ソニーがキアヌ・リーブスさんに「クレイヴン・ザ・ハンター」を正式オファーと報じられる

ソニー・ピクチャーズが制作の準備を進めているという噂の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の主演としてキアヌ・リーブスさんに正式なオファーが出たと、海外メディアの The Illminadi が報じました。

記事によると、オファーは出されているが契約には至っておらず、現時点でキアヌさんの出演が確定したわけではないとの事。「クレイヴン・ザ・ハンター」の主役クレイヴン役でのオファーですが、クレイヴンはスパイダーマンのヴィランでもあり、「モービウス」や「ヴェノム」のようなヴィランを主役とした映画の予定になっています。

キアヌさんはマーベル映画の新作の話題が出るたびに名前が上がる人物で、ファンにとっては一体いつ真実になるのかやきもきする話題のひとつです。もちろんこれまでのキアヌさん出演に関する話しが全てガセというわけではなく、メガヒット俳優であるキアヌさんにとってスケジュールが一番の問題。現在も「マトリックス4」と「ジョン・ウィック4」の制作中であり、オファーが真実だとしても契約署名まで進むかどうかは不透明となっています。

キアヌさん自身は2005年公開のDCヒーロー映画「コンスタンティン」で主演をしたことがあり、以前のインタビューでは「いつもウルヴァリンをやりたいと思っていた」とマーベル映画に対して好意的な姿勢を見せていました。

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果たしてキアヌ・クレイヴンは実現するのでしょうか。今後の情報に注目です。

ソース:KEANU REEVES FORMALLY OFFERED THE ROLE OF KRAVEN THE HUNTER IN SOLO FILM: EXCLUSIVE

ランドール・パークさん、映画「アントマン&ワスプ:クァントゥマニア」のオファーが来ていない事を明かす

マーベル・スタジオ制作の映画「アントマン&ワスプ」に登場したジミー・ウー捜査官は現在配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場し、スピンオフ制作の話も持ち上がるなど人気を博しています。そのジミーを演じるランドール・パークさんが、「アントマン」シリーズ最新作の「アントマン&ワスプ:クァントゥマニア」から連絡が来ていない事を明かしました。

パークさんは Extra TV とのインタビューでクァントゥマニアへの出演について尋ねられ、「どうでしょう。まだ連絡はきてません。もし連絡があったらすぐに出ますよ。連絡が来なくても、今はニュージャージー州のウェストビューにいるから構いません。知っての通り、一度に一つの事件に集中するからね。」とコメントしました。

昨年末に映画次回作のタイトルが発表された際にはポール・ラッドさん、エヴァンジェリン・リリーさん、マイケル・ダグラスさん、ミシェル・ファイファーさんなど、主要なキャストが戻ってくることが発表されましたが、そこにパークさんは含まれていませんでした。

クアントゥマニアにスピンオフ、どちらも今後の情報に注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 全9話予定でディズニープラスで独占配信中、毎週金曜日に新エピソードが追加予定です。

ソース:WandaVision’s Randall Park Unsure Jimmy Woo Returns in Ant-Man 3

映画「ブレイド」の脚本にDCドラマ「ウォッチメン」のステイシー・オセイ・クフォーさんが起用

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートを発表している映画「ブレイド」の脚本に、DCドラマ「ウォッチメン」のステイシー・オセイ・クフォーさんが起用されたと海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

記事によると、クフォーさんの採用までに約6ヶ月ほどのプロセスを経たとのことで、マーベル・スタジオとともに主演を務めるマハーシャラ・アリさんも採用活動に同席し、慎重に脚本家選びを進めていたとの事です。

クフォーさんはHBO制作のDCドラマ「ウォッチメン」の脚本を担当し、他にもドラマ「Pen15」ではエミー賞にもノミネートされた経験の持ち主です。

スタジオは引き続き、今作の監督の採用活動を続けている最中とのこと。

「ブレイド」はヴァンパイアハンターであるダークヒーローを描いた作品で、かつてはウェズリー・スナイプスさんが主演し3作品がニュー・ライン・シネマで制作されました。

主人公のブレイドは人間と吸血鬼のハーフで、敵はもちろん吸血鬼。旧シリーズではグロテスクな描写こそ少ないものの、吸血鬼がテーマでもあるため血に関する演出は相当なものでした。ディズニー傘下でどこまで過激な表現が可能なのかといった点にも注目が集まっています。

