トム・ホランドさんが「スパイダーマン4」に言及、「常に作りたい」と考えている

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」について、主演を務めるトム・ホランドさんが積極的に開発がスタートし始めている事を、海外メディア Deadline とのインタビューの中で認めました。

sponsored link
 

スコットランドで開催されたサンズ国際映画祭に出席したトム・ホランドさんは、次回作について次のように語っています。

簡単に言えば、私は常にスパイダーマンの映画を作りたいと考えています。私の人生とキャリアはスパイダーマンのおかげです。だから、単純な答えはイエスです。私は常にもっとやりたいと思っています。

そして「単純な答え」ではなく「もっと複雑な答え」にした場合についても説明しました。

私たちはストーリーをどうしていくか、最高の人材を集めて取り組んでいます。しかし、それを解決するまで、私たちは守るべき遺産があります。三作目(ノー・ウェイ・ホーム)は多くの面で非常に特別だったので、私たちは正しいことをする必要があります。

そして過去作との違いとして、今回はトム・ホランドさん自身が開発に参加していると明かしました。

私がこれほど早くからクリエイティブに参加したのは、今回が初めてです。観察して学んでいるプロセスの最中で、私にとっては本当に楽しいステージです。先ほども言いましたが、誰もが制作を進めたいと望んでいます。しかし、私たちは同じことをやりすぎないようにしたいのです。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は 2023年2月 に「スパイダーマン4」の脚本の開発が始まった事を報告していましたが、その後、ストライキの発生によって作業は大幅に中断。

ストライキ終了後の2023年末ごろから脚本の執筆が再開されましたが、ソニーとマーベルで意見が衝突していると報じられ、その後、折り合いがつき始めているとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-street-and-multi-verse-sory-rumor/”]

トム・ホランドさんの「同じことをやりすぎたくない」という発言はソニーが期待しているというトビー・マグワイアさんやアンドリュー・ガーフィールドさんらの再登場を避けたがっているとも取れそうですが、どのような物語になっていくのでしょうか。

昨年、ソニーは 2025年6月27日 にタイトル未定のマーベル映画の劇場公開を発表。当初はこれが「スパイダーマン4」になるのではとも期待されていましたが、本作がまだ脚本の開発中であり、撮影が秋頃の開始を予定している事が報道されている事などから、この公開日予定は別の作品になるか、もしくは既に内々のスケジュールからは削除されているかもしれません。

「スパイダーマン4」の監督についても公式発表はされておらず、先日は新たな候補者の名前が報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-director-rumor-2/”]

ソース:Tom Holland Talks ‘Spider-Man’ And Plans For Fourth Movie: “This Is The First Time I’ve Been Part Of The Creative So Early…Everyone Wants It To Happen” — Sands Film Festival

映画「デッドプール&ウルヴァリン」新トレーラーが公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新たなトレーラーが公開されました。2月に公開されたファーストティザーに続く2つ目の予告動画で、ライアン・レイノルズさんらが事前に予告していたものです。

sponsored link
 

日本のマーベル・スタジオ公式Xも今夜の公開を予告していましたが、記事執筆時点で日本語版は公開されていません。

今回のトレーラーではデッドプールとウルヴァリンの出会いが描かれている他、ヴィランのカサンドラ・ノヴァについてもしっかりとお披露目となりました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

映画「エターナルズ」、キット・ハリントンさんが「ヒーローに興味がなくなった」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、「ヒーローを演じる事に興味がなくなった」と語っています。

sponsored link
 

新作映画「Blood for Dust」のプロモーションインタビューの中で、これまでに演じてきたキャラクターを振り返ったハリントンさんは「『ゲーム・オブ・スローンズ』で英雄を演じた後に取った役割を見ると、ヒーローを演じることについて何らかの抵抗があるようです。私はあまり英雄的な役に興味がありません。もし興味があるとしても、かなりアンチヒーロー的でなければなりません」と、ジョン・スノウを演じて以来、ヒーロー的なキャラクターに興味がなくなっている事を明かしました。

「ヒーローを演じる人々には同情します」とハリントンさんは付け加えます。

「彼らを面白く演じるのは非常に難しいことです。私は、深く欠陥のある人物に共感し、なぜ彼らがそうしたのかを理解しようとする方が俳優としてより魅力的だと思います。」

「すべてを正しく行っていて、善であることに駆り立てられている男を演じることは、それよりも難しい事です。そして、クラシックな英雄的な役を成功裏に演じる俳優は、非常に才能のある俳優だと思います。しかし、今のところ、私はよりひねくれたキャラクターを探す方が興味深いと感じています。」

