映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の噂に言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督が日曜日に行われたトロント国際映画祭に出席し、海外メディア ET CANADA とのインタビューの中で「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督を務めるのではないかという噂について言及しました。

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インタビュー動画の中盤頃から現在制作中の「デッドプール3」について、先日の Deadline とのインタビューとほぼ同じ内容で会話を進めています。ここでは主演のライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんの二人にとっての初めてのMCU映画になる事の興奮を明かし、二人が自分(監督)がやろうとしている事を知っているようだと述べ、ストライキの影響で中断されるまでは制作がスムーズに進んでいたとして、二人の俳優を称賛しました。

そして動画のラスト5秒ほどで「シークレット・ウォーズの監督をやるという噂も聞きましたが?」と質問されたレヴィ監督は、「その噂は僕も読みました。僕が言えるのはそれだけです。」と笑顔とカメラ目線で答えるに留めました。この笑顔の裏にはどのようなメッセージが込められているのでしょうか。

「デッドプール3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への導線となると言われている他、「シークレット・ウォーズ」にヒュー・ジャックマンさんが引き続き登場すると報じられている事から、同じ監督が続けて撮る方が理にかなっているとして、ファンの間ではショーン・レヴィ監督が担当するのではないかと噂のひとつとなっています。

一方で海外スクーパーは「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」、「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(ハリー・ポッターとアズカバンの囚人)」のアルフォンソ・キュアロン監督や、「スパイダーマン」、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督の名前をあげています。

映画の公開は2027年に設定されていながらも、2028年に延期されるのではないかとも言われており、誰が監督するかの議論の答えが見えてくるまではまだしばらくの時間を要することになりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではアントマンが怪獣と戦うプランがあったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではアントマンが巨大化したジャイアントマンよりもさらに巨大な敵が計画されていたことを、コンセプトアーティストのアダム・ロスさんが明かしました。

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ロスさんは自身の ArtStation にて「エンドゲーム」のコンセプトアートを紹介し、「これはエンドゲームの最終決戦で絡む巨大モンスターのコンセプトとして行われたものです。『アベンジャーズ』第1作に登場したチタウリの空飛ぶリヴァイアサンを直接ベースにしています。ZBrushでスカルプトし、Keyshotでレンダリングし、Photoshopで(合成した)」と説明しています。

©MARVEL,Disney

チタウリの戦艦リヴァイアサンがこのような形態になるとは意外な展開でしたが、残念ながらこの計画が映像化されることはありませんでした。

「エンドゲーム」の最終決戦では様々な試行錯誤が行われており、ドクター・ストレンジが濁流を止めるシーンはワンダと共に止めるプランなども実際に撮影されていました。また、サノスが別の時間軸のキャプテン・アメリカの首を切り落とし、アベンジャーズの前に放り投げて見せるシーンもあった事をケヴィン・ファイギ社長が明かしています。しかしこれはさらに余分なタイムトラベルが必要になることと、それがなくともアベンジャーズがサノスに立ち向かう十分な理由が用意出来ていた事からこのシーンを中止したと説明していました。

2019年の公開からかなりの時間が経過している「アベンジャーズ/エンドゲーム」ですが、まだまだ明かされていない秘密が眠っているのかもしれません。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「デッドプール3」にダフネ・キーンさんのX-23が戻るよう交渉中だと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、FOX制作の映画「ローガン」でX-23/ローラ・キニーを演じたダフネ・キーンさんが再登場するように交渉中だと、海外スクーパーが報じました。

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CWGST 氏は「情報筋から新たに確認したところによると、マーベルはストライキが始まる直前、成長したX-23/ローラ・キニーとして『デッドプール3』に出演させるべく、ダフネ・キーンと交渉に入ったという。」と投稿。

ダフネ・キーンさんは12歳で「LOGAN/ローガン」に出演し、記事執筆時点では18歳。かなり大人っぽく成長したキーンさんはスターウォーズのドラマ「アコライト」にも参加しており、ディズニーとは有効的な関係にあると見られています。

キーンさんは2020年のインタビューで「デッドプール3」でのローラ再演について「100%希望を持っている」と話しており、「実現することを心から願っている」ともコメントしていました。

また、別のインタビューでは「新しいX-MEN映画に呼ばれたらもちろん参加する」とも語っており「ローガン」の監督とヒュー・ジャックマンさんから学んだことが今も仕事でいきている事も明かしています。

