【噂話】「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」よりサブラの削除シーンが明らかに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でシラ・ハースさんが演じるルース・バット=セラフのとあるシーンが削除されていると、スクーパーが報じました。

コミックのルース・バット=セラフはサブラというコードネームで活動するミュータントでイスラエルの諜報機関モサドに所属するエージェント。彼女は様々な紛争問題に介入し、自国にとって有益になるような活動をしていました。

しかし現実の世界情勢を鑑みて、この設定は削除され、ハリソン・フォードさん演じるロス大統領政権下での政府高官を務める元ブラックウィドウとなる事が7月にディズニーより発表されていました。

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世界情勢が悪化する以前からこのキャラクターの実写化には賛否両論ありましたが、ディズニーとマーベルは可能な限り安全な設定へと変更せざるを得なくなったようです。

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ダニエル・リヒトマン氏は patreon を通じて、ルースのイスラエル出身であるという部分は全て削除され、そのうえで「ルースがサム・ウィルソンに『自分は10代の頃にパワーが覚醒したミュータントだ』と明かすシーンも削除された」と報告しました。

先日の試写会リークをした人物も、ルースの役割は想像よりかなり小さいとし、物語に何も貢献しなかったとまで言及。本来の脚本からそのほとんどが削ぎ落とされてしまった事を報告していました。

海外メディア The Wrap は、イスラエル人俳優であるシラ・ハースさんはルースをイスラエル訛りの英語で話しているとも言及。

同誌は次のようにも伝えています。

アメリカユダヤ人委員会はTheWrapの報道に対し、声明で次のように反応した。「もしこれが事実なら、サブラのイスラエル人としてのアイデンティティが彼女のキャラクターにとっていかに重要かをマーベルが認識してくれたことを嬉しく思います。スーパーヒーローには心配することが十分あります。アイデンティティ政治はそのうちの一つであってはなりません。」

「『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』でサブラがイスラエル人としてのアイデンティティを保ち、素晴らしいイスラエル人女優シラ・ハースが演じることを知り、嬉しく思います。このキャラクターのアイデンティティとバックストーリーを潰そうとした反イスラエル勢力に屈しなかったマーベル・スタジオは称賛されるべきです。スクリーン上で強いユダヤ人でイスラエル人の女性が描かれることを歓迎し、このキャラクターが映画でどのように描かれるかを見るのを楽しみにしています」と名誉毀損防止連盟の メディア&エンターテイメント研究所所長デボラ・カミエル氏はTheWrapに語った。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

MCU「シルバーサーファー」のソロ作品は現在も活発に開発中だと報じられる

以前から噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「シルバーサーファー」が、今なお活発に開発されている最中だと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」にも登場するとされるシルバーサーファーですが、MCUの未来で大きな役割を持つ事になるのでしょうか。

氏の patreon での報告(reddit経由)によると、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、「ワンダヴィジョン」ののマット・シャックマン監督が「シルバーサーファー」のプロデューサーを務めているとの事。マーベル・スタジオ内で現在活発に開発が進められていると言います。

2022年、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と同じディズニープラス向けの単発ドラマとして開発されていると報じられ、この段階では「シルバーサーファー/ノリン・ラッドがギャラクタスのヘラルドとして紹介されますが、舞台として地球が描かれる事はなく、MCUに既に登場しているコズミックキャラクターとクロスオーバーする事もない、独立作品になる。」とされていました。

しかしその後は連続ドラマになる、映画になると情報は二転三転し、その内容もはっきりとしていません。

コミックには複数のシルバーサーファーが存在し、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」にはジュリア・ガーナーさんが演じるシャラ・バルが登場すると噂されています。

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シルバーサーファーがギャラクタスの使いである事を考えると、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にはあまり関連がなく、MCUのフェーズ7以降の作品である可能性も高くなっており、のんびりと続報を待つ必要がありそうです。

映画「ドクター・ストレンジ3」、サム・ライミ監督の続投が決定したと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の監督として、前作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督の起用が決定したと、The InSneider が報じました。

