映画「サンダーボルツ*」のファイナルトレーラーと新ポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のファイナルトレーラーが公開されました。そして、チーム全員を描いた新しいポスターもあわせて公開されています。

映画「ブラックウィドウ」の映像を背景にアレクセイがエレーナに向かって「ヒーローであることに、これ以上の使命はない。お前の姉さんはそれを理解していた。」とナターシャについて語り、エレーナが「おとぎ話じゃないのよ。」と反発するシーンから入る今回のトレーラー。

メルは「アベンジャーズが来た時、私は高校生だった。」と映画「アベンジャーズ」を振り返り、バッキーはスティーブ・ロジャースとの会話を思い出すなど、それぞれの過去に触れていく予告映像となっています。

また、ゴーストが人助けをするシーンなども挿入されており、彼らが新しいヒーローチームとして機能していくことを予感させています。

本作の上映時間が 2時間6分 に設定されていることがアメリカのチケット予約サイトから最近確認されました。

アメリカでの初週末興行収入は 6300万ドル から 7700万ドル が予想されており、制作予算 1億8000万ドル とされる映画としては悪くない出だしになると見られています。CBM はこの映画には観客を牽引するような大物Aリストのスター俳優がいない事を考えるとなおさらだとも指摘しました。

タスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じるオルガ・キュリレンコさん以外のチームメンバーは全員、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の 公式発表されたキャストリスト に含まれており、来年にもスクリーンに戻る事が予定されています。

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「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、ゴーストは前作からどう変わった?ハナ・ジョン=カーメンさんが回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で映画「アントマン&ワスプ」から7年ぶりにスクリーンに戻るゴースト/エイヴァ・スターについて、演者のハナ・ジョン=カーメンさんが彼女の歩みについて語りました。

Fandango とのインタビューでゴーストが「アントマン&ワスプ」からどのように変化したかと質問されたハナ・ジョン=カーメンさんは次のように回答しています。

「彼女は孤独です。本当に一匹狼なんです。とても頑固なんです。周りの人たち、特に『こういう』人たちの周りにいるのは、とても大変な仕事になるでしょう・・・。彼女には新しいスーツがあって、私はガートルードと名付けました。」

「ゴースト役として、私は全く違うスタンスを貫きました。彼女は傷つきやすく、震えず、死を恐れる神経を露わにしていません。ミシェル・ファイファー演じるジャネットが彼女に与えた一種のコントロール、つまり癒し、そして彼女がかつてないほど強くなるという危険な感覚こそが、彼女にとって大切なのです。」

「アントマン&ワスプ」のラストでゴーストはローレンス・フィッシュバーンさん演じる養父のビル・フォスターと共に逃亡したはずでしたが、「サンダーボルツ*」のゴーストは孤独な状態から始まることになるようです。

以前にはビル・フォスターはがんに冒されているとも報じられていましたが、既に画面外で亡くなっているのでしょうか。

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それともエイヴァの逃亡を幇助した罪で逮捕されているのかもしれません。「アントマン&ワスプ」の後に彼女の周りに何が起っていたのか注目となりそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は「昔のマーベル映画らしさ」がある、アンソニー・マッキーさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で引き続きキャプテン・アメリカを演じるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア IGN とのインタビューで、今週中にも撮影に参加する事を明かしました。

アンソニー・マッキーさんは「今週中に撮影に出発する予定で、実際に撮影に臨みます。みんなワクワクしています。脚本も素晴らしいですし、ルッソ兄弟が戻ってくるので、きっと素晴らしい作品になると思います。」とまもなく撮影に参加する事を明かしました。

また、「このプロジェクトがどんなものになるのか、本当にワクワクしています。観客に、かつてのマーベルらしさを感じて貰えると思います。」とも予告しました。

「ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」で当時の映画の記録を次々と塗替え、歴史に名を残す事になりました。しかし、「エンドゲーム」でマーベルを卒業したあと、映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」で評価された以外はあまり振るわず、直近のNetflixの「エレクトリック・ステート」は批評家から酷評(Rotten Tomatoesで15%)されています。

ディズニーはルッソ兄弟に監督を任せて良いものか懸念していると報道されていますが、それをフォローするようにケヴィン・ファイギ社長がMCU開始当初のように映画制作に関与していくとも報じられています。

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監督らは2月のインタビューで「観客にとって挑戦的になると思われるストーリーへの入り口を見つけました。私たちにとっても実行するのは挑戦的です。でも、私たちにとっては本当に興奮しています。」と本作への意気込みを語っていました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:IGN

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アンソニー・マッキーさんがX-MEN愛を語る、最推しも判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを再演するアンソニー・マッキーさんが、海外メディアとのインタビューで X-MEN についての愛について語り、自身の推しキャラも明かしました。

ScreenRant とのインタビューでアンソニー・マッキーさんは、「実は私はサイクロップスの大ファンなんです。X-MENの中で一番好きなキャラクターなんです。高校生の頃からキーホルダーにサイクロップスのアクションフィギュアをつけているんです。」と語りました。

