映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のポスターに噂の証拠が発見される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にキャプテン・カーターが登場すると2021年夏に海外メディア The Direct が報じましたが、本日公開されたポスターの中にキャプテン・カーターの盾が発見され、その噂が真実であった事が証明されたようです。

公開されたポスターの右下、ストレンジのマントの裾あたりにある割れたミラーの中には、アニメ「ホワット・イフ・・・?」でヘイリー・アトウェルさん演じるキャプテン・カーターが所持していた盾が姿をのぞかせています。

© MARVEL,Disney

「ホワット・イフ・・・?」で見てきたカーターなのか、別の変異体かは分かりませんが、ヘイリー・アトウェルさん自身がスクリーンに再登場する可能性は極めて高くなりました。ただし、ドラマ「ロキ」でもあったようにすべての変異体を同じ俳優さんが演じるわけではなく、変異体であっても別の俳優さんが演じる可能性があるため、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場すると思われるカーターを誰が演じるのかは注目ポイントとなっています。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たな予告とポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たな予告動画とポスターが公開されました。過去にリークや噂としてあったものの一部と思われるキャラクターなどの姿も確認出来るようになっています。

※英語版

※日本語字幕版

トレーラーに出てくるストレンジのベッドは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で未使用に終わったコンセプトアートが基になっている様子が伺えます。その他ウルトロン・セントリーや謎の人物の後ろ姿など気になる所の多い第2弾トレーラーですが、詳しくはまた後日べつの投稿でピックアップしていきます。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「エターナルズ」、デイン役キット・ハリントンさんは「次の電話を待っている」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に主人公セルシの恋人で自然史博物館の職員デインを演じたキット・ハリントンさんがBBCの The Zoe Ball Breakfast Show に出演し、デインの未来について「何も分からない」と述べ、電話を待っている状態である事を明らかにしました。

デイン・ウィットマンの今後について質問されたハリントンさんは、「僕が知っている事はありません。とても政治的な答えのように聞こえるかもしれませんが。僕にとってはエキサイティングなことなんです。前作を見た人はわかると思うけど、僕がもっと先に進むかもしれないというアイデアを出してくれています、だから期待しているんですよ。でも、こういった質問に答えていると、まるで僕が他の人より知っているかのように、「嘘つき」と指さされることがあると思うのですが、僕は全く知りません。本当にわからないんです。いつか電話がかかってくるのを待っている状態なんです。」と語りました。

デインはクロエ・ジャオ監督のインタビューによるとコミックと同様にブラックナイトとして計画されているようですが、今の所単独の映画やドラマ作品の発表はされていません。単独作より前に誰かの作品で再登場する可能性が高く、映画「ブレイド」あたりが有力視されています。

しかし、もっと小さなカメオ出演であればどの作品にでも可能性はあり、そう遠くないうちにデインがMCUに再登場するものと考えられます。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の新たなセット写真が水中シーンを示唆

撮影が再開されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の新たなセット写真が公開され、水中シーンの撮影に使用すると思しき巨大なプールが明らかになりました。2021年夏にもセット内にプールのような施設が存在しているのは確認されていましたが、今回は内部からの撮影で水が張ってある様子も確認出来ます。

写真の構図から言って一緒にプール内にいる関係者が撮影したものと見られ、元の投稿はすぐに削除されましたが、別のユーザーの手によって拡散されています。

ワカンダには1作目にも登場した印象的な河川があり、このプールがネイモアのアトランティスのシーンであると断言しきる事は難しいですが、その可能性は十分に残されているとも言えそうです。

なお、MCUのワカンダはウガンダとケニアに隣接する内陸部に設定されているため、ワカンダ国内に海は存在していません。

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」より©MARVEL,Disney

今回投稿された写真の撮影時期は不明ですが、撮影再開後のものであればシュリが関係しているシーンである事が予想されます。というのも、ライアン・クーグラー監督は以前にシュリが登場するシーン以外はすべて撮り終わっている事を明かしていました。

このプールではシュリとネイモアに関するシーンが撮影されているのか、それとも別の何かなのか、今後の情報には注目です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ヒュー・ジャックマンさんに宿敵からの贈り物が届く

FOXの映画「X-MEN」シリーズでウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんが、自身が主演するミュージカル「The Music Man」のオープニングナイトを迎えた事をSNSで報告し、宿敵からの贈り物が届いていた事を明かしました。

