【噂話】「アベンジャーズ5」制作状況更新、マルチバース物にも関わらず現実的な内容になるという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」に関する最新情報を、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が提供しました。それによると、 2024年12月 からイギリスで始まる予定だった撮影が 2025年1月 開始に変更されていると言います。

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わずかに遅延したスケジュールですが、現状監督は不明なまま。脚本はドラマ「ロキ」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが担当していると言われています。

また、リヒトマン氏は「数ヶ月以内に征服者カーン役の後任者が発表されるだろう」との見通しを立てているようで、「ザ・カーン・ダイナスティ」のサブタイトルが外されたにも関わらず、本作と征服者カーンの関連性は維持されている事をほのめかしています。

映画の内容について、リヒトマン氏は、依然としてマルチバースの要素が含まれるものの、全体的なストーリーは「より現実的」になると主張しました。一見矛盾しているようにも聞こえますが、これは複数のマルチバースを旅する「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のようなものではなく、どこか特定の世界、時系列で展開される映画になる事を意味しているのかもしれません。

氏は先月の段階で、「出演俳優にスケジュールを確保しておくよう連絡が出された」とも報告、着実に準備が進められている事を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-and-photn-rumors/”]

公式にはほとんど情報がない本作ですが、本格的に動き出す時期が近づいているのでしょうか。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:AVENGERS 5 Gets A Rumored Production Update; Story Said To Be “Grounded” Despite Multiverse Elements

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【噂話】MCU「スパイダーマン4」、「ゴジラvsコング」の監督を候補に追加

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」は今年の秋から撮影が始まると言われていますが、監督については明らかになっていません。そんな中、スクーパーが新たな候補者がいる事を報告しています。

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海外メディア CBM によると、スクーパーの MTTSH 氏がアダム・ウィンガード監督が候補に追加されていると報告していると言います。

アダム・ウィンガード監督は石井隆監督に三池崇史監督に影響を受けて「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の三作目「ブレア・ウィッチ」を制作した人物で、その後は「デスノート」や「ゴジラvsコング」、「ゴジラxコング 新たなる帝国」を手掛けてきました。

今週のはじめ、監督がモンスター・ヴァースの続編映画を担当しない事が明らかとなっていましたが、ウィンガード監督は秋から「オンスロート」の撮影に入るとされており、同じく秋撮影予定の「スパイダーマン4」とはスケジュール的に難しい事が予想されます。

しかしモンスター・ヴァースの監督を起用する事はスパイダーマンとの意外な親和性があるのも事実で、コミックのスパイダーレックスなどが実写化される可能性もあるのかもしれません。

ソニーは過去に幻となった「アメイジング・スパイダーマン3」で恐竜との共演を考えていた事もあり、ウィンガード監督の起用の可能性がないとは言えないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sonys-cancelled-spider-man-movie-detail/”]

ただしこれまでの「スパイダーマン4」に関する噂とウィンガード監督の作風はあまり適合せず、他の候補者のほうが可能性が高いように感じる所です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-diretor-rumor/”]

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ディズニーが「アベンジャーズ5」の中心人物を予告か

ウォルト・ディズニー・スタジオのコンテンツ・チェアマンを務めるアラン・バーグマンさんが、シネマコン2024のディズニーパネルにて、2026年に劇場公開予定の映画「アベンジャーズ5」を含む、2024年以降に公開されるスタジオのフランチャイズ映画についてプレゼンしました。

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壇上でバーグマンさんは次のように述べています。

今後数年間にわたり、「アバター」、「アベンジャーズ」、「スター・ウォーズ」、「トイ・ストーリー」、「アナと雪の女王」など、当社の最大規模のフランチャイズからさらに多くの素晴らしいストーリーをお届けし続けます。

この時、後ろのスクリーンにはこれらシリーズ作品の画像が映し出され、「アベンジャーズ」からはソーが選出されていました。

©Disney

画像は映画「ソー:ラブ&サンダー」のポスターを流用したものですが、「アベンジャーズ5」の中心人物のひとりとしてソーが含まれている事を示唆しているようです。

ソーは2012年の「アベンジャーズ」で結成されたオリジナルメンバーのひとりで、7月公開予定の「デッドプール&ウルヴァリン」にもバンク映像での出演を果たしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-chris-hemsworth-comments-surprise-cameo/”]

「ラブ&サンダー」では単独5作目の映画の可能性もほのめかされており、「アベンジャーズ5」と6作目となる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」など、もうしばらくはソーを大スクリーンで見る機会が残されているようです。

