映画「デッドプール3」にジェニファー・ガーナーさんのエレクトラが戻ってくるという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、2005年公開のマーベル映画「エレクトラ」で主演をつとめたジェニファー・ガーナーさんが同役で再登場すると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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ジェニファー・ガーナーさんは、2003年公開のベン・アフレックさん主演の映画「デアデビル」(ディズニープラスで視聴)に出演し、そのスピンオフ作品として「エレクトラ」(ディズニープラスで視聴)が制作、公開されました。

この報道から、先日のベン・アフレックさんが「デッドプール3」の撮影現場で目撃されたという話題はかなり真実味を帯びてきているようで、海外ファンは「デッドプール3」で一体何が始まるのかと様々な考察を始めています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は他社制作のマーベル実写作品を切り捨てるのではなく、マルチバースという概念を通じたある意味での正史として捕らえているようで、「マルチバース・サーガ」と名付けられたMCUのフェーズ4から6にかけて、当初のファンの想像以上に世界が広がっていく事になるようです。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Jennifer Garner Returning as Elektra for ‘Deadpool 3’ (Exclusive)

映画「シャン・チー2」シム・リウさんが現状を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主演シム・リウさんが Threads アカウントを開設し、それを記念してファンとのQ&Aを行いました。

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セッションの中で「シャン・チー2の現状は?」と質問されたシム・リウさんは、「アベンジャーズの後に続くと聞いていましたが、どうしようもない事情で延期が続いています。」と回答。

 
Post by @simuliu
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一時は公開日も噂されていた続編映画ですが、現状は「アベンジャーズ」映画のあととの事で、これが「ザ・カーン・ダイナスティ」か「シークレット・ウォーズ」なのかははっきりと言及されませんでした。

最新の公式発表では「ザ・カーン・ダイナスティ」が2026年5月1日で、はやくてもそれ以降になるのは間違いありません。

「ザ・カーン・ダイナスティ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンを取っており、ケヴィン・ファイギ社長は彼が「シャン・チー2」とシャン・チーの妹シャーリンにスポットを当てるというドラマの制作を担当する事を過去にほのめかしています。

続編とスピンオフの話は「ザ・カーン・ダイナスティ」発表よりも前の段階での話であり、そこにアベンジャーズ映画が割り込んできたことや、昨今の事情などが影響して「シャン・チー2」は後ろへ後ろへと押し戻されています。

シム・リウさんが「ザ・カーン・ダイナスティ」やその他作品へのカメオ出演がなければ、シャン・チーが再登場するのはかなり先になってしまうようで、ファンはのんびりと待たなくてはいけないようです。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場にトニー・スターク?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場に、ロバート・ダウニーJr.さんがいたという目撃情報が報じられました。

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この報告をしたのはワシントンで作家活動をしている Nawar Shora さんで、彼の Linkedin への投稿には次のような文章が書かれています。

キャプテン・アメリカ4の撮影がホワイトハウス周辺と私のオフィスの近くで行われている。私はちょっとした用事で歩いていて、ライトや機材がたくさんあるのに気づき、警備員の一人にそのことを尋ねた。 彼はとてもおしゃべりで優しかった。─ ここからネタバレ ─「ロバート・ダウニーJr.が昨晩そこにいて、彼らはいろんなスーパーカーを運転していたよ。」と教えてくれました。

目が覚めるような衝撃的な内容ですが、今のところ「私も見た」といった類の情報はなく、この話に登場する警備員さんのウソや見間違いといった可能性も含めて、噂の域を出ません。

なお、ロバート・ダウニーJr.さんと言えばスーパーカーをテーマにした作品が6月22日から米配信されていますが、このタイミングでその続編を撮影しているとは考えにくいものになっています。

マルチバースや現実改変など、コミックの要素を完全に活かす事で死んだキャラクターを引き戻すことは可能な世界ですが、実写作品でそれを行うのは簡単でない事も事実。

無難なところでは回想シーンとして新たな物語が用意されているケースですが、そもそも撮影現場にいたからといって出演しているとも限りません。最近では「デッドプール3」の撮影現場にベン・アフレックさんがいた事が報じられ、こちらも出演しているのかどうか不明です。

はたしてトニー・スタークは戻ってくるのでしょうか?

