【噂話】最近のディズニーのMCU見直し戦略にも関わらず、「アベンジャーズ」5作目、6作目は予定通り公開されると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が、昨今のディズニーのMCUリリース戦略の見直しの最中にも関わらず、当初のリリース計画を維持していると、ダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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CBM経由の情報によると、最近では2月に「ファンタスティック・フォー」の公開日が延期されたにも関わらず、「アベンジャーズ5」は 2026年5月に、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 に劇場公開される予定が維持されていると氏は報告しています。

CBMはこれがディズニーの収益計画上の都合の可能性である事を指摘し、マーベル・スタジオに延期の権限はないだろうと言及しています。

ディズニーのボブ・アイガーCEOは最近、MCUの映画は年間で最大3本のリリースを予定していく事を発表。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-ceo-comments-mcu-plan/”]

2025年はすでに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー」、「ブレイド」が予定済み。

そして2026年は「アベンジャーズ5」が、2027年は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が予定されています。

2025年は現状4本の映画が予定されている状態で、このうち最も進捗が遅れている「ブレイド」が2026年に延期される可能性が高いと見られています。

この「ブレイド」の延期を考慮すると2025年に3本、2026年に2本、2027年に1本の映画となり、あと2、3本の新作映画が割り込む可能性が予想されます。

そのうちで最も有力なものが「スパイダーマン4」で、その他中止の噂がある「アーマー・ウォーズ」や「シークレット・ウォーズ」とインカージョンの関連性から「ドクター・ストレンジ3」などが候補として考えられます。

「アベンジャーズ5」はすでに撮影準備が進められているとも言われていますが、今年の夏のコミコンや秋のD23などでの公式の情報アップデートに注目となりそうです。

なお、2022年時点では「2026年からフェーズ7が始まる」予定とされていましたが、ここ数年でのスケジュール遅延によってこれは一旦考慮しないのが吉と考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-phase-7-start-date/”]

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「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんがチケット予約開始日と新ポスターを発表

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、映画のチケット開始日が現地時間の明日月曜日になる事を発表、本作の新しいポスターもあわせてお披露目しました。

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本作は 2024年に公開される唯一のMCU映画で、新型コロナウイルスの最初のパンデミックの最中でも「ブラックウィドウ」「シャン・チー」「エターナルズ」と3本公開された事と比べると、ディズニーの新戦略の影響を如実に受けています。年間1本のMCU映画というペースは2016年公開の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」以来8年ぶりで、「デッドプール&ウルヴァリン」は飢えたファンにとって特に重要な作品となっています。

ライアン・レイノルズさんは当初からウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさんとの共演を目指しつつも、多くのアイデアが実現に至らなかったと最近のインタビューで明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-kevin-feige-passed-rashomon-pitch/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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「デッドプール&ウルヴァリン」、ディズニープラス版予告が検閲されている事が明らかに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の視聴ページがディズニープラスのウェブサイト内に用意され、現状では予告動画が視聴できるようになっていますが、その予告が Youtube などで公開されているオリジナル版から変更されている事が明らかになりました。

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Youtubeなどで公開されている最初のトレーラーのオリジナル版では33秒ごろ、ウェイド・ウィルソンの「Pegging isn’t new for me, friendo. But it is for Disney.」というセリフがあります。

これは日本のディズニー・スタジオ公式版だと「ア◯ルプレイは経験済み、ディズニーでは初だが」という翻訳部分にあたる所。

これがディズニープラス版だと「The R-rating isn’t new for me, friendo. But it is for Disney.」とライアン・レイノルズさんのセリフ自体が「Pegging」から「R-rating」へと別バージョンとなっており、日本語字幕も「ア◯ルプレイ」から「R指定」へと変更されています。

また、1分44秒あたりのデッドプールのセリフ「Oh my fuck!」も「OMG!」と変更されてしまっています。

なお、ディズニープラス版の予告タイトルが「Deadpool & Wolverin」とスペルミスしているのは御愛嬌です。

20世紀FOXの「デッドプール」と「デッドプール2」が特に検閲もなくディズニープラス上で配信されている事を考えると、今回の対応は疑問が生じる所。

もちろん最新となるディズニープラス版の予告が劇場公開版として正しいもので、最初に公開された予告は修正前の過去のものであるケースも考えられます。

しかし実際にこれが起こってしまった以上、映画本編でも劇場公開バージョンとディズニープラスのリリースバージョンで異なる可能性があり、セリフの差し替えだけでなく、映像のカットなどの可能性も捨てきる事が出来なくなってしまいます。