映画「ブレイド」は公開日未定です。

ソース:Marvel’s ‘Blade’ Movie Finds Its Writer in ‘Watchmen’ Scribe (Exclusive)

MCU「スパイダーマン」新作ロケ地でウィレム・デフォーさんが発見されたと報じられる

現在撮影の真っ只中であるソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」3作目のロケ地で、俳優のウィレム・デフォーさんが目撃されたと海外メディア GWW が報じました。

記事によるとこれまでの実績から信頼できる情報筋からの情報として、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」シリーズでグリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンを演じたウィレム・デフォーさんが目撃されたとの事。

詳細は不明ですが、昨年12月に the illuminerdi がスタジオと交渉中である事を報じていたのは事実のようだと伝えています。

「ホームカミング3」では旧シリーズの俳優さんたちの名前が続々と報じられていますが、いったいどの様な作品に仕上がるのでしょうか。先日、主演を務めるトム・ホランドさんは今作について、「これまでのヒーロー映画の中でもっとも野心的」だと称しました。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:WILLEM DAFOE SPOTTED ON SET FOR UNTITILED SPIDER-MAN 3

トム・ホランドさん、スパイダーマン最新作は「これまでで最高に野心的」と語る

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんが、海外メディア Variety とのインタビューでシリーズ最新作について「これまでで最も野心的なスタンドアロンのスーパーヒーロー映画」と称しました。

ホランドさんはインタビューの中で次のように話しました。

座って台本を読んで、彼らが何をしようとしているのかを見て、それは成功しているんですね。僕はこんなスタンドアロンのヒーロー映画は見たことがありません。その中のスパイダーマンでいられてこれ以上ない幸運です。撮影はまだまだ続きます。クリスマス前に撮影を始めて7週間ほど撮影したけど、クリスマス休暇で中断して、また再開する所です。みんなと同じ用にワクワクしてますよ。

本作ではドクター・ストレンジが登場することが明かされており、前作のラストで殺人犯に仕立て上げられたスパイダーマンのその先を描くことになります。また過去の映画シリーズからのキャスト再登場が多数報じられている中、MCUからワンダ・マキシモフが登場するという噂話もあがっています。

ホランドさんは先日、自身のInstagramにて「覚悟しといて」とサプライズを示唆しており、マーベルファンにとっては見逃せない作品となりそうです。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Tom Holland Says Spider-Man 3 Is “Most Ambitious” Super Hero Movie Ever

MJ役ゼンデイヤさん、MCU「スパイダーマン3」の「全貌は知らない」と明かす

現在撮影の真っ最中であるソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン第3作目に出演するゼンデイヤさんが、The Late Show With Stephen Colbertに出演し、番組内のインタビューにて今作の全貌についてほとんど知らされていない事を明らかにしました。

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インタビューの中で、ゼンデイヤさんは以下のように回答しました。

みんな分かってくれないんですが、私も全て知っているわけではないという事です。ネットで何かを読んで、プロデューサーや監督にメールで「これって本当ですか?」って聞いてるぐらいです。たくさん情報を提供出来たらいいんですが、聞かないと分からないぐらいで、本当に何も知らされていません。まるで暗闇の中にいるみたいです。

ゼンデイヤさんはシリーズの中でヒロインであるミシェル・ジョーンズを演じていますが、その彼女でさえ全貌は知らされていないと言うことのようです。かつてマーベル・スタジオが制作した「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも、キャストや吹き替え声優に至るまで台本は自分のパートに限定され、情報漏えいを最小限に留めるような制作方法が取られていました。

