【噂話】MCUでジェナ・オルテガさんが大きな役割を担うと言う

「ウェンズデー」「スクリーム6」「ビートルジュースビートルジュース」などに出演するジェナ・オルテガさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で大きな役を演じるようだと、海外スクーパーが報じました。彼女は以前に未知の役割でスタジオと話し合いを行っているとも言われていました。

ダニエル・リヒトマン氏が自身の Patreon にてこれを報告。ハリウッドで急速に注目と人気を集めているジェナ・オルテガさんが何らかの役を担う可能性があるようです。

彼女の映画デビュー作は映画「アイアンマン3」(2013年)で、当時まだ幼かったオルテガさんはロドリゲス米副大統領の歩けない娘役を演じていました。セリフもシーンもほとんどありませんでしたが、彼女をエクストリミスで治療する事を引き換えに、副大統領はヴィランのキリアンと通じているという、物語上では重要なキャラクターでした。

2024年10月、MTTSH 氏もジェナ・オルテガさんに関して交渉を行っているようだと報告。この時は役についての情報はなく、その大小も不明でした。

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さらにさかのぼる事 2022年、Murphy’s Multiverse や GFR はジェナ・オルテガさんが「デアデビル:ボーン・アゲイン」でホワイトタイガーを演じるようだと報じていました。

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結局のところ、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン1の予告ではホワイトタイガーが紹介されており、これをカマル・デ・ロス・レイエスさんが演じています。

このホワイトタイガー/ヘクター・アヤラは妹と姪と同居しており、コミックと同様にヘクターが死亡したあとに、「ボーン・アゲイン」シーズン2でその妹か姪が名を引き継ぐ事になるようです。

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しかしここにジェナ・オルテガさんがまだ関与しているのかは明らかになっていません。

ホワイトタイガーはスピンオフドラマの制作が検討されているともされていますが、これらは全て結びついているのか、それともまったく予想外の別のキャラクターについて話し合いが行われているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、デイヴ・バウティスタさんが復帰の意思は変わらない事を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でドラックス役を卒業したデイヴ・バウティスタさんが、同役の復帰に対する意思が変化していない事をあらためて語りました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューでドラックス再演の可能性について質問されたデイヴ・バウティスタさんは、「ドラックスに対しては完全に終えています。ジェームズ・ガンが僕に電話してきて、またドラックスとして何かやらないかと聞いてこない限り、興味がありません。」と回答しました。

しかし、ガン監督は現在DC映画のトップを務める立場であり、マーベル映画を執筆する事はしたいと思っても不可能だと監督は説明。つまりこの前提をクリアする事は、ガン監督がDCを退任するまで起こりえません。

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また、ドラックス以外のキャラとして再びMCUに出演する事についても以前と変わらないと言います。

でも私はあの世界にいたいんです。あの世界が好きだし、コミックやその世界観全体のファンなんです。マーベルでもDCでも、とにかく関わっていたい。それはジェームズにも、ルッソ兄弟にも伝えました。「もし僕に適任で、演じてほしいキャラクターがいたら、前向きにやります。」と話したんです。ただ、ドラックスの役目は終わりました。

これも一年前のインタビューで語っていた事で、当時は「私はただ異なる役を演じる機会を得たいだけです。おそらく、より深い役とかね。スーパーヒーローの世界で謎めいた悪役を演じる機会が欲しいです。」と語り、ケヴィン・ファイギ社長らと話し合いをしているとも明かしていました。

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「ドラックスの変異体の悪役バージョン」のオファーがあればどういう対応を取るのかは不明ですが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に何らかの役が用意されるのか注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Dave Bautista Would Return for Guardians 4 on One Condition

映画「スパイダーマン4」は現状で延期ナシ、トム・ホランドさんが夏からの撮影開始を認める

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」が、2025年の夏から秋にかけて撮影される事が発表されました。これはトム・ホランドさんが設立したチャリティ団体「The Brothers Trust(ザ・ブラザーズトラスト)」が告知しています。

TBT のページでは寄付に対する返礼の一環として、「スパイダーマン4」の撮影現場への招待券が抽選で当たるとし、以下のような特典が当たる可能性があるとしています。

  • 2025年夏/秋にイギリスのロンドンへ2名様分の旅行(全額負担)

