【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督最有力候補は「ドクター・ストレンジ2」のサム・ライミ監督だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は2022年7月に制作が発表された「アベンジャーズ」の6作目にあたる作品で、マルチバース・サーガの集大成になると見られていますが詳細は分かっていません。そんな「シークレット・ウォーズ」の監督としてサム・ライミ監督が現在の最有力候補であると、海外スクーパーが報じています。

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今年の5月にも監督に関する報道があり、そこでは経験豊富な監督が求められているとして、「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督、そして「スパイダーマン」のサム・ライミ監督の名前があげられていました。

ケヴィン・ファイギ社長は以前に噂について質問された際、アベンジャーズ5作目「ザ・カーン・ダイナスティ」を撮るライアン・クーグラー監督とは「シークレット・ウォーズ」について話したことはないとも明かしています。

「シークレット・ウォーズ」の制作については2020年に「インフィニティ・ウォー」および「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督が子供の頃から好きで撮りたいとファイギ社長に話をしているとも明かしていた事から、当初はルッソ兄弟が戻ってくるのではと噂されていました。

しかし、「シークレット・ウォーズ」の発表直後に質問をされた兄弟監督は「マーベル・スタジオとの話し合いはない」と答えています。

プロジェクトの発表当初は 2025年11月7日 公開予定とされていましたが、フェーズ4及びフェーズ5が全体的に遅延した結果、現在は 2027年5月7日 が最新の予定となっています。

コミックの「シークレット・ウォーズ」がそうであったように、この映画後はMCUの世界が激変するとも噂されていますが、原作どおりに物事が運ぶのか、それとも異なる展開を迎えるのかはファンが気になっている所。

とは言え本作の脚本家も変更という話も出ているため、現状の噂は全てが真実の可能性がありながらも、変更や削除される可能性を多分に含んでいます。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

アニメ「アイ・アム・グルート」S2のエターナルズのイースターエッグ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の短編アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2の配信がスタートし、ディズニープラスにベイビーグルートが帰ってきました。シーズン1同様に他のMCU作品とは一味違う世界観でありながらも、今回は映画「エターナルズ」のイースターエッグを含み、同じ世界である事を示しているようです。

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「アイ・アム・グルート」シーズン2の4話「グルートとアイスクリーム」では、通りがったアイスクリーム販売の宇宙船に心を奪われ、大冒険の末にアイスをゲットするグルートの姿が描かれています。

ここでグルートがゲットするのが「エターナルズ」に登場したセレスティアルズのアリシェム・ザ・ジャッジの顔をかたどったアイスになっています。

©MARVEL,Disney

他にもハワード・ザ・ダックの顔のアイスなど、いくつかのイースターエッグが含まれていますが、このアイス店の店主は何者だったのでしょうか。

「エターナルズ」は続編を示唆して終わったものの、ディズニーやマーベル・スタジオから正式に「エターナルズ2」の発表はされていません。

キンゴを演じたクメイル・ナンジアニさんは、2023年初めのインタビューで「いつになるかは分からない」とコメントしています。

そんなキンゴですが、ドラマ「ミズ・マーベル」ではカマラとカムランの会話の中で登場。他にも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」や「ロキ」シーズン2でも彼の主演作のポスターがイースターエッグとして登場し、キンゴが地球で活動し続けている事を表しているようです。

そして、ギルガメッシュを演じたマ・ドンソクさんの所属事務所が発表している今後のプロジェクトの中には「エターナルズ2」が含まれており、まだまだ実態は不明なものの、計画は静かに動いているのは確かなようです。

グルートとアリシェムが実際に顔を合わせる日は訪れるのでしょうか?

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ではついにあのキャラクターが退場してしまうのか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」について、海外スクーパーがキャラクターの誰かが退場する事を示唆し、話題になっています。

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スクーパーの CWGST 氏は #CaptainAmericaBraveNewWorld のタグと心臓発作の画像を一枚だけ貼り付けた投稿をし、本作の中で誰かが退場する可能性についてほのめかしています。投稿に対するコメントでは主にサンダーボルト・ロスがなくなるのではないかと考えるファンが多く見受けられるようです。

CWGST 氏はこの人物について答え合わせはしていませんが、海外メディア koimoi ではスティーブ・ロジャースの退場について言及しています。

クリス・エヴァンスさんが演じるキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストで老人姿で登場して以降、MCU本編に姿を現していません。ドラマ「ファルコン&ウィンターソルジャー」などでは現在も生きている事がほのめかされていましたが、アイアンマン/トニー・スタークと違って曖昧になっていたスティーブの人生の幕引きが行われるとすれば、それはキャプテン・アメリカ最新作が最も相応しい作品であるのかもしれません。