今回のスパイダーマン映画が同様の手法を取っていると言うことは、それらの映画と同様の衝撃的な内容が含まれている証拠とも言えそうです。

「ホームカミング3」のあらすじは不明ですが、公式にはドクター・ストレンジが登場することが明かされています。また、スタジオの公式発表ではありませんが、旧シリーズでヴィランのエレクトロを演じていたジェイミー・フォックスさんが再びエレクトロとして出演することを認めています。

さらに、旧シリーズからスパイダーマン/ピーター・パーカー役アンドリュー・ガーフィールドさんやメリー・ジェーン・ワトソン役キルスティン・ダンストさん、ドクター・オクトパス役アルフレッド・モリーナさんがキャスティングされた事が報道され、トビー・マグワイアさんについても契約合意に至ったという話もあります。他にもNetflixドラマのデアデビルからチャーリー・コックスさん、ヴェノムからトム・ハーディさんが出演するとの話もあり、実際にどうなるかは今後の情報に要注目です。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Zendaya Addresses Plot Secrets That Even She Doesn’t Know

映画「ニュー・ミュータント」の約6分の本編プレビューが公開

20世紀FOXが制作したX-MENシリーズの映画「ニュー・ミュータント」の約6分間にわたる本編プレビューがYoutubeで公開されました。動画は5人のミュータントたちがそれぞれの能力を駆使して、“スマイル・ メン”と闘うアクションシーンや、初めは対立していた5人が次第に一致団結して黒幕に立ち向かおうとするシーンと言った物語の鍵となる部分が収録されています。

本作は「きっと、星のせいじゃない。」「ハッピーエンドが書けるまで」で知られるジョシュ・ブーン監督の下、「X-MEN」や「デッドプール」シリーズを手がけたサイモン・キンバーグ氏とローレン・シュラー・ドナー氏が製作を担当。

亡き父との思い出を胸に運命を切り開こうとする主人公ダニエル・ムーンスターを新星ブルー・ハントさんが演じたほか、魔法とソウルソードで戦うマジック/イリアナ・ラスプーチンにアニャ・テイラー=ジョイさん、狼人間に変身するレイン・シンクレアに「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズさん、フォースフィールドをまとい高速飛行するサム・ガスリーに「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のチャーリー・ヒートンさん、太陽エネルギーを操るロベルト・ダ・コスタに「13の理由」のヘンリー・ザガさんが扮しました。

©2021 20th Century Studio,MARVEL

Blu-ray+DVDセットの価格は税込4950円。デジタルセル配信との共通特典として、未公開シーン、メインキャスト5人のインタビューを収めた映像「5人のミュータント」などが収録されています。監督による音声解説はBlu-rayのみの特典となります。

映画「ニュー・ミュータント」のBlu-ray+DVDセットはウォルト・ディズニー・ジャパンより 2021年3月31日 発売、本日より先行デジタル配信です。

ワカンダを舞台にした「ブラックパンサー」スピンオフがディズニープラス向けに開発中

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズを手掛けるライアン・クーグラー監督が、ウォルト・ディズニーと新たな契約を結び、ディズニープラス向けのコンテンツを開発している事を各種海外メディアが報じました。Deadline では「5年間の全体的な独占テレビ契約」とも伝えています。

インタビューに対して監督は以下のように答えました。

ウォルト・ディズニー・カンパニーと提携できて光栄です。ブラックパンサーで一緒に仕事をすることは夢のようなことでした。視聴者として、ボブ・アイガー、ダナ・ウォルデン、そしてディズニー傘下の素晴らしいスタジオと一緒にテレビ事業を立ち上げることができて、これ以上の喜びはありません。私たちは、ディズニーのプラットフォームを通じて世界中の視聴者と学び、成長し、関係を築くことを楽しみにしています。特に、ケビン・ファイギ、ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、そしてマーベル・スタジオのパートナーたちと一緒に、Disney+のMCU作品を制作していくことになり、とても楽しみにしています。私たちはすでにいくつかのプロジェクトに着手しており、共有するのが待ち遠しいです。