ジャックマンさんは数点の写真、動画とともに「私には最も素晴らしい友達がいます。豪華な花、シャンパン、そして心からの願いがあります。私は祝福されています。そして・・・やつがいます。」とコメントを添えて投稿。

ウルヴァリンの宿敵デッドプールを演じたライアン・レイノルズさんの肖像画アートが2点と、それを目の当たりにして爆笑するヒュー・ジャックマンさんの動画が紹介されています。

ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンとライアン・レイノルズさんのデッドプールは2009年公開の「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」にて激突しましたが、この時のデッドプールは原作コミックとはおおよそかけ離れたもので、ファンからは酷評されました。

その後デッドプールはコミックに忠実な形で2016年に映画「デッドプール」としてリブートされ大ヒット、2009年版は黒歴史として自虐ネタに用いられました。

以降、ヒュー・ジャックマンさんとライアン・レイノルズさんはさまざまな場外乱闘同窓会乱入などでファンを楽しませていますが、スクリーンでの再戦は叶っていません。

「デッドプール」は3作目がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として制作される事が公式に発表されていますが、ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさんは体力を理由にウルヴァリンを次の世代に譲りたいとも明かしています。

彼らの再戦が描かれる事はあるのでしょうか?

映画「X-MEN」シリーズ、映画「デッドプール」シリーズはディズニープラスで配信中です。

チャーリー・コックスさん、キングピンとの再戦を望んでいる事を明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にマット・マードックとして出演したチャーリー・コックスさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中でドラマや映画の「デアデビル」について言及し、将来的にキングピンと再戦したい胸の内を語りました。

インタビューの中でチャーリー・コックスさんはハッピー・ホーガン役のジョン・ファブローさんについて、「彼と出会っていろいろな話しをするのは、僕にとってとてもクールな瞬間でした。」と述べました。ジョン・ファブローさんはベン・アフレックさん主演の映画版「デアデビル」にてマット・マードックの親友フォギー・ネルソンを演じていました。そして「彼ら(スタジオ)がそれを使ったとは思えませんが、私達のシーンに小さなイースターエッグを追加しました。」と共演シーンに何か仕掛けていた事を明かしました。

そして、自身のドラマと今後のMCUについて話題を移すと「今の段階では、誰の計画がどうなっているのか全く分かりませんが、私たちにはまだやることがあるはずです。私たちが過去にやったことはとても楽しかったし、彼(ヴィンセント・ドノフリオ)はとても素晴らしい俳優なので、私たちが再び衝突することを想像しています。私たちはすべての会話を「あなたは何を知っていますか?」と始めなければなりません。注意しなければならないからです。本当にエキサイティングです。」と語りました。

現在、デアデビルとキングピンの次の舞台は明らかにされていませんが、ドラマ「ホークアイ」に登場したエコーを主人公とするスピンオフドラマ「エコー」に再登場する可能性が有力視されています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ソース:Charlie Cox Spills All on That ‘Spider-Man: No Way Home’ Cameo and His Hopes for Daredevil’s Future

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は米国Starz、欧州HBO Maxでサブスク配信へ

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の劇場公開から約2ヶ月が経過し、その舞台を映画館からオンラインへと変える時期が近づいて来ています。そんな中、海外メディア Deadline は北米ではStarz、欧州ではHBO Maxで配信されると報じました。

記事によると、ソニーピクチャーズテレビジョンとワーナーメディアは、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「ゴーストバスターズ:アフターライフ」 などを中央東ヨーロッパのHBOMaxとHBOチャンネルで視聴できるコンテンツ契約を延長したとのこと。

今の所、米国でのディズニープラス上での配信は報じられていません。また、日本でのサブスク配信プラットフォームは現時点で不明です。

昨年4月には海外メディア Variety がディズニープラス上でソニーのマーベル映画が視聴可能になると報じましたが、一年近く経過した今でも動きがないようです。

今後新たな3部作の制作も発表されているスパイダーマンですが、ディズニープラスに登場する日は来るのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ソース:Sony Pictures Television & WarnerMedia Extend CEE Content Deal, Includes ‘Spider Man: No Way Home’, ‘Ghostbusters: Afterlife’ And Others