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

【噂話】映画「アーマー・ウォーズ」の概要、リリース日が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」について、海外メディア The Cosmic Circus が新たなレポートを提供しています。それによると、主人公であるウォーマシン/ジェームズ・ローズが何と戦うことになるのかが明らかになったようです。

※これより先は「アーマー・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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TCCによると、本作が映画「ファンタスティック・フォー」の次の公開作品として2025年7月25日にリリースされる予定と言います。

ただし公開日については、現在米国で行われているWGAストライキの影響次第な所があり、延期の可能性は十分にあるとしつつも、「ファンタスティック・フォー」の次になる事は変わらないだろうと伝えています。

そして、同名コミックの実写化となる本作ですが、その内容は大きく異なるとも言います。

MCU版では元々S.H.I.E.L.D.の下部組織だったD.O.D.C.(ダメージコントロール)が非常に重要なグループになるとの事で、トニー・スタークの死後はこのD.O.D.C.がアベンジャーズのテクノロジーなどを管理・保管していたものの、その使命と焦点が変化しつつあると指摘します。

米国政府は近年のヒーロー、ヴィランを問わない強化人間の急増に怯え、潜在的な脅威を封じ込める方向へとかじを切っているとし、これには「シークレット・インベージョン」の物語も絡んでくると言います。

不測の事態に備えた計画が立てられ、その結果、アイアンマン・アーマーの亜種を身にまとった複数の個人からなる「アイアン・アーミー」が結成されるとし、しかし、これらの計画は映画の敵役たちによって乗っ取られ、アーミーを抑え込むためにウォーマシンが出動する事になると記事は説明しています。

また、現在アイアンマンのテクノロジーを所有している国防総省がこれに絡み、国防総省の裏で糸を引いているのはMCUでCIA長官になっているコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌだと言います。

ヴァルは「サンダーボルツ」での不運な展開の後、彼女と彼女の計画について「アーマー・ウォーズ」でより詳しく描かれるようです。

そしてヴァルは「アイアンマン2」に登場したジャスティン・ハマーを雇い、チームの強化を図るとの事。これは「アイアンマン2」の序盤でトニー・スタークが各国のアーマー兵器開発の現状について「ハマーの会社なら後20年はかかる」と言った事へのコールバックになっているようです。

そしてトニー・スタークの遺産の大きな一つであるウルトロンの再登場について、今後のプロジェクトでの再登場が検討されているものの、「アーマー・ウォーズ」になるかどうかは決定していないと伝えています。

以上が今回報告された内容です。

現在、ローディ以外の登場ヒーローについては不明ですが、バックアップ要員としてアイアンハート/リリ・ウィリアムズの登場が期待されています。また、トニーの遺産の一つとしてハルクバスターの再登場も考えられそうです。

気になる「アーマー・ウォーズ」の展開ですが、その前にローディは「シークレット・インベージョン」でスクラルに変わられている事が示唆されており、本物のローディがどうなっているのか、どのようにして戻ってくるかについて、まずは「シークレット・インベージョン」を見届ける必要があるようです。

映画「アーマー・ウォーズ」の公開日は不明です。

ソース:Exclusive: Armor Wars’ Place in the MCU Slate, Justin Hammer, and an Army of Iron Men

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の削除されたエンディング映像が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のDVD&Blu-rayが8月1日に米国でリリースされる事を祝し、特典映像の中から削除されたエンディングの動画が公開されました。

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本作のヴィランであるハイエボリューショナリーの生死についてファンは公開直後から議論を重ねてきましたが、制作に参加したVFXアーティストが「ハイエボリューショナリーが救助されている」証拠映像を公開。その後、ジェームズ・ガン監督は指摘のとおりだとその後の展開を撮影していた事も明かしていました。