現状でスクーパーによる解答は示されていませんし、これすらも今後のポストプロダクションの中で削除や変更される可能性もあります。本作でスティーブが退場してしまうのか、別の人物を指しているのか、それとも誰も退場しないのか、実際に劇場公開されるまで約1年ほど待つしかありません。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Captain America 4: Chris Evans’ Steve Rogers To Suffer A Cardiac Arrest In Brave New World To Make Way For Anthony Mackie?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」より、削除されたMJ vs. グリーンゴブリンのシーンが明らかに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のコンセプトアートを担当したフィル・サンダースさんが自身の ArtStation を更新し、本作のアートを追加。本編には含まれなかった新たなシーンが明らかとなりました。

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from ArtStation/Phil Saunders ©Sony,MARVEL

 

 

アートではグリーンゴブリンに解毒剤を打ち込もうとするMJの姿が描かれており、重要な役割として果敢に立ち向かっていくアイデアがあった事を示唆しています。

残念ながら公開バージョンには採用されませんでしたが、MJは要所要所でピーターをサポートし、映画は終わりを迎えることになりました。

ゼンデイヤさんが演じるMJことミシェル・ジョーンズは「ノー・ウェイ・ホーム」のラストでドクター・ストレンジの魔法によってピーター・パーカーに関する記憶を失うこととなりました。しかし、彼女の最後のシーンではピーターから貰ったブラック・ダリアのネックレスを大事にしている事が描かれており、無意識下にピーターの記憶が眠っている事をほのめかして映画は終わっています。

現在、最新作となる4作目の開発が始まっていますが、アメリカで行われている脚本家及び俳優のストライキの影響で制作は中断中。しかし先日はこの4作目に、「ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」までを担当してきた脚本家がふたたび採用されているとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はBlu-ray、4k UDHなどのディスクが販売中、各種ストリーミングサービスで配信中です。

映画「マーベルズ」がこの秋全米注目の映画1位に、ファンダンゴが発表

米国の映画チケット販売会社ファンダンゴが、2023年秋公開の映画の中からアメリカの映画ファンが期待している映画のランキングを発表。マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」が1位にランクインしています。

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ファンダンゴのX(旧Twitter)の投稿によると、ベスト5は以下の通り。

  1. The Marvels (Nov. 10) :邦題「マーベルズ」
  2. The Hunger Games: The Ballad of Songbirds & Snakes (Nov. 17):邦題「ハンガー・ゲーム0」
  3. The Equalizer 3 (Sept. 1):邦題「イコライザー THE FINAL」
  4. A Haunting in Venice (Sept. 15):邦題「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」
  5. Killers of the Flower Moon (Oct. 20):邦題「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」

投稿にあるリンク先、ファンダンゴのページにはベスト10形式でさらに続きがありますが、米国以外からの接続を遮断しているため通常の方法で日本から見ることは出来ません。

Comicbook.com 経由の情報によると、6位 My Big Fat Greek Wedding 3(マイ・ビッグ・ファット・ウェディング2の続編、日本公開予定なし?)、7位 The Expendables 4(エクスペンダブルズ ニューブラッド)、8位 The Exorcist: Believer(エクソシスト 信じる者)、9位 Saw X(ソウ10作目 日本公開未定)、10位 Five Nights at Freddy’s(日本公開未定)となっています。

また、最も期待されるメインキャラクターの1位にキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース、4位にミズ・マーベル/カマラ・カーン、5位にモニカ・ランボーがランクインしています。

キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんは本作について「キャロルの新しい一面を見る事が出来ます。彼女も失敗をするし、誰かの助けが必要だということに気が付く事になります。」と新たな側面が描かれるとコメント。

ケヴィン・ファイギ社長は「カマラとモニカ、そしてキャロルの3人が一緒のフレームに収まっていると、計り知れないパワーを感じます。それは僕にとっては最初の『アベンジャーズ』で6人が一緒のフレームに収まった時と同じ感覚、寒気がするほど素晴らしいものです。」と語っています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

「アイ・アム・グルート」の続編でグルートはプラネットXに帰る?監督がコメント

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイ・アム・グルート」のキルスティン・レポー監督が、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、今後のグルートと故郷の惑星であるプラネットXについてコメントしました。

