず、より多くのMCU映画に出演させたいと望んでおり、MCUの将来においてスパイダーマンを完全にコントロールし、自由に行動させたいと望んでおり、そのためにソニーと交渉していると聞きました。

ドラマへの登場はソニーに拒否されたとも言いますが、いい落とし所に着地出来るのか、注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-spider-man-cameo-rumor/”]

【噂話】ソニーのマーベル映画は今後いくつかのアイデアが検討されていると言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が公開され、賛否両論の議論が展開されると共に続編への期待も高まる中、来月には「クレイヴン・ザ・ハンター」が公開を控えています。

その後はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン4」とアニメ映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」、そしてドラマの「スパイダー・ノワール」が現状でアクティブなプロジェクトですが、それ以外には何が残っているのでしょうか。

一時期、ソニーはMCUのような多様な展開を望み、計画も発表していましたが、結局のところ「ヴェノム」一作目が一歩目で成功しただけで、ニ歩目からは上手く行きませんでした。

かつては「エル・ムエルト」、「ヒプノハスラー」などの制作発表がありましたが、「エル・ムエルト」は主演が降板して以降1年ほど音沙汰がありません。

「シルバー&ブラック」は SSU が謳われる前から構想されていたものですが、これも未だに実現に至らず、オリヴィア・ワイルドさんが監督するとされる「スパイダーウーマン」も2年ほど情報が更新されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-woman-ongoing-rumor/”]

ドラマとして「シルク:スパイダー・ソサエティ」も開発が行われていましたが、現在は中断されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-sipider-verse-producer-quit/”]

海外メディア TCC は今後のソニー作品について質問を受け、次のようなレポートを投稿しています。

彼らは常にアイデアを練っていますが、実際に実現するのはそのうちのほんの一部かもしれません。シルバー・セーブル、ブラック・キャット、サンドマン、ライノ、カメレオン、スコーピオンなどのキャラクターが映画化の企画やアイデアを練っているという話が出ています。現在、彼らはエージェント・ヴェノムの映画化を検討しています。

ソニーがジェシカ・ドリューの「スパイダーウーマン」や「スパイダーマン2099」のようなスパイダー関連映画に投資していた時期がありましたが、それらは凍結されたことを覚えています。つまり、答えはイエスです。彼らは開発中のアイデアを持っているが、同時に、これらのプロジェクトが実現する可能性は非常に低い。

「モービウス」や「マダム・ウェブ」の興行的失敗の影響は大きいようで、かなり慎重になっているのは間違いないようです。しかし開発を放棄しているわけでもなく、引き続き議論されているようであり、その中からまた新作として公式発表される事に期待です。

ソース:November Discord Q&A Part 3: Spider-Man, Venom and other Marvel Sony Projects

「デッドプール4」や「デッドプール&ウルヴァリン2」は実現しない?ライアン・レイノルズさんのコメントがファンを落胆させる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、制作、脚本を務めたライアン・レイノルズさんが、海外メディア Extra とのインタビューの中で「デッドプール4」あるいは「デッドプール&ウルヴァリン2」と予想される続編映画の可能性について語りました。

第13回ハミルトン・ビハインド・ザ・カメラ・アワードで「デッドプール&ウルヴァリン」の脚本賞を受賞したライアン・レイノルズさんは、インタビュー後半で続編の可能性について質問された際に「口を塞いで!」とインタビュアーに質問を取り消すようにいいつつも、「実現すれば嬉しいですが、前作から6年経ったのには理由があるんです。(デッドプールの映画は)私の人生をまるごと飲み込んでしまうし、4人の子供がいるから、学校への送り迎えをしたり、少し時間を過ごしても構わないと思っています。」と、しばらくは家族との時間を取りたいとの考えを明かしました。

休憩後にデッドプール新作の執筆にあたるとすれば、今回のペースを適用すれば2030年に突入する事になり、当分は他の映画への出演だけで終わる可能性が高いのかもしれません。

本作の指揮を取ったショーン・レヴィ監督も全身全霊をかけたとして、続編の考えが現時点でないと語っていますが、一方でディズニーは続編を検討しているとも報じられています。

「デッドプール&ウルヴァリン」は全世界で興行収入13億3800万ドルを稼ぎ、大成功を収めた他、20世紀FOXのマーベル・ユニバースを活性化させる事にも繋がりました。ディズニーがこれを好機と見れば、続編の可能性以外に、終わったはずのシリーズが再開される可能性もあるかもしれません。

先日はライアン・レイノルズさんが「ガンビット」のスピンオフの実現の可能性について語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-wants-to-return-gambit/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

コミック「サンダーボルツ:ドゥームストライク」はサンダーボルツvs.サンダーボルツが描かれる

マーベル・コミックスが来年の新刊「サンダーボルツ:ドゥームストライク」でサンダーボルツ対サンダーボルツの対決を描くことを発表しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で実写化される直前にリリースされるコミックは実写版とは非常に異なる展開を迎えるようです。

