イベント「エンパイア」にて新たなヒーローチーム「ザ・ユニオン」が始動

Newsaramaによると、マーベルコミックがイギリスを拠点に活動する新しいスーパーヒーローチーム「ザ・ユニオン」のデザインとコードネームを発表しました。

チームを率いる「ユニオンジャック」を除いて、他は新キャラクター。
メンバーはイギリスの精神を具現化した「ブリタニア」、北アイルランドの「スネークス」、ウェールズの「クワイア」、スコットランドの「ケルピー」で構成されています。

©MARVEL

4人の新キャラクター達はR・B・シルバさんによってデザインされていますが、能力やバックグラウンドに関する詳細は明かされていません。

シルバさんは以下のようにコメントしています。

中世のテーマが本当に好きです。ブリタニアとケルピーでは、彼らを中世の戦士のように見せたかったので、そこからシンプルにして近代化しました。スネークスの場合は、死刑執行人のイメージです。敵は彼を見るだけで恐れるでしょう。また、クワイアはより軽快なビジュアルで、素早い動きを可能にするもの。彼女のナイフの柄には3匹のドラゴンの頭を描きました。ウェールズの旗には頭が1つしかないドラゴンがいることは知っていますが、なぜ3つではないかと思ったからです。

ちなみに初代ユニオンジャックであるジェームズ・モントゴメリー・ファルスワースはMCUの映画「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」にもハウリングコマンドーズのメンバーとして登場しています。

©MARVEL

コミックの人気次第では、ザ・ユニオンの映画化もあるかもしれませんね。

「ザ・ユニオン」は作家のポール・グリストさんとアーティストのアンドレア・ディ・ヴィートさんが手掛け、5月にエンパイア・タイイン・シリーズとしてデビューします。

ソース元:Newsarama/THE UNION Brings Together Heroes From All Over the UNITED KINGDOM

マーベルから謎に包まれたティザー「マーベル・メイド」が発表

CBRによると、今週発売されたマーベルコミックにて、「マーベル・メイド」と描かれた謎のディザーが公開されました。

これはコミックスに関する発表なのか、あるいは映画やゲームに関するものなのか、いずれも不明です。

画像からは箱状のものに赤い布が被せられているのがひと目でわかりますが、画像の右上と右下に見える指のようなものから察するに、箱は小さいもののようにも感じられます。

2020年、マーベルコミックでは新たなイベント「エンパイア」が行われる予定です。 エンパイアは長年の宿敵だったクリー帝国とスクラル帝国が同盟を結び、地球へ侵攻してくるイベント。地球が粉砕されるとも言われています。

また5月からはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)もフェーズ4がスタート。

さらに日本のレジェンドヒーロー、ウルトラマンもマーベルコミックに。

UNVEILING Feburary 2020と書かれていますので、今月中に何かしら発表があるはずで、続報が待たれますね。

ソース元:CBR/Marvel Teaser Promises a Mysterious ‘Marvel Made’ Surprise Very Soon

「2020 iウルヴァリン」の詳細が発表 帰ってきたロボヴァリン

CBRによると「アイアンマン2020」のタイイン作品「2020 iウルヴァリン」の詳細がマーベルから発表されました。

全2号のこのシリーズはライターのラリー・ハマとアーティストのローランド・ボスキによって描かれ、ウルヴァリンをコピーして作られたロボット、アルバートを中心にアルノ・スターク達が引き起こすロボット革命戦争に彼も巻き込まれていきます。

ハマ氏いわく「私は90年代のウルヴァリンランからお気に入りのふたりのサポートキャラクターに戻ることになりました。エルシー・ディーとアルバートは、ウルヴィー(ウルヴァリンの愛称)とジュビリーを模したビザロバージョンとして始まりましたが、彼らはすぐに存在感を増し、また彼らのようなキャラクターを描くのはとても楽しかったです。再びこのような源泉に浸れるのは最高の気分だよ!」とのこと。

ウルヴァリンのコピーロボットであるアルバートは、1991年の「ウルヴァリン 」#37 でハマとマーク・シルヴェストリによって作成されました。コミックでは、アルバートはドナルド・ピアース(映画「LOGAN」にも出てきたヴィラン)とリーバーズによって生み出されたが、彼は後に子供の体を持つアンドロイド、エルシー・ディーによってリプログラムされました。

「2020 iウルヴァリン」#1は5月より発売予定です。

ソース元:CBR.com

MARVEL×少年ジャンプ+ SUPER COLLABORATION 単行本 本日発売

「MARVEL」と「少年ジャンプ」が奇跡のコラボ。
単行本「MARVEL×少年ジャンプ+ SUPER COLLABORATION」が2月4日に発売されました。

ジャンプの新鋭作家さん達が描く、マーベルヒーローの雄姿を堪能できる本となっております。

書籍概要

書籍名MARVEL×少年ジャンプ+ SUPER COLLABORATION
販売集英社(公式サイト
著者サクライ タケシ , 水野 ハチ , 荻野 ケン , 植杉 光 ,
mato , 羽田 豊隆 , 笠間 三四郎
価格 440円(本体)+税
発売日 2020年2月4日
サイズ新書判

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邦訳コミック「ヴィジョン」が本日1月31日発売 - MCUドラマ「ワンダビジョン」の原案本

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作ドラマ「ワンダヴィジョン(原題:Wandavision)」の原案となっているマーベル・コミック作品、『ヴィジョン』の邦訳版第1巻が2020年1月31日(金)にヴィレッジブックスより発売されました。第2巻は2月28日(金)に発売される予定です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019)後の世界を舞台に描かれるドラマ「ワンダヴィジョン」。
「幸せな生活を送っていたはずのワンダとヴィジョンが、次第に違和感に気づいていく」お話。シットコムとマーベルヒーロー映画の融合する、異色作になります。

原案コミックは

その原案コミック『ヴィジョン』は、 ファミリードラマ×サイコホラー×スーパーヒーローというかつてない作風で多くの読者を獲得し 、アメリカでその年に最も面白かったコミックに与えられるアイズナー賞を2017年に受賞。21世紀のマーベル最高傑作とも称されています。

元CIAという異色の経歴で、バットマンやスーパーマンなども手掛ける大人気のコミックライター トム・キングによる作品です。

書籍概要

書籍名 ヴィジョン
販売ヴィレッジブックス(https://villagebooks.net
ライター トム・キング 
アーティスト ガブリエル・ヘルナンデス・ウォルタ
翻訳 石川裕人、今井亮一
価格 各2,300円(税別)
発売日 1巻:2020年1月31日(金)/2巻:2020年2月28日(金)
サイズ B5変形

ブラックウィドウのコミック新シリーズが始動

ブラックウィドウのコミックの新シリーズが4月にスタートすると、マーベルの公式Youtubeチャンネルでティザームービーが公開されました。

ベストセラー作家のケリー・トンプソン(キャプテン・マーベルやデッドプールのコミック)と新星アーティストのエレナ・カサグランデ(キャットウーマン)によって紡がれていくようです。

MCUの映画「ブラックウィドウ」の一ヶ月前に始まるコミックの新シリーズ。
過去のコミックとはどれとも違うものになるとのことで、期待しましょう。