具体的な作品名は明らかではありませんが、「ブラックパンサー」の舞台となったワカンダ王国に焦点をあてた作品になるとの事。監督は現在制作中の映画「ブラックパンサー2」と並行してディズニープラスコンテンツを開発していくことになるようです。

シリーズからレティーシャ・ライトさん、ルピタ・ニョンゴさん、ウィンストン・デュークさん、アンジェラ・バセットさんが戻ってくる「ブラックパンサー2」の撮影は2021年7月にアトランタで開始される予定です。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、昨年のチャドウィック・ボーズマンさんの死を受けて、ティ・チャラは「ブラックパンサー2」でCGIを使用しての登場はないと明言しています。

映画「ブラックパンサー2」は 2022年7月8日 より米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther’ Helmer Ryan Coogler Stakes His Proximity Media Banner To 5-Year Exclusive Disney Television Deal; Wakanda Series In Works For Disney+

アンジェリーナ・ジョリーさん、映画「エターナルズ」への参加を決めた理由を明かす

マーベル・スタジオが制作する映画「エターナルズ」は新型コロナウイルスの影響により約1年の公開延期を余儀なくされ、未だにトレーラーもリリースされていません。「エターナルズ」はマーベルの宇宙人ヒーローチームを描いた作品で、その中では日本でも有名なアンジェリーナ・ジョリーさんも出演しています。ジョリーさんは VOGUE とのインタビューで、出演を決めた経緯を明かしました。

インタビューでは、ゴールドのボディスーツを着てリチャード・マッデンさんやサルマ・ハエックさんとチームアップする事について聞かれた際に、「エターナルズ」での自身の役柄について簡単に触れました。

私はこのキャストを愛しています。私はクロエ監督のヴィジョンと、「スーパーヒーロー」の見方を広げるというマーベルのコミットメントをサポートするためにサインアップしました。金のボディスーツを着て走り回ることは、私の40代を想像したものではありませんでしたが、それは良い事だと思います。

ジョリーさんが演じるのはセナ(あるいはテナ。MCUにおける日本語表記は未発表)というキャラクターで、コミックでは敵と恋愛関係になってしまう、新たな風を吹き込んでくれそうなヒーローとなっています。

また、コミックでのセナはサノスのいとこにあたり、映画に登場するかは発表されていませんが、エターナルズにはサノスの弟もチームメンバーですし、サノスの父親もチームには重要な存在です。このことから、映画には回想シーンなどでサノスが登場するのではないかとも言われています。

映画「エターナルズ」は 2021年10月29日 日本公開予定です。

ソース:Marvel’s Eternals: Angelina Jolie Explains Why She’s Joining MCU Movie

映画「ソー:ラブ&サンダー」のセットフォトがリーク ─ 新衣装のソー&スターロード他

先週からついに撮影が開始されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」より、撮影現場のオーストラリアから早速セットフォトがリークされました。主人公のソーだけでなく、話題のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーに加え、謎のヤギも目撃されています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」からどのぐらい後のストーリーかは分かっていませんが、ソーはオーディンのような体型からヒーローらしい体型へと戻っている様子。赤いベストという今までにない出で立ちですが、戦闘服という感じではなさそうです。一方のスターロードはイメージカラーの赤はそのままに、新しいコートを着用しています。

また、ネビュラとクラグリンの姿も目撃。それぞれマイナーチェンジされた衣装を着用しています。クラグリンの登場については不明でしたが、この写真から登場する事が判明。エンドゲームでは出演シーンがカットされていましたので、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」以降のスクリーン登場となります。

また、現場では大型のヤギの姿が目撃されており、海外のファンの予想ではコミックに登場したソーのヤギ、トゥースグナッシャーとトゥースグラインダーではないかと言われています。コミックでは二頭のヤギがソーの乗るチャリオットを引く姿も描かれていますが、映画でもそのようなシーンが再現されるのでしょうか?

今の所、注目の新ヒーローであるジェーン・フォスターや新たなヴィランであるゴアの姿はないようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。