記事によるとスタジオとサム・ライミ監督は「ドクター・ストレンジ3」に関する契約を交わしたとの事。先週頭にはスクーパーが候補として検討中のようだと報じていましたが、これでひとまず決定する事になったようです。

前作となる「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は興行収入こそ好調だったものの、作品自体は賛否両論で、特にワンダ・マキシモフの扱い方、「ワンダヴィジョン」との矛盾、そして別世界とは言えファンのお気に入りのヒーローたちが惨殺された事などに不満が挙げられていました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はもともと起用されていた「ドクター・ストレンジ」1作目の監督と脚本家がコロナ禍に降板し、サム・ライミ監督と「ロキ」を担当していた脚本家のマイケル・ウォルドロンさんが急遽起用されました。

しかし映画公開後、ワンダを演じるエリザベス・オルセンさんが「脚本家がワンダヴィジョンを見たことがなかった。」と話し、不満を持っていたファンはこれが最大の原因であると考えるようになりました。

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マイケル・ウォルドロンさんはその後「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃のシリーズ5作目の映画の執筆をしていましたが、「ドゥームズデイ」発表の直前に降板が報じられています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストはドクター・ストレンジとクレアがインカージョンの阻止に向かう所で終了。「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や「ロキ」で描かれたインカージョンとマルチバース戦争との関連が「ドクター・ストレンジ3」の物語の重要なポイントのひとつになる事が予想されています。

また、その話の都合上、映画の公開は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」より前になる可能性が非常に高くなっています。

ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは2025年から「アベンジャーズ」5作目の映画の撮影に入る事を明かしており、その後続けて「ドクター・ストレンジ3」の撮影に入るか、あるいは並行して進められる事になるかもしれません。

アベンジャーズ映画との関連性が高い非常に重要な作品になると考えられていますが、どのような物語となるのか、今後の情報にも注目です。

ソース:Hot Rumor: Sam Raimi Nearing Deal to Direct ‘Doctor Strange 3’ for Marvel

【ネタバレ注意】「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、冒頭からミッドクレジットまでがリークされる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の物語の内容が、冒頭からミッドクレジットシーンに至るまで、そのほとんどがオンライン上にリークされています。

※これより先は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

ただし、このリーク内容は今週テキサス州ダラスで行われた試写会での内容であり、来年2月の劇場公開までの間にいくつかのシーンが完全にカットされたり、もしくは新たなシーンが追加されたりする可能性は常にあります。また、VFXなども完全ではないため、完成バージョンとは程遠い事は留意しておく必要があります。

しかしながら今回流出した内容は複数のスクーパーが検証した結果、現時点での本物と認められたようです。

冒頭

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は、サム・ウィルソンとホアキン・トレスがサーペント・ソサエティを倒し、盗まれたアダマンチウムを回収する任務に就くシーンから始まる、と言われています。

ジャンカルロ・エスポジートさん演じるサイドワインダーが人質を取り、サムは「金色の扇型ナイフ」を持った悪者と戦闘に。その悪者はセス・ロリンズさんが演じるコブラのようです。サーペント・ソサエティは敗北し、サイドワインダーはなんとか撤退。

この短いオープニングでサーペント・ソサエティの出番は終わりで、ジャンカルロ・エスポジートさん本人が以前に予告していたように、ディズニープラスでのドラマ作品が彼にとってのメイン舞台になるようです。

サムたちのトレーニング

サム・ウィルソンがホアキン・トレスをイザイア・ブラッドリーの元へと導き、3人でサンドバッグを投げ合うトレーニングが行われると言います。

ロス大統領

トレーニングシーンの後、新しいキャプテン・アメリカは彼らをホワイトハウスに連れて行き、そこでロス大統領と交流するイベントに出席します。 

その後、アダマンチウムについてのプレゼンテーションの前に、サムとロスの間でアベンジャーズの新しいチームについての会話(予告にも含まれているシーン)が行われます。イザイアが大統領を暗殺しようとするところでプレゼンテーションは終了します。 

