レティーシャ・ライトさん、1年ぶりのインスタ更新で先日の記事に反論

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズでシュリを演じるレティーシャ・ライトさんが1年以上ぶりにInstagramを更新し、先日の海外メディア The Hollywood Reporter の報道に対して反論しました。記事ではライトさんが依然として反ワクチン論を支持し、共演者やクルーを危険に晒しているという内容のものでした。

ライトさんはInstagramに以下のような投稿をしました。

2021年10月6日にThe Hollywood Reporterが発表した報道について、私は悲しく思っています。この報道では、「ブラックパンサー2」の撮影現場での私の行動が取り上げられています。正直なところ、これは全くの事実無根であると断言します。

私のことを知っている人や一緒に仕事をしたことがある人は、私が自分の技術に非常に熱心に取り組んでいることを知っていますし、私の主な関心事は常にインパクトがあり、インスピレーションを与える仕事をすることです。これまでも、そしてこれからも、それが私の唯一の関心事です。

私はこれからも、神の手とイザヤ書54章17節の聖句を握りしめています。私は自分の癒しに集中し続けます。お祈りをありがとうございます。そして、皆さんに神の愛と平和と喜びがあるように祈り続けます。あなたに神の祝福がありますように。

あなたを攻撃しようとする武器は成功しません。あなたに対して語られる言葉は全く痛くありません。

この投稿に対して海外メディア The Direct は、「言葉のどれも”私は予防接種を支持している”という概念を表現していなかったのは心配」だと評しています。

ディズニーは10月中旬にすべての新作映画にステッカーシステムを導入する予定で、これにより撮影現場では予防接種を受けたことを視覚的に証明することができ、ライトさんのようにワクチン反対の姿勢の人をより簡単に排除することができるようになると報じられていました。

これはこのシステムの導入以降から撮影が始まる作品に対して実行される予定で、現時点では「ブラックパンサー2」には適用されない見通しとなっています。しかしブラックパンサーシリーズは続けてスピンオフの制作も決まっているため、その撮影開始までにライトさんがワクチンを接種するか、あるいは新型コロナウイルスが完全に終息しない限り、シュリ役はキャストが変更される可能性が依然として残されているようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:Black Panther 2: Letitia Wright Responds to Controversial Set Report

映画「エターナルズ」、ワールドプレミアは10月18日開催

マーベルはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のレッドカーペット・ワールドプレミアが米国東部標準時の10月18日(月)17:30から開催される事を発表しました。この日を境により多くの情報などが解禁される見通しとなっています。

マーベルはTwitterに「今週の月曜日、10/18の5:30PM PT/8:30PM ETに、マーベル・スタジオの#Eternalsのワールド・プレミアのライブに参加しませんか?キャストのインタビュー、サプライズ、レッドカーペットからの情報などをお届けします。」と投稿。サプライズがあることも示唆しています。

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

映画「エターナルズ」、前売りチケットの販売が「ブラックウィドウ」、「シャン・チー」を超える

来月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の公開初日分の前売りチケットの販売数が、今年公開されたMCUの映画「ブラックウィドウ」、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」を上回っていると、海外メディア Deadline が報じました。チケットは米国東部標準時の今週月曜日に発売されたばかりとなっています。

前売りは最初の24時間以内に260万ドルを稼いだと推定されてる事が報告されています。これは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の 140万ドルを86% 上回り、「ブラックウィドウ」の200万ドルを30% 上回ってい ます。

また、「エターナルズ」は、2021年のAMCシアターズの初日最大の売上高を表すことも報告されました 。

「ブラックウィドウ」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、それからSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」はそれぞれ今年の記録を塗り替えてきましたが、「エターナルズ」がこのペースで行けば、さらにそれらを塗り替えることになるようです。

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:‘Eternals’ First-Day Advance Tickets Beating ‘Shang-Chi’ & ‘Black Widow’; AMC Sees Biggest Day 1 Presales Of Year

映画「エターナルズ」、誰ならキャプテン・マーベルに勝てる?プロデューサーが回答

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に登場するエターナルズたちは地球人より遥かに強力な宇宙人たち。「誰が一番強いのか?」は誰もが持つ疑問のひとつであり、MCUでも極めて圧倒的な力を見せつけてきたキャプテン・マーベルに勝てるメンバーはいるのか、プロデューサーのネイト・ムーアさんが海外メディア Comicbook.com とのインタビューで明かしました。