実際にオファーがあれば快諾してくれそうなキーンさんですが、ローラはMCUに再登場する事になるのでしょうか。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

【噂話】映画「デッドプール3」、ダニエル・ラドクリフさんがウルヴァリン役で出演か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にハリー・ポッター役でおなじみのダニエル・ラドクリフさんがキャスティングされていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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氏の Patreon での報告によると、ダニエル・ラドクリフさんは「秘密の役」でキャスティングされているとの事ですが、SNS上では早くもラドクリフさんがウルヴァリンを演じているのではないかとして話題になっています。

ダニエル・ラドクリフさんがウルヴァリンを演じるという噂は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の際にもあったもので、当時のラドクリフさんも噂に対するコメントをしていました。

一方で、先日はウルヴァリン役を熱望していたタロン・エジャトン(タロン・エガートン)さんがウルヴァリンとしてキャスティングされている事も報じられています。

本作はマルチバースを旅する作品という事もあって、コミックのデッドプールのヴァリアントバージョン(変異体)が複数登場するとも言われています。従って、ライアン・レイノルズさんのデッドプールとヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンが旅先で、タロン・エジャトンさんやダニエル・ラドクリフさんが演じるウルヴァリンの変異体と遭遇する流れがあっても不思議ではないようです。

すべてが実現すればかなりエキサイティングな作品になることは間違いないと見られていますが、ストライキの影響で制作スケジュールは乱れており、特に俳優側は来年の仕事として受けるはずだったものと今年撮影するはずだったものが競合していく事になります。そのためどちらか一方をキャンセルしなくてはならない状況が生まれ、いずれの計画も中止の可能性を含んでいることは注意が必要です。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

映画「デッドプール3」、撮影は半分ほど終わっていると監督が明かす─「生々しく大胆なR指定作品に」

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、本作の制作状況の進捗とその内容について語りました。

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監督は脚本家組合と俳優組合のストライキとその影響について、「そうですね、他の作品、あるいは少なくとも業界の大部分と同様に、私たちも一時停止しています。ウルヴァリンと共演する『デッドプール』の撮影は半ばを迎えています。毎日が楽しかったし、化学反応は私たちが期待していた通り容赦ないものでした。」と、予定している撮影の半分ほどが終わっている事を明かしました。

また、20世紀FOX時代から続くこのシリーズについて「あのシリーズのDNAを台無しにするつもりはありません。私たちの作る三作目は生々しく、大胆で、R指定にされており、デジタル処理に頼った撮影にならないようあらゆる努力を払いました。」と説明。

ネットでその現場がリークされた事についてレヴィ監督は「インターネットで撮影の様子が流出している事、それが証明してくれています。地に足がついた、リアリティなものを望んでいたのです。」とコメントし、「ありがとう、インターネット!」と付け加えました。

本作はマルチバースを舞台にする作品と噂されており、FOX制作のマーベル映画「X-MEN」シリーズに登場したキャラクターを中心に、エレクトラなど多様なキャラクターの再登場が噂されています。その中でドラマ「ギフテッド 新世代X-MEN誕生」(ディズニープラスで視聴)や「レギオン」(ディズニープラスで視聴)からの再登場に関する噂が今のところありませんが、彼らが置き去りにされてしまうのか、彼らのうちのいずれかが登場するのかも注目されています。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

ソース:Shawn Levy Provides Update On ‘Deadpool 3’; Marvel Threequel In The Spirit Of ‘Midnight Run,’ ’48 Hours’ – TIFF Studio

【噂話】映画「ファンタスティック・フォ」、リード・リチャーズ役の新たなオファーはまさかのジェイク・ギレンホールさん!?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のチームリーダーであるリード・リチャーズ役として、次にオファーを受ける人物がジェイク・ギレンホールさんになると海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏は「情報筋によると、マット・スミスはストライキの直前に『ファンタスティック・フォー』のリード・リチャーズ役をパスしており、次にオファーを受けるのはジェイク・ギレンホールだという。奇妙なのは、彼がすでにMCUで『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のミステリオ役を演じていることだ。」と首をかしげる絵文字を添えて、自分自身も信じられないといった状況である事を報告しています。

6月ころから「モービウス」でヴィランのマイロを演じたマット・スミスさんにオファーが行っていると噂されていましたが、氏の新たな情報によるとそれはストライキの前に既に話し合いが終わっていたとの事で、次のオファーはどういうわけかジェイク・ギレンホールさんが予定されているようです。

