「ファンタスティック4:ファーストステップ」の監督が誰も気づかなかった「デッドプール&ウルヴァリン」のイースターエッグを明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のマット・シャックマン監督が、最新のインタビューで「デッドプール&ウルヴァリン」とのとある共通点について語りました。

シャックマン監督は「ファーストステップ」のワンシーンは「デッドプール&ウルヴァリン」でよく見てきたはずだとし、次のように語っています。

「一部のシーンは、ええ、そう、よく見てるはずですよ!デッドプールたちが大集合するあの大決闘のために、パインウッドに作られたバックロットの一部を使ったんですが、覚えてます?V字型とかY字型の通りでしたよね。だから、その多くは取り壊して建て直しました。でも、店先とかはいくつかそのまま残っています。もちろん、60年代風に装飾して、店の名前とか、店構えとか、いろいろ変えましたけどね。」

「ファーストステップ」の16分頃、ベン・グリムがEarth-828のニューヨーク、ヤンシーストリートに向かうシーンですが、この町並みは「デッドプール&ウルヴァリン」で二人がデッドプール軍団と戦ったあのセットをほとんど再利用したものだと明かしました。

「デッドプール&ウルヴァリン」のEarth-10005ではここの場所はニューヨークの「24th Street Station」(24番通り駅)となっていましたが、Earth-828ではヤンシーストリートとして再設定されたようです。

どちらも神聖時間軸とは異なる別のマルチバースですから、単なる再利用ではなく同じ場所だったと考えるのも面白いかもしれません。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は続編が開発中とされており、マット・シャックマン監督が続けてメガホンを取るとも。

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しかしこれは正式な発表ではないため、しばらくは鵜呑みにしない事が肝心です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は ディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、刑務所内でネタバレ軍との戦いを撮影中だと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の最新のロケ情報が報じられました。それによると、トム・ホランドさんは現在刑務所の中で、とある軍団との対決シーンを撮影中だと言います。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、スパイダーマンが刑務所内で忍者軍団と戦っていると報告。

マーベルにはザ・ハンド、ザ・チェイスト、インナーデーモンなど忍者、または忍者に似たような軍団がいくつか存在していますが、これらのいずれかと対決するのか、それとも「ブランニューデイ」オリジナルの軍団なのかは分かっていません。

これがザ・ハンドであれば、今後のデアデビルとのクロスオーバーへと繋がっていく可能性もありそうです。

「ブランニューデイ」のヴィランについては未だに不明ですが、以前には日本人女性だとも報じられており、デザイナーチームが和服を学んでいるともされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-villains-japanese-design-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-japanese-costumes-rumor/”]

最近はあまり話題になっていなかった日本の要素ですが、今回の報告が事実であればまだこの路線が採用されているようです。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督は祖母が日本人で、制作会社にも祖母の名前をそのまま引用

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シャン・チーのプレゼンの際にも日本のアニメを引用して活用したとも話していました。

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クレットン監督であれば、ハリウッドのなんちゃって日本描写を回避してまともな忍者を描いてくれるのかも注目となりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トゥームストーンは新三部作通して登場するキャラに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、トゥームストーン/ロニー・トンプソン・リンカーンを演じるとされているマーヴィン・ジョーンズ3世さんが、本作だけではなく新しい三部作全体を通して登場する事になると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、リンカーンが「単発の作品ではなく、スパイダーマン三部作のキャラクターとして展開されるだろうと聞いています。私がキャラクター(ヴィランではない)と言ったことに注目してください。スペクタキュラー・スパイダーマンは、彼らが目指す方向性を示す最良の例です。」と報告。

コミックのトゥームストーンはヴィランではあるものの、スパイダーマンと渋々共闘したこともあり、MCUでもそういった描写がある事をほのめかしています。

また、ペレス氏は、キングピン/ウィルソン・フィスクとスパイダーマンがこの先大画面で戦うのを見られると確信しているとし、「トゥームストーンはフィスク市長と彼のニューヨーク市浄化計画について言いたいことがある」と主張しました。

これはこの先のスパイダーマンとデアデビルのクロスオーバーに対する期待をさらに大きくするものですが、しかしながらウィルソン・フィスクは「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で市長の職を失うのではないかとも予想されています。

