【噂話】「スパイダーマン4」、マデリン・クラインさん起用か、スパイダーマンはアベンジャーズ映画で死亡する?スパイディ関連の噂まとめ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にマデリン・クラインさんが起用されそうだと報じられました。「スパイダーマン4」には新たな女性パートナーが登場するとされていますが、彼女がその役を担うのでしょうか?

DeuxMoi は「アウターバンクス」などに出演する俳優/モデルのマデリン・クラインさんが「スパイダーマン4」に参加すると報告。彼女の美貌から、ファンはクラインさんがブラックキャット/フェリシア・ハーディーを演じるのではないかと考えています。

ブラックキャット役にはシドニー・スウィーニーさんの名前がこれまでに上がっていましたが、今回のレポートで決定となるのかはまだ注意深く見守る必要があります。

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MCUでは「スパイダーマン4」から6作目までの新たな三部作が構想されていますが、TCC はアベンジャーズ映画でスパイダーマンが死亡する可能性を指摘。アベンジャーズ映画の作中のどこかで死亡し、コミックのようにシンビオートスーツをまとって復活する事で、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で設定されたコーデックスがトム・ホランドさんのピーター・パーカーの中に生まれ、ヌルが感知出来るようになると推測されています。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を含むマルチバース・サーガの終了後は「ホームカミング」のようなストリートレベルの映画に一旦小さくする事は100%行われるとの事で、その後、5作目、6作目とヌルとの対決に向けて少しずつまたスケールを上げていくプランのようだと報告しています。

そして、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんのピーター・パーカーについて、彼らがしっかりとストーリーに組み込まれた、単なるパッケージ出演ではない作品が計画されているとも報告。

さらに「デアデビル:ボーン・アゲイン」へのスパイダーマン登場の噂に関連して、次のように説明しています。

ケヴィン・ファイギは、スパイダーマンをスタンドアロンやアベンジャーズに限らず、より多くのMCU映画に出演させたいと望んでおり、MCUの将来においてスパイダーマンを完全にコントロールし、自由に行動させたいと望んでおり、そのためにソニーと交渉していると聞きました。

ドラマへの登場はソニーに拒否されたとも言いますが、いい落とし所に着地出来るのか、注目です。

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【噂話】ソニーのマーベル映画は今後いくつかのアイデアが検討されていると言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が公開され、賛否両論の議論が展開されると共に続編への期待も高まる中、来月には「クレイヴン・ザ・ハンター」が公開を控えています。

その後はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン4」とアニメ映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」、そしてドラマの「スパイダー・ノワール」が現状でアクティブなプロジェクトですが、それ以外には何が残っているのでしょうか。

一時期、ソニーはMCUのような多様な展開を望み、計画も発表していましたが、結局のところ「ヴェノム」一作目が一歩目で成功しただけで、ニ歩目からは上手く行きませんでした。

かつては「エル・ムエルト」、「ヒプノハスラー」などの制作発表がありましたが、「エル・ムエルト」は主演が降板して以降1年ほど音沙汰がありません。

「シルバー&ブラック」は SSU が謳われる前から構想されていたものですが、これも未だに実現に至らず、オリヴィア・ワイルドさんが監督するとされる「スパイダーウーマン」も2年ほど情報が更新されていません。

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ドラマとして「シルク:スパイダー・ソサエティ」も開発が行われていましたが、現在は中断されています。

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海外メディア TCC は今後のソニー作品について質問を受け、次のようなレポートを投稿しています。

彼らは常にアイデアを練っていますが、実際に実現するのはそのうちのほんの一部かもしれません。シルバー・セーブル、ブラック・キャット、サンドマン、ライノ、カメレオン、スコーピオンなどのキャラクターが映画化の企画やアイデアを練っているという話が出ています。現在、彼らはエージェント・ヴェノムの映画化を検討しています。