キット・ハリントンさんは善人を演じきれる人は優れた才能の俳優だと考えるとしつつも、現在のところは悪人を演じる事が楽しく、興味があると明かしました。

その一方でハリントンさんが「エターナルズ」で演じたデイン・ウィットマンは、コミックでアベンジャーズのメンバー「ブラックナイト」であり、MCUでもそうなる可能性がある前提で契約にサインしています。

これはブラックナイトが完全な善人ではなく、呪いの剣エボニーブレードからの支配に悩み苦しむキャラクターであるからだろうと見られ、今月の別のインタビューでもデイン再演について意欲を見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-kit-harington-update-future/”]

最新の噂では「エターナルズ2」の映画が凍結されているとも言われていますが、そこで語られるはずだった物語はいくつかの作品に分散して描かれるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-ikaris-return-rumor/”]

ドラマ「ムーンナイト」にブラックナイトを登場させる事を検討したとも脚本家が明かしており、デインは様々な作品での再登場の可能性が考えられますが、具体的な場所はまだ不明であり、今後の情報に注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-eternals-dane-cameo-canceled/”]

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Why Kit Harington was excited to play an ‘antagonistic dirtbag’ in ‘Blood for Dust’

「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」公開日変更は米国大統領選挙が影響していると言う

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は先日、正式タイトルの発表と共に公開日が数週間繰り上げられることが発表されていました。この理由について、海外メディア Variety は米国での大統領選挙が大きく影響していると言います。

sponsored link
 

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-gets-official-title-and-release-date/”]

記事によると、選挙が近づくにつれてテレビや新聞の誌面は選挙広告で埋め尽くされる事になり、各スタジオの通常のマーケティングは効果が薄くなると指摘。また、選挙期間に入ると一部の人達は選挙広告から逃れるために映画館に足を運びやすくなるとも言います。

11月の米大統領選の発表を受けてソニーは「ヴェノム」3作目の公開日を前倒し。また、ソニー以外のスタジオもこの期間の劇場公開を避け、ソニー同様に前倒しにするか延期の措置を取っているとし、「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」以降は11月22日の「グラディエーター2」や27日の「ウィキッド」「モアナ2」まで、約一ヶ月の間、公開される大作映画は何もないと伝えています。

「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は 2022年に主演のトム・ハーディさんが最新映画の執筆開始を報告した段階で、このタイトルになる事がほのめかされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-scripts-start/”]

監督は前2作とも異なっていますが、前2作で脚本を担当していたケリー・マーセルさんが就任。物語は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からつながっていると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-new-bts-photo/”]

本作にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」などで魔術師のモルドを演じるキウェテル・イジョフォーさんがキャスティングされていますが、現在のところ、その役割について公式発表はありません。

噂によるとMCUとは全く関係のないヴィランを演じるとされていますが、一体どんな役となるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-chiwetel-ejiofor-role-rumor/”]

映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は 2024年10月25日 米国劇場にて公開予定です。

ソース:As Election Looms, Politics Can Seep Into Movies Whether Hollywood Likes It or Not

「デップー3」ライアン・レイノルズさんが予告の予告を公開、第2弾予告は今日明日リリース

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、自身のYoutubeチャンネルにて本作の新たな予告を明日公開するという予告動画を公開しました。

sponsored link
 

ライアン・レイノルズさんとマーベル・スタジオの公式 X は「デッドプール&ウルヴァリン」の予告の予告動画を公開。あわせて新たなポスターも公開されています。

動画はウルヴァリンの過去の映画を断片的につなぎ合わせた映像で、「いつか、君は爪をしまう日が来る。それは多くの人々を非常に悲しませるだろう。」とレイノルズさん演じるウェイド・ウィルソンが語りかけ、「でもある日、君の古い仲間であるウェイドが君に再び戻ってくるよう頼む日が来る。その時は『はい』と答えてくれ。」と締めています。

現地時間の月曜日に新トレーラーが公開される予定で、日本では時差の関係で早ければ本日中になる可能性があります。予告の予告の内容からして、次のトレーラーでは最新のウルヴァリンの動く映像が見られるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「ファンタスティック・フォー」ジョニーはクリス・エヴァンスさんのものとは異なると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」でヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを演じるジョセフ・クインさんが、2005年の映画「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」を振り返り、同役を演じたクリス・エヴァンスさんと今回の役を比較しました。

sponsored link
 

海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、ジョセフ・クインさんは「以前の映画でのクリス・エヴァンスの演技をとても楽しんでいたのを覚えていて、これは本当にワクワクする機会だろうと感じました。私は絶対に契約したいと思っていました。」と語ります。

オーディションの際にはエヴァンスさんを意識していなかったと明かし、「それは役を自分なりのものにするため」と説明しつつも、「大きな役どころです」と認めました。

「マット(シャックマン監督)と話をしましたが、彼らが関わっている人々やそれに取り組んでいることが非常に明確でした。それに対して何をしようとしているのかがわかりました。それは非常に特異な要素があり、独自のものです。」と、「ファンタスティック・フォー」に引き込まれた要因について述べました。