「ブランニューデイ」の前に「ボーン・アゲイン」シーズン2は配信を終わる予定であり、氏の主張は両作品の前後関係をやや混乱させているようです。

三部作が進行するに連れてスパイダーマン、キングピン、トゥームストーンの関係性が変化していく事になるのでしょうか。

また、トゥームストーン役のマーヴィン・ジョーンズ3世さんはアニメ映画「スパイダーバース」でも同役を演じており、実写とアニメのクロスオーバーの可能性についても注目です。

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映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アメイジング・スパイダーマン2」より未使用となったオズボーンの生首なる小道具が出品される、削除シーンのアイテムか

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「アメイジング・スパイダーマン2」(2014年)でノーマン・オズボーンを演じたクリス・クーパーさんの頭部を模した生首のような小道具がネット上で売買されています。本作のノーマンは映画の冒頭早々にゴブリン病で死去、グリーンゴブリンにはなりませんでしたが、この小道具は彼に何らかの計画があった事をほのめかしているようです。

Facebookグループ「Movie Props」 は、映画制作に使用されたアイテムを共有・販売していますが、そこでオズボーンの生首とされる小道具が出品。

これが本物かどうかは皆判断しかねていますが、出品者は証明書が付属していると主張し、5000ドルの価格をつけています。

「アメイジング・スパイダーマン2」ではノーマン・オズボーンの死後、医者が冷凍保存タンクを運び去るシーンがあり、削除されたポストクレジットシーンでは、このタンクにノーマン・オズボーンの頭が入っていて、シニスター・シックスの映画でグリーンゴブリンとして復活させる予定だったともされていました。

In The Amazing Spider-Man 2 (2014), after Norman Osborn’s death, a doctor can be seen wheeling away a cryogenics tank. In a deleted post-credits scene, this tank would have been revealed to contain Norma Osborn’s head so he could be revived as the Goblin in the Sinister Six film.
byu/ZleepZleepy86 inMovieDetails

これのために生首の小道具が用意されていた事は十分にありえますが、続編映画が中止となった事もあってこれが日の目を見ることはありませんでした。

幻となった「アメイジング・スパイダーマン3」では恐竜が登場するなどの計画もあったようですが、1作目、2作目の脚本家は3作目の作業は何もしていないとも。

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ソニーは2013年6月の段階で、「アメイジング・スパイダーマン3」を 2016年6月10日、「アメイジング・スパイダーマン4」を 2018年5月4日 に公開すると発表。しかし2作目映画の結果が芳しく無く、これらの計画はキャンセルされてしまいました。

映画「アメイジング・スパイダーマン2」はディズニープラスで配信中です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」グルート役ヴィン・ディーゼルさんの性的暴行訴訟が終了、原告は控訴へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のグルートの声を担当しているヴィン・ディーゼルさんが性的暴行を理由に告発されていた件について、訴訟の終了が報じられました。

2023年12月、ヴィン・ディーゼルさんの元アシスタントであるアスタ・ヨナソン氏が、2010年に起きたとされる性的暴行の後で俳優を訴えていたことが報じられました。

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ヨナソン氏は「ワイルド・スピード MEGA MAX」の制作中にディーゼルさんと働いており、彼が彼女をホテルのスイートルームに連れ込み、ベッドに押し倒したと主張していた。

訴状によると、彼女はディーゼルさんに止めるよう頼んだが、近くのドアに移動すると、ディーゼルさんは彼女の胸をまさぐり、キスをしたとの事。さらに、ディーゼルさんはヨナソン氏の下着を引きずり下ろそうとしたため、ヨナソン氏は悲鳴を上げてトイレに駆け込んだと説明されていました。

さらに彼女はディーゼルさんが彼女を壁に押し付け、勃起したペニスを触らせ、自慰行為を始めたと主張。この事件の直後、ヨナソン氏はディーゼルさんの妹によって解雇されていました。

ディーゼルさんは弁護士のブライアン・フリードマン氏を通じてすぐに声明を発表し、申し立てを全面的に否定。

それ以来、事態はゆっくりと進展していましたが、水曜日に判事はカリフォルニア州法がジョージア州には適用されないことを理由に訴訟を棄却しました。ダニエル・M・クロウリー判事は以前、ヨナソン氏の10件の訴訟のうち4件を時効を理由に棄却。今回の新たな判決では、残りの6件は管轄権の欠如を理由に棄却されました。