彼は逃走後に逮捕されたが、防犯カメラの映像には彼の携帯電話に点滅する一連の光が映っており、イザイアが催眠術にかけられていた事が判明します。

ザ・リーダーの登場

キャプテン・アメリカとファルコンは、最終的に黒幕のザ・リーダーにたどり着きます。このリーク元によると、リーダーは「奇妙な脳の形をしたゴム製の帽子と少し緑色の皮膚」を持っていると言います。

悪役は、ロスが死にかけていて、サミュエル・スターンズに助けを求めたことを明かす。助けは効いたが、血圧が上昇するとハルクのようになってしまうので、葉巻の代わりに使っているロリポップ・キャンディが血圧をコントロールしているとの事。 

サブラと他キャラクター

シラ・ハースさんが演じるサブラ/ルース・バット=セラフについてはあまり出番がないとの事。彼女はサムとホアキンと短期間一緒にいて、彼らはスターク・インダストリーズを訪れ、アマデウス・チョと出会うと言います。アマデウス・チョについては先日、演者の名前が報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-sabra-change-point-rumor/”]

アメリカと日本による第三次世界大戦

こうしたことが起こっている一方で、アダマンチウムをめぐる紛争により、アメリカと日本の間の緊張は高まり続けています。サーペント・ソサエティの強盗の件は、アメリカがアダマンチウムを盗んだと日本は考えているようです。 

キャプテン・アメリカとファルコンは状況に対処するために派遣され、「エターナルズ」のティアマットの残骸付近で戦争が勃発するのを阻止しようとします。残念ながら、ホアキンは負傷して病院に運ばれますが、そこでバッキーがカメオ出演します。 

その後、彼は資金集めのイベントに出発するとの事で、それは「サンダーボルツ*」の予告編で見られるイベントと同じものかもしれませんし、そうでないかもしれません。

レッドハルク

ロスはザ・リーダーの陰謀と、彼が世界の指導者たちの間に不和を起こそうとしていることを知ります。ホワイトハウスでの記者会見の最中、スターンズは同じマインドコントロール技術を使って大統領がレッドハルクであることを世界中に晒し上げます。 

以前のやり取りから、ザ・リーダーはキャプテン・アメリカが戦いで死ぬと確信していましたが、キャプテン・アメリカが勝利し、最終的にロスを片方の翼で刺して止めると言います。このシーンは少し曖昧で、この時点でヒーローが強化されたアダマンチウムスーツを持っているかどうかは描かれていないとの事。リーカーはヴィブラニウムの盾と翼しかない、超人血清もないサムはレッドハルクのパンチで血まみれの肉片になってしまうと思ったが、何度パンチを受けても肋骨が折れる事もなかったとコメントしています。 

ロスは自分の行動の責任を負った後、ラフトに収監。(サムに「閉じ込められてどんな気分?」と聞かれる)。ロスは「まあ、少なくとも俺は安全だ」と言い、サムが大統領に「自分の行動に責任を持ち、自主的に出頭してくれてありがとう」と会話する。ロスはその後、娘のベティと会います。

映画は、サムとホアキンが再会し、新しい翼を得るためにワカンダを訪れることについて話すところで終わると言います。

ミッドクレジットシーン

ミッドクレジットシーンでは、サムがラフトに収監されたザ・リーダーに面会に行くといいます。そこではザ・リーダーがアマデウス・チョにもハルクの血清が投与されたことが強く示唆しているとの事。その後、彼は「大きくて悪い」何かがやってくると言い、サムは「準備は出来ている」と答えたと言います。リークした人物はそれがインカージョンなのか、それともさらなるハルクなのか確信が持てなかったと言います。 

しかし、ダニエル・リヒトマン氏は、このシーンは「ワールド・ウォー・ハルク」の舞台を設定するためのものだと語っており、おそらくザ・リーダーはロスのような自分がコントロールできるハルクを何体も作り出し、世界征服を企んでいるのかもしれません。


