まず、スカーレット・ウィッチについて「撮影がすぐに始まるとは思えないが、開発は実際に進められている。」と報告。先日は Production Weekly が「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」のジャック・シェーファーさんらが制作に参加している事を報告しており、これを裏付けるような報告となりました。
Sebastian Stan on Bucky Barnes: “He’s always evolving, like the rest of us. And that’s kind of the fun with him now in this new film [#Thunderbolts], because he’s surrounded by a very degenerate crew of antagonists. They’re not entirely different from him.”https://t.co/PP4oMcRjXspic.twitter.com/XcfLePsXv7
レイノルズさんは、マーベル・スタジオの責任者であるケヴィン・ファイギ社長との初期のミーティングを思い返しながら、「彼は、とても衒学的で、おそらく口に出して言うべきことではないようなことを言ったのですが、奇妙なことに、それが創造の原動力になったんです。彼は『Make every scene great.(すべてのシーンを素晴らしいものに)』と言っていました。私は『ありがとう、ケヴ。それはいいね』と返事しました。」と語りました。
2004年11月からスタートしたコミック「The New Avengers」は、アベンジャーズ主要メンバーの一人であるスカーレットウィッチの能力の暴走により多数の犠牲者を出し、本部のアベンジャーズマンションが崩壊し、アベンジャーズが解散する事件(「アベンジャーズ・ディスアッセンブル」)から半年が過ぎた所から物語が始まりました。
ディズニーは「Inside Out 2」(邦題:インサイド・ヘッド2)を 2024年6月14日 に米国で劇場公開し、2024年8月20日 にデジタル販売。
今回のWTSの報告が正しいとすれば、2作品とも劇場公開から67日後にPOVDリリースとなり、「デッドプール&ウルヴァリン」は先に公開されていた今年一番の大ヒット作「Inside Out 2」と同じスケジュール間隔で今のところ動いている事がわかります。したがって先日の「デッドプール&ウルヴァリン」ディズニープラス配信日予測には影響がなく、現状予測通りであると言えそうです。