「申し立てられた性的暴行がジョージア州アトランタで発生したことは争いの余地がない。カリフォルニア州の法律は、州議会が法律制定の際に明示的に別段の定めをしない限り、域外適用効力を持たないと推定されるため、法的にその主張は成立しない」と付け加えました。

通常であれば、ヨナソン氏の訴訟全体は時効が成立しているとみなされていましたが、しかし、2022年、ロサンゼルスのギャビン・ニューサム知事は「性的虐待および隠蔽責任法」に署名し、2009年に遡る特定の性的暴行事件を復活。しかし、クローリー判事は、この法律はカリフォルニア州外には適用されないと判断しました。

ヨナソン氏の弁護士は、「裁判所はヨナソン氏の主張の真実性について何も判断していない。判決は法的な専門的知識に基づくものであり、我々はこれに敬意を表して異議を唱える。ヨナソン氏は控訴するつもりだ」と述べています。

ディーゼルさんの弁護士はその後、「裁判所がこの根拠のない訴訟に終止符を打ったことに感謝する。この問題が完全に解決したことを嬉しく思う」と述べました。

この一件が今後のグルートにどういう影響を与えるかは分かっておらず、ディズニー、マーベル・スタジオともにこれに関してコメントしていません。

ヴィン・ディーゼルさんは近々グルート再演が実現する事をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-vin-diesel-teases-return-the-arbor-king/”]

ソース:GUARDIANS OF THE GALAXY Star Vin Diesel Dismissed From Sexual Battery Lawsuit Due To Legal Technicality

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、AI衣装画像が出回る。スパイダーマンはスーツなしで撮影されたと報告も

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコスチュームリークとされる画像がSNSで大量に出回っていますが、これらは生成AIによって作成された偽物である可能性が高いと米メディアは指摘しています。

スー・ストームの衣装は以前に流出したグッズのイラストをフォトリアルにしたものであるようで、これらは99.9%生成AIによるものだと、CBM等は指摘しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-promotion-art-and-wrap-party-video/”]

一方で海外スクーパーの MTTSH 氏はトビー・マグワイアさんのスパイダーマンに関して新情報を提供。

氏は「トビー・マグワイアは『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』でモーションキャプチャースーツしか着ていなかった。新しいスーツがまだ準備できていなかったからだ。」と、スパイダーマンのコスチュームがまだないと報告し、この画像が偽物であると指摘しました。

映画公開までの間にもAIはさらに進化し、もしかすると2~3時間のAIによる映画も出回ることになるかもしれません。

先日、ディズニーはディズニープラス上で合法的にユーザーがAI動画を楽しめるような計画がある事を発表していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-plus-users-can-generate-ai-contents/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの家族が誰なのかが判明か?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームに関して、新しい説が話題になっています。本作の監督を務めるルッソ兄弟の制作会社、AGBOが少し前に意味深な動画を投稿していましたが、これとこれまでの噂を結びつける説となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-agbo-films-video-featuring-doctor-doom-iron-mans-masks/”]

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「ドゥームズデイ」の大筋として、ドクター・ドゥームがインカージョンによって妻と息子を失った事が物語の根本にあると噂されています。

コミックのドクター・ドゥームには一時的な妻がいましたが子は設けておらず、MCUに存在するらしい家族が誰なのかはファンにとって大きな疑問でした。

以前にAGBOが公開した動画はアイアンマンとドクター・ドゥームのマスクが登場していた事に話題が集中していましたが、背景にはスー・ストームとフランクリン・リチャーズの衣装が飾られていました。

ファンタスティック・フォー全員の衣装ではなく、ドゥームと並んでスーとフランクリンの衣装だけが飾られていた事で、ドクター・ドゥームは別の世界でスーの変異体と結婚し、フランクリンの変異体が生まれていたのではないかと考えるファンが登場。

以前に監督が否定した「ドゥームズデイの流出したコンセプトアート」でも玉座に座るドクター・ドゥームの傍らにはスーとフランクリンの姿がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