キャプテン・マーベルに対抗できるチームメンバーがいるか質問されたムーアさんは以下のように回答しました。

キャプテン・マーベルがバイナリーになったら、それは大変なことです。それは、おそらく最も優れたフィジカルファイターであるキャプテン・アメリカが、宇宙の武器でパワーアップしたようなものです。

MCUではキャプテン・マーベルのバイナリーモードについて説明されていませんが、金色のオーラにつ包まれた状態はコミックのバイナリーモードに近い表現になっています。バイナリーモードになったキャプテン・マーベルはホワイトホールからパワーを引き出し、コズミックパワーにアクセス可能になり、熱、電磁スペクトル、重力のような恒星が持つエネルギーを完全に制御・操作することができるようになります。

ムーアさんはあくまでコミックの設定に基づいて、エターナルズではキャプテン・マーベルのバイナリーに敵わないと考えている事を明かしました。

また、今作のエターナルズの設定について以下のように説明しました。

私たちは、エターナルズがあまりにも神々しくなりすぎることを望んでいませんでした。なぜなら、彼らが親近感を持てなくなる危険性があるからです。ソーはその点、うまくやっていると思います。しかし、私たちは必ずしもランク付けをしているわけではありません。彼らは自分のポケットを占めているようなものだと思っていますし、将来的に、もし他のキャラクターと交わることがあれば、それを調査するのも楽しいことだと思います。

キャプテン・マーベルが今後のMCUでバイナリーモードに覚醒するようなことがあれば、さらに手がつけられなくなる可能性もありますが、一方でコミックでは強すぎた事もあってか、近年バイナリーは弱体化する方向で描かれてきています。

しかし、2020年からのコミックシリーズではアイアン・アーマー、ムジョルニア、キャップの盾を装備し、魔法まで習得するなど、バイナリーの弱体化を補おうとするかのようにパワーアップを果たしています。

©MARVEL

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でも圧倒的な戦闘力を見せたキャプテン・マーベルですが、今後のクロスオーバー作品や、「ホワット・イフ…?」シーズン2などでエターナルズvsキャプテン・マーベルを目撃する日が来るかもしれません。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Eternals Producer Reveals Which Character Could Possibly Take On Captain Marvel

映画「エターナルズ」、セナはコミック通り記憶喪失に悩んでいる事が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に登場するセナ。アンジェリーナ・ジョリーさん演じるこのセナがコミック通り、記憶の障害に苦しんでいる事が判明しました。2020年1月に行われた海外メディア ScreenRant とのインタビューの中でこの話が出ていた事があらためて報告されています。

1年以上前のインタビューの中で、プロデューサーのネイト・ムーアさんは以下のように語っていました。

セナは映画の中で、Mahd Wy’ryという病気にかかってしまうという悲劇的なストーリーを持っています。皆さんがコミックファンならご存知の通り、Mahd Wy’ryはエターナルズを悩ますものです。認知症のようなものですね。記憶の量が膨大なために、自分を見失い、心の整理がつかなくなってしまうんです。そして、現代の彼らは、彼女が人間のそばにいるのは危険すぎるという理由で、オーストラリアの山小屋で自給自足の生活をしています。

そして、ムーアさんはギルガメッシュがセナの保護者役を担当している事を明かしました。

エターナルズは肉体的に人間を凌駕し、(人間の)病気や毒に対しても強い抵抗力を持っている種族ですが、エターナルズにはエターナルズの問題がありそれらを抱え、生活に悩む様子も描かれるようです。

Mahd Wy’ryはコミックでは別名「Eternal madness(エターナルズの狂気)」といい、ムーアさんの言うような認知症のような状態に陥ります。この病気の原因はエターナルズが極めて長寿命であるにも関わらず、人間と同じ心を持っているために、次第に記憶の制御が困難になる事だと説明されています。コミックではこの状態に陥ったエターナルズは殺すしかなく、安全だった状態の遺伝子からロールバックするしかないとされています。

映画のセナでも死と再生が描かれる事になるのでしょうか?

