「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、撮影現場にてダイアモンドバックの衣装が一新されている事が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するローサ・サラザールさんが、現在行われている追加の撮影現場にて目撃されました。その外観は、昨年の撮影現場で目撃された姿とは大きく異なっているようです。

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ローサ・サラザールさんが演じるキャラクターについて、サーペントソサエティのダイアモンドバック/レイチェル・レイトンだと報じられていますが、今回、撮影現場でコミックのダイアモンドバックと同じピンクの髪色のサラザールさんの姿が目撃されました。

昨年の撮影現場ではサラザールさんの髪色はブロンドで、キャラクターの噂についてやや懐疑的な見方もありました。

しかし今回の撮影現場でサラザールさんの姿が一新された事で、彼女が演じているのは噂どおりダイアモンドバックなのではないかと見られています。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」に登場するサーペント・ソサエティは、ダイアモンドバック、コンストリクター、ラトラー、アスプ、コブラで構成されていると報じられ、ローサ・サラザールさん演じるダイアモンドバックは指から投擲物を発射し、セス・ロリンズさん演じるコブラは口から牙がはえて酸を吹き出すと言われています。しかしその他のメンバーについての役者は不明で、以前には脚本の再執筆によって削除されたとも報じられていました。

映画にダイアモンドバックが登場することは今年の4月、マクドナルドのおもちゃから確定だとされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-macdonald-toys/”]

以前にはサーペント・ソサエティの役割について、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でのクロスボーンズのように冒頭で大きな流れを作るのみともされていましたが、キャラクターの見た目が大きく変更されたことは何を意味しているのでしょうか。

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソニー・ピクチャーズCEOが映像制作にAI活用の方針を提示、一方「スパイダーバース」プロデューサーは「使用しない」と明言

ソニー・ピクチャーズのCEOアンソニー・ヴィンシクエラ氏が先週の木曜日、日本で開催された投資家向け会議で、同社は「AIに非常に注力している」とし、映画制作の効率化のため、AI技術を映画制作プロセスに導入すべく動いていると語りました。

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海外メディア THR によると、ヴィンシクエラCEOは「私たちは、主にAIを活用して、劇場やテレビ向けの映画、ドラマをより効率的に制作する方法を検討していきます。」との方針を演説し、制作コストを削減を目標にしている事を明かしました。

コメントの背景には、ハリウッドの制作組合とスタジオの間で、7月31日に期限が切れる予定の新しい契約について交渉が続いていることがあると記事は指摘。俳優や脚本家のストライキと同様に、AIの使用に関するガードレールが重要な交渉ポイントとして浮上していると言います。

このCEOの発言の後、ソニー・ピクチャーズ制作で大ヒットしたアニメ映画「スパイダーバース」シリーズのクリス・ミラープロデューサーは自身の SNS を通じて声明を発表。

「『スパイダーバース』の続編には生成AIは一切使われていませんし、今後も使用されることはありません。この映画の主要な目標の一つは、スタジオCG映画で見たことのない新しいビジュアルスタイルを作り出すことであり、他のアーティストの作品の平均的な盗作を行うことではありません。」と、CEOとは真逆にAIを使用しない方針を明らかにしました。

昨年、ドリームワークスの創業者ジェフリー・カッツェンバーグ氏は、AI 技術がメディアおよびエンターテインメント業界に革命を起こすと予測し、AI によってアニメ映画のコストが最大 90% 削減されると予測しました。

仮にスタジオが新作映画の予算を従来の 10% まで縮小した場合、生成AIを利用しない作品の品質は著しく低下すると懸念される事で、この問題はこの先もしばらく争点になると考えられています。

なお、スパイダーバースの新作映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」はもともと「アクロス・ザ・スパイダーバース」のパート2としてかなり以前から制作されていた事もあり、今更大幅な予算ダウンは起こりえませんが、仕上げへの影響が生じる可能性は否定できないかもしれません。

現時点で「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」の公開日などは不明ですが、監督等は物語の内容についてふたつのディズニー映画に似ている事を以前のインタビューで明かしていました。

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「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、インヒューマンズ復活の噂をアンソン・マウントさんが強く否定