ソニーがジェシカ・ドリューの「スパイダーウーマン」や「スパイダーマン2099」のようなスパイダー関連映画に投資していた時期がありましたが、それらは凍結されたことを覚えています。つまり、答えはイエスです。彼らは開発中のアイデアを持っているが、同時に、これらのプロジェクトが実現する可能性は非常に低い。

「モービウス」や「マダム・ウェブ」の興行的失敗の影響は大きいようで、かなり慎重になっているのは間違いないようです。しかし開発を放棄しているわけでもなく、引き続き議論されているようであり、その中からまた新作として公式発表される事に期待です。

ソース:November Discord Q&A Part 3: Spider-Man, Venom and other Marvel Sony Projects

「デッドプール4」や「デッドプール&ウルヴァリン2」は実現しない?ライアン・レイノルズさんのコメントがファンを落胆させる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、制作、脚本を務めたライアン・レイノルズさんが、海外メディア Extra とのインタビューの中で「デッドプール4」あるいは「デッドプール&ウルヴァリン2」と予想される続編映画の可能性について語りました。

第13回ハミルトン・ビハインド・ザ・カメラ・アワードで「デッドプール&ウルヴァリン」の脚本賞を受賞したライアン・レイノルズさんは、インタビュー後半で続編の可能性について質問された際に「口を塞いで!」とインタビュアーに質問を取り消すようにいいつつも、「実現すれば嬉しいですが、前作から6年経ったのには理由があるんです。(デッドプールの映画は)私の人生をまるごと飲み込んでしまうし、4人の子供がいるから、学校への送り迎えをしたり、少し時間を過ごしても構わないと思っています。」と、しばらくは家族との時間を取りたいとの考えを明かしました。

休憩後にデッドプール新作の執筆にあたるとすれば、今回のペースを適用すれば2030年に突入する事になり、当分は他の映画への出演だけで終わる可能性が高いのかもしれません。

本作の指揮を取ったショーン・レヴィ監督も全身全霊をかけたとして、続編の考えが現時点でないと語っていますが、一方でディズニーは続編を検討しているとも報じられています。

「デッドプール&ウルヴァリン」は全世界で興行収入13億3800万ドルを稼ぎ、大成功を収めた他、20世紀FOXのマーベル・ユニバースを活性化させる事にも繋がりました。ディズニーがこれを好機と見れば、続編の可能性以外に、終わったはずのシリーズが再開される可能性もあるかもしれません。

先日はライアン・レイノルズさんが「ガンビット」のスピンオフの実現の可能性について語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-wants-to-return-gambit/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

コミック「サンダーボルツ:ドゥームストライク」はサンダーボルツvs.サンダーボルツが描かれる

マーベル・コミックスが来年の新刊「サンダーボルツ:ドゥームストライク」でサンダーボルツ対サンダーボルツの対決を描くことを発表しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で実写化される直前にリリースされるコミックは実写版とは非常に異なる展開を迎えるようです。

2025年2月からマーベル・ユニバースの支配権をドクター・ドゥームが握る事になり、「ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム」が展開される予定です。その関連作として「サンダーボルツ:ドゥームストライク」が制作、コリン・ケリーさんとジャクソン・ランジングさんが執筆を担当し、新進気鋭のアーティスト、トマソ・ビアンキさんが描く5号限定シリーズになります。

公式は本作について以下のように説明。

最近、バッキー・バーンズは大胆にも極秘作戦の有力者たちのチームを結成し、世界で最も危険な人物たちを追跡したが、その行動はドゥームの権力掌握を意図せず手助けしてしまった!

今、彼は良心の呵責に駆られてドゥームの権威に真っ向から挑み、抵抗の生きた象徴となるだろう! そして、ファンが待ち望んでいた通り、愛すべきオリジナルチームが帰ってきた!そして彼らは、バッキーが自分たちの名の下にやっていることに満足していない…

ドゥームがムーンストーン、アトラス、フィクサーなどを含むオリジナルメンバーを募集する「サンダーボルツ VS. サンダーボルツ」に備えよう。

エキサイティングな新時代の到来を告げるとともに、このタイトルの素晴らしいレガシーを祝う「サンダーボルツ:ドゥームストライク」は、サンダーボルトの待望のMCUデビュー作であるマーベル・スタジオの 「サンダーボルツ*」 にちょうど間に合うように登場、映画は5月2日劇場公開予定!