「高校生の頃はX-MENのアニメが大人気で、映画が公開される前のことでした。ずっとサイクロップスの大ファンだったので、彼らが参戦してくれることを本当に、本当に楽しみにしています。エグゼビアやビースト、そして他のキャラクターたちと一緒に過ごせるのを楽しみにしています。でも、一番好きなのはナイトクローラーです。もし誰か一人のキャラクターと過ごせるなら?マルディグラの時期にフレンチクォーターでナイトクローラーと2週間過ごすのが私の夢です。」

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が今月からスタートしており、先日は20世紀のX-MEN映画シリーズでサイクロップスを演じていたジェームズ・マースデンさんの姿が目撃されていました。

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アンソニー・マッキーさんの語り口から推測するにまだ共演シーンはなさそうですが、X-MENとアベンジャーズ、双方のリーダーの出会いはどのような形で描かれていくのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:ScreenRant

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、最初のアクションシーンを含む冒頭8分の映像公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の冒頭8分の映像が公開されました。今週から日本でも Amazon プライムビデオなどでのデジタル版の販売がスタート、アメリカでは来月Blu-rayなどもリリース予定となっています。

本作は、劇場公開時、推定製作費1億8000万ドルに対し、興行収入は4億1410万ドルに達しました。映画批評サイト Rotten Tomatoes では記事執筆現在、批評家からの評価は48%、一般レビューは79%の支持率となっています。

先日はこの映画にスティーブ・ロジャースが登場する計画があった事なども明らかになっていました。

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「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年4月15日に有料配信がスタート、5月13日にBlu-ray、4k UHDが米国リリース予定です。

ジョン・ボイエガさんがマーベル・スタジオとの話し合いを認める、X-MENのビショップ役ならやるとも

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のストームトルーパーの脱走兵フィン役などで知られるジョン・ボイエガさんが、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と話し合いをした事を認めました。かつてはマーベル映画に否定的な態度を見せていましたが、心境の変化があったのでしょうか。

C2E2のイベントに登場したジョン・ボイエガさんはステージ上でインタビューを受け、MCUで誰を演じてみたいかと尋ねられました。

ここでボイエガさんは「マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長にも同じ質問をされましたが、答えらませんでした。」とかつて話し合いをした事を認めました。

そして会場のファンが「X-MENのビショップを演じて欲しい」と叫んだ際に、ボイエガさんは「ああ、いいね。ビショップなら演じてみたいです。」と回答しました。

2022年、ジョン・ボイエガさんは 「(マーベルは)今の私のビジョンにはありません。ニュアンスのあるものをやりたいんです。新しい、斬新なアイデアを持ったオリジナルのインディーズ映画に力を注ぎたいと考えています。あの世界で『アイアンマン』を超えるのは本当に難しいと分かっていますからね。」とアイアンマンの偉業を称えつつ、当時はヒーロー映画とは別のことに興味があるとしていましたが、それから3年が経過し、心境の変化を向かえたようです。

X-MENのビショップはサイクロップスやウルヴァリン、ストームほど有名ではありませんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」でも中々重要なポジションを務めていました。

ファンはビショップが実写化される可能性が高いと考えていますが、ジョン・ボイエガさんが希望通りこの役を獲得できるのか注目です。

トム・ハーディさんがまたもやヴェノムとスパイダーマンのクロスオーバーに言及、「話し合いは常にある」

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム」シリーズで主人公のエディ・ブロックを演じたトム・ハーディさんが、今月初めにスパイダーマンとのクロスオーバー映画の計画について話し合ったことを明かし、話題となりました。

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この時、両スタジオの思惑の相違がクロスオーバー計画を潰したという旨の内容を話していましたが、それは「子どもたちの疑問への説明内容がファンに誤解を与えた」と後日別のインタビューで訂正していました。

そして、THR との新しいインタビューで再びスパイダーマンについて次のように言及しています。

「私の発言は誤解されています。ヴェノムやスーパーヒーロー関連の話になると、人々は興奮し、それが別の解釈をされてしまうのです。私がそんなことを言ったわけではないことを明確にしておきたいと思います。」

実際に話し合いがあったのかと問われると、ハーディさんは「話し合いは常にあるけれど、それが実現するとは限りません。何かが実現するまで、こうした話はこれからも続くでしょうし、いつか実現するだろうと確信しています。ただ、私の場合は今のところ実現していないんです。」と語りました。

そして、「今は『マッドマックス ウェイストランド』もあります。」とハーディは笑い、「いろいろ議論されているけど、これもまだ実現していません。」と計画されていたマッドマックスの前日譚映画がまだ実現していない事に対する自虐的なジョークを口にしました。

SSUが事実上の中断となった今、ソニーがヴェノムをどうする予定なのかは明確にされていません。しかし、SSU最後の映画となった「クレイヴン・ザ・ハンター」ではヴェノムとのクロスオーバーが予定されていた事も明らかになっています。

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スパイダーマンの新作映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にヴェノムが登場する可能性は低いとされていますが、「ノー・ウェイ・ホーム」でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸にヴェノムシンビオートが残されたのは事実であり、「スパイダーマン4」でこれに触れないのであれば、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でその伏線が回収されるとファンは予想しています。