ABCとマーベル・テレビジョンが制作したマーベルドラマ「インヒューマンズ」やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でブラックボルトを演じたアンソン・マウントさんが、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でインヒューマンズが帰って来るという噂に対して、強い否定の反応を示しました。

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アンソン・マウントさんは噂の投稿を引用して、「これは本当に興味深いです。どうやら私が寝ている間にサインしたらしい契約について、もっと教えてください。クリック数稼ぎではないフィードから、すべての面白い詳細を聞くのがとても楽しみです。」と、出演契約した覚えがない事を明かしました。

2023年夏、マウントさんは今後のMCUでの再登場について質問された際、「もし答えがイエスなら、私はあなたに言うことはできないでしょうが、答えはノーなので言えます。私はマーベルの上層部と非公式の会話をし、それはあくまで会話程度ですが、彼らは彼らが今やるべきフェーズで手一杯です。」と回答していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/black-bolt-anson-mount-comments-return-mcu-future/”]

「またマスクをかぶって、もう一度やりたい」と再演の意思を明かしているマウントさんですが、現状では今後についての話し合いは進展していないようです。

ただし、件の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は公開までまだ3年もの猶予があり、予定されている内容はいつでも変更される可能性があります。現時点でマーベル・スタジオ及びディズニーとの間に何も契約がまとまっていなくとも、今後の展開次第でインヒューマンズたちが再登場する可能性はあり得ると予想されています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

【噂話】MCU「スパイダーマン4」、新たに「ミズ・マーベル」監督が候補に、再登場ヴィランが確定か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の新たな監督候補として、ドラマ「ミズ・マーベル」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督コンビの名前が浮上しています。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によるとアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督コンビはマーベル・スタジオ作品とソニー・ピクチャーズ作品の両方を制作した事があり、現在、候補のひとつにあがっていると報告。

また、補足として、前任者のジョン・ワッツ監督のようなインディーズ監督も探していると言います。

「ミズ・マーベル」の主演を務めたイマン・ヴェラーニさんは陣中見舞いに来たトム・ホランドさんに着替え中の半裸姿を見られたとの舞台裏エピソードを明かしており、その際にホランドさんと監督コンビも顔合わせを済ませていると考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-iman-vellani-had-spoiled-spider-man-nwh/”]

また、監督コンビが「ミズ・マーベル」で高校生の学園生活を描ききった事を考慮すると、「スパイダーマン4」で大学生になっているピーター・パーカーをうまく描くことにも期待出来そうです。

監督コンビは最新映画「バッドボーイズ RIDE OR DIE」のプロモーション中に、Comicbook.com とのインタビューの中で、「これからはマイケル・キートンをあらゆる作品に起用するつもりですよ」とコメント。ワーナー制作の公開中止となった映画「バットガール」でバットマン役で出演していたマイケル・キートンさんと今後ずっと仕事していくと予告した事で、監督コンビが「スパイダーマン4」を制作する際は「スパイダーマン:ホームカミング」でバルチャー/エイドリアン・トゥームスとして出演していたマイケル・キートンさんが再登場する可能性が高まっています。

ただし、現状では候補のひとつに過ぎないようで、これまでに報道されたドリュー・ゴダード監督、ジャスティン・リン監督、ジョン・ファヴロー監督、サム・ライミ監督、ジェームズ・ワン監督、アダム・ウィンガード監督らの候補者リストに追加される形となりました。

2024年4月時点では「スパイダーマン4」は 9月 から撮影が開始されると報じられていますが、近々監督が決定されるのでしょうか。

ソース:Bad Boys: Ride or Die Directors Address Spider-Man 4 Rumors

ダフネ・キーンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」について悲しいとコメント

20世紀FOXの映画「LOGAN/ローガン」にローラ役で出演していたダフネ・キーンさんが、先日ロンドンで開催された「スター・ウオーズ/アコライト」のプレミアイベントに出席した際、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でローラを再演できない事について「悲しい」とコメントしました。

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動画の2分20秒ごろ、「デッドプール&ウルヴァリン」にローラが登場しないのは悲しいことですとのインタビュアーのコメントを受けて、ダフネ・キーンさんは次のように述べています。