  • スパイダーマン4の撮影現場を訪れて、トム・ホランドと会い、トムとランチを楽しみ、スタジオを見学しましょう。

  • トム・ホランドとの写真/自撮り

  • スパイダーマン4のセットの写真(映画公開後にお届けします)

  • トム・ホランドとのランチ

  • 世界中どこからでも航空運賃

  • 3泊のホテル宿泊

  • 1000ポンドのお小遣い

  • ウエストエンドのショー のチケット2枚

    ※この特別なスパイダーマン 4 体験には、携帯電話を(撮影現場にいる間)預け、適用される NDA に署名する必要があります。

もちろんスタジオ側の都合による撮影時期の変更などは免責に含まれているでしょうが、現時点でこの撮影スケジュールの計画がたてられている事が公式に認められる形となりました。

また、先日はソニーが 2024年度 第3四半期 業績説明会を開催。

そこでのスピーチで「映画製作ではスパイダーマン、ジュマンジの次回作の劇場公開が2026年度に延期されるなど、ストライキによる影響は一部継続していますが、制作活動は回復してきています。」と説明。

延期の噂があった「スパイダーマン4」ですが、現時点では2026年度公開予定は変更ないようで、来年の夏に撮影し、再来年の夏に劇場公開される運びとなるようです。

以下はこれまでに報じられた噂のリストの一部です。全容は「スパイダーマン4」のタグから御覧ください。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:ソニーグループポータル | 2024年度 第3四半期 業績説明会 、TBT

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は2026年夏撮影、アンソニー・マッキーさんが認める─「キャプテン・アメリカ」最新作の裏話も

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影が来年夏に開始されるこ事をキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーさんが認めました。

海外メディア Deadline とのインタビューでマッキーさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について「夏の間はロンドンで撮影し、翌年の夏には次の作品(アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ)を撮影します。フルスケジュールになる予定です。」と明かしました。

また、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でのハリソン・フォードさんとの共演を振り返り、奇妙な共通点があったとも語りました。

建設会社を経営する父を持つアンソニー・マッキーさんはこれまでにたくさんの家を建てたこと、リラックスするためにニューオーリンズの自宅に新しいバスルームを設置したことなどを話しました。

それが私たちの絆を深めたもうひとつの要素だったんです。フォードは俳優になる直前まで大工でした。だから私たちはいつも奇妙な会話をしていましたよ。『凄くいい木材を見つけたんだ。ビリヤード台の天板を作って、ダイニングテーブルとしても使えるようにしようと思っているんだ』とハリソンに話していたら、ハリソンが『それで、どんなルータービットを使ってるんだ?』と聞いてきました。

作業場の写真を見せたらハリソン・フォードさんはすぐに色んなアドバイスをくれたとし、自宅で作業を再開したらおすすめされた以外の機材は上手く行かなかったり壊れたりしてしまったとも。

撮影現場の話になると、アンソニー・マッキーさんは次のように語ります。

新鮮だった、彼は私にそう説明してくれました。彼は『このセットにいて、君たちと一緒に仕事をするのは、まるで家族のようだ。君たちはひとつのユニットだ。私にとっては新鮮だ』と言っていました。その後は、すべてがとても楽になりました。彼は毎日、セットに来て『このクソみたいなものを撮影するぞ』と言うんです。そしてスタッフは『そうだ、撮影しよう』という感じでした。

マッキーさんとフォードさんは毎日の撮影が終わった後、よく夕食に出かけたと言います。

「私たちは、同じような興味を持つ2人の人間として絆を深めました。彼はアウトドア派。私もアウトドア派です」

また、パイロット免許の取得に取り組んでいるというマッキーさんは、「20機ほど飛行機を操縦した経験がある」フォードさんから、取得に向けて前進する自信をもらったとも。