「アベンジャーズ5」にはファンタスティック・フォーなどは登場せず、小規模なチームによる物語になると噂されていますが、その中でソーはどのような役割を担っていく事になるのでしょうか。そしてロキとの再会、あるいはロキの変異体であるシルヴィとの出会いがあるのかも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-and-photn-rumors/”]

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

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「スパイダーマン:ホームカミング」、再上映の結果は歴代スパイダーマン映画最低に

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)までの映画8作品を米国の劇場で毎週再上映するキャンペーンを実施中。そして先日、20日に上映された「スパイダーマン:ホームカミング」がこれまでで最低の数値となってしまったと、海外メディアが報じています。

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海外メディア CBM によると、「スパイダーマン:ホームカミング」は初日興行収入が 285,000 ドルという期待外れの結果となり、これまでで最低の興行収入に終わったとの事。この映画は米国内の 466 の劇場で上映されており、1 館当たりの平均料金は 612 ドルという結果にとどまりました。

現時点での再上映結果は以下の通り。左が初週のチケット売上で右がトータルの売上です。

  • スパイダーマン:68.3万ドル/94.6万ドル
  • スパイダーマン2:80.9万ドル/110万ドル
  • スパイダーマン3:76万ドル/100万ドル
  • アメイジング・スパイダーマン:51.1万ドル/69.4万ドル
  • アメイジング・スパイダーマン2:50万ドル/67.6万ドル
  • スパイダーマン:ホームカミング:28.5万ドル/28.5万ドル

2017年の公開時に8.8億ドルを稼いだ「ホームカミング」はこのリスト内では「スパイダーマン3」の8.9億ドルに次ぐ2位の記録を持つ映画でしたが、懐かしさという点でトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんらに劣ってしまったのか、予想外に低い数値となってしまいました。

トム・ホランドさんはスパイダーマンとして前任者二人よりも大きな売上を達成済みで、さらに次の登場も確定している事で、今回の再上映キャンペーンに対するファンの意欲があまり高まらなかったと言えそうです。

ソース:SPIDER-MAN: HOMECOMING Nets Lowest Re-Release Box Office Yet As Spidey’s First MCU Movie Returns To Theaters

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【噂話】「スパイダーマン:NWH」、ドクター・ストレンジの呪文は想像よりも強力だった─他、「スパイダーマン4」関連の最新の噂

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に関して、気になる情報をスクーパーが提供しています。それによると、物語のラストで描かれたドクター・ストレンジの記憶消去の呪文の影響は、観客が想像していたよりも広い範囲に出てくる事になるようです。

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MTTSH 氏は、ストレンジの呪文はトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが演じたピーター2とピーター3にも影響しているとし、彼らは彼らの世界の住人から存在を忘れられてしまっていると、映画の公開から2年以上過ぎたこのタイミングで報告しました。

これは今後の作品に必要となった後付け設定だと考えられますが、これによって二人のピーターの物語をリブートさせやすくするのか、それとも彼らがこの事態の解決のために再び神聖時間軸に戻ってくるための動機となるのか、今後の展開に注目となりそうです。

この報告が事実だとして、ドクター・ストレンジの呪文が全マルチバースに影響したと考えるのは無慈悲過ぎる部分があり、その場にいた3人のピーター・パーカーのみが影響を受けたと考えるのが妥当なように思えます。

そうでなければMCUの展開について言及した「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のスパイダー・ソサエティの人物たちとの整合性が取れなくなり、新たな例外設定を設けるか、完全に別物として切り離してしまう必要が出てくる事になりかねません。

この設定はMCUの「スパイダーマン4」に必要な設定となっているのか、それともまったく別の作品に繋がっていくのか、続報をお待ち下さい。

また、MTTSH 氏はその「スパイダーマン4」に関する新たな話題も提供。

それによると、「スパイダーマン4」にヴェノムが登場すると断言しつつ、メインヴィランではないと報告しています。

「スパイダーマン4」のヴィランは実写化されたことのないキャラクターに焦点をあてると過去に報じられた他、キングピンになるのではないかとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kingpin-vincent-donofrio-commented-possible-showdown-with-spider-man/”]

これに関しても未知の部分だらけですが、情報があり次第またお届けする事になります。

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【噂話】MCU映画「X-MEN」の脚本家が決定間近か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の脚本家について、新たな情報が報じられています。海外メディア Deadline は、スタジオがマイケル・レスリーさんとの最終交渉の段階に入っていると伝えています。