もちろん悲しいです。ヒューが大好きですし、クリエイティブな面ではライアンとショーンも大好きです。彼らが何を作り上げたのかとても楽しみです。ショーンは今最も優れた監督の一人だと思います。もちろん、ライアンは伝説的な存在です。それに参加できたら素晴らしかったのでしょうが、ファンとして映画館に観に行くことにします。私の古い友達が出演しているのを見るために。

また、インタビュアーが「マルチバースは無限の可能性の扉を開きますね。」と言うと、キーンさんは「そうですね、期待しています。マーベルさん、聞いてますか?」と最後はカメラ目線で答えました。

明確に出演しないとは発言していませんが、このやり取りを見る限り、ダフネ・キーンさんは「デッドプール&ウルヴァリン」には出演していないと考えられます。

一方で、今年の3月には出演が確実だとも報じられ、その直後にキーンさんは自身のSNSでそれについて触れるなどし、噂を認めたのではないかとも言われていました。

キーンさんは今回のインタビューで真実を語っているのか、それとも「シーハルク」のタチアナ・マスラニーさん「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のアンドリュー・ガーフィールドさんのように嘘のコメントで秘密を死守しているのか、劇場で確認する必要がありそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、ジャンカルロ・エスポジートさんの初見が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場で、先日、ジャンカルロ・エスポジートさんのスタンドダブルが目撃されていましたが、新たにエスポジートさん本人の存在が確認されました。

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先日は手書きのスケッチといった形で謎のキャラクターの衣装が公開されていましたが、今回目撃された写真によると、そのスケッチはほぼほぼ正確だったようです。

この姿から推測するに、ジャンカルロ・エスポジートさんは噂のマグニートーやドクター・ドゥームといった有名キャラクターではなく、傭兵タイプのキャラクターを演じているようで、ファンはエスポジートさんが演じるキャラクターについて、コミックに存在しないMCU版のオリジナルのキャラクターである可能性も候補に入れ始めています。

このキャラクターは以前の脚本の書き直しで追加されたキャラクターだと報じられており、「混乱を引き起こす敵対的な存在」「サム・ウィルソンにとっての深刻な悩みの種」と評されています。

エスポジートさん本人はこのキャラについて「ファンの予想外のキャラクター」になる事を予告しており、「ブレイブ・ニュー・ワールド」での登場は予告程度のもので、主な登場作品はドラマになるとも公言していました。

外観が判明してさえ何のキャラクターであるのかはっきりとしないという事で、ファンの議論はまだしばらく続くことになりそうです。

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」撮影現場で噂のスタントが目撃、衣装は役のヒントか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演すると噂のジャンカルロ・エスポジートさんのスタントダブルが撮影現場で目撃され、噂が事実である事を大きく裏付けされたと海外スクーパーが報じています。

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Atlanta Filming はジャンカルロ・エスポジートさんのスタントダブルが撮影現場にいる事を確認、その写真をSNS上に投稿しました。また、写真の彼は衣装を着る前の状態だとして、衣装のスケッチも公開。

それによると、この男は3丁の銃、3本のナイフ、そして斧を携えているとの事で、茶色の裏地が付いた黒いマントを身にまとい、「青みがかった髪のブレイドのように見える」と報告しています。

エスポジートさんが演じるキャラクターについてこのヒントから超能力を持たない傭兵的キャラクターだと推測されており、パラディン、ランス・ハンター、ブルー・ストリークやブルー・マーベルことアダム・ブラシア博士の悪役版、ニック・フューリーの弟ジェイコブ・「ジェイク」・フューリーではないかと、様々な憶測が飛び交っています。

大手海外メディア THR は彼が正式にコールシートに記載されていると出演が真実であると報告、加えて「情報筋によると悪役だと言う」と述べています。

本作は現在追加の撮影を行っている最中で、新たな情報によると撮影期間は22日間を予定。

海外メディア CBM は 「6週間続いた『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』の再撮影ほど大規模なものではないようだし、『マーベルズ』が経験したような高額で大規模な再撮影でもないようだ」としつつ、「実際、ある関係者は『ブレイブ・ニュー・ワールド』の製作費は『ザ・マーベルズ』よりも全体的に大幅に安くなるだろうと語っている。」と報じています。