トム・ハーディさんはアベンジャーズ映画を通じてスパイダーマンとクロスオーバーを果たすのでしょうか。話し合いとは何なのか、続報にも注目です。

ソース:THR

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、新予告が「サンダーボルツ*」と同時公開か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の新たな予告が、映画「サンダーボルツ*」の上映に合わせて劇場で公開される予定だと、海外スクーパーが報じました。

ダニエル・リヒトマン氏によると、5月1日ごろから「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の新予告が米国の映画館で上映される予定だとしつつ、映像の中身についても言及。

「リードが自身の能力を披露するシーン、女性版シルバーサーファーの登場、スーが妊娠している事が発覚するシーンなどが含まれている。ジョニーは姉が最高の母親になるだろうと言い、リードに『これから起こることに備えてないだろ』とからかう」と報告しています。

先日ラスベガスで開催されたシネマコン2025での映像と同じ内容である事を示唆しており、イベントに参加出来なかった多くのファンは、この新予告の公開まであと2週間ほど待つ必要があるようです。

海外メディア CBM は中国での上映中止が撤回されればこの予告は4月30日にリークされる可能性があるとも指摘。

日本でも映画館でこの予告が上映されるかは不明ですが、かつては「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の上映後に「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告がそのままスクリーンに映し出された事があり、今回も公開が近い次の映画の予告を大きなスクリーンに映し出す手法が採用されているのかもしれません。

上記のドクター・ストレンジ2作目の予告は映画館での公開後さほど間をあけずにオンライン公開もされたため、「サンダーボルツ*」を当分見に行くスケジュールが確保できないファンもあまり心配する必要はなさそうです。

なお、先日はごくごく短いクリップがオンラインで公開されていました。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、4月22日にイギリスで特別上映、ワールドプレミアは28日にロサンゼルスで開催

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」が 2025年4月22日 にイギリスで特別上映される事が判明しました。また、ワールドプレミアイベントが 4月28日 にロサンゼルスで開催される事も発表されました。

海外メディア PremiereScene の報告によると、日本の劇場公開の10日ほど前の 4月22日 にイギリス/ロンドンのシネワールド・レスター・スクエアで「サンダーボルツ*」が特別上映されるとの事。レッドカーペットにはジェイク・シュライアー監督も出席。

ワールドプレミアイベントは映画公開と同週の 4月28日 にロサンゼルスで開催予定との事で、いつもどおりであれば米マーベルの公式Youtubeでライブ配信されると見られています。

これらのイベントは劇場公開バージョンと同じものが上映されるため、これらの日付以降はSNS上に真のネタバレが登場する可能性が急上昇するので、ネタバレは困るという方はネットのご利用にはお気をつけください。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

キット・コナーさんがハルクリングを演じるという噂を否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のビリーはコミック同様にゲイである事が描かれていましたが、コミックのビリーのボーイフレンドであるハルクリング役の噂があるキット・コナーさんが、将来的にこれを演じるという噂を否定しました。

以前に「ハートストッパー」でビリー役のジョー・ロックさんとゲイカップルを演じたキット・コナーさんは将来的なMCUのデビューについてスタジオと話し合ったのかと質問され、そうではないと返しました。

「友達から何度か聞かれたから、その名前を知っています。『ねえ、この役をやってるの?』って。だから『僕の知る限りでは無いね』って答えています。」

スーパーヒーロー役は「ハートストッパー」のシーズン3でキャプテン・アメリカのコスチュームを着た時が最後かと聞かれると、コナーさんは「確かに、しばらくはそうだと思います。ジョーがそれをやっていますし、僕は少なくともしばらくは傍観者として見守ることができて幸せです。」と答えました。

「アガサ・オール・アロング」ではビリーのボーイフレンドのエディが登場しましたが、当初、彼はコミックのテディ・アルトマンとして将来的にハルクリングになるように設定していたとショーランナーが明かしています。

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しかし、最終的にここでハルクリングを紹介しないというスタジオの決定があり、その影響でテディ・アルトマンはエディという名前の別キャラクターに変更されたと言います。

したがって、今後のMCUでテディ・アルトマンが登場するときは、「アガサ」でエディを演じたマイルズ・グティエレス・ライリーさんとは別の俳優が演じる事になるはずですが、キット・コナーさんはその候補から外れてしまうのかもしれません。

キット・コナーさんは「アガサ」の配信中、まだティーンの正体が明らかでなかった頃にハルクリングについて言及した事で、ジョー・ロックさんがワンダの息子を演じている事を間接的にネタバレしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-kit-conner-tease-joe-locke-role/”]

この時のインタビューでは、「ハートストッパー」の人気ゲイカップルがマーベルでも見られるのかと質問された際に「正直に言うと、私はハルクリング役にふさわしいとは思いません。今後数年間、カップル役を続ければ、人々は私とジョーが一緒にいるのをいずれ見飽きてしまうと思うんです。」と語っていました。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。