ドクター・ドゥームは自身の息子としてフランクリンを手に入れ直すためにEarth-828に来たのではないかと話題になっています。

しかしこれは「ワンダヴィジョン」と「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でワンダが子供を再び手に入れようとした事とさほど変わらず、しかもドクター・ドゥームはまだ馴染みがないキャラクターのために、ワンダほどの共感を得られないかもしれません。

また、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の舞台となった Earth-828 にはコミックのドクター・ドゥームが統治する国ラトベリアが存在している事もあり、828には828のドクター・ドゥームが存在していると考えられる中、RDJさんが演じるドクター・ドゥームが別のマルチバースからやってきたのだろうかという疑問も。

マルチバース・サーガの集大成となる一作という事もあり、本作はかなり複雑な展開をするのかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を二分割する計画があった

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はマルチバース・サーガの集大成として準備が進められていますが、この映画を2つに分ける計画があったと報じられました。

MTTSH 氏は「かつてシークレット・ウォーズを分割するというアイデアがありましたが、彼らはそれをやめることに決めました。」と報告。

かつては「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間に「アベンジャーズ5.5」ともされる「タイム・ランズ・アウト」が来るのではないかともされており、もう1本のアベンジャーズ映画の噂は以前からありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-time-runs-out-2027-summer-rumor/”]

しかし、このタイトル未定のマーベル映画の公開日として確保されていたスケジュールは最近ディズニーが予定を更新し、取り消しました。

追加のアベンジャーズ映画は海外ファンの多くがやるべきだと考えていました。というのもインフィニティ・サーガのサノスと比べて、本サーガのドクター・ドゥームはまだ数秒しか描写されておらず、サノスほど魅力的な敵にならないのではないかと懸念されているからです。

もう1本、ドクター・ドゥームが登場する映画を挟むことで「シークレット・ウォーズ」がより良いものになるはずだとファンは考えていましたが、この噂の映画は検討されていたものの中止されたというのが今回の報告になるようです。

この二分割計画が検討、中止された時期については不明ですが、すでに「ドゥームズデイ」の主要な撮影が終わり、「シークレット・ウォーズ」の準備も始まっている事を考慮すると、それなりに前の事だと予想。マーベル・スタジオは「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の2本で描き切れると判断したという事になります。

「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」が共に3時間超えの作品だった事を考えると「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」も「長くても」同程度になりそうです。

1作で上映時間が約5週間(約857時間、5142051分)の「Logistics」(2012年)(Youtubeで一部公開中)という化け物映画も世の中には存在していますが、一般的には劇場で3時間じっとしているのはなかなかの疲労で、「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」も4時間を超える事は想像しがたい事に。

ドクター・ドゥームとインカージョン、マルチバースにまつわる物語は2作品あわせて4時間から6時間程度で完結する事になりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の映像は1分48秒だという、詳細もリーク【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の映像が来月公開されると海外メディアが伝えており、世界中のマーベルファンがそれを待ち望んでいる中で、映像の詳細とする投稿があらわれました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

投稿によると、ティザーとなるこの映像は1分48秒の動画で、12月8日、17日、または18日に公開予定との事。少し前の報道ではアバター最新作と同時に公開予定とされており、それ以前に何らかのイベントでも限定的に公開されるとされていた事とほぼ一致しているようにも取れます。

そして、投稿主はその内容についても報告。

ティーザーはドクター・ドゥーム(RDJ)のナレーションで始まる。

ドゥームは自分の人生の試練と苦しみについて語る。ヴィクター・フォン・ドゥームは雨の中の墓地に現れ、顔を隠したまま、シーンが炎の閃光で途切れ、彼のスーツのシルエットだけが残る。画面は強力な爆発で変容し、ロキの声が途絶える。

ソーが巨大な海岸に現れ、サム・ウィルソンとリード・リチャーズが恐れおののいて空を見上げ、ドクター・ストレンジは二つの宇宙が衝突する中、暗い部屋を走る。二つの惑星で同時に都市が破壊される様子も見られる。

ドゥームは、自分が囚われていた永遠の罠を解放すると語る。ドゥームがメインの複数の戦闘シーンが映し出され、その後に彼の別のナレーションが続く。マスクが落ちると、ドゥームの顔がひどく損傷していることが明らかになり、大きな傷跡と焼けた泥のような質感を持つ。