気になるディズニープラスでの映画配信についてはまだ公式のアナウンスがありません。

MCUの直近作品である「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の場合は、Blu-rayの米国発売が 5月16日 、ディズニープラス配信は 5月17日 となっていました。これを「Vol.3」に適応した場合は 8月2日 に配信される可能性があるかもしれません。

なお、日本でのディスク発売は少し遅れて 2023年8月18日 が予定されています。

映画「デッドプール3」、ライアン・レイノルズさんのコスチューム姿がSNSに登場

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影現場より、ライアン・レイノルズさんの新たなコスチューム姿を収めた写真がSNS上に登場しました。先日はカメオの撮影のひとつが終わっているとも報じられました。

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スクーパーはinstagramにマスクを被ったバージョンと被っていないバージョンのライアン・レイノルズさんの写真を投稿。

被っていないバージョンの写真では車内のクルーがマスクを被って遊んでいるのでしょうか。ライアン・レイノルズさんの背後に映画用の撮影カメラが並んでおり、そこからは車内の死角になっていると考えられそうです。

前2作のコスチュームと比較すると赤が鮮やかに感じられるものの、形としての差異は分からず、これまでのものを踏襲したデザインになっている様子。

現在は撮影が一時中断されていると海外メディアが報じている本作ですが、ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンを筆頭に、FOXの「X-MEN」関連作品から多くのキャラクターが戻ってくる事が明らかになっています。

それに加えて、「ロキ」とのクロスオーバー過去のマーベル映画作品との関連なども報じられており、公式に分かっているキャスティングの豪華さに加えて様々な噂がファンの期待を押し上げています。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」のX-MENカメオの一つの撮影が終わっているという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に登場の噂があるX-MENのカメオについて、そのうちの一つがすでに撮影が終了していると、海外スクーパーが報じました。

※これより先は「デッドプール3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Twitterを中心に活動していたスクーパーのMTTSH氏は新たにinstagramを開設し、「初めてのインスタスクープ。まだまだ続きます!」とした上で、「チャニング・テイタムさんのガンビットの撮影がすでに終わっている」と報告しました。

ライアン・レイノルズさんがデッドプールことウェポンXI/ウェイド・ウィルソンとして出演した2009年の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」ではテイラー・キッチュさん演じるガンビット/レミー・ルボーが登場しましたが、それとは別に「ガンビット」単独作品がチャニング・テイタムさんの主演で企画・発表されていました。

しかしこの企画はディズニーによるFOX買収による影響で白紙に。チャニング・テイタムさんはその際、ショックでマーベル映画を見られなくなったとコメントしていました。

そして「デッドプール3」の制作が始まってしばらく経ったあと、テイタムさんがガンビットとして本作に登場するかもしれないという報道があり、今回、その撮影が既に終わっていると報告される事になりました。

撮影しても全カットされる事はMCUでは珍しくないため、撮影が終わったのが真実であったとしても本編に登場するかどうかは現時点で確証がありません。そういう意味では噂の域を出ない話ではありますが、ガンビットの再登場に向けて一歩前進した可能性は高いようです。

なお、「ガンビット」と同時にキャスティングが発表されていたヒロイン役のレア・セドゥさんが今回の撮影に参加していたかどうかは不明です。

先日は別の噂の俳優が撮影現場近くで目撃されるなど、本作は多くの秘密を抱えた状態で制作が進められています。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、アンソニー・マッキーさんが例の写真の噂を否定

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、ハリソン・フォードさん演じるサンダーボルト・ロスがレッドハルクになるという噂について言及しました。

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アンソニー・マッキーさんが以前に投稿した写真が「ロスがレッドハルクになる」という噂を加速している件について、「ハリソン(・フォード)と僕は昔からの知り合いで、多くの人はこのことを知りません。一緒に仕事をするのはこれが2度目です。彼が撮影でアトランタに来たとき、荷物がなくなってしまったから、彼にズボンをあげたんです。ハリソンは無愛想で、『アンソニー、そのパンツをくれよ』って言うんです。それで僕は『わかったよ』って言って、あげました。ただそれだけです。」と、あのズボンは撮影用の衣装ではなく、着替えをなくしたハリソン・フォードさんあげた私物のズボンだと主張しました。

