【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、最新の秘密のキャスト情報【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の秘密のキャストについて、複数の海外スクーパーが最新情報を提供しています。これらは以前から噂でもあり、いくつかの報道もありましたが、現在彼らが確認している最新の脚本にはまだ彼らが残っている事を意味しているようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ダニエル・リヒトマン氏は、クリス・エヴァンスさんが「ドゥームズデイ」に間違いなく出演し、「物語の重要な役割を担う」と報じています。また、エヴァンスさんではなく「発表済みのキャストが映画の主役」を務めるとも報じています。

ドクター・ドゥームがスティーブ・ロジャースを狙っているとこれまでに報じられていますが、リヒトマン氏はこれらの噂には触れないまま、クリス・エヴァンスさんが出演するのは確実だとあらためて報じました。

また、複数の秘密のカメオのうちの一人はゴーストライダーであるとも報告。ただし、これの演者については不明で、過去のマーベル映画やドラマで演じた俳優さんが戻ってくるのか、新たなキャスティングとなるのかは分かっていません。

そして、MTTSH氏はあらためて「ドゥームズデイにスパイダーマンが出る」と報告。それはそうだろうと思う所でもありますが、これがトム・ホランドさんだと明言していない事から、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんのどちらかが戻ってくる可能性を指摘しているのではないかとも見られています。

ゴーストライダーとスパイダーマンはマーベル・スタジオがMCUをスタートする前からのキャラクターであり、それぞれ別のスタジオによって開発されたキャラクターたち。「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」を逃せば彼らが並ぶ姿を見ることはもうないかもしれず、実際にどうなるのかは注目されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、監督はとあるキャラの再登場を予告したのだと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が、先日、意味深なセット写真を投稿して話題になりました。隠されたメッセージがあると考えられているこの写真について、とあるキャラクターの復活を予告しているという主張が議論を呼んでいます。

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New Rockstars のエリック・ヴォス氏はこの写真に含まれた監督のメッセージが判明したと報告。

氏の解説によると、中央のライトが写真の右方向に照射されており、その光が右に映る梁を3本照らし出し、ちょうどウルヴァリンの爪のような形になっていると説明。したがって、「ドゥームズデイ」にウルヴァリンが戻って来る事の公式発表となる写真だと主張しています。

「ドゥームズデイ」には20世紀FOXの「X-MEN」シリーズの俳優さんが多数参加しているため、ウルヴァリンが彼らと肩を並べたとしてもおかしくはありません。

ただし「アベンジャーズ/エンドゲーム」の時の隠しメッセージが映画のタイトルの頭文字で伝えていた事を考えると、今回のものは少々複雑な解釈で、多くの海外ファンも「そうに違いない」とはなっていないようです。

とは言え多くのファンは今回のセット写真があるなしに関わらずウルヴァリンが「ドゥームズデイ」に戻ってくると信じており、今後たっぷり予定されているという追加の撮影で秘密裏にカメラが回ると考えています。

ヴォス氏は、この写真は当初9月19日(ルッソ兄弟が「エンドゲーム」のセット写真を投稿してからちょうど7年後)に公開される予定だった可能性が高いとも指摘。

しかし、ディズニーがジミー・キンメル氏の件で非難を浴びたため公開延期されたと主張し、さらにインソムニアック社のゲーム「ウルヴァリン」のトレーラーが公開された事でさらに一週間延期して今週公開されたのだとも説明しました。

後日、監督が答え合わせをしてくれる事はあまり期待出来ませんが、来年の劇場公開の際には自ずと判明するでしょう。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は「デッドプール&ウルヴァリン」の「50倍凄い」、チャニング・テイタムさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でガンビット/レミー・ルボーを再演するチャニング・テイタムさんが、本作が「デッドプール&ウルヴァリン」よりもすごい内容になると語りました。

海外メディア ET とのインタビューの中でテイタムさんは「マーベルは毎回映画にハードルを課して、それを毎回破って来ました。脚本を読んでいて思ったのは、『まさか、こんなことまでやるつもりなの?!』ってこと。でもまだ準備が整っていません。まるで『デッドプール&ウルヴァリン』でブレイドがスクリーンに登場した時みたいに、脳みそが耳から飛び出しそうになっています… 50倍くらいすごいですよ」と前の出演作を遥かに凌ぐ内容であるとアピールしました。

「ドゥームズデイ」は撮影が終了していますが、テイタムさんは「準備が整っていない」と追加の撮影がまだ残っている事も示唆しました。

なお、ここ最近、スクーパーはMCUにX-FORCEが導入されると報告しています。

このX-FORCEが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で実現するのか、それともライアン・レイノルズが執筆中とされる謎のプロジェクトであるのかは不明で、ガンビットがそこに参加するかどうかもわかっていません。

チャニング・テイタムさんはライアン・レイノルズさんに恩義があると明かしており、オファーさえあれば快諾すると見られています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】トビー版「スパイダーマン4」の実現が近い?