公式のあらすじは「ドゥームが世界を征服した。そして、バッキー・バーンズがそれを手助けした。ドゥームの勝利に無意識のうちに加担した罪を償うため、バッキーはチームを結成し、すべてを焼き尽くすという一つの目標を掲げる。しかし、 ブラックウィドウ、ソングバード、U.S.エージェント、シャロン・カーター、そして数人のサプライズ・ワイルドカードを含むバッキーの妨害者たちが、ドゥームの帝国を崩壊させるために容赦ない作戦を開始すると、ドゥームは革命は流血で終わることを証明しようと決意する…」との事。

コミック版のバッキー率いるサンダーボルツとMCU版の共通メンバーは現状ではU.S.エージェントのみで、ソングバードは近々実写デビューの噂もありますが今のところ詳細は不明です。他、ナターシャ・ロマノフやシャロン・カーターがバッキーに協力し、ドクター・ドゥームはオリジナルのサンダーボルツメンバーを招集し対決する事になります。

「ライアンと仲間たちが『ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム』で何を計画しているのか、皆さんに見ていただくのが待ちきれません。これは頭脳と心、そして信じられないほどのスケールを持つマーベルのイベントです」とケリー氏とランジング氏は語っています。

「サンダーボルツはパズルの重要なピースです。これは、ヒーローがドゥームに公然と反対したときに何が起こるか、そして彼らが変化をもたらすためには、どのように異なる戦い方を学ばなければならないかという物語です。」とコメントしました。

公開された本作のカバーアートではウィンター・ソルジャーとドクター・ドゥームの直接対決が描かれています。MCUでウィンター・ソルジャーを演じるセバスチャン・スタンさんはドクター・ドゥーム役のRDJさんとの共演を望んでいますが、実写版でもこの絵面が実現するのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-sebastian-stan-wants-to-work-with-rdj/”]

 コミック「サンダーボルツ:ドゥームストライク」は 2025年2月19日 に米リリース予定です。

ソース:公式

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ラルフ・アイネソンさんが撮影終了を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に出演するラルフ・アイネソンさんが、自身の SNS を通じて撮影が終了した事を報告しました。

アイネソンさんは星空へと飛び立つ宇宙船の豪華なデカールをあしらったシャツを撮影終了の記念に貰ったとして、その写真をシェア。ファンタスティック・フォーのチームメンバーの名前と、原作者スタン・リー氏の有名なキャッチフレーズである「エクセルシオール」という言葉が書かれ、「マーベルは最高にクールなラップギフトをくれた。」とコメントを添えています。

ラルフ・アイネソンさんは本作で星を丸ごと喰らい尽くす巨大なコズミックビーイングのギャラクタスを演じており、D23 などのイベントではその映像の一部も公開されていました。

本作では重要な役割を果たすとされつつも登場は短いとも報道されており、それが正しいことを示しているのか、思いの外はやく自身の出番の撮影を終えたようです。

先日は公式のあらすじも公開され、劇場公開に向けて着々と制作が進行しています。

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映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、シルバーサーファー役正式発表。公式あらすじも公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公式あらすじがアナウンスされました。これによって本作にシルバーサーファーが登場するという噂とそれに関するキャストが実際にそうである事が確認されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-female-silver-surfer-actor-casting/”]

CBM によると、メディア向けプレスサイトに記載された本作のあらすじは以下のようなものになっているようです。

マーベル・スタジオの「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、1960年代風のレトロフューチャリスティックな世界を背景に、マーベルのファーストファミリーであるリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)、スー・ストーム/インビジブルウーマン(ヴァネッサ・カービー)、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)、ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)が登場し、これまでで最も困難な課題に立ち向かいます。