リークした人物は、イザイアの物語は報われず、新しいアベンジャーズチームについての言及があまり意味をなさないと不満を漏らしています。試写会とは言え完成バージョンではないため、実際の映画館で我々が見るものとは全く異なる可能性がある事はもう一度釘をさしておく必要があります。

内容の全文(英語)は Reddit にてご確認ください。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に意外性のないカメオが報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に、セバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが登場すると報じられました。

映画の主人公であるサム・ウィルソンとドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で即席コンビを組んでいた事を考えると、この映画でバッキーが再登場する事はさほど驚きではありませんが、MCUの連続性が好きなファンにとっては短い出演だったとしても嬉しい展開となるでしょう。

4月のインタビューでアンソニー・マッキーさんは本作について「ポータルを通ってやってくるエイリアンや飛行機とは対照的に、現実に即したアクション映画にするほうが理にかなっています。私はこれまで多くの作品に出演し、そのすべてを見てきましたが、サムが真のアクションスター、そしてアベンジャーとしての地位を確立する機会は、この映画によってもたらされます。」と述べました。

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別のインタビューでは複数のハルクが登場するともコメントしていました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

【噂話】アマデウス・チョ役俳優が決定、ヘンリー・カヴィルさんはまだMCUに残ると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に関して、気になるキャスティングニュースが報告されました。それによると、ブローン/アマデウス・チョを演じる俳優が決定したと言います。また、ヘンリー・カヴィルさんが「デッドプール&ウルヴァリン」以外にも役割が残されているとも報じられました。

ダニエル・リヒトマン氏は「ゴーストバスターズ」の「アフターライフ」と「フローズン・エンパイア」(邦題:フローズン・サマー)のローガン・キムさんがコミックのブローンことアマデウス・チョを演じる事になったと報告。

以前にアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」の脚本家がここで紹介されると明かしているため、ローガン・キムさんは実写バージョンではなくアニメ版の声優という可能性もありそうです。

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「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」ではアマデウス・チョの母親であるヘレン・チョ博士がキーパーソンとして登場していましたが、ブローンの実写バージョンは実現するのでしょうか。

これとは別に、MTTSH 氏はヘンリー・カヴィルさんはMCUでの役割を終えていないと報告。

「デッドプール&ウルヴァリン」ではウルヴァリンの変異体として極僅かな出演時間でした。こちらも詳細が不明なため、ウルヴァリンを再演するのか、まったく異なるキャラクターを演じる事になるのかはわかっていません。変異体の再演であれば「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で再登場する可能性が高そうです。

こちらについてもあわせて今後の展開に注目となりそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」の4k UHD と Blu-ray の米国リリースが 2024年10月22日、日本リリースが 2024年12月11日 に予定されています。

「スパイダーマン4」出演否定のアンドリュー・ガーフィールドさん、再演の意思は「100%」で新たに2本の契約の噂

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「アメイジング・スパイダーマン」の主演を務めたアンドリュー・ガーフィールドさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のあと、「スパイダーマン4」への出演の噂を先日否定しましたが、別のインタビューで再演の意思はある事を認めました。

海外メディア esquire とのインタビューでアンドリュー・ガーフィールドさんは「もちろん、それが正しいことであり、文化に貢献し、素晴らしいコンセプトや、これまでにないユニークで風変わりで刺激的で、夢中になれるものなら、100%戻ってきます。」と再演の意思が強い事を明かし、「私はあのキャラクターが大好きですし、あのキャラクターは喜びをもたらしてくれます。」と述べています。

時を同じくして、スクーパーの MTTSH 氏はアンドリュー・ガーフィールドさんが少なくともあと2つの作品でスパイダーマンを演じると報告。

ガーフィールドさんの「スパイダーマン4には出演しない」との主張を信じるのであれば、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が有力候補で、他、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」でのカメオ出演にも期待されており、候補の一つとなっています。

さらに「アメイジング・スパイダーマン」の三作目の可能性も以前には報じられており、アンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマン/ピーター・パーカーに関する何らかの計画が水面下で進められている可能性があるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/amazing-spider-man-project-rumor/”]