2025年2月からマーベル・ユニバースの支配権をドクター・ドゥームが握る事になり、「ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム」が展開される予定です。その関連作として「サンダーボルツ:ドゥームストライク」が制作、コリン・ケリーさんとジャクソン・ランジングさんが執筆を担当し、新進気鋭のアーティスト、トマソ・ビアンキさんが描く5号限定シリーズになります。

公式は本作について以下のように説明。

最近、バッキー・バーンズは大胆にも極秘作戦の有力者たちのチームを結成し、世界で最も危険な人物たちを追跡したが、その行動はドゥームの権力掌握を意図せず手助けしてしまった!

今、彼は良心の呵責に駆られてドゥームの権威に真っ向から挑み、抵抗の生きた象徴となるだろう! そして、ファンが待ち望んでいた通り、愛すべきオリジナルチームが帰ってきた!そして彼らは、バッキーが自分たちの名の下にやっていることに満足していない…

ドゥームがムーンストーン、アトラス、フィクサーなどを含むオリジナルメンバーを募集する「サンダーボルツ VS. サンダーボルツ」に備えよう。

エキサイティングな新時代の到来を告げるとともに、このタイトルの素晴らしいレガシーを祝う「サンダーボルツ:ドゥームストライク」は、サンダーボルトの待望のMCUデビュー作であるマーベル・スタジオの 「サンダーボルツ*」 にちょうど間に合うように登場、映画は5月2日劇場公開予定!

公式のあらすじは「ドゥームが世界を征服した。そして、バッキー・バーンズがそれを手助けした。ドゥームの勝利に無意識のうちに加担した罪を償うため、バッキーはチームを結成し、すべてを焼き尽くすという一つの目標を掲げる。しかし、 ブラックウィドウ、ソングバード、U.S.エージェント、シャロン・カーター、そして数人のサプライズ・ワイルドカードを含むバッキーの妨害者たちが、ドゥームの帝国を崩壊させるために容赦ない作戦を開始すると、ドゥームは革命は流血で終わることを証明しようと決意する…」との事。

コミック版のバッキー率いるサンダーボルツとMCU版の共通メンバーは現状ではU.S.エージェントのみで、ソングバードは近々実写デビューの噂もありますが今のところ詳細は不明です。他、ナターシャ・ロマノフやシャロン・カーターがバッキーに協力し、ドクター・ドゥームはオリジナルのサンダーボルツメンバーを招集し対決する事になります。

「ライアンと仲間たちが『ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム』で何を計画しているのか、皆さんに見ていただくのが待ちきれません。これは頭脳と心、そして信じられないほどのスケールを持つマーベルのイベントです」とケリー氏とランジング氏は語っています。

「サンダーボルツはパズルの重要なピースです。これは、ヒーローがドゥームに公然と反対したときに何が起こるか、そして彼らが変化をもたらすためには、どのように異なる戦い方を学ばなければならないかという物語です。」とコメントしました。

公開された本作のカバーアートではウィンター・ソルジャーとドクター・ドゥームの直接対決が描かれています。MCUでウィンター・ソルジャーを演じるセバスチャン・スタンさんはドクター・ドゥーム役のRDJさんとの共演を望んでいますが、実写版でもこの絵面が実現するのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-sebastian-stan-wants-to-work-with-rdj/”]

 コミック「サンダーボルツ:ドゥームストライク」は 2025年2月19日 に米リリース予定です。

ソース:公式

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ラルフ・アイネソンさんが撮影終了を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に出演するラルフ・アイネソンさんが、自身の SNS を通じて撮影が終了した事を報告しました。

アイネソンさんは星空へと飛び立つ宇宙船の豪華なデカールをあしらったシャツを撮影終了の記念に貰ったとして、その写真をシェア。ファンタスティック・フォーのチームメンバーの名前と、原作者スタン・リー氏の有名なキャッチフレーズである「エクセルシオール」という言葉が書かれ、「マーベルは最高にクールなラップギフトをくれた。」とコメントを添えています。

ラルフ・アイネソンさんは本作で星を丸ごと喰らい尽くす巨大なコズミックビーイングのギャラクタスを演じており、D23 などのイベントではその映像の一部も公開されていました。

本作では重要な役割を果たすとされつつも登場は短いとも報道されており、それが正しいことを示しているのか、思いの外はやく自身の出番の撮影を終えたようです。

先日は公式のあらすじも公開され、劇場公開に向けて着々と制作が進行しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-confirmed-silver-surfer/”]