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Angelina Jolie’s Eternals Character Suffers From Memory Loss

映画「エターナルズ」、日本語吹替声優が発表 ─ セルシ役恒松あゆみさんなど

ウォルト・ディズニー・ジャパンが来月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のチームメンバー9人とデイン・ウィットマンの日本語吹替版キャストを発表しました。恒松あゆみ さん(「機動戦士ガンダム00」のマリナ・イスマイール役など)、 川田紳司 さん(「ゲーム・オブ・スローンズ」のロブ・スターク役など)、 深見梨加 さん(『マレフィセント』のマレフィセント役など)、 戸田恵子 さん(「それいけ!アンパンマン」のアンパンマン役など)、 花輪英司 さん(「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役など)、 杉田智和 さん(「銀魂」の坂田銀時役など)、 金子睦 さん(『ストレンジャー・シングス未知の世界』のマックス・メイフィールド役など)、 後藤光祐 さん (「ゲーム・オブ・スローンズ」のトアマンド役など)、内山昂輝 さん(「機動戦士ガンダムUC」のバナージ・リンクス役など)、 稲田徹 さん(「僕のヒーローアカデミア」のエンデヴァー役など)がキャスティングされています。

セルシ:ジェンマ・チャン、恒松あゆみ

チームをまとめる中心メンバー。現在は博物館で働きながら、人間の男性デインと交際中。しかし、かつての恋人イカリスの事を何世紀も愛し続けている。感情を持たない物質を別のもの変換する能力を持つ─。

恒松あゆみさんのコメント:
「『思っていたヒーロー像と全然違う!!』というのが、セルシの第一印象です。物理的な強さではなく、内に秘めた強さを持つセルシ。彼女の考え方には共感できる部分が多く、すんなりと受け入れることが出来ました。エターナルズがどのようにして人類滅亡の危機に立ち向かっていくのか・・・。その戦いを見守っていただけたら嬉しいです。」

イカリス:リチャード・マッデン、川田紳司

高潔でカリスマ性をもち、任務に対する責任感も強い最強の戦士。その責任感ゆえにチームと衝突する事も。かつてセルシとは恋人同士だった。地球に迫った脅威を止めるため〈エターナルズ〉を結束させようとするが─

川田紳司さんのコメント:
「いちファンとしてずっと観てきたMCU作品に、まさか自分が参加することが出来るとは!興奮と共に強い責任を感じています。日本語吹替版をより多く方々に楽しんでもらえるように、全力で臨みたいと思います。」

セナ:アンジェリーナ・ジョリー、深見梨加

チームで最も危険な女戦士。テレパシー能力や、自分の頭に浮かんだどんな武器であっても、生み出すことのできる能力を持つ。誰よりも戦う事を愛する彼女は、不愛想で他者に心を開かない。

深見梨加さんのコメント:
「この作品にこの役で参加出来ることにワクワクしています!いつもの強い女性とはひと味違う一面も演じられて新鮮でした。作品のエネルギーに飲み込まれないように私もパワー全開で臨んだので、それが伝われば幸いです。」

エイジャック:サルマ・ハエック戸田恵子

太古の時代から現代まで常に地球と人類を見守り、彼らが無事に暮らせるように活動してきた。〈エターナルズ〉導いてきた精神的なリーダーでセルシ、イカリス、スプライトにチームの再集結を命じる。癒しの能力を持つ─

戸田恵子さんのコメント:
「驚いたのは監督がクロエ・ジャオ監督、女性監督であること。『ノマドランド』では快挙でした。注目してる方の作品に携われて光栄です!私が吹き替えたエイジャック役のサルマ・ハエックさんもとても素敵な女優さんでした。コミックでは男性だったキャラだと聞いてます。納得。笑っ  「エターナルズ」ご期待ください」

キンゴ:クメイル・ナンジアニ杉田智和

最も陽気な性格を持つメンバー。地球で人間たちに紛れ人知れず暮らすことを求められているが、何世紀にも渡って目立ちたい、有名になりたいという願いを抱き、現在はインドで“ボリウッド”で大スターとして活躍中。