そして「ヴァネッサ、ペドロ、エボンと一緒に仕事をしていますが、彼らはどんな作品にも出演する際に素晴らしいプロであり、才能に溢れている人物で、何事においても素晴らしいです。ですから、彼らとマット・シャクマンの指導のもとで、この家族のような関係を確立することを楽しみにしています。」とコメント。

昨年、指摘が多かったスーパーヒーロ映画疲れについても言及し、懸念を示しつつも「ファンタスティック・フォーのストーリーについては、私たちがこれを正しくやりたいと感じています。他のマーベルの映画とはまったく異なる要素があります。それは私にとって非常に魅力的に感じられました。そして、再び、誰が関与しているかに戻りますが、もちろん、監督のマットは素晴らしいと思いますし、キャストもそうですし、読んだ台本も素晴らしいです。本当に素晴らしいです。この機会を得られて嬉しいです。」と語りました。

最後に「スーパーヒーロー映画は人々についての映画です。そして、人々が映画館に映画を観に行く理由は、人々やキャラクターや危機やスペクタクルに投資しているからです。だから、私たちは全力で取り組んでいます。」と付け加えました。

本作は2024年春の撮影が予定されていましたが、少し遅延しているようで現在は夏からの撮影が有力視されています。

クリス・エヴァンスさんのジョニー・ストームからは3人目の同キャラとなりますが、今作ではどのような印象のキャラクターになるのか、今後の情報にも注目です。

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式に発表されています。

「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Joseph Quinn says he has ‘big boots’ to fill as the Human Torch after Chris Evans’ Fantastic Four

プロフェッサーXの息子がMCUに戻る?「レギオン」のダン・スティーヴンスさんが将来のアイデアについて語る

FX制作のマーベルドラマ「レギオン」でプロフェッサーXの息子デヴィッド・ハラーを演じたダン・スティーヴンスさんが、ユニバーサルの最新ホラー映画「アビゲイル」のプロモーション中に、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再演について質問され、語っています。

sponsored link
 

海外メディア Mama’s Geeky とのインタビューに共演者のキャスリン・ニュートンさん(「アントマン&ワスプ:クアントマニア」キャシー役)と同席したダン・スティーヴンスさんは、MCUでの再演について質問されると、「是非そうしたいですね。このキャラクターが大好きだし、これを演じるのも大好きです。」と述べ、「マーベルがデヴィッド・ハラーを復活させたいなら僕はいつでもやります。」と意欲を見せました。

そして、キャスリン・ニュートンさんから「キャシー・ラングとの共演はどう?」と質問されると、「何をすればそうなるんだい?」とキャラクター同士の接点に疑問を持ちつつも、「わかった、ケヴィンに電話してレギオンを小さい缶ぐらいのサイズにしてもらおうか。」とアイデアを披露しました。

ダン・スティーヴンスさんはかつて「エターナルズ」のヴィランを演じているとも噂され、インタビューの際にもそれをほのめかしましたが実際にはそうではなく、アンドリュー・ガーフィールドさんとは真逆のルートでファンを混乱させていました。

インタビューの全文ではこのあと「デッドプール&ウルヴァリン」にも数秒間触れていますが、「いつでも呼んで」とのコメントにとどまっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」では様々な実写作品からの再登場が報じられていますが、「レギオン」や「ザ・ギフテッド」に関する噂はさっぱり耳にすることがありません。

どちらも評価を獲得したドラマでしたが、デヴィッド・ハラーやポラリスたちがMCUに戻る機会は得られるのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はサムが真のアベンジャーズとなる映画だとアンソニー・マッキーさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで、主人公を交代して開幕するシリーズ最新映画の見所について語りました。

sponsored link
 

「ブレイブ・ニュー・ワールド」は「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」よりも「10倍は大きい」と感じると言うマッキーさんは、 「当初から我々が交わした最大の話し合いの一つは、これを『ファルコン&ウィンター・ソルジャー パート2』ではなく、独自のストーリーと独自のキャラクターを備えた独自の映画にするということでした。」と説明。

セバスチャン・スタンさん演じるバッキー・バーンズとこれまで同様に仲良くする代わりに、ダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレスとコンビを組むことになります。これは原作コミックにもある流れであり、「サムとトレスは均等にくびきを負っています。」と前置きし、「サムはトレスの司令官となります。スティーブを尊敬していたり、バッキーと喧嘩をするような関係とは違って、トレスとの間には別の友情のようなものがあります。」と本作におけるサイドキックとの関係性について語りました。