ピーター3が再びスクリーンに登場するのはどの作品になるのか、続報にも注目です。

ソース:The Confessions of Andrew Garfield

【噂話】映画「スパイダーマン4」は2026年7月公開が濃厚か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の公開日について、海外メディア The Cosmic Circus の記者が新たな情報を提供しました。それによると、映画2026年に、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の直後に公開される可能性があるようです。

アレックス・ペレス氏は「ソニーが 2025年7月27日 に劇場公開予定のタイトル未定の映画を2026年7月に延期した」と報告。そして、「この日付はもともと『スパイダーマン4』の公開日として設定されていました。」と補足しています。

8月には別のスクーパーが「スパイダーマン4」が 2026年7月 になると報告しており、今回のアレックス氏の報告はそれを裏付ける形となるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-filming-start-2025-rumor/”]

「スパイダーマン4」は「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が制作する事が報じられていますが、公式発表はまだありません。また、トム・ホランドさんは「スパイダーマン4」から始まる新三部作を含む合計6本のマーベル映画への出演契約をしているとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-avengers-5-and-more-spider-man-rumor/”]

「スパイダーマン4」はデアデビルらと合流してキングピンと戦うといった噂やヴェノムと合流してヌルと戦うと言った噂がありますが、「ノー・ウェイ・ホーム」で高校を卒業したピーター・パーカーの新たなスタートを描く作品であるのは間違いありません。どんなキャラクターが登場して誰と戦うのかも気になる所ですが、ピーター・パーカーが世界中から忘れられた事がどのように描かれていくのかも注目となっています。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんがエディとヴェノムの最後の作品になると語る

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主人公エディ・ブロックを演じるトム・ハーディさんが、今が締めくくりの時だという考えを明確にし、この映画は「私とビッグガイの最後の出演作」になると語りました。

海外メディア Comicbook.com によると、ハーディさんは「素晴らしい時間をありがとう。そして7年間。私はソニーとヴェノムの仕事で最高の経験をしました。これは私とこのビッグガイの最後の作品です。派手に終わります!見に来てください。三部作の最後です。これで終わりです。」と述べています。

スパイダーマンとの合流の噂を差し置いてあくまでも最後を主張したトム・ハーディさんですが、これはソニーがSSUでスパイダーマンのヴィランたちをひとつのチームにする計画を諦めた事を意味しているのでしょうか?

マーベル映画以外のフランチャイズ映画でも「最後の作品」、「完結作」とPRされながら続編が制作されるケースは多々あるため、SNS上では今回のハーディさんの言葉もあまり信用されておらず、「このヴェノムとの関係が終わって、新しいヴェノムと共生するのでは」、「SSUとしての出演が終わってMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に以降するのでは」と言った憶測があります。

シンビオートの神であるヌルはエターナルズが一丸となって冬眠させたセレスティアルズさえも一撃で倒すような強敵。ヴェノムが一人、あるいは数人のシンビオート仲間と共に1回の映画でなんとか出来る相手となっているのか、映画本編に注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:Tom Hardy Reveals if Venom: The Last Dance Is His Final Eddie Brock Role

「デッドプール&ウルヴァリン」、チャニング・テイタムさんがガンビットの舞台裏映像を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のデジタル配信とBlu-rayの発売を記念して、本作でガンビットを演じたチャニング・テイタムさんが、その舞台裏映像を公開しました。

この動画はBlu-rayの特典映像の一部と見られています。

以前には、アライオスの襲撃後にガンビットがどうなったかを示す映像をライアン・レイノルズさんが公開。レイノルズさんは映画公開後に「ガンビットをもっと見たい」としてソロ映画の制作を希望しているともコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-gambit-ending-scene-video/”]

他、ガンビットだけでなくエレクトラやブレイドも含めた舞台裏映像もオンライン上に表れています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」の4k UHD と Blu-ray の米国リリースが 2024年10月22日、日本リリースが 2024年12月11日 に予定されています。