ヒーローとしての役割と家族の絆の強さのバランスを取らざるを得ない彼らは、貪欲な宇宙の神ギャラクタス (ラルフ・アイネソン) とその謎めいた使者シルバーサーファー (ジュリア・ガーナー) から地球を守らなければなりません。そして、地球全体とそこに住むすべての人々を食い尽くすというギャラクタスの計画が十分に悪いものでなかったとしても、それは突然非常に個人的な問題になります。

あらすじで紹介されなかったキャストとして、ポール・ウォルター・ハウザーさん、ジョン・マルコヴィッチさん、ナターシャ・リオンさん、サラ・ナイルズさんらの参加が過去に報道されています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

本作は神聖時間軸とは異なる別のマルチバースを舞台とする映画で、監督は「彼らの他にヒーローがいない世界」だと明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-director-reveales-no-other-heroes-in-this-universe/”]

物語の途中やラスト、もしくはアベンジャーズ映画の最中にこの世界が接続されていくと見られています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Gets An Intriguing New Synopsis As Silver Surfer Actor Is Confirmed

「ローラを演じ続けられれば満足」、ダフネ・キーンさんが再演に意欲。「デッドプール&ウルヴァリン」未公開映像も公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でX-23/ローラ・キニーを演じたダフネ・キーンさんが、再びアダマンチウムの爪を装着する事に意欲を示しました。

インタビュー動画の中では「これまでに何兆回も言っていることだけど、私は一生ローラを演じ続けても満足できます。彼女は演じていて最高に素晴らしいキャラクターだから。」と述べ、再びローラを演じる意欲に満ちている事を語りました。

この動画ではこの映画の舞台裏映像が含まれており、ローラとローガンの焚き火シーンの削除バージョンとして、二人が何らかの物音に反応して爪を立てる様子や、「最悪バージョンのウルヴァリンにまた会えて嬉しい。」と言ったセリフも用意されていたようです。

今後のMCUでヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンとの父娘コンビと再び会えるチャンスはあるのか、続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】MCUの征服者カーンはまだ退場していないと言う

マーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアベンジャーズ5作目として、当初は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を開発していましたが、征服者カーンを演じてきたジョナサン・メジャース氏の逮捕、裁判を受けて中断、ドクター・ドゥームを中心とする「ドゥームズデイ」へと変更されました。

TCC のアレックス・ペレス氏は征服者カーンの現状について、「盤面から完全に退場したわけではなく、現在は隅に置かれているだけ」としつつ、再登場の可能性が残されている事を明らかにしました。

また、「もし戻ってくるとしたら、悪役としてこのキャラクターを引き続き登場させたいならキャストを変更するか、(ヤング・アベンジャーズの)アイアン・ラッドの路線で若い俳優をナサニエル役に新たに起用する可能性が高いでしょう。」と述べました。

コミックのカーンは特に複雑なキャラクターで、ヤング・アベンジャーズのメンバーの一人としてヒーロー活動をしているアイアン・ラッドは未来から来た征服者カーンの変異体でした。

征服者カーンとその変異体を演じてきたジョナサン・メジャース氏は2023年3月25日(現地時間)、マンハッタンのチェルシー地区での通報をもとに逮捕。マンハッタン地区検察庁は、第3級暴行罪の訴えを公表しました。

その後の裁判で有罪判決を受け、ディズニーは同氏を解雇、アベンジャーズ最新映画は再開発を余儀なくされ、今年の夏に「ドゥームズデイ」となる事が発表されました。

「ドゥームズデイ」にドクター・ドゥームとして戻って来るロバート・ダウニー・Jrさんも過去には逮捕、有罪判決を受けていますが、罪を清算した後には起用されているため、メジャース氏が再雇用されないとも限りません。