さらにマッキーさんは 2003年の映画「Hollywood Homicide」(邦題:ハリウッド的殺人事件)で共演した事を振り返りました。

私は殺される小さな犯罪者の役で、彼は警察官の役でした。それで彼が私の遺体を発見したので、私は『こんにちは、フォードさん、一緒に仕事ができて嬉しいです』と言いました。彼は(フォードの声真似をして)『ああ、君が車に乗っていた男だったのか? いい死人の役を演じるんだね』と言ってくれたんです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場で再会した時、「『なあ、俺たち一緒に映画を撮っただろ』と言ったら、『その映画のことは話さないでくれよ』って言われました。」と明かしました。

そしてハリソン・フォードという人物について次のように語ります。

彼が俳優としても共演者としても、どれだけオープンで寛容だったかが、私にとっては興味深いことでした。彼は決して心を閉ざしたり、『私は大スターだから、君たちは近寄って来るな』などと言わなかったんです。

アトランタには、私たちが日差しを避けて涼めるように小さな冷房テントがあって、芝生の反対側には彼のためのテントもありました。でも彼は椅子をつかんで、私たちのところまで歩いてきて、他の俳優たちと一緒にテントに座って、ただぶらぶらして雑談をしていました。彼は完全にグループの一員のようでした。彼はハリソン・フォードではなく、映画の俳優の一人でした。

マッキーさんは「それは、主役としてセットを運営する方法をマンツーマンで教えるような、学びのレッスンでした。」と述べ、「彼がこの映画とこの役を選んだのは、マーベル映画に出演した知り合いがみんな、出演して楽しかったと言っていたからだと。そして彼は(再び声を真似て)『そうだ、楽しみたいんだ』と言ったんです。」 と説明しました。

最後に次のアベンジャーズ映画についてマッキーさんは語ります。

何人が戻ってくるかはわかりません。RDJは戻ってくると大々的に発表しました。彼以外にオリジナルクルーの誰が戻ってくるかはわかりませんが、彼は戻ってくることはわかっています。彼と一緒に仕事ができるのが楽しみです。彼と対等に戦えるなんて。これは一生に一度の経験で、ハリソン・フォードと一緒に仕事ができるのと同じくらい素晴らしいことです。彼は伝説の人物ですから。

今や私がOGです。私が古いグループから新しいグループを率いるアベンジャーズ。だから世代交代になるでしょう。(キャプテン・アメリカの)予告編でわかるように、ロスは『アベンジャーズを立ち上げてほしい』って言ってるんです。だから誰が新しいアベンジャーズになるか決めないといけないんだ。

そして「それがキャプテン・アメリカの特権です。誰を仲間に入れるか選べるんです。」とマッキーさんは満足そうに笑みを浮かべて付け加えました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Breaking Baz: ‘Captain America’s Anthony Mackie On Bonding With Harrison Ford, ‘Avengers’ Movies To Come & How A Punch On The Nose Drew Blood

「ブラックパンサー」キルモンガー役マイケル・B・ジョーダンさんが「ブレイドを早く見たい」と語る、征服者カーン役を支援も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でエリック・キルモンガー・スティーヴンスを演じたマイケル・B・ジョーダンさんが、海外メディア GQ との間で行われた最新映画「Sinners」のプロモーションインタビューで「ブレイド」の公開が待ち遠しいと語りました。

「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督による映画「Sinners」は吸血鬼をテーマにしたもので、これにちなんでMCUの吸血鬼映画である「ブレイド」に言及。

「どんなシリーズを立ち上げるにしても、大変です。」と映画監督としても活躍するジョーダンさんはコメントし、「うまくいけばいいなと思います。『ブレイド』の映画が見たいんです。分かりますか?『ブレイド』シリーズは最高でしたから。」と期待の大きさをあらわにしました。

そして最近のMCUが苦戦している事について、「彼らはうまくやっています。きっと栄光を取り戻すでしょう。」と監督、プロデューサー、俳優の全てを経験している立場からコメントしました。

また、映画「クリード 過去の逆襲」でMCUで征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんとの共演経験から、彼の裁判の展開を見守るのは「つらい状況だった」と認めつつ、「でも彼は元気で、婚約したばかり。私は彼の回復力と強さ、そしてその対処を誇りに思います。彼が元気でよかった。」と語り、彼とまた共演するつもりがあるかと質問されると、「ええ、もちろん」と回答しました。 