ミステリオを演じたジェイク・ギレンホールさんが次のオファーの対象である事に疑問はありますが、MCUの中で複数の役を演じた役者さんはかなりの数が存在しています。

ベネディクト・カンバーバッチさんはドクター・ストレンジとヴィランのドルマムゥを、ポール・ベタニーさんはヴィジョンとJ.A.R.V.I.S.を、リンダ・カーデリーニさんはライラ・バートンとガーディアンズ3のカワウソのライラを、ジェンマ・チャンさんはエターナルズのセルシとキャプテン・マーベルのヴィランであるミン・エルヴァを演じています。

端役になればもっと多くの複数キャラクターを演じた俳優さんがいますが、ある程度のメインキャラクターを複数回演じた彼らを見ると、片方がCGキャラクターの音声であったり特殊メイクによって見た目が大幅に異なるキャラクターになっています。

ジェイク・ギレンホールさんが演じたミステリオことクエンティン・ベックは頭に金魚鉢をかぶることはあるものの、「ファー・フロム・ホーム」でも基本的に素顔を晒していました。リード・リチャーズもマスクをしないタイプのヒーローである事から、実際にギレンホールさんがリードを演じるとなるとこれまでとは少し事情が異なるようにも思えます。

「ノー・ウェイ・ホーム」でドクター・ストレンジとミステリオが戦うプランもあった事を考えるとミステリオにはまだ再登場の機会も残されているはずで、今回の報道は謎が多いものとなっています。

もしかすると、「ファンタスティック・フォー」ではマルチバースを通じて複数のリード・リチャーズが登場し、そのうちのメインではない変異体としてのリードをギレンホールさんが演じる、というのであればありえる話なのかもしれません。

今のところこの投稿に対する続報はなく、今後注目となっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

映画「マーベルズ」のメインテーマ曲が公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のメインテーマ曲となる楽曲「Higher, Further, Faster, Together」が BBC Proms で演奏、公開されました。ストライキの影響で主演のブリー・ラーソンさんたちがこれまでのようなプレスツアーに参加出来ない関係で、過去にはあまりなかったプロモーションが展開されています。

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曲名は前作「キャプテン・マーベル」のキャッチコピーでもある「Higher, Further, Faster」にマーベルズとしてのチーム感を表す「Together」が付け足されており、本作の旧題が「キャプテン・マーベル2」だったことを思い出させています。

6月にはフィラデルフィア管弦楽団の演奏による他の楽曲も公開されています。

「マーベルズ」のニア・ダコスタ監督は海外メディア Abby とのインタビューの中でレッドカーペットに一人で立つ事になるかもしれない事態について「私が自分で映画を宣伝しないで済むことを願っています。わざわざ私に会いに来る人も誰もいません。みんな『ブリー・ラーソンはどこ?』って言うに決まってますよね」と、主演抜きでのプロモーションが続くことへの不安を明かしました。

また、ストライキの現状に対して「私たちは今、新しい世界にいると思います。起こっていることはすべて、私たちの業界が行なっている実存的な模索なのです。一度の交渉で解決することはないでしょう。しかし、私はスタジオがすぐにストライキを終わらせ、私たち全員が仕事に戻れることを願っています。」とコメントしました。

映画の公開まで2ヶ月ほどに迫っていますが、ブリー・ラーソンさんやテヨナ・パリスさん、イマン・ヴェラーニさんらのインタビュー等は行われず、彼女たちが本作の見所をアピールする機会なども今のところありません。

配給会社によってはこの秋公開だった予定の映画を延期すると言った対応なども見られていますが、ディズニーは「マーベルズ」を予定通り公開する姿勢を現状維持しています。この予定が急遽変更される可能性も含めて、これまでにないプロモーションに注目する必要があるようです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の新たな監督候補、公開は2028年に延期か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督に関する新たな報道がありました。海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はアルフォンソ・キュアロン監督が本作を担当する可能性をほのめかしています。

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氏は「『シークレット・ウォーズ』の監督に誰がふさわしいか知ってる?アルフォンソ・キュアロンだよ」と、「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」の監督の名前を投稿しています。

数日前にはサム・ライミ監督の名前も報じられましたが、誰が監督の座に就くことになるのでしょうか。

また、The Cosmic Circus のアレックス・ペレス氏は「シークレット・ウォーズ」はまだまだ開発中で、早ければ2028年の予定だと報告しています。

以前の公式発表では「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 に設定されているのですが、「マーベルズ」以降のスケジュールが全体的に遅延している事を考えると、「シークレット・ウォーズ」もその影響を受けてさらに後ろに押し出される可能性が十分にあるようです。