予告編は、TVAスタイルのポータルから現れたスティーブとペギーがカメラを真正面から見つめるシーンで終わる。

ただし投稿主はこれの情報元がロシアのDiscordであるとし、15以上の予告が制作されているためにこれが採用されているかはわからないとして、鵜呑みにしないように注釈を入れています。

予告映像がかなり多く作られている事は以前から報じられており、別のスクーパーは30以上もあるとも報じていました。

多数の予告が制作されているという事を逆手に取って誰かがデマを流している可能性も否定できず、これが実際に制作された映像だとしても、公開される映像がこれになるのかはまだ何とも言えない状況。信じるか信じないかは個々の判断という事になります。

劇場公開まではまだ1年以上ありますが、最初の映像でファンのハートをしっかりと掴む事が出来るのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は12月に撮影終了へ、セイディー・シンクさんはアベンジャーズ映画にもキャスティング

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影が12月の中頃に終了する予定だと報じられました。8月にスタートした本作ですが、トム・ホランドさんの事故による撮影中断などのトラブルがあったにも関わらず、マーベル映画の平均的な撮影期間よりもやや早く終了する見込みのようです。

海外メディア Deadline によると、「ブランニューデイ」の撮影は来月中頃に終わる予定との事。本作はイギリスとスコットランドで撮影された他に、多くの国で撮影が行われるともされていましたが、結局それがどこだったのか分からないままとなりました。

さらに興味深い事に、記事はセイディー・シンクさんが「2026年後半にロンドンで行われるアベンジャーズ映画に参加するのは確かだ」と報告。

時期的に見て「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではなく、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を指していると見られています。

「ブランニューデイ」で何を演じるのかが未だに不明なままのセイディー・シンクさんの新情報は、役の予想に大きな影響を与えています。

まずヴィランのシャスラを演じているとされていた線は、コミックのシャスラの事を考えた場合に「シークレット・ウォーズ」のような作品に少し顔を出すよりも、数本の映画のメインヴィランとして登場するほうが相応しいとして、可能性がかなり低下したのではと見られています。

また、パニッシャーの相棒であるレイチェル・コール=アルベスだという説に関しては、シャスラとは逆に「シークレット・ウォーズ」は舞台として大きすぎると考えられています。

先日のイベント会場で目撃されたセイディー・シンクさんの腹筋が、メリー・ジェーン・ワトソンを演じているという噂もシャットダウンしたのではないかとされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sinks-body-rumor/”]

残る主要な噂はジーン・グレイとメイデイ・パーカーのふたつ。

コミックのメイデイ・パーカーはピーター・パーカーとメリー・ジェーン・ワトソンの娘で、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」の世界のトビー・マグワイアさんのピーターとキルスティン・ダンストさんのMJとの間に生まれた娘なのではないかとかなり以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-mayday-parker-rumor/”]

X-MENのジーン・グレイを演じているという噂はかなり初期の頃からあり、20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズでジーン・グレイを演じていたファムケ・ヤンセンさんがアベンジャーズ映画への関与をずっと否定している点も、セイディー・シンクさんがジーンを演じている可能性を高めていますが、一方でコミックではスパイダーマンとジーン・グレイにあまり交流がありません。

これに加えて、最近はシンクさんがジーン・グレイのクローンであるマデリーン・プライアーを演じるのではないかという噂も。通称ゴブリンクイーンでもある彼女であればX-MENが多数出演するアベンジャーズ映画に登場してもさほどおかしくはなさそうですが、「ブランニューデイ」に登場する事にはやはりあまり必然性が感じられません。

スパイダーマンのヴィランとしてはゴブリンクイーンではなくクイーンゴブリン/アシュリー・カフカ(のクローン)というキャラクターが存在しており、グリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンと同系統の力を有しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-revealed-queen-goblin/”]

セイディー・シンクさんの役がこれまでずっと秘密にされてきた上にアベンジャーズ映画にも出演するとなると、役の詳細については映画の公開まで正式発表される事はないのではとも。これらの噂のいずれかが当たっているのか、それともファンがまったく予想していないキャラクターを演じているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Breaking Baz: ‘Stranger Things’ Star Sadie Sink Will Make London West End Stage Debut In ‘Romeo & Juliet’ With ‘Hamnet’s’ Noah Jupe For Director Robert Icke