杉田智和さんのコメント:
「物事の捉え方について板挟みになった時、彼の道化のようでスマートな立ち振る舞いは見る者を安心させます。生きる事に必要な寛大さとユーモア、何より信頼を裏切らない事を作品から学びました。キンゴとこれからも共に永遠を歩んでいきたいです。」

スプライトリア・マクヒュー金子陸

見た目は12歳の少女。本物のような幻影を生み出す能力をもつ。当然その容姿よりも強くて賢いが、数千年にもわたって人類から子ども扱いされることが不満。

金子陸さんのコメント:
「今回私が演じたスプライトという子は、唯一見た目が子供のエターナルズです。アクションだけではなく、能力を使い たくさんの人を笑顔にできるヒーローです。そんな彼女にも注目して見ていただけたらと思います。」

ファストスブライアン・タイリー・ヘンリー後藤光祐

チームの頭脳を担うメンバーで平穏な暮らしを望む。発明の才能に恵まれ、素材さえあれば、想像するものは何でも作り出すことができる。数千年にもわたって人類のテクノロジーや技術の進化をそっと後押ししてきた。

後藤光祐さんのコメント:
「「エンドゲーム」を映画館で観た帰り道「失恋したけど淡い期待」みたいな想いでした。淡い期待は2年後に濃い現実になり、ファストス役への愛情で満たされました。【僕がファストスの声だ!】」

マッカリローレン・リドロフ


宇宙最速のスピードを誇る。何世紀にもわたって地球の隅々まで探査しつくしている。地球の知識はチーム随一。地球にとどまりながらも、他の惑星をさらに探査したいという夢を抱き続けている。
※聴覚障害を持ち、手話を使うキャラクターのため日本版声優無し

ドルイグ:バリー・コーガン、内田昴輝

人の心をコントロールすることができる能力をもつ。人里離れたアマゾンで暮らし、数千年に渡りほかのメンバーとの交流も避けている一匹狼。〈エターナルズ〉と人類の交わり方についても大きな疑問を抱いている。

内田昴輝さんのコメント:
「たくさんの方が待ち望んでいらっしゃるMCUの新作に吹替版キャストとして参加できたこと、大変光栄です。素晴らしい録音環境でじっくりと丁寧に収録していただいたので、自分のベストが表現できたと思います。」

ギルガメッシュマ・ドンソク(ドン・リー)稲田徹

チームでもっとも力が強く、強力な戦士として活躍したかつて様々な戦いでの圧倒的な強さは、今も伝説として語られる。チームでもっとも心優しい彼は〈エターナルズ〉の良心的な存在で、セナの唯一の友人でもある。

稲田徹さんのコメント:
「『アイアンマン2』以降は劇場で全て鑑賞してきた自分にとってMARVEL作品に関わる事は夢であり、声優としての目標でした。しかも大好きな俳優が演じるヒーローに声をあてられるなんて、この上ない幸せです!」

デインキット・ハリントン花輪英司

ロンドンの自然博物館で働く人間の男性。セルシと恋人だが、彼女が〈エターナルズ〉であることも、彼女に数世紀に渡って愛し続ける元恋人がいること、そしてこの地球が残り7日間で滅亡することも知らない。

花輪英司さんのコメント:
「他のMCU作品と同じく、派手で壮大なアクションがある中にも映像のひとつひとつに静かな余韻があり、エターナルズというタイトルのようにその世界にじっくりと浸れる映画です。みなさんにも是非、この世界にひたひたになって頂きたく思います。」


「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

【続報】マーベル・スタジオはダニエル・クレイグさんをヴィラン役にしたがっていると報じられる

9月半ばにマーベル・スタジオがダニエル・クレイグさんと交渉の席についていると報じた海外メディア Giant Freakin Robot が、その続報として、スタジオはヴィラン役としてクレイグさんを迎え入れたいようだと報じました。映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」、「ナイヴスアウト2」の制作も終えたクレイグさんの次の舞台はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)になるのでしょうか?