実際にアルフォンソ・キュアロン監督が「シークレット・ウォーズ」を担当するとなるとなかなか興味深い展開で、ソニーのマーベル映画「エル・ムエルト」がアルフォンソ監督の息子ホナス・キュアロン監督が担当するという噂と合わせると、親子共々でマーベル映画を撮るということに。

また、マーベル映画を批判していた「DUNE」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督はアルフォンソ・キュアロン監督の事を「大規模な予算でもしっかりした芸術的作品を作れる」監督と評しており、実際にキュアロン監督がマーベル映画を撮影した場合、どのような評価を下すのかは気になるところです。

「シークレット・ウォーズ」の公開が2027年でも2028年でもまだ十分にスケジュールの余裕があり、誰がメガホンを取ることになるのか、公式発表まではまだ時間がかかりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」の導入部のプロットが報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のあらすじが報じられています。それによると本作は映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の導入にもなっているとの事で、20世紀FOXのキャラクターが登場する単なるお祭り映画ではなく、重要なピースのひとつとして設定されているようです。

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インサイダーの KC Walsh 氏は、X(旧Twitter)にて以下のような情報を共有。

それによると、「『デッドプール3』は『シークレット・ウォーズ』につながる作品だ。現実は崩壊し、TVAは滅びゆく世界からヒーローを選び、ひとつの宇宙(ニュー・アース/バトルワールド)に送り込む。FOXの世界から選ばれたウルヴァリンは、投獄されたデッドプールを見つけ、冒険を始める。」と言います。

「デッドプール3」ではミス・ミニッツが登場すると言った噂や、撮影現場近くでメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんが目撃されるなど、2022年の11月頃からTVAの関与が疑われるようになっていました。

バトルワールドというのは映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の原作にあたるコミック「シークレット・ウォーズ」でビヨンダー(セレスティアルズやエターニティよりも格上とされるキャラクター)が創造した世界で、マルチバース中のヒーローやヴィランを集めて戦い合わせ、生き残ったものの願いを叶える世界でした。

ちなみにバトルワールドを舞台にしたアニメ「バトルワールド サノス・ストーンの謎」がディズニープラスで配信中です。

TVAがバトルワールドにヒーロー達を送り込んでいるとなると、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのバトルワールドはビヨンダーではなく征服者カーンが作り出したものか、コミック通りビヨンダーが作って1度目のシークレット・ウォーズが行われたあと、捨て置かれた場所をカーンが再利用している可能性もありそうです。

いずれにしても「デッドプール3」はマルチバース・サーガの集大成である「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の導入部として機能する可能性が高く、その「デッドプール3」に向けたセットアップが来月からのドラマ「ロキ」シーズン2で行われていくのかもしれません。

フェーズ4では作品同士のクロスオーバーが控えめでしたが、そろそろ密接に繋がりだす展開を見せていくのでしょうか。

「デッドプール3」の再登場キャラとして報じられている一覧(2023年8月時点)はこちら。(ネタバレ注意)

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

【噂話】映画「デッドプール3」にセイバートゥースが戻ってくるという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、リーヴ・シュレイバー(リーヴ・シュライバー)さん演じるセイバートゥース/ヴィクター・クリードが戻ってくると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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リーヴ・シュライバーさんは2009年の20世紀FOXのマーベル映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のもう一人の主人公セイバートゥース役を演じ、ヒュー・ジャックマンさん及びライアン・レイノルズさんと共演済みです。

セイバートゥースことヴィクター・クリードはローガンの兄として登場し、ウルヴァリンと同様に高い近接戦闘術とヒーリングファクターをもつミュータント。しかしその性格は残忍で、作中では兄弟のたもとを分かつ事になり、敵として相対しました。

セイバートゥースは先月レポートされた「デッドプール3」のカメオリストにはない名前であり、リヒトマン氏の報告によると、「大役というわけではないが、カメオ以上の出演になる」とも言います。再びウルヴァリンとの因縁の対決が再開されるのでしょうか。

FOXのマーベル映画シリーズのファンにとってはこれもまた嬉しいニュースですが、それぞれの噂の真偽については今の所不明なものが多くなっています。何が取捨選択されるのか、今後の情報にも注目です。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。