映画「ソー/ラブ&サンダー」にバステト女神が登場する事が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」にバステト女神が登場する証拠を見つけたと、海外メディア Cosmic Circus が報じました。バステトはエジプト神話に登場する黒猫姿の女神で、ワカンダで信仰されているブラックパンサーの女神バーストと同一視されている神様であり、ドラマ「ムーンナイト」に登場するエジプトの月神コンシューの異母兄弟にあたる神様です。

記事によると、黒人女優の Akosia Sabet さんの Showcast ページの出演作リストの中には「長編映画:ソー/ラブ&サンダー ロール:バステト プロダクション:マーベル 監督:タイカ・ワイティティ」と記されているとの事。この情報が公式なものかは不明としつつも、可能性はかなり高いと伝えています。

「マイティ・ソー」シリーズでは主人公のソーをはじめとした北欧神話の神様のモデルとなったという設定で、ソーやロキ、オーディンのようなキャラクターが多数登場しています。さらに、最新作ではラッセル・クロウさん演じるギリシャ神話のゼウスが登場する事も明かされていましたが、エジプト神話からもバステトが登場することになるようです。

「ラブ&サンダー」でクリスチャン・ベールさん演じるゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーは「神殺し」の異名を付けられており、その名の通り神を憎み、殺しまくるヴィランです。このゴアが北欧神話の神であるソーだけでなく、他の神話の神を狙うのは設定上筋が通っているようです。

そうなると気になるのが「エターナルズ」の存在です。エターナルズのメンバーたちも何人かは古代の地球人から神として崇められており、劇中でもスプライトがアテナはセナをモデルにしていると(未公開シーンで)話していました。コミックではセナとは別にゼウスとその娘アテナがいるわけですが、MCUのエターナルズがゴアのターゲットにされるのかどうかは今の所わかっていません。

「ソー/ラブ&サンダー」と「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」や「ムーンナイト」の脚本がどのくらい絡み合っているかは不明ですが、ゴアによる被害はユニバース全体に影響する可能性もありそうです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:Report: The Goddess Bast will appear in “Thor: Love and Thunder”

映画「モービウス」より新たなポスターが公開

ソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」から新たなポスターが公開されました。ポスターには主演のジャレッド・レトさん演じるマイケル・モービウスをメインに、アドリア・アルホナさん演じるマルティーヌ・バンクロフト、マット・スミスさん演じるロクシアス・クラウン、ジャレッド・ハリスさん演じるエミール・ニコルズ、タイリース・ギブソンさん演じるサイモン・ストラウドが描かれています。

本作の公式概要は以下のとおりです。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──

映画「モービウス」は 2022年4月1日 日米同時公開予定です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にカメレオンも登場予定である事が明らかに ─ MCU版とは別人に?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にクレイヴンの異母兄弟カメレオンが登場する可能性が急浮上しています。レポーターのジェフ・スナイダーさんが、オスカーにノミネートされているコディ・スミット=マクフィーさんとのインタビューの間に判明したと報告しています。

スナイダーさんは「昨日のThe Anklerを見逃したなら、オスカー候補のコディ・スミット=マクフィーはソニーの映画「クレイヴン・ザ・ハンター」でカメレオン役をオファーされていましたが、スケジュールの問題で参加できなくなったと聞きました。ご期待ください」と投稿しています。

コミックのカメレオンことドミトリ・スメルダコフ(Dmitri Anatoly Nikolayevich Smerdyakov)は1963年に発行された「アメイジング・スパイダーマン」1号の記念すべき初ヴィランで、シニスター・シックスにも参加したことのあるヴィランです。

また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にはディミトリ・スメルダコフ(Dimitri Smerdyakov)というキャラクターがフューリーの部下として登場し、ミステリオの他にまだヴィランがいると考えられていましたが、多くのコミックファンはミスリードさせられていました。この時のディミトリはヌーマン・アチャルさんが演じられています。

コディ・スミット=マクフィーさんは2016年公開の「X-MEN:アポカリプス」でナイトクローラーとして出演し、その後「デッドプール2」へのカメオ出演や、2019年の「X-MEN:ダークフェニックス」にも出演されるなど、マーベル映画ファンにはお馴染みの顔。

ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは以前に彼とMCUで共演したいと明かしていましたが、カメレオン役を断ったスケジュールの都合というのが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に関係するものかどうかは不明です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。