こういった対応が気に食わない方はしっかりと劇場で鑑賞するのが吉かもしれません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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【噂話】「ヤング・アベンジャーズ」2025年撮影開始、「ミッドナイト・サンズ」は「ブレイド」終了後すぐにスタートすると言う

マーベル・スタジオが開発中と噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ヤング・アベンジャーズ」が 2025年に撮影を始めると、海外スクーパーが報じました。また、噂の映画「ミッドナイト・サンズ」についての最新情報も提供しています。

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ダニエル・リヒトマン氏は「ヤング・アベンジャーズの映画が2025年に撮影を開始する」とし、ヘイリー・スタインフェルドさん演じるケイト・ビショップが「ヤング・アベンジャーズ」と「アベンジャーズ5」に登場すると報告。

先日は「ミズ・マーベル」シーズン2に関する話題も提供しており、上手く行けば2025年は若手ヒーローたちが本格的に動き出す事になるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-s2-rumor/”]

そして「ミッドナイト・サンズ」について「ブレイドの終了後すぐに撮影を開始する予定」とし、「ブレイド、ムーンナイト、エルサ・ブラッドストーン、ゴーストライダー、クレア、ウェアウルフ・バイ・ナイトなどのキャラクターがラインナップに加わる」と言います。

しかしここにクレアが参加する事はかなり唐突な展開であり、「ミッドナイト・サンズ」までに「ドクター・ストレンジ3」が来ることをほのめかしているのかもしれません。

現状でこれらは噂の域を出ない話題ですが、フェーズ5の予定も半分以上消化しており、近々フェーズ6の大きな発表がある事に期待されています。

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【噂話】映画「ブレイド」またもや延期か、空席を埋めるのは「スパイダーマン4」になるとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」が 2026年 に延期される可能性があると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。また、「ブレイド」が公開予定となっている 2025年11月7日 は「スパイダーマン4」が利用する可能性があると言います。

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リヒトマン氏は「ブレイド」が2026年公開に向けての変更が進んでいるとし、「スパイダーマン4」がその席を埋める事になると報告。

その「スパイダーマン4」は 2024年秋 から撮影開始予定で「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のラストで取り残されたシンビオートが重要な役割を果たす事になるだろうと言います。

現状では「スパイダーマン4」の監督は公式発表されておらず、候補としてドリュー・ゴダード監督、ジャスティン・リン監督、ジョン・ファヴロー監督、サム・ライミ監督、ジェームズ・ワン監督らの名前が報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-diretor-rumor/”]

「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の3作はいずれも制作発表から劇場公開までのスパンが短く、過去3作の実例からすると「スパイダーマン4」が 2025年11月 に公開される可能性はまだ十分に残されていると考えられます。ただし、過去3作のジョン・ワッツ監督は4作目に参加しない事には注意が必要です。

「スパイダーマン4」が実際に「ブレイド」のスペースに割り込むのであれば、今年の夏のコミコンで大きな発表がある事が予想されます。

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映画「デッドプール&ウルヴァリン」の上映時間が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の上映時間が判明したと、各種海外メディアが報じています。それらによると、AMCシアターのウェブサイトに記載されたと言いますが、現在そのページは削除されています。

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削除前、AMCは「デッドプール&ウルヴァリン」の上映時間を「127分」(2時間7分)と記載。

2016年の「デッドプール」が108分(1時間48分)、2018年の「デッドプール2」が119分(1時間59分)で、三作目の今回は最長のデッドプール映画という事になります。

他のMCU作品と比べると本作のランタイムは平均的、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の126分とほぼ同じで、多くのクロスオーバーが含まれるというコンセプトも同じであり、比較しやすくなっています。