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記事によると、「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」(邦題:ハンガー・ゲーム0)の作家であるマイケル・レスリーさんが、「X-MEN」の脚本家としてファイナリストになっているとの事。

レスリーさんの起用に関しては先日もスクーパーが発信しており、今回のメディア情報とあわせて彼が最終的な候補者である事は間違いないようで、あとは交渉結果次第という所のようです。

レスリーさんは現在、映画「Now You See Me 3」(邦題:グランド・イリュージョン3)の執筆を担当しているという事で、そちらとの兼ね合いも考慮して判断されると見られています。

このニュースは、マーベルのアニメシリーズ「X-MEN ’97」 の大成功を受けてのものでもあり、同シリーズはディズニープラスで大ヒットしただけでなく、マーベル作品の中でもここ数年で最高の評価を獲得しました。

海外の熱烈なレビューを獲得したシリーズの最近のシーズンフィナーレに続いて、話題の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が控えており、ミュータント旋風にのって「X-MEN」の話題が続いていくか注目されています。

ソース:‘X-Men’ Movie At Marvel Studios Gains Momentum As Michael Lesslie Comes On As Screenwriter

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【噂話】テイラー・スウィフトさんがデッドプール新作映画以降の役割についてマーベル・スタジオと話し合いをしていると言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、歌手のテイラー・スウィフトさんが出演しているという噂に関連した新たな報道が有りました。現在、彼女はスタジオのケヴィン・ファイギ社長と今後の役割について話し合いをしていると言います。

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海外メディア CBM によると、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が「テイラー・スウィフトとケヴィン・ファイギは良い会談を行っており、MCUでの今後の役割について話し合っている」と言います。

テイラー・スウィフトさんは以前に20世紀FOXの映画「X-MEN:アポカリプス」(2016年)でマーベルユニバースにおけるミュータントの歌姫、X-MENのダズラーを演じると報道された事がありました。しかしこの噂は実現する事なく、ダズラー自体はその後の映画「ダークフェニックス」に登場し、ハルストン・セイジさんがこれを演じました。

その後「デッドプール3」にいくつかのキャラの再登場が噂され始めた時、テイラー・スウィフトさんもここで過去の噂を実現するのではないかと言われ始めました。

2023年10月になって、ライアン・レイノルズさんやヒュー・ジャックマンさん、そしてショーン・レヴィ監督らと共にテイラー・スウィフトさんの姿が目撃され、彼女が本作に出演しているという噂はより信じられるようになりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-director-and-taylor-swift/”]

現在はテイラー・スウィフトさんがダズラー役ではなく、本人役で出演していると言う噂が広く支持されていますが、一方でテイラー・スウィフトさんの最新アルバムでは歌詞がダズラーをほのめかしているとも話題になりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-taylor-swift-new-album-tease-cameo-rumor/”]

テイラー・スウィフトさんがアベンジャーズ映画などへも出演する可能性を感じる今回の報道ですが、まずは「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するのか、そしてどのような役になるのかを見届ける必要があるようです。

ソース:RUMOR: Taylor Swift Has Met With Kevin Feige To Discuss Marvel Cinematic Universe Role

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SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」、延期の意外過ぎる理由が明らかに

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が夏映画から冬映画へと変更された理由について、本作のプロデューサーを務めるマット・トルマックさんが海外メディア Collider とのインタビューの中で言及しました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-release-date-delay/”]

トルマックさんは「『クレイヴン』はクリスマスに移動しました。私たちはこの映画にとても興奮しており、クリスマスは映画を何度も見に行く時間がある最高の公開時期だからです。」と、本作が何度見ても楽しめる映画であると予告。

「これは、スタジオがこの映画についてどう感じているかを実際に反映しています。本当に楽しみです。ですが、これは映画に対する感情を反映した素晴らしい判断です。」とソニーがかなり自信を持っている映画である事を説明しました。

そうは言っても当初の予定どおり8月の公開であれば目立った競合相手はいませんでしたが、12月公開となると「ロード・オブ・ザ・リング」の新作や「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」3作目、「ライオンキング ムファサ」などがライバルとなり、それらを超える内容でなければ観客は劇場に何度も「クレイヴン・ザ・ハンター」を見に行く事はないでしょう。

にも関わらず、最終的に12月公開を決断したという事は、トルマックさんが言うようにソニーはこの映画に絶対的な自信があるようで、「モービウス」や「マダム・ウェブ」の赤字を埋めるぐらいの結果を出せるのか、注目となりそうです。

本作の主人公クレイヴン・ザ・ハンターを演じるのはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でワンダの弟クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさん。