当のハリソン・フォードさんは、「インディ・ジョーンズ」最新作のプロモーションとして行われた以前の別のインタビューで記者に質問された際、「レッドハルクって何?」と答え、簡単な説明の後、誰もキャラクターの歴史について教えてくれなかったと非難し、「登場するかもしれないし、登場しないかもしれないね。」と述べました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」では「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるサミュエル・スターンズがヴィランのリーダーとして戻ってくる事が公式より発表され、リヴ・タイラーさん演じるベティ・ロスも戻ってくると報じられています。

ヴィランがリーダーである事に加えて、サーペント・ソサエティ忍者集団ザ・ハンドなどが登場する可能性もロケ現場より示唆。その上でコミック通りサンダーボルト・ロスがレッドハルクになる可能性についても考えられています。

本作は撮影が終了していますが、先日は政府庁舎前に警察が多数出動するシーンの撮影も目撃されていました。本作で新たな米国大統領になるというサンダーボルト・ロスと何らかの関係があるのか、今後の情報には注目です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Captain America Star Anthony Mackie Reveals Real Reason for Harrison Ford’s Ripped Pants and It’s Not Red Hulk (Exclusive)

ドクター・ストレンジは来年撮影開始?ベネディクト・カンバーバッチさんが報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」などでドクター・ストレンジを演じている俳優のベネディクト・カンバーバッチさんが、JW3 Speaker Series のゲストとして登場し、これまでの様々な作品について語る中で同役とその将来についても言及しました。

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カンバーバッチさんは対談の中で、「来年はマーベルの企画がいくつか準備されているよ。」と撮影が控えていることを報告。サプライズな発表となりました。

これが主演作となる「ドクター・ストレンジ3」か、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」、「ファンタスティック・フォー」等へのゲスト出演、「ホワット・イフ」や「マーベルゾンビーズ」などアニメ作品への出演、いずれであるかについては不明ですが、公式発表上は動きがなかったドクター・ストレンジが水面下でしっかりと動いている事が判明しました。

マーベル・スタジオは7月開催のコミコンへの出展が見送られており、9月開催予定の D23 Expo 2023 などのイベントで正式な発表があるのか、注目となっています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」がソニーアニメ映画の1位に

ソニー・ピクチャーズ制作の大人向けアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が、ソニーのアニメ映画史上で歴代1位の興行収入を記録した事が、The Numbers の発表により判明しました。本作は記事執筆時点で世界中で6億700万ドルを売り上げていますが、劇場公開はまだ続けられているため、この記録はさらに伸びる可能性があります。

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今回発表されたソニーのアニメ映画ランキングは以下のようなもの。

  1. スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース:6億700万ドル
  2. スマーフ:5億6300万ドル
  3. モンスター・ホテル3:5億2700万ドル
  4. モンスター・ホテル2:4億6900万ドル
  5. モンスター・ホテル:3億7800万ドル
  6. スパイダーマン:スパイダーバース:3億7500万ドル
  7. スマーフ2:3億4800万ドル
  8. ピーターラビット:3億4600万ドル
  9. くもりときどきミートボール2:2億7400万ドル
  10. くもりときどきミートボール:2億3600万ドル

日本のアニメ映画市場とは異なり、「スパイダーバース」シリーズ以外は完全なファミリー向け作品がならんでいる今回のランキング。

「アクロス・ザ・スパイダーバース」の記録はSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」の1.6億ドルを大きく上回り、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の5億ドルも超えるものですが、一時はシリーズ打ち切りになるほど不振と言われた「アメイジング・スパイダーマン2」の7億ドルにはまだ1億ドルも差があり、スパイダーマン史上もっとも稼いだMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の19億ドルには遠く及ばない結果となっています。

来年公開予定の続編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」はそのストーリーやキャラクターの結末が注目されていますが、「アクロス・ザ・スパイダーバース」の記録を打ち破れるかどうかにも注目となりそうです。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 より米国公開中、日本では 2023年6月16日 より公開中、続編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定です。

ソース:The Numbers