したがって、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より「デッドプール&ウルヴァリン」のほうがより多くのキャラクターを扱うのであれば個々の描写は少なくなる事が予想され、反対にフォーカスをあてるキャラクターが少ないのであれば、個々のスクリーン時間は増加する事になるでしょう。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と同様に「デッドプール&ウルヴァリン」も非常に多くの噂の報道がある作品ですが、実際にどんなキャラクターが登場する事になるのか、2024年唯一のMCU映画に注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」はシリーズ完結作に、米ソニー会長が認める

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」がシリーズを締めくくる最後の作品になることが明らかとなりました。ソニー・モーション・ピクチャーズ・グループ会長のトム・ロスマン氏が、海外メディア Deadline とのインタビューの最中にこれを認めています。

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ロスマン会長は今後の映画戦略において「ゼルダの伝説」の実写映画が重要になるとする中で、いくつかのマーベル作品について言及しています。

この映画は、(任天堂のゲームデザイナー)宮本茂との可能な限り密接な協力のもとで開発・制作されています。彼はその世界の真の天才であり、彼の強力なヴィジョンがこの映画を動かしています。彼がこの世界を創り出し、それを完全に理解しているのです。「スーパーマリオブラザーズ」の結果を見ればわかる事です。私が言いたいのは、今後の健全なラインナップは、一方に偏るのではなく、バランスの取れたビッグIPの確固たる続編を持つことだと思います。

フィル・ロードとクリス・ミラーによる最後の「スパイダーバース」映画が公開されるとき、それは大きなイベントになるでしょうし、次のトム・ホランド主演の「スパイダーマン」映画も同様です。また、ラルフ・マッチオとジャッキー・チェン、そして新しい若い『カラテキッド』のストーリーラインがすべて一つにまとまるとき、それはファンにとって大きな瞬間となるでしょう。我々にはそういった作品があります。そして、最終作となる「ヴェノム」第3作目も非常に大きな映画となるでしょう。

ロスマン会長はゲームやコミックを原作とする作品、大作の続編、そしてより冒険的な新しい作品をバランスよく取り揃えたラインナップが勝利に繋がると信じていると語りました。

「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」はそのタイトルからも完結作である事が予想されていましたが、今回、トム・ロスマン会長がこれを認める事になりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-last-dance-tom-hardy/”]

ヴェノムはSSUの始まりとなった作品で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でいうアイアンマンのような役割を担うと考えられていましたが、SSUでは現状「アベンジャーズ」のような作品が公開されておらず、今後の予定としても発表されていません。

そのヴェノムが実際に今年で終わってしまうという事で、今後のSSUがこのままフェードアウトしてしまうのか、それとも誰もが驚くようなサプライズが仕掛けられているのか、注目となっています。

映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は 2024年10月25日 米国劇場にて公開予定です。 

ソース:Tom Rothman Fetes Columbia Pictures Centennial, Talks Quentin Tarantino, Streaming & How To Bring Young Audiences Back To Movie Theaters

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米Netflix、週間チャートで「マダム・ウェブ」が1位を獲得

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が米国の Netflix で今週はじめにリリースされ、サブスクライバーは無料で視聴出来るようになりました。そして Netflix の週間映画チャートにて、「マダム・ウェブ」が1位を獲得したと、各種メディアが報じています。

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Comicbook.com によると、「マダム・ウェブ」はリリースからわずか1日で話題のラブコメ「Mother of the Bride」や往年の人気作「シュレック」を差し置いて、週間チャートの1位に上り詰めたとの事。

CBM は今回の事を、「人々は本当にどれほどひどいのか見たかっただけなのか、それとも劇場で『マダム・ウェブ』を観たファンが再び多くのミームになりそうな瞬間を体験したかったのか、私たちにはわかりません。いずれにせよ、その結果、この映画はNetflixでヒットしました」と評しています。

「マダム・ウェブ」の世界興行収入は1億ドルほどで、2023年にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で歴代最低の興行収入を記録したと話題になった「マーベルズ」の3億ドルを大きく下回っていました。

映画館でお金を払って見るつもりはないが、サブスクとして無料感覚でなら見てみたい、という層がかなり多かったのが今回の結果に繋がったのでしょうか。

2023年は「スーパーヒーロー映画疲れ」とも言われていましたが、結局のところ、多くの人は興味を維持しているようです。ただし、初週に映画館に行く熱心なファンよりも、口コミなどに大きく影響されて無難にサブスク待ちをするユーザーが増加しているようです。