ソニー・ピクチャーズの映画「スパイダーマン」で最初にピーター・パーカーを演じたトビー・マグワイアさんは 2007年の「スパイダーマン3」で一旦役割を終えた後、2021年のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で帰ってきました。その間には「スパイダーマン4」の計画がありましたが、これは残念ながらキャンセルされていました。

「バットマン」などの脚本を担当したマットソン・トムリンさんが最近、Xを通じて「スパイダーマン4」執筆への意欲を見せています。

7月には「正直に言うと、今のところ一番の関心は『スパイダーマン4』を書くこと。トビー演じるスパイダーマンが夫と父親の役割を両立させる。過去8作を見てきた中で、父親としてのスパイダーマンという設定に惹かれたんだ」とコメントしていました。

以前には「スパイダーマン:ブランニューデイ」にトビー・マグワイアさんのピーター・パーカーの娘が登場するとも噂されていましたが、その背景をMCUではなくソニー映画の「スパイダーマン4」で描くとしたら興味深いものになるかもしれません。

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とはいえマットソン・トムリンさんは「ブランニューデイ」の脚本を担当しているわけではなく、噂と彼の発言はリンクしていないと見られています。

制作中止された幻の「スパイダーマン4」は、ヴィランとしてバルチャー/エイドリアン・トゥームスの娘をアンジェリーナ・ジョリーさんが演じる予定だった他、アン・ハサウェイさんがブラックキャット/フェリシア・ハーディを演じる予定だった事も本人が認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/anne-hathaway-address-spider-man-4-black-cat/”]

「スパイダーマン4」が幻に終わった理由について、サム・ライミ監督は満足が行く脚本が締め切りまでに完成しなかったとし、「駄作は作りたくないからこの映画は作らないほうがいい」とソニーに伝え、「あなた方が計画しているリブート版を進めたほうがいいですよ」と後の「アメイジング・スパイダーマン」に舵を切ったほうが良いと自ら促したと説明していました。

監督はこれまでにも「スパイダーマン4」の噂を否定し、予定もないとしていましたが、意欲はあると明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sam-raimi-address-spider-man-4-rumor/”]

何十年も止まっていたシリーズが再開する事は最近では珍しくもありませんが、トビー&ライミ版「スパイダーマン」の続編が実現するのかどうか、今後の展開にも注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、監督が意味深写真を公開、「よく見て・・・」

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が、SNSに一枚の写真を投稿。「よく見て・・・」のキャプションを添えて、ファンの探究心に火をつけています。

写真には映画のセットでアルファベットのAとXが見えるように構成されており、「ドゥームズデイ」でアベンジャーズとX-MENが対決するという噂を認めているようでもありますが、憶測の域を出ません。

監督は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のタイトルが発表される以前にも同じような手法で投稿。

今回と同じように「よく見て・・・」としつつ、このときはハシゴで作られたAの文字と、その右にEに見えるように機材が置かれており、この映画のタイトルが「エンドゲーム」ではないかとファンは考えるようになっていました。今回は副題がすでに発表済みであるため、映画のタイトルではなく内容をほのめかしていると見られています。

特筆すべき点として、「エンドゲーム」のセット写真はハルクがインフィニティ・ガントレットを装着したシーンのもので、劇中の重要なシーンのひとつだった事があげられます。

「ドゥームズデイ」のセット写真はCG合成用のブルースクリーンかグリーンスクリーンのようなものが確認出来ますが、それ以外はセットなのか単なる機材なのかよくわからないものが並べられている状態で、これがどのようなシーンになるのかは海外ファンも悩んでいます。

映画公開時にこの写真がどこのシーンなのか着目してみるのも面白いかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にデアデビルも登場か?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にデアデビルが登場すると報じられました。演者のチャーリー・コックスさんは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演していましたが、デアデビルの素顔であるマット・マードックとしてのみの登場でした。

ウェブサイト Nuke the Fridge によると、チャーリー・コックスさんがスパイダーマンの撮影に向かっていると報告しています。

信頼できる情報筋が、それがどれほどひどいネタバレになるか全く気づかずに、何気なく私に教えてくれました。『チャーリーがスパイダーマンの撮影でそちらに向かう』と。面白いのは、彼らは私がファンだとか、私が気にするとか全く知らなかったことです。私はその時全く反応しなかったので、もしこれが公表されたとしても、彼らはそれが私からのものだとは決して気づかないでしょう。公平を期すために言うと、彼らは実際にそれを共有しないように口止めしたわけではありません。

デアデビルとスパイダーマンはコミックでは同じエリアで活動するヒーロー同士であり、顔を合わせることは少なくありません。最近ではアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」でも共演していますが、MCUの実写作品でマスクを被った彼らが一緒になった事はありません。