記事によると、ケヴィン・ファイギ社長はダニエル・クレイグさんをMCUに登場させたいと考え、特にヴィランとしての役割を期待しているとの事。具体的な登場作品は決まっていないと伝えています。

さらに記事ではMCUで今後長期的に登場するであろうドクター・ドゥームやマグニートーの名前を可能性として指摘している他、キャプテン・アメリカ4のヴィランの可能性についても取り上げています。

ダニエル・クレイグさんとマーベル・スタジオの関係はMCUが始まった2008年から始まっており、もともとは雷神ソーとして交渉していましたが、最終的には「ジェームズ・ボンドと雷神を両立させるのは難しい」とスケジュールの都合を理由として実現には至りませんでした。

前回の報道ではディズニープラスシリーズとして「ワンダーマン」についての交渉をしているとの事でしたが、少し方向性が変わったようです。

ソース:Exclusive: Daniel Craig Wanted For Marvel Villain Role

映画「エターナルズ」のフィーチャレットと新たなポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の裏側を紹介するフィーチャレット「In The Beginning」と、IMAX、RealD 3D、ドルビー、4DXのポスターが公開されました。ポスターはいずれもチームメンバー全員を描いたもので、劇中での再集結を特集しています。

©2021 MARVEL,Disney

「エターナルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

映画「GotG Vol.3」、監督がアダム・ウォーロック役にウィル・ポールターさんのキャスティングを認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にアダム・ウォーロックが登場し、それをウィル・ポールターさんが演じる噂があると先日報道されました。この事について先程、本作のジェームズ・ガン監督がこの噂が真実である事を認め、Twitter上で報告しました。

監督は「ご存知のように、私はしばしば誤った噂を否定することがありますので…ええと…ガーディアンズ・ファミリーにようこそ、ウィル・ポールター。彼は素晴らしい俳優であり、素晴らしい人です。数週間後に会いましょう。」とアダム・ウォーロックのハッシュタグをつけて投稿。噂を認める形となりました。

コミックのアダムは地球からはるかに遠い場所「ビーハイブ」と呼ばれる地で悪の科学者集団「エンクレイヴ」によって作り出された人造人間です。しかしエンクレイヴが自分のような存在を量産し、世界征服を目論んでいる事に気づいたアダムは脱走。その後、ハイ・エボリューショナリーに出会った際にまだ名前のなかった彼に「ウォーロック」という名を与えられ、そしてさらに額にソウルジェム(MCUでいうソウル・ストーン)を埋め込まれ、ソウルジェムの守護者として死と再生を繰り返すようになりました。さらにその後、カウンター・アースと呼ばれるもうひとつの地球でアダムという名で呼ばれるようになり、アダム・ウォーロックという名前が完成しています。

ソウルジェムの守護者であることから、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に登場すると思われていたアダムですが、ソウル・ストーンはまったく別の設定になり、アダム・ウォーロックが登場することはありませんでした。

監督はガーディアンズ1作目においてもコミックのアダムの繭をイースターエッグとして登場させており、2作目では改めてソヴリンの女王アイーシャによってアダムの繭が生み出されました。コミックのエンクレイヴがソヴリンに変わって話が展開する事になるのでしょうか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「エターナルズ」監督、クレジット後のシーンは2つあり、「重要であり驚きである」と明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督が、本作のミッドクレジットシーン、ポストクレジットシーンについて少しだけ明かしました。Fandango とのインタビューの中で監督はクレジット後の映像が2つある事を明かし、どちらも重要でありビッグサプライズになると語っています。

監督はインタビューの中で以下のように述べています。

1つ目だけでなく、2つ目にも注目してみてください。どちらも同じくらい重要なウェイトを占めており、どちらもビッグサプライズになっています。

これまでの傾向からして2つの映像があるという事は、ひとつはクロスオーバーや次のMCU作品へのプロローグ、もうひとつはエターナルズの次回作に繋がる映像となるのでしょうか。

ジャオ監督は本作に関して、「この映画は、アベンジャーズが宇宙と地球の人口の半分を復活させた後を描いています。このような出来事をどのように考えるかというと、私たちの惑星にそのようなことが起こった場合、それは巨大な生態学的意味合いを持つと考えています。その生態系への影響と、ディヴィアンツの突然の謎の復活との間で、エターナルズが仕事に戻る時が来たのです。」と説明しました。

「エターナルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:INTERVIEW: DIRECTOR CHLOÉ ZHAO ON HOW MARVEL’S ‘ETERNALS’ WILL REDEFINE THE ENTIRE MCU MOVING FORWARD