続編の可能性は厳しいともされる「マダム・ウェブ」ですが、今回の結果は今後のSSUにどのような影響を与えるのでしょうか。そして、本作でジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんがMCUに登場するのではないかとの噂も注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-meeting-marvel-studios-kevin-feige-rumor/”]

なお、現地時間の 5月15日 水曜日の時点でのNetflixトップ 10 は以下の通りです。

1. Madame Web
2. Mother of the Bride
3. Shrek
4. The Courier
5. Shrek Forever After
6. The Super Mario Bros. Movie
7. Madagascar: Escape 2 Africa
8. War Dogs
9. Unfrosted
10. The Judge

映画「マダム・ウェブ」は 米 Netflix にて配信中、4k UHD、Blu-rayも発売中。日本でのリリース予定は不明で、各種配信サービスの有料コンテンツとして利用可能です。

ソース:Madame Web Debuts at Number One on Netflix Movie Charts

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クリス・プラットさんがスターロードの再演を宣言、DCUとの両立、マリオ続編についても言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」で主人公のスターロード/ピーター・クイルを演じたクリス・プラットさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューにてスターロード再演を誓いました。

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今夏公開のアニメ映画「ガーフィールド・ザ・ムービー」のプロモーションの最中に今後の作品ついて質問されたクリス・プラットさんは次のように語っています。

まあ、またスターロードを演じるのは理にかなっているでしょうね。でも、何でも可能性はあります。特にジェームズがDCにいるので、あちらで何かしらの役があるかもしれません。もしかしたら両方(MCUとDCU)かもしれませんね。両方やってみましょう。両方だと思います。間違いなく両方です。

スターロード再演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のラストで予告されていた事でありますが、映画の公開から1年が経過した現在、特に計画に変更はないようです。

また、Total Film とのインタビューではマリオの続編について再演を約束しました。

詳しくは言えませんが、もう一つのマリオ映画が来ることは言えます。それについて考えるととても興奮します。マリオと任天堂の世界全般について考えると、今後の10年間でその世界からたくさんの物語が出てくると思います。
最初の映画に参加できたことはとても嬉しく、光栄で、幸運でした。今後も、彼らが望む限り、できる限り協力したいと思っています。詳しくは言えませんが、皆さんと同じくらい私もワクワクしています。

現時点でスターロードがいつ再登場するかは分かっていませんが、今年のDisney Upfront、コミコン、D23、ディズニープラスデイなどのイベントで何かしらの発表があるのか注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Chris Pratt Says He Will 100% Be Returning as Star-Lord and Appearing in James Gunn’s DCU (Exclusive)

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【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、ギャラクタスの狙いが判明か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」でギャラクタスが地球を狙う理由について、コミックや過去の実写映画とはまったく異なる理由が存在すると、海外スクーパーが報じています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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CWGST 氏は「ギャラクタスは(宇宙で生まれた)フランクリン・リチャーズを求めて地球にやってくる」と報告。

フランクリンはミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズとインビジブル・ウーマン/スー・ストームの間に生まれた長男で、アガサ・ハークネスに育てられたアルファレベルでありオメガレベルのミュータント。フランクリンの現実改変能力は極めて脅威的な神の如き能力で、それ故にフランクリンを利用しようとするヴィランは跡を絶ちません。

今回のMCU版のギャラクタスもそういった目的を秘めて地球に訪れることになるようです。

なお、CWGST 氏は先日、重大なリークをしたとしてディズニーとマーベルから訴えられた直後であり、今回はそれにめげずに新情報を投稿した形になっています。

訴訟の原因はインスタグラムのストーリーに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に関する重大な秘密を含む映像を投稿したとの事ですが、投稿自体は24時間で自動的に消えてしまっています。

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ジュリア・ガーナーさんが女性のシルバーサーファー、シャラ・バルを演じると報道されており、ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんを追加。ポール・ウォルター・ハウザーさん、ジョン・マルコヴィッチさんが未知の役割で登場する事になるようです。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

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