マイケル・B・ジョーダンさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で再び出演するとも報じられていますが、さらにその後の「ブラックパンサー3」も含めてMCUでさらなる役回りが与えられるのか注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-6-killmonger-rumor/”]

映画「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:GQ

クリス・ヘムズワースさん、トム・ホランドさんらがイギリスに集合、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影準備か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が3月から始まるという噂を裏付けるように、ロケ地であるイギリスでキャストの目撃情報が相次いでいます。

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今の所はソー役のクリス・ヘムズワースさん、スパイダーマン役のトム・ホランドさん、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンさんの姿が目撃されている他、ジョー・ルッソ監督の存在も確認されています。

撮影開始は3月の終わりから4月頃とされていた事からまだ少し時間があるようで、今後さらに追加のキャストが目撃されていくと予想されます。

ロバート・ダウニー・Jrさんの出演が公式発表されている以外は正式なキャスト発表はありませんが、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めている他、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーさんを始めとする多くのアベンジャーズ俳優が出演すると見られています。

ソーやスパイダーマンの登場も予想はされていましたが、今回イギリスで目撃された事でその可能性はかなり高いと言えそうです。続報があり次第、またお伝えする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のポストクレジットシーンが流出

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のポストクレジットシーンが流出しています。フランスや韓国ではアメリカや日本より数日早く公開されており、スクリーンに表示される字幕からもそこから漏れている事は明らかです。

問題の動画は複数の撮影者によって投稿、拡散され、 Youtube、X、TikTok などで簡単に見つかるためここでの埋込はあえてしませんが、その内容はかつてリークされていた、試写会時のミッドクレジットシーンをベースにしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-plot-and-mid-credit-spoiler/”]

しかしシーンの状況はかつてのリーク内容と一致していますが、会話の中身はまったく違うものであり、当時指摘されていたものとは別の作品の予告として機能するようになっています。

マーベル・スタジオはミッドクレジットやポストクレジットシーンについてかなり手直ししたようで、以前にはボツになったシーンの内容なども報告されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-deleted-post-credit-scene-rumor/”]

このような変更に落ち着いたことはある意味無難と言えそうで、日本の劇場でも24時間以内に自身の眼で確認出来るようになります。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

映画「ブラックパンサー3」に関する残念な公式アップデート

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー3」について、スタジオのプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんが残念な最新情報を提供しました。それによると、ファンはまだかなりの間、待たなければならないようです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のプレスツアー中に Variety のインタビューに応じたムーアさんは、「ブラックパンサー3」について次のように話しています。

ライアン・クーグラー監督と初期段階の話し合いをしました。彼は「Sinners」を仕上げているところです。これは素晴らしい映画になるはずです。その後、私たちはブラックパンサーに取り組む予定です。しかし、それは「アベンジャーズ」より前ではありません。「アベンジャーズ」が次の大きな作品です。もちろん、今年は「サンダーボルツ」と「ファンタスティック・フォー」があり、すべて「アベンジャーズ」に向けて準備中です。しかし、できるだけ早くワカンダに戻るつもりです。

この「アベンジャーズ」映画が「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」のどちらを指しているのかは不明ですが、The Direct は「シークレット・ウォーズ」のあとに開発が開始すると報告。

したがって、2027年の夏前から開発が本格化し、早ければ2028年後半から2029年あたりの劇場公開を目指しているものと予想されます。

2022年の「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」からはかなりの時間があくことになりますが、今年、2025年夏にはアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」でファンはあの神秘的な国を再訪出来る予定です。

かつては実写スピンオフである「ワールド・オブ・ワカンダ」「オコエ(あるいはミッドナイトエンジェル)」、「ネイモア」などの噂もありましたが、これらはいずれも公式発表はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blackpanther-spinoff-world-of-wakanda-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-spin-off-rumors-update/”]

オコエのスピンオフは2021年に担当弁護士がもらしたもので、実際に契約もされていたようですが、ディズニーのMCUに関する方針転換のあおりを受けて、プロジェクトが中止、または凍結されていると考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-mid-night-angel-black-panther-spinoff-spot-light-rumor/”]