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、シルバーサーファー役正式発表。公式あらすじも公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公式あらすじがアナウンスされました。これによって本作にシルバーサーファーが登場するという噂とそれに関するキャストが実際にそうである事が確認されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-female-silver-surfer-actor-casting/”]

CBM によると、メディア向けプレスサイトに記載された本作のあらすじは以下のようなものになっているようです。

マーベル・スタジオの「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、1960年代風のレトロフューチャリスティックな世界を背景に、マーベルのファーストファミリーであるリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)、スー・ストーム/インビジブルウーマン(ヴァネッサ・カービー)、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)、ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)が登場し、これまでで最も困難な課題に立ち向かいます。

ヒーローとしての役割と家族の絆の強さのバランスを取らざるを得ない彼らは、貪欲な宇宙の神ギャラクタス (ラルフ・アイネソン) とその謎めいた使者シルバーサーファー (ジュリア・ガーナー) から地球を守らなければなりません。そして、地球全体とそこに住むすべての人々を食い尽くすというギャラクタスの計画が十分に悪いものでなかったとしても、それは突然非常に個人的な問題になります。

あらすじで紹介されなかったキャストとして、ポール・ウォルター・ハウザーさん、ジョン・マルコヴィッチさん、ナターシャ・リオンさん、サラ・ナイルズさんらの参加が過去に報道されています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

本作は神聖時間軸とは異なる別のマルチバースを舞台とする映画で、監督は「彼らの他にヒーローがいない世界」だと明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-director-reveales-no-other-heroes-in-this-universe/”]

物語の途中やラスト、もしくはアベンジャーズ映画の最中にこの世界が接続されていくと見られています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Gets An Intriguing New Synopsis As Silver Surfer Actor Is Confirmed

「ローラを演じ続けられれば満足」、ダフネ・キーンさんが再演に意欲。「デッドプール&ウルヴァリン」未公開映像も公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でX-23/ローラ・キニーを演じたダフネ・キーンさんが、再びアダマンチウムの爪を装着する事に意欲を示しました。

インタビュー動画の中では「これまでに何兆回も言っていることだけど、私は一生ローラを演じ続けても満足できます。彼女は演じていて最高に素晴らしいキャラクターだから。」と述べ、再びローラを演じる意欲に満ちている事を語りました。

この動画ではこの映画の舞台裏映像が含まれており、ローラとローガンの焚き火シーンの削除バージョンとして、二人が何らかの物音に反応して爪を立てる様子や、「最悪バージョンのウルヴァリンにまた会えて嬉しい。」と言ったセリフも用意されていたようです。

今後のMCUでヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンとの父娘コンビと再び会えるチャンスはあるのか、続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】MCUの征服者カーンはまだ退場していないと言う

マーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアベンジャーズ5作目として、当初は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を開発していましたが、征服者カーンを演じてきたジョナサン・メジャース氏の逮捕、裁判を受けて中断、ドクター・ドゥームを中心とする「ドゥームズデイ」へと変更されました。

TCC のアレックス・ペレス氏は征服者カーンの現状について、「盤面から完全に退場したわけではなく、現在は隅に置かれているだけ」としつつ、再登場の可能性が残されている事を明らかにしました。

また、「もし戻ってくるとしたら、悪役としてこのキャラクターを引き続き登場させたいならキャストを変更するか、(ヤング・アベンジャーズの)アイアン・ラッドの路線で若い俳優をナサニエル役に新たに起用する可能性が高いでしょう。」と述べました。

コミックのカーンは特に複雑なキャラクターで、ヤング・アベンジャーズのメンバーの一人としてヒーロー活動をしているアイアン・ラッドは未来から来た征服者カーンの変異体でした。

征服者カーンとその変異体を演じてきたジョナサン・メジャース氏は2023年3月25日(現地時間)、マンハッタンのチェルシー地区での通報をもとに逮捕。マンハッタン地区検察庁は、第3級暴行罪の訴えを公表しました。

その後の裁判で有罪判決を受け、ディズニーは同氏を解雇、アベンジャーズ最新映画は再開発を余儀なくされ、今年の夏に「ドゥームズデイ」となる事が発表されました。

「ドゥームズデイ」にドクター・ドゥームとして戻って来るロバート・ダウニー・Jrさんも過去には逮捕、有罪判決を受けていますが、罪を清算した後には起用されているため、メジャース氏が再雇用されないとも限りません。

ただし、RDJさんはドラッグと銃の不法所持による罪であり、メジャース氏のように明確な被害者がいるわけではない所は大きく違っています。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のラストで今後の脅威として描かれていたカーン評議会はドクター・ドゥームが「ドゥームズデイ」までに物語の裏で殲滅していた流れになるのではとも予想されていますが、征服者カーンは次にどこに現れる事になるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:November Discord Q&A Part 2: Marvel Studios ‘Daredevil: Born Again’, ‘Fantastic 4’ & More