チャーリー・コックスさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」配信直前のインタビューで、「アベンジャーズかスパイダーマンに出たい」とコメント。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-charlie-cox-wants-avengers-and-spider-man-movies/”]

そのしばらく後にアベンジャーズ映画への出演予定はないとも話していました。

スパイダーマンとデアデビルのクロスオーバーは噂というよりもファンの願望に近いもので、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開前から、チャーリー・コックスさんがスパイダーマン4作目の出演にサインしたとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-mcu-spider-man-4-deredevil/”]

ファンも俳優も望んでいるこのクロスオーバーをケヴィン・ファイギ社長とプロデューサーのエイミー・パスカル氏が実現させるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

トランプ大統領が外国産映画に100%関税、アベンジャーズ映画が大赤字の可能性

アメリカのドナルド・トランプ大統領が、かねてより予告していたアメリカ以外で撮影されたアメリカ映画に対する関税について、100%の関税を付与する事を明らかにしました。これにより、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画の大部分の制作費が倍増する事となりました。

トランプ大統領は29日、Truth を通じて以下のように発表。

アメリカの映画製作産業は、まるで赤ん坊からキャンディーを盗むように、他国によってアメリカ合衆国から盗まれました。無能で無能な知事を抱えるカリフォルニア州は、特に大きな打撃を受けています。この長きにわたる、そして決して終わらない問題を解決するため、私はアメリカ国外で製作されるあらゆる映画に100%の関税を課します。この問題にご関心をお寄せいただきありがとうございます。アメリカを再び偉大に!

施行開始時期や関税を支払うのは誰か(制作会社なのか配給会社なのか)については明言されていませんが、これまでのトランプ大統領の行動から見てもそう遠くない時期に開始となる事が予想され、すでに撮影を終えた「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」がどのような扱いになるかはわからないにしても「スパイダーマン:ブランニューデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は対象となる可能性がかなり高いと米メディアは指摘しています。

「シークレット・ウォーズ」は出演俳優が過去最大級のラインナップになる事から黒字化のラインは10億ドル程度になるだろうと予想されていましたが、100%の関税が上乗せされるとなればこれがさらに上昇する事に。相当厳しい状況になると見られています。

トランプ大統領が当選した直後、シルベスター・スタローンさん、メル・ギブソンさん、ジョン・ボイトさんらがハリウッドの「特別大使」に任命されましたが、それ以来、彼らの活動はほとんど見られず、大統領にどのような助言をしたのか、もし与えたとしても、その内容は明らかではありません。

5月にハリウッド関係者の間で一致した見解は、これが映画産業に壊滅的な打撃を与え、世界中で製作される映画やテレビ番組の数が大幅に減少するというものでした。 

多くのスタジオのハリウッド作品は外国の税制優遇措置を利用してアメリカ国外で撮影されています。現地の労働者が制作作業に参加するのは当然ですが、しかし、通常はアメリカ人労働者も多数同行するため、関税が雇用増加につながるかどうかは議論の余地があります。

ほとんどの関税と同様に、映画関税の打撃を受けるのはアメリカ国民も同様で、映画館のチケット価格が倍増し、ストリーミングサービスのサブスクリプション料金も上昇する可能性があると報じられています。

エリザベス・オルセンさんが「ハウス・オブ・M」の実写化を希望、フェーズ7以降もワンダを演じたい意向を示す

先週末に開催されたロサンゼルス・コミコン2025にエリザベス・オルセンさんやポール・ベタニーさんらが出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」から始まった三部作や今後のキャラクターについて語りました。

ポール・ベタニーさんは2026年配信予定の最新ドラマ「ヴィジョンクエスト」について世代を超えたトラウマを描いた作品だと説明し、父と息子の物語になると説明していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-paul-bettany-addresses-fathers-and-sons/”]

エリザベス・オルセンさんは今後ワンダでどんな物語をやってみたいかと質問され、「ハウス・オブ・Mは最高だと思います。」とし、「X-MENやアベンジャーズ、そして『ミュータントはもういない』というテーマを扱うのはすごく楽しいと思う。きっと楽しいと思います。」と述べました。

一方で「私は、あの世で死んだ2人の夫のどちらかを選ぶ女性の映画を撮ったばかりだから、私の愛を求める2人の男性の映画はもうちょっと勘弁してほしいです。」とコメントし、ワンダとヴィジョン、そしてワンダーマンとの三角関係の話をMCUでやる事に気乗りしないと明かしました。

今後のMCUに期待することを聞かれたオルセンさんは「私たち自身と観客を驚かせ続けたいです。人々が戻ってきてくれるのは、古いトリックに頼らないからだと思います。だから、私もそうありたいと願っているんです。」と回答しました。