ただし、RDJさんはドラッグと銃の不法所持による罪であり、メジャース氏のように明確な被害者がいるわけではない所は大きく違っています。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のラストで今後の脅威として描かれていたカーン評議会はドクター・ドゥームが「ドゥームズデイ」までに物語の裏で殲滅していた流れになるのではとも予想されていますが、征服者カーンは次にどこに現れる事になるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:November Discord Q&A Part 2: Marvel Studios ‘Daredevil: Born Again’, ‘Fantastic 4’ & More

「デッドプール&ウルヴァリン」、ジーン・グレイとのロマンスやソーの安物のヘアエクステに言及する削除シーン公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、脚本、制作を担当したライアン・レイノルズさんが、本作の削除シーンのひとつをSNSで新たに公開しました。

ライアン・レイノルズさんは「Siri、削除された、地球上で最も偉大なバンドのひとつとヒューが4つの台詞を完璧に言い当てた中途半端なモンタージュを探して。そして、おそらく多くの理由で削除されるだろうから、素早くやって。」とコメントを添えて「デッドプール&ウルヴァリン」の削除シーンを公開。

投稿されたビデオではニッケルバックの曲「Never Gonna Be Alone」が流れる中、二人がダイナーを出たあと、ヴォイド空間を旅するロードムービー的な展開になっています。

この旅路はウルヴァリンが黙々と歩き続け、デッドプールが一人でおしゃべりしているだけですが、その中では「詮索はしたくないが、君とジーンの間に何があったんだ?君たち、仲が良さそうだったよ。」とローガンとジーン・グレイの悲恋について指摘。

また、「ソーは赤ん坊みたいに泣いていたよ。ミッキーは待ち伏せしていたしね。」と本作最大の謎のひとつをさらに大きくしつつ、「信じられないかもしれないけど、彼のヘアエクステは安物だ。プロのサドルでもない限り、ヘアレースを隠すことはできないよ。」と話しています。

わずか1分ほどの動画ですが、ふたつのマーベル作品への言及が含まれている事と、二人の旅感がとても良く出ている事で、「なぜこれが削除されてしまったのか」、「すべての削除シーンを収録した完全版が必要だ」とのコメントが寄せられている他、楽曲が使用されたニッケルバック公式アカウントからも「私たちはこの映画が大好き。でも、なぜソーが泣いていたのかいつ分かるの!?」といったコメントも投稿されています。

かつて「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではエクステンデッド版とは言えないバージョンが再上映された事がありました。一方でソニーは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で削除シーンを物語上に組み込んだエクステンデッド版を再上映しました。

ディズニーが今年大ヒットした映画の売上をさらに伸ばすために「デッドプール&ウルヴァリン」の拡張版を作るかどうかは分かっていません。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、フランクリン役として2名の俳優が募集されていると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で主人公リード・リチャーズとスー・ストームの息子フランクリン・リチャーズ役に、2名の子役が募集されていると報じられました。

ダニエル・リヒトマン氏によると、現在、同プロジェクトでは、映画で「主要な役割」を担うフランクリン・リチャーズ役に10歳から13歳までの俳優をキャスティング中としつつ、同役に幼児(3歳から4歳)の募集も行っていると言います。

コミックではワンダと同等かそれ以上の現実改変能力を幼少期の頃から持つフランクリンは、自身のその能力を使って自然の時間の流れを無視して成長します。これにより、彼は超能力を最大限に活用することができますが、自分の精神がまだ大人の感情的成熟に欠けていることに気づき、最終的に子供に戻ることを決意する展開がありました。

この映画でふたつの年代の子役が募集されている事で、コミックのような展開が起こると考えられそうです。

小さな宇宙さえ作り出せるまさに神の如き子どもであるフランクリンは数々のヴィランからも狙われる存在ですが、MCUでも重要な存在になるのか、そしてどんな俳優がこの大役を担うことになるのか、今後の報道にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。