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劇場の大スクリーンやディズニープラスでグルートの故郷プラネットXが描かれる機会があるかどうか質問されたレポー監督は「どちらでも魅力的ですね。本当に面白いアイデアだと思います。もし私にやってほしいと言われれば、やりますよ。そう言っておきます。」と、将来的にファンがプラネットXを目撃する機会が設けられる可能性について言及しました。

グルートは2014年の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でMCUにデビューして以降、シリーズ作品以外にも「アベンジャーズ」シリーズや「ソー:ラブ&サンダー」などに登場しましたが、彼の故郷について詳しく描かれる事はありませんでした。

2021年6月、グルートの声を担当するヴィン・ディーゼルさんはメディアに対して「もしファイギと話すなら、彼が興奮しているグルートの話、つまり『リターン・トゥ・プラネットX』について聞いてみるといいよ」とコメント。

さらに2022年10月、「アイ・アム・グルート」シーズン1の配信当時も「マーベルがプラネットXを映像化したがっている」と自身のSNSで語っていました。

プラネットXが「アイ・アム・グルート」のシーズン3に登場するのか、あるいは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの本編で登場する事になるのかは不明ですが、ヴィン・ディーゼルさんがかねてより示唆している計画がいずれ明らかになるかもしれません。

ちなみに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目の予告の段階ではグルートの故郷は「Taluhnia(タルーニア)」と表記されていますが、映画本編とそれ以降、MCUではプラネットXとして統一されています。

1960年のコミック「テイルズ・トゥ・アストニッシュ」#13 でこのタルーニアが紹介されており、別個体のグルートなども描かれています。

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2は、2023年9月6日 よりディズニープラスで配信です。

ソース:Could I Am Groot Tackle Vin Diesel’s “Return to Planet X” Storyline? Director Responds (Exclusive)

映画「ソー:ラブ&サンダー」から削除されたもうひとつの愛の物語が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」はタイトルに含まれているように、主人公ソーを中心とするいくつかのラブストーリーが描かれました。今回、本作の削除シーンの絵コンテが公開され、それは本編に含まれなかったもうひとつの物語があったことを示しているようです。

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劇中ではストームブレイカーのソーへの愛やムジョルニアへの嫉妬といった一風変わったラブストーリーも含まれていましたが、絵コンテによるとヴァルキリー/ブリュンヒルデとシフの間にも何らかの物語が描かれる計画があったようです。

公開された絵コンテはヴァルキリーとシフがニューアスガルドの戦いで共闘し、ヴァルキリーが倒れたシフを戦闘から離脱させ、ニューアスガルドの医務室へと連れて行く様子が描かれています。そして別のスクーパーはその後二人は結ばれてシフがヴァルキリーをサポートする女王になるはずだったとも指摘しています。

実際に劇場公開されたバージョンでのシフはニューアスガルドに留まり、子どもたちに剣術を教えている様子が描かれていました。次の再登場までに二人の間に愛が芽生えているのか、それともこれまで通りの関係のままなのかは気になる所ですが、バイセクシュアルであるヴァルキリーはキャプテン・マーベルとの関係も噂されており、「マーベルズ」への登場の可能性がキャストによって仄めかされています。

「ラブ&サンダー」では恋愛に冷めてきている様子を見せていたヴァルキリーですが、愛の炎が再び燃え上がる日が訪れるのでしょうか。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中、映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】映画「マーベルズ」ではA級俳優の出演計画があったがキャンセルされたという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」に大物俳優が出演する予定だったと海外スクーパーが報告しています。しかし残念ながらこの計画は撮影には至らなかったとも言います。

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MTTSH 氏は「『マーベルズ』の当初の計画では、クライヴ・オーウェンやジョージ・クルーニーを起用し、コミックに登場するマーベルの大物ヒーローを演じさせる予定を検討していまし。しかし、それは中止されました。」と伝えています。

具体的なヒーロー名は記されていませんが、「マーベルズ」の舞台を考えるとノヴァはその候補の一人かもしれません。

かつて「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本を担当したクリストファー・マルクスさんとスティーブン・マクフィーリーさんは、ノヴァを「インフィニティ・ウォー」に登場させる計画があったと明かしています。

ノヴァはザンダー星のノヴァ軍を代表するヒーローですが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目でノヴァ軍が紹介されて以降、特に動きがないまま「インフィニティ・ウォー」の中でサノスによってザンダー星が破壊された事が明らかになっています。

破棄された「インフィニティ・ウォー」の計画の詳細は不明ですが、ノヴァが生き残り、サノスの脅威を地球に伝えに来る役割があったのではと考えられています。そしてその役目はブルース・バナーに継承されています。