「アイズ・オブ・ワカンダ」の後、次にワカンダを訪れるのはスピンオフになるのか、それとも「ブラックパンサー3」まで実現しないのか、しばらく見守る必要がありそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、来月から撮影開始へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が 2025年3月 からイギリスで撮影が始まると、海外メディア The Wrap が報じました。これは以前にも報じられていましたが、今回、大手メディアのひとつがこれを確認した事になります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-shooting-date-and-cast-list-rumor/”]

撮影時期に関する部分は前回の報道との一致が認められましたが、キャストリストについては今回触れられておらず、実際にどうなっているかは不明です。

以前の報道ではイベントで発表済みのロバート・ダウニー・Jrさんに「キャプテン・アメリカ:ブレイク」、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、「サンダーボルツ*」の出演者を加えた上で、クリス・エヴァンスさんやヘイリー・アトウェルさんらの名前がリストに記載されていました。

また、MCUに未出演のアナ・デ・アルマスさんが未知の役割について話し合っているとも言われていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はMCUのフェーズ6、そしてマルチバースサーガのクライマックスを担う一作品として注目されており、来月以降、撮影現場からの情報があり次第、またお知らせする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:10 Years After ‘Star Wars,’ the UK Is Winning as Hollywood’s Global Production Hub

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」監督が本作が次の「アベンジャーズ」映画の重要なパーツになると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のジュリアス・オナ監督が、海外メディア Geek Culture とのインタビューの中で、本作の鍵となるアダマンチウムが今後のMCUにおけるミュータント達と、とりわけ来年公開予定の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で重要になると語りました。

監督は「キャプテン・アメリカ」最新映画でアダマンチウムを紹介する事について「『ブレイブ・ニュー・ワールド』はシェイクスピアの引用に遡り、 また、アレックス・オルダス・ハクスリーの小説にも遡ります。」と説明し、「それはしばしば、世界において本当にポジティブな、しかし時に未知で恐ろしい意味を持つことができる新興技術についてです。そしてアダマンチウムは、マーベルファンなら誰でも知っている、世界で信じられないような役割を果たす、本当に強力な資源なのです。」と述べています。

アダマンチウムは映画「エターナルズ」でセルシらによって眠らされ、インド洋上に浮かんだままになっているセレスティアルズのティアマットから採掘出来る状態で、ワカンダが独占しているヴィブラニウムと違って、世界の各国がこのアダマンチウムを狙っています。そして、この破壊不能な金属を加工する技術を持つ唯一の国が日本だとされています。

これまでヴィブラニウムが多くの作品で語られてきたように、アダマンチウムの物語はここからスタートする事になり、これについて監督は「これはMCUの今後の大きな旅の第一歩であり、次のアベンジャーズ映画へとつながります。もちろん、アダマンチウムとミュータントもその一部となるでしょう。」 とコメントしました。

今後のMCUに重要な一部をこの映画で紹介する事と、サム・ウィルソンのキャプテン・アメリカの物語のバランスを取ることが、この映画へのアプローチの核心だったとしつつ、サムの旅をスティーブ・ロジャースの反復にならないような配慮も必要だったと言います。

オナ監督は過去のキャプテン・アメリカ映画ではなく、古典的なスリラー映画からインスピレーションを得たと説明しました。

「私たちは、パクラ三部作の『パララックス・ビュー』(1974年)など、さまざまな映画から影響を受けました。それから 『ジャッカルの日』 (1973年)や『ハートにささげて』(2019年)も参考にしました。これらは(ウィンター・ソルジャーやシビル・ウォーを監督した)ルッソ兄弟が考えていたものとは少し違った、本当に素晴らしい映画でした。」

そして「この映画のトーンとスタイルがサム特有のものであるように、そしてこの映画の感情的な旅がサムと彼のスーパーパワー特有のものであるようにするために、監督と映画製作者としてそれは私たちにとって本当に挑戦であり、私を勇気づけてくれました。」と語りました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:‘Captain America: Brave New World’ Director Julius Onah Says Adamantium Is “First Step” For Mutants & Next ‘Avengers’ Movies – Exclusive Interview