その他、アリアナ・デボーズさん、フレッド・ヘッキンジャーさん、アレッサンドロ・ニヴォラさん、クリストファー・アボットさん、ラッセル・クロウさんらが共演に名を連ねています。

監督は「マージン・コール」などのJ・C・チャンダーさん。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:Why ‘Kraven The Hunter’s Release Date Moved to December [Exclusive]

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「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんが秘密の動画で本作を「薄っぺらい」と主張─ポスクレシーンはなし?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新予告が公開されましたが、主演のライアン・レイノルズさんが自身の X に投稿した動画には、公式のものにはない秘密のQRコードが含まれています。

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動画の開始直後、シークバーで3秒のあたりに差し掛かる頃、ゆっくりと歩くウルヴァリンの股下に一瞬だけ秘密のQRコードが表示されます。

©MARVEL,Disney

これを読み込むとライアン・レイノルズさんのYoutubeチャンネルに投稿された限定動画を視聴する事が出来ます。

「Disclaimers」(免責事項)と名付けられたこの動画で、ライアン・レイノルズさんは次のように語っています。

7月26日に皆さんとお会いできるのを非常に楽しみにしています。多くの皆さんが非常に楽しみにしていると思います。でも、しっかりと準備を整えるべきです。この映画は『バトルフィールド・アース』の続編並みに薄っぺらいです。ほとんどはお互いを無意味に叩き合ったり、ディズニーと敵対したり、下ネタを言ったり、自分をネタにしたり、ヒューをたくさんネタにしたりして、マーベルが義務付けたエンドクレジット後のシーンを完全に回避します。もしまだ気づいていないなら、それはいつも別の映画の宣伝に過ぎませんし、その映画も結局はまた別の映画の宣伝で終わります。だから、リラックスして座って、IQを下げて心拍数を上げて、この空虚な夢の国へと旅しましょう。大人の男や女がタイツを履いて歩き回り、それが巨大な文化的SOSでないかのように振る舞う場所です。これこそがシネマです。

ここで引き合いに出されている「バトルフィールド・アース」は 2000年 に公開されたアメリカ映画で、2001年、第21回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)において最低作品賞、最低主演男優賞など主要部門をほぼ独占。2005年にはラジー賞創設25周年特別大賞として歴代最低ドラマ作品賞に、2010年には2000年代最低賞に選ばれたというかなりの作品です。

自虐的な内容の文面を真顔で読み上げるライアン・レイノルズさんが印象的ですが、ここで「ポストクレジットシーンを完全に回避した」と宣言しているのは注目のポイントです。

4月末の段階で本作のポストクレジットシーンは衝撃的な内容になるとスクーパーが報告し、試写会に参加していたデッドプールコミックの原作者もこの報告に同意していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-post-credit-scene-rumor/”]

この報告から約一ヶ月、マーベル・スタジオはポストクレジットシーンを削除する方針へと切り替えたのかもしれません。

ただしそれは用意していたシーンが全てなくなるとは限りません。

映画「マーベルズ」のポストクレジットシーンは試写会の段階でカマラ・カーンとケイト・ビショップの映像でしたが、劇場公開版ではこれはエンディングシーケンスのひとつに繰り上げられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-post-credit-young-team/”]

今回の免責事項動画は単なるギャグなのか、それとも映画が失敗した時のための防衛線なのか、その真意がわかる劇場公開まで約2ヶ月に迫っています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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「デッドプール&ウルヴァリン」、新予告と新ポスター公開、あらすじもアップデート

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の米国でのチケット予約が開始され、それに伴って新たな1分予告と新ポスターが公開されました。また、あわせて本作のあらすじも更新されました。

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チケット予約にあわせてアップデートされた新たなあらすじは以下のふたつ。

ウルヴァリンは負傷から回復しているときに、おしゃべりなデッドプールと出会います。彼らは共通の敵を倒すためにチームを組みます。

マーベル・スタジオがこれまでで最大の過ちを発表します――デッドプール&ウルヴァリン。無気力なウェイド・ウィルソンは民間人としての生活に苦しんでいます。道徳的にゆるい傭兵デッドプールとしての日々は過去のものとなりました。しかし、彼の故郷が存亡の危機に直面したとき、ウェイドは不本意ながら再びスーツを着ることに。そして、さらに不本意な…もっと不本意な?最も不本意な?ウルヴァリンを説得しなければなりません――くそっ、あらすじなんて本当にバカバカしい。

これまでに使用されていたあらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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