さらに「インクレディブル・ハルク」からサディアス・ロスとサミュエル・スターンズが再登場する事について、「この映画は明確なリセットです。これは本当に、この世界が何であり、この世界がどうなるかというアイデアを再確立します。本作では、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のように、マーベルが向かっている方向性の明確な新しいブランディングを得ることができます。」と述べ、「インクレディブル・ハルク」を必ずしも見直す必要はないとアドバイスしました。

「今や新たな、より大きな敵がいることを示唆しています。新しいフロンティアがあり、私たちが征服しなければならない新たな領域があります。『キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー』から『エンドゲーム』まで、敵は常に善対悪でした。それを克服した今、次はどこに進むのでしょうか? 悪者たちが再び現れるとき、どのような形で現れるのでしょうか? これは新しい物語であり、新しいキャラクター、新しい信念があり、私たちが進む新しい世界の新しいアイデアを生み出します。」と語っています。

そして過去作との違いについて、「ポータルを通ってやってくるエイリアンや飛行機とは対照的に、現実に即したアクション映画にするほうが理にかなっています。私はこれまで多くの作品に出演し、そのすべてを見てきましたが、サムが真のアクションスター、そしてアベンジャーとしての地位を確立する機会は、この映画によってもたらされます。」と述べました。

先日のシネマコンで初となる映像が公開された事を皮切りに、公式、非公式を問わず様々な情報が取り沙汰されるようになった「キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド」。

制作関係者や出演俳優のコメントも始まり、ここ数年のMCUに比べると比較的早い段階でプロモーションが開始されているようにも感じます。これもディズニーの新たな戦略のひとつなのでしょうか。

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレスが再登場し、ドラマで破損したファルコンスーツを受け取っていた流れから二代目ファルコンになるとされています。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:Anthony Mackie enters Brave New World in first look at next Captain America

ライアン・レイノルズさんが「デッドプール&ウルヴァリン」コラボ仕様のジン発売を発表

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、アビエーションとのコラボとしてデッドプール仕様の特別なジン・ボトルを発売する事を発表しました。

sponsored link
 

「バーに願いを込めて、デッドプール映画のカスタムバージョン6種類の限定版アビエーションボトルが間もなく登場します」とコメントを添えて短い動画を投稿。

アビエーションの公式ウェブサイトによると、MCUにかけて「GINEMATIC」ユニバースと表現。以下のような概要になっています。

マーベルのジネマティック・ユニバースを楽しもう アビエーション・アメリカン・ジンは、マーベル・スタジオの「デッドプール&ウルヴァリン」にインスパイアされた6種類の限定版ボトルバリアントを発売します。 これらの限定版ボトルは、アメリカ合衆国、イギリス、カナダ、オーストラリアの小売店で入手可能になります。

「洗練された黒いガラスに包まれ、赤いカスタム ストリップ スタンプと金属のディテールがアクセントになったこれらのボトルは、映画とスピリットの両方のファンにとって究極のコレクター アイテムです。象徴的なキャラクターにうなずき、各ボトルのバリエーションには 6 つの特徴的なデッドプールのアイコンの 1 つが表示されます。限定版のボトルには、ファンがよく知っている完璧で滑らかなアビエーション アメリカン ジンが詰められています。」 と紹介されており、カルダモン、コリアンダー、フレンチラベンダー、アニスの種、ササパリラ、ジュニパー、2種類のオレンジの皮が特徴との事。

初夏から全米の棚に並ぶ予定としています。

製造数が限定されている他、日本の小売店にも出荷されないとの事で、欲しい方は運良く輸入品を見かけるか、現地へ赴く必要があるようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」、ナタリア・テナさんがX-23として出演するという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、ナタリア・テナさんがX-23/ローラ・キニーの変異体として登場すると、海外メディア NPN が報じました。FOXが2017年に公開した「LOGAN/ローガン」に登場したローラの年老いたバージョンになるようです。

sponsored link
 

先月、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のニンファドーラ・トンクスや「ゲーム・オブ・スローンズ」のオシャ、「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のカティアなどを演じたナタリア・テナさんが、MCUに参加しているようだと報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/natalia-tena-joined-mcu-rumor/”]

その段階では役だけでなく出演作品自体も不明とされていましたが、今回の報道では「デッドプール&ウルヴァリン」での「ローラ変異体」という具体的な内容になってきたようです。

冒頭では英語の元のワードどおりに年老いたと表現しましたが、ナタリア・テナさんは記事執筆時点で39歳であり、単純に成長したバージョンを演じるのか、それとも「アベンジャーズ/エンドゲーム」での老スティーブのように特殊メイクで老人になるのかは不明です。

「ローガン」でローラを演じたダフネ・キーンさんも出演しているとの噂がありますが、二人のローラはウルヴァリンたちとどのような会話を交わす事になるのか、注目となりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-dafne-keen-x-23-rumor/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Natalia Tena Joins Marvel Studios’ Deadpool & Wolverine as [Spoiler] Variant.