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」の予告は6月3日公開か

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」が現地時間の 6月3日 の月曜日にオンライン公開されると、海外スクーパーが報じました。

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予告動画に関するスクープに定評のある Cryptic4KQual 氏がヴェノム三作目の予告が来週リリースされると報告したあと、ダニエル・リヒトマン氏はそれが現地時間の 6月3日 の月曜日になると日付を指定して予告しました。

リリース日の正確性は不明ですが、来週、6月5日から公開される映画「バッドボーイズ RIDE OR DIE」(日本公開は6月末)と共に映画館内で流されるとも報じられています。

日にちはともかくとして、BBFC  (英国映画分類委員会)は「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」の予告動画に関するページを制作し、2分27秒の予告と54秒の予告が準備されている事を報告しています。

ヴェノムのシリーズはこれで完結する事になるとソニーの会長が公言しており、ヴェノムがこの先どう展開していくかは分かっていません。しかしながら新作ドラマが正式発表されるなど、ユニバースが続くことは判明しています。

先日は「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」の大まかな内容も報じられていましたが、ヴェノムの旅の終着点がどのようになるのか注目です。

本作は引き続きトム・ハーディさんがエディ・ブロックを演じる他、キウェテル・イジョフォーさん、ジュノ・テンプルさん、クラーク・バッコさんらが秘密の役割でキャスティング。

イジョフォーさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で魔術師モルドを演じていましたが、噂によるとMCUとは全く関係のないヴィランを演じるとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-chiwetel-ejiofor-role-rumor/”]

本作は監督が前2作とも異なっていますが、前2作で脚本を担当していたケリー・マーセルさんがメガホンを取っています。脚本はケリー・マーセルさんが監督と兼任し、トム・ハーディさんも執筆に参加。物語は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からつながっていると考えられています。

映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は 2024年10月25日 米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ワンダファンに朗報か、ソロ作品の進捗がアップデートされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」以降、その所在が不明となっているワンダ・マキシモフを主人公とする噂のソロ作品について、新たな情報を海外スクーパーが提供しています。

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MTTSH 氏は「ワンダファンは興奮してください。マーベルがスカーレット・ウィッチの映画の監督を募集しているようです。」と、噂のソロ映画に新展開がある事を報告しました。

監督を探し始めているという事は少なくともある程度の脚本が存在しているか、あるいはひとりで両方を担当出来る人物が交渉に入っている可能性が考えられます。

以前にはワンダのソロ映画に関して、ドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オールアロング」の脚本と監督を担当したジャック・シェーファーさんが、この噂のプロジェクト対して検討中とも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-witch-project-rumor/”]

ディズニーのMCU削減という方針転換にも関わらずの今回の報告が真実であれば、ワンダのソロ映画にGOサインが出ているという事で、ファンにとっては中止になっていない事が確認されただけでも朗報と言えそうです。

2023年のコミックイベントに参加したエリザベス・オルセンさんは、ミュータント、X-MENとしてのワンダに興味がある事を明かしており、今後いくつかの作品を経てアベンジャーズとしてのワンダを終えて、X-MENに参加する未来もあるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-elizabeth-olsen-wants-x-men-cross-over/”]

ワンダの今後に関するヒントが今秋ディズニープラスで配信予定のドラマ「アガサ:オールアロング」に含まれているのか、そちらも注目となっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんが公式ポップコーンバケツの紹介動画を投稿

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、自身の Youtube チャンネルにて、本作の公式ポップコーンバケツの紹介動画を投稿し、ファンにお披露目しました。

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以前にはデッドプールの変異体であるヘッドプールバージョンのポップコーンバケツが発売されるとも報じられていましたが、今回の紹介動画はウルヴァリンのバージョンのみに留まっています。

先日開催されたシネマコンでマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、「『デッドプール&ウルヴァリン』のためにデッドプールにポップコーンバケツのデザインを依頼しました。中には無意識に下品で失礼なポップコーンバケツを作ってしまう映画もありますが、デッドプールがデザインしたポップコーンバケツはそれとは違います」と述べていました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。