「マーベルズ」でキャプテン・マーベルが旅の途中でノヴァ軍の生き残りと出会うという流れはあっても不思議ではありませんが、「マーベルズ」がMCU史上最短のランライムの映画とされている事から余分な話は削ぎ落とされている事は疑いようがありません。

コミックでノヴァとして活躍する人物のうち、代表的なキャラであるリチャード・ライダー自体は地球の高校生であり、ジョージ・クルーニーさんらが演じるには少々無理がある所。コミックのリチャードに力を託して死んでいった能力の元の持ち主ローマン・デイなどを演じていたのかもしれません。

ノヴァの実写化についてはスペシャル・プレゼンテーションとしての単発ドラマでの計画も報じられていますが、これは最近になってキャンセルされたとも言われています。

出番が見送られ続けているノヴァは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに合流する事が出来るのでしょうか?

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」にデアデビルは登場しないと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にベン・アフレックさん演じるデアデビル/マット・マードックの再登場するという噂について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は出演しないだろうと報告しています。

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氏は自身の Patreon で有料会員向けに「撮影現場で目撃されただけで再演の予定はない」と報告しています。

「デッドプール3」にNetflix版のデアデビルや「シーハルク:ザ・アトーニー」に登場したチャーリー・コックスさんのデアデビルではなく、2003年の映画版でベン・アフレックさんが演じたデアデビルが再登場すると報じられたのが今年の6月。

One Take News が再演の噂を報じましたが、この時、KCWalsh 氏は「現場にいたからといって出演しているとは限らない」と警鐘をならしていました。今回のリヒトマン氏の報告は KCWalsh 氏の主張を支持する形になるようで、デアデビルの登場に期待していたファンには少し残念な報告となっています。

しかしながら、ベン・アフレックさんの「デアデビル」の映画でエレクトラを演じていたジェニファー・ガーナーさんが「デッドプール3」に出演すると大手メディアが報じ、主演のライアン・レイノルズさんの会社の公式Twitterはガーナーさんに対して「ようこそ」とコメントしていました。

エレクトラの再登場が事実であればスタジオ側は映画の「デアデビル」を取り込みたいと考えているということであり、ベン・アフレックさんが現場にいたのであれば興味が全くないとも考えづらく、スケジュールが合わないなどの理由で参加出来ないのかもしれません。

「デッドプール3」は現在ストライキの影響で撮影が中断されており、撮影再開されればまた状況に変化が生じる可能性もあります。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ジェームズ・ガン監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」を2023年のつもりで制作していたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督が、自身の Threads にて、本作の時系列を2023年のつもりで制作していたと明かしました。しかし「Vol.3」は他作品との関連性から、2026年が舞台だと考えられています。

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投稿者: @jamesgunn
Threadsで見る

監督はファンから「DCUにはマーベルのMCUのようなタイムキーパーが存在しているのか」との指摘を受けて、「もしそれ(タイムキーパー)がマーベルの役職だとしたら、その人が誰なのか知りません。(その人物と何かを話し合ったこともありません)Vol.3は「今」だと思っていますが、みんなが2030年だとか言うのはそういう事なんですね。(おじいちゃんが生きる限界に挑戦してるんだと思ってました!)」と投稿しています。

しかしながら、ガン監督は映画「ソー:ラブ&サンダー」の公開当時、「ガーディアンズとソーが2年も一緒に冒険していたとは思えないが、『エンドゲーム』と『Vol.3』は数年空いていると思います。」と回答。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」のサノスとの最終決戦が明確に2023年である事が分かっている以上、ふたつのコメントは矛盾しており、監督の最新のコメントは勘違いしたまま「Vol.3」を制作していた事を裏付けてしまっているようです。

幸いこの勘違いが劇中で大きな矛盾を生んだわけでもなく、特に問題は発生していません。小道具として登場している「ホリデースペシャル」のケヴィン・ベーコン誘拐事件を取り扱った新聞の発行年が何年であるのかは映像上では確認されていませんが、「ホリデースペシャル」自体は2025年のクリスマスだと考えられています。

今年の1月に公式の時系列本である「Marvel Studios The Marvel Cinematic Universe An Official Timeline」の発売が発表されており、マーベルのタイムキーパーはこの書籍のために雇われているのかもしれません。10月に発売予定のこの書籍は英語版以外にスペイン語版やドイツ語版の予約受付も始まっていますが、残念ながら今の所日本語版はないようです。

この書籍でエンドゲーム以降の混乱されがちな時系列が整理される事に期待されています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。