「マーベル・ゾンビーズ」のスカーレットウィッチについて質問されると、「あれは本当に何年も前に収録したもので、全く何も覚えていません。見直さないと。マーベル・ゾンビーズで何が起きているのかは、まったく分かっていません。」と明かしました。

エリザベス・オルセンさんは基本的にワンダを気に入っているようで、最近もずっと演じ続けたいと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-elizabeth-olsen-says-shes-pitched-a-gnarly-white-haired-wanda-returning-50-years-late/”]

とは言えその熱は時間の経過である程度上下し、小さな映画をやりたいという欲求から離れていく事もしばしば。別作品のためにアベンジャーズ最新作には参加しないとも語っていました。

しかし「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」にワンダが戻るという噂は絶えず、それが事実であるかどうかは「ヴィジョンクエスト」に何らかの予兆があるかもしれません。

ソース:Elizabeth Olsen And Paul Bettany Talk HOUSE OF M, WANDAVISION Trilogy, VISION, MARVEL ZOMBIES, And More

2027年7月のマーベル映画の劇場公開が中止へ

ディズニーが 2027年7月23日 に公開予定だったタイトル未定のマーベル映画をカレンダーから削除した事が判明しました。マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間に入るはずだったこの映画がどんなものになるかは、これまでに様々な噂が報じられていました。

海外メディア Variety の報告によると、ディズニーが劇場公開のスケジュールを再編し、2027年7月23日 に予定されていたタイトル未定のマーベル映画を削除。かわりに「ザ・シンプソンズ・ムービー」の続編が公開される事になったと報じています。

2026年12月18日の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と2027年12月17日の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間に公開されるはずだったこの映画は「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」や「アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウト」になるのではないかとも噂されていましたが、実際には何もないという少し残念な結末となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-time-runs-out-2027-summer-rumor/”]

インフィニティ・サーガでは「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」の間に「アントマン&ワスプ」と「キャプテン・マーベル」の2本が挟まれていましたが、マルチバース・サーガのアベンジャーズ映画は連続して公開される事になり、みやすさとしては改善されたと言えそうです。

ディズニーは「シークレット・ウォーズ」の後、タイトル未定のマーベル映画として4つの日付を確保中。

  • 2028年2月18日
  • 2028年5月5日
  • 2028年11月10日
  • 2028年12月15日

これらの日程として「ドクター・ストレンジ3」、「ブラックパンサー3」、「シャン・チー2」、「ソー5」などが予想されている他、X-MENのリブート版やライアン・レイノルズさんが脚本を執筆中だと明かしているデッドプールが客演する謎の映画なども候補と考えられています。

ソース:‘Simpsons’ Movie Sequel Sets Summer 2027 Release Date 

【噂話】MCU版「X-MEN」の一連作品ではふたりのヴィランの物語を計画中だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」とその関連作におけるヴィランについて、スタジオが壮大な計画を立てていると報じられました。コミックのX-MENの宿敵でもある彼らの物語を、複数の作品にわたって描いていくことが検討されているようです。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスク会員向けに「ミスター・シニスターとアポカリプスを登場させる壮大な計画を練っている」と報告。それぞれの候補俳優も立てられていると言いますが、今回のレポートではそれが誰なのかは伏せられています。

アポカリプス/エン・サバ・ヌールはX-MENにおいてマグニートーと並ぶ重要な悪役で、紀元前から存在する世界最初にして最強のミュータント。神にも近いこの悪役は2016年に20世紀FOXが映画「X-MEN:アポカリプス」で実写化もしており、その時はMCUでムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんが演じていました。(吹替は松平健さんが担当)

ミスター・シニスター/ナサニエル・エセックスはイギリスの遺伝学者で、アポカリプスからパワーを与えられた「ミューテイト」。生まれつきのミュータントではなく、人間から変化したミューテイトであるミスター・シニスターはミュータントのDNAを自身に取り込んで強化する能力を有しています。また、同じく遺伝学者であるハイエボリューショナリーとも交流があります。

※MCUのハイエボリューショナリーは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に登場し、ロケット・ラクーンらを改造していた人物として描かれていました。彼はコミックではイギリス人ですが、MCU版では地球人とも異星人とも明言されていません。

彼らにはコミックにおける長い歴史とファンの人気を築いており、ひとつの映画で終わる悪役ではなく、複数の作品にまたがるようなキャラクターとして開発されているのかもしれません。

MCU版の「X-MEN」は「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が手掛ける事が正式に発表され、監督は「制作は始まったばかりで、すごくワクワクしています。」とインタビューで述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-director-confirmed-begun-production/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に始まる新しいサーガの物語の一端を担う予定のX-MENですが、今のところは様々な噂が渦巻いているだけで、正式な発表はほとんどありません。